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【RIZIN】ナンバーシリーズとTRIGGERとLANDMARK

2022年のRIZINは怒涛の興行ラッシュ。2月23日のRIZIN TRIGGER 2ndを皮切りに3月6日にRIZIN LANDMARK vol.2、3月20日にはRIZIN.34が開催される事が発表されています。

格闘技を観戦出来る機会が増えるのは率直にうれしい事ですが、大会数が増えた事で対戦カードが薄くなって、ナンバーシリーズもTRIGGERもLANDMARKも大差なくなっている気がするのは私だけでしょうか。

メインカードだけ見てもTRIGGER 2ndはクレベル・コイケ×佐々木憂流迦、LANDMARK vol.2は鈴木千裕×平本蓮、RIZIN.34は恐らく弥益ドミネーター聡志×萩原京平。もはや入れ替えてもあまり違和感ありません。

おまけにTRIGGER 2ndのアンダーカードはもはやDEEP HAMAMATSU IMPACTと言ってもいいんじゃないかと。。。むしろ、2月末に開催されるDEEP 106 IMPACTは中村大介、伊藤裕樹、川名TENCHO雄生、越智晴雄、青井人、関原翔らRIZIN経験者が大挙参戦。こっちの方がRIZINぽいのが何とも皮肉な話です。

さすがにこの状況が続くとカルピスの原液が薄まり過ぎて不平不満も出てきそう。カギはやはり新型コロナウイルスの感染状況。外国人選手が来日出来る環境になれば、ナンバーシリーズに華が出て他の大会との違いは鮮明になるはずです。

それが実現するのはいつの日か。コロナとのいたちごっこはしばらく続きそうな予感。でもカードの質が薄まるのは仕方ないとして、それならそれでチケット代はもう少しリーズナブルにならないものかと。最安値のチケットはRIZIN.34もTRIGGERも1万円はさすがに高いですよ。

コロナ禍で経営が厳しいのは理解していますが、観戦する方も決して楽じゃない。せっかくTRIGGERを地方で開催するなら、もっと気軽に観戦しやすい価格にしてくれたらなと。せめて小中学生が観戦出来るように学割とか。どうにかならないものか。。。
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【DEEP106】川名TENCHO雄生のDEEP初戦の相手は石塚雄馬に。青井じんもDEEPに転じる

【写真】ここで連勝すれば、キャリアを変えることができる石塚だ(C)MMAPLANET

23日(木)、来年2月22日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP106 IMPACT。同大会でDEEP初参戦が決まっていた前修斗世界ライト級チャンピオン川名TENCHO雄生の対戦相手が石塚雄馬に決まったことが発表された。

石塚はキャリア6勝11敗ながら、10月大会では──大原樹里と暫定ライト級王座決定戦で対戦している大木良太を倒している。川名を相手に2戦連続ジャイアントキリング狙いだ。


今回のリリースでは青井人のDEEP初参戦、ZSTから10月にDEEPに転じ現在4連勝中の木下尚祐と戦うことも明らかとなっている。青井は2015年のプロデビューから1分を挟み、6連勝した時点(※2017年10月)に高橋遼伍が持っていた修斗環太平洋フェザー級王座に挑戦。トントン拍子にステップアップし、階級こそ違うが覇彌斗(※石井逸人)、田丸匠とともに修斗新世代の代表格として飛ぶ鳥を落とす勢いを見せていた。

しかし、高橋にプロ初黒星を喫すると、序盤は猛攻を見せるが疲れて逆転負けというパターンで2つ黒星を重ね、壁にぶつかる。

2020年2月に復活勝利を挙げた青井は昨年8月と今年の6月にRIZINで戦い、朴光哲に勝利したものの白川陸斗に敗れている。

RIZINのレギュラーとなる状態でない青井が、修斗でなくDEEPに戦場を移すのはIZINと行き来できる舞台として、DEEPの需要が選手間で上がっている証といえる。とはいえ、ここでサバイバルしないと次はない。それは青井だけでなく武田に当てはまる──DEEP出場の事実だ。

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