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Road To UFCシーズン2エピソード4:第3試合・ウィンドリ・パティリマ vs. 原口伸

ライト級トーナメント一回戦。

インドネシアのパティリマは当然ONE PRIDE出身。階級上のウェルター級王者だが、計量では常にリミットより1kg以上軽く、おそらくほぼナチュラルウェイトで試合をしていると思われる。身長も168cmしかない。本来はライトよりもさらに下のフェザーが適正かもしれない。29歳で8戦全勝、3KO・4一本勝ちだが、当然戦績は当てにならない。

2019年レスリン全日本選手権フリー70kg優勝、GRACHANライト級王者の原口。プロデビューは2021年でキャリア2年。2月の前戦は古豪小谷直之相手のタイトル防衛戦で、小谷を1RでKOしている。5勝0敗1NCの24歳。しかし通常体重は73kg程度しかなく、本人はフェザー級での出場を要望していたが、UFCサイドに認められずライト級でのエントリーとなった。24歳。

パンチで出てきたパティリマに原口タックル。両足を束ねて倒すと寝かせた。サイド。押さえ込みながら肘。ハーフにしたパティリマだが、原口がぶる。足をキャッチして再びハーフにするとパウンド。肘。パティリマ体勢を変えられず。落ち着いてパウンド・非jいで削っていく原口。ガードに戻したパティリマだが肘を入れる原口。強烈な肘。打ち込みながらバックに回る。バックからパウンド。パティリマ立つが、なおもバックから殴るとまたタックルで倒した。残り15秒でインサイドから左右のパウンドラッシュ。ホーン。

1R原口。落ち着き払っている。

2R。すぐにタックル。両足を束ねてケージ際でテイクダウン。レッグマウントにしてパウンド。パンチをまとめていく原口。連打。パティリマ動けず打たれ続けるのみ。仕留めに来た。パウンドラッシュ。パティリマ打たれ続けてレフェリーストップ。

原口、日本勢の中でもっとも落ち着いた戦いぶりで完勝。相手がワンランク落ちるインドネシア勢とはいえ、幸先の良いスタートを切った。

「いつもパウンドで勝っているので、一本で勝ちたかったが、パウンドに頼ってしまった。スタンドの打撃と、グラウンドで一本を取りに行けるようにしたい」圧勝しても反省の弁を述べる原口。

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【RACHAN59 X Brave Fight27】試合結果 予想を遥かに上回る強さを見せ原口伸が小谷直之を撲殺TKO

【写真】打ちつける時のインパクトが凄まじかった(C)MMAPLANET

12日(日)、東京都江東区のTFTホール500でGRACHAN59 X Brave Fight27が開催された。

メインのGrachanライト級選手権試合はチャンピオン原口伸が、小谷直之をテイクダウンからパウンドを圧倒。TKO勝ちで王座防衛に成功し、改めてフェザー級でRoad to UFC出場をアピールした。

またコメインでは山田哲也がブレンゾリグ・バットムンクを組み倒せず、パウンドアウトされ、仕切り直しのフェザー級T準決勝は高橋孝徳が崎山勲を判定で破っている。

GRACHAN59 X Brave Fight27
<Grachanライト級選手権試合/5分3R>
○原口伸(日本)1R3分57秒
TKO
詳細はコチラ
×小谷直之(日本)
<ウェルター級/5分2R>
○ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)1R4分59秒
TKO
詳細はコチラ
×山田哲也(日本)
<フェザー級T準決勝/5分2R>
○高橋孝徳(日本)2R
判定
×崎山勲(日本)
<ライト級/5分2R>
○藤村健悟(日本)1R3分46秒
腕十字
×松田マン(日本)
<バンタム級/5分2R>
△高須将大(日本)2R
Draw
△ガルちゃん(日本)
<無差別級/5分2R>
○鈴木マシマシ(日本)2R
判定
×ダンカン(米国)
<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
○御代川敏志(日本)2 R2分49秒
TKO
×薩摩竜仁(日本)
<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
○天野哲宏(日本)1R1分47秒
KO
×原拓郎(日本)
<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
○宮内拓海(日本)1R0分59秒
KO
×新垣健司(日本
<フェザー級/5分2R>
○櫻庭泰裕(日本)2R
判定
阿仁鬼(日本)
<バンタム級/5分2R>
○髙橋謙斗(日本)2R
判定
×松本大輔(日本)
<74キロ契約/5分2R>
○神谷大地(日本)1R1分27秒
判定
×今市凌太(日本)
<ライト級/5分2R>
○望月貴史(日本)1R1分27秒
判定
×古谷宗太郎(日本)
<フライ級/5分2R>
○山﨑聖哉(日本)1R1分27秒
判定
×二之宮徳昭(日本)


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【GRACHAN59×BRAVE FIGHT27】TD後は小谷に何もさせず、原口がパウンド葬で王座初防衛に成功

