カテゴリー
AB GLORY MMA o RIZIN UFC アレッサンドロ・コスタ イリー・プロハースカ カン・ギョンホ カーティス・ブレイズ ジャレッド・ゴードン セルゲイ・パブロビッチ トム・アスピナル ナジム・サディコフ ボクシング マッケンジー・ダーン

UFC295:オッズ/予想と展望

イリー・プロハースカ 2.05
アレックス・ペレイラ 1.80
セルゲイ・パブロビッチ 2.02
トム・アスピナル 1.82
ジェシカ・アンドラージ 2.64
マッケンジー・ダーン 1.51
マット・フレボラ 2.90
ブノワ・サン・デニ 1.43
ディエゴ・ロペス 2.00
パット・サバティーニ 1.83
ティーブ・エルセグ 1.60
アレッサンドロ・コスタ 2.40
タバサ・リッチ 2.42
ルーピー・ゴディネス 1.59
マテウシュ・レベツキ 1.15
ルーズベルト・ロバーツ 5.70
ナジム・サディコフ 1.77
ヴィチェスラフ・ボルシェフ 2.10
ジャレッド・ゴードン 1.51
マルク・マドセン 2.64
ジョン・カスタネーダ 1.70
カン・ギョンホ 2.20
ジョシュア・ヴァン 1.44
ケビン・ボルハス 2.85
デニス・ブズカ 3.10
ジャマル・エマース 1.39

メインはライトヘビー級王座決定戦。ライトヘビー級は昨年6月にプロハースカがグローバーテイシェイラを破りベルトを獲得。12月にダイレクトリマッチが予定されていたが、プロハースカが負傷欠場となり、王座を返上。王座決定戦はブラホビッチとアンカラエフの間で行われたがドローで王者は誕生せず。今年1月に今度はテイシェイラとジャマール・ヒルで王座決定戦を行い、ヒルが勝って新王者となった。しかしヒルは今年7月、バスケの試合中にアキレス腱を断裂。またも王座返上となり、前王者プロハースカと、7月にライトヘビー級転向初戦で元王者ブラホビッチに勝利したペレイラとの間で、12ヶ月で3度目の王座決定戦が行われる。

プロハースカは2020年7月にUFCデビューしてから、相手の欠場等で試合が流れることが多く、ほぼ年1の試合ペースとなったが、2試合連続KO勝ちで王者テイシェイラに挑戦。前半はテイクダウンを奪われる流れから、後半タックルを切るようになったプロハースカが打撃を効かせて形勢逆転。しかし5R開始の時点で判定での勝ちは難しい状況で、5Rは打撃でも押され、マウントも奪われるピンチから、残り28秒でチョークでの大逆転勝利。去年肩を怪我をした際には、UFCのドクターに「これまで見た中で最悪の負傷」とも言われ、復帰も危ぶまれていたが、負傷から1年たたずに復帰を果たす。

RIZIN王者プロハースカに対し、ペレイラは元Glory王者。2020年に4年ぶりにMMAに出場すると、MMAキャリアわずか4戦(3勝1敗)でUFC出場。まだノーランカーの3戦目でいきなり上位ランカーのストリックランドと組まれ1RKO勝ちし、当時の絶対王者アデサニヤのタイトルに挑戦。劣勢の5Rに逆転勝ちしてタイトルを獲得したというのもプロハースカと同じ。しかし、今年4月のダイレクトリマッチではアデサニヤにKO負けし、試合後にライトヘビー級転向を宣言。今年7月に元王者ブラホビッチと対戦。1Rはテイクダウンを奪われ逃れることが出来なかったが、2Rに体力を消耗したブラホビッチに打撃を打ち込み、3Rは打撃の手数で上回ったが、終盤にテイクダウンを奪われる僅差の内容でスプリット判定勝ち。しかしMMAへの対応能力にはまだ穴があることを露呈している。

オッズは意外にも?ペレイラがフェイバリット。プロハースカの打撃のイメージが強いだけに、打撃のスキルで上回るペレイラは相性が悪いと見られたか?ペレイラの下になった時の対処もかなり不安が残るが。

プロハースカパウンドでKO勝ちと予想。

セミは本来メインで予定されていた王者JJ vs. 3位ミオシッチのヘビー級タイトルマッチが、JJの負傷により消滅。急遽、2位パブロビッチと4位アスピナルの間で暫定王座決定戦が組まれた。

