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DEEP DEEP Tokyo Impact RIZIN   中村大介 平田直樹 牛久絢太郎 神田コウヤ 関鉄也

RIZIN&DEEPフェザー級王者の牛久絢太郎、12.12『DEEP 105 IMPACT』で神田コウヤを相手にDEEP王座防衛戦


 DEEPが12月12日に東京のニューピアホールで開催する『DEEP 105 IMPACT』で牛久絢太郎 vs. 神田コウヤのDEEPフェザー級タイトルマッチを行うことを発表。

 牛久は10月の『RIZIN.31』で斎藤裕のRIZINフェザー級王座に挑戦し2RドクターストップでTKO勝ちし二冠王になって以来の試合。DEEP王座は7月の『DEEP 102 IMPACT』で中村大介に判定勝ちして以来の防衛戦。

 神田は6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021 ~2nd Round~』で平田直樹に判定勝ちして以来の試合で現在3連勝中。RIZINにも出場経験があり、昨年8月の『RIZIN.22』で関鉄也に2R TKO負けしています。

 これで牛久のRIZIN王座防衛戦は来年以降になったと言っていいでしょう。続きを読む・・・
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ACA DEEP DEEP Tokyo Impact   海飛

【DEEP】速報中! DEEP TOKYO IMPACT 2021 ~2nd ROUND~

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さてさてパンクラスはつつがなく終了。続いて新宿FACEで開催されている DEEP TOKYO IMPACT 2021 ~2nd ROUND~を速報します。若手を主体に男女入り混じった興味深い大会。メインでは平松翔(パラエストラ松戸)×海飛(和術慧舟會HEARTS)という活きのいい若手同士が激突します。パンクラスはラスト3試合が全て5Rの判定決着という重たい空気でしたが打ち破る事が出来るか。電波と充電の続き限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第2試合 ウェルター級】
×涌井忍(和術慧舟會HEARTS)
(1R KO)
○コマネチゆうた(Y&K ACADEMY)
1R、前に出るのはコマネチ。ローを主軸に積極的に手数を出していく。序盤は様子を見ていた涌井は徐々に前に出る。やや膠着し始めたかと思った矢先、こまねちの右フックがクリーンヒット!涌井は大の字にダウン!レフェリーが試合を止めた!コマネチの完勝です。


【第3試合 DEEP JEWELS バンタム級】
×熊谷麻里奈(K-Clann/ウィラサクレック札幌)
(判定0-3)
○ゆりな(フリー)
1R、ゆりなのタックルを受け止めた熊谷。ボディに膝を打ち込む。さらには腿カン。しかし忘れた事にゆりながテイクダウンに成功。上から怒涛のパウンドでプレッシャーをかける。熊谷は背中をつかせずに必死で抵抗。終了間際には立ち上がるがゆりなはしつこく組み付く。ここはブレイク。しかし再開するとまたもタックルで組み付いてテイクダウン。パウンドを浴びせてラウンドを終えた。
2R、開始直後に組み付いたゆりな。コーナー付近で膠着してブレイク。再開するとまたもゆりながタックルでテイクダウン。ハーフからパウンドをコツコツ当てる。熊谷は何度かリバースを試みるがゆりなは絶妙のボディバランスがポジションをキープ。小刻みなパウンドで削ってポイントを稼いで試合終了。判定はゆりなに軍配です。


【第4試合 DEEP JEWELS ミクロ級】
×玉田育子(AACC)
(1R 腕十字)
○村上彩(フリー)
1R、開始と同時に素早いタックルを見せる玉田。しかし村上は鮮やかにかわすとバックに回り込む。すかさずチョーク!決まらないものの玉田はバックをキープして側頭部にパウンドを当てる。そして一瞬の隙をついて腕十字!これがガッチリ極まって玉田がタップ!村上が鮮やかに極めた!


【第5試合 55kg契約】
○中村真人(レンジャージム)
(判定3-0)
×根本元太(パラエストラ柏)
1R、開始直後から出入りの激しい打撃の攻防。打撃の交差から蹴りを掴んだ中村がテイクダウンするが根本は下からギロチンチョーク。だが中村は首を抜いて脱出。すると上から変則的なアームロックであわやの場面を作る。決まらないと見るやバックに回る。一度は根本がスイープしたものの、すぐに中村がバックを奪い返してラウンドを終えた。激しい寝技の攻防は見応え十分。
2R、開始直後に根本が飛び膝。空砲に終わるが右フックで怯ませてタックルで組み付く。そのままテイクダウンに成功。だが中村はすぐに立ち上がると投げで逆にテイクダウン。根本の動きに合わせてバックに回る。側頭部にパウンドを乱射。終了間際に根本がスイープすると首を取ってギロチンチョーク!これは中村が耐えてラウンド終了。微妙は判定は中村に軍配!


