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【EXFIGHT02】鈴木崇矢、連続出場。藤波勇飛は北斗旗で活躍したエフェヴィガヤニックと対戦

【写真】9月と10月の2カ月で、どれだけ伸びているか (C)MMAPLANET

30日(土・現地時間)に東京都渋谷区のEXFIGHTで開催されるEXFIGHT02の対戦カードが発表されている。

16歳以上、プロ戦績3戦以内(4戦以上の出場は主催者側との協議によって決定)の格闘家に出場資格があるEXFIGHTの第2回大会。プロ顔負けの舞台で戦うことができるアマMMAイベントは3分2R制のプレリミナリークラスが6試合、5分2R制が7試合の計13試合が組まれる。


第1回大会で格上の長野将大を衝撃の左ストレートでKOした──夢と希望しかない鈴木崇矢は、今大会も出場しセミでTRIBE所属、NEXUS SPROUT出場経験のある水戸邊荘大と対戦する。

その第1回大会をフリーという名目で出場し、高木オーディン祥多と戦う予定だったが、欠場となった藤波勇飛は改めてEXFIGHTと所属ファイターとして、これもTRIBEからの出場となるエフェヴィガヤニック雄志と戦うことも決まった。

藤波は2018年全日本選手権フリースタイル74キロ級優勝、世界カデット、ジュニア五輪で共に準優勝、世界ジュニア2位、全日本学生優勝、2017年の世界選手権の70キロ級で3位という実績を残しているワールドクラスのレスラーだ。

対戦相手のエフェヴィガヤニックは今年4月のアマ修斗EXトーナメントのウェルター級で優勝しており、プロ昇格が認められている選手だ。2019年北斗旗体力別全日本-260級でベスト4という結果を残しており、打撃と組みの融合という部分では藤波よりも経験豊富だ。

EXFIGHTのレスラーといえば、中村倫也がプロ初陣で左ハイキックによりKO勝ちを収めているが、中村は幼少期からMMAファイターになることを目標とし、そのために始めたレスリングで成功を収めたという別格のファイターだ。

藤波もEXFIGHTで打撃の練習を当然のようにこなしてきているだろうが、言ってみれば殺しに来るパンチを被弾した経験はないはず。アマの育成マッチながら、髙谷イズム爆発のガチンコファイトといえる。

さらに『格闘DREAMERS』シーズン01組からは、高木が出場。前出したように前回大会で無情の同門大会が組まれていた高木は、HEARTSの吉村天弥と戦う。

吉村海飛の実弟・天弥は前回大会で宇土冬真のテイクダウン&コントロールに苦しみ、バックマウントからパウンドという危機を迎えながら、スタンドの打撃で反撃し2-1の判定勝ちを収めている。

高木は柔道出身、DREAMERS出演時から分かるように組みの強さは定評がある一方で、打撃が課題だった。互いに長所と短所が明らかなだけに、弱点を克服率の高い選手が勝利に近づくことは間違いない。

なおEXFIGHTではヒジや前腕、掌での打撃、跳び関節、ヒールフック、頭部や頸部を垂直に落とす行為、ヒザを正面から蹴る関節蹴り、脊髄に圧力を掛けるツイスターやネッククランクは全面的に禁止。またプレリミクラスの試合はスタンドでの顔面へのヒザ攻撃、跳びついてのクローズドガード、立ち関節、スラムは反則となっている。

■視聴方法(予定)
10月30日(日・日本時間)
午後6時00分~ABEMA格闘ch

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DEEP Tokyo Imapact J-CAGE Report ブログ 吉村海飛 山口コウタ

【DEEP Tokyo Imapact】アマパン&FKTで7連続KOの吉村海飛が山口コウタのTDにギロチンを合わせて勝利

<フェザー級/5分2R>
吉村海飛(日本)
Def.2R3分02秒 by ギロチン
山口コウタ(日本)

