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Report UFC UFN ESPN+45 UFN184 ブログ マテウス・ニコロウ マネル・ケイプ

【UFN187】初回を落とし、2Rを取り返したマネル・ケイプ。スプリットでニコロウに敗れUFC初勝利ならず

<フライ級/5分3R>
マテウス・ニコロウ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
マネル・ケイプ(アンゴラ)

両足にサポーターを着用しているケイプに対し、ニコロウがまず右ローを蹴る。ケイプのローとニコロウのテイクダウン狙いが交錯、直後にニコロウがサウスポーのケイプにミドルを入れる。右カーフを蹴るニコロウ、ケイプはオーソに一瞬構えるが右を振ってサウスポーに戻す。とニコロウが組みついてドライブ、一気にボディロックテイクダウンを奪う。ハーフで抑えたニコロウをクローズドの中に入れたケイプだが、足を抜かれ状態を起こすとギロチンに捕えられる。

立ち上がり頭を抜いたケイプは左足をキャッチして右フックを振るい、左ハイを蹴っていく。続いて後ろ回し蹴りを繰り出したケイプに、ニコロウが右ローを入れ飛びヒザにシングルレッグを合わせて、2度目のテイクダウンに成功する。ケイプの腕十字狙いを察知し、潰したニコラウがガードの中から右のパウンドを落とす。さらにエルボーを打ったニコロウが初回を取った。

2R、ニコロウの右ハイに対し、ケイプはスイッチキックを見せる。ニコロウの左フックに右アッパーを合わせたケイプは、一気に圧を高める。頭が当たったようにも見えたが、流血のニコロウのステップインに左を合わせ、ワンツーからアッパー、シングルを切って左フックをヒットさせる。

流れを掴んだケイプは、攻め急がず冷静にニコロウのテイクダウンを切りながらパンチを伸ばす。ニコロウもフックを返すが、ケイプのパンチの方が回転数が速い。右ヒザを入れたケイプは、左フック。ニコロウが左ボディフックを返すも、圧力もケイプが上だ。ここでニコロウが差し上げテイクダウンを決め、ケイプがすぐに立ち上がる。

残り90秒、右を2つ当てたケイプはテイクダウン狙いを切り、緩急をつけてニコロウを追い込む。自らローでバランスを崩したニコロウが座るが、ケイプは立ったままで待ち構える。スタンドに戻ったニコロウは跳びヒザ、後ろ回し蹴りをかわすが、パンチの圧力の前にラウンドを失った。

最終回、ケイプが左インサイドローを2発蹴り、右を伸ばして左ミドルへ。ニコロウはワンツーから三日月、そして右カーフに続き左クロスを伸ばす。右フックも当てたニコロウは前蹴り、左ジャブを入れる。ケイプは右ジャブを当て返し、シングルレッグを切りニコロウが引き込む。この動きはケイプ優勢を印象付けるのに十分だ。

スクートから立ち上がったニコロウは、右ハイを狙う。ケイプも手数が欲しいが、テイクダウを切って精度勝負か。と、ニコロウの右カーフで姿勢を乱したケイプはワンツーを被弾、さらに頭を振って前に出るニコロウが左を伸ばす。そこに右を当てたケイプはボディを殴られ、左フックを返す。

残り1分、ケイプの左ハイをブロックしたニコロウがテイクダウンを狙う。アッパーを合わせたケイプは、ダブルをもう一度切り、ヒザを2度に渡り突き刺す。スピニングバックフィストから距離を取ってタイムアップを迎えたニコラウ──最終回は、よりアグレッシブさが欲しかったが、ヒザのインパクトでケイプが取ったか。

果たして、ジャッジは割れてニコロウに凱歌が挙がり、ケイプは両手を広げて「なぜだ!」という表情を浮かべたが──結果論として、積極性が欲しかった。


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Report UFC UFN ESPN+45 UFN187 シャルル・ジョーダン ブログ マルセロ・ロッホ

【UFN187】オールタイム・ベストバウト賞モノの激闘。シャルル・ジョーダンがマルセロ・ロッホをKO

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン(カナダ)
Def.3R4分31秒by TKO
マルセロ・ロッホ(アルゼンチン)

UFC初陣のロッホが左右のローを蹴る。ジョーダンは左前蹴り、ミドルからミドルハイを蹴る。蹴りの距離から踏み込んで左を狙うジョーダンに対し、ロッホも飛び込んで右を振るい右の蹴りに繋げる。距離を詰めたジョーダンは首相撲。ボディロックテイクダウンで切り返したロッホだが、ジョーダンもすぐに立ち上がる。

