5月4日にブラジル・リオデジャネイロのファーマシ・アリーナで開催する『UFC 301: Pantoja vs. Erceg』の対戦カードのうち、当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
カテゴリー: F1
5月4日にブラジル・リオデジャネイロのファーマシ・アリーナで開催する『UFC 301: Pantoja vs. Erceg』の対戦カードのうち、当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
【写真】TD&グラウンドで優位に立った水野。3Rには腕十字のチャンスも作った(C)MMAPLANET
<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
Def.3-0:29-28.30-27.29-28
ANIMAL☆KOJI(日本)
サウスポーの水野が左ストレートを伸ばす。ANIMALは右ストレートとインローを返す。水野が左ストレートからのダブルレッグでテイクダウンしてバックへ。ANIMALは水野を前に落とし、ハーフガードで上になる。ANIMALは細かくパンチを入れるが、水野が左手を差して立ち上がり、首相撲からヒザ蹴りを入れる。試合がスタンドに戻ると、ANIMALがインロー。水野は左ストレートから右フックを返す。
ANIMALが右フックで前に出て、水野も右フックを返す。水野は左ストレートから入り、左のヒザ蹴り。ANIMALは水野の前足にローを集め、右ストレートで前に出る。水野は右フックを返して左のヒザ蹴り、テイクダウンのフェイントを入れる。ANIMALは右のインカーフを蹴り、水野が左ストレートで前に出る。
2R、水野が左ストレートを当て、ANIMALが右のインカーフを蹴る。右から突っ込むANIMALに対し、水野は右フックを返す。水野はシングルレッグに入りつつ、離れ際のヒザ蹴りを狙う。
距離が離れるとANIMALは右のインカーフ、水野は左ストレートを見せつつ左のヒザ蹴りと左ミドル。ANIMALは右のインカーフとワンツー、水野は左ストレートから入って右フックを返す。
ANIMALは軽快なステップからインカーフとワンツー、水野は左フックを見せてシングルレッグへ。そのままケージに押し込むとダブルレッグでテイクダウンし、ハーフガードでトップキープする。水野が体を起こしてパンチとサッカーボールキック。立ち上がったANIMALも半身の水野に右フックからパンチをまとめる。
3R、水野が右フックを当て、ダブルレッグで組みつく。ケージから引っこ抜くようにテイクダウンし、ANIMALの右足をまたいでハーフガードでトップキープする。水野はパンチを打って肩固めを狙いつつ、ヒジを落とす。マウントをとった水野が腕十字へ。ANIMALが立ち上がり、水野がシングルレッグでケージに押し込む。ここで両者の動きが止まり、レフェリーはブレイクを命じる。
再開後、ANIMALが右ストレート。水野のシングルを切ってパンチを落とし、水野が引き込んで下になる。ANIMALがハーフガードでトップキープしてパンチを落とし、水野はケージに体を預けて立ち上がる。再び水野が引き込むと、ANIMALは立ち上がって殴り合いを要求。しかし水野がシングルレッグで組みついて試合終了となった。
判定は3-0で水野が勝利。試合後、水野は「タイトルマッチを意識して堅くなってしまいました」と試合を振り返り「自分は今42歳、今年で43歳になるのですが、周りからそろそろ引退?と言われます。でもそれは昔の常識で、俺たちが作っている常識はもっと高いところです。40代はもう無理? そんなことはないです!」と叫んだ。
【写真】前田吉朗率いるエンカウンターで今朝も調整していたというデッチプール。リングネームの由来は言わずもがな(C)THE 1 TV
5日(日)、大阪府豊中市の176boxでGLADIATOR026のメインで、グラジに初めてタイ人MMAファイターが来日──デッチプールが、バンタム級チャンピオンの竹本啓哉と対戦する。
Text by Manabu Takashima
キャリアは8勝5敗、2年5カ月振りのMMAを日本で戦うデッチャディン・ソーンシリスパティンことデッチプールはプロボクシングの経験があり、ムエタイでも27勝3敗の戦績を残している。それでいてブラジリアン柔術の茶帯を巻くというデッチ──微笑みの国のMMAファイター=デッチプールに話を訊いた。
──今、大阪のホテルに到着したばかりだそうですね(※取材は2日に行われた)。お疲れのところ、ありがとうございます。