【写真】ベテラン小谷をパウンドで圧倒――この勝利がRoad to UFCに繋がるか(C)MMAPLANET

<Grachanライト級選手権試合/5分3R>
原口伸(日本)
1R3分57秒 by TKO
小谷直之(日本)

ともにサウスポー。サークリングする小谷に対し、原口が距離を詰める。小谷の左カーフキックがヒット、原口の右足が大きく浮いた。右を伸ばしながら回る小谷が、左ローを繰り出したところで原口がダブルレッグで組みつきテイクダウンを奪う。小谷はハーフガードで原口の頭を抱える。頭を抜いた原口が左パウンドを落としていく。

小谷はケージに頭を着け、原口の右手を抑える。原口がその右手を抜くと、小谷は立ち上がった。しかし原口はすぐさまグラウンドに引きずりもどしてパウンドを連打する。パウンドを嫌がった小谷は立ち上がるが、原口はバックへ。ボディロックからリフトアップしようとすると、小谷がケージを掴んでしまった。そのまま試合は続行され、小谷はガードポジションで耐える。

しかし原口がハーフガードの小谷の顔面に右ヒジを落とし、さらにパウンドの雨を降らすと防戦一方に。小谷の動きが止まると、レフェリーが試合をストップした。

勝者の原口は「今日までメチャクチャ緊張していて寝られなかった。UFCを目指して頑張っているので、今年Road to UFCが開催されるなら出たいです」とアピールした。


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【GRACHAN59×BRAVE FIGHT27】原口伸─02─「小谷選手に勝てなければ、フェザーでも海外で勝てない」

【写真】ケージの中の躍動感、無慈悲なパウンドとは対照的に普段はホンワカな感じの原口伸(C)MMAPLANET

12日(日)、東京都江東区のTFTホールで開催されるGRACHAN59×BRAVE FIGHT27で、小谷直之を相手にGrachanライト級王座の初防衛戦を行う原口伸のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

フレームの問題でフェザー級転向を考える原口にとって、ライト級での試合は今回が最後になるだろう。もちろん契約の問題はあるかもしれないが、それでもプロモーターとの話し合いで今回からフェザー級で戦うことも可能だったはず。しかし原口は、国内ライト級の中でも大きな小谷と対戦する。その先に見据えるのは――UFCに出ることではない。オクタゴンで勝利を手にすることだ。

<原口伸インタビューPart.01はコチラから>


――今後はフェザー級で戦っていくと考えた時に、小谷選手はライト級の中でもフレームが違いすぎませんか。

「はい、メチャクチャ大きいです(苦笑)。僕としてもフレームの違いがネックになるとは思いますが、オファーがあった時点で覚悟は決まっています。もともとグアムの試合の前からオファーは頂いていて。その時は僕も通常体重が落ちていたので、『試合が終わってから身体をつくり直してから防衛戦をやりたい』と返答していました」

――小谷戦を4日後に控えた今、ライト級用の身体に戻ってきているのでしょうか。

「なんとか……。それでもまだ小谷選手とはフレームが違うでしょうけど、計量の時点では同じ70.3キロになるので、あまり深く考えないようにしようと思っています」

――小谷選手とはフレームだけでなく、キャリアの違いもありますね。原口選手にとっては過去最大のキャリアを持つ相手となります。

「PRIDEやUFCにも出たことのある相手ですからね。オファーを頂く前は名前を知っているぐらいでしたが、対戦が決まってからは試合映像をしっかり見ました。見たら『おぉ~っ!!』と思って」

――「おぉ~っ!!」とは(笑)。

「寝技が強くて、一発で試合展開をひっくり返すことができる選手だと思います。どれだけ僕が優勢に進めていても、どこかで取られたら一発で終わる。緊張感のある相手ですよね。ケージレスリングも強いじゃないですか。ケージ際での小外掛けも上手いので、そういったケージでの攻防も頭には入れています」

――特に四つで組んだ時は強いですよね。それでも――フレームの大きさに関わらず、組みでは負けない自信がありますか。

「そうですね。僕はレスリング時代から、力×力で勝負するタイプではないんですよ。相手が力で来たら、こちらはスピードで勝負するような。グラチャンのベルトを獲った植田戦でも、相手が組んできたところを切り返す場面もありました。むやみに力で勝負することはなく、そういった攻防も全て含めて、組みでは負けないと思っています」

――では他の要素についてもお聞きします。小谷選手の打撃については、どのように見ていますか。

「左ストレートは強いですよね。形が良いわけではないと思いますが、実際当たるし、当たったら危ないです。僕も小谷選手もサウスポースタンスなので、左をもらわないように動きたいです。自分もまだ打撃については未完成なので、荒々しい打ち合いになるのかなと思っています。そのなかでも自分はキム・サンウォン戦のように、スピードを生かしながらコンパクトに打っていきたいです」

――なるほど。先ほども少し触れられていましたが、サブミッションを比べるといかがですか。

「まず相手に取らせないことが一番です。一度掴まれたら、こちらが技術で対抗しようとしてもガッと持っていかれる力があると思うので」

――対して、ご自身のグラウンド技術は?

