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MMA ONE UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー イスラエル・アデサニャ カマル・ウスマン ダスティン・ポイエー

ジョン・ジョーンズがDV容疑で逮捕以降パウンド・フォー・パウンド・ランキング1位から徐々にダウンしていることに苦言


 UFC公式サイトのパウンド・フォー・パウンド・ランキングでジョン・ジョーンズがDV容疑で逮捕されて以降1位から徐々に陥落しており、現在はカマル・ウスマン、アレックス・ヴォルカノフスキー、イスラエル・アデサニャ、フランシス・ガヌー、ダスティン・ポイエーに続く6位になっている件についてジョン・ジョーンズがツイッターで以下のコメント。

「パウンド・フォー・パウンドのランキングで俺を超えたところでテイクダウンディフェンスもできないことは分かってるだろ」

「俺が試合をしてないのに、俺より上位にランクインして満足している連中を見ているのは面白い。くだらないランキングから俺を外してくれ」

「俺に負けたことのあるヤツが俺の(実質的な)初の敗北が近いと言っている。笑わせてくれるぜ」

「最近はMMAゲームの3分の1の武器しか持ってなくても本物だと思われるようになったらしい。新しい戯言だ」

「ヘビー級の選手たちが悪口を言っているのを聞いたことがないのは、むしろ面白いことだと思う。俺のトラブルについてのコメントはない。騒いでいるのは俺と戦わないヤツか、俺が勝っているヤツだ。面白いよ」
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MMA ONE UFC   イスラエル・アデサニャ

11.6『UFC 268』ショーン・ストリックランド戦で2年4ヶ月ぶりに復帰予定だったルーク・ロックホールドが椎間板ヘルニアで欠場

ルーク・ロックホールドが2年ぶりに復帰、11.6『UFC 268』でいきなりショーン・ストリックランドと対戦(2021年08月05日)

 こちらの続報。


 UFCが11月6日にニューヨークで開催する『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でショーン・ストリックランドと対戦予定だったルーク・ロックホールドがインスタグラムのストーリーで以下のコメント。

「簡単に言えることではないが、ニューヨークでの試合は中止だ。背中の椎間板ヘルニアになってしまった。L4とL5だ。医者からは試合ができるような状態じゃないと言われた。治療と回復の時間が必要だ。こんなことになるとは思ってもみなかった。ニューヨーク、クソッタレのニューヨーク。友達や仲間、みんなには申し訳ないが、また戻って来るよ。次の機会が来るまで」

 ロックホールドは2019年7月の『UFC 239: Jones vs. Santos』で行われたライトヘビー級転向初戦でヤン・ブラホヴィッチに2R KO負けして以来2年4ヶ月ぶりの復帰戦になる予定でした。その間に「ミドル級王座を陥落してからデイナ・ホワイトに足元を見られるようになったからラルフ・ローレンと1年間のモデル契約をした」とか「イスラエル・アデサニャの攻略法ならいくらでもある」とコメントしていたことからいきなりランキング7位で5連勝中のストリックランド戦が組まれただけに悔やまれます。

 ストリックランドが同大会で代わりの選手と対戦するのか、ロックホールド戦が延期されるのかは今のところ不明。続きを読む・・・
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MMA News UFC   イスラエル・アデサニャ ケルヴィン・ガステラム ジャレッド・キャノニア ダレン・ティル

2022.1.22『UFC 270』でデレク・ブランソンとジャレッド・キャノニアが対戦


 UFCが2022年1月22日に『UFC 270』を開催することと、同大会でデレク・ブランソン vs. ジャレッド・キャノニアのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ブランソンは『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でダレン・ティルに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で現在5連勝中。キャノニアは『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』でケルヴィン・ガステラムに判定勝ちして以来の試合。

 デイナ・ホワイトはイスラエル・アデサニャ vs. ロバート・ウィテカーの再戦を示唆してますが、ニュージーランドの新型コロナウイルスによるロックダウン政策によりいつ行われるか未定の状態。しかし、ブランソン vs. キャノニアの勝者がその次のタイトル挑戦者決定戦と見られています。続きを読む・・・
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MMA Report UFC イスラエル・アデサニャ

