カテゴリー
News UFC ブログ

【UFC】UFCは5月9日に活動再開を目指す?! ドミニク・クルーズ✖セフードも??

Cruz【写真】大会が実現し、ドミニクが戦うようなことがあれば3年半ぶりのファイトが世界戦となるが──果たして (C)MMAPLANET

14日(火・現地時間)、ESPNが「ダナ・ホワイトが5月9日に次回大会を計画中である」ことを報じた。

18日(土・同)にUFC249の開催をカリフォルニア州リムーアのタチパレスで進めていたダナだが、ESPNとディズニーの最上級レベルからの指示で取りやめた。この流れもESPNで公にしているように、現状UFCではオフィシャルリリースやオフィシャルSNS、ダナのSNSでなく、ESPNで公式見解がアナウンスする形が取られている。


元々5月9日(土)には、UFC250をブラジルのリオデジャネイロで行う予定だったが、当然のようにブラジル開催はあり得ない。今回のESPNの記事では、ダナは開催地に関しては言及を避けたが、この9日をターゲットに大会開催を目指し、ランナップも過去1カ月でキャンセルされた3大会よりスライドさせ、かつUFC250で組む予定だった試合や、新たな合意に至るカードを加えるつもりであるとされている。

そしてダナは契約に至っていない試合、正式発表されていないが口頭で合意された試合などを含め、以下のようなカードを組む意向だという。

<UFC暫定世界王座決定戦/5分5R>
トニー・ファーガソン(米国)
ジャスティン・ゲイジー(米国)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ヘンリー・セフード(米国)
[挑戦者]ドミニク・クルーズ(米国)

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス(ブラジル)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
フランシス・ガヌー(カメルーン)
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク(スリナム)

<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
アンソニー・ペティス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
グレッグ・ハーディー(米国)
ヨーガン・デ・カストロ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ(米国)
ミッシェレ・ウォーターソン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ホナウド・ジャカレ(ブラジル)
ユライア・ホール(米国)

カテゴリー
Interview J-CAGE ONE Road to ONE02 ブログ 工藤諒司 椿飛鳥

【Road to ONE02】椿飛鳥戦へ──工藤諒司「椿選手は強くなっているはず。僕はそれ以上に強くなっている」

Kudo【写真】アマ修斗で戦った時はレスリングだけだったと、打撃に自信をつけた工藤は言う (C)MMAPLANET

17日(金)に開催されるRoad to ONE02で、椿飛鳥と対戦する工藤諒司。

アマ修斗時代に戦った両者。工藤はアマ修斗関東選手権優勝からプロへ進み、昨年10月にウォリアーシリーズを選択。一方、椿は工藤に敗れてからアマ修斗全日本を制し、格闘代理戦争出演を経て──それ以前にトライアウトで合格していた──ウォリアーで戦うようになる。

同じウォリアーで戦うもの、歩んできた道は違う。工藤は「それぞれの道を歩んだ」と互いのプロセスは気にせず、新型コロナ感染問題で不安定な時期を経て──ただ勝負に集中している。


──金曜日に試合が迫ってきました。新型コロナウィルス感染の拡大、さらには非常事態宣言がなされた状態での準備期間でした。

「ジムが休館になったりとかはあったのですが、選手だけでは練習をしてきたので、トレーニングの頻度が落ちることはそれほどなかったです。出稽古に来ている選手とか、いつもより数は減ってはいましたが……」

──日程、会場が変わることなどストレスになることはありませんでしたか。

「大会があるのかないのか、ハッキリしないところはあったので、2週間前から1週間前は考えることはありましたね。緊急事態宣言が出た時は厳しいとは思ったのですが、その時もやりたいという気持ちでした」

──今、格闘技をする時かという声も挙がるかと思います。

「ハイ。周囲の声は気になります。応援してくれる人もいると思いますが、自粛すべきだと言う人もいるはずですし。ただし、ケージに入ればやるだけです」

──ところで2月のウォリアーシリーズでイ・ミンヒョクに判定勝ちを収め、2カ月後の試合で他の選手のように『ここで試合がしたいから』という状況ではなかったかと思います。

「そうですね。期間は短かったですが、試合があるなら出たいとは思っていました」

──昨年10月にはウォリアーシリーズで4連勝中だったジェリー・ホルシムに勝利し、先ほど言ったように2月も勝った。ONE本戦で戦える力を既に示したのではないかと。

「う~ん、僕はONEウォリアーで4試合やって、勝っていればONEに上がれると思っています」

──改めてオルシムに勝った試合を振り返ってもらえますか。ウォリアーシリーズ初戦で初の国際戦、チーム・ラカイのファイターが相手でした。

「あの試合はケガがあって練習があまりできていなくて、スタミナが心配でした。だから見過ぎてしまいましたね。ただ、アレはアレで練習状況からすると勝てて良かったと思います。初めて外国人選手と戦ったのですが、組んでもそれほど力強さは感じなかったです。ただ右は怖かったので、貰わないよう警戒して戦っていました」