【第6試合 バンタム級】
○宮島夢都希(KRAZY BEE)
(判定3-0)
×山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
1R、パンチの交差から組み付いて宮島。スタンドでバックに回る。しかし山本は向き直って脱出に成功。身体が離れると両者激しくパンチを交差させる。流れから組み付くがどちらも腰が重く、テイクダウンを許さずスタンドの状態が続く。ややアグレッシブに攻めて打撃の精度は宮島が上手か。
2R、前蹴りを多用して前に出る宮島。パンチも鋭角に山本の顔面を捉える。さらに組みいてバックに回るとグラウンドに引きずり込む。マウントを経由して山本を亀に固定すると立ち上がり際に膝をヒット。山本は効いたかダウン気味に下になる。宮島は上をキープしてパウンドを落として試合終了。判定は終始攻めた宮島に軍配です。


【第6試合 セミファイナル DEEP JEWELS 49kg契約】
×竹林愛留(総斗會三村道場)
(判定0-3)
○古賀愛蘭(TEAM FAUST)
1R、序盤からスピード感満載の打撃戦。古賀が軽快な
ステップからプレッシャーをかけてパンチを出していくが竹林も一歩も引かずに応戦。決定的な場面こそないが見応えのある攻防が続く。終盤に竹林の蹴りを掴んだ古賀がテイクダウンに成功。立ち上がる竹林を再び倒して優勢に試合を進めてラウンドを終えた。古賀の打撃に解説の昇侍が大絶賛。
2R、開始直後の打撃の交差。スリップした古賀に対して追撃しようとした竹林もスリップして転倒。古賀がすかさず上になる。古賀はパウンドを落としつつマウントに移行。ここからスイープ合戦の末にスタンドに戻る。両者ともにアグレッシブに打ち合うと古賀が蹴りを掴んでテイクダウンに成功、サイドを固めて試合終了。判定は古賀に軍配。


【第7試合 メインイベント バンタム級】
○平松翔(パラエストラ松戸)
(1R KO)
×海飛(和術慧舟會HEARTS)
1R、開始直後の打撃の交差。前に出る海飛に対して平松のカウンターのパンチがクリーンヒット!ダウンした海飛は失神!レフェリーが試合を止めた!平松が快勝です!
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DEEP Tokyo Impact J-CAGE Report ブログ 平田直樹 神田コウヤ

【DEEP Tokyo Impact】神田コウヤが打撃で試合をコントロール、平田直樹とのフェザー級新世代対決を制す

<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
平田直樹(日本)

サウスポーの神田が右ハイ、平田はバックステップでかわす。平田は右の前蹴り、神田も左のミドルハイを放つ。神田は相手の左に回りながら右ローを繰り出し、左右のワンツーから右ローへつなげる。対する平田はプレッシャーをかけ、神田にケージを背負わせる。すると神田は横に回り、ケージから離れる。平田がダブルレッグダイブを仕掛けるも、それをカットした神田。平田は神田の左ミドルハイをブロックする。

神田が距離を詰めた瞬間、平田が組み付き、脇を差してテイクダウンに成功し、ケージ際へ。神田はスイープを狙うが、平田がトップをキープする。ケージ際で神田が立ち上がり、押し込んでくる平田を引きはがす。ケージ中央へ戻った両者。神田は左のインロー、平田は右のボディストレートを返す。神田も左のロー、ミドルを繰り出すがクリーンヒットはない。

2R、前に出た神田が右ミドルハイ。さらに左ストレートが平田の顔面をかすめる。神田がプレッシャーをかけていくが、相手の蹴り終わりにテイクダウンを試みた平田。一度目はカットされたが、二度目はボディクラッチにまで持ち込む。これを引きはがした神田がケージ中央へ。ケージを背負った平田のダブルレッグダイブは遠い・神田が距離を詰めて左ストレートを狙う。

平田は遠い距離から右フックを放つが、神田はバックステップでディフェンス。平田が体勢を低くして潜り込もうとすると、神田は左をカウンターで合わせた。プレッシャーをかけて、平田にケージを背負わせる神田。平田の右ストレートを神田はダッキングでかわす。そして左ヒジで平田をケージに追い込んだ神田は、さらに飛び込みながらの左ヒジ。平田は、これをかわして左側に回る。

ケージ中央で、神田の右足にシングルレッグを仕掛けた平田。そのままケージに押し込むが、神田は倒れない。左腕を差し込み、体勢を入れ替えた神田が、平田をケージに押し込み、いったん離れる。離れた神田がヒザ蹴りで飛び込んだところに、低空でもぐり込みグラウンドに持ち込もうとした平田だったが、神田は足を抜いてすぐに距離を取った。

最終R、サウスポーの神田に対し、その左側に回る平田。神田はダブルレッグを狙うが、平田は左わきを差して神田をケージに押し込む。平田が足技を仕掛けたところで離れた神田。再びケージ中央からプレッシャーをかける。平田は前に出ながら右ミドル。さらに右を振りながらもぐり込むが、神田もバックステップでかわす。なおも低空のダブルレッグを狙う平田、そのまま組み付きケージに押し込むが、神田が体勢を入れ替える。

