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榊原信行CEO「ONEとは興行戦争にならないですよ。タダ券配ってるんだから」

戦争の近現代史 日本人は戦いをやめられるのか (幻冬舎新書) [ 保阪 正康 ]


 『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の追加対戦カード発表記者会見後の囲み取材で榊原信行CEOが先日開催された『ONE 165: Superlek vs. Takeru』について以下のコメント。

「武尊という選手は本当にリスペクトに値すると思います。しかしその半面、あそこまでさせるべきじゃないんじゃないかなとも思いました。あまりに代償が大きい。ただ武尊って、ああいう選手なので致し方ないかなと。すごい選手。日本であそこまで極める選手がいることを誇りに思います」

 だが、その後は厳しい言葉が続いた。ONEのチャトリ・シットヨートンCEOは今後も定期的に日本大会を開催することを明言。年内にも、もう1大会行うとしている。これを受けて今後、ONEとRIZINで〝興行戦争〟になる可能性があるか問われると「戦争にならないですよ。タダ券配ってるんだから。戦争するなら力をつけてかかってこないと」と切り捨てた。

 さらに青木真也と対戦予定だったセージ・ノースカット(米国)が、当日になってトレーナーの1人がセコンドにつけなくなったことを理由に出場を拒否。青木の対戦相手がジョン・リネカー(ブラジル)に変更されたことに「説明として『こういうことがあって…』というのをしっかり公表するべき。当日ちょろっと発表するだけでは、お客さんがプロモーションに不信感を持っちゃうから」と〝ダメ出し〟。さらにその対応について「セコンドがいなくて試合しないなんて、僕なら許さない。逃げたのかなと思われても仕方ない。出ないにしても、本人がリングに上がって謝るべき。こういうのってちゃんとやらないと、臆測が臆測を呼んでボロクソに言われるので」とバッサリだ。

 どちらかというとチャトリ・シットヨートンCEOの方が口が悪い印象がありますが、久しぶりに榊原CEOが言い返した感じです。続きを読む・・・
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【RIZIN】榊原信行CEO 「タダ券配っている」とONEを一刀両断!

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昨日行われたRIZIN LANDMARK.9 in KOBEの追加対戦カード発表記者会見。その中でのRIZIN榊原信行CEOの ONEに対する辛辣なコメントが話題になっています。

定期的に日本での大会を開催する事を発表しているONEについて興行戦争になるかという質問に対して「興行戦争にはならないと思います。戦争にならないです。楽天でタダ券配ってるんだから戦争じゃないじゃない。だから、プロモーションとして戦争する気があるんだったら、もっと力をつけて僕らにかかってこないと、負けないですよ」と一刀両断に切り捨てました。

PPVの画面越しには思っていた以上に集客していたように見えましたが、まさかタダ券をバラ撒いていたとは。。。SNSでも購入したチケットが振り替えで後方になったという声や会場に入るまで長時間を要したなどの不満が寄せられていましたが、本当にタダ券を配っていたとしたら、チケットを購入したファンはやってられないでしょう。おまけにONE日本大会のチケットを独占販売した楽天チケットのホームページの操作性の悪さたるやもう。。。思い出したくもありません。

さらにセコンドが就労ビザを取っておらず、それを理由に欠場したセージ・ノースカットもバッサリ。「僕なら許さないですけどね。だいぶ前にUFCを辞めて契約してから、2回くらいしか試合してないじゃないですか。逃げたのかなと思われても仕方ないと思いますし、だったら本人をリングに上げて、本人が謝るべきだと思う」と語りました。

確かに。。。日本のプロモーションなら出場出来なくなった選手がリング上からお詫びする場面をよく目にします。その良し悪しは別にして、その記憶があるがゆえに、ノースカット欠場のアナウンスはあまりにも淡白で唐突に感じたのは私だけではないようです。

RIZINなら少なくとも榊原CEOがリングに上がって怒号が響こうが、罵声を浴びさせられようが、経緯の説明をして、最大限の理解を求めると思うんですけどね。これがONEとRIZIN、チャトリとバラちゃんのスタンスの違いか。

チケットの件やノースカットのドタキャン、さらにはK-1に対する不義理な態度など、久しぶりの日本大会で露見した様々なONEの問題。今回は武尊の身を削るような闘いぶりや代打をかって出たジョン・リネカー、それに応えた青木真也の漢気に助けられましたが、今後どう対応していくかが、継続開催に影響するのは間違いないでしょう。反転攻勢か、撤退か。ONEの動向が気になります。
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【RIZIN LANDMAKR09】Bellatorとの関係は? 榊原CEOに囲み会見で訊く「ヘルシーで建設的な関係は継続」