「今回はグラップリングに重点を置いて練習してきました。僕にとってグラウンドでの武器は、パウンドです。さらにパウンドを打ちながら、その流れでサブミッションを極められるような練習を積んでいます。最初から極めることを狙うよりも、一つひとつを積み重ねていって、その先にフィニッシュがあると思っています」

――ということは、やはり試合は削り合いが多くなりそうですか。

「そう思います。小谷選手を相手に、シンプルなグラップリングで一本を取れるような技量は、今の僕にはないかもしれないです」

――正直な意見ですね。原口選手に限らず国内で、シンプルなグラップリングで小谷選手を極められる選手も少ないとは思いますが……。

「アハハハ、それぐらい強い相手だと思います。でもライト級でフレームの大きい小谷選手に勝てなければ、フェザー級に落としても海外では勝てないですよね。僕が目指しているのはUFCです。UFCだけでなく海外の試合を見ていると、ここで負けているようでは中央アジア勢には勝てないと考えています」

――一方で、キム・サンウォン戦を削り合いで制しただけに、原口選手と中央アジア勢の試合もぜひ見てみたいです。

「ありがとうございます。先日のUFC(UFN218)を見ても、『日本人はUFCで勝てない』というのは先入観に過ぎなかったんだなと思いました。どの競技でもそうですけど日本人選手が勝つと、その勢いに続くことってあるじゃないですか。今はMMAでも、その現象が起きつつあるというか――少なくとも、僕の中の先入観がなくなった大会でした。『自分もUFCで戦える』そう思わせてくれました」

――小谷選手との防衛戦を控えた今の時点で、先のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、あとどれくらいでオクタゴンに到達したいと考えていますか。

「宮田先生からは『MMAが分かるようになるには3年かかる』と言われています。僕はMMAを始めて2年経っていないので、まだ分からずに考え込んでしまう部分もあります。だから今年が勝負の1年になると思います。もし今年もRoad to UFCアジアが開催されるなら、ぜひ出たいですね。

UFCに出るためには、小谷選手は絶対に超えないといけない壁です。結果はもちろん、試合内容も問われると思います。試合当日は準備してきたものを、出し惜しみせず全部出して、しっかり勝ちます」

■視聴方法(予定)
2月12日(日)
午後1時30分~ GRACHAN放送局

■ GRACHAN59×BRAVE FIGHT27対戦カード

<Grachanライト級選手権試合/5分3R>
[王者]原口伸(日本)
[挑戦者]小谷直之(日本)

<ウェルター級/5分2R>
山田哲也(日本)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フェザー級T準決勝/5分2R>
高橋孝徳(コンゴ)
崎山勲(日本)

<ライト級/5分2R>
藤村健悟(日本)
松田マン(日本)

<バンタム級/5分2R>
高須将大(日本)
ガルちゃん(日本)

<無差別級/5分2R>
ダンカン(日本)
鈴木マシマシ(韓国)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
御代川敏志(日本)
薩摩竜仁(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
原拓郎(日本)
天野哲宏(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
宮内拓海(日本)
新垣健司(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
児玉勇也(日本)
田中智也(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿仁鬼(日本)
櫻庭泰裕(日本)

<バンタム級/5分2R>
髙橋謙斗(日本)
松本大輔(日本)

<74キロ契約/5分2R>
神谷大地(日本)
今市凌太(日本)

<ライト級/5分2R>
望月貴史(日本)
古谷宗太郎(日本)

<フライ級/5分2R>
山﨑聖哉(日本)
二之宮徳昭(日本)

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【GRACHAN59×BRAVE FIGHT27】岩の拳ブレンゾリグと対戦、山田哲也─02─「パウンドでフィニッシュ」

【写真】ONE時代に国内では経験しがたい圧は幾度となく経験してきた山田。その経験がブレンゾリグを相手に生きるか (C)ONE

12日(日)、東京都江東区のTFTホールで開催されるGRACHAN59×BRAVE FIGHT27で、ブレンゾリグ・バットムンクと対戦する山田哲也のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

元ZSTウェルター級王者の山田にとって、日本での試合は2016年12月にグラチャンで行われた石原裕基戦以来、6年2カ月ぶりとなる。長きにわたる海外での試合経験は、山田に何をもたらしたのだろうか。そして打撃系ファイターのバットムンクと、いかに戦うのか――そんな山田が、試合前にも関わらずフィニッシュ方法を宣言した。