構えを変える両者、ジョーダンのステップイン+左にロッホはヒザで応える。この近い距離でアッパーを繰り出すなど、ロッホが拳の距離で試合をリードする。ジョーダンは蹴りからパンチ、そこにパンチやヒザを合わせるロッホ。左の蹴りで右の軸足をローで払われ、バランスを崩したジョーダンは出入りを殺され、左ボディフック被弾する。続いて右フックを打っていくロッホは、右から首相撲にボディの連打を受ける。力強い打撃戦はロッホがリードした。

2R、ロッホが右ロー、ジョーダンが左ストレートを当てるも前に出たロッホが左右のフック、ボディフック、ヒザ蹴りと攻勢に出る。初回と同じように軸足にローを入れるロッホに対し、ジョーダンはオーソから右ストレートを当てる。パンチで距離が詰まると首相撲でヒザを入れるロッホが、アイポークがあったとブレイクを要求する。再開後、ガードの上から左ミドルハイを2つ見せたジョーダンがローからワンツーを放つ。ロッホはパンチの距離で圧力が高い攻撃を仕掛け、蹴り足をとられてもパンチを振るい、離れたジョーダンに左ボディフックを思い切り打っていく。

続いてワンツーから組み、バックに回ったロッホは自ら離れ、ワンツーからスピニングバックエルボーを狙う。これをかわしたジョーダンだが、蹴りから展開を作れない──ジャブから右を伸ばす。ロッホはこの距離になるとヒザを見せ、さらに左ボディにつなげ、ついには右ボディフックを決める。この間、前足を蹴られていたジョーダンが、跳びヒザを決め、効いたロッホにパンチを纏めて最終回につないだ。

3R、ロッホのローにワンツーを合わせるジョーダンは、近距離でもボディを連打する。前足を効かされながら、ジャブやストレートを左右から伸ばすジョーダンに対し、ロッホはスタミナが切れ始めたか。ボディから顔面にパンチを被弾するロッホは、これまでのように打ち返すことができない。と左ストレートを打ち込み、ダウンを奪ったジョーダンがパウンドで追撃を加える。

ガードを取ったロッホに対し、立ち上がったジョーダンはボディを思い切り打ち顔面に鉄槌を入れると一旦離れる。ブレイク待ちかと思われたが、ジョーダンは走ってケージへジャンプ──ショータイムキックからパウンドを落とす。このまま勢いのあるパウンドを続けるジョーダンはパス狙いから、嫌がったロッホのサイドバックに回り、腹が固めへ。

パンチを入れながら離れて立ち上がったジョーダンが、スタンドで仕留めに行く。ロッホもここで首相撲からヒザを返し、フックの連打を打ち込む。ジョーダンも組みの距離でボディを連続で入れ、意識が腹に集中したロッホのテンプルを左フックで打ち抜いたジョーダンがオールタイム・ベストバウト賞モノの激闘で、逆転KO勝ちを手にした。

「2021年を良い1年にしたくて、最高のスタートを切れた。立ちの展開ならリードしてきたけど、彼は強かった。2週間のショートノーティスであの動き、ライト級で彼はトップだと思う」とジョーダンは話した。


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Report UFC UFN ESPN+45 UFN187 ハニ・ヤヒーラ ブログ レイ・ロドリゲス

【UFN187】That is ハニ・ヤヒーラ。渾身のテイクダウンから抑え続け、肩固めでロドリゲスを破る

<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
Def.2R3分09秒by 肩固め
レイ・ロドリゲス(米国)

ガードの上から右ハイを蹴ったロドリゲスが右を当てる。即組みに行ったヤヒーラが、ケージに押し込み体を回しながらテイクダウンを奪う。ハーフで抑えたヤヒーラは腰を押され、エビを使われても足を戻させず肩固めの機会を伺う。ケージを蹴り、左腕でヤヒーラを押して耐えるロドリゲスだが、頭を抱え危ない場面も。

枕で抑え殴るヤヒーラが削り、ロドリゲスはスクランブルに持ち込めない。それでもフルガードに戻したロドリゲスの右を足をすぐに越したヤヒーラはブリッジに合わせて、肩固めへ。ロドリゲスが戻し、初回が終わった。

2Rはロドリゲスの左ハイからスタート。ガードしたヤヒーラは続くワンツーフックにガードを固め、ミドルを蹴られながら右を打ち返す。直後にダブルレッグに出ると、シングルに移行して頭を股間の下に入れ、アンクルピックで背中をつかせる。ここも肩固めを狙いつつハーフで抑えるヤヒーラに対し、ロドリゲスがケージキックからエビを使い懸命に左手でフレームを作る。ロドリゲスが足を戻しバタフライフックも、ヤヒーラは左足を越えてパスを決めるや、そのままハーフに戻りつつ肩固めをセットする。