──ではイ・ミンヒョク戦の手ごたえは? 相手のフックをしっかりと外してテイクダウンだけでなく、パンチ、蹴りもミドルを決めるなど圧倒しました。

「外からフックを振りまわしてくる相手で、そこを頭に入れて戦っていました。練習してきたことが出せたかと思います。打撃も上達したというか、そこを試合に出せて嬉しかったですね。ただ、これまで戦った選手にはない気持ちの強さを感じましたし、倒しきりたかったです」

──ウォリアーシリーズで2連勝、ここで椿選手と戦うということはどのように思いますか。

「アマチュア修斗で戦った時の印象は残っています。あの時はレスリングだけで戦いましたけど、椿選手もアレから強くなっているはずです。でも、僕はそれ以上強くなっていると思うので、負けることはないかと……」

──アマ修斗からプロ修斗で戦ってきた工藤選手としては、格闘代理戦争からウォリアーで戦う椿選手に負けられないという気持ちは?

「そこを気にすることはないです。それぞれの道があるので、ここでまた当たるのかって感じだけでした。今、このタイミングで大会を開催してもらえることは、とても有難いです。なので思い出に残るという言い方はおかしいですけど、普通ではない大会というイメージもありますし、ここで勝つことはとても大切だと思います。だからこそ、勝って良い思い出にしたいです」

──無観客、恐らくはこれまで経験したことがない雰囲気のなかでの試合になるかと思います。

「会場入りしてみないと分からない部分もあると思うんですけど、そこまで不安はないです。無観客が試合に影響するわけでもないですしね。気にする人は気にするかもしれないけど、特に僕は気にしないです。どういう会場よりも、どういうケージなるのかとか、そっちの方を少し気にしています」

──では改めて、この試合への意気込みをお願いします。

「前回の試合で決めきれないところがあって、本当に悔しかったです。今回の試合はフィニッシュまで持っていって、次の試合に繋がるようにしたいです」

■Road to ONE対戦カード

<グラップリング・ライト級(※77.1キロ)/10分1R>
青木真也(日本)
世羅智茂(日本)

<ムエタイ72.5キロ契約/3分3R>
緑川創(日本)
西川大和(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
祖根寿麻(日本)
後藤丈治(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
工藤諒司(日本)
椿飛鳥(日本)

<グラップリング・フェザー級(※70.3キロ)/10分1R>
宮田和幸(日本)
田中路教(日本)

<ムエタイ・ストロー級(※56.7キロ)/3分3R>
HIROYUKI(日本)
ポン・ピットジム(タイ)

カテゴリー
UFC ブログ

【悲報】ロンダ・ラウジーさん、言ってはいけないことを言ってしまい炎上する

566666

1:名無しさん@恐縮です 2020/04/13(月) 06:06:35.03 ID:/vRK9p4M9
ラウジーのキャリアは実に華々しい。

2008年の北京オリンピックで銅メダルを獲得した後、2008総合格闘家に転向。

UFC(アメリカの総合格闘技団体)では初代UFC世界女子バンタム級王者となり、
2018年1月から約1年半にわたってはWWE(アメリカのプロレス団体)でトップレスラーとしても活躍した。

 そんな彼女は『Wild Ride』で、WWE復帰の可能性について問われ、こう答えたのだ。 (中略)

 WWEは大好き。本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらった。ロッカールームにいた選手たちも愛しているわ。

ああいう風に“フェイクファイト”をやるのは最高だったし、演じるのも好き。ライブシアターの最終形かもね」

 しかし、WWEでのパフォーマンスを「フェイクファイト」と表現したことが現所属の選手たちの逆鱗に触れた。

同じ女子スターのラナは自身のツイッターで、過去に大怪我を負って引退や長期離脱を余儀なくされた選手たちの名前を列挙してラウジーを非難した。

彼女の“フェイクファイト”なんて厚かましいにもほどがある発言には言葉もないわ! もし、フェイクだって言うのなら、なぜペイジやタイソン・キッドはもう戦うことができなくなったの?
なぜエッジは11年もプロレスができなかったの?
これはリアルなコンタクトスポーツなのよ!

(中略)

「私がプロレスのことを“フェイクファイト”と呼んでことに怒っている人たちはみんな、“リアルファイト”をしたことが一度もないのよ。
プロレスラーの巨大かつ貧弱なエゴに傷を付けている間に誰もリアルなファイターのことを考えてない。

 イエス、もちろんわかってる。年間300日以上もプロレスをするのは信じられないほどきつい。身体への負担も計り知れない。
それほど難しい職業ではある。でも、年に300日も“リアルファイト”をしたらどうなると思う? たぶん死ぬわよ?」  (全文は以下リンク先参照)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200413-00010000-thedigest-spo  


続きを読む
カテゴリー
J-CAGE News ONE Road to ONE02 ブログ 世羅智茂 宮田和幸 工藤諒司 後藤丈治 椿飛鳥 田中路教 祖根寿麻 青木真也