パブロビッチは5年前のUFCデビュー戦で、まだ上位ランカーだったアリスターといきなり対戦。テイクダウンされると、パス→サイドからの鉄槌連打でKO負け。しかしUFCでの負けはこれだけで、その後は6試合連続1RKO勝ち。キャリアでも18勝のうち15KO、判定勝ちが3回で一本勝ちはない。前回のブレイズ戦では、序盤にブレイズのパンチが顔面を捕らえるものの、下がらずにパンチを打ち返し、ダウンを奪いパウンド連打でKO勝ち。アリスター戦以降テイクダウンを奪われていないが、そもそも相手がテイクダウンを狙う前に試合が終わっている。重いパンチを持っているということ以外、実力が見えてこない面がある。

アスピナルは先日ガヌーと対戦しスプリット判定勝ちしたタイソン・フューリーのスパーリングパトナーも務めているほどボクシングのトレーニングをしているが、バックボーンは父親から学んだ柔術(父は現在もチームの柔術トレーナーを務める)。キャリア13勝はすべてフィニッシュ勝利で、10KO・3一本勝ち。UFCではアンドレイ・アルロフスキー相手に2Rまで持ち込まれた以外はすべて1R決着。唯一の敗戦はカーティス・ブレイズ戦で、開始直後に放ったローをカットされた際にヒザを負傷し、わずか15秒でTKO負け。しかしこれはアクシデント的な決着だったし、こちらもまだ実力の底が見えない。

パンチだけで勝ってきたパブロビッチに対し、アスピナルはヴォルコフ戦ではテイクダウンからのパウンドやアームロックなど、グラウンドでも勝負できる。打撃の技術でもアスピナルが上に見えるが、ヘビー級では一発入っての逆転KOが十分ありえるので、アスピナルとしても打撃の勝負は避けたいはず。その場合、パブロビッチがどれだけテイクダウンに対応できるかという、今までUFCでは見たことがなかった展開が勝負を分けることになりそう。

パブロビッチKO勝ちと予想。

今回からアメリカはサマータイムが終わり時差14時間。第1試合開始は12日朝8時から。メインカードは12時からとなる。

速報します。

カテゴリー
AB o UFC マッケンジー・ダーン

UFC on ESPN+89:第3試合・アンジェラ・ヒル vs. デニーシ・ゴメス

女子ストロー級ヒル12位。

大ベテランのヒルは女子2位となる24試合目(1位はジェシカ・アンドラジの25試合)。10勝13敗と負け越しているが、しぶとくランキングに残っている。5月にはマッケンジー・ダーン戦で2度目のメインに登場。スタンドでもグラウンドでも終始攻められ続けて、フィニッシュされないように凌ぐのが精一杯での判定負けだったが、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。ストライカーだが、ベテランらしく組みでも対応できるようになっている。38歳。

ブラジルのゴメスは昨年9月のUFCデビューのルックブンミー戦はテイクダウンを奪われる展開で判定負けしたが、その後2試合は打撃で倒してパウンドアウトして連続KO勝利。8勝中6KOのストライカーで、まだ23歳。ランカー相手にオッズではフェイバリットになっている。

ゴメスのハイをブロックしてニータップで倒したヒル。しかし押さえ込まれる前にケージで立ち上がったゴメス。押し込んで膝を入れるヒル。ゴメスも膝を返す。支え吊り込み足を狙ったゴメスだがすかされ下に。背中を向けて立ったゴメス。正対したところで離れ際にパンチを入れたヒル。また組んでいったヒルを反り投げで投げようとしたゴメスだがヒルこらえた。投げたヒルだが押さえ込む前に立たれる。離れてゴメスの左がヒット。さらにパンチを入れるが、ヒル組んでケージに押し込みながら膝。肘。また組むヒルだが、ゴメスが四つから外掛けテイクダウン。すぐに頭をまたいだゴメスが腕十字狙い。手を自分の股の間に挟んでディフェンスするヒル。鉄槌を入れるゴメスだが、その分押さえ込みが甘くなったところで上を取り返したヒル。上からパウンド。ゴメス下から脇を差して立とうとしたところでホーン。

