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【GLEAT】田村潔司プロデュース GLEAT MMA旗揚げ戦


田村潔司がエグゼクティブプロデューサーを務めたGLEAT MMA Ver.0後楽園ホールで旗揚げ大会が開催されました。「プロレスラーがMMA、キックボクシング、グラップリングに挑戦する大会」を掲げ、GLEAT所属選手がMMA、グラップリング、キックに挑戦しました。しかし結果は残酷。GLEAT勢は5戦全敗という厳しい結果に終わりました。

象徴的だったのがセミとメイン。セミでは50歳になる田中稔が初のMMAに挑戦。12年ぶりにMMAに臨む和田拓也(フリー)と対戦しました。試合は開始直後に田中のローをキャッチした和田が簡単にテイクダウンに成功。肘とパウンドを乱射し、徐々に動けなくなる田中を見てレフェリーが試合を止めました。

50歳にしてMMAにチャンレジする田中の姿勢には頭が下がりますが、さすがにそう簡単にはいかなかったか。言っても和田は元パンクラス王者ですからね。ワンチャンスを見逃さずに蹴りを掴んでテイクダウンするシーンは往年の面影を見た気がします。

そしてメインの井土徹也(GLEAT)×近藤有己(パンクラスイズム横浜)のMMAマッチ。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのBreaking Downのミドル級トーナメントで優勝した実績を持つ井土に元パンクラス王者の近藤というイリュージョンマッチ。勢いに任せて井土が近藤を飲み込むかと思いきや、近藤がいぶし銀の動きを見せてくれました。

試合開始直後から距離を取った近藤がインローをひたすら蓄積。時間を追う毎に井土の脚は真っ赤に変色。井土は時折パンチを打ち込むものの、近藤は冷静に捌いて逆にカウンターのパンチをヒット。熟練の試合運びで井土を完封しました。

派手さはないものの、47歳にして安定感のある試合を見せる近藤もまたアッパレ。逆に井土はBreaking Downを経験したプロレスラーとして、もっとイケイケのファイトを仕掛けてほしかったと思うのは私だけではないでしょう。

そんなこんなで幕を閉じたGLEAT MMA。客入りは苦戦したようですが、拍手を送りたいのはチケットの料金設定。特別リングサイドは5,500円の他、4,400円、3,300円、1,900円と既存の格闘技イベントにはない安価な料金になっています。

一番安いチケットが8,000円等だと、気軽に観戦とはいきませんが、5,000円以下、特に1,900円だったら友だちを誘いやすいし、子どもでも観戦しやすいですからね。だいぶ無理をしているのかもしれませんが、これこそが日本の格闘技に求められている重要な要素ではないかと。GLEATの挑戦、田村潔司のチャレンジにこれからも注目が集まります。
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GLEAT MMA:12月14日の旗揚げ戦のメインに元キング・オブ・パンクラシスト近藤有己が出場。

www.nikkansports.com

20年に旗揚げされた新興プロレス団体の「GLEAT」は16日、都内で記者会見を開き、新ブランドとなる総合格闘技部門「GLEAT MMA」の設立及び、12月14日に東京・後楽園ホールにて行う初回大会「GLEAT MMA Ver.0」の詳細を発表した。

田村潔司がエグゼクティブディレクターを務めるプロレス団体GLEATがMMA部門の旗揚げ戦を発表。

GLEAT所属のプロレスラーで、RIZINファイター朝倉未来が仕掛ける格闘技イベント「BreakingDown」の初代ミドル級王者・井土徹也(22)は、初回大会のメインイベントで、元パンクラス王者の近藤有己(47=パンクラスイズム)との対戦が決定した。

井土は1分1RのBreakingDownでは4戦4勝で、元THE OUTSIDER 65-70kg級王者の啓之輔にも勝利している。BreakingDownでの階級は84kg以下のミドル級だが、今回の試合は最近の近藤が試合を行っている73kg契約で行われる。

