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『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦』試合結果/石原夜叉坊は祖根寿麻に判定負け

修斗 1.31 ニューピアホール 第2部:SASUKE、一本勝ちで王座防衛「路上の伝説?K-1の申し子?全部眼中にねえよ。斎藤裕を最初から狙っていたのはこの俺だ」。祖根寿麻、UFC帰りの石原夜叉坊に判定勝ち|扇久保博正が王座返上(バウトレビュー)
第5試合 メインイベント 修斗環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
○SASUKE(マスタージャパン/環太平洋王者、世界2位)
×内藤太尊(roots/環太平洋5位、世界8位)
2R 2’34” 裸絞め
※SASUKEが初防衛

第4試合 65.8kg契約 5分2R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
×新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)
判定2-0 (豊永19-18/小島19-19/田澤19-18)

第3試合 61.2kg契約 5分2R
×鎌田悠介(ピロクテテス新潟)
○関口祐冬(修斗GYM東京)
判定0-2 (豊永18-20/小島19-19/福田18-20)

第2試合 61.2kg契約 5分2R
○佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
×寺島直人(SUBMIT MMA)
2R 4’23” KO (レフェリーストップ:右ストレート)

第1試合 65.8kg契約 5分3R
×石原夜叉坊(KING OF FREE)※チーム・アルファメール・ジャパンから所属変更
○祖根寿麻(ZOOMER/元バンタム級環太平洋王者)
判定0-3 (福田28-29/小島28-29/豊永28-29)

 1月31日に東京のニューピアホールで開催された『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦』第2部の試合結果。メインイベントの環太平洋フェザー級チャンピオンシップはSASUKEが内藤太尊に2Rリアネイキッドチョークで勝利し王座防衛。試合後には「路上の伝説?K-1の申し子?全部眼中にねえよ。斎藤裕を最初から狙っていたのはこの俺だ」とRIZIN参戦をアピールしています。第1試合は石原夜叉坊が祖根寿麻に判定負け。また、扇久保博正が修斗世界フライ級王座を返上しています。


修斗 1.31 ニューピアホール 第1部:藤井伸樹、加藤ケンジに判定勝ち。山田崇太郎、秒殺一本勝ち。西川大和、マックス・ザ・ボディを粉砕。石井逸人、リーグ戦首位に(バウトレビュー)
第8試合 メインイベント 65.8kg契約 5分3R
○藤井伸樹(ALLIANCE/バンタム級世界8位、環太平洋7位)
×加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)
判定3-0 (小島30-27/豊永30-26/田澤30-26)

第7試合 セミファイナル 83.9kg契約 5分3R
○山田崇太郎(THE PANDEMONIUM/ZSTウェルター級王者)※カルペディエム三田から所属変更
×グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio/元南アフリカEFCウェルター級王者)※タップアウト・アカデミーから所属変更
1R 1’08” ヒールホールド

第6試合 76.5kg契約 5分3R
○西川大和(西川道場)
×マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)
2R 3’23” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第5試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
×よしずみ(HAGANE GYM/勝ち点4)
○石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A/勝ち点3→7/バンタム級世界10位、環太平洋9位)
1R 4’20” 腕ひしぎ十字固め

第4試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
△小野島恒太(Combat Workout Diamonds/勝ち点3→4/バンタム級環太平洋10位)
△野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT/勝ち点0→1)
判定1-1 (片岡20-18/小島18-20/福田19-19)

第3試合 70.3kg契約 5分2R
○木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
×大瀬良康平(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 2’56” TKO (コーナーストップ:グラウンドパンチ)

第2試合 77.1kg契約 5分2R
△ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
△上原 平(リバーサルジム 横浜グランドスラム)
判定1-1 (田澤20-18/豊永18-20/福田19-19)

第1試合 61.2kg契約 5分2R
○恐山陸奥太郎(パラエストラ松戸)
×一杉芳樹(駿東修闘クラブ)
1R 3’32” 裸絞め

 第1部の試合結果。続きを読む・・・
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修斗210131第2部メインイベント・SASUKE vs. 内藤太尊

環太平洋フェザー級タイトルマッチ5分3R。

カーフキックを入れるSASUKE。内藤飛び込んで左フックをヒット。内藤の蹴りをキャッチしたがこらえられ放す。パンチで出た内藤だがSASUKEが大外刈りでテイクダウン。立たれたがすぐにまたテイクダウン。パンチを入れていくが内藤はケージを使って立つ。SASUKEはボディロックから太ももに膝を打ち込む。内藤投げで凌いだ。離れる。パンチで出る内藤だが、出てくるところにカウンターのタックル。テイクダウン。立たれるがバックに回りパンチを打ち込む。ホーン。

2R。またカーフ聞くを入れたSASUKE。バランスを崩した内藤。SASUKEテイクダウン。バックからパンチを打ち込む。立たれたが内藤の蹴りをキャッチしてテイクダウンし、またパウンド。SASUKE首相撲からの膝。内藤ダウン!ハーフバックからチョーク!タップアウト!

