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【UNRIVALED01】パンクラシスト山北渓人が、吉永力と。シューター石井逸人は、寒河江寿泰戦決定!!

【写真】吉永✖山北は、ポイント制と相まって非常に楽しみな試合だ。技術とポイント、より動けるのはどちらになるか(C)SATOSHI NARITA &MMAPLANET

27日(水)、UNRIVALED実行委員会より11月3日(水・祝)に東京都板橋区の新河岸に設置されるUNRIVALED特設会場で開催されるUNRIVALED01の追加カードが発表されている。

門脇英基✖米倉大貴、水垣偉弥✖本間祐輔、須藤拓真✖北田俊亮、朴光哲✖坂本将典、河名マスト✖村山大介など柔術、グラップリング、MMAファイターという畑の違うファイターが、一つのルールの下で戦う興味深いカードが既出となっていた同大会で、追加カード4試合が明らかとなり、プロマッチ12試合が出揃った。


今回決まったカードは道着ルールでJBJJF茶帯ライトフェザー級優勝、パンクラスでMMA経験もある野村優眞が、宮川太暉と対戦。RIZINグラップリングでテイクダウンと盤石の抑える強さを見せ、アンライバルドルールに相当に適していると思われる小谷直之は、樋口翔己を相対する。

さらにノーギも柔術の一つ派でコンバット柔術もこなす寒河江寿泰は、柔道ベースのプロシューター=石井逸人とのマッチアップが決まった。全日本ノーギで須藤に遅れを取った寒河江が、引き込みが減点のアンライバルドルールで如何に極めの強さを見せるか注目だ。

シューター=石井に対し、パンクラシスト山北渓人の参戦を決まった。今やMMA界を接戦しつつある専修大OB軍の1人である山北は、フリースタイルレスリングをベースに柔術を融合させデカゴンで、サブミッションレスラー的なファイトスタイルで6連勝中、ストロー級の頂点が見えてきた地位にある。

そんな山北の対戦相手は吉永力、日本柔術界のルースター級を代表をする実力者だ。山北はこれまで下になってはならない戦いのなかで、そのレスリング力を武器に勝利を手にしてきた。

対して、吉永は減点覚悟で引き込みも持さないグラップリングで勝負してくるだろうが、道着でギロチンを極める技術力の高さは、山北のテイクダウンへの抑止力になることは絶対だ。ポイント制の妙が、一本への扉を広げるのか、隙を埋めていくのか楽しみなマッチアップだ。

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MMA PANCRASE Pancrase324 キック 山北渓人 野田遼介

【Pancrase324】ノンストップのグラウンド戦は、トップキープ&各回終盤を抑えた山北渓人が野田を下す

<ストロー級/5分3R>
山北渓人(日本)
Def.30-26.30-27.30-27.
野田遼介(日本)

山北が細かいフェイントから右ロー、野田は左ジャブを突く。右ロングフックを当てて距離を取りながら、相手が出てくると左ろーを放った山北。野田は山北の左ミドルをキャッチするが、山北もすぐに離れる。反対に山北が組み付き、テイクダウンを奪ってパウンドと鉄槌を落とす。野田は下から腕十字を狙うが失敗。上から圧力をかけていく山北が、足を一本越えた。野田も潜っていくも、山北はそれをディフェンスしながらパスガードに成功した。

亀になった野田のバックに回る山北。4の字クラッチから右腕を野田の首に回す。クラッチしきれない山北は、左右のパンチで野田を削り、左腕を野田の首に食い込ませ、パームトゥパームでRNCを仕掛ける。野田も凌いでトップに回るが、その瞬間に山北が野田の右腕を取って腕十字へ。野田は腕を抜いてトップをキープするが、ここで山北はハーフガードからリバーサル。さらに野田の右腕を取って腕十字を狙いながら、鉄槌を落としていった。

このラウンドはジャッジ3者とも山北に10-9をつけた。

2R、飛び出して距離を詰めた山北に対し、野田はワンツー。山北は野田の左ローを刈ってテイクダウンを奪う。ハーフガードの野田からパスした山北は、野田がガードに戻そうとするところにパウンドを連打していく。野田もガードに戻し、山北の頭を抱えて足を上げていく。野田の腕十字をかわした山北が、トップをキープしながらパスを狙う。右腕を差し上げてハーフガードの野田を抑え込む山北は、さらに野田の右腕を抱えて圧力を強める。それでもパスを許さないのだ。すると山北は右のパウンドを連打していった。

ラウンド残り1分、パスを仕掛けた山北に対し野田は亀になり、山北はシングルバックからパンチを連打。さらにバックへ回り、パンチで野田を削りながら、山北がラスト10秒で腕十字を仕掛けていった。