<山田哲也インタビューPart.01はコチラから>


――グラチャンに参戦するうえで、目指すはGRANDウェルター級王者の川中選手への挑戦ということは、完全にウェルター級に移行するということですね。山田選手の階級変更で、国内ウェルター級が活性化しそうです。

「ありがとうございます。今後はウェルター級でやっていきたいです」

――山田選手にとって国内での試合は、2016年12月の石原戦以来、6年2カ月ぶりとなります。

「試合は試合なので、国内でも海外でも変わらないです。ケージに入ってしまえば、どこでも同じかと思っています。国内で試合をすると、いつも一緒に練習している仲間が応援に来てくれるので心強いですね」

――では6年以上もの間、ずっと海外で戦ってきたことで学んだものはありますか。

「直前のオファーを受けて試合をしたりとか、当日に試合順が変わったりする環境で試合をしてきました。そういう面では、メンタルが強くなったかなと思っています。いきなり試合順が変わったために、アップできずに試合をすることもありましたから(笑)」

――試合順が後になるならまだしも、いきなり繰り上がって予定より早く試合をするのはキツいですね。

「クンルン・ファイトに出た時(2017年7月、中国でウ・ハオチアンに判定勝ち)なんですけど、チャールズ・クレイジーホース・ベネットの都合で僕の試合順が繰り上がりました(笑)。それに限らず、海外の試合はトラブルも多いですよね。日本での試合のほうが安心感はあります」

――石原戦はグラチャンで行われた試合で、今回そのグラチャンで国内復帰という形になりました。そこに何か縁などは感じますか。

「そうですね。グラチャンについては――いつかまたグラチャンで試合したいと思っていました。国内で試合するにあたって、最初に声をかけていただいたのがグラチャンで嬉しかったです。12月4日(GRACHAN58)で出場の挨拶をさせてもらった時に、久しぶりに見ると大会も変化しているなと思いました。もう名前が分からない、新しい選手がたくさん出ていて。新鮮だったことに加えて、メインで川中選手の試合(ノンタイトル戦ながら渡辺良をヒザ十字で下している)も見ることができたので良かったです」

――ずっと海外で試合をしている間、他のプロモーションも含めて日本国内の動向はチェックしていたのでしょうか。

「細かくチェックしていたわけではないですが、今の国内で自分がどれだけやれるのか――その点はずっと頭の中にありました」

――どれだけやれるか……その結論は出ていますか。

「それは今回の試合次第だと思います」

――なるほど。次の対戦相手は韓国在住のモンゴル人ファイター、ブレンゾリグ・バットムンクです。山田選手のほうから「誰と対戦したい」「海外選手と試合したい」といった希望はあったのですか。

「いえ、特に希望はなかったです。もともと『もし日本人選手で相手がいなかったら、海外の選手でも良いですか?』というお話を頂いていたので、相手が外国人選手になっても驚きはなかったですね」

――では、そのバットムンクについて印象を教えてください。

「体の力が強くて、腰が重い選手ですね。復帰戦としては、なかなかの相手だと思います」

――腰が強いからこその打撃力が目立っていますね。

「はい。立っている時の安定感が優れています。勢いに乗ると、どんどんパンチを振ってきますよね。自分としては近い距離になったら組んで、倒してから大人しくさせたいです」

――やはりポイントはテイクダウンですね。近い距離になっても、打ち合う気はないですか。

「打ち合いは……(苦笑)。ただ、組むためには近い距離に入らないといけないので、少しは打撃戦に付き合わないといけないと思います。相手の打撃をかいくぐって、どう組みついてテイクダウンするかですね。それでも珍しいタイプというわけではないです。これまでも雑な打撃を振ってくる相手とは対戦してきているので」

――バットムンクのテイクダウンディフェンスに関してはいかがですか。

「過去の試合では、何度もテイクダウンされていますよね。でも、ああいうギリギリまで粘るタイプは、テイクダウンしたい側としては一番疲れる相手なんです(笑)。以前グラチャンに出た時(2019年1月、植田豊に判定負け)、テイクダウンの際にケージを掴んでいて。あれをやられるとキツいですよ。今回は2Rなので、最初からテイクダウンしてフィニッシュを狙っていきたいです。今回はパウンドでのフィニッシュを狙っています」

――えっ、試合前にフィニッシュ方法を宣言して大丈夫ですか。

「アハハハ、大丈夫です。パウンドでフィニッシュしますよ。相手は今までの試合で、サブミッションを返している場面もありました。ただ、そんなにブリッジが強い選手ではないので、まずはしっかりポジションを取ること。ポジションを取るためにパウンドを落としながら、そのまま殴り続けて仕留めたいです」

――これまで山田選手の試合ではパウンドアウトによるフィニッシュはなかったので、ニュー山田哲也を楽しみにしています。

「いずれはRIZINなどにも出たいと思っていますが、今は山中選手のことしか頭にないです。次はグラチャンとブレイブファイトの合同興行なので、きっとブレイブ所属の山中選手も会場に来ますよね? バットムンクを仕留めて、その場で山中選手に対戦を要求させていただきます」