ボディロックから相手のバランスを崩した平田が、神田のバックを狙うも、神田が体勢を入れ替えて離れる。ケージ中央に戻り、神田は左のローとミドルハイ。平田は右を振るうが届かない。さらに平田は組み付いて神田をケージに押し込むが、神田が両脇を差してケージ際を制する。離れて平田にケージを背負わせたところで、再び左の飛びヒザ。これをかわしながら神田の左足を取った平田は、シングルへ。神田も倒れず、ケージ際でヒザと肩パンチを放ち合った。

判定はジャッジ3者とも、1ポイント差で神田の勝利を支持。
フェザー級新世代対決は、神田コウヤが生き残った。


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【DEEP】速報中!DEEP TOKYO IMPACT 2021 ~2nd ROUND~

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さてさてDEEP全開の週末。今回はDDEEP TOKYO IMPACT 2021 ~2nd ROUND~を速報します。メインにはRIZINにも出場した神田コウヤ(パラエストラ柏)が今売り出し中で勢いのある平田直樹(K-Clann)と対戦する興味深いマッチメイク。引き続きSPWNのPPVを観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 アマチュアSPルール DEEP JEWELS ストロー級】
○サラ(坂口道場)
(1R TKO)
×野中はる(Y&K ACADEMY)
1R、開始直後から激しくパンチを打ち合う両者。サラの右フックがヒット。さらに右を入れると野中は後方にダウン。レフェリーが試合を止めた!わずか16秒の出来事!!


【第2試合 アマチュアSPルール バンタム級】
○木村琉音(K-Clann)
(1R TKO)
×西原大貴(夕月堂本舗)
1R、開始直後から足を止めて激しい打ち合い。左右のパンチを振り合う。すると木村の左右のフックが面白いようにヒット。西原は腰から崩れ落ちるようにダウン。慌ててレフェリーが試合を止めた!


【第3試合 アマチュアSPルール DEEP JEWELS ストロー級】
×吉川桃加(禅道会駒ヶ根道場)
(判定0-3)
○SAKI(K-Clann)
1R、パンチを振るうSAKIに対して吉川が組み付いて投げを狙う。しかしSAKIはケージを背にして堪える状態が続く。SAKIはタックルをガブって吉川を亀に固定。グラウンドをコントロールする。スタンドに戻ると吉川がタックルに行くがSAKIが堪えて突き放す。するとSAKIのパンチが連続でヒットしたところでラウンドを終えた。
2R、SAKIの前蹴りを掴んだ吉川がテイクダウン。SAKIはケージを背にして立ち上がる。そのまま吉川をネルソンのように形でひっくり返してテイクダウン。バックに回ってチョークを仕掛ける。これは逃げられたが上をキープして試合終了。判定は主導権を握ったSAKIに軍配。


【第4試合 ストロー級】
○竜己(KRAZY BEE)
(2R KO)
×キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ)
1R、序盤はスタンドで様子を窺い合う静かな立ち上がり。その後もスタンドの状態が続いたがお多賀にビッグヒットがないままラウンドを終えた。
2R、このラウンドも距離を取ったスタンドの展開。互いにプレッシャーをかける場面はあったが決定的な攻撃がないまま時間が経過。このまま判定かと思いきや、竜己の左ハイキックがクリーンヒット。ダウンしたキンタを見てレフェリーが試合を止めた。キンタは立ち上がれず。。。


【第5試合 フライ級】
○RYOGA(フリー)
(判定3-0)
×風我(フリー)
1R、風我は独特の軽快なステップで左右にサークリングしてチャンスを窺う。RYOGAはジワジワとプレッシャーをかけてケージに追い込む。風我の蹴りを掴んでテイクダウンしたRYOGA。しかし風我は下から足関節を狙う。これはRYOGAは冷静に対処して脱出に成功。一進一退の末にラウンドを終えた。
2R、勢いのある胴タックルを仕掛ける風我。しかしRYOGAはしっかり切って身体が離れる。時間をおいてまたも風我が胴タックル。尻餅をつかせたものの、RYOGAはすぐに立ち上がって長い差し合い。身体が離れるとRYOGAのパンチがヒットして風我はグラつく。なんとか組み付いて堪える。終了間際に風我がタックルでテイクダウンしたところで試合終了。判定はRYOGAに軍配。


【第6試合 DEEP JEWELS 58kg契約】
×熊谷麻里奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌/K-Clann)
(2R 腕十字)
○te-a(AACC)
1R、スタンドで前に出る熊谷に対してte-aは胴タックル。ケージに押し込むと熊谷はケージを掴んで耐える。直後に勢い余って熊谷がテイクダウン。しかしレフェリーが試合を止めて熊谷にイエローカードが出される。スタンドで再開するとte-aがまたしても胴タックルでテイクダウン。ケージを背にして立ち上がろうとする熊谷に対して強引にマウントを奪うte-a。肘とパウンドでラッシュ。危ない場面だったが熊谷がスイープに成功。パウンドで逆に攻め立てるとte-aは立ち上がって脱出。今度はte-aがタックルでテイクダウンしてラウンドを終えた。
2R、長いリーチから鋭いパンチをヒットさせる熊谷。打ち気になって前に出るとte-aがタックルでテイクダウンに成功。ハーフガードからパウンドを入れる。マウントに移行するとまたも熊谷はリバース。下になったte-aは下から腕十字を仕掛ける。これがガッチリ極まって熊谷はタップ!te-aが鮮やかに極めた!