『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』のPPV契約数は60万件


 東部時間6月12日午後10時から生中継された『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』のPPV契約数は60万件だったとのこと。アメリカ国内のみでは50万件でESPN+での購入だったそうです。5月15日に生中継された『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』は30万件だったので倍増しています。

 しかし、イスラエル・アデサニャがメインイベントを務めた大会は『UFC 253: Adesanya vs. Costa』が70万件、『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』が80万件だったので減少しています。続きを読む・・・
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MMA ONE UFC イスラエル・アデサニャ

『UFC 263』イスラエル・アデサニャ vs. マーヴィン・ヴェットーリを見たファイター・関係者の反応

日本人のためのイスラエル入門


Twitter reacts to Israel Adesanya's title defense against Marvin Vettori in UFC 263 rematch(MMAJunkie)

 『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』イスラエル・アデサニャ vs. マーヴィン・ヴェットーリを見たファイター・関係者の反応。続きを読む・・・
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UFC Result UFC263 イスラエル・アデサニャ テレンス・マッキニー ブランドン・モレノ ブログ ベラル・モハメッド レオン・エドワーズ

【UFC263】試合結果 アデサニャ防衛。フライ級はモレノが新王者に。マッキニー07秒初陣V

【写真】メキシコ生まれメキシコ育ちのメキシコ人として、初めてUFCの頂点に立ったブランドン・モレノ(C)Zuffa/UFC

12日(土・現地時間)、アリゾナ州グレンデールのヒラ・リバー・アリーナで有観客大会としてUFC263「Adesanya vs Vettori 2」が開催された。

メインのUFC世界ミドル級選手権試合は王者イスラエル・アデサニャが、マーヴィン・ヴェットーリを相手に完勝で防衛に成功。UFC初のイタリア人世界王者の誕生とはならなかった。

一方で、コメインのUFC世界フライ級選手権試合ではブランドン・モレノが前回の挑戦ではドローだったデイヴィソン・フィゲイレドを打から組みで圧倒し、最後はRNCを決めて新チャンピオンに輝いた。

注目のウェルター級の2試合はレオン・エドワーズが、最後の1分以外はネイト・ディアスをほぼほぼ完封している。またベラル・モハメッドは許したテイクダウンは1度のみで、デミアン・マイアに柔術をさせず完勝。マイアの動向が気になるところだ。

プレリミでは8日前にLFAで試合をしたばかりのテレンス・マッキニーが、UFC初陣でマット・フレヴォラを07秒で衝撃のTKO勝ちを収めている。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ブラッド・リデル✖ドリュー・ドパー
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ブランドン・モレノ、ポール・クレイグ

UFC263「Adesanya vs Vettori 2」
<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
○イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)5R
判定
詳細はコチラ
×マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)
<UFC世界フライ級選手権試合/5分5R>
○ブランドン・モレノ(メキシコ)3R2分26秒
RNC
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×デイヴィソン・フィゲイレド(ブラジル)
<ウェルター級/5分5R>
○レオン・エドワーズ(英国)5R
判定
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×ネイト・ディアス(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ベラル・モハメッド(米国)3R
判定
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×デミアン・マイア(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ポール・クレイグ(米国)1R1分59秒
TKO
×ジャマハル・ヒル(米国)
<ライト級/5分3R>
○ブラッド・リデル(ニュージーランド)3R
判定
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×ドリュー・ドバー(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○エリク・アンダース(米国)3R
判定
×ダレン・スチュアート(英国)
<女子フライ級/5分3R>
○ローレン・マーフィー(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ジョアン・カルダーウッド(英国)
<フェザー級/5分3R>
○モフサル・エフロエフ(ロシア)3R
判定
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×ハキーム・ダラドゥ(カナダ)
<女子バンタム級/5分3R>
○パニー・キアンザド(スウェーデン)3R
判定
×アレクシス・デイヴィス(カナダ)
<ライト級/5分3R>
○テレンス・マッキニー(米国)1R0分07秒
TKO
詳細はコチラ
×マット・フレヴォラ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○スティーブン・パターソン(米国)3R
判定
×チェイス・フーパー(米国)
<ライト級/5分3R>
○フェレス・ジアム(フランス)3R
判定
×ルイジ・ヴェンドラミニ(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
○カルロス・フィリッピ(ブラジル)3R
判定
×ジェイク・コリアー(米国)

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Report UFC UFC263 イスラエル・アデサニャ ブログ マーヴィン・ヴェットーリ