1Rコントロールタイムではヒルだが、打撃のヒット数でゴメスのラウンドか。

2R。右を入れたヒルにゴメスは右ハイ。ロー。ワンツーがヒット。パンチで出るゴメス。ステップして距離を取るヒルを追いかけるが、ヒル組み止めてケージに押し込む。密着しながらアッパー。右を入れて離れた。ヒルバックブロー。積極的に出るゴメスにヒルタックル。ギロチンに抱えたゴメスだが、ヒルが外してケージに押し込むと肘を入れて離れた。なおも打撃で出るが、蹴り足をキャッチして倒した。しかしまた押さえ込む前に立ち上がるゴメス。右をヒット。クリンチして凌ぐヒル。肘。膝を入れて離れるヒルヒル組んでスタンドバックに。スイッチを狙うゴメスだがバックに付いたヒルが膝。ホーン。

2Rもやや打撃で上回ったゴメスか。

3R。ゴメス左右のパンチで出るが、ヒルのパンチもヒット。胴タックルからスタンドバックに。足をかけてテイクダウン。バックからパウンド。立ったゴメスは正対。押し込んで膝をボディに入れる。また足をかけて倒したヒル。ゴメスまた立ったがバックから肘・膝を入れるヒル。ゴメスちょっと攻められすぎているがスタミナ切れか。ようやく正対したゴメス。しかし膝・肘を入れて離れるヒル。パンチを出すが体が流れるゴメス。ヒルがシングルレッグでテイクダウンするとハーフからパウンド・肘。足を抜いたヒル。ゴメス亀に。残り1分。足をフックしたヒル。足のフックを外して立ったゴメス。ヒル飛び膝。ホーン。

3R10-8あるかどうか。

30-27、29-28、29-28の3-0でヒル勝利。

今度はまともというか、むしろゴメスに厳しいジャッジ。2Rまではゴメスに入ってもおかしくなかった。2Rまでは打撃の差よりもコントロールを取ったか。

カテゴリー
MMA o ONE UFC   アンジェラ・ヒル マッケンジー・ダーン

『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを見たファイター・関係者の反応

miffy ダーン ぬいぐるみ S


 『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC   アンジェラ・ヒル マッケンジー・ダーン

『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』パフォーマンスボーナス

◆丸美屋 麻婆茄子の素 こってりみそ味 180g【10個セット】



 UFCが『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒル

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・カーロス・ディエゴ・フェレイラ、ヴィアチェスラフ・ヴォルシェフ


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFN UFN223 アンジェラ・ヒル ブログ マッケンジー・ダーン

【UFN223】5Rフル疾走。ディフェンスが固いヒルを攻め続けたマッケンジーが、最大6P差のユナニマス勝利

<女子ストロー級/5分5R>
マッケンジー・ダーン(ブラジル)
Def.3-0:49-43 49-44.49-44.
アンジェラ・ヒル(米国)

ケージ中央でワンツーを繰り出したマッケンジー、ヒルはパンチを見ながら組み付き、マッケンジーをケージに押し込む。マッケンジーは右オーバーフックから体勢を入れ替えるが、ヒルが押し返した。昼は首相撲からヒザをボディに突き刺す。離れたヒルの顔面をマッケンジーのパンチが捉える。組んだヒルを払い腰で投げたマッケンジーだったが、トップを奪うことができず。しかしスタンドに戻ると右でダウンを奪ったマッケンジーが、そのままバックを狙う。

ハーフバックからマウントへ移行するマッケンジー。ヒルはハーフガードで守る。ヒルの頭をケージ際から離したマッケンジーがパスを狙うも、ヒルもガードに戻しながらバックへ。これを潰したマッケンジーがパスからマウントを奪い、パウンドとヒジを連打する。そしてヒルが伸ばしてしまった右腕を取ったマッケンジーが腕十字を狙ったが、ヒルが凌いで初回を終えた。

2R、マッケンジーがワンツーを伸ばす。ヒルは右を放ちながら体勢を崩してしまう。マッケンジーの左ジャブを受けて動きが止まるヒル。下がるヒルをパンチを追い立てるマッケンジーだったが、右クロスを打ったところでヒルにバックへ回られてしまう。スタンドでバックをうかがう昼の左腕を抱えるマッケンジー、ヒルは左足を差し入れた。足をほどいたマッケンジーの首に左腕を回したヒルは、さらにボディへヒザを突き刺していく。