ルールは、世界標準のMMAユニファイドルールを採用する。リングはプロレスのリングを使用し、キックボクシングやグラップリングルールでの試合も開催予定とした。

近藤にとっては2013年のU-SPIRITS againでの金原戦以来のリングでの試合となる。

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『PANCRASE 327』試合結果


第2部

第5試合 メインイベント ウェルター級 5分3R
○木下憂朔[ゆうさく](パンクラス大阪稲垣組/1位)
×村山暁洋(GUTSMAN/2位、元王者、元修斗環太平洋同級王者)
1R 1’48” KO (左飛び膝蹴り)

第4試合 コーメインイベント フライ級 5分3R
×秋葉太樹(フリー/3位)
○鶴屋 怜(パラエストラ松戸)
1R 3’42” 裸絞め

第3試合 バンタム級 5分3R
×井村 塁(Nexusense/2位、ネオブラッドトーナメント2020優勝・MVP)
○TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We/7位)
判定0-3 (出口27-30/太田27-30/荒牧27-30)

第2試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント決勝 5分3R
×岩本達彦(BLOWS/2位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/3位、修斗2019同級新人王)
1R 4’30” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 73kg契約 5分3R
○近藤有己(パンクラスイズム横浜/元ミドル級・ライトヘビー級・無差別級王者)
×鈴木一史(リバーサルジム新宿Me,We/WARDOG王者)
判定3-0 (出口29-28/大藪29-28/山崎29-28)

第1部

第6試合 メインイベント フライ級 5分3R
○上田将竜[まさたつ](G-face TEAM緒方道場/1位)
×有川直毅(K-PLACE/4位)
判定2-1 (大藪28-29/太田29-28/山崎29-28)

第5試合 コーメインイベント ライト級 5分3R
○松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/8位)
×冨樫健一郎(パラエストラ広島/元1位)
2R 1’35” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ライト級 5分3R
×平 信一(綱島柔術/ZST/9位、ZST王者)
○粕谷優介(CROWN)
2R 2’40” 裸絞め

第3試合 フェザー級 5分3R
○田村一聖(IJC/6位、元王者)
×三宅輝砂[きさ](ZOOMER/9位、ネオブラッドトーナメント2021同級優勝)
判定3-0 (出口29-28/太田29-28/梅木29-28)

第2試合 バンタム級 5分3R
○平田丈二(闇愚羅)
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/Fighting Nexus/元ZST王者)
1R 4’57” TKO (レフェリーストップ:左アッパー→グラウンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分3R
―谷村泰嘉(パラエストラ八王子/7位)
―大塚智貴(CAVE/ストロー級7位、ネオブラッドトーナメント2021ストロー級優勝)
中止 (谷村の体調不良)

プレリミナリーファイト フェザー級 5分3R
○工藤修久(禅道会小金井道場)
×平田純一(デラヒーバジャパン宇都宮)※DAMM FIGHT JAPANから所属変更
判定3-0 (29-28/30-27/29-28)

 4月29日に立川ステージガーデンで開催された『PANCRASE 327』の試合結果。第2部のメインイベントは木下憂朔が村山暁洋に1R KO勝ち。鶴屋怜が秋葉太樹に1Rリアネイキッドチョークで勝利。近藤有己が鈴木一史に判定勝ちしています。続きを読む・・・
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【Pancrase327】初回にダウンを奪った近藤有己、最終回は鈴木のTDを防ぎ判定勝ち

【写真】抵抗する中村をコントロールし続けた狩野、最後はキッチリ仕留めた(C)MMAPLANET

<ウェルター級/5分3R>
近藤有己(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
鈴木一史(日本)

サウスポーの近藤が前に出る。鈴木にケージを背負わせて左ミドル。鈴木の動きに合わせて左足を出そうとした近藤に対し、シングルレッグで組みついた鈴木が、リフトアップから近藤に背中を着かせた。ケージ際でハーフガードの近藤に左ヒジとパンチを落としていく鈴木。エビを打つ近藤を立たせず、鈴木は抑え込んだが、近藤もフルガードから立ち上がった。すぐに鈴木は組みついて近藤をケージに押し込んでいく。近藤の右腕に対してオーバーフックの鈴木、その右腕を振り回すと近藤が離れた。

近藤は相手にケージを背負わせ、左ストレートから右フックでダウンを奪う。トップを奪った近藤は、ハーフガードの鈴木の顔面に右のパンチを叩き込む。立ち上がる鈴木に、左ストレートと左ミドルを当てる近藤。鈴木は右ボディストレートを返す。終了間際に鈴木が組みつくも、近藤がスプロールした。