【UFC263】イスラエル・アデサニャ、危なげなしにヴェットーリからフルマーク判定勝ち防衛

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
Def.3-0:50-45.50-45.50-45
マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)

まず左ローを蹴ったアデサニャ、前に出てくるヴェットーリに左右のローを続ける。その左ローを掴んでテイクダウンしたヴェットーリが、背中をマットにつかせる。ハイガードから、後方回転して立ち上がったチャンピオンをケージに押し込んだヴェットーリだが、ダブルレッグを切られる。回って離れたアデサニャは右を伸ばし、左を蹴りかけて止める。

ここから左ローを入れ、スイッチしたアデサニャが右ジャブ。アデサニャは目に出てパンチを纏めるが、アデサニャはヘッドムーブでほとんどをかわしローから、右をヒットさせる。右ハイをブロックしたヴェットーリはボディを殴るが、右アッパーを被弾しハイを受けそうになった。

2R、鋭い左ローを蹴ったアデサニャは、ヴェットーリのパンチをかわして右ハイを蹴る。さらに左に右を合わせると、ロー。ケージを背負って、上体を振ってパンチをかわすチャンピンに対し、ヴェットーリはダブルレッグへ。側頭部にエルボーを入れ、ウィザーでバックを許さず離れたアデサニャは、右ミドルを蹴る。空振りが多く、口が開いてきたヴェットーリは左ハイをかわして右ジャブを伸ばす。

アデサニャはハイから左ローを蹴り、ウェービングでパンチをかわしている最中にダブルレッグで組まれても、ケージを背負っているために倒されない。残り30秒で離れたアデサニャが右ハイ。ヴェットーリはステップインからのワンツーもかわされ、最後に左ハイをチャンピオンが見せた。

3R、テンカオのような右ミドルを入れたアデサニャだが、ダブルレッグでヴェットーリが突進してテイクダウンを決める。ハーフで抑えボディを殴るヴェットーリに対し、アデサニャはブリッジも、マウントに移行される。背中を見せたアデサニャは、両足をフックされRNCをセットされた直後に、胸を合わせて危機を回避、立ち上がってパンチを落とす。外掛けヒールからスクランブルを狙ったヴェットーリは、その際に指が目に入ったとブレイクを要求する。

再開後、アデサニャが右アッパー、続く左ローでヴェットーリの体が傾く。左ローを蹴られても、前に出るヴェットーリはハイをかわしてジャブを当てる。ここからはアデサニャタイム、ヘッドムーブでパンチをかわしてジャブから左ローを蹴り込む。軌道の変わる左ハイはかわされたが、ローを効かせて左ハイへ。これもヴェットーリがダックでかわす。しかし、ついに左ローでヒザをつくようになったチャレンジャーは、ジャブから左ストレートをかわされ、続く前蹴りが急所に入る。ほとんど時間が残されていないなかで、2度の中断となった。そしてリスタート直後にラウンドが終わった。

4R、前に出るヴェットーリに対し、アッパー、右ハイ、左ローと攻撃を散らすアデサニャ。結果、ローを蹴られるヴェットーリだが、ダブルレッグでドライブしケージに王者を押し込む。小外で倒したヴェットーリは、すぐさまブリッジでリバーサルを許し、試合はスタンドに戻る。組まれても、比較的簡単に回って離れる王者が右ハイ、左ローを蹴っていく。

ヴェットーリもステップジャブ、そしてローを蹴るが、アデサニャはワンツーからインサイドの右ローを入れる。アデサニャがヒット数、精度で上回るが、倒すという気配はなく淡々と戦っており──ヴェットーリがダブルレッグへ。チャンピオンはケージに背負って、客を煽り、挑戦者の尻をよしよしという風に叩いた。

最終回、チャンピオンの右ハイをブロックし、ローを蹴られても組みついた挑戦者。ケージに押し込むが、アデサニャはダブルも右腕を差して耐える。離れて右ハイ、続いて左ハイをアデサニャが狙う。ジャブをかわしながら、左目を押さえ──痛いという仕草を見せたアデサニャ。見ていて気持ちの良い行為ではないが、これも彼のプロ意識なのだろう。