【Road to ONE02】Road to ONEはさらなるクローズドへ、メディアの現地取材もNG

Road to ONE【写真】メディアにも取材規制の通達があったRoad to ONE。UFCの無観客試合もメディアはクローズド、ONEは極一部(2名)のみ取材が許可されていた (C)MMAPLANET

14日(火)、サステインよりRoad to Japan実行委員会主催のRoad to ONE02に関して、メディアもクローズドアウトされるという発表があった。

昨日の対戦カード発表時に会場も公としないことや、「会場を専門業者により1日複数回の消毒を実施、サーモグラフィー・体温計のよる検温、うがい、アルコール消毒を徹底し、3密の状況を極力避け、大会関係者にはマスク着用を義務付ける」などコロナウィルス感染予防の姿勢がリリースで伝えられていたが、メディアにも安全性の確保と3密を避けるために会場での取材ができないことが通達された。

また一部選手の話を聞くと、今大会の出場選手の移動などにも通常にはない配慮がなされているとのこと。この時期に大会を開く、そのためには可能な限りの努力をする意思がメディアの取材規制やこの辺りにも表れている。

※MMAPLANETからMMAファン、格闘技ファンの皆さんへ。「仮にABEMAの中継で、開催場所に思い当たったという方がいらしても、SNSでの拡散及び、目星をつけた会場に足を運ばないこと」を強くお願いしたいです。


カテゴリー
ABEMA Fighter's Diary Interview J-CAGE ブログ 杉山しずか

【Fighters’s Diary con on that day】「試合がない日々」を生きる杉山しずかの声 on 2014年12月23日

Sugiyama【写真】写真は計量時のモノです。この時、K太郎選手との結婚を活字にできなかったような……記憶が (C)ABEMA & MMAPLANET

全世界を巻き込む新型コロナウィルス感染拡大の影響は当然のように日本の格闘家たちの人生にも影響が出ている。試合がない、大会が開かれない、練習場所の確保も困難だ。

そんな今、格闘技を愛する全ての人へ──ABEMA格闘CH が公式YouTubeチャンネルで Fighter’s Diary Ep.01というドキュメンタリームービーが12日(日)より、アップされている。

第1回でクローズアップされた格闘家は平田樹、若松佑弥、中村K太郎&杉山しずか夫妻、堀口恭司、青木真也の6名だ。

Fighter'sDiaryFighter’s Diaryは3週に渡り、3つのエピソードで総勢16人の格闘家たちの声をYouTubeで伝え、26日(日)午後7時より、ABEMA格闘CHにて Fighter’s Diary完全版が放送される。

そんなFighter’s Diaryでは「試合がない日々」を格闘家たちはどう生きるのか? ──という今の声を集めた。MMAPLANETでは、タイアップ企画ならぬボーディング企画を提案。MMAファイター達が今を発せられるようになった原点を探る上で、あの日の彼らや彼女達の声=on that dayとして、MMAPLANETインタビュー初登場時の声を紹介したい。

題してFighter’s Diary con on that day、第5回は2014年12月27日公開、12月23日に取材が行われた──DEEP DREAMでのライカ戦前クリスマスイブ・イブの練習後の──杉山しずかのあの日の声をお届けしよう。


<リードを含めた完全版はコチラから>

――大晦日は元ボクシング世界3階級制覇のライカ選手と、MMAルールで対戦することになりました。この試合は杉山選手が希望したことで実現したそうですね。

「はい。私のほうから、ライカ選手と対戦したいとお願いしました。ライカ選手がMMAをやると聞いた時、体重も近いので、試合をするなら私かなと思ったんです。ただ、来年あたりに対戦できたらいいな、と考えていたんですけど大晦日の舞台で試合が組まれて嬉しいです」

――大晦日の試合といえば、1年の総決算的な意味合いもあるかと思います。杉山選手の2014年は、これまで2勝1敗。その1敗は5月に、端貴代選手とDEEPジュエルスのミドル級王座(61.2キロ以下)を争い、判定負けを喫したものです。杉山選手のなかで、ベルトを取り逃したことに関しては、どのように受け止めていますか。

「負けはしたんですけど、私にとっては意味のある敗北だったのかなって思います」

――意味のある、と思うことができた理由は何ですか。

「試合前はなんとなく“勝てるかな”と思っていたんですけど……あとから考えたら、もう少し相手のことを研究しなければいけなかったし、端選手のほうが勝ちに来ていました。そんななかでも、自分が弱いと思っている部分以外は、もう少しやり方を変えればいけるかな、って考えることができたんですよ」

――なるほど。まず端選手に“勝てるかな”と思っていたポイントは何だったのでしょう?

「端さんがなぜ強いと言われているのか、技術的な部分が何も分かっていなかったんです(苦笑)」

――反対に、自分の弱い部分とは?