1Rはジャッジ3者とも近藤に10-9をつけた。

2R、距離を詰める近藤。鈴木も右ストレートを出しながら組み付くチャンスをうかがう。近藤は左ストレートをヒット。鈴木のテイクダウンに合わせて左ミドルを繰り出した近藤だが、その蹴り足をキャッチされグラウンドに持ち込まれた。鈴木はケージ際で近藤の両足を畳み、左腕を近藤の頭に回して肩固めを狙うか。そのままマウントに移行した鈴木は、右ヒジを落とす。近藤はケージキックでケージ際を脱出し、立ち上がる。

すぐに組みついた鈴木は、右腕を差し上げて近藤をケージに押し込む。さらに右ヒジを狙うも、近藤がケージ際から離れた。鈴木はまたも近藤の左ミドルをキャッチしてグラウンドへ。ハーフガードの近藤のバックを狙う鈴木、近藤は鈴木の左腕を抱えて耐える。左腕を抜いた鈴木がパンチを連打したところでラウンドが終了した。

2Rはジャッジ3者とも鈴木の10-9、これでポイントはイーブンとなった。

勝負の最終回、近藤が距離を詰めてワンツー。鈴木が前に出てきたところに左ストレートを合わせた。鈴木は左ジャブを伸ばす。近藤の右フックをかわした鈴木がボディロックで組みつくも、近藤が鈴木をケージに押し込んでから離れた。スタンドで距離を詰める近藤、鈴木はまたも近藤の左ミドルをキャッチしてケージに押し込む。しかし近藤が押し返して離れ、ケージ中央へ。

近藤の左ストレートが連続ヒット。しかし鈴木も右ストレートを当てる。さらに組みついた鈴木は、右腕を差しこんで近藤をケージに押し込む。ここでボディロックから後ろへテイクダウンを狙った鈴木だが、近藤がそのまま押し倒してトップを奪った。鈴木はフルガードから右ヒジを狙う。近藤は鈴木の足を捌きながら右を当てた。残り1分で鈴木は下から近藤の右腕を狙う。アームロックを仕掛ける鈴木、しかし近藤のクラッチを切ることはできずに試合を終えた。


3Rはジャッジ全員が近藤に10-9をつける形となり、近藤が判定勝ちを収めた。


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【Pancrase327】村山暁洋と対戦、木下憂朔「前回以上の衝撃を。メチャクチャ強いなっているので」

【写真】炭火焼けいじ──はお父さんが営んでいるお店とのこと (C)MMAPLANET

29日(金・祝)、東京都の立川ステージガーデンにて開催されるPancrase327の第2部のメインで木下憂朔が、村山暁洋と戦う。

事実上今大会のヘッドライナーである木下は、昨年11月にほぼ勝利を手中に収めながら金網を掴んでの踏み付け行為で反則負け──キャリア初黒日を喫したRIZIN TRIGGER参戦からホームで再起戦を戦う。

4試合連続初回フィニッシュ、DEEP王者を相手に内容では圧倒していた木下を計量直後にインタビュー。この間の成長をケージの中で披露したい気持ちが満ち溢れていた木下だった。


──計量を終えて、今の調子はいかがですか。

「いよいよやなって感じですね。前回の試合からちょうど5カ月、準備期間が長かったのでようやくソレをお披露目できるなって。体調の方も水抜きはいつも通りしんどいですけど、時間をかけてそこまでは落としてきたので調子は良いです」

──とはいえ、計量の日に大阪から移動するのはやはり厳しいですね。

「どっちにしろしんどいので。東京にいても(笑)。そこは大丈夫です」

──ところで、蒸し返すわけではないのですが……いや、蒸し返しているのですが、前回のTRIGGERでの反則負け。ケージを掴んでいなくても、勝負は決していた可能性が高く。レフェリーもそこで指導がなくて、あとから勝ちが取り消されて反則負けという裁定をどのように捉えていますか。

「あの直後はわけが分かっていなかったので、『ハァ?』という感じだったのですが、ルールはルールですし。動画を視ても、アレを審判の人たちが良しとすると続いちゃいますからね。だから、僕がケージを掴まなかったら良かったので。