■視聴方法(予定)
2月12日(日)
午後1時30分~ GRACHAN放送局

■ GRACHAN59×BRAVE FIGHT27対戦カード

<Grachanライト級選手権試合/5分3R>
[王者]原口伸(日本)
[挑戦者]小谷直之(日本)

<ウェルター級/5分2R>
山田哲也(日本)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フェザー級T準決勝/5分2R>
高橋孝徳(コンゴ)
崎山勲(日本)

<ライト級/5分2R>
藤村健悟(日本)
松田マン(日本)

<バンタム級/5分2R>
高須将大(日本)
ガルちゃん(日本)

<無差別級/5分2R>
ダンカン(日本)
鈴木マシマシ(韓国)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
御代川敏志(日本)
薩摩竜仁(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
長野将大(日本)
天野哲宏(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
宮内拓海(日本)
新垣健司(日本)

<フライ級次期挑戦者決定T1回戦/5分2R>
児玉勇也(日本)
田中智也(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿仁鬼(日本)
櫻庭泰裕(日本)

<バンタム級/5分2R>
髙橋謙斗(日本)
松本大輔(日本)

<74キロ契約/5分2R>
神谷大地(日本)
今市凌太(日本)

<ライト級/5分2R>
望月貴史(日本)
古谷宗太郎(日本)

<フライ級/5分2R>
山﨑聖哉(日本)
二之宮徳昭(日本)

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【GRACHAN59×BRAVE FIGHT27】小谷直之と防衛戦。原口伸─01─ムエタイ開眼「TDだけに固執しない」

【写真】体格差は歴然。そのなかでレスリングだけでない原口伸を見ることができるか (C)SHOJIRO KAMEIKE

12日(日)、東京都江東区のTFTホールで開催される『GRACHAN59×BRAVE FIGHT27』で、Grachanライト級王者の原口伸が小谷直之を相手にベルトの初防衛戦を行う。
Text by Shojiro Kameike

2019年にレスリング全日本選手権フリー70キロ級で優勝した原口は、2021年にMMAでプロデビュー。翌2022年には植田豊を判定で下し、グラチャンのベルトを獲得している。ここまでMMA無敗の原口だが、レスリングの展開ではめっぽう強いものの、昨年の大宮優戦や植田戦では相手の打撃をもらってしまう場面も――そんな原口の打撃が向上し、MMAファイターとしてレベルアップして小谷戦に臨む。体重が減る要因は、打撃の練習。原口の身の内に何が起こったのか!?。


――2023年の初戦を4日後に控える原口選手です(※取材は2月8日に行われた)。2022年は、原口選手にとってどんな1年だったのでしょうか。

「やはりグランチャンのベルトを獲得した1年ということですね。ベルトを巻いてからチャンピオンの自覚が芽生えました。たとえばブレイブジムでの練習だと、普段は武田光司さんの胸を借りています。チャンピオンになってからは、『いつまでも練習でやられてばっかりじゃダメだな』と考えるようになって。ジムの先輩方を『追い越さないといけない存在』として見ることができるようになったと思います」

――いつまでも若手のままではいけないということですね。とはいえ、原口選手にとって2022年はプロデビュー2年目でした。その年にベルトを獲得したのは、ご本人にとっては早いと感じますか。それとも当然だと思いますか。

「思った以上に早かったですね。自分が考えている以上に、事が早く進んでいる感があって(笑)。ベルトを獲った直後は、まだ地に足が着いていませんでした。そこから試合期間も空いたので、ちょっとずつチャンピオンとしての自覚が芽生えてきた感じです」

――ベルトを獲得したのが昨年の5月で、次の試合は半年後にグアムのBrawlインターナショナル2022で、元Double G FCフェザー級王者のキム・サンウォンに判定勝ちを収めています。それだけ試合期間が空いたのは、何か理由があったのでしょうか。

「実は体重がどんどん軽くなっているんです。これまでライト級で試合をしていましたけど、フェザー級に落とせるぐらいの通常体重になっていて」

――今は通常体重が何キロなのですか。

「だいたい73~75キロぐらいです。グアムの試合も、68キロのキャッチウェイトでやらせていただきました。グラチャンのベルトを獲得した時に、防衛戦を行うことも契約に入っているので、次はまた体をつくり直してライト級で試合をします」

――普段の体重が軽くなったのは、何かあったのかと心配になってしまいますが……。

「通常体重は6キロぐらい軽くなりました。もともとレスリング出身なんですけど、打撃の練習を取り入れると、どんどん体重が落ちていきましたね」

――なるほど。昨年はそれだけ打撃の練習に取り組んだということですか。

「はい。全体的にバランス良く練習しているほうだとは思いますが、自分の場合は打撃に不安や課題がありました。去年は重点的に打撃を練習している期間が長かったです」

――それを聞いて納得できました。グアムでのキム・サンウォン戦は以前よりも打撃の幅が広くなり、それによってスタンドレスリングやケージレスリングもレベルアップしているように感じました。