このラウンドはジャッジ2名が山北に10-9、1人は山北に10-8をつけている。

最終回、野田が距離を詰めていくが、山北が野田の右足を刈ってグラウンドに持ち込む。ケージ際でバックに回った山北は、野田に右のパンチを浴びせていく。立ち上がる野田をバックコントロールする山北だが、ここで野田がトップを奪った。しかし動きを止めた野田に、すぐさま三角を仕掛ける山北。それが極まらないと腕十字へ移行し、腕を抜かれると足を取りに行ったが極められず。トップの取り合いが続く中、残り2分で上になった山北。野田をケージに押し込み、パウンドを繰り出していく。

ケージキックで体勢を入れ替えようとする野田を抑え込み続ける山北。最後はパウンドを連打しながら、有利な体勢のまま試合を終えた。

ジャッジ1人が4ポイント差をつけるフルマークの裁定で、山北がノンストップのグラウンド戦を制した。
山北は試合後のインタビューで「次はタイトルマッチじゃないかと勝手に思っています」と、王座挑戦への順番待ちに並ぶ意志を示している。


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ABEMA MMA NØRI ONE PANCRASE Pancrase324 Pancrse324   ジェイク・ムラタ 上田将竜 井村塁 内村洋次郎 小川徹 山北渓人 村山暁洋 狩野優 端貴代 菊入正行 藤田大和 透暉鷹 野田遼介

【Pancrase324】タイトル挑戦権獲得に向け、野田遼介戦直前の山北渓人「僕には攻め疲れはない」

【写真】闘志が身の内の溜まる両者 (C)PANCRASE

17日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrse324で、山北渓人が野田遼介と戦う。

2021年は勝利を重ねるだけでなく、インパクトのある勝ち方で存在感を高めた山北が、ストロー級王座挑戦に向けランキングで3位──自身より上位の野田と戦う。その前日、計量を終えリカバリー中の山北の心境とは。


山北渓人
「計量の方はバッチリでした。野田選手は練習をしたこともあるし、リラックスして過ごせています。オラオラした人と戦う時はけっこう緊張してしまうのですが、野田選手は純粋に格闘技をしている人なので、緊張しなくて済みます。もちろん、試合が始まると関係なくなるのですが、試合前まではヤンキーとかは怖くて……。地元には結構多いのですが、今も街でそういう人を見ると避けたくなります。オラオラした人が怖いのが、自分の弱点かもしれないです。
 野田選手はグチャグチャした試合になれば有利になると思っているかもしれないですが、実際は僕も強いところはそこなので。そこで頑張れるのが自分の強みだと思っていますし、噛み合って面白い試合になると思います。
 以前は極めようとして、それがならなくて抑えるという戦い方になっていたのですが、今年は極める力が少しずつついてきて技のバリエーションも増えました。結果、抑えることしかできなかったポジションで一本が取れるようになってきました。明日の試合でもフィニッシュを狙って行きたいです。
 前回の一本勝ちは、練習した通りの動きでした。やっぱり練習したことしか試合で出ないです。普段の練習が如何に大切かが分かったので、練習では特に動いて一本を取るようにしてきました。藤田大和選手と練習をする時も狙って、逃げられてもそこからが練習になるので。時には強引なぐらいに、極めに行こうと練習していました。
テイクダウンすると抑えたくなりますが、普段から極めに行くという姿勢を練習で出していれば、力もついていくと思います。それに大和さんのこないだの試合とか見ていると、楽をしたいところで、厳しい方を選ぶことができる力を与えてくれたような気がします。
 ここで勝つだけでなく、タイトル挑戦を手にするため一本、KOを狙います。グラウンドでのTKO勝ちはRoad to ONEであったのですが、KOがないのでそこも狙って行きます。とにかく今回の試合は判定にはしたくないし、攻め続けます。
野田選手は受けが強いですが、僕は攻め疲れをすることはないので、守りに来てもお構いなしに攻め続けます。
 レスラーはテイクダウンするけど、極められないというイメージを持たれているかもしれないですが、柔術やグラップリングの練習もしてきて極めがあるレスラーに成長したところを見てほしいです。
 自分は左ハイで勝てるようなカリスマ性はないですけど、僕なりのやり方でフィニッシュして見劣りしないよう……先輩に追いつかれないように戦います。特別な人間でなくても勝てるのがMMAの良いところなので。MMAは悪い言い方をすると、逃げ方はたくさんあります。だから自分の苦手なところを捨て、得意なところで勝負する。どういう風にそれを試合のなかで判断するのかが勝負になると思います」

■視聴方法(予定)
10月17日
午後1時00分~ TIGET LIVE
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■ Pancrase324計量結果

<フライ級暫定KOPC/5分5R>
[王者]小川徹:56.5キロ
[挑戦者]上田将竜:56.7キロ

<暫定女子フライ級王座決定戦/5分5R>
NØRI:55.7キロ
端貴代:56.3キロ

<暫定ウェルター級王座決定戦/5分5R>
菊入正行:76.5キロ
村山暁洋:76.85キロ

<ストロー級/5分3R>
野田遼介:54.2キロ
山北渓人:52.45キロ

<フェザー級/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
内村洋次郎:66.15キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.95キロ
ジェイク・ムラタ:61.45キロ