RIZINルールやから、踏み付けで終わらせたいという意識が強すぎました。普段やらんことやから、金網を掴んでしまったんやと思います。どういう形でもフィニッシュできていたはずなのに、要らん拘りが出てしまいました。興奮しすぎて、覚えてないのですけど、いつもやらんことをやるとああなってしまいました」

──しかしレコード的には反則負けであろうが、黒星はつけたくなかったのでは。

「そこも何日間は、そういう気持ちになったのですが、自分が進みたい先にいけるならソレで構わないという風に思っています。試合結果ばかりでなく、試合内容に拘るしかないって」

──ポジティブで、良いですね。それなのに──試合前日に気持ちを上下させてしまうような質問になってしまうかもしれないですが、6月にシンガポールで開催されるRoad to UFCに木下選手は出場の有力候補という話は伝わっていました。ただし、アジアの事情かウェルター級自体が組まれなかった。

「そうなんですよ……。そのつもりだったんですけど……でも、いつか行くんで。早くいけそうな今回のタイミングが、僕には当てはまらなかっただけで。自分が頑張れば、いつかオファーくると思っています」

──その頑張る試合が、明日に控えています。

「メインでやるのも初めてで。大阪大会でもなかったことです。先輩の試合も見てきたけど、自分がその場に立つのがベストで。ただただ楽しみ、それだけです。変に気負うこともないです。これまでも4試合目、5試合目で戦っていても、自分がメインやと思って戦ってきたので。それが叶ったのだから、これまで通り僕が一番面白い試合をするだけです」

──ズバリどういった試合をしたいですか。

「カルペディエム芦屋で岩崎さんにグラップリングを習って、寝技や組みも自信がついてきたので打撃もより思い切り使えます。その打撃も当然、スキルアップしていますし。総体的にMMAとして、この半年で上がっているので前回以上の衝撃をお見せします(笑)。めちゃくちゃ強くなっていると思うので」

■視聴方法(予定)
4月29日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase327計量結果

<2022年ネオブラッドTストロー級1回戦/5分3R>
江崎壽:52.65キロ
大和田光太郎:51.9キロ

<ミドル級/5分3R>
押忍マン洸太:83.35キロ
佐藤龍汰朗:82.95キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
Ryo Takagi:65.9キロ

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔:77.25キロ
村山暁洋:77.15キロ

<フライ級/5分3R>
秋葉太樹:56.9キロ
鶴屋怜:56.65キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.85キロ
TSUNE:61.3キロ

<フェザー級挑戦者決定T決勝/5分3R>
岩本達彦:65.9キロ
透暉鷹:66.15キロ

<ウェルター級/5分3R>
近藤有己:72.4キロ
鈴木一史:72.35キロ

<フライ級/5分3R>
上田将竜:57.05キロ
有川直毅:57.1キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.3キロ
冨樫健一郎:69.1キロ

<ライト級/5分3R>
平信一:70.35キロ
粕谷優介:70.3キロ

<フェザー級/5分3R>
田村一聖:65.5キロ
三宅輝砂:65.85キロ

<バンタム級/5分3R>
平田丈二:61.1キロ
ジェイク・ムラタ:61.3キロ

<バンタム級/5分3R>
工藤修久:64.85キロ
平田純一:65.8キロ

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【Pancrase327】計量終了 世代闘争多し。有川直毅「勝って世代交代」&木下憂朔「僕の大会なんで」

【写真】5カ月ぶりの試合に減量疲れも感じさせなかった木下。闘志が外に出ることがないが、気持ちで戦う村山とどのような戦いになるか(C)MMAPLANET

28日(木)、東京都新宿区の新宿サンエービル地下1階会議室で、明日29日(金・祝)に立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase327の計量が行われた。

