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タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌー前日計量動画

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Main Card (ESPN+ PPV at 2 p.m. ET)

・Tyson Fury (277.7) vs. Francis Ngannou (272.1)

・Fabio Wardley (241) vs. David Adeleye (232)

・Joseph Parker (250.1) vs. Simon Kean (255.1)

・Arslanbek Makhmudov (260) vs. Junior Anthony Wright (229.5)

・Moses Itauma (236.1) vs. Istvan Bernath (257.1)

・Carlos Takam (257.1) vs. Martin Bakole (299.4)

・Robert Duran Jr. (152.7) vs. Jack McGann (153.1)

 サウジアラビアのリアドで行われるタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーの前日計量結果。フューリー277.7ポンドに対しガヌー272.1ポンドとフューリーの方が5.6ポンド重いですが、UFCヘビー級は265ポンド以下なのでガヌーはキャリア最重量での試合となります。



 前日計量動画。ガヌーは「最高の気分だ。よく言われることだが、大きな一歩を踏み出すには、一歩下がる必要がある。だから俺は一歩下がって、とても大きな一歩を踏み出した。最高の中の最高だ」「右のオーバーハンドが当たったら彼はダウンするだろう。彼は世界一のハードパンチャーに倒されたことがないからな。彼のこれまでの対戦相手には俺のようなノックアウトパワーが無かった」とコメント。

 フューリーは「彼はデカくて太いソーセージだ。ノックアウトして目から火花を飛ばしてやるよ」「試合が長引いても早く終わっても金額は変わらないから、彼のためにも良い試合をした上で早く終わらせるよ」「(苦戦する要素はあるかと尋ねられ)全然何もないね」とコメントしています。続きを読む・・・
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MMA o ONE Report   フランシス・ガヌー ボクシング

10月28日、サウジアラビアでタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーのボクシングマッチが決定

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 10月28日にサウジアラビア・リヤドでタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーのボクシングマッチが行われることをESPNが確認したとのこと。何ラウンドで行われるのか、エキシビションマッチになるのかは不明。近々正式発表されると思われます。

 両者は以前から互いに対戦をアピールしており、昨年4月にロンドンのウェンブリー・スタジアムでフューリーがディリアン・ホワイトに6ラウンドTKO勝ちした後にガヌーがリングインしています。また、フューリーは4オンスのグローブでケージで戦うスペシャルルールでの対戦を提案したこともありました。

【追記】

 アリエル・ヘルワニ記者によると、「試合はプロボクシングの公式ルールに基づいて行われ、リングサイドの3人のジャッジによる10ポイントマストシステムで行われる。しかし、両者はリングの中央で対戦し、破壊的な方法でノックアウト勝ちすることを約束している」とのこと。試合はケージではなく標準のボクシングリングで行われるそうです。続きを読む・・・
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F1 Goods MMA o ONE UFC   ジョン・ジョーンズ フランシス・ガヌー

11.11『UFC 295』でジョン・ジョーンズ vs. スティペ・ミオシッチのヘビー級タイトルマッチが決定

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 UFCが11月11日にニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 295』でジョン・ジョーンズ vs. スティペ・ミオシッチのヘビー級タイトルマッチを行うことを発表。

 ジョーンズは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』で行われたヘビー級王座決定戦でシリル・ガーンに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で今回が初防衛戦。

 ミオシッチは2021年3月の『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でフランシス・ガヌーのヘビー級王座に挑戦し2R KO負けして以来2年8ヶ月ぶりの試合。現在UFCヘビー級ランキング3位。続きを読む・・・
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ABEMA BELLATOR LFA MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase336 PFL RIZIN Road to UFC UFC YouTube シンディレ・マネンゲラ パンクラス フランシス・ガヌー 海外 田中路教 笹晋久

【Pancrase336】シンディ・マネンゲラ戦へ。田中路教「目標はお金を稼げるようになることじゃないので」

【写真】「Road to UFCは自分のような1度リリースされた30代の選手が戦う場所ではなくて。そこを意識することはないです。あそこは若い選手を発掘する場だと思っています」と田中は話していた (C)MMAPLANET

9日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるPancrase336で田中路教が、シンディレ・マネンゲラと対戦する。

とにかくUFCと再契約すること。その一点に全てを捧げてきた田中も、現実を受け入れる時が来ようとしている。ビザ更新を待つ間、パンクラスで2度目の試合が決まり──古巣ではかつて袂を別った師が全面的に田中をサポートしている。