<フェザー級/5分3R>
名田英平:66.05キロ
狩野優:65.25キロ

<ライト級/5分3R>
高橋“Bancho”良明:70.2キロ
平信一:70.5キロ

<女子ストロー級/5分3R>
KAREN:51.55キロ
新谷琴美:52.1キロ

<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.35キロ
リトル:52.3キロ

<フライ級/5分3R>
井島裕彰:56.85キロ
谷村泰嘉:56.35キロ

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【Pancrase324】計量終了 タイトルマッチ3試合を始め、出場全選手が一回目の計量でパス

【写真】トリプルクラウンが揃って暫定王座というのは、過去に例があるのだろうか (C)PANCRASE

明日、17日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrse324の計量が行われた。

フライ級暫定KOPC=チャンピオン小川徹✖上田将竜、暫定女子フライ級王座決定戦=NØRI✖端貴代、暫定ウェルター級王座決定戦=菊入正行✖村山暁洋ら3階級のタイトル戦に出場する6選手を始め、メインカード出場の22選手の全員が1度目の計量でパスした。

メインカードの出場選手の計量結果は以下の通りだ。

■視聴方法(予定)
10月17日
午後1時00分~ TIGET LIVE
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■ Pancrase324計量結果

<フライ級暫定KOPC/5分5R>
[王者]小川徹:56.5キロ
[挑戦者]上田将竜:56.7キロ

<暫定女子フライ級王座決定戦/5分5R>
NØRI:55.7キロ
端貴代:56.3キロ

<暫定ウェルター級王座決定戦/5分5R>
菊入正行:76.5キロ
村山暁洋:76.85キロ

<ストロー級/5分3R>
野田遼介:54.2キロ
山北渓人:52.45キロ

<フェザー級/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
内村洋次郎:66.15キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.95キロ
ジェイク・ムラタ:61.45キロ

<フェザー級/5分3R>
名田英平:66.05キロ
狩野優:65.25キロ

<ライト級/5分3R>
高橋“Bancho”良明:70.2キロ
平信一:70.5キロ

<女子ストロー級/5分3R>
KAREN:51.55キロ
新谷琴美:52.1キロ

<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.35キロ
リトル:52.3キロ

<フライ級/5分3R>
井島裕彰:56.85キロ
谷村泰嘉:56.35キロ

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DEEP DEEP103 LFA MMA UFC ボクシング 伊藤裕樹 修斗 山北渓人 平良達郎 村田夏南子 海外 神龍誠 藤田大和

【DEEP103】伊藤裕樹とDEEPフライ級暫定王座防衛戦。藤田大和─02─「やっぱり打撃です」

【写真】デビュー直後と今の藤田の違い。「打撃で勝つ」という同じ目標を掲げても、その打撃がMMAのほつれにならない本当の武器になっている(C)MMAPLANET

23日(木・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP103で、伊藤裕樹を相手にDEEP暫定フライ級王座の防衛戦を行う藤田大和のインタビュー後編。

元アマチュアボクシングの全日本王者として鳴り物入りでMMAデビューした藤田だったが、伊藤にRNCで敗れたことで組み技の向上に挑んだ。そして彼がMMAファイターとして成長した陰には、チームメイトである山北渓人の存在があった。

同時に国内MMAフライ級はDEEPフライ級正規王者・神龍誠の復帰や、21歳の平良達郎が修斗のベルトを獲得するなど、大きく変化していく。そんななかで藤田はいかに勝ち残り、目指す大舞台への足掛かりにしようというのか。

今回のリベンジマッチは、藤田のキャリアを占ううえで決して見逃すことはできない。

<藤田大和インタビューPart.01はコチラから>


――山北選手との練習で、藤田選手も大きく成長してきたのですか。

「渓人がMe,Weに入ってきたのは、2~3年前ぐらいですかね。自分と体重が近くて、もともとレスリングをやっていたこともあって、渓人とスパーリングすることが多くなりました」

――2~3年前というと、伊藤選手に敗れた頃ですかね。

「その前後ぐらいだと思います。考えてみたら、いろんな変わり目だったんですかね。当時渓人はアマチュアの試合に出ていて、スパーリングも打撃はもちろん、スタンドの組みや寝技をやっているうちに、僕も自然に成長していました」

――当時は、レスリング面では山北選手のほうが上を行っていたのでしょうか。

「そうですね。最初は普通にやられていたと思います。渓人はストロー級ですけど、パワーが凄くて、レスリング力があって、さらに寝技も上手い。しっかり柔術もやっていて、細かい動きが上手いんです」