3部制、全14試合=28人の出場選手は計量失敗はなく、明日を迎えることとなる。

以下、1部と2部の出場選手の試合に賭ける意気込みだ。


上田将竜
「先手、先手でかまします」

有川直毅
「勝って世代交代。出たいところがあるので、しっかり成り上ります」

松岡嵩志
「勝って這い上がりたいと思います」

冨樫健一郎
「経験の差を見せようと思います。頑張って勝ちます」

平信一
「明日は投げる」

粕谷優介
「道場生がいっぱい見に来るので、良いところ見せたいと思います」

田村一聖
「やってきたこと全部出して、圧倒して勝ちたいと思います。宜しくお願いします」

三宅輝砂
「圧倒するのは僕です。お願いします」

平田丈二
「明日は戦いを楽しみたいと思います」

ジェイク・ムラタ
「明日は戦いを目いっぱい苦しもうと思います」

工藤修久
「明日は道場の皆、生徒がたくさん見に来るので精いっぱい頑張って良い試合をしたいと思います」

平田純一
「とうとう今年、49歳になっちゃいましたけど、何とか出し切って良いところ見せたいと思います」

村山暁洋
「今回、最高の状態に仕上がったので明日は一本、KOで勝ちます」

木下憂朔
「明日、色んなカードが組まれていると思うんですけど、僕の大会なんで楽しみにしておいてください」

秋葉太樹
「明日は完全決着に近づけるように、全力で最高の試合を見せたいと思います」

鶴屋怜
「明日は面白い試合をするんで、注目してください」

井村塁
「明日は地元の立川で試合ができるので、再起の一戦でしっかりと自分らしくフィニッシュして……勝ちます。以上です」

TSUNE
「かつて一緒に練習していた後輩なんですけど、ここまで先に行かれちゃったんで明日はぶっ飛ばしたいと思います」

岩本達彦
「明日はトーナメントの決勝ということで、相手はリザーバーの選手になっちゃったんですけど、本戦出場者がリザーバーに負けるわけにはいかないので。明日もフィニッシュしてタイトルマッチに向けてタイトルマッチに賭けたいと思います」

透暉鷹
「明日はやってきたことを出すだけなんで、ガッチリと自分を信じて戦います」

近藤有己
「まず階級が変わってしまって、スミマセンでした。全力を出します」

鈴木一史
「格闘技を始める前からテレビでずっと見ていた選手と戦える機会がくるとは考えていなかったので。このチャンスにしっかりと勝ちたいと思います」

■視聴方法(予定)
4月29日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase327計量結果

<2022年ネオブラッドTストロー級1回戦/5分3R>
江崎壽:52.65キロ
大和田光太郎:51.9キロ

<ミドル級/5分3R>
押忍マン洸太:83.35キロ
佐藤龍汰朗:82.95キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
Ryo Takagi:65.9キロ

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔:77.25キロ
村山暁洋:77.15キロ

<フライ級/5分3R>
秋葉太樹:56.9キロ
鶴屋怜:56.65キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.85キロ
TSUNE:61.3キロ

<フェザー級挑戦者決定T決勝/5分3R>
岩本達彦:65.9キロ
透暉鷹:66.15キロ

<ウェルター級/5分3R>
近藤有己:72.4キロ
鈴木一史:72.35キロ

<フライ級/5分3R>
上田将竜:57.05キロ
有川直毅:57.1キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.3キロ
冨樫健一郎:69.1キロ

<ライト級/5分3R>
平信一:70.35キロ
粕谷優介:70.3キロ

<フェザー級/5分3R>
田村一聖:65.5キロ
三宅輝砂:65.85キロ

<バンタム級/5分3R>
平田丈二:61.1キロ
ジェイク・ムラタ:61.3キロ

<バンタム級/5分3R>
工藤修久:64.85キロ
平田純一:65.8キロ

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【Pancrase327】パンクラス立川大会に、ザッツ・英才教育=鶴屋怜参戦!!

【写真】全く予想できなかった鶴屋怜のデカゴン登場だ(C)MMAPLANET

14日(月)にパンクラスが4月29日(金・祝)に東京都立川市の立川ステージガーデンで開催するPancrase327で鶴屋怜が出場することが発表された。

ウェルター級新世代の星=木下憂朔と村山暁洋のウェルター級戦、2021年ネオブラッド・トーナメントフェザー級優勝の三宅輝砂が元同級KOP田村一聖に挑み、さらには三宅同様に昨年度のネオブラ・ライト級を制した伊良波心が不動心・近藤有己に挑むなど、新世代がベテランに挑む試合が並ぶ同大会に、19歳・鶴屋怜の参戦が決まった。