必要とされるところで、力を発揮したい。そんな風に想えるようになった田中だが、それでもUFCは諦めていない。目指すところは、ベストの自分になることだから。


――ビザの更新まで滞在、その間は日本で試合をするということでしたが、4月30日の笹晋久戦に続き、2カ月と10日というスパンで再びパンクラスで戦うことが決まりました。

「ビザの更新に関しては書類を3月に提出済みで、ここからはもう僕は何もしようがない。あとは移民局が、いつ更新してくれるのか。もう、それだけです。4月の試合後に坂本(靖)さんと話した時に、あと2カ月は掛ると思いますという話をした時に、『なら、もう1試合できるじゃないですか』と言ってくださって。そこでお願いした次第です。

繋ぎで試合をさせてもらっていたのですが、ここまでパンクラスに良くしてもらうと今後も出場し続けることも考えています。僕の立場を考慮してくれたような試合を組んでくれて、僕もパンクラスの役に立ちたいという気持ちになります。何よりも、それは次の試合で結果を残すことなんですが」

──ならば4月の試合、戦う前は昨年11月に長年の体の不調が治り、20代前半の頃のような動きができるようになったという話をしていましたが、試合後は一転「全然ダメだ」と。一体どういうことでしょうか。

「いやぁ全然ダメでした。試合への入りから集中できていなくて、動きも練習してきたモノが全くでなかった。練習してきたスタイルが試合に出なくて、自分にガッカリしました。構えから、違っていました。ただし、体は戻ったと思います。練習では凄く動けていたので。

でも、試合とは別モノでしたね。試合で使えるような感じではなかったかもしれないです。今の体とLFAで試合をした時の体は、本当に全然別で。それが試合中に迷いを生んで、考えながら戦っていた感じです。次のアクションが全く出てこなかった。沁みついている技術で、何とか戦うことができただけで。ただし、試合ができたことでその感覚と練習での動きを照らし合わせることができます。そこから、もう1度創っています」

──それでも結果としては、危なげのない勝利でした。ただし、これから上を目指すことを考えると、その動きというのは?

「通用しないですね。一番は今の技術をもって、昔の集中力、勝負勘がある動きと合致させることです。実は昔の方が、試合が怖かった。だけど4月の試合は一切怖くなくて、なんの緊張感もなかったです。逆に、あんな風で戦うのは良くない。リラックスし過ぎて、体もダラダラでした。言うと、今と同じようなテンションに金網の中に入っていた。それはヤバいですよ。どこかでスイッチが入ることがなくて。

集中力でいえば各々で捉え方も違うかもしれないですが、リラックスしているということは集中はできている。だから、体もリラックスしている。これが相手と戦う様な仕事をしていない人だと、凄く良い状態だったかもしれないです。気負いもなく、動くことができているのでストレスがなく、逆に溜まったストレスを爆発させることができなかった。

ちょっと思うのは……この何年間か、メンタルを鍛えることにフォーカスし過ぎてストレスに強くなり過ぎたような気がします。以前はもっと色々なことに敏感で、繊細でした。だから試合が怖いのは当然で、練習ですら怖かった。それを集中力に変換できていた。怖いからこそ、戦える気持ちになっていたというのが昔の感覚ですね。戦うための集中力は、怖いからこそ創ることができていた」

──アルファメールで練習することに拘り、そのためにビザが取れるようLFAとも契約をした。それが国内に留まることになって練習環境は満足できていますか。

「ハイ。グランドスラム横浜では、自分の好きなことをやらせてもらっていて。勝村(周一朗)さんには本当に感謝しています。僕の我儘をきいてくれて、サポート体制を創ってもらっています」

──となると、ビザが取れた後の練習場所というのは?

「アルファメールでの練習は続けます。特にファイトキャンプは向うでやることになるかと。それ以外の時期は、僕も子供ができて奥さんがこっちで育てているので、ずっと向うにいることはできない。子育てには僕も必要ですし。

あと日本の方が僕を必要としてくれている。役に立てる部分があって、そこが僕のなかで大きくなってきました。後輩たちをもっと強くしたいという想いも含めて。だから普段は日本にいて、ファイトキャンプは向うでやるのがベストかと考えています。ただし、そうじゃないかもしれないので。そこはやってみて、決めていこうと思います」

──そのなかで次の対戦相手は南アフリカのシンディレ・マネンゲラに決まりました。田中選手との試合を日本人選手が受けなかった。その結果のアフリカンの投入だと聞きました。試合を受けなかった選手に対して、どのように思っていますか。

「そこは彼らの人生なので、好きにやってください(笑)。僕も好きにやってきました。彼らの人生なので、自分の想うように僕と戦いたくなければ戦わなければ良い。ホント、特に何も思わないです。以前の僕ならムカついていたかもしれないけど。だから、どこを目指して何をしようとしているのかですよね」

──ちなみにその選手がUFCを目指しているのであれば?