――そして現在は……。

「練習で渓人に負けることは――お互いに知り尽くしているから、たまにはありますけど(苦笑)、もう全然やられないですね。今は充実しています」

――ところで現状、ファイターとして藤田選手は目標をどこに定めているのでしょうか。

「一番行きたいのはUFCです。世界最高峰なので。Me,Weでは村田夏南子ちゃんがUFCに出ていて、山﨑さんも毎回帯同して――それを見ながら、話も聞くし、やっぱりUFCっていいなと思います」

――では現在の自信の力はその目標において、どの位置にあると判断していますか。

「ボクシングスキルなら負けないと思っています。今も自分のボクシングスキルは上がっていますし、打撃で勝負すれば倒せるんじゃないか、という気がするんですよ。そこはMMAなので、実際にやってみたら分からないですけど。UFCの選手は、全部できますからね」

――それこそが世界最高峰たる戦場ですね。

「UFCの選手は、柔術やレスリング――すべてのジャンルを究めているじゃないですか。すべてマスタークラス、すべて黒帯というか。UFCの試合を見ながら、もっと自分もいろんな部分でスキルアップしていかないといけないなって思います」

――今後UFCを目指すうえで、数々の戦いが待っているかと思います。それこそ神龍選手が前修斗世界王者の福田選手と対戦するなら、現王者の平良達郎選手と対戦することもあるかもしれません。

「そういう試合も、あるかもしれないですね。今は特に意識していないけど、勝ち進んでいけば……」

――一方、フライ級ではLFAの堀内祐馬選手のように、北米のフィーダーショーで戦い続けるケースもあります。

「堀内選手、知っています。凄いですよね。でも僕は、今の段階で海外で練習したり、試合をしたりということは考えていないです。やっぱり日本で強くなって、海外で試合をして勝ちたいっていう気持ちが強いですね」

――なるほど。次の試合は、世界最高峰の舞台へ近づくために重要となるでしょうか。初めてのメインイベント出場となります。

「メインというのは、今はまだ実感はないけど……嬉しいです。やっと来たな、っていう感じですね。メインでリベンジ、僕の中では今回の試合に懸けています。この試合が最後になってもいい、っていうぐらいに」

――そこまでの想いを懸けた試合なのですね。

「その先に繋がるのも、ここで終わってしまうのも、次の試合次第です。毎試合そうなんですけど、今回は特に、次につながるターニングポイントになるでしょうね。ただ、考えすぎないようには務めています。まずは自分の戦いをするしかないので」

――ちなみに、前回の敗戦直後にすぐリベンジしたいという気持ちは生まれなかったのでしょうか。

「それはありました。すぐリベンジしたかったです。でも相手がしばらく試合に出ていなかったりして――。なかなか再戦のチャンスがないなと思っていましたけど、自分がベルトを獲って、挑戦者として出てきてくれました。それは嬉しいです」

――そんな伊藤選手とのリベンジマッチ、どのような試合になると思いますか。

「相手がどうこうというより、自分のスタイルを貫きたいと思っています」

――藤田選手のスタイルとは?

「やっぱり打撃です。打撃で押し切りたい。相手の寝技に付き合う場面もあるかもしれないですけど、最後は打撃で仕留めます」

■視聴方法(予定)
9月23日(木・祝)
午後5時50分~PPV SPWN

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News Pancrse324 ブログ 山北渓人 村山暁洋 菊入正行 野田遼介

【Pancrase324】菊入✖村山で暫定ウェルター級王座決定戦。Road to ストロー級王座=野田✖山北も!!

【写真】 剛のMMAと柔のMMA、どのような試合展開になるか(C)PANCRASE & KEISUKE TAKAZAWA

17日(火)、そして本日18日(水)とパンクラスから10月17日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrse324の追加カードが明らかになっている。

17日の発表では暫定フライ級クィーン・オブ・パンクラシスト・チャンピオンシップ=NØRI✖端貴代に続き、ウェルター級でも暫定王座決定戦が組まれることが決まった。


正規王者の手塚裕之がONE参戦中のウェルター級もライト級、フライ級、女子フライ級に続き暫定王座が設けられることとなり、菊入正行と村山暁洋がベルトを賭けて戦う。

この両者、昨年12月に対戦しており村山がウェルター級転向後の菊入に唯一の黒星を与えている。11カ月振りの再戦となるが村山に敗れた菊入は、キャリアベストといえる勝利を6月の三浦広光戦で手にしている。

三日月蹴りでのフィニッシュ以上に、三浦の打・投の圧に負けずに、菊入は戦い抜くことができたことが大きい。

圧をかわすことを覚え、圧に屈しないMMAができるようになれば、肉体的なポテンシャルは抜群な菊入だけに、前回の試合を当たり前のようにできるようになれば、今後への期待度も群と上がる。

KEISUKE TAKAZAWA(C)