「とにかく凄くエキサイトしているよ。バンタム級のチャンピオンと試合ができることが嬉しい。疲れはないし、体重も問題ない。ただ、大阪は寒いね」
──えっ、もう初夏の陽気かと思うんですが。
「今、バンコクは40度以上あるから夜の大阪は少し寒く感じたよ。だからダウンを脱ぐことができない(笑)」
──40度以上、いやぁゾッとします。
「アハハハハ。とにかくGLADIATORからMMAルールで戦う機会を貰えて嬉しい。日本でMMAを戦うのは初めてだし、凄く楽しみなんだ。この試合をきっかけに、もっと日本で戦えるようになりたいと思っている」
──デッチは昨年、結果は望ましいモノではなかったかと思いますが、日本でボクシングの試合を2度戦っています。日本にはどのような印象を持ちましたか。
「MMAの試合機会がタイでもなかなかなくて、そんな時にボクシングとはいえ2度も日本で戦うことができて凄く良い経験になった。それにタイ以外で試合経験を積みたいと思っていたから、ボクシングだろうが日本で戦えて良かったよ」
──ボクシング、ムエタイ、MMA。現状、デッチはどのスタイルに一番自信を持っているのでしょうか。
「MMAだよ(笑)。だって打撃だけでなく、レスリングもグラウンドファイトも許されているんだから。MMAを最後に戦ったのは2年5カ月も前だ。でも、この間にグラップリングのトレーニングを徹底的に積んできた。柔術も茶帯を巻くようになった。僕のグラップリングは、当時と比べると比較にならないほど良くなっているよ」
──では改めて竹本選手の印象を聞かせてください。
「グラップリングが強いね。本当に強いと思う。彼のことを凄く尊敬しているよ」
──ムエタイの経験が30戦あるデッチですから、自分達はどうしても首相撲を期待してしまいます。
「う~ん、それは試合の流れによるよ。距離とタイミング、そこが合致すれば首相撲もそうだし、ヒザもヒジも使える。レスリングの攻防から、首相撲にスイッチできるし、そのままレスリングで戦うこともある。
当然、タケモトはムエタイを研究してボディロックには来ないだろう。ダブルレッグかシングルレッグ……特にシングルレッグだろうね、彼が狙ってくるのは。でも、僕は本当にレスリングをやってきたから、自分のMMAに自信が持てるようになったんだ。
今回の試合ではKOを見せたい。ムエタイはタイの国技だからね。やっぱり自分の国の格闘術で、タケモトを仕留めたい。さっきも言ったようにタケモトはチャンピオンだ。今回はノンタイトル戦だけど、ここで勝てばチャンピオンへの道が明確になる。
日曜日は日本のファンが、恋に落ちるような試合をしたい。僕とタケモトの試合を楽しんで、できれば僕のサポートもしてほしい(笑)」
■視聴方法(予定)
5月5日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル
■GLADIATOR026対戦カード
<バンタム級/5分3R>
竹本啓哉(日本)
デッチプール(タイ)
<フライ級/5分3R>
山上幹臣(日本)
今井健斗(日本)
<フェザー級/5分3R>
中川晧貴(日本)
水野翔(日本)
<68キロ契約/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
パク・サンヒョン(韓国)
<PROGRESフォークスタイルグラップリング64.4キロ契約/5分2R>
上田祐起(日本)
江木伸成(日本)
<フェザー級/5分2R>
木村柊(日本)
塩津良介(日本)
<バンタム級/5分2R>
南友之輔(日本)
秋田良隆(日本)
<フライ級/5分2R>
古賀珠楠(日本)
田中義基(日本)
<ライト級/5分2R>
磯嶋祥蔵(日本)
都市弦介(日本)
<フライ級/5分2R>
新地魁夢(日本)
カーヴィ(日本)
<バンタム級/5分2R>
ルキヤ(日本)
小見山瞬(日本)
<フライ級/5分1R>
伊藤琥大郎(日本)
塩谷尚也(日本)
今回はボクシング界のカリスマ 辰吉丈一郎選手のKO集後編をご紹介します。
ぜひ最後までお楽しみください。
格闘技好きな方も、一般の視聴者の方も
ぜひ👇チャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/@user-gj4dn5yr6w
格闘技ふれあい広場チャンネルでは、格闘技のさらなる活性化と面白さを紹介するチャンネルになります😊
私自身も格闘技経験があり、そういった経験も活かして楽しいチャンネルを目指しております!