正対したマッケンジーは両腕を差し上げられ、首投げを狙うが凌がれる。ここでヒルが離れてケージ中央に戻った。マッケンジーは左右パンチで下がらせる。マッケンジーの右ローを受けながら組みついたヒルが、そのままケージに押し込んでいく。左足を差し込むマッケンジーを、ヒザとパンチで削るヒル。マッケンジーはヒルの首に腕を回して投げを狙うか。しかしヒルが頭をおっつけて抑え、最後に離れたマッケンジーに右クロスを当てる。残り10秒で打ち合いのなか、マッケンジーがテイクダウンを狙うもヒルがケージに押し返した。

3R、距離が近くなったところでマッケンジーが右ヒザを突き上げた。一度離れたヒルが距離を詰めると、左ローを放つ。しかしその蹴り足を払われたマッケンジーが背中を着けてしまった。すぐさまトップを奪うヒルに、マッケンジーは下から三角絞めへ。さらに腕十字に移行したが、ヒルは腕を抜いて立ち上がった。スタンドに戻ると、マッケンジーの右ヒザがヒットし、ヒルの動きが一瞬止まる。組んだマッケンジーが首投げでグラウンドに持ち込むも、ヒルも立ち上がる。

しかし再度グラウンドに持ち込んだマッケンジーが、ケージ際でマウントを奪取した。パウンドとヒジを連打するマッケンジーに対し、ヒルはケージキックで脱しようとする。しかし、それを許さなかったマッケンジーがパンチで削りながら再びマウントへ。右を落とし続けるマッケンジー。バックマウントとマウントから鉄槌とヒジを連打し、残り30秒でヒルの左腕に腕十字を仕掛けたが、ここもヒルが凌ぎきった。

4R、ヒルの左目が腫れ上がっている。開始直後からマッケンジーが攻め立てるも、ヒルが組んでケージに押し込んでいく。ヒルの首を抱えるマッケンジー、ヒルは右ヒジを打ち込む。離れてケージ中央に戻ると、マッケンジーがパンチを伸ばす。ダーティーボクシングから右を当てたマッケンジーが、ボディロックで組みヒルをケージに押し込んだ。しかしヒルも体勢を返して押し返す。

体勢を低くしてヒルを押し込むマッケンジーは、さらにヒザで削りながらヒルの足を刈りにいく。倒れないヒル。左のオーバーフックで切り返したが、離れるとマッケンジーのパンチをもらってしまう。左スピニングバックエルボーを繰り出したマッケンジーのバックに回り、グラウンドに持ち込んだヒルだったが、マッケンジーにトップを奪われてしまう。下から肩固めの形で抱え込み、ラウンド終了のブザーを待った。

最終回、ヒルの顔面に左右ストレートを当てたマッケンジーが、首投げでグラウンドへ。ケージ際でトップを奪ったマッケンジーに対し、ヒルはクローズドガードで守る。腰を上げて左ヒジを押し付けるマッケンジー、ヒルは右腕を差し上げてクラッチし、両足をあげていくもマッケンジーに潰されてしまう。パスしたマッケンジーはヒルの左腕を狙う。さらにパンチとヒジを受けたヒルは顔面を覆い、動きが止まってしまう。

サイドをキープするマッケンジーが右ヒジと右パウンドを落とす。そして左腕を抱えるも、亀になったヒルのバックへ。バックマウントでヒルの体を伸ばすマッケンジー。鉄槌とパウンドで削るもヒルが耐える。そのままマッケンジーがパウンドとヒジの連打を浴びせ続けて試合を終えた。

ディフェンスが固いヒルを仕留めることはできずも、2Rは圧倒し続けたマッケンジー。ジャッジが最大6ポイント差をつけるユナニマス判定で勝利した。試合後、父のメガトン・ディアスがマッケンジーの黒帯に3本目の白テープを巻いた。


The post 【UFN223】5Rフル疾走。ディフェンスが固いヒルを攻め続けたマッケンジーが、最大6P差のユナニマス勝利 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
F1 Goods o UFC   アイリーン・アルダナ アマンダ・ヌネス アンジェラ・ヒル マッケンジー・ダーン