この進化を確認するためにも重要な暫定タイトル、いや村山との再戦となる。対して村山は前回の試合では、テイクダウンを非常に効果的に決めたのが勝因だ。

その村山に対し、菊入は打で圧をかけることができるか。あるいは前回の対戦のイメージが残っており、テイクダウンをまずは警戒して試合に入るのか。村山が自分の形でテイクダウンを仕掛けるのは、打撃で後手に回っていない時だ。

前に出ようが、下がろうが、どちらが自分の打撃を使うことができるか。そこが組みの展開にも大きな影響、そして勝敗の鍵を握ってくるに違いない。

18日のプレスリリースでは、ストロー級で野田遼介✖山北渓人戦の発表があった。ストロー級戦線でタイトル挑戦直前といえる両者の対戦は、Road to ONEのける修斗勢との対抗戦で明暗を分けた過去がある。

野田は2019年9月のRoad to ONE01で木内SKINNY ZOMBIE崇雅に96秒でKO負け。対して山北は今年2月のRoad to ONE04で安芸柊斗からTKO勝ちを収め、一気に注目度を上げた。

続く6月の尾崎龍紀戦では倒して、相手の背中をマットに着かせるレスリングの技術と、背中をつかせてからのトランジッション&サブミッション=見事なコントロールを見せて、最後は腕十字で一本勝ちを手にしている。

その尾崎戦前から、今後に関して野田に勝ってタイトルを狙うことを宣言していた山北に対し、野田はある程度のコントロールを許す覚悟で、極めへの気配を嗅ぎ取ることができるかどうか。

グライディングへのカウンターが、勝利への鍵となる野田。

今後のキャリアアップを考えると、山北というファイターに対し、どれだけ極め技師として天性の嗅覚を持っているか──が問われるマッチアップとなる。

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MMA ONE Shooto2021#04 キャプテン☆アフリカ チャンネル マックス・ザ・ボディ 安芸柊斗 山北渓人 旭那拳 田上こゆる 福田龍彌 高岡宏気 高橋孝徳

【Shooto2021#04】新世代対決=田上こゆる戦へ、安芸柊斗─01─「悔し涙も出なかった。もう辞めようと」

【写真】 2月のRoad to ONE04、パンクラシスト山北渓人戦後にMMAを辞めることも考えたという安芸(C)MMAPLANET

7月4日(日)、大阪市淀川区のメルパルクホール大阪で、昼夜2部構成で開催されるShooto2021#04。その第2部では、安芸柊斗と田上こゆるによるストロー級新世代ファイター対決が行われる。
Text by Shojiro Kameike

プロシューターの安芸佳孝を父にもつ柊斗は、幼少期からMMAを始め、高校生の時にプロデビューした。そんな安芸柊斗にとっての父、キッズ修斗、そして前回の敗戦とは……。今回の田上こゆる戦に至るまでの道のりを尋ねた。


――安芸柊斗選手は、父・安芸佳孝さんが元プロシューターで、所属ジムの代表でもあります。今、安芸選手は一人暮らしなのですか。それとも家族と一緒に生活をしているのでしょうか。

「今も家族と一緒に暮らしています」

――他のスポーツでも見られる光景だと思うのですが、お父さんのことを家でもジムの代表であり、MMAの師と思う時はありますか。

「ジムや練習の時とは違って、家ではお父さんですね。もともと僕が小さい頃から、家には格闘技のことを持ち込まないようにしていたので」

――なるほど。お父さんの現役時代については?

「まだ小さかったので、あんまり覚えていないんですよ。徳島で試合をした時に、リングに上がって父に花束を渡した、っていう記憶はあるんですけど」

――2009年11月のプロ修斗徳島大会で豊島孝尚選手にギロチンで勝利した時、2000年生まれの安芸選手はまだ9歳だったのですね。

「はい。試合で印象に残っているのは、大きくなってから見た猿丸ジュンジさんとの試合ですね。すごい打ち合いをしていて、会場も盛り上がっていたし」

――するとリアルタイムでの記憶は、あまりないわけですね。ちなみに、自身の名前の由来を聞いたのは?

「しゅうと、そのまんまですよね(笑)。由来はずっと知らなかったんですけど、小学生の時に授業で『お父さんからの手紙』というのがあって、その時に父が名前の由来について書いていました」

――それを聞いた時は、どう思いましたか。

「あぁそうなんや、っていうぐらいですね(苦笑)。まだ修斗のこととか、よく分かっていなくて。自分がプロで試合するとも思っていなかったし」

――実は、安芸選手とは以前にお会いしたことがあります。2016年夏に、大阪・直心会で行われたアマチュア修斗に伺った際、お父さんから安芸選手を紹介されました。

「えっ、そうなんですか。すみません、覚えていなくて……(苦笑)」

――いえいえ(笑)。あの時、安芸選手はまだ中学生だったのですね。その大会ではキッズ修斗時代から一緒に練習していた同世代の選手が試合に出ていて、安芸選手は試合ではなく同行だったと聞きました。