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修斗210131第2部セミファイナル・齋藤翼 vs. 新井拓巳

バンタム級5分2R。

序盤にお互いローブローがありタイムストップ。再開。齋藤がカーフキック。新井が組んで行くが引き剥がさいた齋藤。が、離れ際に放った齋藤の蹴りがまたローブロー。長めのインターバルから再開。シングルレッグからテイクダウンしかけた齋藤だが倒されずにこらえた新井。しかし齋藤のカーフキックがヒット。新井が組んでケージに押し込む。離れ際に肘。またカーフキックが入り効いている新井。齋藤またカーフキック。完全にダメージがあるが、スイッチした新井。今度は左足にカーフキックを入れる齋藤。飛び込んで右を打ち込みヒット!倒れた新井だがすぐ立つ。しかしまたパンチを貰いダウン。齋藤ギロチン。外れた。スタンドに戻るとまたカーフキック。齋藤飛び込んでフルスイングの右がヒット!またダウンした新井。パウンドを打ち込みに行くがホーン。

2R。齋藤タックル。踏ん張りが効かない新井が倒されるが、入れ替えて上を取った。ハーフ。新井ハーフからヴォンフルーチョーク。放してボディを殴る新井。レフェリーブレイク。スタンドでカーフキック一発もらって効かされる新井。しかしタックルに入り尻もちまでつかせる。残り1分。ケージで立った齋藤。離れ際パンチからまたタックルに入った新井だが齋藤に立たれてタイムアップ。

19-18、19-19、19-18の2-0で齋藤勝利。

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修斗210131第2部第3試合・鎌田悠介 vs. 関口祐冬

フライ級5分2R。

半身で構えてスイッチする関口。鎌田は後ろ足重心のムエタイスタイル。蹴りをキャッチした関口だが片足でこらえた鎌田。関口がカーフキックからパンチ連打。鎌田が飛び込んでボディにテンカオを打ち込むが、キャッチした関口がテイクダウン。ガードを取る鎌田。関口パウンド連打。三角を仕掛ける鎌田だが関口立って離れた。ホーン。

2R。鎌田がカーフキック。タックル。懐まで入ったが関口切って離れる。飛び込んだ鎌田に関口の左がヒット。今度は関口がタックル。テイクダウン。鎌田下からハーフネルソン。外れたが立った。飛び込んでパンチを入れる鎌田だが関口がカウンターを合わせる。鎌田が飛び込んだところに関口がカウンターのタックルでテイクダウン。鎌田ギロチンに捕らえるが抜かれた。ガードからまたギロチン。前転して外そうとした関口。鎌田ボディに膝。

20-18×2、19-19の2-0で関口勝利。

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修斗210131第1部メインイベント・藤井伸樹 vs. 加藤ケンジ

バンタム級5分3R。

タックルのフェイントを見せる藤井。フェイントからパンチを入れる。タックル。切った加藤。プレッシャーを掛けて押し込んだ藤井。シングルレッグ。尻もちをつかせる。寝かせてハーフからアームロック狙い。ガードに戻した加藤。インサイドからパウンドを入れる藤井。殴りながらハーフに。残り30秒。クォーターマウントから体を起こしパウンド。加藤反転して返すと立つがホーン。

2R。藤井またタックルで組む。受け止めて反転し上になった加藤だが、自ら立つと、藤井が追いかけてまたタックル。シングルレッグでテイクダウン。ハーフ。マウント。パウンドを落とす。足を引いて立った加藤だが、藤井間を作らずすぐにシングルレッグへ。残り1分。離れた。すぐ間合いを詰める藤井。加藤がパンチで攻めるがカウンターのタックルでまた倒される。ホーン。

3R。藤井どんどん間合いを詰めてパンチからタックル。シングルレッグ。テイクダウン。ハーフ。固めながらパンチで削る。肘連打。足を抜いてマウント。体を起こして強いパウンド・肘を入れる。ケージを蹴って背中を見せた加藤にチョークを狙う。入りかけたがタイムアップ。

三者30-26で藤井完勝。

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修斗210131第1部セミファイナル・山田崇太郎 vs. グンター・カルンダ

ウェルター級5分3R。

山田はMMAは2016年8月のZSTウェルター級タイトルマッチで勝利しタイトル獲得。2017年以来の試合となる。グラップリングの試合には定期的に出場している。

ONE Warrior Seriesに出場しているカルンダ。昨年9月のRoad to ONEではパンクラス王者の手塚に1RKO負けしている。

蹴りをキャッチすると自ら下になった山田が足関へ。外ヒール。回転したカルンダだがタップ。

山田秒殺一本勝ち。

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修斗210131第1部第6試合・西川大和 vs. マックス・ザ・ボディ

ライト級5分3R。

前半はフィジカルで押され気味の西川だったが、2Rに入り疲れが見えるボディからテイクダウンを奪取。ハーフから亀になったボディ。バックマウントからパウンドを打ち込む西川。ボディ動けず打たれ続ける。体を伸ばされ打たれてタップ。

西川逆転勝ち。

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修斗210131第1部第5試合・よしずみ vs. 石井逸人

インフィニティリーグバンタム級5分2R。

打撃でリードされていた石井だが1R終盤にタックルでテイクダウン!即腕十字!タップアウト!

1Rフィニッシュ勝利でリーグ戦の勝ち点4ポイントゲット。

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修斗210131第1部第4試合・小野島恒太 vs. 野尻定由

インフィニティリーグバンタム級5分2R。

小野島がタックルで押し込む。野尻入れ替えた。離れた。小野島またタックルで押し込み。押し込みながら殴っていく。バックに回った。正対するが尻もちをつかせる。2Rに入り野尻が打撃で勝負をかけるが、小野島がタックルでテイクダウンしていく。しかしその後の展開がないままタイムアップ。

判定20-18、18-20、19-19のドロー。

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修斗210131第1部第3試合・木下タケアキ vs. 大瀬良康平

フェザー級5分2R。

スタンドでプレスしていく木下。大瀬良が出ようとしたところに右フックを引っ掛けてダウン奪取!バックから押さえ込みながらパウンド連打する木下。打たれ続ける大瀬良。セコンドからバーが投入されTKO。