アデサニャはケージを蹴ってパンチ、着地にジャブを当てたヴェットーリがダブルレッグからバックに回るが、寝技に持ち込めない。残り45秒で、壁際のクリンチにブレイクが掛かると、アデサニャが右ハイ、右前蹴り、左ローを蹴る。最後の10秒で組んだ、ヴェットーリが右腿を殴る。試合終了と同時に、足を抑えて倒れ痛みを訴えるパフォーマンスを見せたアデサニャだが、それなら倒しに行く気持ちを見せてほしかった。

いずれにせよ、バックからのRNC以外危ないシーンはほぼ皆無だったチャンピオンがフルマークの判定勝ちでタイトル防衛に成功した。


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News UFC UFC263 イスラエル・アデサニャ テレンス・マッキニー デイヴィソン・フィゲイレド ネイト・ディアス ブランドン・モレノ ブログ マット・フレヴォラ マーヴィン・ヴェットーリ レオン・エドワーズ

【UFC263】計量終了 アデサニャ✖ヴェットーリ&フィゲイレド✖モレノ II。先週戦ったマッキニーに注目

【写真】ファンの前でフェイスオフし、激しく言葉を交換したアデサニャとヴェットーリ(C) Zuffa/UFC

12日(土・現地時間)にアリゾナ州グレンデールのヒラ・リバー・アリーナで開催されるUFC263「Adesanya vs Vettori 2」。その計量が11日(金・同)に行われた。

UFC世界ミドル級選手権試合=イスラエル・アデサニャ✖ 挑戦者マーヴィン・ヴェットーリ、UFC世界フライ級選手権試合=王者デイヴィソン・フィゲイレド✖挑戦者ブランドン・モレノという2つの世界戦が、観客が集まった会場で組まれている今大会。この2つの世界戦とも再戦だ。


世界ライトヘビー級王座挑戦失敗から3カ月、アデサニャは本来の階級でヴェットーリの挑戦を受ける。チャンピオンにとってヴェットーリは、2018年4月のオクタゴン2戦目で戦った相手で、その時はスプリット判定勝ちというきわどい勝負になっていた。その後、ヴェットーリは3年間で5試合しかこなしていない(※キャンセルが7試合)が、5連勝で今回の王座挑戦に辿り着いた。

フェイスオフで何やら言い合った両者。ヴェットーリは「イタリア人初のUFCチャンピオンになる。どんな代償を支払おうとも、構わない」とインタビューに答え、アデサニャは「この瞬間が大好きだ。ヤツはプレッシャーについて話していたけど、誰もが俺が感じるようなところまで到達できるわけじゃない。俺はそういうものを背負ってきたんだ。それを解き放つとき、その瞬間が大好きなんだ」と話した。

またコ・メインのフライ級の頂点を争う一番は、記憶に新しい昨年12月に歴史に残るような大激闘の末に痛み分けとなった試合の再戦となる。アリゾナのファンは、その土地柄もありサングラスを掛けて登壇した王者フィゲイレドに大きなブーイングを送り、メキシコ人のモレノを大いにサポートした。

モレノは終始笑顔を浮かべ、「あまり前の試合のことは話したくないけど、あの試合から今日まで人生はジェットコースターのようなモノだった。この試合で夢が現実になる。ただベストになりたい。今日、凄くサポート受けている。レッツゴー」と最後は絶叫した。対してチャンピオンは再びブーイングの下で、人を喰ったように「皆、愛している。メキシコ、愛している。皆に良い試合を見せるよ。1RでKOする。そして僕のことを好きになってくれ」と言い切り、さらに大きなブーイングを浴びた。

客入れして行われた──当然だが──パブリックウェイインで、一番の歓声を受けたのはネイト・ディアス。フェイスオフでは下あごを突き出すようにレオン・エドワーズをネイトは睨めつけた。

PPV大会のプレリミで注目はテレンス・マッキニーだ。1週間前のLFA109で、マイケル・イリザーリをパウンドアウトしたばかりマッキニーがマット・フレヴォラを相手に、どのようなパフォーマンスを見せるか。スタミナ、コンディションに関しても、LFAで戦う選手ならスクランブル発進を頭に入れて戦っており問題ないはずだ。