【写真】堀口恭司、朝倉海がUFCと契約をするのであれば、現状ではRIZINとの行き来はできないという発言も聞かれた(C)MMAPLANET

31 日(水)、東京都目黒区ウェスティンホテル東京B1「桜」で行われたRIZIN LANDMARK09の追加対戦カード発表会見。同会見終了後に恒例となっている榊原信行CEOの囲み会見が行われた。
Text by Manabu Takashima

ここではMMAPLANETの質問に対する、榊原CEOの返答をお届けしたい(要約)。


──SNSを余りチェックしないので、安西記者のようにお叱りを受けるかもしれないですが、BellatorがPFLに買収されたことで今後のクロスプロモーションや選手の派遣等に関して榊原CEOが発言されたことはありましたでしょうか。

「あったと思いますけど、実は2月の頭から米国に行ってPFL・Bellator陣営とも色々な話をしてきます。お互い建設的にBellatorとRIZINという両プロモーモンがクロスオーバーして、色んな業界のなかで起きなかったことを起こしてきたこと。それはBellator側もBellatorを買収したPFLも凄く評価していることで。ヘルシーで建設的な関係は継続しようと思っていますし、向うからもそう言われていますので前向きな話し合いを今回もしてこようと思っています」

──PFLまで触手を伸ばすということもありえますか。

「それはPFL次第じゃないですか。ただPFLとBellatorがいきなり全面対抗戦みたいなことをやっているので──相変わらず、ソフト的には分かっていないな。バカじゃないのかなと。僕だったらやらないですけど、PFLとBellatorもああいう形で混ぜるというのも唐突過ぎますよね。

PFLはPFLでリーグ戦だから年間を通じてやっていって、それとは別でBellatorはこれまでやってきた歴史のなかで海外を中心に年間8大会、10大会とやっていく。同じオーナーだけどセパレートでやっていく、それぞれの個性を磨いていくように聞いていたのが、いきなりの対抗戦ということだったので。彼らも試行錯誤している場合でない、色々と考えたうえで新しい方向転換があるのかもしれないですが、BellatorとPFLが交わるということを発表したことを受けると、PFLとRIZINがなんか対抗戦とか……そう言われてもね。

PFLとBellatorにそれぞれ誰がいるのか、よう分かっちゃいないんで。プロモーションとしての個性をそれぞれぶつけ合うことは、逆に可能性が高まったんじゃないかと思います」

──買収が選手的には統合となると、契約からこぼれてくる選手も出てくるかと思いますが、日本に合う選手を捕まえにいきたいという気持ちはありますか。

「そうですね、それはあります。UFCの訴訟問題も含めてですけど、今年は特に北米のメジャー・プロモーションと選手の契約は随分を変わると思います。レギュレーションも変わるし、中堅どころの選手たちは結構吐き出されちゃう。契約継続にならなかった可能性もあるので。いずれにしても、僕らのところにも去年の後半、PFLの発表があったぐらいから年明けも含めて、売り込みが凄いです。

やっぱりRIZINに吸収力があることって海を越えて、世界にも届いているので。RIZINでやってみたいという手をたくさん挙げていただけているので、そういう中から僕らが求めるスタイルの選手を上手く日本の市場の中に持って来られたら良いなと思っています」

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【RIZIN46→LANDMARK9】神戸大会はケージ仕様に。ライト級王者サトシがK太郎とノンタイトルで激突

【写真】サトシと対戦する中村K太郎は通常営業のポーズ(C)MMAPLANET

31 日(水)、東京都内で、3月23日(土)に兵庫県の神戸市ワールド記念ホールで開催されるRIZIN46改めRIZIN LANDMARK9の追加カード発表記者会見が行われた。
Text by Shojiro Kameike

会見の冒頭で榊原信行CEOから、当初ナンバーシリーズとして発表されていた今大会がLANDMARK=ケージを使用する大会となることが発表された。会見で発表されたMMAルールの試合は、ライト級=ホベルト・サトシ・ソウザ×中村K太郎(ノンタイトル戦)、ウェルター級=イゴール・タナベ×ストラッサー起一、フライ級=山本アーセン×柴田MONKEY有哉、フェザー級=久保優太×高橋遼伍、バンタム級=金太郎×ダイキ・ライトイヤー、フライ級=中村優作×アルマン・アシモフ、ヘビー級=貴賢神×コーディー・ジェラベック、フェザー級=高木凌×西谷大成の8カードだ。