「それなら、戦えよとは思います(笑)」

──押忍。そういうなかで戦うことが決まったマネンゲラの印象を教えてください。

「とりあえずデカい。普通に嫌な相手です。デカくて反応も良い。世界中にMMAが広まった今、南アフリカのEFC Worldでチャンピオンになる選手なのだから、例え戦績が7勝7敗でも弱いわけがない。絶対的に体は強いでしょうし。

パワーがあって雑という見方をされる選手はいますけど、雑さはバカにできないですよ。フランシス・ガヌーは雑ですから。荒い方が綺麗に戦う相手より、戦い辛いこともあります。ただ、いうても負けていられないです」

──それなのに戦い方がとか、リラックスし過ぎているとか聞くと不安が大きくなってしまいます。

「そうッスね」

──そうっすね……ですか(苦笑)。

「とにかくガムシャラにやっています。一度、落ちたモノ……抜けたモノを取り戻すために。本来、脱力することは柔軟になって良い面もあります。でも、自分のファイトスタイルを考えると、それではダメで。4月の動きでは、次の試合は危ない。しっかりと取り戻さないと、マネンゲラに負ける可能性はいくらでもある。

身体能力で来る相手なので──4月のようにふにゃふにゃでは、テイクダウンも取れない。細長いかと思っていたら、普通に上半身がデカいし。でも手応えは感じています。そう感じる自分を信じています」

──厳しい勝負になることが予想されるマネンゲラ戦ですが、ここを乗り越えてから目指す舞台はやはりUFCとなるのでしょうか。

「う~ん、UFCのことを考えると、米国で試合をする方が良いに決まっています。でも、現実的なことを考えると可能性はかなり低い。そうですね、本当にここからUFCに行くことは難しい。いずれにせよ、海外のメジャーと契約をしたいのでやることは変わらない。それは米国の試合で連勝をすることです」

──海外のメジャーとなるとUFC、Bellator、PFLになります。そこでUFCが難しいとなると狙いは?

「今、興味があるのはバンタム級ができるといわれているPFLですね。一番惹かれます。他の階級に出ているメンバーを見ても、ガチですし。バンタム級ができるなら、楽しそうだなって思います」

──単刀直入に、UFCはほぼほぼ諦めたということでしょうか。

「いや諦めているというわけじゃないです。ただし全力でやってダメならしょうがない。そういう風に思えるので、以前のような執着心はないかもしれないですね。前は弾かれても、弾かれてもUFCしかなかったので」

──ならば条件面でいえば、国内メジャーのRIZINの方が田中選手を好待遇で迎え入れてくれるかもしれないです。

「目標はお金を稼げるようになることじゃないので。MMAを続けていて……UFCに行けなくても、どこまで強くなれるのか。ベストの自分になりたい。日々、自分を向上させたい。自分がどこまでやれるのか、やり切りたいんです。

そのなかで戦えるところで戦っていく。それがPFLでも他の大会でも、一番になればUFCに通じている。年齢的に厳しいといわれても、PFLを取れば引っ掛かる可能性はゼロじゃない。だから、自分が行けるところまで行きたいだけですね」

──では改めてマネンゲラ戦への意気込みをお願いします。

「自分の強かった部分をしっかりと取り戻して、そこを見せたい。それだけです。感覚は自分にしか分からないですが、違うという感覚があるので。そこは取り戻さないといけないです」

■視聴方法(予定)
2023年7月9日(日)
午後12時15分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ、U-NEXT
午後5時15分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

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K-1 MMA o PFL UFC フランシス・ガヌー 海外 石井慧

【海外MMA】石井慧 北米MMA団体PFLと契約!