■視聴方法(予定)
6月13日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWプライム

■UFC263計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラエル・アデサニャ: 183.5ポンド(83.23キロ)
[挑戦者] マーヴィン・ヴェットーリ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<UFC世界フライ級選手権試合/5分5R>
[王者] デイヴィソン・フィゲイレド: 125ポンド(56.7キロ)
[挑戦者] ブランドン・モレノ: 125ポンド(56.7キロ)

<ウェルター級/5分5R>
レオン・エドワーズ: 170.4ポンド(77.29キロ)
ネイト・ディアス: 170ポンド(77.11キロ)

<ウェルター級/5分3R>
デミアン・マイア: 170.4ポンド(77.29キロ)
ベラル・モハメッド: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ: 204.5ポンド(92.76キロ)
ジャマハル・ヒル: 205.5ポンド(93.21キロ)

<ライト級/5分3R>
ドリュー・ドバー: 154ポンド(69.85キロ)
ブラッド・リデル: 155ポンド(70.31キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
エリク・アンダース: 205ポンド(92.99キロ)
ダレン・スチュアート: 204.5ポンド(92.76キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ローレン・マーフィー: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジョアン・カルダーウッド: 125ポンド(56.7キロ)

<フェザー級/5分3R>
ハキーム・ダラドゥ: 145.5ポンド(66.0キロ)
モフサル・エフロエフ: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
パニー・キアンザド: 135.5ポンド(61.46キロ)
アレクシス・デイヴィス: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ライト級/5分3R>
マット・フレヴォラ: 155ポンド(70.31キロ)
テレンス・マッキニー: 155.5ポンド(70.53キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブン・パターソン: 148.5ポンド(67.35キロ)
チェイス・フーパー: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ライト級/5分3R>
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)
ルイジ・ヴェンドラミニ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カルロス・フィリッピ: 262.5ポンド(119.06キロ)
ジェイク・コリアー: 264.5ポンド(119.97キロ)

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Report UFC UFC259 イスラエル・アデサニャ ブログ ヤン・ブラボヴィッチ

【UFC259】ヤン・ブラボヴィッチ、要所でテイクダウン決めアデサニャの二階級制覇を阻む

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
ヤン・ブラボヴィッチ(ポーランド)
Def.3-0:49-45.49-45.49-46
イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)

スイッチしたアデサニャが左ローを蹴る。ブラボヴィッチは左ローを空振り、アデサニャは構えを変えて様子を伺う。右ローから左ハイ、そして左ストレートを伸ばすアデサニャに対し、前に出たブラボヴィッチが左フックを振るっていく。アデサニャはジャブと蹴りで距離を測り、ブラボヴィッチは打ち終わりに左ボディフックを放つ。

ジャブから左ボディストレートを素早く放ったブラボヴィッチが、ガードの上から左ハイを蹴る。ローから左ストレートのアデサニャが左ミドル、淡々とした流れの中でミドル級王者の手数が目立つ。アデサニャは左ヒザを繰り出し、ブラボヴィッチのダブルジャブはステップバック。ヒザのフェイクから、ブラジリアンキックと餌を撒くアデサニャだが、ブラボヴィッチは動くも少なくフェイクに掛かることなく5分が終わった。

2R、ブラボヴィッチが左ミドル、回転数を上げたアデサニャは左ジャブから右ロー、そして左ミドルを入れる。ブラジリアンキックからスピニングのフェイクを見せたアデサニャだが、距離が近いとブラボヴィッチがジャブから右を打っていく。左ボディストレートを入れたブラボヴィッチが、ハイヲスウェイで見切りジャブに左フックを被せようとする。

右ハイで姿勢を崩したアデサニャの汗が目立つ。左ローを蹴られた直後に、ブラボヴィッチがボディロックでテイクダウンへ。すぐに立って離れたアデサニャがアイポークがあり、ソーリーと声を変える。OKと答えたブラボヴィッチは左ミドル、ボディを打たれて右ストレートを当てる。と、アデサニャのローが急所に入り試合が中断。再開後、アデサニャは左ハイ、ブラボヴィッチが飛びヒザを見せる。パンチから左ミドルに繋げたブラボヴィッチが左ボディ、アデサニャはローを2つ返す。この5分も静かなキックボクシングが続いた。

3R、ブラボヴィッチが左ミドル、続いてワンツーで前に出る。ローをチェックしたが左フック、さらにワンツーから跳びヒザ、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。バックを譲りながら立ったアデサニャは、向き合って離れうと左ハイを繰り出す。頭を打って、肩を動かすフェイクを見せるアデサニャだが、ブラボヴィッチが組んでボディロックへ。