5.20『UFC Fight Night 224』のメインイベントがマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルに変更

送料無料 ヴェナム Venum レディース 女性用 ファッション アクティブシャツ UFC Venum Authentic Fight Week 2.0 T-Shirt - Black


5.13『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーンとアンジェラ・ヒルが対戦(2023年02月22日)

6.10『UFC 289』ジュリアナ・ペーニャ負傷欠場によりアマンダ・ヌネスの女子バンタム級王座防衛戦の相手がアイリーン・アルダナに変更(2023年05月03日)

 こちらの続報。


 UFCが5月20日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 224』のメインイベントがマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルの女子ストロー級マッチに変更されることを発表。

 当初同大会のメインイベントはラケル・ペニントン vs. アイリーン・アルダナになる予定でしたが、『UFC 289』でジュリアナ・ペーニャの代わりにアルダナがアマンダ・ヌネスの女子バンタム級王座に挑戦することから、5月13日の『UFC on ABC 4: Rozenstruik vs. Almeida』で予定されていたマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを1週間スライドさせています。

 なお、ラケル・ペニントンは『UFC 289』アマンダ・ヌネス vs. アイリーン・アルダナのバックアップファイターになるとのこと。続きを読む・・・
カテゴリー
INVICTA o UFC アマンダ・レモス マッケンジー・ダーン 村田夏南子 魅津希

UFC288:第4試合・マリナ・ロドリゲス vs. ビルナ・ジャンジロバ

女子ストロー級。ロドリゲス5位、ジャンジロバ9位。一桁ランカー同士だが第4試合という扱い。

ロドリゲスはUFC6勝2敗2分け。4連勝で一時はランキング3位まで上がったホドリゲスだが、昨年11月、前戦のアマンダ・レモス戦でキャリア初のKO負け。王座挑戦圏から一歩後退となった。ムエタイがバックボーンのストライカーだが、グラウンドに穴がある。36歳。

ジャンジロバはInvictaで魅津希UFCでは村田夏南子に勝利している。UFC4勝3敗。負けた相手はカーラ・エスパルザ、マッケンジー・ダーン、アマンダ・ヒバス。一本勝ちの多いグラップラー(18勝中13回、一方でKO勝ちは1度のみ)。34歳。

いきなりタックルに入ったジャンジロバ。切れずにケージ際で尻餅をついたロドリゲス。寝かせようとするジャンジロバ。立とうとするが、ジャンジロバ立たせずバックに回る。ハーフバック。ロドリゲスは正対してハーフにするが、背中を完全につけられている。押さえ込みながらパウンドを入れていくジャンジロバ。ハーフでキムラのセット。放して肘を落としたジャンジロバ。下から足で距離を作るロドリゲス。ジャンジロバはガードに入っていきハーフにした。時間がない。ホーン。

1Rジャンジロバ。

2R。ジャンジロバがバックブローを見せてからタックルに入るが、これはロドリゲスが切った。ジャンジロバローシングル。ケージ際で足首を掴んだジャンジロバ。ケージ際でボディロックしてテイクダウン狙い。オーバーフックしてこらえるロドリゲスだが、ジャンジロバはテイクダウンを狙いつつパンチを入れる。ジャンジロバ引き込み。足関を狙いながら上を取った。ハーフ。また背中を付けたロドリゲス。パウンド・肘で削っていくジャンジロバ。ジャンジロバサイドに出た。残り1分。ロドリゲスは肘でカット。ケージを蹴るがポジションを返せない。残り20秒でノースサウスチョークをかけたジャンジロバだが、自ら放すと肘を入れた。ホーン。

2Rジャンジロバ。ロドリゲスはテイクダウンされた後、一度も自力で立てていない。

3R。ジャンジロバのタックルを切ったロドリゲス。飛び膝。しかしジャンジロバがまたシングルレッグに。ケージに押し込みテイクダウン狙い。両足を束ねて尻餅をつかせた。寝かされないように抵抗しつつ肘を入れるロドリゲス。ジャンジロバ徐々に上半身を押さえに行き、完全に寝かせた。肩固めをセットするがまだ浅い。立ったジャンジロバに下から蹴り上げ連打。ペダラーダのラッシュ。が、ジャンジロバは無理に行く必要はない。ガードに入ったジャンジロバに下から殴るロドリゲスだがタイムアップ。