「本当ですか、ありがとうございます。もともとあの試合は宮田(和幸)先生からお話を頂いた時に、『海外で外国人選手と試合してみたい』という好奇心から受けました。ただ、相手がDouble GFCのチャンピオンだったことを知ったのは試合後で……」

――えっ!? 宮田代表からお話があった時に調べたりしないのですか。

「とりあえず戦績と映像は見ていました(苦笑)。あとは兄弟子の伊藤空也さんが、2年前に左フックでKOされていることは知っていました(2020年3月、同じイベントでKO負けを喫している)。ただ、Double GFCのチャンピオンだったことだけ知らなかったです」

――キム・サンウォンがDouble Gのチャンピオンになったのは伊藤戦の後ですし、原口選手が対戦した時はベルトを返上していたようですが……それでも(笑)。

「まず韓国人選手って強いじゃないですか。加えてキム・サンウォン選手は打撃が強いので、対戦したいと思いました。実際に試合したら、寝技も強かったですね。僕がテイクダウンしても、下から三角やオモプラッタを仕掛けてきて。全部ソツなくできる選手なんだなぁと思いました」

――そのなかで原口選手がケージ際は首相撲で対応し、至近距離で細かい連打を入れて、打撃を散らしながらテイクダウンしている姿が印象的でした。

「試合では初めて、あの細かい連打を出しました(笑)。去年の8月ぐらいから、ブレイブジムにタイ人のトレーナーさんが来られたんです。ガオさんといって……下の名前は分からないんですけど(笑)、元ラジャダムナンのウェルター級王者だった方です。ずっとガオさんから首相撲を教わっていたので、試合でも自然と首相撲の展開になりました」

――ガオトレーナーに教わるまでは、打撃の練習はどのように行っていたのですか。

「ジムでキックボクシングを教わりながら、自分なりにレスリングと混ぜてやっていたような感じでした。組み際の打撃、至近距離での打撃はそこまでやっていなかったです。いま考えると打撃は打撃、レスリングはレスリングって分けてしまっていたと思いますね」

――MMAでヒジを打てる至近距離での打撃は、ガオトレーナーからムエタイを学んでからということですね。

「そうです。首相撲で組みながらの打撃をやっていると、レスリング出身の自分にとっては『これがやりたかった!』と思うぐらいで。組みついてテイクダウンできなくても、そのまま首相撲に持ち込むという展開をつくれるようになりました。そのおかげで、テイクダウンだけに固執しなくなったんです」

――ベルトを獲得した植田豊戦とは大きく変わっていますね。

「あの頃まではテイクダウン、テイクダウン、テイクダウン――そんな試合でした(笑)。その前の試合(昨年3月、大宮優にTKO勝ち)は、打撃を見せようと思って反対に危ない場面もあって。1試合1試合、勉強させてもらっています。まず自分のレスリングという軸はブレずに、キム・サンウォン戦もレスリングからつくっていって、打撃につなげられれば良いと思っていました。実際に韓国のチャンピオンを相手にレスリングから削って、相手の心を折って勝つことができたのは自信になっています。削り合いなら負けないですね」

<この項、続く>

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【Grachan58 X Brave Fight27】6年振りの日本でのファイト。山田哲也は韓国在住蒙古軍バットムンクと対戦

【写真】長身、ソップなウェルター級、日蒙戦 (C)MMAPLANET

2月11日(土)、東京都江東区のTFTホール500で開催されるGRACHAN58 X BRAVE FIGHT27。年に1度のグラチャンとBrave Fightの合同興行、メインではGrachanライト級選手権試合=チャンピオン原口伸✖チャレンジャー小谷直之やフライ級次期挑戦者決トーナメントが組まれている。

そんな同大会に6年2カ月ぶりの国内で試合をすることが明らかとなっていた山田哲也の相手が、韓国在住モンゴリアン=ブレンゾリグ・バットムンクに決まったことが発表されている。


2022年12月のONEにおけるキム・ジェウン戦以来、実戦が2年2カ月振りの山田に対し、バットムンクは昨年8月にDouble GFCでパク・ジュンミンに勝利し、2019年1月以来となる日本&グラチャン参戦だ。

日本ではHEATからグラチャン、モンゴルのMGL-1、コロナ禍では韓国のキック団体MAX FC、前述したDouble GFCを主戦場とし、戦い続けてきた。

組み技の強さを打撃戦での課題を持ち続ける山田に対し、バットムンクは豪腕ながら寝技に穴がある。勇気をもってバットムンクの打撃と対峙できるかが山田にとって勝敗の鍵を握り、バットムンクは山田の組みを警戒するばかりに一か八かの打撃戦に出て自滅しないか──が試される5分2Rとなる。