キックボクシングルールの試合も組まれ、70キロ契約=憂也×蛇鬼将矢、56.5キロ契約=赤平大治×吉岡雄希、57.5キロ契約=松山瞬×櫻井芯、53キロ契約=野田蒼×上村雄音の4カードが発表されている。また。2月24日(土)にSAGAアリーナで開催されるRIZIN LANDMARK8で矢地祐介と対戦予定であったキム・ギョンピョがヒザ靭帯の負傷により欠場となり、白川陸斗が矢地と対戦することとなった。

ここからは会見での挨拶と、MMAPLANETからの質問に対する回答を書き記したい。

ホベルト・サトシ・ソウザ
「最近は試合をしていないけど、今年も頑張ります。RIZINのライト級でもっと面白い試合を見せたいから、今年ももっと頑張ります。(K太郎が兄のマルキーニョスに勝っていることについて)絶対にその質問が来ると思っていた(笑)。でも私は全然気にしていない。兄も『良い試合になる。絶対に勝てる』と言っているから」

中村K太郎
「サトシ選手という強い相手とライト級で戦えるのは光栄です。頑張ります。(かつて兄のマルキーニョスに勝っていることについて)今、言われるまで僕も言えていなかったのですが、事あるごとに『マルキーニョス、俺に負けているぞ』と言ってやろうと思います。試合中もボソボソ『マルキーニョス、俺に負けているぞ』と言って、メンタルを乱してやります」

イゴール・タナベ
「今回の相手は日本から世界で活躍してきたストラッサー起一選手ですが、自分が世界一になるためには必ず越えなければいけない壁です。必ず1Rで一本を極めます」

ストラッサー起一
「自分は24歳の時にド素人で格闘技を始めました。当時は『UFCに行く』と言って、みんなにバカにされながら、それを糧にして頑張ってUFC、Bellator、RIZINで戦ってきました。42歳の今でもRIZINのチャンピオンを目指しています。『もうできひん』『もう引退しろ』という声もあります。その言葉を力変えて、しっかりイゴール・タナベ選手を倒し、30~50代の方に勇気とか感じてもらえたらと思います。熱い試合をします」

高橋遼伍
「自分は今まで海外で試合していたのですが、ずっとRIZINに出たかったので念願が叶いました。自分は実家が明石で、神戸は隣町なので、地元開催という一つで二つ美味しいことが起こりました。今このキャリアになっても新しいことにチャレンジできるのが、凄く嬉しいので、しっかりRIZINを盛り上げたいです」

久保優太
「対戦相手の高橋選手は、RIZINファンの方は聞きなれない名前の選手かもしれません。修斗のチャンピオンで、ONEでも活躍していて、トップクラスの選手だと思っています。その選手に挑戦できるのは、凄く嬉しいです。常々言っているとおり、僕はRIZINのチャンピオンになることが目標です。この勝利が目標達成のための第一歩になると思っています。自分の格闘技人生の集大成を見せたいです」

西谷大成
「去年の6月、北海道で大きな花火を打ったのですが、うまくいったかどうかは結果的によく分かりません。今年初めての試合ということで、気合い入れて練習してきました。今回も跳びヒザで勝てるように頑張ります」

高木凌
「前回は負けて、イチから全て見直してきました。西谷選手は自分との試合の前にブレイキングダウンに出るみたいで、そこはサクっと勝ってもらわないと困ります。跳びヒザで勝つと言っていますが、跳びヒザで来たら右でブッ倒すので楽しみにしておいてください」

山本アーセン
「自分は寝技の相手には良いところを見せて最後に負けたりだとか、良い結果を出せていないので。今回も黒帯だと聞いているので、自分の壁を超えて、しっかり1Rで終わらせられるように頑張って、また本戦に呼ばれるような選手になろうと思います」

柴田MONKEY有哉(コメント代読)
「まず初めにDEEP佐伯代表、DEEP関係者の皆さん、RIZIN関係者の皆さん、僕を起用してくださり、ありがとうございます。僕の夢はPRIDEです。そして、現在に蘇ったPRIDがRIZINだと思っています。そんなRIZINで、レスリングの世界を獲ったアーセン君と戦えることは、異種格闘技戦に近いPRIDEのような戦いができるんじゃないかとワクワクしています。RIZIN初参戦ですが皆さん、応援のほど宜しくお願いします」