「寝技ですね。そこは端さんのほうが上でも、打撃は自分のほうが体格も上だし、何とかなると思っていて……」

――国内の女子総合格闘技界でいえば、48キロと52キロの階級が主軸であったなかで、57キロから61キロあたりで戦える杉山選手の体格は、ひとつの強みだったと思います。ただ、それでもジュエルスの新人王トーナメントや、端選手とのタイトルマッチなど、重要な試合で星を落としている、という印象は拭えません。

「はい。勝たなきゃいけない試合で勝てなかった。それは性格というか……どうしても甘えが出てしまうんですよね。練習にもムラがあったり」

――甘え、ですか。

「スパー中、相手の向こうに人がいたらタックルで押し込むことができなかったり、試合ではルール上で認められている攻撃でも、練習だと躊躇してしまうとか」

――その甘えが、試合でも出ている?

「試合中は、全く意識していないんです。でも、練習ではそういう時に、ひと呼吸置いてしまう。よく練習中に“そこは止まるところじゃない!”と怒られます」

――それは山崎剛さんが代表を務めるリーバサルジム代々木Me,Weの所属になってからも?

「所属が変わっても、自分のなかでは劇的に変わったところがないから、大事なところで負けてしまうんでしょうね。自分としては“こういう試合がしたい”と思っていても、周りから“杉山さんはコレが強いから”と言われると、そう期待されている動きに偏ってしまうんです」

――……。

「結果的に、自分の弱点を補うことができていないんですね。たとえば私は寝技が弱い。柔術やレスリングの練習も、しっかりやらなきゃいけないと思います。でも試合前になると、総合のスパーばかりになってしまう。時間がないから、疲れているから、勝つためには――って、苦手な練習に、時間を割かなくなってしまいます。自分でもそれは“逃げ”だったり“甘え”だということは、分かってはいるんですけど……」

――確かに、人材が決して豊富とはいえない女子格闘技界にあって、杉山選手に対する期待は大きいところもありました。

「重量級は私しかいなかったですからね。でも、買いかぶられすぎていたと思います」

――普段の言動からして、杉山選手はマイペースで、あまり周囲を気にしないタイプなのかと思っていました。

「いや、周りに左右されすぎなのかもしれないですね。もちろん練習でも試合でも、“ココはこうしたほうがいい”という指摘は、受け入れるべきだと思います。ただ、プロモーターさんやファンの人たちに“自分がどう見られているのか”ということも気になってしまうので」

――なぜ、そこまで周囲の目が気になるのですか。

「プロ選手って、そういうものだと思っていたんです。みんなに期待してもらえる選手でなきゃいけない。だから普段も“みんなは私に何を期待しているんだろう?”とか、タイトルマッチでも“ベルトを獲ったらどうなるんだろう?”という気持ちがあっって」

――うーん……では、ライカ選手との試合が発表された時も、“打撃勝負”という意気込みを口にしていましたが、それも周囲の期待を意識してのことですか。

「会見でも言った打撃勝負というのは、パウンドも含めてです。でも、そのためには抑え込むためのテイクダウンや寝技の練習をしなきゃいけないと思っています」

――改めてライカ選手は、ボクシングで世界3階級制覇を果たした、ビッグネームです。

「ビッグネーム……今回の試合に関しては、それは特に意識していません。確かにライカ選手はボクシングの世界王者だったけど、これは総合の試合なので。総合でいえば、たとえば浜崎朱加のほうがビッグネームだと思っています。“ボクシングのライカ”は皆さん知っていても、“総合格闘家のライカを知っている?”と聞かれたら、みんな知らないわけじゃないですか」

――大晦日の試合がMMA2戦目ですからね。

「私は私なりに、この世界(総合格闘技界)でずっとやってきました。もちろんライカ選手のことは、いちファイターとして尊敬しているし、試合ができて嬉しいです。でもこれは総合の試合ですから。だから負けられない、とにかく勝たなきゃいけないっていうことでは、大切な試合だと思います」

――ライカ選手のMMAデビュー戦、今年9月14日のイム・スジョン戦(判定負け)は見ましたか。

「見ました。でも、相手も総合格闘家じゃないし(イム・スジョンはキックボクサーで、シュートボクシングのRENAとも対戦している)、試合は寝技も30秒の制限がありましたよね。あまり参考にならないと思います。ライカ選手はヒザ蹴りでやられていたので、大晦日の試合にはそのあたりも対応できるようになっていてほしいです」

――……対応できるようになっていてほしい?

「対応できすぎると嫌ですけど(笑)、私にとっては距離を取ってボクシングをし続けられるほうが嫌かなって思うんです」

――ケージの試合で、ライカ選手がどんなステップワークを見せるかは楽しみですね。

「ケージでの試合は、私が有利かなとも思うんですけど、リングより広いので、ライカ選手が足を使って、私が追いかける展開は避けたいです。でも凄く気持ちが強い人だから、総合の練習をやりこんでくるはずだし、私もライカ選手と異種格闘技戦ではなく総合格闘技をやりたいんですよ」

――大晦日という舞台に関しては?