ケージにアデサニャを押し込んだブラボヴィッチだが、細かいパンチを受け首相撲に取られる。ここはアデサニャが離れ、スイッチして左フックを狙う。オーソに戻ったブラボヴィッチにローを蹴ったアデサニャは、左ジャブを被弾。さらに左フックを入れたブラボヴィッチは再びクリンチへ。最後の20秒で両者が離れ、ブラボヴィッチが左フックを軽く届かせた。

4R、アデサニャが左ロー、組んだブラボヴィッチがケージに押し込む。シングルは決らず、胸を合わせると右を打ちながら離れる。ブラボヴィッチが右を続いて当て、ジャブの打ち合ってから、左フック、左ミドルを入れる。アデサニャが左を返すと、続いて右からワンツー、ブラボヴィッチがダブルレッグでテイクダウンを決める。ハーフで抑え、右のパンチを入れたブラボヴィッチは、明らかに体格で上回るブラボヴィッチに抑えられ息が荒くなっていく。

スクランブルに持ち込めないアデサニャは、鉄槌で殴られ足を抜かれてサイドで抑えられる。エビでハーフに戻したアデサニャだが、背中をマットにつけた状態が続く。ブラボヴィッチがエルボーを落とし、上のまま時間に。試合は最終回へ。

5R、ローを蹴り合った両者、アデサニャのハイをかわしたブラボヴィッチが左を伸ばす。そこに右を合わせていくアデサニャだが、ローに右をカウンターで受ける。ブラボヴィッチは左リードフックを当て、アデサニャの右オーバーハンドを辛うじてブラボヴィッチに届いたか。淡々と打撃の効果が続くなかで、アデサニャがスピニングバックキックを繰り出す。ブラボヴィッチが右ストレートを当て、ダブルレッグを決める。

アデサニャは落とせない最終回も背中をマットにつけクローズドガードを取る。最初から最後まで盛り上がる場面がなかった世界戦は、ブラボヴィッチがハーフで抑えあ形で残り1分に。胸をつけコツコツと殴るブラボヴィッチと、暴れることもないアデサニャ。最後にパンチの数を増やしたブラボヴィッチが、鉄槌からマウントを奪い左右のパウンドを連打し試合終了に。

結果、ブラボヴィッチが3-0で判定勝ちを収め、アデサニャのチャンプ・チャンプを阻んだ。


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News UFC UFC259 アスカル・アスカロフ アマンダ・ヌネス アルジャメイン・ステーリング イスラエル・アデサニャ カイラ―・フィリップス カーロス・アルバーグ ケイシー・ケニー ショーン・ブレイディ ジョセフ・ベナビデス ソン・ヤードン トレヴィン・ジョーンズ ドミニク・クルーズ ピョートル・ヤン ブログ マリオ・バウティスタ ミーガン・アンダーソン ヤン・ブラボヴィッチ

【UFC259】計量終了 ジョーンズ、メディッチ、アルバーグ。アーリープレリミも注目カードがズラリ

【写真】上背でアデサニャが、ブラボヴィッチを上回っている?! (C)Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC259「Blachowicz vs Adesanya」の計量が、5日(金・同)に行われた。

UFC世界ライトヘビー級選手権試合=王者 ヤン・ブラボヴィッチ✖チャレンジャーUFC世界ミドル級王者イスラエル・アデサニャ、UFC世界女子フェザー級選手権試合=王者アマンダ・ヌネス✖挑戦者ミーガン・アンダーソン、UFC世界バンタム級選手権試合=王者ピョートル・ヤン✖挑戦者アルジャメイン・ステーリングというトリプルクラウンに加え、メインカードからプレリミまで気になるカードが、並びに並んでいる今大会。


まずアーリー・プレリミの第1試合にトレヴィン・ジョーンズが出場する。

PXCからTOP FC、そしてACAを経てDEEPにも来日したグアムのジョーンズは、昨年に8月に劇的な大逆転KOでチムール・ワリエフという強豪を下しながら、マリファナの服用で勝利を取り消され今回が仕切り直しの一戦となる。