2020年全国高校選抜フリー60キロ準優勝、父はパラエストラ千葉ネットワーク総帥の鶴屋浩。幼少期より兄の健人ともに英才教育を受けてきた怜は小学生の頃から中学にかけてレスリング、柔術、サンボでことごとく結果を残してきた。

健人が大学でボクシングを続ける一方で、怜は進学をせずMMAデビューという道を選んだ。昨年2月のプロ初戦から対戦相手が体重超過で不戦勝となった試合を除き、D3連勝でデビューイヤーを終えている。デビュー戦を戦ったDEEPから、予期せぬパンクラス参戦──となった怜。テイクダウン能力の高さ、さらに首投げからアームロックと父親の得意の流れを披露するなど、激しい試合のなかでMMAを楽しむ洒落っ気も見せてきた怜に対し、パンクラスは誰を用意しているのか──対戦相手の発表が待たれる。

また今大会では平良信一×粕谷優介のライト級戦、平田丈二×ジェイク・ムラタというZST王者勢の試合も組まれている。

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J-CAGE News Pancrase321 ブログ ライカ 上田将竜 井村塁 小川徹 平岡将英 平田丈二 未分類 法DATE 猿飛流 福島啓太 秋葉太樹 翔兵 近藤有己 鈴木淑徳

【Pancrase321】続々とカード決定。翔兵、暫定フライ級王座返上→決定T。注目、平岡将英×井村塁!!

【写真】あのライリー・ドゥトロに勝利している翔兵。J-MMAにあって間違いなくフライ級のトップ中のトップの実力者。返上以上に、彼が万全でないことは残念だ(C)MMAPLANET

5月30日(日)に東京都江東区のスタジオコースト2021年初イベントとなるPancrase321を開催するパンクラス。同大会のカードがここ1週間で続々と決まっている。時系列で決定カードを纏めてみたい。

まず11日(木)に不動心・近藤有己✖鈴木淑徳のウェルター級マッチが発表されている。デビュー25周年を迎えた近藤に対し、鈴木はNEXUSフェザー級王座決定T出場から2階級上げてレジェンドに挑むこととなった。

続いて12日(金)、その明るい人柄からレジェンドの雰囲気を全くさせない──ばかりか格闘ジャンキーの異名をとるライカの10カ月振りのMMAも発表された。近藤と同じ1975年生まれで学年は1学年上、46歳になったライカのMMA転向から7年目の初戦の相手は法DATEだ。


週が明け15日(月)にはストロー級KOP北方大地への挑戦権を賭けて八田亮が、宮澤雄大と戦うことも決まった。下になることを厭わない八田はキャリア22戦目、宮澤は9戦目のパンクラス王座挑戦を目指し相対する。

翌16日(火)にはパンクラス版Young Guns=バンタム級の平岡将英×井村塁が発表されている。2019年のネオブラ優勝の平岡は、矢地祐介、田村一聖、横山恭典と行動を共にし、技術の見直しを含めて力を蓄えてきた。

対して昨年ネオブラMVPの井村は、2021年を飛躍の年とするために、連続フィニッシュ勝利を5に伸ばしたいところだ。

そして17日(水)にはビッグニュースがあった。フェザー級暫定王者の翔平がヒザの負傷によりコンディションの調整が困難となり、タイトルを返上。小川徹×秋葉太樹、上田将竜 ✖ 猿飛流の間で暫定王座決定トーナメント準決勝が組まれることとなった。

Road to ONEを経験した小川、DEEPで安谷屋智弘に勝利と他団体を経験してきた秋葉。この4人のなかで唯一ベルトに絡んだことがある上田と15カ月振りの実戦が、王座決定トーナメントとなる猿飛流という2つの準決勝──勝者は8月大会で決勝を戦う。なお、翔兵の返上に関するコメントは以下の通りだ。

翔兵
「パンクラス関係者の皆様、ご無沙汰しております。この度、パンクラスフライ級暫定王者のベルトを返上させて頂く事になりました。理由は柔道時代からの古傷である膝の故障によりコンディションを作りにくくなったからです。性格上練習が始まってしまうと100パーセントの力を出してしまう為、この1年間は治っては再発を繰り返してきました。試合をしていないのにベルトを持っているのはキングオブパンクラシストとして相応しく無い事だと思います。そこで今回の決断に至りました。しばらくは自分の身体と相談しながら今後を考えて行こうと思います。皆様、今後とも宜しくお願い致します」

