カテゴリー
MMA o ONE UFC   フランシス・ガヌー

ジョン・ジョーンズ「フランシス・ガヌーの幸運を願っている」「俺の道はいずれ彼と交差すると信じている」

幸運の大波に乗る! 人生大好転! 最強の金運アップ術 2023


ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)

デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーはヘビー級史上最高額のオファーを断りフリーエージェントになった」「彼はリスクを冒したくないのだと思う」(2023年01月16日)

 こちらの続報。


 3月4日の『UFC 285: Jones vs. Gane』でシリル・ガーンとヘビー級王座決定戦を行うジョン・ジョーンズがフランシス・ガヌーについて以下のコメント。

「フランシスは良かったと思う。彼が自分の価値を分かっていることを嬉しく思う。自分の価値のために戦ったことで他の人がどうこう言う権利はない。俺はライトヘビー級でフランシスと非常によく似た状況だった。俺は自分の待遇に全然満足していなかった。3年間休むことになったし、多くの時間を失ったが、今はここにいる。俺はフランシスの旅路を激励するし、彼の幸運を願っている。他の団体は、彼を迎えることができて本当に恵まれているよ」

「俺の道はいずれフランシスと交差すると信じている。デイナ・ホワイトはいつもファンが見たいものを提供してくれるし、ジョン・ジョーンズ vs. フランシス・ガヌーはいつでも興味深い試合になるだろう。だから俺はその可能性を除外してないし、フランシスを注目していきたい」
続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE Report UFC   フランシス・ガヌー

ジョン・ジョーンズ「スティペ・ミオシッチと対戦したかったがシリル・ガーンのことは甘く見ていない」

ジョン・ジョーンズ UFC ファイター ボブルヘッド


ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)

 こちらの続報。


 3月4日の『UFC 285: Jones vs. Gane』でシリル・ガーンとヘビー級王座決定戦を行うジョン・ジョーンズが以下のコメント。

「俺はエキサイトしているし、感謝している、謙虚にもなった。団体に感謝してるし、本当に良い立場にいると思ってる。MMAがまた楽しく感じるようになった。もちろん、3年間休んでいたことや、新たな階級になることで多くの疑問があるし、時間が掛かったが、そのおかげでシャープになれた。ライトヘビー級では終盤になるとそんなことは感じなかった。『いつものオフィス』とは違うし、全く違う感覚だ。緊張や不安、全てが戻ってきたし、プレッシャーが掛かる方が上手く行く」

「復帰戦の相手はフランシス・ガヌーではなかった。フランシスの方がより威圧的な感じがする。アメリカでの知名度はフランシスの方が上だと思う。フランシスは大きくて、脅威で、威圧的だが、シリルは比較的無名だ。もちろん、フランシスがベルトを持っていたから、彼からベルトを奪う方が良かったとは思ってる。スタイル的には全く違う試合だ」

「俺にとって最も意味のある試合は、スティペ・ミオシッチ戦だと思う。彼は史上最高のヘビー級選手だから、最も意味のある試合だった。シリル・ガーンを甘く見ているつもりは全くないが、この試合が実現しなかったことは本当にがっかりしている」

「当面の目標は、シリル・ガーンに勝って、スティペ・ミオシッチに勝つことだ。その後に、UFCと何が理に適っているかを確認するために話し合うことになるが、少なくともその2試合はファンに約束する」
続きを読む・・・
カテゴリー
F1 MMA o ONE UFC   ニュース フランシス・ガヌー ボクシング

シリル・ガーン「ジョン・ジョーンズにとってフランシス・ガヌーよりも俺の方が脅威になると思う」



ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)

3.4『UFC 285』ジョン・ジョーンズ vs. シリル・ガーンのオッズはジョーンズがアンダードッグ/ジョーンズのアンダードッグは14年ぶり(2023年01月19日)