【第7試合 フェザー級】
×鬼山斑猫(KRAZY BEE)
(判定1-2)
○高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
1R、パンチの交差から組み合う両者。ケージ際でテイクダウンを狙う。高塩は足を掛けてテイクダウンするが鬼山もすぐに立ち上がって逆にタックルでテイクダウンを取る一進一退の攻防。時間はかかったが高塩もスタンドに脱出。パンチを振るって前に出るが鬼山がタックルでテイクダウンする展開。互角のままラウンドを終えた。
2R、高塩のパンチに合わせて鬼山が胴タックルでテイクダウン。高塩が立ち上がって、パンチを振るって前に出るのリピート。互いにスタミナをロスしてきたか中盤は差し合いの時間が増える。残り30秒でスタンドで高塩がラッシュを仕掛けるがタイムアップ。判定はスプリットで高塩に軍配。


【第8試合 バンタム級】
○力也(フリー)
(2R TKO)
×伊澤カズト(フリー)
1R、ゴングと同時に力也のフックがヒット。伊澤は膝をつく。力也はサイドバックから側頭部にパウンドを入れて決めにいくが伊澤の意識はある。タックルでテイクダウンをしかけたが、力也は下からひっくり返してリバースに成功。グラウンドをコントロールする。しかし伊澤がスタンドの脱出すると終了間際に打撃の攻防。伊澤のフックがヒットすると力也はダウン。伊澤がパウンドを連打するが力也はしがみついて耐え抜いた。
2R、開始直後のパンチの交差。今度は力也のフックがヒット。ダウンした伊澤に強烈なパウンド。動きがない伊澤も見てレフェリーが試合を止めた。力也がシーソーゲームを制した。
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DEEP Tokyo Impact J-CAGE Report ブログ 石塚雄馬 鈴木琢仁

【DEEP Tokyo Impact】ボンサイ柔術・鈴木琢仁が石塚雄馬を下からコントロール、ジャッジ2人がドローもマスト判定で勝利

<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁(日本)
Def.3-0:20-19.19-19.19-19.
石塚雄馬(日本)

※ジャッジ2名はマスト判定で鈴木

ガードを下げてスイッチする鈴木、左右の前蹴りから左ジャブを放つ。鈴木のジャブの打ち終わりに、組みに行った石塚だが、鈴木はこれをカット。しかし鈴木はバックスピンキックからバランスを崩し、尻もちを着いたところで石塚がトップを奪う。立ち上がった鈴木は、ジャブと前蹴り。石塚もパンチを打ち返す。

鈴木の大ぶりの左フックに対し、石塚はインサイドから右を狙う。石塚は鈴木のダブルレッグをかわし、スタンドでプレッシャーをかける。鈴木はジャブと前蹴りは真っ直ぐ伸ばすものの、フックは牽制か大振りになり、石塚にインサイドからのパンチを狙われる。さらに鈴木の左ミドルに対し、石塚は右ストレートを合わせる。

石塚が組み付きグラウンドへ。鈴木は上体を起こし、鈴木の頭を抱える。鈴木は鼻から大量の出血が見られる。鈴木はスイープを狙うが、石塚は立ち上がる。ラウンド終了間際、鈴木がダブルレッグで石塚に尻もちを着かせた。

最終2R、左ジャブを伸ばす鈴木。石塚は鈴木の右ミドルをキャッチし、ケージまで押し込んでグラウンドに持ち込む。鈴木はハーフガードからバタフライへ。さらに潜ってトップを奪う。背中を着ける石塚に、立ち上がって相手の足を掴みながら、左のパンチを落とす鈴木。ガードの中に入って抑え込むながら、パスを狙う。そこで石塚は起き上がり、試合はスタンドに戻る。

ケージ中央で鈴木のバックキックの打ち終わりに組み付いた石塚は、そのままグラウンドへ。下から自分の左足を抱えて、足を上げていく鈴木。鈴木がそのクラッチを外すと、石塚は体を起こしてパンチを落としていく。徐々に足を上げていく鈴木と、下から狙わせない石塚。鈴木は下からヒジを打ち込んで、試合終了のゴングを聞いた。

鈴木が2Rともペースを握ったかに見えたが、ジャッジ2人はドロー。
いずれもマスト判定で鈴木を支持し、結果は鈴木の3-0判定勝ちとなった。

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【DEEP Tokyo Impact】柔術家グラント・ボクダノフが田中一矢に何もさせずRNCで絞め落とす

<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ(日本)
Def.1R2分05秒 by RNC
田中一矢(日本)