ともにサウスポー。まず山口が吉村の右ミドルをキャッチしながら左ストレートを放つ。離れてから山口がダブルレッグへ。これを切られても山口は再び組み付き、ケージに押し込みながらボディロックでテイクダウンを狙う。吉村はケージを背にしながら耐えたが、山口がボディロックから捻り、ケージ中央に向かってグラウンドに持ち込んだ。

ハーフガードの吉村をしっかりと抑え込む山口。吉村は背中を着けたままケージ際へ。ケージを使って体を起こそうとする吉村に対し、山口は相手の両足を畳んでトップをキープする。そしてケージ際でマウントを狙うが、吉村は立ち上がる。山口は再びボディロックからテイクダウンを仕掛けるも、完全に立ち上がった吉村は倒れない。山口は吉村の右足を取り、シングルレッグに切り替えるが、倒せないと見るや離れた。

ケージ中央で打撃が交錯するなか、吉村が右ローに合わせて山口がダブルレッグで組み付いた。そのまま小外刈りでグラウンドに引きずり込み、ケージ際で1Rを終えた。

2R、山口が左ストレート。吉村の右ミドルにも構わず、パンチを放っていく。そしてダブルレッグで吉村に尻もちを着かせ、ケージに押し込む。ケージに背中を着けて、立ち上がる吉村。吉村はボディロックから差し替えし、山口を判定にケージへ押し込む。しかし山口は再びクラッチを入れ替えて吉村にケージに尻もちを着かせた。

一度離れたあと、山口はダブルレッグダイブ。吉村はカウンターで山口の首を取り、ケージに相手を押し付けながらギロチンで絞り上げ、タップを奪った。

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DEEP JEWELS33 DEEP Tokyo Impact DEEP101 KINGレイナ MMA キック 吉村海飛 山口コウタ 平田直樹 神田コウヤ 酒井リョウ 鈴木琢仁

【DEEP Tokyo Impact】計量終了 酒井✖SAINTがメインの第一部で、鈴木琢仁&ボクダノフの柔術勢に注目

【写真】メインで組まれた酒井リョウ✖SAINT──絵になる?! (C)DEEP

18日(金)、19日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~及び~ 2nd ROUND~の計量が行われた。

新宿FACEからニューピアへ、リングからケージへ──箱と舞台が変わって開かれる東京インパクト大会。2部制興行の第一部のメインは酒井リョウ✖SAINTのメガトン国際戦だ。

第二部の締めはフェザー級の新世代対決=神田コウヤ✖平田直樹。酒井✖SAINTは当然として、神田✖平田の両者も問題なく計量を終えている。


1部では柔術の力をDEEPのケージでも魅せることができるか──勢いにのるボンサイ柔術から、鈴木琢仁が出場し石塚雄馬と対戦する。さらには柔術系ではグラント・ボクダノフのMMAデビュー戦も非常に楽しみだ。

パンクラス&DEEPのアマチュアを制した裏格闘DREAMERS=吉村海飛は、山口コウタとデビュー戦対決へ。

第2部では若い力の台頭が目立つフェザー級戦線で、その標的なった高塩竜司が、生き残りをかけて鬼山班猫とのマッチアップ。KINGレイナとのキック2連戦を経て、K-Clannに移籍した熊谷麻里奈が村山多笑を相手にMMA初勝利を目指す一戦などが組まれている。