北京オリンピック柔道金メダリストの石井慧が北米のMMA団体PFL(Professional Fighters League)と契約した事を自身のTwitterで明らかにしました。

石井と言えば金メダルを取った直後にMMA転向を表明した異端児。その後もアメリカで柔道に復帰したかと思えばK-1にチャレンジしたり、海外の大会を渡り歩いたり。。。究極はミルコ・クロコップに師事してクロアチア国籍を取得するなど、格闘技界随一とも言える破天荒ぷりをいかんなく発揮しています。

MMA転向前後はテレビのバラエティー番組にも出演して、MMAは腰掛け程度なのかと思いきや、決して表街道ではなく裏道を通ってここまで続けるとは夢にも思いませんでした。どうやら私は誤解していたようです。石井の熱意と胆力に頭が下がります。

その末にたどり着いたのはレイ・セフォーが代表を務めるPFL。MMAでは珍しいリーグ戦を軸に最近ではUFCと契約を延長しなかったUFCヘビー級王者フランシス・ガヌーも参戦するなど存在感を示しています。

その中で石井がどんな活躍を見せてくれるのか。もし勝ち上がってガヌーと対戦する事になったらそれはもう一大事ですよ。オリンピック金メダル級のサプライズを起こす事が出来るか。石井のPFLでの活躍に注目です。
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F1 MMA o ONE PFL UFC   フランシス・ガヌー ボクシング

フランシス・ガヌーがPFLと契約したことを知ったファイター・関係者の反応

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フランシス・ガヌーがPFLと「戦略的パートナーシップ」契約/年内にボクシングマッチ、PFLデビュー戦は2024年(2023年05月16日)

 こちらの続報。


 フランシス・ガヌーがPFLと契約したことを知ったファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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Brave CF DEEP IMMAF MMA MMAPLANET o PFL ニュース パンクラス フランシス・ガヌー ラマザン・ギチノフ 修斗

【BRAVE CF】アマチュアMMA最強の男、IMMAF世界3連覇ラマザン・ギチノフがプロ転向。BRAVEと契約

【写真】日本でいえばパンクラス、修斗、DEEPの王者クラスの力は十分にあるかと (C)MMAPLANET

フランシス・ガヌーのPFLとの契約というMMAワールドを揺るがすビックサインアップの1週間前――10日(水・現地時間)にアマMMA界最強の男ラマザン・ギチノフが、BRAVE CFと契約し、プロ転向というニュースも伝わってきている。

アマチュアMMA最高峰のIMMAFでの通算成績は31勝2敗、世界大会を制すること3度というギチノフは、ギチノフはダゲスタンの山間、標高1600メートルのフンザク村で生まれ育ち、当然のように小学校に通う頃にはレスリングを学び始める。


マハチカラやハサヴユルトのレスリング・クラブでは100名以上もクラスが複数存在するというダゲスタンでは、ご存じのようにそのゴールにMMAが存在する。

KHK MMAのエルダル・エルダノフに見いだされ、2017年に砂漠にMMA王国の構築を図るバーレーンに移り住むと、そのエルダノフの指導の下バーレーン代表として世界だけでなく、ヨーロピアン、アジア、オセアニア、国別対抗戦のスーパーカップを制覇と、2019年から現在まで30連勝でアマキャリアに終止符を打った。

強烈無比なケージレスリングとトップコントロール、極めはバックとフロントのチョークに特化しているギチノフだが、打撃にも磨きがかかっている。唯一、不安視されるのは打撃で圧を受けた時に、猛烈な勢いで組みへ転換だ。IMMAFでは顔面ヒザがなく、頭が下がって組み方は修正が必要になってくる。

とはいえ、満を持してのプロ転向だ。当然のようにそこはエルダノフがアジャストしてくるだろう。アマでは時にミドル、主にウェルター級で戦ってきたギチノフだが、プロではライト級に落とす予定とのこと。6月には19日と23日と連続でバーレーン大会が開かれるBRAVE CF、ここでギチノフのプロデビュー戦は組まれるのか、注目だ。

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MMA MMAPLANET o ONE PFL UFC YouTube ケイラ・ハリソン ジェイク・ポール フランシス・ガヌー

【PFL】フランシス・ガヌーと契約→PPV Super Fight出場へ。2026年にはChampions League実現??