深く入り、ロドリゲスは右手を戻せずタップを強いられた。完全に自分の試合でロドリゲスを破り、UFC生活11年目の初戦を勝利したヤヒーラは「ずっと練習してこの試合に備えてきた。最高の気分だ。この気持ちを味わうために戦っている。凄く幸せだよ。彼の動きは学び、逆側に回れば違う展開に持ち込めると思った」と非常に冷静に勝利を振り返った。


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『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』速報



UFC Fight Night 187 ‘Edwards vs. Muhammad’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

UFC Fight Night 187 play-by-play and live results(MMAJunkie)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
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T.J.ディラショー「アルジャメイン・スターリングは主演男優賞モノだ」→スターリング「お前が言うな」



アルジャメイン・スターリング「俺だってこんな勝ち方でチャンピオンになることは望んでなかった」(2021年03月10日)

デイナ・ホワイト「アルジャメイン・スターリングとピョートル・ヤンの再戦は早目に組みたい」(2021年03月13日)

 こちらの続報。


T.J. Dillashaw blasts 'best actor' Aljamain Sterling, 'cheater' Petr Yan after UFC 259 disqualification(MMAJunkie)

 『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でピョートル・ヤンに反則勝ちしバンタム級新チャンピオンになったアルジャメイン・スターリングについてT.J.ディラショーがツイッターで以下のコメント。

「アカデミー賞の主演男優賞はフェイクマスター(スターリング)が受賞したし、ピョートル・ヤンは元チャンピオンとしてこのスポーツのルールを学ぶ必要がある。おいピョートル、お前もインチキ野郎だ」


 これに対しアルジャメイン・スターリングは以下のコメント。

「お前はUFCでのキャリアを通じてずっとインチキ野郎のくせに人のことを主演男優賞とか言える立場か? 注射を打って試合をすると決めた時点でお前はもう男じゃない。コリー・サンドハーゲンにボコられることを願うよ」
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デイナ・ホワイト「我々はT.J.ディラショーの復帰戦に向けて動いている」



Dana White: UFC plans title eliminator for T.J. Dillashaw – not immediate title shot(MMAJunkie)

 2019年1月19日の『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でヘンリー・セフードのフライ級王座に挑戦し1R TKO負けした後に禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)の陽性反応が出たことから2年間の出場停止処分を受けているT.J.ディラショーについてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「我々はT.J.の復帰戦に向けて動いている。その試合の勝者がタイトルに挑戦することになるだろう」


 ディラショーは以下のコメント。

「良い状況だ。トップ5全員が俺との対戦をアピールしている。復帰戦はベストな試合をしたい。35歳になったが人生でいろんなことが起きた。自分がバンタム級史上最強であることを証明したい。ベルトに繋がる試合なら良いし、いきなりトップ5とやれるのなら凄いことだ」

 復帰戦の相手は不明ですが、コリー・サンドハーゲン、ロブ・フォント、コディ・ガーブラント、ジョゼ・アルドが候補だと見られています。続きを読む・・・
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Interview UFC UFN ESPN+45 UFN187 ギャビン・タッカー ダン・イゲ ブログ

【UFN187】タッカーと再起戦、沖縄にルーツを持つダン・イゲ「25分を戦い、15分なら何でもできる」

【写真】計量を終え、あとは試合開始を待つばかりだ (C)Zuffa/UFC

13日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN187:UFN on ESPN+45「Edwards vs Muhammad」が開催される。

同大会では昨年7月のカルヴィン・ケイター戦の敗北から、再起を誓うダン・イゲが、ギャビン・タッカーと戦う。

7連勝こそならなかったが、UFCで6試合連続で勝利を挙げることができる選手がどれだけにいるのか。そのダン・イゲは日系ハワイアン、沖縄にルーツのある彼が日本MMAとの思い出と、今回の試合への意気込みをZoomインタビューで話してくれた。


──ギャビン・タッカー戦が今週末に迫ってきました(※取材は現地時間の3月9日に行われた)。今の調子はいかがですか。

「前の試合から8カ月、この間しっかりと練習してきたから絶好調だよ。過去最高の体調で、ギャビン・タッカーのようなタフな相手と戦えてワクワクしている」

──8カ月のインターバルは少し長かったですね。

「僕自身は何も問題なかった。ただ、それ以前は18カ月で6試合も戦ったから、今回の試合のない間にもう一度集中力を取り戻せた。技術的にも自分を見直すことができたしね。体の反応を見て、気持ち的にもハングリーさを取り戻したよ。