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Brave Fight27 DEEP Grachan58 Grachan59 MMA MMAPLANET o RIZIN キック 児玉勇也 原口伸 宮内拓海 小谷直之 崎山勲 御代川敏志 新垣健司 松場貴志 田中智也 薩摩竜仁 藤村健悟 長野将太 高橋孝徳

【GRACHAN59 X BRAVE FIGHT27】原口伸×小谷直之大会でフライ級次期挑戦者決定Tスタート

【写真】注目カードを含め、全22試合の対戦カードが発表されたグラチャン2023年第一弾(C)MMAPLANET

28日(水)、Grachanより2023年最初のイベント=GRACHAN59 X BRAVE FIGHT27の追加カードが発表された。

2月12日に東京都江東区のTFTホール500で開催される同大会は、Grachan58でGrachanライト級選手権試合=チャンピオン原口伸×チャレンジャー小谷直之戦と、ウェルター級マッチに山田哲也が出場することが明らかとなっていた。追加カードはプロ&アマMMAに加え、プロ&アマキックと計20試合にのぼる。


なかでも注目はフライ級次期挑戦者決定Tの開幕戦だ。チャンピオン松場貴志はDEEPとRIZINで活躍中だが、2018年9月に獲得したベルトの防衛戦を3年間留守にしていたホームで2023年は行うことになるのか。

そんな松場への挑戦権を賭けたトーナメントの初戦は御代川敏志×薩摩竜仁、長野将太×天野哲宏、宮内拓海×新垣健司、児玉勇也×田中智也という顔合わせとなる。

また幕張メッセ大会で偶発性のバッティングによりNCとなったフェザー級T準決勝=高橋孝徳×崎山勲戦の再試合が組まれることも決まった。

さらに藤村健悟×松田マンのライト級戦、バンタム級では髙橋謙斗×松本大輔戦が組まれ、原口と高橋以外のBRAVE勢のプロMMAマッチ出場は望月貴史、山﨑聖哉、神谷大地の3選手となっている。

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o ONE RIZIN   伊藤空也 原口伸 小谷直之 黒井海成

【GRACHAN】速報中!GRACHAN 58

poster58
さてさて今日のGRACHANは大容量。無差別級王座決定トーナメントとフェザー級王座決定トーナメントの準決勝が開催される他、ロクク・ダリ、伊藤空也、岸本篤史らRIZINを経験した選手が大挙出場する豪華なラインナップ。今回はGRACHA放送局で観戦しつつ、電波と充電の続く限りGRACHAN 58を速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 フライ級】
×水谷健人(リバーサルジム新宿Me,We)
(1R フロントチョーク)
○金井一将(BRAVE)
1R、激しい差し合いからタックルでテイクダウンしたのは金井。すかさず腕十字を仕掛ける。水谷はなんとか脱出。しかし金井はサイドを死守して引き続き腕を狙っている。それでも下からタックルにきた水谷。だが金井はガブってそのまま引き込んでギロチン。しつこく絞め上げると水谷はタップ!金井が鮮やかに極めた!


【第2試合 バンタム級】
○松本尚大(拳心會)
(1R チョーク)
×佐々木歩夢(AACC)
1R、互いに距離を取った探り合い。時折松本は右フックを強振。徐々にプレッシャーを強めてケージ際で組み付くと足を掛けてテイクダウンに成功。一時はマウントを奪取。佐々木も下から腕を狙うが不発。松本はスルスルとバックに回るとチョーク!これでササキはタップ。松本が一本勝ちです。


【第3試合 バンタム級】
×松本大輔(IMNグラップリング/X-TREME EBINA)
(判定0-2)
○安部路人(フリー)
1R、遠めの距離から互いに飛び込んで打撃を当てる展開。安部は左を狙っているが松本はミドルで牽制。パンチの交差から安部が押し倒す場面はあったが安部は深追いせずにスタンドを要求。打ち合にになると安部のパンチが連続でヒットしそのままテイクダウン。松本はラバーガードでディフェンスを固める。最後は下からアームロックを狙ったが不発に終わった。
2R、松本はミドル、安部はパンチで打ち合い。安部が前に出ると圧力で松本が倒れて下になる。引き込んだか。安部は上から強烈なパウンド。しかし深追いせずにスタンドに戻る。静かな展開の末、阿部の大振りのフックに合わせて松本は胴タックル。しかし自ら下になってグラウンドへ引き込む。ラバーからの展開を狙うが膠着。最後は松本は下から足関節を仕掛けたが極まらず試合終了。判定は安部に軍配。