「あの大会やったら、そうですね。キッズ修斗の頃から一緒にやっている選手が試合に出ていて。今もうプロになっている選手も多いですよ」

――安芸選手は現在21歳ですが、MMAを始めたのは小学生に入る前ですよね。

「もう10年以上やっていますね。MMAって、高校卒業してから始めたっていう選手が多いじゃないですか。それまではレスリングや柔道をやっていたとか」

――そうですね。

「でも僕は、他の格闘技じゃなくて、最初からMMAをやってきたから。そこは他の選手と違う、という気持ちもあります」

――子供の頃から格闘技をやっていてMMAファイターになる例は多数あっても、最初からMMAをやっている選手がプロデビューするという例は、まだ少ないでしょう。

「僕が始めた頃って、まだ徳島には常設のジムってウチぐらいしかなかったと思うんです。そこで僕以外にもキッズ修斗から始めた子がたくさんいて。全国でも珍しいでしょうね」

――まず子供がMMAの試合をやるという環境が少なかったですね。

「それは当時、関西でキッズ修斗の大会をやってくださっていた北川さん(北川純、ゴンズ・ジム代表)とか、関係者の皆さんに感謝しています。こういうインタビューでも、試合でも、みんなに恩返ししたいっていう気持ちが強いです」

――そんな安芸選手のプロキャリアも、順風満帆なものではなかったと思います。特に今年2月、Road to ONEで山北渓人選手にTKO負けを喫したのは……。

「あれは試合後、もうMMAから離れようと思いました。自分に失望して」

――失望……安芸選手は過去に修斗で2敗していますが、その2敗と山北戦の敗北は、何かが違っていたのでしょうか。

「もう十何年もMMAやってきているのに、こんな負け方するんや、って。それまでの2敗も、試合内容に納得いっているわけやないけど、KOや一本決着のほうが面白いと思っていたのもあったから。でも山北選手に負けた時は、悔し涙も出なかったです。だからもう、辞めようと。試合が終わってすぐ、父にそう言いました」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
7月4日(日)
第1部:午後1時~ ABEMA格闘チャンネル
第2部:午後4時30分~ ABEMA格闘チャンネル

■第2部対戦カード

<修斗世界フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]福田龍彌(日本)
[挑戦者]平良達朗(日本)

<ストロー級/5分3R>
田上こゆる(日本)
安芸柊斗(日本)

<ストロー級/5分3R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
旭那拳(日本)

<フェザー級/5分2R>
ムテカツ(日本)
神武羅☆ヒカル(日本)

<バンタム級/5分3R>
エダ塾長こうすけ(日本)
左海清之(日本)

■第1部対戦カード

<72キロ契約/5分3R>
キャプテン☆アフリカ(日本)
マックス・ザ・ボディ(カメルーン)

<フェザー級/5分3R>
山本ケントデリカット(日本)
高橋孝徳(日本)

<バンタム級/5分2R>
ダイキライトイヤー(日本)
高岡宏気(日本)

<バンタム級/5分2R>
青柳洸志(日本)
キシシ(日本)

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J-CAGE Pancrase322 Report ブログ 尾崎龍紀 山北渓人

【Pancrase322】抜群のグラウンドコントロールから腕十字。山北渓人が尾崎龍紀を下し5連勝

<ストロー級/5分3R>
山北渓人(日本)
Def.1R4分54秒 by 腕十字
尾崎龍紀(日本)

サウスポーの尾崎が、前に出てくる山北に右フックをヒット。山北はそのまま組み付き、グラウンドに持ち込む。尾崎はハーフから潜り、リバーサルを試みるが、山北はトップをキープする。ケージ際へ下がった尾崎に対し、相手の足を抑え、頭をつけて左拳をたたきつけていく山北。反転した尾崎のバックに回り、足を差し込んでいく。尾崎が正対すると、足をすくって尻もちを着かせた。

ケージに背中を着ける尾崎。山北はパンチを打ち込みながら、逃れようとする尾崎のトップを奪う。ハーフの尾崎に、山北は左上腕で抑えつつパウンド。立ち上がる尾崎のバックに着きながら、再びグラウンドへ。そして袈裟固めの体勢になると、尾崎は下から山北の頭に足をかけていく。その足を外した山北、すると尾崎が起き上がり、ボディロックに切り替えて山北に尻もちを着かせる。

ケージ際から離れた山北に、足を絡めていく尾崎。山北は頭を抜いて、トップから腕十字を狙う。反転して逃れた尾崎だったが、山北も回転して極め直すと、尾崎は苦悶の表情を浮かべてタップした。

試合後、ランキング5位の尾崎を下した現7位の山北は、同級3位・野田遼介との対戦と、その後のベルト挑戦をアピールした。


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【Pancrase322】尾崎龍紀と戦う山北渓人「ランカーに負けるとすればミス。勝ち方に拘りたい」