サウスポーの田中に対し、ガードを固めて左ローを放つボクダノフ。距離を詰めて右ショート、プレッシャーをかけながらシングルレッグへ。グラウンドに持ち込んだボクダノフは、すぐさま田中からバックマウントを奪う。立ち上がった田中に対し、ボクダノフは四の字ロックで離れず、RNCを狙う。

しっかりと首に右腕が回ると、絞り上げるボクダノフ。田中は崩れ落ち、レフェリーに対して苦悶の表情を見せた直後に失神。ボクダノフが一本勝ちを収めた。

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【DEEP】速報中!DEEP TOKYO IMPACT 2021 ~1st ROUND~

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先週はRIZINが爆発的に盛り上がりましたが、今週はDEEPウィークエンド。今日明日で計4大会が開催されます。その第一弾はDEEP TOKYO IMPACT 2021 ~1st ROUND~。メインでは酒井リョウ(レンジャージム)×SAINT(Y&K ACADEMY)が激突。PCの不調ですっかり乗り遅れてしまいましたが、第4試合から電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第4試合 ストロー級】
○林豊(パラエストラ柏)
(1R 腕十字)
×中村真人(レンジャージム)
1R、中村が開始直後に豪快なタックルでケージに押し込む。しかし倒したのは林。中村は引き込んだか。下から腕十字を狙うが林はいなしてパウンドを連打。動きが鈍った中村を見てレフェリーが試合を止めた。


【第5試合 ライト級】
×Street♡★Bob”洸助(LEGION TOP TEAM /ISHITSUNA MMA)
(判定0-3)
○拳太郎(KRAZY BEE)
1R、パンチの交差からケージ際で長い差し合い。ブレイクがかかる。再開すると拳太郎の左右のパンチが冴える。嫌がった洸助はタックルで組み付いてケージに押し込む。しかし拳太郎の腰は重い。ここもブレイク。再開後も洸助は再びタックルで差し合いという展開が続きラウンド終了。
2R、拳太郎のパンチに合わせて洸助がタックル。一度は尻餅をつかせるが拳太郎はすぐに立ち上がる。その後もしつこい洸助はタックルで組み付く。拳太郎はケージを背負う苦しい展開。逆に洸助はパンチを被弾して顔面が大きく腫れる。終了間際のパンチの交差で洸助のフックで拳太郎はグラつく。洸助はタックルで倒しにかかるが、逆に倒したのは拳太郎。ここで試合終了。判定は拳太郎に軍配。


【第6試合 フェザー級】
○吉村海飛(和術慧舟會HEARTS)
(2R フロントチョーク)
×山口コウタ(パラエストラ八王子)
1R、開始直後からスピーディーで動きのある展開。パンチの交差から山口がタックルで組み付いてケージに押し込む。時間をかけて投げでテイクダウンに成功。攻め手はないがポジションを固める。終盤になるとマウントを取りかける場面も。吉村はケージを背にして立ち上がるが山口はしつこく組み付いて動きを封じる。終了間際にはまたもテイクダウンしてラウンドを終えた。
2R、吉村の打撃をかいくぐって山口はタックルでケージに押し込む。耐える吉村を崩してテイクダウン。だが吉村も立ち上がる。山口はしゃにむにタックルに行くが吉村はこれを切ってフロントチョーク!これがガッチリ極まって山口はタップ!吉村が大逆転の一本勝ち!


【第7試合 メガトン級】
○KENNY中村(MAXI GYM)
(判定3-0)
×関野大成(三河幕府)
1R、軽快に手数を出すのは関野。ローを起点に距離を取りながら手数を出す。中村はプレッシャーを掛けるがなかなか手がでない。しかし時間が経過すると攻め疲れか関野の運動量が落ちる。そこの中村は前に出て圧力をかける。ビッグヒットこそないがやや流れが変わってラウンドを終えた。
2R、開始直後から前に出る中村。関野は離れ際に足を掛けて中村を転ばせるがすぐに立ち上がる。すると中村が逆にスタンドでバックに回ると、そのまま崩してテイクダウン。ガッチリ抑えてジワジワと肘を落とす。関野は一度は立ち上がるが中村はすぐにテイクダウン。関野を封じ込めて試合終了。判定は中村に軍配。


【第8試合 DEEP JEWELS ミクロ級】
×KYOKA(SAI-GYM)
(判定0-3)
○古林礼名(GSB多治見)
1R、序盤の差し合いからスタンドでバックに回ったKYOKA。そのままグラウンドに引きずり込んだものの、するっと小林が抜け出して逆にバックに回る。KYOKAは立ち上がるが小林はしつこくバックに張り付いて時間が経過。KYOKAは向き直ってブレイクがかかる。再開後のスタンドの展開でKYOKAの右フックが重たくヒット。しかし小林も応戦し、最後はテイクダウンしてラウンドを終えた。
2R、開始直後のパンチの交差からケージ際での差し合い。動きなくブレイクがかかる。再開するとパンチを打ってくるKYOKAに対して組み付いて古林が足を掛けてテイクダウンに成功。時間をかけてマウントを奪取。KYOKAはなんとか立ち上がるが古林はしつこく組み付いて試合終了。判定は古林に軍配。


【第9試合 ウェルター級】
○グラント・ボグダノフ(KUSSANO TEAM)
(1R チョーク)
×田中一矢(Tri.H studio成増)
1R、かなりの遠めの距離からボグダノフが低空の片足タックルでテイクダウン。すぐさまバックに回る。立ち上がる田中の背中に張り付いてそのままチョーク!耐える田中だったが失神。レフェリーが試合を止めた!全日本ノーギ選手権アダルトエキスパートミドル級優勝はダテじゃない!