29-28×2、30-27の3-0でジャンジロバ勝利。

3Rはちょっと逃げ切りに入って攻められたジャンジロバだが、1・2Rはテイクダウンからほぼドミネイトして完勝。トップ5を下してタイトル挑戦圏内に入ってきた。

ロドリゲスはテイクダウンされた後リカバリーできず。連敗で当面タイトル挑戦からは遠のいた。

カテゴリー
MIKE MMA News o ONE UFC   アンジェラ・ヒル ブラック マッケンジー・ダーン

5.13『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーンとアンジェラ・ヒルが対戦

[ダンヒル] 長財布 メンズ 19F2910AV 001R ブラック [並行輸入品]


 UFCが5月13日に開催する『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルの女子ストロー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ダーンは昨年10月の『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』でヤン・シャオナンに判定負けして以来の試合。現在UFC女子ストロー級ランキング7位。

 ヒルは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でエミリー・デュコテに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFC女子ストロー級ランキング12位。続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC キック マッケンジー・ダーン ミッシェレ・ウォーターソン 魅津希

UFC on ESPN+72:メインイベント・マリーナ・ホドリゲス vs. アマンダ・レモス

.女子ストロー級。ホドリゲス3位。レモス7位。

現在4連勝中のホドリゲス。ウォーターソン戦とマッケンジー・ダーン戦ではメインを張ったのに続いて3度目のメイン。ストライカーだが、UFCでの9戦ではKO勝ちは1試合のみ。ウォーターソン戦・ダーン戦はグラップラーの2人からテイクダウンを防いで打撃を入れる展開での判定勝ち。前回のヤン・シャオナン戦では序盤は打撃で押されていたが、後半手数で上回っての判定勝ち。

レモスはストロー級では6勝1敗で、うち4試合がフィニッシュ勝利と、女子軽量級では珍しくフィニッシュ力がある。反面、フルタイムの経験が少なく、後半に失速することもある。UFCでの5R戦は初めて。魅津希戦は判定だったが、パンチで魅津希から初のダウンを奪っての勝利。前回はミッシェレ・ウォーターソンからギロチンで一本勝ち。

プレスしてくるレモス。右ハイ。ジャブ。お互い右がヒット。レモス圧を強める。距離を取り、牽制の蹴りを放つホドリゲスだが、間合いが遠くヒットしない。レモスカーフキック。飛び込んできたホドリゲス。レモスパンチを合わせる。レモスの左ミドルがヒット。ホドリゲスもローをヒットさせる。残り1分。両者行けそうで行けない。残り30秒でホドリゲスが飛び膝。受け止めてテイクダウンを狙うレモスだが、押し倒され下に。ホドリゲス首を抱える。ホーン。

1Rホドリゲス。

2R。いきなり前蹴りを出したホドリゲス。レモス詰めていく。ジャブ。ホドリゲスが出たところにレモスの右が顔面を捕らえる。ホドリゲス出て右がヒット。レモスまたプレスする。飛び込んだホドリゲスを受け止めてケージに押し込むレモス。支釣込足で崩して投げるとバックに。両足フックしてパームトゥパームチョーク。腕で防いだロドリゲス。レモス仰向けのバックマウントから上になり、ハーフで押さえ込む。残りわずかで強烈なパウンドを落とすレモス。ホーン。

2Rレモス。

3R。レモス詰めるとホドリゲスがパンチをヒット。レモスの右。さらにジャブ。ワンツーが入り効いた!ホドリゲスがケージまで下がったところにフルスイングのフック連打!顔を背けたホドリゲスを見てレフェリーストップ!

ストップに不満そうなホドリゲスだが、パンチをもろにもらって横を向いてしまっているので、止められても仕方がない。

モスランキング3位をKOで撃破。新たなタイトルコンテンダーが誕生。

カテゴリー
MMA o ONE UFC   マッケンジー・ダーン

『UFC Fight Night 211』ヤン・シャオナン vs. マッケンジー・ダーンを見たファイター・関係者の反応

UFC VENUM AUTHENTIC FIGHT NIGHT UNISEX WALKOUT HAT


 『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』ヤン・シャオナン vs. マッケンジー・ダーンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・