また同大会の合間には20日のDEEP101とDEEP Jewels33の計量を行われる。

DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午後5時15分~PPV SPWN

■ 計量結果

<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ: 66.05キロ
平田直樹: 66.25キロ

<フェザー級/5分2R>
オーロラユーキ: 65.85キロ
小川顕広: 66.15キロ

<バンタム級/5分2R>
力也: 61.65キロ
伊澤カズト: 61.45キロ

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫: 66.0キロ
高塩竜司: 66.15キロ

<女子58キロ契約/5分2R>
熊谷麻里奈: 57.8キロ
村山多笑: 57.6キロ

<フライ級/5分2R>
RYOGA : 56.9キロ
風我: 56.85キロ

<ストロー級/5分2R>
竜己: 52.15キロ
キンタ・ジ・エンド: 52.65キロ

DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~

■視聴方法(予定)
6月19日(土・日本時間)
午後12時15分~PPV SPWN

■計量結果

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ: 104.8キロ
SAINT: 103.05キロ

<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁: 70.5キロ
石塚雄馬: 70.5キロ

<フライ級/5分2R>
鮎田直人: 56.85キロ
加藤瑠偉: 56.95キロ

<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ: 77.5キロ
田中一矢: 75.55キロ

<女子ミクロ級/5分2R>
KYOKA:──キロ
古林礼名:──キロ

<メガトン級/5分2R>
KENNY中村: 113.4キロ
関野大成: 96.0キロ

<フェザー級/5分2R>
吉村海飛: 65.5キロ
山口コウタ: 65.6キロ

<ライト級/5分2R>
Street♡★Bob”洸助: 70.4キロ
拳太郎: 70.8キロ

<ストロー級/5分2R>
林豊: 52.35キロ
中村真人: 52.7キロ

<ストロー級/5分2R>
多胡力翔: 52.65キロ
根本元太: 52.55キロ

<フェザー級/5分2R>
渡辺純: 65.6キロ
高橋辰也: 65.75キロ

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DEEP Tokyo Impact MMA キック 吉村海飛 山口コウタ

【Deep Tokyo Impact】格闘DREAMERS、外敵からプロデビュー=吉村海飛「う~ん、勝つのは当たり前」

【写真】思い切りの良い打撃が、デビュー戦でも炸裂するか(C)MMAPLANET

19日(土)、東京都港区ニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~で、吉村海飛がプロMMA初陣を彼と同様にプロデビューとなる山口コウタと戦う。

格闘DREAMERSの最終オーディションに外敵として出場し、漆間將生をスプリット判定で下した吉村は、アマチュア・パクラス、DEEPフューチャーキングT優勝──7試合連続初回KO勝ちという触れ込みで大いに注目を浴びるようになった。

極真空手時代には高校生選手権で日本一に輝き、その後は大学進学からカナダ留学、帰国後に上京しTEPPENジムでキックボクサーを目指した時期もあった。紆余曲折を経て、昨年8月に和術慧舟會HEARTSに入会し、いよいよプロMMAファイターの一歩を踏み出すこととなった。そんな吉村にデビュー戦に向けて意気込みを訊いた。


──19日に山口コウタ選手とのデビュー戦が行われます。

「相手もデビュー戦で、僕が出ていたフューチャーキングTの反対側のブロックで多分準決勝で負けている選手のはずです」

──初めてプロでの試合ですが、どのような気持ちですか。

「そこはアマチュアの時の試合前と、あまり変わらないです。早く試合がしたいというだけで」

──プロになれば、それこそ半端な気持ちの相手などいないと思いますが、その辺りは?

「そこは『格闘DREAMERS』の漆間(將生)選手と戦った時に、絶対に負けないという気持ちの相手と戦えているので。あの時は気持ちで圧されて、組まれた部分があったので、気持ちでは絶対に負けないです。

ホント、絶対に負けない。ビビることもないし、試合で負けるなんて考えたこともないですし。それが当たり前で。相手の全員そうだし、上を目指すなら気持ちで負ける、心が折れるなんてことはあってはならないことです」

──ここから上を目指すためには、どのような試合をしないといけないと考えていますか。

「う~ん、勝つのは当たり前。負けたくないので。勝つのは大前提で、どのような勝ち方ができるか。それ以前に練習してきたことを出したいです。そうすれば、負けることはないと思っています」

──極真を10年以上やってきてHEARTSのスパーでも、プロの打撃に全然ビビらないとそうですね。

「う~ん……。怖くないです。でも(江藤)公洋さんにボコボコにされています。技術でもっていかれて、上には上がいるとは思ってはいたのですが、こんな身近にいるとは思ってもいなかったです(笑)。