また正規王者で現在はONEストロー級で戦う仙三選手が暫定王座決定トーナメントの実施に関し「いつかは日本で、パンクラスで防衛戦をしたいという気持ちにブレは有りません。その日まで暫定王者に待ってもらう事になりますが、最強の暫定王者を期待しています」というコメントを寄せている。

ISAO✖中島太一のフェザー級KOPT、上記にあるストロー級挑戦者決定戦、さらにフライ級暫定王座決定トーナメントなど、約半年振りに活動再開となる同大会、現状では本日18(木)発表となったバンタム級戦=平田丈二×福島啓太まで8試合が確定した。

4月の大阪大会でなく、5月の東京大会出場となった平田に対する福島はNEXUSで5連勝中で4試合でフィニッシュという勢いを駆ってパンクラス初陣に臨む。

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J-CAGE Pancrase319 ブログ 小林裕 近藤有己

【Pancrase319】近藤有己、思うように動けず。小林裕に組み負け──0-3の判定負けに

【写真】(C)KEISUKE TAKAZAWA

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
小林裕(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
近藤有己(日本)

サウスポー同士、左ローをキャッチした小林がパンチで前に出る。距離を取った近藤は、左を受け、左ローを出す。左の蹴りを見せる小林は右フックに組みついてバックに回るとホールディング・ダウン&後方からパンチを入れる。近藤のキムラクラッチにも、シングルでトップを取りスクランブルでバックに回る小林は胸を合わされると、左ボディを打っていく。

ヒザに続き、左エルボーのような動きも見せた小林が首相撲からヒザ、ヒジを見せる。近藤も右のパンチを返すと、離れて左ローを蹴り合う。左から右を当てた小林だが、近藤も右を返したがジャッジを3人とも小林を支持した。

2R、左の足の裏で関節を蹴る近藤は、右を受けるが組んでケージに押し込む。細かいパンチを見せる小林に対し、近藤は背中をケージにつけた展開が続く。テイクダウンを許した近藤は背中を預けないで立ち上がることに成功する。

肩パンチ、ヒザを繰り出す小林は、ヒザをボディに突き刺す。残り1分、小林の押し込みが続き、回って離れた近藤が左ローを蹴る。右フックを当てた近藤だが、終盤の打ち合いでワンツーに続き左を被弾し、2R終了までフルマークでリードを許した。

最終回、左を当てた小林が、左ローを2発、右ジャブを当てる。近藤は左ミドルをキャッチされ、足を抜いて離れ左ローを蹴る。互いにワンツーで前に出るが、クリーンヒットがなく、小林はミドルをキャッチして組みへ。バックに回り、正対されるとギロチンを見せ、離れてからもワンツー入れた小林は大きな一発を貰うことなく、左ストレート、ボディを打っていく。近藤は最後のハイをブロックされタイムアップに。ジャッジは小林の勝利を支持した。
近藤

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【Pancrase319】10月25日大会より、パンクラスがPay Per View配信を開始

【写真】パンクラスも10月からPPV配信を開始する (C)MMAPLANET

6日(火)、パンクラスより10月25日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase319でPPV配信を行うことを発表した。

同大会では上迫博仁✖松本光史、春日井“寒天”たけし✖TSUNE、田村一聖✖アキラ、田中半蔵✖透暉鷹、神田T800 周一✖ジェイク・ムラタ、近藤有己✖小林裕、滝田J太郎✖Ryo、宮澤雄大✖井島裕彰などがメインカードで、プレリミでは岩﨑大河✖川和真を筆頭に3試合、このほかネオブラッドTが組まれている。


PPV視聴に関しては、視聴料金は税及びシステム使用料抜きで4000円。本日・6日からイベント終了時まで購入可能となっている。

またライブ配信は途中から視聴した場合はその時点からの配信となり、ライブ中の再生はできず、配信終了後にチケット購入者はアーカイブ配信を視聴できる。アーカイブ視聴はイベント終了後1週間となっている。

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