 こちらの続報。


 3月4日の『UFC 285: Jones vs. Gane』でジョン・ジョーンズとヘビー級王座決定戦を行うシリル・ガーンが以下のコメント。

「フランシス・ガヌーとジョン・ジョーンズのシチュエーションは誰もが知っている。どれだけ待んだ? 何回待つんだ? と思っていた。そして、俺たちはここにいる。素晴らしい決断だったと思う。素晴らしいニュースだった。本当に、本当に嬉しい」

「『UFC 270』でフランシスに敗れた3日後にはもう前を向いていた。将来を見据えていた。彼の考えは分からない。彼のプランも分からない。彼が動きたいと思っていたこと、UFCやデイナ・ホワイト、ハンター・キャンベルにプレッシャーを掛けたかったのも分かるし、インスタグラムで他団体との写真やタイソン・フューリーとのボクシングを示唆する写真もアップしていた。どうなるのかは正確には知らないが、俺は気にしちゃいない」

「俺の方が(ガヌーよりも)フットワークが良いし、バランスが取れていると思う。俺はジョン・ジョーンズと似たタイプだと思う。(ガヌーのように)ワンパンチで仕留めたい大きな男だと、ジョン・ジョーンズのようにバランスの取れたスマートな男はより簡単に試合をコントロールできる。俺はそういう(ガヌーのような)タイプじゃないから、本当に良い試合になると思うよ」

「MMAを見始めた時から、ジョン・ジョーンズは大好きなファイターの1人だった。俺はMMAのファンだから、ジョン・ジョーンズのようなバランスの取れた選手を見ると、本当に凄いと思う。彼は史上最高だ。俺のような若いファイターでにとって史上最高と戦うことは夢だと思う。俺にとって本当にクレイジーなことだ」
続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE UFC   フランシス・ガヌー

フランシス・ガヌーUFC離脱、ジョン・ジョーンズ vs. シリル・ガーンのヘビー級王座決定戦を知ったファイター・関係者の反応

UFC メンズ Tシャツ トップス【260 Francis Ngannou Champ Tee】Black


ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)

デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーはヘビー級史上最高額のオファーを断りフリーエージェントになった」「彼はリスクを冒したくないのだと思う」(2023年01月16日)

 こちらの続報。


 フランシス・ガヌーUFCの離脱、3.4『UFC 285』でジョン・ジョーンズ vs. シリル・ガーンのヘビー級王座決定戦を知ったファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE UFC   コナー・マクレガー フランシス・ガヌー ボクシング

ジョン・ジョーンズのマネージャー「フランシス・ガヌーがUFCと再契約しなかったのは間違いだった」「彼がボクサーと対戦したところで勝てるわけがない」

日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術


ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)

デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーはヘビー級史上最高額のオファーを断りフリーエージェントになった」「彼はリスクを冒したくないのだと思う」(2023年01月16日)

ジョン・ジョーンズのマネージャー「彼はUFCヘビー級史上最高の条件で契約した」「UFC全体でもコナー・マクレガーに次ぐ金額だと思う」(2023年01月17日)

 こちらの続報。


 ジョン・ジョーンズのマネージャー、リチャード・シェーファーがフランシス・ガヌーについて以下のコメント。

「彼は素晴らしいアスリートだと思うしビッグファイトが待っていると思うが、個人的にはUFCと契約を結ばなかったのは間違いだったと思う。しかし、それは彼の決めたことだ。世界は続いていくし、UFCも続いていく。他にもビッグファイトがあり、この戦いの勝者と戦うために、シリル・ガーンを倒した後もジョンと戦いたいヘビー級ファイターたちが並んでいる。だから我々は前進し、ベストの選手とベストの戦いを続けていく」

「彼はUFCの大スターだったかもしれないが、UFCを超越した存在だろうか? それは分からない。彼は素晴らしいアスリートだと思うし、カリスマ性もあると思う。私は彼のファンなので、健闘を祈っています。ボクシングに転向するのではなく、彼が求めているビッグファイトを見つけてくれることを願っている」