【写真】UFCとの契約を打ち切れる――自由がある。日本の環境と比較すると、雲泥の差なんて表現では収まらない事態だ (C)MMAPLANET

16日(火・現地時間)、前UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーがPFLと契約し、2024年中盤にPFL PPV SUPER FIGHTで戦うことが発表された。

ガヌーは昨年末からUFCとの交渉で、スポンサーの獲得の自由、契約更新の交渉の際に弁護士の立ち合いなどを要求し、結果として物別れとなり、今年の1月にタイトルを剥奪されていた。

その後、ONEなども彼との接触を試みたようだが、サインをしたのはPFL――ガヌーは「PFLはMMAを変える」とその決断に至った理由をYouTube動画が話している。


ガヌーが参戦するPFLは、現状の優勝賞金1万ドルが掛かったシーズンフォーマットでなく、ジェイク・ポールやケイラ・ハリソンの出場が決まっているPPV Super Fightだ。

中継媒体はDAZNのPPVになる――ジェイク・ポールが仕掛け人といっても過言でない同シリーズは、PPV収益からファイターへの還元率が現状とは大いに異なり、50パーセントが支払われる仕組みになるといわれている。

またPFLではPFL Africaを立ち上げ、ガヌーはチェアマンとなる一方で株主の1人として運営にかかわっていく模様だ。現状、PFLのシーズンフォーマットは米国で行われているグローバルシーズンと今年から活動開始となったPFLヨーロッパの2シリーズが存在している。

そして今回のガヌーとの契約の際にPFL創始者のドン・デイヴィスは2026年に6地域でシリーズが増加すると言及、「MMAのチャンピンズ・リーグが実現する」と高らかに宣言している。PPV Super FightだけでなくChampions League of MMAが現実のモノとなれば、ガヌーのいうようにPFLはMMAを変えることになるだろう――が、果たして……。

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MMA o ONE UFC   ジョン・ジョーンズ フランシス・ガヌー ボクシング

デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーがジョン・ジョーンズと戦っても勝てないだろう」→ガヌーが反論

カヌー&カヤック入門


デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーがUFCに戻ることは絶対にない」「ガヌーがいなくてもアフリカ大会を開催する」(2023年03月17日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがジョン・ジョーンズ vs. フランシス・ガヌーの可能性について尋ねられ以下のコメント。

「私は興味がない。私はその試合を2年間もトライしていた。彼は対戦を望んでいなかった。彼は契約もしないでここを去った。私はボクシングの世界がどういうものかを知っているし、それはクレイジーだ。しかし、フランシスは対戦を望んでいなかった」

「多くの人も同じことを思っているだろうが、フランシスがジョン・ジョーンズとやったところでシリル・ガーンと同じことになってただろう。フランシスとシリルは(『UFC 270』で)5ラウンドの戦争をした。シリルもサブミッションを狙わなければ、第5ラウンド終盤に勝ってただろう」



 これに対しフランシス・ガヌーは以下のコメント。

「俺は2年以上前からその試合がしたかったが、その時ジョン・ジョーンズはどこにいた? デイナ・ホワイトも誰も興味を持っていなかった。彼らは常に避けて通ろうとしていた。俺はやりたかったが、実現しなかった」

「ジョンはジョン、俺は俺だ。どうでもいい。少し前から言ってることだが、もういい。俺は上手くやっているし、自分にとってベストなことをしたし、ハッピーだ。試合が実現してれば良かったとは思ってる。彼らには多くの怒りや不満があるようだしな。だがそれをコントロールすることはできない。俺をコントロールできるのは俺だけだ」

「俺は出来る限り穏やかに対処しようとした。前進するために全力を尽くしたが、上手く行かなかった。俺の方からドアを閉ざすことは無いが、向こうも攻撃的になっているので、今すぐ彼らと話し合うことはできない。彼らが俺について話しているのを聞いたが、彼らは動揺しているし、多くの怒りが渦巻いている感じだ。俺は大丈夫だけどね」
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デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーがUFCに戻ることは絶対にない」「ガヌーがいなくてもアフリカ大会を開催する」

超加速経済アフリカ: LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図


 デイナ・ホワイトがUFCを離脱した前ヘビー級チャンピオン、フランシス・ガヌーについて以下のコメント。

「(ガヌーと再交渉する余地はあるのかと尋ねられ)ノーだ。彼とは何年も交渉してきた。終わりだ、もう終わったんだ。もう彼がUFCに出場することは絶対にない」

「私は絶対ないとは言わない人間だが、この件に関しては絶対にない。我々はやるべきことはやったからな」



 また、アフリカ大会の可能性については以下のコメント。

「アフリカ大会は間違いなくやる。一人の選手が出ないからとかそういうのは関係ない。ケイン・ヴェラスケスのような選手がいないとメキシコ大会ができないと言ってるようなものだ。我々はどこにでも行く。海外進出なんて30年前には考えられなかったことだ」

「アフリカは私のレーダーにとても良く映っている。アフリカ大会は必ず成功させる。私が辞める前に大会を開催させるだけではなく、パフォーマンス・インスティテュートも出来ているだろう」
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