「女子の会場だけでなく、男子のファンにも見てもらえるのはテンションが上がります。DEEPの本戦に出た時も、いつもと感覚が違っていたし、今回一番ドキドキするのは、会場の大きさなんですよ。逆に心配になりますけど」

――普段のDEEPジュエルスだけでなく、DEEPなど男子の試合が行われる大会にもっと出ていきたいですか。

「まず楽しくやっていきたいのと、上がるステージを大きくしていくことが目標なんです。だから今まで、私の実績に関わらず、チャンスがあればどんな試合でもオファーを受けていました。ただ、今はそこに実績が伴わなければ、応援してくれる人もいなくなりますよね。たくさんの人に応援してもらって、勝つことで初めてステージを大きくできるんだって、今はそう思っています」

――その先に、UFCという目標はありますか。杉山選手が戦うバンタム級はロンダ・ラウジーを中心に盛り上がっていますし、9月の日本大会の際には、杉山選手も出場をアピールしていました

「……今はそこまでのビジョンを描けていないですね。とにかく目の前の試合に勝っていかないと」

――杉山選手のキャリアにとって、このライカ戦とはどんな意味を持つのでしょうか。

「私がお願いして組んでいただいた試合なので、チャンスを生かしたいです。2015年、2016年に向けて私の存在感を示していくために、大事な試合だと思っています」

――これから何かやりたいことなり、ビジョンを持っているということですか。

「やっぱりもう一度、DEEPジュエルスのタイトルマッチに辿り着きたいです。そのためにも、最初に言ったような自分の弱い部分を補わなきゃいけないんですね。今までは、試合が組まれると弱点を補うことに取り組めなかったんです。でもどんどん試合が組まれていったし……もちろんキャリアを積むことも重要だったから、それが良くなかったとは思っていないんですけど」

――一方で、試合が組まれると総合のスパーばかりになり、寝技に取り組むことができなかったと。

「はい。私としては、来年はもっと試合数が少なくなってもいい、その間に自分の弱点を補っていきたいと思っているんですよ。だから、ライカ選手と年内に対戦できて良かったです」

――次の試合は、今後のキャリアを考えるうえで、重要な一戦となるわけですね。

「大晦日にライカ選手に勝てば、来年は試合数が少なくなっても、存在感は示しておくことができると思うんです。だから今回の試合は、私がもっと強くなるために大切な試合。絶対に負けられません」

カテゴリー
ABEMA Fighter's Diary Interview J-CAGE ブログ 中村K太郎

【Fighters’s Diary con on that day】「試合がない日々」を生きる中村K太郎の声 on 2012年3月29日

K-taro【写真】この時点で既にキャリアは8年目を数えていたK太郎 (C)ABEMA & MMAPLANET

全世界を巻き込む新型コロナウィルス感染拡大の影響は当然のように日本の格闘家たちの人生にも影響が出ている。試合がない、大会が開かれない、練習場所の確保も困難だ。

そんな今、格闘技を愛する全ての人へ──ABEMA格闘CH が公式YouTubeチャンネルで Fighter’s Diary Ep.01というドキュメンタリームービーが12日(日)より、アップされている。

第1回でクローズアップされた格闘家は平田樹、若松佑弥、中村K太郎&杉山しずか夫妻、堀口恭司、青木真也の6名だ。

Fighter'sDiaryFighter’s Diaryは3週に渡り、3つのエピソードで総勢16人の格闘家たちの声をYouTubeで伝え、26日(日)午後7時より、ABEMA格闘CHにて Fighter’s Diary完全版が放送される。

そんなFighter’s Diaryでは「試合がない日々」を格闘家たちはどう生きるのか? ──という今の声を集めた。MMAPLANETでは、タイアップ企画ならぬボーディング企画を提案。MMAファイター達が今を発せられるようになった原点を探る上で、あの日の彼らや彼女達の声=on that dayとして、MMAPLANETインタビュー初登場時の声を紹介したい。

題してFighter’s Diary con on that day、第3回は2012年3月29日公開、同日に取材が行われた──香港ベースで、中国やオセアニア勢と日韓の実力者を世に送り出したMMAプロモーション=Legend FCに初参戦、キム・フン戦を翌日に控えた中村K太郎のあの日の声をお届けしよう。


<リードを含めた完全版はコチラから>

──LFC初参戦となる中村K太郎選手です。いつ頃、この大会に出ることが決まっていたのでしょうか。

「一カ月ぐらい前です。プロ修斗の5月大会があるかどうかっていう展開で、声を掛けてもらったので、すぐに出ることを決めました。LFCが決まってから、修斗の試合も正式に決まった感じです」

──LFCには、どんな印象を持っていたのですか。

「慧舟會の選手も出ているので、彼らから話を聞いていたのですが、レフェリングがちょっと……ということを聞いていました(笑)。ファイトマネーもそれなりに、僕的にはもらえるって感じで」