「格闘技ファン、スポーツファンが最終的に理解してくれることを願っている。MMAファイターがボクサーとボクシングのリングで対戦すれば、ボクサーが勝つだろう。それについては疑問の余地はない。そして、ボクサーがMMAファイターとMMAルールで、オクタゴンで戦えば、MMAファイターが勝つだろう。その2つは違う競技であり、フランシス・ガヌーがデオンテイ・ワイルダー、タイソン・フューリー、オレクサンドル・ウシクに勝てるわけがない。だったら、なぜそれを見る必要がある? 誰が勝つか分かっている試合を見るのに80ドルや100ドルを支払う必要があるのか? 私は興味がない」

「がっかりはしていない。ここから前進していくし、仕方がない。今後も絶対に対戦しないとは言い切れない。未来がどうなるかなんて誰が分かる? ジョンはこの試合(シリル・ガーン戦)に集中している。それはビッグファイトだ。嘆いていても仕方がない」

「いずれにしてもフランシスは身を引くことにした。私はそれを尊重するし、彼の幸運を祈っている。そして、その試合(ジョン・ジョーンズ戦)が実現するかどうかなんて誰が分かる? 個人的には、スキルと若さなどを備えているシリル戦の方が、ビッグファイトだと思ってる。 フランシスよりも重要な試合になるだろう。間違いなくそれ以上のチャレンジであり、ジョン・ジョーンズがヘビー級チャンピオンになることへの決意を示していると思う。 彼は『こいつとやるつもりはない、そいつとやるつもりはない』とか言うことは絶対に無かった。ヘビー級の世界タイトルを目指して戦いたい。誰であろうと構わない。だから彼は史上最高なんだ」
続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR DEEP K-1 MMA News o ONE ONE Championship RIZIN RIZIN40 Shooto UFC YouTube   ウマル・ヌルマゴメドフ カマル・ウスマン ショーン・ストリックランド ジャスティン・ゲイジー チャンネル ニュース パンクラス フランシス・ガヌー ボクシング ラファエル・フィジエフ 修斗 山本健斗デリカット 山本琢也 榊原信行

【格闘ニュース】那須川天心がプロボクシングデビュー正式表明/フランシス・ガヌーがUFCを離脱しフリーに/RIZIN榊原代表を恐喝した疑いで男2人逮捕【RIZIN、Breakingdown、UFC】

◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました

◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:29  格闘ニュース「那須川天心がプロボクシングデビュー正式表明」
2:49  格闘ニュース「朝倉未来の「K1王者級」絶賛に現役K1選手が不快感」
4:30  格闘ニュース「フランシス・ガヌーがUFCを離脱しフリーに」
7:02  格闘ニュース「アーチュレッタのファンイベントが大盛況」
8:25  格闘ニュース「RIZIN榊原代表を恐喝した疑いで男2人逮捕」
9:31  試合結果「UFC FIGHTNIGHT(ストリックランドvsイマボフ)、修斗2023開幕戦(デリカットvs山本琢也etc.)」
13:19  新規対戦カード「UFC285(ジョン・ジョーンズvsシリル・ガーヌ)、UFC286(ウスマンvsエドワーズetc.)」
16:27 エンディングムービー

◆動画の中で紹介している内容
帝拳ボクシングジム、フアンアーチュレッタ
ジョン・ジョーンズ、シリル・ガーヌ
ジャスティン・ゲイジー、ラファエル・フィジエフ
カマル・ウスマン、レオンエドワーズ
山本健斗デリカット、山本琢也
ショーン・ストリックランド、ナッソーディン・イマボフ
ウマル・ヌルマゴメドフ、ラオーニ・バルセロス
フランシスガヌー、弘輝、HIROKI

◆参考サイト







https://news.yahoo.co.jp/articles/09d7a53673ad2ba880c386f4eddb561b208b71e4
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f074fc99d0f4ca26838e06d789375588a90d42c