【第10試合 フライ級】
○鮎田直人(CAVE)
(2R 反則)
×加藤瑠偉(KRAZY BEE)
1R、遠めの距離からタックルに行く鮎田。ケージに押し込むが加藤は力任せに振り払う。鮎田はしつこく組み付く、何度目かのトライでやっとテイクダウンに成功。このままゴングまでポジションをキープしてラウンドを終えた。
2R、スタンドのお見合いが続いた序盤。鮎田は遠めの距離から組み付くとリフトしてテイクダウンに成功。加藤がスイープして袈裟固めのポジションになりかけたが鮎田はバックに回る。しばらくキープしていたが、終了間際に加藤がスイープに成功。亀になった鮎田に対して加藤が反則となる頭部へのサッカーボールキックを放ってしまい試合は中断。インターバルが設けられたが鮎田は回復せずここで試合終了。加藤の反則負けとなりました。


【第11試合 セミファイナル ライト級】
○鈴木琢仁(ボンサイ柔術)
(判定3-0)
×石塚雄馬(AACC)
1R、互いに様子を窺う序盤。鈴木は蹴りを主体に試合を組み立て、石塚はそれに対してパンチを狙う展開。中盤になると身体が近づいたところで石塚がテイクダウンに成功。だが鈴木は下からギロチンを狙って膠着。このままラウンドを終えた。
2R、序盤の打撃の交差から石塚が足を掴んでテイクダウンに成功。しかし鈴木が立ち上がると逆にテイクダウン。だがキープし続けられずに石塚はスタンドに脱出。さらに打撃の攻防から石塚がテイクダウン。鈴木は下から足を効かせて仕掛けを狙う。お互い決め手がないまま試合終了。微妙な判定は鈴木に軍配。


【第12試合 メインイベント メガトン級】
×酒井リョウ(レンジャージム)
(1R KO)
○SAINT(Y&K ACADEMY)
1R、開始直後からジワジワとプレッシャーをかけるSAINT。酒井はカーフで応戦しつつ距離を取る。さらにパンチの交差からSAINTの右フック一閃。酒井は一発でダウン!レフェリーが試合を止めた!SAINTが衝撃的なデビュー戦!酒井は失神し、立ち上がる事が出来ずに担架で退場。恐るべし。
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【DEEP Tokyo Imapact】神田コウヤ戦へ。平田直樹─02 ─「絢太郎さんが王者の間に力をつけたい」

【写真】しっかりと計量もクリアした平田直樹 (C)DEEP

明日19日(土)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 2nd ROUND~のメインで神田コウヤと対戦する平田直樹インタビュー後編。

グラップリングの練習をすることで組み技マッチでも腕試しをしたいという平田は、DEEPフェザー級チャンピオン牛久絢太郎を先輩に持つ。

J-MMAの5年後を支える候補、平田直樹は牛久がチャンピオンである間に力をつけ、先輩のステップアップ後のベルトを虎視眈々と狙っている。

<平田直樹インタビューPart.01はコチラから>


──それだけグラップリングの練習をしていると、MMAの試合期間が空いたときに組み技の試合に出てみたいと思うことはありますか。

「あります。グラップリングも柔術も出たいです。練習していると、試合に出て試したくなります。柔術も出たこともありますし。MMAに重ならないなら、出てみたいです。

こないだUnrivaledで道着マッチで勝った宮川太暉選手は僕の先輩なんです。道着でもノーギでも面白そうですし、どっちでも戦ってみたいです」

──その機会があれば、楽しみです。ところで今回の神田選手との試合は、挑戦権が近づく試合になることは間違いないです。

「タイトルに絡めた嬉しいですけど、もっと色々な経験がしたいです。だからこの試合に勝って、タイトル戦線というのはあまり考えていないです。先輩の牛久絢太郎選手がチャンピオンですし、絢太郎さんに大きな舞台にいってもらってから考えたいですね」

──今回の神田選手だけでなく、あとからデビューした同世代の山本歩夢選手などフェザー級も若くて楽しみな選手が増えてきました。

「特に他の選手のことは気にしていないです。試合が決まったら戦うだけで」

──平田選手は海外の試合もよくチェックしているそうですね。

「試合も見るのはUFCとかが多いですし。ブランドン・モレノがチャンピオンになったフライ級世界戦とか、凄かったです。

階級を問わず、自分に似たようなタイプの選手の試合を視て、技術を参考にして取り入れてみようとか思います。そうやってフィニッシュへの意識を高めています。やっぱりフィニッシュはしたいですからね」

──そういう点も踏まえ、またタイトル戦線も考慮して目指したいところは?