──修斗にも出場するということは、専属契約ではないわけですね。

「ハイ、独占ではないです」

──対戦相手は韓国のキム・フン選手については、どのような印象を持っていますか。

「打撃系のファイターですね。それほど腰が強くはなく、寝技はそれほどでもないようです」


──では、今回の試合も戦略的には1月の修斗、佐藤洋一郎戦のように組んで倒し、トップから攻めるという感じでしょうか。

「あの時は、ちょっと打撃を嫌い過ぎていたので、打撃でも自分からプレッシャーを掛けて、その上で組んでいこうと思います。

あそこまで打撃を嫌うと、相手のペースにもなりやすいので――打撃ができないわけではないので、ミスをしない程度に打撃を使おうと」

──それは明らかにセコンドの磯野(元)さんの意見じゃないですか(笑)。

「そうですね(笑)。あとは、去年の暮にチーム・クエストで経験した練習の成果を出したいです」

──チーム・クエストで、特にどんな点を学んだのですか。

「レスリングが強い選手が多かったですし、MMAもチェール・ソネンと練習をして、ずっと前に出てこられると本当に削られるっていうのを、身をもって体験できました。

自分でも削っていけるように……。LFC、修斗で結果を残し、もう一度、UFCで戦いたいと思っています」

カテゴリー
Interview Special The Fight Must Go On サムエー・ガイヤーンダオ ジョナサン・ハガディ チャトリ・シットヨートン ブログ

【The Fight Must Go On】Must Watch !! チャトリのおススメ、ONEを知るための5番勝負─05─

Haggerty vs Sam-A【写真】写真だけだとMMAに見える? ONEムエタイの特徴はMMAグローブ使用、裁定はダメージ重視。ただし誰がサムエー陥落を予想できただろうか──と書けるほど、MMAPLANETではムエタイの世界が分かっていないことは承知しています(C)MMAPLANET

国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第21弾はMust Watch!!  このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。

引き続き、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO&会長が「ONEを知るために日本のファンに視て欲しい5番勝負」から最後に1試合を。

※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合はふくまれないです。


チャトリが選んだ「ONEを知るために日本のファンに視て欲しい5番勝負」、5試合目はMMAではなく、立ち技=Super Seriesから昨年5月3日に行われたONEムエタイ世界フライ級選手権試合、ジョナサン・ハガディ✖サムエー・ガイヤーンハーダオの1戦だ。

チャトリのMust Watch 05、ハガディ✖サムエー戦の選択理由は以下の通りだ。

チャトリ・シットヨートン
「最初はロッタンがハガディに勝ってチャンピオンになった試合を選ぼうと思ったんだ。凄くエキサイティングな試合で誰が見ても、興奮できる試合だったからね。でも、あの試合を改めて振り返ると、ジョナサンの素晴らしさに行き着いた。彼は英国人でありながら、世界を代表するムエタイ選手だ。そう思ったら、ここで選ぶべきはジョナサンがサムエーというムエタイのレジェンドを下した世界戦だと考え直したんだよ(笑)。

ムエタイやキックボクシング、それにグラップリングとボクシング、MMA以外の試合が行われるのがONEチャンピオンシップの最大の特徴だからね。ONEチャンピオンシップがホーム・オブ・マーシャルアーツと言われる所以だ。MMA単体イベントでなくてね。UFCは世界一のMMAプロモーションで、ONEは世界一の格闘技、武道を世に届ける団体になんだよ。

アジアには5000年の武道の歴史がある。誰もがマーシャルアーツを理解している。それがUFCとONEのビジョンの違いで。キックやムエタイは世界中で、MMAよりも気軽に楽しんでもらえる。そして東南アジアなどは、スーパーシリーズの試合のレベルがローカルファイターのMMAマッチよりもレベルが高く、立ち技の方がMMAよりも面白いものだと思われるという声を聞くのも確かだよ。

ただし、フィリピンを見て欲しい。ONEチャンピオンシップが試合を組み続けることで、どれだけフィリピンのアスリートが成長したのか。今ではMMAを代表するパワーハウスの1つとなった。誰がこの短期間で、アギラン・タニのようにマレーシアからユーシン・オカミと渡りあえる選手が育つと想像できただろうか? インドネシアも同じだ。彼らの試合を組み続けることで、インドネシアのMMAファイターは成長し続ける。今はMMAよりもキックやムエタイにエキサイトしているファン達も、彼らの成長とともにMMAを見る目が養われることになる。それがさっきも言ったONEのビジョンなんだ」