ダイキ・ライトイヤー(コメント代読)
「前回に続きオファーを下さったRIZINの関係者の皆さん、ありがとうございます。3月23日は自分の地元・神戸でのRIZIN開催です。そして対戦相手が金太郎。試合が面白くならないはずがありません! 自分も大人しくしているつもりはないので、金太郎選手をしっかり倒して、会場も、神戸も、RIZINも盛り上げようと思っています。修斗で積み上げてきたものを全て出しきり、必ず勝ちます! 神戸の皆さん、ダイキ・ライトイヤーの応援よろしくお願いします!」

金太郎
「この1年、格闘技にしっかり向き合ってきました。次の試合で、その成果を見せます」

榊原CEO
「神戸は追加でキックの試合を1試合、2試合追加できるかなと思います。神戸と佐賀、LANDMARK2連戦で、この2024年シーズンを占うような、シーズンを引っ張ってくれるような選手が誕生してくれると嬉しいです。今年も10大会ぐらいを予定しています。そこに参戦していただく機会も増えるかと思います」


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News o PFL RIZIN UFC ベラトール 榊原信行

【朗報】堀口恭司、UFC行きの意向を榊原CEOに伝える

970: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/01/10(水) 21:34:14.38 ID:A+mrdDuir
しかも堀口のUFC行きの意向は、すでにRIZINの榊原信行CEOにも伝えているという。ただ、現在の契約先であるベラトールは、PFLに買収される話が具体化しているところ。もしそうなった場合、PFLにはフライ級という階級が存在しないため、自然とリリースの対象になるのでは、と堀口はみている。それもあってのUFC再挑戦なのだ。

「そこ(リリース)も自分のマネジャーと確認しているんですけど、まだ連絡がないんですよ。だからそこらへんももうあやふやになっているので、そこが分かり次第、UFCに行く手続きをしたいと思っていますね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/1de09974930fbb1d1017ecd3f07775dc8134b312

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45 AB o RIZIN YouTube 堀口恭司 榊原信行

【RIZIN】堀口恭司「まだ取ったことの無いベルトを取りたい」

296: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/01/07(日) 18:59:37.00 ID:1lw/Sjmy0
堀口なつきくるぞ


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【RIZIN45】山本美憂、引退試合は伊澤星花にRNCで一本負け「コーチ、家族、皆さんに感謝したい」

【写真】伊澤にRNCで一本負けした山本。試合後に笑顔で伊澤に言葉をかけた(C)RIZIN FF

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
Def.2R0分37秒 by RNC
山本美憂(日本)

サウスポーの山本が細かくステップして前に出る。伊澤は距離を取りつつ、右の前蹴りを突き刺す。山本がダブルレッグに入ると、伊澤がギロチンを狙う。頭を抜いた山本がトップープしてパスガードを狙い、伊澤はクローズドガードから再びギロチンチョークを仕掛ける。

ここから伊澤が立ちがり、山本がボディロックで伊澤をコーナーに押し込む。伊澤はコーナーに身体を預けてギロチンを狙うが、両者の動きが止まってブレイクとなる。再開後、ここも山本がダブルレッグに入り、伊澤がギロチンを狙ってラウンド終了となった。

2R、伊澤が右の前蹴りとインロー、前蹴りでボディを削って左フック。山本が組みつくと伊澤が内股を狙いつつ、山本の首に手を回して両足をフックせずにサイドバックのままRNCを極めた。

試合後、伊澤は「総合を始めた一つのきっかけが山本美憂選手でした。いつになっても強くて素敵でかっこよくて憧れの選手です。美憂選手のように女子格闘技を盛り上げて、これからの世代にバトンを渡していけるように頑張ります。女子格闘技、面白くて素敵で、とっても大好きなんですけど、好きじゃないという声も多くて悔しいです。もっともっと頑張るので、これからも女子格闘技をよろしくお願いします」とメッセージ。続いて山本の引退セレモニーが行われ、榊原信行CEOから記念のメダルと花束、山本アーセンから花束が贈られた。