対するマリオ・バウティスタはCombate AmericasやLFAからUFCへステップアップ。コーリー・サンドハーゲンには敗れたものの、元DEEP王者キム・ジンス、元LFA王者マイルズ・ジョンズに勝利している実力者だ。ワリエフ戦同様に苦戦は避けられないジョーンズが、どのような戦いを見せるか。

アーリー・プレリミ第2試合に出場のウロス・メディッチは昨年8月にコンテンダーシリーズで見事なパウンドTKO勝ちを収め、ダナ・ホワイトに見初められたファイターだ。

KINGS MMAでハファエル・コルデイロに師事するセルビア人ファイターのメディッチ、どのようやUFCキャリアのスタートを切るのか。

メディッチと同様に昨年のコンテンダーシリーズから注目のデビューを果たすのが、カーロス・アルバーグだ。

アデサニャのトレーニング・パートナーのアルバーグは、NZのトップ・キックボクシング・プロモーションであるKing Of the Ringの8人制トーナメントを100キロと92キロ級で制している。アデサニャが86キロ級と100キロ級で3度頂点に立っているに続く、マルチ王者がアルバーグだった。

打撃の強さは絶対的。組みは未知数のアルバーグだけに、ハードヒッター=ケネディ・ンゼチェクウとは手の合う顔合わせといえるだろう。

さらにキャリア13勝0敗のショーン・ブレイディと豪州の親子鷹ジェイク・マシューズのウェルター級戦ら、他プロモーションならメインカードでもおかしくないカードがアーリー・プレリミから見られる。

プレリミではドミニク・クルーズ✖ケイシー・ケニー、ソン・ヤードン✖カイラー・フィリップスという2つのバンタム級戦と、ジョセフ・ベナビデス✖アスカル・アスカロフ、ホジェリオ・ボントリン✖カイ・カラフランスのフライ級マッチが組まれているが、アスカロフが今大会唯一の体重オーバーとなり、127ポンド契約マッチとなった。

WEC世代の生き残りベナビデスにとって、厳しくタフなアスケロフと背水の陣で戦うマッチアップだ。

群雄割拠のバンタム級の覇権争い、アデサニャがチャンプ・チャンプを目指すメインイベント。ここで注視したいのはアデサニャの体重がリミットより5ポンド近く軽いということ。ブラボヴィッチはリカバリーが見込まれるため、このライトヘビー級世界戦はパワー&瞬発力✖スピード&タイミングの争いとなりそうだ。

■視聴方法(予定)
3月7日(日・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOライブ

■UFC259計量結果

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者] ヤン・ブラボヴィッチ: 205ポンド(92.99キロ)
[挑戦者]イスラエル・アデサニャ: 200.5ポンド(90.94キロ)

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] アマンダ・ヌネス: 145ポンド(65.77キロ)
[挑戦者]ミーガン・アンダーソン: 144.5ポンド(65.54キロ)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] ピョートル・ヤン: 135ポンド(61.24キロ)
[挑戦者]アルジャメイン・ステーリング: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ライト級/5分3R>
イスラム・マカチェフ: 156ポンド(70.76キロ)
ドリュー・ドパー: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
チアゴ・マヘタ: 206ポンド(93.44キロ)
アレクサンドル・ラキッチ: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ドミニク・クルーズ: 136ポンド(61.69キロ)
ケイシー・ケニー: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス: 136ポンド(61.69キロ)
ソン・ヤードン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス: 125.5ポンド(56.92キロ)
アスカル・アスカロフ: 127ポンド(57.6キロ)

<フライ級/5分3R>
カイ・カラフランス: 125.5ポンド(56.92キロ)
ホジェリオ・ボントリン: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級/5分3R>
ティム・エリオット: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジョーダン・エスピノーサ: 126ポンド(57.15キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ: 205.5ポンド(93.21キロ)
ケネディ・ンゼチェクウ: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ブレイディ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェイク・マシューズ: 169.5ポンド(76.88キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
リヴィア・ヘナタ・ソーサ: 116ポンド(52.62キロ)
アマンダ・レモス: 116ポンド(52.62キロ)

<ライト級/5分3R>
ウロス・メディッチ: 156ポンド(70.76キロ)
アーロン・クルーズ: 155ポンド(70.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
トレヴィン・ジョーンズ: 134.5ポンド(61.0キロ)
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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