ONEオフィシャルホームページで視られる──この試合の動画はコチラから

カテゴリー
ブログ 居酒屋は地球を救う

博多うどん酒場イチカバチカ@恵比寿

いちかばちか1
新型コロナウイルスの感染拡大でもはやご法度になった感のある居酒屋。次に足を踏み入れるのはいつの日かという雰囲気すら漂ってきましたが、これまでにストックしてき印象深いお店を大放出していきたいと思います。いつの日か今の状況が思い出話になる事を信じて。。。
今回ピックアップしたのは恵比寿にある博多うどん酒場イチカバチカ。〆にうどんを食べる居酒屋は徐々に増えてきましたが、そんなお店の中でもトップクラスに位置していると言っても過言ではないでしょう。たまたまお昼にうどんを食べてポテンシャルの高さを痛感。夜に行ってみたらこれ以上ない大正解でした。俗に言う100点満点です。まずはレモンサワーで乾杯。ソルティドッグ風にジョッキの縁についた塩を舐めながら幸せなひと時を味わいます。
いちかばちか2
おつまみ一品目は明太子がのったポテトサラダ。普通のポテサラだけでも美味いのにそこに明太子ですよ?これぞ博多流。明太子とマヨネーズとポテサラを自分の好みで混ぜられるのがいいじゃありませんか。じっくり混ぜるもよし。粗めに混ぜて素材を楽しむもよし。どちらにしてもレモンサワーが進んで仕方ありません。
いちかばちか3
続いて注文したのはゴマカンパチ。カンパチのお刺身をゴマで和えた逸品です。カンパチも好き、胡麻も好き。そんな私にとってはまさしくご馳走。酒の肴としても美味しいですが、これを白いご飯ののせてい食べたら。。。お茶漬けにしたら。。。さぞ旨かろう。博多っ子が愛して止まないのも頷けます。
いちかばちか4
助走がついてきた頃合いを見て串焼きをオーダー。メインは博多名物の豚バラ串。博多で焼鳥と言ったら豚バラ串が出てくるって?いやいや完全同意です。豚肉の歯ごたえ、脂身、旨味。全てが一体となって美味いと言ったらありゃしない。肉の旨味が染みが染みたキャベツさえご馳走になってしまいます。
そして飛び出してきた伏兵がチーズのベーコン巻き。女子向けの串焼きとあなどる事なかれ。二つの具材が最高の組み合わせ。レモンサワーをお代わりするのは言うまでもないでしょう。
いちかばちか5
すっかりへべれけになりましたが最後にいただくのは〆のうどん。この日は肉うどんに卵を落としていただきました。博多のうどんは出汁を食わせるとよく言いますが、お出汁の優しいこと。飲んだ後の胃袋に優しく注がれてきます。そして麺はやわやわ食感。ボクボクした讃岐うどんに慣れている人は面食らうかもしれませんが、やわうどんにはやわうどんの良さがある。今ではすっかり虜になってしまいました。
お酒もおつまみもうどんも楽しめるイチカバチカ。一か八かというより百発百中の精度の高さ。お店選びに悩んだ時には選んでおけば間違いありません。
カテゴリー
ABEMA Fighter's Diary Interview J-CAGE ブログ 若松佑弥

【Fighters’s Diary con on that day】「試合がない日々」を生きる若松佑弥の声 on 2017年10月8日

Yuya-Wakamatsu【写真】Fighter’s Diaryの中では父としての不安の声も聞かれた若松、2年半前はこんなに若かった!! (C)ABEMA & MMAPLANET

全世界を巻き込む新型コロナウィルス感染拡大の影響は当然のように日本の格闘家たちの人生にも影響が出ている。試合がない、大会が開かれない、練習場所の確保も困難だ。

そんな今、格闘技を愛する全ての人へ──ABEMA格闘CH が公式YouTubeチャンネルで Fighter’s Diary Ep.01というドキュメンタリームービーが12日(日)より、アップされている。

第1回でクローズアップされた格闘家は平田樹、若松佑弥、中村K太郎&杉山しずか夫妻、
堀口恭司、青木真也の6名だ。

Fighter’s Diaryは3週に渡り、3つのエピソードで総勢16人の格闘家たちの声をYouTubeで伝え、26日(日)午後7時より、ABEMA格闘CHにて Fighter’s Diary完全版が放送される。

そんなFighter’s Diaryでは「試合がない日々」を格闘家たちはどう生きるのか? ──という今の声を集めた。MMAPLANETでは、タイアップ企画ならぬボーディング企画を提案。MMAファイター達が今を発せられるようになった原点を探る上で、あの日の彼らや彼女達の声=on that dayとして、MMAPLANETインタビュー初登場時の声を紹介したい。

題してFighter’s Diary con on that day、第2回は2017年10月8日公開、同日に取材が行われた──翔兵戦前日の若松佑弥のあの日の声をお届けしよう。


<リードを含めた完全版はコチラから>

──計量を終えて、コンディションの方は?

「今はバッチリですね」

──計量直後にも関わらず肌艶が良く、減量は上手くいったようですね。

「前からずっと節制していたので、体重もすんなり落とせました。以前は普段からの節制していなかったですけど、ここ何試合かは試合がない時期も節制しています」

──タテキ・マツダ選手の負傷欠場による参戦となりましたが調整はスムーズに出来ましたか。

「ずっと試合があるかないかという状況で『いつ試合が決まっても良いよ!』と思っていたので、話が来た時には『すぐ行けるぞ』という感じでした」

──翔兵選手はバンタム級から階級を落とし、フライ級に参戦している選手です

Wakamatsu vs Shohei「体重も同じだし、同じ1人の人間なので『どの局面でも負けない』という自信があります。前回の試合からは結構スパンが空いたので、その期間も常に試合に出られるように準備していました。今回の試合も全然問題ないです」