【写真】自身の裏付けか、言葉が力強くなってきた山北(右)。明日は尾崎を相手にどのような試合を見せるか (C)PANCRASE

明日27日(日)に江東区USENスタジオコーストで開催されるPancrase3221。同大会の上から3つ目の位置で、山北渓人が尾崎龍紀と対戦する。

昨年のネオブラ優勝者は、今年2月にRoad to ONEで修斗の安芸柊斗を破り一躍注目度が上がった。そして、そのポテンシャルの高さに多くのJ-MMA界の人間が気付いた。

と同時に山北自身にも自信を与え、4カ月前とは違いタイトル戦を現実味のある話題として、捉えることができる彼がいた。計量を終え、リカバリーに努める山北に話を訊いた。


──計量を終えたばかりの山北選手です。仕上がりの方はいかがですか。

「調子はばっちりです。今回はMe,Weの選手が毎週のように試合があって。皆が試合前の大人数の練習から、試合直前、試合が終わった人と抜けていって。多い時の活気がある練習とはまた違う、終盤は少人数だからこそできる凝縮した練習をしてきました。自分は特に最後までスパーリングをする方なので、来週のDEEPで戦う藤田大和選手と突き詰めてやってきました」

──これまでUFC、DEEP JEWELSと結果の出る選手、出ない選手がいます。チームメイトの勝ち負けに気持ちは左右されますか。

「勝ち負けに関係なく、良い影響を受けるばかりです。特に東(陽子)さんの勝ち方、試合内容には凄くパワーを貰うことができました」

──KINGレイナ選手に殴り勝ったのですが、殴っても殴っても顔色が変わらない相手に強い気持ちを保ちましたね。

「東さんはこれまでやってきたことで頑張って、3Rが怖かったと言っていたのを記事で見ました。でも、異質な感じの相手と戦って、凄く良い試合を見せてもらいました」

──2月のRoad to ONEを挟み、パンクラスでは7カ月振りのファイトです。

「Road to ONEで勝ったからか初めてメインカードで戦えますし、ちょっと良い扱いなったというか……。後ろの方の試合ですし、凱旋というか……この機会を無駄にしないよう、しっかりと勝ってさらに上を目指したいです」

──対戦相手の尾崎選手の印象は?

「コブラ会所属で、勢いで勝つタイプだと聞いています。試合映像を見ると、寝技とか細かい技術もちゃんとしている人なのですが、技術力ではMe,Weで練習している僕も負けるとは思わないので──勢いに飲み込まれず、自分の試合をしたいです」

──ここで勝つと、タイトルが見えてくるかと思います。

「5月のパンクラスでうちの高島(俊哉)選手に勝ったランキング3位の野田(遼介)選手が、僕と尾崎選手の勝った方とやりたいと言ってくれたみたいで。一番下の選手が3位の選手に対戦要求されるのは正直おしいくて、大きなチャンスです。尾崎選手にしっかりと勝って、次に野田選手に勝てばタイトルが見えるところに急にいけます」

──じっくり育てる派だった山崎剛代表はどのように言われていますか。

「山崎さんからも『そろそろ2、3試合であるかもね』と言ってもらいました」

──おお、ゴーサインが出ましたね。

「ハイ(笑)。色々と準備することはあるのですが、挑戦できる位置にはいるとは思っています。チャンピオンの北方(大地)選手はONEなら返上かと思うのですが、RIZINだとベルトを持ち続けることになるので、パンクラスでも戦ってほしいです」

──そこを口にできるということは山北選手自身も、強くなったという自信が持てるようになったということでしょうか。

「そうですね。正直、山北選手は頭一つ抜けている存在だと思いますが……だからこそ勝たないといけない相手です。それと今、ストロー級のランカーとやって負けるとすれば実力不足ではなく、ミスをしたから負けるということで、実力ではランキング1位の力は持っていると思います。いかにミスなく戦うかです」

──4カ月前とは、本当に口をついて出る言葉が違いますね。

「だからこそ、明日の試合は勝敗ではなく、どういう勝ち方をするのか。そこに拘って、僕の実力が圧倒していることを見せたいです」

■視聴方法(予定)
6月27日
午後1時30分~ TIGET LIVE

■Pancrase322計量結果

<ネオブラッドTフライ級決勝/5分3R>
──
──

<ネオブラッドTライト級準決勝/5分3R>
伊良波:キロ
森井一輝:キロ

<ネオブラッドTバンタム級1回戦/5分3R>
上野惇平:70.6キロ
小川準也:69.55キロ

<ライト級/5分3R>
木村裕斗:66.05キロ
DARANI DATE:65.8キロ

<フェザー級/5分3R>
立成洋太:61.3キロ
上田厚志:61.15キロ

<バンタム級/5分3R>
サイバー遼:61.3キロ
宮島夢都希:61.5キロ

<フライ級/5分3R>
赤崎清志朗:56.75キロ
西村大輝:56.8キロ

<ネオブラッドTライト級準決勝/5分3R>
白川洸太:69.85キロ
ダスタン・オムルザオフ:69.85キロ

<ネオブラッドTバンタム級準々決勝/5分3R>
川北晏生:61.0キロ
内山拓真:61.65キロ

<ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
田代悠生:56.9キロ
曾我英将:56.6キロ

<ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
聡-sDATE:56.45キロ
前田浩平:56.95キロ