そしてアーセンから「母ちゃんはこれから新しい挑戦をすると思うので、また応援お願いします。I love you mam!」という言葉が贈られ、山本は「勝ってリングを降りるつもりだったんで悶々としています。戦績的には良くない選手だったにも関わらず、色んな人が応援してくれて、こんなに幸せなアスリートがいるのかなと思います。これからも色んなことに挑戦していきます。コーチ、家族、皆さんに感謝したいと思います」と語った。


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【RIZIN45】計量終了 アルチュレタが計量失敗で王座剥奪。変則タイトル戦実施か、この後も協議に

【写真】Made in Japan=日本の格闘技としてではなく、世界標準のMMAとして最もクオリティの高い試合が期待される扇久保×ドッドソン。両者とも問題なく計量を終えている(C)TAKUMI NAKAMURA

31日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45のセレモニアル計量が、30日(土)に同所で行われた。
Text by Manabu Takashima

コメインで予定されていたRIZINバンタム級選手権試合は王者フアン・アルチュレタが63.8キロと2キロオーバーで王座剥奪。試合が実施された場合は変則タイトル戦となり、60.95キロでパスをした朝倉海が勝利した場合のみ新チャンピオンに認定されることに。

ただし、このセレモニアル計量時点で試合が行われるかどうかは決定しておらず榊原信行CEOより「競技であるので、ルールに則って。もう少し時間をいただいて、最終の答を皆さんにお伝えしたいと思います」という説明がなされた。

ステージ上で朝倉は「僕もビックリしています。正直。1キロとかだったら、すぐにやろうぜとなるんですけど2.8キロオーバーなんで、コーチや皆と少し考えさせてください。ただ計量オーバーは時として起こることで、僕としても試合が成立するように歩み寄りたいので少し待ってください」と話した。

一方の昨夜の時点で4キロオーバー。本来であれば最後の水抜きで十分に落とせる重さと思われたアルチュレタだが、そこから汗をかけずベルトを失うこととなり「カイとファンに謝りたい。彼は『体調不良じゃないかと』言ってきたけど、実際に悪くて。できる限りのことはしたけど、落とせなかった。本当にすまない」と神妙な表情でコメントしステージをあとにした。


メインのフライ級王座決定戦は堀口恭司、神龍誠が揃ってパス。「フライ級最強の神龍誠です。舐めているんで、明日分からせてやります」と神龍が不敵なマイクを行うと、「まぁ、見ててください。クソガキ、ぶっ飛ばすんで。ありがとうございます」と堀口は笑顔を見せた。

計量オーバーはアルチュレタのみで安西信昌と戦うイゴール・タナベ、YA-MANと相対する平本蓮がリカバリーでセレモニアル計量を欠席も、本計量ではクリアしている。姿を見せなかった平本に対し、YA-MANは「平本、ビビッてこれなかったようです」と予定になかったマイクを取って不満を口にしている。

満員の計量会場は2024年掉尾を飾るイベントを迎えるにあたり、計量開始当初は拍手もまばらだったが――斎藤裕×クレベル・コイケ戦から一気に熱を帯びるなど会場に集まったファンは格闘技を求めている空気感があり――そのなかで神龍のコメントに対する堀口のレスポンスで盛り上がりも最高潮を迎えた。


■視聴方法(予定)
12月31日(日)
午後1時00分~ABEMA
午後1時30分~U-NEXT、RIZIN100CLUB
午後2時00分~スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN45計量結果カード

<RIZINフライ級王座決定戦/5分3R>
堀口恭司:56.9キロ
神龍誠:57.0キロ

<RIZINバンタム級選手権試合/5分3R>
フアン・アルチュレタ:63.8キロ
朝倉海:65.95キロ

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ:65.9キロ
斎藤裕:65.85キロ

<フェザー級/5分3R>
平本蓮:65.95キロ
YA-MAN:65.85キロ

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花:48.65キロ
山本美憂:48.85キロ

<ヘビー級/5分3R>
スダリオ剛:118.9キロ
上田幹雄:110.55キロ

<フライ級/5分3R>
扇久保博正:56.9キロ
ジョン・ドッドソン:56.95キロ

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴:61.0キロ
ヴィンス・モラレス:60.75キロ

<バンタム級/5分3R>
太田忍:61.0キロ
芦澤竜誠:61.0キロ

<65キロ契約/5分2R>
皇治:64.95キロ
三浦孝太:64.9キロ

<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ:76.9キロ
安西信昌:76.95キロ

<フライ級/5分3R>
新井丈:56.85キロ
ヒロヤ:56.65キロ

<特別ルール・ライト級/5分2R>
安保瑠輝也:69.85キロ
久保優太:69.8キロ

<フェザー級/5分3R>
弥益ドミネーター聡志:65.75キロ
新居すぐる:65.85キロ

<キックボクシング・フライ級/3分3R>
篠塚辰樹:59.95キロ
冨澤大智:59.8キロ

<54キロ契約/5分3R>
那須川龍心:53.85キロ
シン・ジョンミン:53.8キロ

<バンタム級/5分3R>
YUSHI:60.6キロ
平本丈:60.7キロ

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【RIZIN】榊原CEO「来年のスケジュールは10大会は決めました」「大晦日当日に7大発表」