【第4試合 バンタム級】
×YO-HEI(Brightness 門馬道場)
(判定0-3)
○ロバ・モー(AACC)
1R、リーチで勝るモーは距離を取りながら小気味いい打撃を出す。ミドル、前蹴り、二段蹴りなどを単発ながら放つ。YO-HEIも前には出るがなかなか距離が詰められず、手数ではモーが上手だが、両者決定打がないままラウンドを終えた。
2R、前に出るYO-HEIに対してモーは距離を取ってカウンター狙い。それにしてもYO-HEIは手数が出ない。時間が経つにつれてYO-HEIのパンチが捕らえ始める。それでもモーは距離を取って回し蹴り、飛び膝などトリッキーな攻撃でカウンターを狙う。YO-HEIはモーの膝が入ったのか鼻から出血。結局スタンドの展開のまま試合終了。判定はモーに軍配。


【第5試合 無差別級】
○石川廉(BRAVE)
(1R TKO)
×田馬場貴裕(IMPACT)
1R、開始直後から至近距離での打ち合い。互いに左右のフックをぶんぶん振り回す。すると石川のフックがヒットして田馬場は前のめりにダウン。レフェリーが試合を止めた!無差別級の怖さと魅力が詰まった試合。


【第6試合 フェザー級】
×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
(1R TKO)
○黒井海成(BRAVE)
1R、前に出て組んで来る黒井に対して萩原はグラウンドに引き込む。そのまま下から強引に三角絞め!長時間絞め上げる。さらに萩原は下から肘を入れて絞め上げる。だが首が抜けて黒井は脱出に成功。萩原も蹴り上げて立ち上がってスタンドに戻る。すると黒井のローが冴えて萩原の身体が何度も流れる。このままラウンド終了かと思いきや、黒井のパンチがヒット。萩原は後方にダウン。パウンドを放ったところでレフェリーが試合を止めた!


次回大会にONEにも参戦していた山田哲也の参戦が決定。さらにライト級タイトルマッチとして原口伸×小谷直之というイリュージョンカードが決定!時空が歪んだかと思った。。。小谷は久しぶりの試合でどれだけ動けるか。晩年は打たれ弱いイメージがあったから心配。
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Gladiator019 MMA MMAPLANET o カウアン・タニノ キック 小谷直之

【Gladiator019】小谷直之が終盤に猛攻も逆転ならず、TDポイントを得たカウアン・タニノが逃げ切る

【写真】タニノの安定したグラップリング力はもちろん、小谷のプログレスルールへの適応力も目立った(C)MMAPLANET

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ(ブラジル)
Def.4-2
小谷直之(日本)

タニノが距離を詰め、横へ目をやりながらテイクダウンを狙う。初手は防いだ小谷に対して、タニノは同じ方法でダブルレッグから小谷をグラウンドに引きづりこんだ。小谷はタニノの左足を取ってヒールフックへ。これを凌いだタニノは、立ち上がる小谷をシングルレッグでケージに押し込む。ここで先のタニノのテイクダウンに2ポイントが与えられる。ケージ際でバックに回るタニノ。小谷は両手を抑えてクラッチを解こうとするが、タニノがバックに飛びついたところで正対。タニノが離れると、小谷にスクランブルの1ポイントが入った。

ケージ中央で見合う両者。小谷がフェイントをかけるなか、タニノがテイクダウンを狙う。しかしスタンドで組み合うと、そのまま小谷がドライブしてケージ際へ。右腕を差し上げ、さらにタニノの左足へ手を伸ばす小谷。タニノが押し返し、右のオーバーフックから投げを見せるが小谷は倒れない。反対に小谷がタニノをケージに押し込む。スライドしてケージ中央へ戻ったタニノは組みつくも、小谷はスプロール。1R終了間際に小谷が押し込むと、タニノが支え釣り込み足を仕掛けたが小谷は倒れなかった。

最終回、両者はケージ中央で見合う。タニノのシングルレッグをスプロールする小谷。さらにダブルレッグも切った小谷がガブりに行くと、タニノが離れた。小谷は両手を上下させて揺さぶる。距離が詰まったところで小谷が押し込んでいくも、タニノが切り返してシングルレッグへ。耐える小谷を足払いで倒し、テイクダウンの2ポイントを得る。グラウンドに持ち込み、パスしたタニノが再度へ。小谷はケージキックで頭をケージ中央に向け、タニノがパスを仕掛けたところで相手を蹴って離れた。これで小谷に1ポイントが入る。

タニノがボディロックで小谷をケージに押し込むが、小谷は右のオーバーフックでディフェンス。離れたタニノのテイクダウンを切った小谷が組みつき、ボディロックからタニノに背中を着かせた。起き上がろうとするタニノのバックを狙う小谷。しかし相手を抑え込むことができず、テイクダウンのポイントは入らない。タニノが切り返してバックに回ったところで、試合終了のゴングが鳴った。


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