──この間、試合を戦ううえで以前と比較して成長しているだろうと思える点はどこでしょうか。

「しっかり落ち着いて冷静に1個ずつ丁寧にやっていこうと思っている点ですね。前は『殴ってやろう』という気持ちが前面に出ていたんですけど、試合の中では何があるか分からないですし。そういう時に焦ってしまうと相手のペースに飲まれてしまうので、常に冷静さを保って練習していくことを心掛けてきました」

──冷静さを心がけるようになったキッカケを教えてください。

「トレーナーのニック(永末貴之)さんのサーキットトレーニングは種目がいっぱいあって、マスクをつけながら決められた回数、種目をこなします。結構キツいんですけど、焦ってしまうと益々出来なくなってしまうので、キツい時でもしっかりと冷静に対処しないとダメだなと思いました。

そのトレーニング以外にスパーリングとか寝技や打撃もしっかりやっています。ボクシングは今回の試合から三迫ボクシングジムという東武練馬にある結構有名な名門のジムに行っています。三迫ジムの人と一緒にトレーニングをする事があるので、その繋がりで行くようになりました。

寝技だとロータス世田谷でライト級くらいの自分より重い階級の選手と、HEARTSでは修斗に出ている猿田(洋祐)さんとかと練習しています」

──敢えて重い階級の選手とも練習をしているのですね。

「ロータスでの練習は週1回なので、体の大きい人にもしっかり積極的にぶつかっていくという練習も取り入れています。同じ階級やレベルの人と練習をして技を磨いたりしています」

──その練習での変化は感じますか。

「前回より打撃もパワーアップしていると思います。打撃でバチーン!と倒したいですけど、寝技で極めたりとかそういうところも『俺はこういうことも出来るんだぞ』というのをチャンスがあったら見せたいですね。

自分が1番だと思っているので明日は1番レベルの高い試合を見せたいし、前回より全局面で進化しているので更にパワーアップ強くなっているところを見て欲しいです」

カテゴリー
RIZIN ブログ

【RIZIN】朝倉未来「コナー・マクレガー、フロイド・メイウェザーとやりたい」

スクリーンショット (1498)

119: 実況厳禁@名無しの格闘家 2020/04/12(日) 20:45:09.48 ID:BtynXQDo0
ミクルの動画見たけど考え聞けてかなり面白かったけどやっぱり有名な奴とやりたいってマクレガーとメイウェザーっていうほぼ実現不可能な選手しか上げないのはガッカリだわ
雲の上の存在二人とMMA素人の平本とはやってもいいって
1番実現しそうなベラ王者のピットブルとやらせてくれとは言えない所が本気で強い奴とやりたいとは思ってないんだろうな
あとタクマくんは対談では黙ってた方がいいわ
うちのコメント欄に書いてもらってとかちょいちょい口出してくるのがだるかった 
 朝倉未来(トライフォース赤坂)がRIZINの事務所に突撃して、榊原信行CEOにメガイベントについて訊ねる動画が、YouTubeにアップされた。

本誌のインタビューにもある通り、“格闘技五輪”として真夏の格闘技の祭典を新・国立競技場で開催したいと語っている榊原CEOに、朝倉未来が直に自身のファイト、希望のカードなどを訊いたもの。 (中略)
 
 榊原CEOは、2月の横浜アリーナ大会で組まれていた未来と朴光哲との試合を「ナンバーシリーズで組む」ことを前提に、
メガイベントでは、「スペシャルな試合を組みたい。BellatorやRISEは協力してくれると思う」と構想を語ると、未来は「UFCはどうですか。僕はマクレガーとやりたいです」と、元UFCフェザー級&ライト級二階級制覇王者のコナー・マクレガーとの対戦を希望した。  

仰天プランに榊原CEOは、「アプローチはしてみよう。UFCの協力が前提だね」と、独占契約が基本のUFCにもメガイベントへの協力を仰ぐとした。  

その意図について未来は、「こうしてお話を聞いていると、100%無理というのはない。(那須川)天心君とメイウェザーの試合だってそう」と語ると、榊原CEOから「ほかに戦いたい選手は?」と問われ、「メガイベントなので、日本人が挑戦する試合がいいんじないかと。
だから、あの天心君とやった……
」と、マクレガー戦に続けてフロイド・メイウェザーとのドリームマッチをリクエスト。  

これには榊原CEOも「メイウェザー? スタンディングバウトだよ? 総合では絶対無理だよ?」と驚きの表情。

未来はすかさず「いいですよ」と返答。

「天心君、体重差がひどい中でやらされてたじゃないですか。

僕の方が(メイウェザーより)ちょっとデカいですしね」とボクシングルールでも対戦したいことを榊原CEOに伝えた。  
続けて、「前例で天心君がやっているんで想像はしやすいですね」と、得意の分析力でメイウェザーの特徴をつかむことも可能だと話すと、榊原CEOは「全力で交渉してみる」と語っている。 (全文は以下リンク先参照)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00010002-gkakutogi-fight



続きを読む