試合がない間も時間を無駄にはしなかった。いつもジムにいき、成長してきた。この間に新しくなったダン・イゲを試合で見せたいと思う」

──前回の試合はカルヴィン・ケイターに敗れましたが、それ以前はミルサッド・ベキッチ、エジソン・バルボーサを破るなど6連勝でした。しかし、あの1敗でまたタイトル挑戦権を待つ列で並び直しが必要になりました。

「このスポーツに身を置いている限り勝ち負けはついて回る。6連勝しながら、前回の試合で負けてしまったのは残念だけど初めてUFCでメインイベントを戦い、5Rも経験できた。あの試合で学んだことは多いよ。25分間戦う経験は、お金で買うことはできない。だから、きっと強くなれたはずだ。あの試合結果で支払った代償はギャビン・タッカー戦で回収させてもらうよ」

──25分間の試合で一番学べたことは何ですか。

「一番の違いは気持ちの持ちようかな。25分間戦ったことで、15分の試合は気楽に考えられるようになった。ハイペースで戦い続けることができる。15分間なら、何でもデキる。それが分かったよ」

──ところでイゲというファミリーネームですが、ダンの出身地であるハワイ州の州知事はデイヴィッド・イゲという沖縄からハワイに移住した日本人の血が流れています。

「州知事と関係はないけど、僕のルーツも沖縄だよ。僕はクォーターで、父はハーフジャパニーズだ。母は太平洋の島々の血が流れている。そういうファミリーヒストリーはイカしているよ。

僕が生まれ育った環境がどれだけ日本の影響を受けたかは分からないけど、柔術を最初に習ったサンセットビーチ柔術のコーチはエンセンとイーゲン井上の練習仲間だったんだ。柔術とMMAデベロップメントというジムで、トレーニングを始めた。

ハワイの人間にとってマーシャルアーツをすることは文化だ。そして僕にとってプロMMAの2戦目はパンクラス・ジャパンとの対抗戦だった。僕はハワイ代表として、日本人と戦ったんだ(※2015年2月6日、中島太一にスプリット判定負け)」

──パンクラス・ハワイ大会では戦った中島選手は15戦ほどのキャリアが既にありました。

「ナカジマは経験豊かなファイターだったけど、僕にとってはハワイ代表として戦えて凄く大きな経験になった。スプリットで負けたとはいえ、彼と3R戦えたことがUFCファイターになれる道を進むことができるきっかけになったと思っている。

あの時はナカジマに勝って、日本で戦いたいという希望を持っていたけど、ラスベガスに移り住み僕の目標も変わった。でも日本はこのスポーツの大きな歴史を創ってきた国だから、引退するまでに必ず日本で試合をしたいと思っている」

──ところで今、MMAでは多くのハワイアン・ファイターが活躍していますね。

「ハワイはタレントの宝庫だよ。ただし、しっかりとしたマネージメントが存在していないんだ。選手を育てるという意味でもハワイのベストファイター同士が試合をして、レコードを傷つけあっている。そうやって上に行く機会を失う選手も少なくない。

どうすれば良いか分からないけど、このハワイの状況を改善していくのが僕のゴールなんだ」

──その夢が実現するためにも、今回の試合も含め全てが大切になってきますね。

「ギャビン・タッカーは3連勝中のウェルラウンダーだ。柔術も黒帯で、僕らは似ているかと思う。打撃を多用し、テイクダウンに行くという点でも。きっと見ていて楽しい試合になると思うよ。ファンはファイアーワークス、2台の車の激突を楽しんでほしい。

成長したところを全て見せて、打撃、レスリング、グラップリングという全ての局面で上回り、僕の方が優れたファイターだと証明するよ」

──ダン、ありがとうございました。

「こちらこそ、MMAの大切な歴史を持つ日本のファンに僕のことを伝えてくれてありがとう」

■視聴方法(予定)
3月14日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS

■UFN187計量結果

<ウェルター級/5分5R>
レオン・エドワーズ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ベラル・モハメッド: 170ポンド(77.11キロ)