やはり予備動作のない相手、しっかりと見て組みと混ぜてくる選手はまだ苦手ですね」

──でもフルスイングは平気だぞ、と(笑)。

「いやいやいや、そんなことは言っていないです。僕の場合は、アゴとかこめかみとの脳が揺れる場所に当たらないなら、打たれても良いやっていうのがあります。

試合の時も額で受けていれば、なんでもないと思っています。分からないところで殴られるのが一番危ないですが、しっかりと見て受ける分には試合なので、しょうがないと思っています」

■視聴方法(予定)
6月19日(土・日本時間)
午後12時15分~PPV SPWN

■ 対戦カード

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ(日本)
SAINT(米国)

<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁(日本)
石塚雄馬(日本)

<フライ級/5分2R>
鮎田直人(日本)
加藤瑠偉(日本)

<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ(米国)
田中一矢(日本)

<女子ミクロ級/5分2R>
KYOKA(日本)
古林礼名(日本)

<メガトン級/5分2R>
KENNY中村(日本)
関野大成(日本)

<フェザー級/5分2R>
吉村海飛(日本)
山口コウタ(日本)

<ライト級/5分2R>
Street♡★Bob”洸助(日本)
拳太郎(日本)

<ストロー級/5分2R>
林豊(日本)
中村真人(日本)

<ストロー級/5分2R>
多胡力翔(日本)
根本元太(日本)

<フェザー級/5分2R>
渡辺純(日本)
高橋辰也(日本)

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【DEEP101, DEEP JEWELS33 & DEEP Tokyo Impact】アマパン&FKTで7連続KOの吉村海飛がデビュー

【写真】アマパン全日本ライト級、FKTフェザー級で優勝、全試合でKO勝ち中の吉村海飛(C)MMAPLANET

4日(火)、DEEPより6月19日(土)と20日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催される2部制のDEEP Tokyo Impact2021、DEEP JEWELS33、そしてDEEP101 Impactの追加カード及び、変更が発表されている。

同プレスリリースのトップで明示されたのが、DEEP Tokyo Impact~1st Round~で3月のフューチャーキングTフェザー級優勝の吉村海飛がプロデビュー戦だ。


山口コウタとの対戦が発表された吉村は、極真空手松井派の山口支部所属時代の2015年に全日本高校生空手道選手権で優勝し、その後はTEAM TEPPENでアマキックを経験後にMMAに転向、和術慧舟會HEARTS所属となった22歳だ。

昨年はアマチュア・パンクラスの全日本でライト級を制覇、そして上記にあるようにフューチャーキングTフェザー級で優勝し、この2つのトーナメントで7試合連続KO勝ちしている。また先週土曜に中継された格闘DREAMERSでも明らかになっているように、オーディション参加中の漆間將生の外敵として4月26日に戦った超注目株だ。

鈴木琢仁やグラント・ボクダノフという柔術家の出場に加え、若き武芸百般──原虎徹、そして吉村のプロデビューと新勢力の戦いが要注目のTokyo Impact第1部だ。また神田コウヤ✖平田直樹のメインの第2部では鬼山班猫✖高塩竜司、竜己✖小森勇輝が新たにラインアップに加わっている。

Jewels33ではアトム級GP準決勝で青野ひかると対戦予定だった村上彩が病欠となり、代役は補欠戦で富松恵美と戦うことが決まっていた──にっせーのトーナメント復活出場が決まった。加えて女子MMAでは目下のところ最重量とされているライト級で、ひしぬまjujcyさやか✖ぽちゃんZが追加された。

さらにDEEP101では国内ムエタイ3冠からMMA転向し、2月のDEEP100でヒロヤから判定勝ちを収めた雅駿介の対戦相手=平松翔が負傷欠場、この試合も中止となっている。その結果、平松の同門、鶴屋怜のプロ2戦目=岡崎鷹士郎戦がオープニングから本戦に昇格となった。2日間、4大会のトリとなる同大会もウルトラノヴァ=鶴屋怜、安谷屋智弘に挑む伊藤裕樹、山本歩夢など若い力の台頭に要・注目だ。

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