一緒に盛り上げていきましょう💪
「こんな動画を作って欲しい」等ありましたらコメントをいただけると嬉しいです!
また内容については自身で調査した内容ではありますが、間違えている箇所がありましたらコメントをお願いします!
#辰吉丈一郎
#シリモンコン
#ボクシング
#ko
自身のXで今後の進路について明らかにする事を示唆していた後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)。昨日、Xとnoteをそれぞれ更新。5月3日に開催されるONE Friday Fight6に急遽参戦する事を明らかにしました。契約は1試合契約。対戦相手は対戦相手はベラルーシのイリヤス・エジエフとの事。
noteによると、RIZINで2勝を挙げてバンタム級トップ選手との対戦を望んでいたものの、その役回りが回ってこないまま前戦から半年以上が経過。そのタイミングでONEからオファーをもらい、「長南さんと話し合いをして、この試合良い勝ち方をして、それを交渉材料としてさらなる挑戦ができるようにしようということになり、今回戦うことを決めました。」と胸の内を明らかにしました。
RIZINではツイスターを極めて勝利した試合が印象的。パンクラスでも修斗でも実績を残していて、スタンドでもKO出来て、寝技でも一本が取れるファイトスタイル。こんな選手はそうはいないでしょう。RIZINでも間違いなく頭角を表すと思っていただけに、このタイミングでのONE参戦はちょっと驚きです。
しかも、急なオファーで海外での国際戦。フィジカルで上回る選手を相手にするのは簡単ではないでしょう。それでも舞い込んできた大きなチャンス。今後、ONEに継続参戦するにしても、RIZINに戻るにしても、今回の試合が良い契機になる事を期待しています。
<女子ストロー級/5分3R>
KAREN(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ホン・イェリン(韓国)
イェリンが細かくジャブと左フック、KARENも右ローを蹴る。イェリンが右ミドル、KARENの右ローに右ストレートを合わせる。KARENの蹴りをバックステップでかわしてワンツー、KARENの右ストレートに右ストレートを返し、右ストレートから左フック、右ローを手数を増やす。
ジャブの差し合いからKARENが組みつくと、イェリンがKARENをケージに押し込む。イェリンはKARENの足にヒザ蹴りを入れ、KARENも態勢を入れ替えてテイクダウンする。イェリンはガードポジションから三角絞めを仕掛け、それを外したKARENがトップキープする。残り30秒、イェリンが腕十字を狙ったところでラウンド終了となった。
2R、KARENがジャブと右ロー。イェリンも右ストレートと左フック、左ミドルを蹴る。KARENがジャブと右ストレート、イェリンはKARENの蹴りに右ストレートを伸ばす。イェリンが右フックを見せると、KARENが右ストレートを返す。組みの展開になるが、すぐに離れる両者。KARENはイェリンの右ストレートにシングルレッグに合わせてテイクダウンを奪う。
KARENはイェリンの頭をケージに押し付けてパスガードを狙い、ヒジを入れる。イェリンが体を反転すると、がぶったKARENがボディにヒザ蹴りを入れる。KARENはイェリンの体をケージに押し付けてギロチンを狙いつつ、イェリンがKARENをケージに押し込んで立ち上がったところでラウンド終了となった。
3R、イェリンが細かくステップしてジャブをつく。KARENは右の前蹴り・右ストレートから組み付き、シングルレッグでテイクダウンする。ハーフガードでトップキープするKARENがヒジを入れる。KARENはアームロックを狙いながらヒジを入れ、イェリンが体を起こすとバックキープも狙いながらパンチを入れる。
イェリンは亀になって足を取りに行くが、KARENがそれをつぶしてパンチを落とし続ける。残り1分を切ったところでKARENがバックを取ってRNCへ。イェリンがそれをしのいだところで試合終了。テイクダウン&グラウンドも交えて攻め続けたKARENが判定勝利を収めた。
The post 【Pancrase342】TD&グラウンドも交えて攻め続けたKARENがイェリンに判定勝利 first appeared on MMAPLANET.【写真】ともにキッチリと計量をパス(C)JIN KAZETA