<ライトヘビー/5分3R>
ミシャ・サークノフ: 205ポンド(92.99キロ)
ライアン・スポーン: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
ダン・イゲ: 145.5ポンド(66.0キロ)
ギャビン・タッカー: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フライ級/5分3R>
マテウス・ニコラウ: 125.5ポンド(56.92キロ)
マネル・ケイプ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース: 186ポンド(84.37キロ)
ダレン・スチュワート: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
アンジェラ・ヒル: 115.5ポンド(52.38キロ)
アシュリー・ヨーダー: 116ポンド(52.62キロ)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン: 145.5ポンド(66.0キロ)
マルセロ・ロッホ: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ: 136ポンド(61.69キロ)
レイ・ロドリゲス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス: 156ポンド(70.76キロ)
ラファ・ガルシア: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー: 126ポンド(57.15キロ)
JJ・オルドリッチ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジン・ユ・フレイ: 115.5ポンド(52.38キロ)
グロリア・ジ・パウラ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイソン・ウィット: 171ポンド(77.56キロ)
マシュー・セメルスバーガー: 169.5ポンド(76.88キロ)

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UFC ブログ

【UFN187】マネル・ケイプと対戦相手のマテウス・ニコラウが共に計量パス

6759899

402: 実況厳禁@名無しの格闘家 2021/03/12(金) 18:39:09.38 ID:LY3RUow20
ケイプは一年UFCから飼い殺しされてたのにここ最近急な二試合とかどういう事だよ。短期間の減量きつそうだなフライだし
 2021年3月14日(日・日本時間)に開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス21』の前日計量が13日に実施された。

UFC2戦目に挑む元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(27=アンゴラ)と、対戦相手のマテウス・ニコラウ(28=ブラジル)が共に125.5ポンド(約56.9kg)でパスした。  

フェイスオフでは、先に中央に立つニコラウに歩み寄り、握手をするとすぐにファイティングポーズ。触れそうになるくらいに顔を近づけ、ニコラウと激しく睨みあった。

前戦の様なトラッシュトークは仕掛けなかった。  

当初、ニコラウはタギル・ウランベコフ(ロシア)との対戦が予定されていたが、ウランべコフが非公開の理由により欠場。その中で、約1ヶ月前にUFC初戦を行ったばかりのケイプに白羽の矢が立った。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7e5676eb9e4fdc74316760e164da064dda9887




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LFA101 other MMA Report ジェリン・フラー トレストン・ヴァインズ ブログ

【LFA101】7ポンドオーバーのジェリン・フラーがダウンから立て直し、ヴァインスから複雑な逆転TKO勝ち

<177.2ポンド契約/5分3R>
ジェリン・フラー(米国)
Def.1R2分32秒by KO
トレストン・ヴァインス(米国)

フラーが7.2ポンドの体重オーバーで契約体重戦となった一戦。元々ミドル級で、この試合でウェルター級転向に失敗したフラーはどう考えも、事前の掛け率では有利だったヴァインスとはワンサイズ体が違う。それでもヴァインズは鋭い右ローか左フック、右ミドルを入れる。

さらに右ミドルを決め、サウスポーのフラーにボディから左フックでダウンを奪う。組みながら起き上ったフラーだが、ヴァインズが体を入れ替えヒザを太腿に打っていく。後方へのテイクダウン狙いは同体となり、スクランブルから再びフラーをヴァインズがケージに押し込む。

ボディロックからテイクダウン狙いのヴァインズ、耐えるフラーは尻もちをつかされても起き上り、シングルレッグから逃れる。と左ミドルをキャッチして左フックでダウンを奪うと、。立ち上がったヴァインズに左ハイを蹴り、ダウンのダメージが残っているヴァインズの右に右フックを合わせてダウン王バウト、パウンドの追撃でTKO勝ちを決めた。

とはいえ……7ポンドの体重オーバー、ヴァインズは涙に暮れ複雑なフラーの逆転勝ちとなった。


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UFC ブログ

デイナ・ホワイト「アルジャメイン・スターリングとピョートル・ヤンの再戦は早目に組みたい」

Dana White wants to book Aljamain Sterling vs. Petr Yan rematch 'as soon as possible'(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトが『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でアルジャメイン・スターリングがピョートル・ヤンに反則勝ちしバンタム級新チャンピオンになった件について以下のコメント。

「ああ、できるだけ早く再戦を組みたい。アルジャメインは病院に行ったがクリアだった。何の問題もない。両者共に再戦を望んでいるので我々は組まないといけない。それは理解している」

「不満はたくさんあると思う。良い試合だったがヤンがやってしまった。優勢になり始めていたし圧倒し始めていた。ヤンは勝っていた。アルジャメイン・スターリングは壊れ始めていた。なぜあそこで膝蹴りを入れたのか理解できなかった」
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