<ウェルター級/5分3R>
菊入正行:77.3キロ
三浦広光:77.45キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.35キロ
粕谷優介:70.25キロ

<ストロー級/5分3R>
尾崎龍紀:52.4キロ
山北渓人:52.4キロ

<無差別級/5分3R>
佐藤光留:89.7キロ
渕上幹斗:105.8キロ

<フライ級/5分3R>
有川直毅:56.9キロ
山中憲次:56.4キロ

<フェザー級/5分3R>
名田英平:65.95キロ
高橋祐樹:65.35キロ

<フェザー級/5分3R>
狩野優:65.1キロ
林優作:65.55キロ

<ライト級/5分3R>
丸山数馬:70.3キロ
平信一:70.45キロ

<フェザー級/5分3R>
遠藤来生:64.85キロ
中川皓貴:65.9キロ

<女子ストロー級/5分3R>
EDGE:51.75キロ
華蓮DATE:51.4キロ

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【Pancrase322】計量終了 上位3試合に加え、フェザー級Next Gen対決=狩野✖林、遠藤✖中川にも注目

【写真】J-MMAの歴史のなかで今ほど若い力に注視しないといけない時期はない。最後のチャンスぐらいの気持ちで、業界が若い選手を強くしなければならない(C)PANCRASE

26日(土)、東京都新宿区の新宿サンエービル地下1階会議室において、明日27日(日)に江東区USENスタジオコーストで開催されるPancrase3221の計量が行われた。

メインイベントはウェルター級の菊入正行✖三浦広光、セミはライト級の松岡嵩志✖粕谷優介、セミ前に尾崎龍紀✖山北渓人のストロー級が組まれた今大会。


それら上位カードに並び、注目したいのが狩野優✖林優作、遠藤来生✖中川皓貴という東京、名古屋、神戸、札幌からトップ戦線入りを狙うフェザー級のサバイバルマッチだ。

昨年来Ryoの活躍が目立つアップネクスト・フェザー級戦線において、そのRyoに敗れた林、TTFCで中川に敗れた狩野。互いにパンクラス初陣となる遠藤と中川。ともに負けられない2試合、そして勝たなければいけない2つファイトだが、前者がより負けられない、後者がいかに勝つかという気持ちが反映しそうな勝負になるやもしれない。

■視聴方法(予定)
6月27日
午後1時30分~ TIGET LIVE

■ Pancrase322計量結果

<ネオブラッドTフライ級決勝/5分3R>
──
──

<ネオブラッドTライト級準決勝/5分3R>
伊良波:キロ
森井一輝:キロ

<ネオブラッドTバンタム級1回戦/5分3R>
上野惇平:70.6キロ
小川準也:69.55キロ

<ライト級/5分3R>
木村裕斗:66.05キロ
DARANI DATE:65.8キロ

<フェザー級/5分3R>
立成洋太:61.3キロ
上田厚志:61.15キロ

<バンタム級/5分3R>
サイバー遼:61.3キロ
宮島夢都希:61.5キロ

<フライ級/5分3R>
赤崎清志朗:56.75キロ
西村大輝:56.8キロ

<ネオブラッドTライト級準決勝/5分3R>
白川洸太:69.85キロ
ダスタン・オムルザオフ:69.85キロ

<ネオブラッドTバンタム級準々決勝/5分3R>
川北晏生:61.0キロ
内山拓真:61.65キロ

<ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
田代悠生:56.9キロ
曾我英将:56.6キロ

<ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
聡-sDATE:56.45キロ
前田浩平:56.95キロ

<ウェルター級/5分3R>
菊入正行:77.3キロ
三浦広光:77.45キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.35キロ
粕谷優介:70.25キロ

<ストロー級/5分3R>
尾崎龍紀:52.4キロ
山北渓人:52.4キロ

<無差別級/5分3R>
佐藤光留:89.7キロ
渕上幹斗:105.8キロ

<フライ級/5分3R>
有川直毅:56.9キロ
山中憲次:56.4キロ

<フェザー級/5分3R>
名田英平:65.95キロ
高橋祐樹:65.35キロ

<フェザー級/5分3R>
狩野優:65.1キロ
林優作:65.55キロ

<ライト級/5分3R>
丸山数馬:70.3キロ
平信一:70.45キロ

<フェザー級/5分3R>
遠藤来生:64.85キロ
中川皓貴:65.9キロ

<女子ストロー級/5分3R>
EDGE:51.75キロ
華蓮DATE:51.4キロ

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