28日(日)、29日(月・祝)に新潟市の新潟ロッツで開催されるプロ修斗公式戦「越後風神祭り12」。の前日計量が行われた。。地元新潟ファイターの岡田達磨が2大会連続でメインに出場し、富山県から参戦の澤江優侍を迎え撃つ。
Text by Shojiro Kameike
2013年11月17日にスタートしたプロ修斗公式戦「越後風神祭り」も12回目を迎える。コロナ禍の感染対策として2021年8月の第8回大会からは新潟市内の「万代島多目的広場 大かま」で開催されていたが、今回はスタートの地であるライブハウス「新潟ロッツ」で開催される。昨年9月大会では新潟のMMAを支えてきたYOKOSAIが現役を引退。会場も新潟ロッツとあって、まさに越後風神祭りにとってRebornともいえる大会だ。
新潟の生え抜きファイター岡田は、そのヒットマッスルから繰り出されるパンチと、テイクダウンからのグラウンドコントロールに強みがある。昨年9月のTOMA戦、続く12月の結城大樹戦は黒星となったが、現在23歳の岡田にとっては将来のための経験というべきか。今年1月の椿馨戦では序盤にダウンを喫するも、1R中盤からテイクダウンでペースを握りドローに持ち込んだ。苦しい経験を地元大会のメインで生かしたいところだ。
対する澤江は富山県から出場。プロモーターの風田陣氏がインタビューで語っていたとおり、「北陸の選手を中心に試合を組む」というコンセプトどおりのマッチメイクに。ここまで越後風神祭りで2戦2分という戦績だが、ボトムから三角や腕十字など積極的にサブミッションを仕掛けていく。勝利を得るためにはトップからの展開も必要になるが、岡田にとってはテイクダウン以降も気の抜けない試合になるだろう。
今回の計量では、背景のバナーが剥がれるというトラブルも発生した。するとコメインに出場の久保村ヨシTERUが「剥がれるようにイタズラしたのは僕です。昨日の夜、前入りしてやりました」とフォロー。さらに「SNSで拡散してほしいと言われて、やらないヤツはココで喋る権利ないと思っています」と語った久保村の漢気にも注目したい。
■視聴方法
4月29日(月・祝)
午前11 時25分~ ツイキャス
■越後風神祭り12 計量結果
第1部 ※『越後春風ロッツ乃陣』と併催
<フライ級/5分2R>
隼吾(56.5キロ)
鈴木尊(56.4キロ)
<2024新人王決定T一回戦 ストロー級/5分2R>
田口恵大(52.1キロ)
TAKUMI(52.0キロ)
第2部
<フェザー級/5分2R>
岡田達磨(65.6キロ)
澤江優侍(65.8キロ)
<フェザー級/5分2R>
久保村ヨシTERU(65.6キロ)
ムテカツ(65.7キロ)
<ライト級/5分2R>
モリシマン(70.0キロ)
畑田智洋(69.9キロ)
<フェザー級/5分2R>
須貝THE YAMANBA(65.6キロ)
櫻庭泰裕(65.2キロ)
<フェザー級/5分2R>
加藤裕彦(65.8キロ)
サカイロック(65.4キロ)
<2024新人王決定T一回戦 フライ級/5分2R>
本多“弥彦”直樹(56.5キロ)
蓮池勇太(56.5キロ)
<フェザー級/5分2R>
小川将貴(※公開計量に到着が間に合わず)
椿馨(65.3キロ)
<2024新人王決定T一回戦 バンタム級/5分2R>
江口諒(60.8キロ)
宮澤ゴリラ和郎(60.9キロ)
#UFCVegas91 Official Scorecard: Maheshate vs Gabriel Benitez 〓
— UFC News (@UFCNews) April 27, 2024
All Tonight’s Scorecards 〓️: https://t.co/BFi3U22iPu pic.twitter.com/iJjyZPO38C
Hayisaer Maheshate defeats Gabriel Benitez(MMA Decisions)
ハイサエ・マハシャテ vs. ガブリエル・ベニテスのジャッジの採点。Eric Colonが1Rマハシャテ、2,3Rベニテスで28-29ベニテス勝利。Bryan MinerとTony Weeksが1,2Rマハシャテ、3Rベニテスで29-28マハシャテ勝利でした。