「ここを勝って……絢太郎さんが上の舞台に行き、自分はDEEPのタイトルを取る。そして海外へ行きたいという気持ちは今も変わらないです。もし国内でベルトを取るのに時間が掛かるようなら、いつ行ける状態になるのか分からないですけど、自分は外に行くつもりでいます。

でも、できるならDEEPのタイトルを取って、国内で実績を残して挑戦したいというのはあります。何よりも、その前に米国で練習してみたいですね。絢太郎さんが次のステップに行くまでに、自分がしっかりと強くなり、絢太郎さんが返上したら、直ぐに取りにいけるように準備しておきたいです。

神田選手との試合に勝って、2週間後には絢太郎さんの防衛戦があるので、しっかりと協力できるようにしたいです。絢太郎さんには、ちゃんと勝ってほしいので」

──今回は2日間で、CORO選手を始め多くの練習仲間が試合に出ます。

「ハイ、アマチュアを含めると19日と20日で8、9人出るんじゃないですかね。皆の調整期間が同じだったので、お互い刺激しあえました。個人的には色々な調整の仕方があるから、それを見ているのも興味深かったです」

──5年後のJ-MMAのために、どのような試合をしたいでしょうか。

「もちろんKO、フィニッシュ……一本を狙って、次につながる勝ち方をしたいです。仕上がりは過去最高なので、皆の期待に応えてメインイベンターらしい試合をします」

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午後5時15分~PPV SPWN

■DEEP Tokyo Impact 計量結果

<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ: 66.05キロ
平田直樹: 66.25キロ

<フェザー級/5分2R>
オーロラユーキ: 65.85キロ
小川顕広: 66.15キロ

<バンタム級/5分2R>
力也: 61.65キロ
伊澤カズト: 61.45キロ

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫: 66.0キロ
高塩竜司: 66.15キロ

<女子58キロ契約/5分2R>
熊谷麻里奈: 57.8キロ
村山多笑: 57.6キロ

<フライ級/5分2R>
RYOGA : 56.9キロ
風我: 56.85キロ

<ストロー級/5分2R>
竜己: 52.15キロ
キンタ・ジ・エンド: 52.65キ

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【DEEP Tokyo Impact】計量終了 酒井✖SAINTがメインの第一部で、鈴木琢仁&ボクダノフの柔術勢に注目

【写真】メインで組まれた酒井リョウ✖SAINT──絵になる?! (C)DEEP

18日(金)、19日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~及び~ 2nd ROUND~の計量が行われた。

新宿FACEからニューピアへ、リングからケージへ──箱と舞台が変わって開かれる東京インパクト大会。2部制興行の第一部のメインは酒井リョウ✖SAINTのメガトン国際戦だ。

第二部の締めはフェザー級の新世代対決=神田コウヤ✖平田直樹。酒井✖SAINTは当然として、神田✖平田の両者も問題なく計量を終えている。


1部では柔術の力をDEEPのケージでも魅せることができるか──勢いにのるボンサイ柔術から、鈴木琢仁が出場し石塚雄馬と対戦する。さらには柔術系ではグラント・ボクダノフのMMAデビュー戦も非常に楽しみだ。

パンクラス&DEEPのアマチュアを制した裏格闘DREAMERS=吉村海飛は、山口コウタとデビュー戦対決へ。

第2部では若い力の台頭が目立つフェザー級戦線で、その標的なった高塩竜司が、生き残りをかけて鬼山班猫とのマッチアップ。KINGレイナとのキック2連戦を経て、K-Clannに移籍した熊谷麻里奈が村山多笑を相手にMMA初勝利を目指す一戦などが組まれている。