◆参考動画
【 音声データ 入手 】RIZIN 榊原信行 代表「反社交際音声」流出トラブル NEWSポストセブン

「まずい音声データが…」男2人逮捕 「RIZIN」代表から500万円恐喝か

薬物依存の母親を自分で通報した男の子のセンスがやば過ぎた

▼SNS
Twitter https://twitter.com/fightnewsch

▼どんなチャンネル?
ほぼ毎日更新予定!
案内人のミライが
格闘技業界の最新のニュースをまとめて紹介します
扱う話題は
RIZIN、DEEP、修斗、パンクラス
UFC、ONE championship
Bellator、K-1、Krash
Knock-out、RISE、Breaking Down
ボクシングなどです
※すべてソースを基に制作しています
みなさんぜひコメントをどしどしお願いします

#朝倉未来 #那須川天心 #UFC #breakingdown #ブレイキングダウン #Bellator #DEEP #RIZIN #RIZIN40 #MMA #格闘技

カテゴリー
F1 o ONE UFC フランシス・ガヌー

UFC285:3月4日のT-モバイルアリーナ大会でジョン・ジョーンズ vs. シリル・ガーンのヘビー級王座決定戦。王者フランシス・ガヌーはフリーエージェントに。

ヘビー級王者フランシス・ガヌーの契約更新交渉がまとまらず、UFC離脱が決定。空位となる王座を元ライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズと、元ヘビー級暫定王者シリル・ガーンが争うことが発表された。

この試合がヘビー級転向初戦となるジョン・ジョーンズは、2020年2月のドミニク・レイエスとのライトヘビー級王座防衛戦以来、3年ぶりの試合となる。

カテゴリー
Column MMA o ONE UFC UFC270   キック フランシス・ガヌー

右膝の手術から8ヶ月経ったフランシス・ガヌーがキックの練習を再開(動画)

フランシス・ガヌー「膝の手術は全て上手くいった」(2022年03月20日)

 こちらの続報。



 3月に右膝の前十字靭帯と内側側副靭帯の手術をしたフランシス・ガヌーがインスタグラムでキックの練習を再開した動画をアップ。


 ガヌーによると2021年12月28日にスパーリング中にテイクダウンをされた際に膝を負傷したとのこと。であるにも関わらず3週間後の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』ではシリル・ガーン相手に判定勝ちしヘビー級王座防衛に成功しています。

 また、ガヌー自身は2023年1月にフリーエージェントになれると考えていますが、UFCは契約にチャンピオン条項があるのでフリーにはなれないと考えています。ジョン・ジョーンズの復帰戦が3月になるのであれば、ケガの回復具合と契約問題の両方の解決が必要になります。続きを読む・・・
カテゴリー
o ONE UFC   イリー・プロハースカ フランシス・ガヌー

12.10『UFC 282』のメインイベントはイリー・プロハースカ vs. グローヴァー・テイシェイラ2ではなくジョン・ジョーンズ vs. スティペ・ミオシッチか

12.10『UFC 282』イリー・プロハースカ vs. グローヴァー・テイシェイラのダイレクトリマッチが正式決定(2022年10月15日)

 こちらの続報。


 12月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 282』でイリー・プロハースカ vs. グローヴァー・テイシェイラのライトヘビー級マッチが正式発表されましたが、メインイベントであることは確定していません。

 UFCナンバーシリーズが大会まで残り2ヶ月を切ってる状態でメインイベントが確定してないことが異常事態なわけですが、アリエル・ヘルワニ記者によるとジョン・ジョーンズが年内の復帰を希望していることからUFCは話し合いをしているとのこと。

 当初の希望はフランシス・ガヌーのヘビー級王座挑戦でしたが、ガヌーの膝の回復具合と契約問題が長引いていることから、第2希望のスティペ・ミオシッチ戦にシフトしたものの、それも契約がまとまってないそうです。契約がまとまればジョーンズ vs. ミオシッチがライトヘビー級タイトルマッチを差し置いてメインイベントになるとのこと。まとまらなければプロハースカ vs. テイシェイラがメインイベントになります。