主要サイトの採点は29-28マハシャテ支持5人、28-29ベニテス支持3人、27-30ベニテス支持3人でした。続きを読む・・・
4 incredible performances
— UFC (@ufc) April 28, 2024
4 big time bonuses 🤩
[ B2YB @JoseCuervo | #UFCVegas91 ] pic.twitter.com/5t61J7Fg2O
UFCが『UFC on ESPN 55: Nicolau vs. Perez』のパフォーマンスボーナスを発表。
▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし
▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アレックス・ペレス、ボグダン・グスコフ、ジョナタ・ディニス、ウロシュ・メディッチ
4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
ライト級。
昨年のTUFライト級ファイナリストハバード。ベテラン vs. プロスペクトがテーマのTUFだったが、決勝に進出した全員がベテランチーム。ハバードも2019~21年にUFCに参戦して3勝4敗の成績を残していた。バックボーンはレスリング。カート・ホロボーとのTUF決勝戦では打撃で圧され、最後はマウントをケージを蹴って返そうとしたところで裏十字→三角と切り替えられタップアウト負け。32歳。
ポーランド生まれ・イギリス在住のフィグラクはローカル8戦全勝でUFCと契約し、昨年9月のパリ大会でデビュー。UFC2勝2敗のファレス・ジアム相手に前評判ではフェイバリットだったが、打撃で押されてタックルも切られる展開でジリ貧。ガードからの腕十字で惜しい場面もあったものの、防がれて判定負けしている。27歳。
オッズではフィグラクがフェイバリット。
パンチからシングルレッグを狙ったハバード。切られた。もう一度シングルレッグ。テイクダウン。しかしフィグラクすぐにリカバリーして立った。フィグラクのワンツーがヒット。インロー。スタンドではフィグラクが押す。ハバードも打撃で応戦するが下がり気味。ホーン。
1R打撃で若干フィグラクが押し気味。ハバードもテイクダウンを1度取ったが、そこから攻めがなかった。
2R。打撃をヒットさせるハバード。フィグラクがジャブで出るが、ハバード下がらず打ち合う。またシングルレッグを見せたが、フィグラク反応して切った。右を当てたハバード。フィグラクワンツー。ジャブが入りぐらついたハバード。詰めていく。ハバードのシングルレッグのフェイントに反応するフィグラク。またシングルレッグ。しかしがぶって切ったフィグラク。立つ。間合いが近くなりフィグラクのパンチがヒット。ハバード下がらない。ジャブを当てる。拮抗した展開で残り30秒。左を当てたフィグラク。ホーン。
2Rは互角の打撃戦だったが、このラウンドも若干フィグラクか。
3R。パンチで攻めるフィグラク。組んでスタンドバックを取ったが、無理にテイクダウンを狙わず離れた。打撃で出るフィグラクにハバードも打ち合っていく。詰めたところで逆にフィグラクがタックル。スタンドバックに回った。ケージ際でこらえて正対するハバード。フィグラク離れた。ハバードタックル。テイクダウン。押さえ込ませず背中を向けて立ったフィグラク。スタンドバックから後方に引き込んだハバードだが、フィグラクすぐに立って正対。離れた。残り30秒。打撃で出るフィグラク。ハバードタックル。切られた。ハバードがぶられたまま腕を脇に挟んで動かず。タイムアップ。
判定29-28でハバード勝利。
#UFCVegas91 Official Scorecard: Austin Hubbard vs Michal Figlak 👇
— UFC News (@UFCNews) 2024年4月27日
All Tonight’s Scorecards ➡️:https://t.co/BFi3U22iPu pic.twitter.com/cdOs3h3Qne
前半2Rがハバード、3Rがフィグラクだった。
メディアのジャッジはフィグラク支持が多数。まあ1・2Rは割れても許容範囲だったが。