また同大会の合間には20日のDEEP101とDEEP Jewels33の計量を行われる。

DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午後5時15分~PPV SPWN

■ 計量結果

<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ: 66.05キロ
平田直樹: 66.25キロ

<フェザー級/5分2R>
オーロラユーキ: 65.85キロ
小川顕広: 66.15キロ

<バンタム級/5分2R>
力也: 61.65キロ
伊澤カズト: 61.45キロ

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫: 66.0キロ
高塩竜司: 66.15キロ

<女子58キロ契約/5分2R>
熊谷麻里奈: 57.8キロ
村山多笑: 57.6キロ

<フライ級/5分2R>
RYOGA : 56.9キロ
風我: 56.85キロ

<ストロー級/5分2R>
竜己: 52.15キロ
キンタ・ジ・エンド: 52.65キロ

DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~

■視聴方法(予定)
6月19日(土・日本時間)
午後12時15分~PPV SPWN

■計量結果

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ: 104.8キロ
SAINT: 103.05キロ

<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁: 70.5キロ
石塚雄馬: 70.5キロ

<フライ級/5分2R>
鮎田直人: 56.85キロ
加藤瑠偉: 56.95キロ

<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ: 77.5キロ
田中一矢: 75.55キロ

<女子ミクロ級/5分2R>
KYOKA:──キロ
古林礼名:──キロ

<メガトン級/5分2R>
KENNY中村: 113.4キロ
関野大成: 96.0キロ

<フェザー級/5分2R>
吉村海飛: 65.5キロ
山口コウタ: 65.6キロ

<ライト級/5分2R>
Street♡★Bob”洸助: 70.4キロ
拳太郎: 70.8キロ

<ストロー級/5分2R>
林豊: 52.35キロ
中村真人: 52.7キロ

<ストロー級/5分2R>
多胡力翔: 52.65キロ
根本元太: 52.55キロ

<フェザー級/5分2R>
渡辺純: 65.6キロ
高橋辰也: 65.75キロ

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【Deep Tokyo Impact】格闘DREAMERS、外敵からプロデビュー=吉村海飛「う~ん、勝つのは当たり前」

【写真】思い切りの良い打撃が、デビュー戦でも炸裂するか(C)MMAPLANET

19日(土)、東京都港区ニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~で、吉村海飛がプロMMA初陣を彼と同様にプロデビューとなる山口コウタと戦う。

格闘DREAMERSの最終オーディションに外敵として出場し、漆間將生をスプリット判定で下した吉村は、アマチュア・パクラス、DEEPフューチャーキングT優勝──7試合連続初回KO勝ちという触れ込みで大いに注目を浴びるようになった。

極真空手時代には高校生選手権で日本一に輝き、その後は大学進学からカナダ留学、帰国後に上京しTEPPENジムでキックボクサーを目指した時期もあった。紆余曲折を経て、昨年8月に和術慧舟會HEARTSに入会し、いよいよプロMMAファイターの一歩を踏み出すこととなった。そんな吉村にデビュー戦に向けて意気込みを訊いた。


──19日に山口コウタ選手とのデビュー戦が行われます。

「相手もデビュー戦で、僕が出ていたフューチャーキングTの反対側のブロックで多分準決勝で負けている選手のはずです」

──初めてプロでの試合ですが、どのような気持ちですか。

「そこはアマチュアの時の試合前と、あまり変わらないです。早く試合がしたいというだけで」

──プロになれば、それこそ半端な気持ちの相手などいないと思いますが、その辺りは?

「そこは『格闘DREAMERS』の漆間(將生)選手と戦った時に、絶対に負けないという気持ちの相手と戦えているので。あの時は気持ちで圧されて、組まれた部分があったので、気持ちでは絶対に負けないです。

ホント、絶対に負けない。ビビることもないし、試合で負けるなんて考えたこともないですし。それが当たり前で。相手の全員そうだし、上を目指すなら気持ちで負ける、心が折れるなんてことはあってはならないことです」

──ここから上を目指すためには、どのような試合をしないといけないと考えていますか。

「う~ん、勝つのは当たり前。負けたくないので。勝つのは大前提で、どのような勝ち方ができるか。それ以前に練習してきたことを出したいです。そうすれば、負けることはないと思っています」

──極真を10年以上やってきてHEARTSのスパーでも、プロの打撃に全然ビビらないとそうですね。

「う~ん……。怖くないです。でも(江藤)公洋さんにボコボコにされています。技術でもっていかれて、上には上がいるとは思ってはいたのですが、こんな身近にいるとは思ってもいなかったです(笑)。

やはり予備動作のない相手、しっかりと見て組みと混ぜてくる選手はまだ苦手ですね」

──でもフルスイングは平気だぞ、と(笑)。

「いやいやいや、そんなことは言っていないです。僕の場合は、アゴとかこめかみとの脳が揺れる場所に当たらないなら、打たれても良いやっていうのがあります。

試合の時も額で受けていれば、なんでもないと思っています。分からないところで殴られるのが一番危ないですが、しっかりと見て受ける分には試合なので、しょうがないと思っています」

■視聴方法(予定)
6月19日(土・日本時間)
午後12時15分~PPV SPWN

■ 対戦カード

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ(日本)
SAINT(米国)

<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁(日本)
石塚雄馬(日本)

<フライ級/5分2R>
鮎田直人(日本)
加藤瑠偉(日本)

<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ(米国)
田中一矢(日本)

<女子ミクロ級/5分2R>
KYOKA(日本)
古林礼名(日本)

<メガトン級/5分2R>
KENNY中村(日本)
関野大成(日本)

<フェザー級/5分2R>
吉村海飛(日本)
山口コウタ(日本)

<ライト級/5分2R>
Street♡★Bob”洸助(日本)
拳太郎(日本)

<ストロー級/5分2R>
林豊(日本)
中村真人(日本)

<ストロー級/5分2R>
多胡力翔(日本)
根本元太(日本)

<フェザー級/5分2R>
渡辺純(日本)
高橋辰也(日本)

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