978: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/12/28(木) 13:44:04.50 ID:OTe1/DqK0
RIZIN忘年会誰も見てなくて草
なんでこんな時間にやってんだよ


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【RIZIN45】MMAルール3試合=平本蓮×YA-MAN、久保優太×安保瑠輝也、YUSHI×平本丈が決定

10日(日)、東京都渋谷区のShibuya Sakura Stage 3階「にぎわい stage」において、12月31日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45の追加カード発表記者会見が行われた。
Text by Takumi Nakamura

まず榊原信行CEOから「今日発表するカード、全部で4試合。世界中に色んな格闘技の団体があります。この日本にはみんなと共に作り出すRIZINがある。若き選手たちの戦いでみんなにすごいエネルギーを送ります。何かに挑戦する、はみ出していく。こんな時代ですけど若き選手たちの戦いを通じて、そういったものが届けばいいなと思います」と挨拶があり、続いて大晦日までABEMAにて毎週日曜日に事前番組を放送すること、チケット発売、PPV中継の発表があった。

そしてMMAルールで平本蓮×YA-MAN、久保優太×安保瑠輝也、YUSHI×平本丈の3カード、MMAグローブのキックボクシングルールで篠塚辰樹×冨澤大智の合計4カードが発表された。榊原CEOの挨拶を受けて8選手がマイクを持ったが、ここでは試合への意気込みを語った平本の言葉をお届けしたい。

平本蓮
「今日は本音を語ろうかなと思います。僕は20歳の時にK-1にいて、将来が不安で、いつ崩壊するか分からない状況で、孤独もあって怖かったです。それでK-1を抜けて、世界に向けて盛り上がるものをやりたいと思ったときに朝倉未来が現れて。シンパシーを感じたというか、本当に感動して、こんなやつがいるんだな、面白いやつを待っていたんだなと思いました。僕もどうやって試合を盛り上がるか。噛みついて喧嘩を売って試合を盛り上げようと思って、最初は馬鹿にされたし、色々言われたけど、朝倉未来がいたからRIZINでMMAやろうと思って、あいつのおかげでMMAを始めたところがあります。

それから自分で話題を作って、ドミネーター選手に勝って、でも斎藤選手に負けて。どんだけ積み上げても、なんであとちょっとのところで逃してしまうんだろうと思って。それで夏くらいにすごく腐っていて、うつ病みたいになって、元気がなかったんです。そんなときにアイツがヴガール・ケラモフとやったりしているのを見て、僕的には色んな表現の仕方はあるけど、勇気をもらっていた部分があります。それで年末に向けて、腐っている僕を社長が呼んでくれて。今まで自分で話題を作って試合をしてきたから、そういうプロ意識を貫かないといけないと思ったり、悪口キャラをやめたら食っていけないのかなとか葛藤がありました。

そしたら朝倉未来がキックルールでYA-MANに負けたのが悲しくて。でもこんなに盛り上がったのは朝倉未来のおかげだし、もう煽り合いはいいです。自由に戦っていこうと思います。絶対に朝倉未来と試合をしたいっす。だからこの試合は勝たないといけないです。朝倉未来のかたき討ちじゃなくて、ここで勝てば、自ずと来年その試合が見えてくるし。YA-MANも強いし、厳しい試合になるかもしれないけど、覚悟の違いがあるんで絶対に勝ちます」

 またMMAPLANETとの質疑応答で、弟の平本丈と同じ日に試合することを聞かれた平本は「弟と辰樹もそうなんですけど、今剛毅會で大塚(隆史)さんと(芦澤)竜誠くんと一緒に練習していて、全員で試合に臨むことを僕はワクワクしています。みんなで士気が高まっていて、やっぱり僕は格闘技が好きなんだなと思って楽しいです。全員で勝てたらいいなと思います」と語った。

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