 また、ジョーンズ vs. ミオシッチが組めず、UFCがフランシス・ガヌーと再契約できれば、3月にガヌー vs. ジョーンズを実現させるべく動くと推測されています。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR GLORY MMA o UFC エッガー カリッド・タハ キック クリスチャン・キニョネス ステファニー・エッガー タイ・ツイバサ フランシス・ガヌー ボクシング マーヴィン・ヴェットーリ 佐々木憂流迦

UFC on ESPN+67:UFCパリ大会オッズ/予想と展望

シリル・ガーン 1.19
タイ・ツイバサ 5.10
ロバート・ウィテカー 1.48
マーヴィン・ヴェットーリ 2.80
アレッシオ・デ・キリコ 1.91
ローマン・コピィロフ 1.91
ジョン・マクデッシ 2.95
ナスラット・ハクパラスト 1.43
ウィリアム・ゴミス 1.47
ヤルノ・エレンス 2.85
シャルル・ジョーデイン 1.71
ナザニエル・ウッド 2.20
アブス・マゴメドフ 1.36
ダスティン・シュトルツフス 3.30
ファレス・ジアム 2.65
ミハウ・フィグラク 1.51
ナッソーディン・イマヴォ3.55
ホアキン・バックリー 3.15
ブノワ・サン・デニ 1.35
ガブリエル・ミラン3.40
カリッド・タハ 1.83
クリスチャン・キニョネス 2.00
ステファニー・エッガー 1.38
アイリーン・ペレス 3.20

長くMMAイベントが禁止されていたフランスでの初のUFC。禁止されていた理由は、フランスでは権力を持っている柔道連盟がMMAに反対していたためで、単にイベント開催が行えないだけでなく、柔道家MMAを教えていた場合は柔道界から追放されるというような厳しいものだった。2020年になってようやくMMAイベントが解禁されている。なお、BellatorはUFCに先んじて解禁初年の2020年にパリ大会を開催した。

メインはフランス人初のUFC正王者を目指す、元暫定王者のガーンが登場。キックがバックボーンのガーンはキャリアわずか3戦でUFCと契約し、7連勝で暫定王座を獲得。しかし、今年1月の正王者フランシス・ガヌーとの王座統一戦では、序盤は距離を取ってのアウトボクシングで優勢に試合を進めていたが、3R以降はテイクダウンで固められる展開で逆転判定負け。その試合でMMA初黒星を喫してからの再起戦となる。

相手のツイバサは、ガーンと同じく無敗でUFCと契約すると連勝。4戦目で地元オーストラリアでのメインを張ったが、元王者のJDSにTKO負け。そこから3連敗で一時は星を落としていた。が、2020年から5連続KOで5連勝中。試合後にシューズにビールを注いで飲み干すというシューイのパフォーマンスがすっかりおなじみとなり、現在は会場人気も抜群。が、さすがに今回ばかりはアウェイだろう。

オッズは意外にも今大会一番の大差でガーンがフェイバリット。地元補正もあるし、ガーン優勢は当然だが、ここまで差がつくとは思わなかった。一発KOで勝ち続けているツイバサだが、ガーンのように距離を取って打ち合わないスタイルの選手は相性が悪いか。

ガーン判定勝ちと予想。

同大会ではGloryウェルター級王者のセドリック・ドゥンベのUFCデビュー戦も予定されていたが、MMAキャリア2戦のドゥンべに対し、相手のダリオン・ウィークスは5勝2敗(UFC0勝2敗)だったため、フランスMMA連盟の独自ルール「キャリア10戦以内の選手は、5試合以上試合経験の差がある相手と組んではいけない」によって試合が消滅している。

フランス人ファイターでは他に、UFCデビューから4連勝中の女子フライ級ファイター・マノン・フィオロや、かつて佐々木憂流迦に勝利し、UFC戦績3勝1敗だったのにもかかわらず再契約されなかったものの、今大会前に再契約を果たしたタイラー・ラピルスなどの有望な選手もいて、いずれも今大会出場予定だったが、欠場となっている。

第1試合開始はヨーロッパ大会のため4日日曜日の午前1時から。速報します。