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MMA MMAPLANET o UFC UFC274 オヴァンス・サンプレー マウリシオ・ショーグン

【UFC274】攻防をしないための攻防で、ショーグンがOSPにスプリット判定負け

<ライトヘビー級/5分3R>
オヴァンス・サンプレー(ハイチ)
Def.2-1:30-27.29-28.29-28
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)

サウスポーのOSPに右ローを蹴ったショーグン。OSPは左前蹴りを見せる。ショーグンは右ミドルを蹴り、前手の叩き合いからローを続ける。ローの蹴り合いから左フックを入れたショーグンは、左ストレートをかわして左ショートフックを繰り出す。軽く左ミドルを蹴ったOSPが左ストレート、前蹴りにはショーグンが左フックを打っていく。ワンツーで左を当てたショーグンは、前蹴りや三角のようなミドルで腹を突かれる。ここから左ハイを狙ったOSPは、ショーグンのステップインをしっかりと見て間合いをキープしている。

ショーグンは左のパンチをかわすことを徹底し、ローの距離で戦い踏み込むタイミングを計っている。このまま制空権争いがラウンド終了まで続いた。

2R、前蹴りとハイを繰り出すOSP。ショーグンは右カーフを蹴り、右ミドルを狙う。懐に入らせず、ロー以外の攻撃を防ぐOSPが右オーバーハンドをかわす。ショーグンは足を使って間合いを取り直すと、左ストレートに右を合わせて左フックを入れる。ローに体をもっていかれそうになったOSPは、続くてワンツーにステップバックもケージを背負って軽く当てられる。左ストレート、左ハイで前に出たOSPに対し、ショーグンが右オーバーハンド&左フックを当てる。

基本は叩いて蹴りの押収という試合展開のなか、ショーグンが左フックを当てる。この回も初回と同様に相手の距離に踏み込むことなく、自らの距離を維持する戦いに終始した。

最終回、直ぐに組んだOSPがケージにショーグンを押し込むも、離れて叩きから左ミドルを蹴る。ショーグンは前に出ようとし、OSPがサークリング。そして左の蹴りから左ストレート、さらに蹴りを続ける。逆にショーグンがケージの前を回るようになり、足を止めたところで腹への蹴り、左ストレートを狙う。ショーグンが右を当てると、OSPは右に反応するようになり、右ローを蹴られる。

局面の対処的な打撃戦のなかで、OSPが圧を高める。いやがったショーグンは左右に回り、間合い取り直してオクタゴン中央に。残り1分を切っても、戦いのリズムは変わらず飛び込んだショーグンが右に続く左フックを当てる。OSPは左に回るショーグンを追いかけて時間に。直後に左足を引きずったOSPは、これは自らの攻撃で痛めたか……。

動きは少なく、組みの展開もほぼなく──攻防をしないための攻防を繰り広げた両者、スプリットでOSPが勝利した。


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ACA MMA News o ONE UFC YouTube   オヴァンス・サンプレー ジャスティン・ゲイジー ドナルド・セラーニ マイケル・チャンドラー マウリシオ・ショーグン

『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』前日計量動画/チャールズ・オリヴェイラは「こういうこともある」と開き直り発言

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変速タイトルマッチに(2022年05月07日)

UFCが『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ体重超過について声明を発表/ジャスティン・ゲイジーは早くも10ポンドの体重戻し(2022年05月07日)

 こちらの続報。

UFC 274 weigh-in results: Charles Oliveira misses weight, will vacate lightweight title(MMAJunkie)
MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Charles Oliveira (155.5)* vs. Justin Gaethje (155)
・Rose Namajunas (115) vs. Carla Esparza (115)
・Michael Chandler (156) vs. Tony Ferguson (155.5)
・Mauricio Rua (205.5) vs. Ovince Saint Preux (205)
・Donald Cerrone (155.5) vs. Joe Lauzon (155.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Andre Fialho (170.5) vs. Cameron VanCamp (170)
・Randy Brown (170.5) vs. Khaos Williams (170)
・Macy Chiasson (145.5) vs. Norma Dumont (146.5)**
・Brandon Royval (125.5) vs. Matt Schnell (125.5)
・Blagoy Ivanov (253.5) vs. Marcos Rogerio de Lima (258.5)

EARLY PRELIMINARY CARD (ESPN+, 5:30 p.m. ET)

・Danny Roberts (170.5) vs. Francisco Trinaldo (170.5)
・Tracy Cortez (125.5) vs. Melissa Gatto (125)
・Kleydson Rodrigues (125.5) vs. CJ Vergara (126)
・Ariane Carnelossi (115.5) vs. Loopy Godinez (115)
・Fernie Garcia (135.5) vs. Journey Newson (135.5)

 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』前日計量結果。チャールズ・オリヴェイラの件は既報ですが、他にもノルマ・ドゥモンが146.5ポンドと0.5ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。チャールズ・オリヴェイラは「こういうこともある。神を説明することはできない。チャンピオンには名前があり、それはチャールズ・オリヴェイラだ。明日は世界に衝撃を与える!」とコメント。ある意味すでに衝撃を与えてますが…。


UFC 274 predictions: Oliveira or Gaethje, Namajunas or Esparza in title fights?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーはオリヴェイラ支持6人、ゲイジー支持5人。

・ローズ・ナマユナス vs. カーラ・エスパーザはナマユナス支持8人、エスパーザ支持3人。

・マイケル・チャンドラー vs. トニー・ファーガソンはチャンドラー支持10人、ファーガソン支持1人。

・マウリシオ・ショーグン vs. オヴァンス・サンプレーは11人全員サンプレー支持。

・ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンはセラーニ支持6人、ローゾン支持5人。続きを読む・・・
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INVICTA o UFC YouTube コナー・マクレガー ダスティン・ポイエー ドナルド・セラーニ ファーニー・ガルシア ブランドン・ロイヴァル マウリシオ・ショーグン

UFC274:オッズ/予想と展望

チャールズ・オリヴェイラ 1.51
ジャスティン・ゲイジー 2.65
ローズ・ナマユナス 1.48
カーラ・エスパルザ 2.75
マイケル・チャンドラー 1.26
トニー・ファーガソン 3.90
マウリシオ・ショーグン 2.95
オヴァンス・サン・プレー 1.42
ドナルド・セラーニ 1.56
ジョー・ローゾン 2.55
アンドレ・フィアリョ 1.24
キャメロン・ヴァンキャンプ 4.10
ランディ・ブラウン 2.05
ケイオス・ウィリアムズ 2.25
メイシー・チアソン 2.85
ノルマ・ドゥモン 1.44
ブランドン・ロイヴァル 1.40
マット・シュネル 3.00
ブラゴイ・イワノフ 1.65
マルコス・ホジェリオ・デ・リマ 2.35
フランシスコ・トリナウド 2.15
ダニー・ロバーツ 1.95
トレイシー・コルテス 1.67
メリッサ・ガ2.30
アリアネ・カルネロッシ 2.60
ルーピー・ゴディネス 1.53
ジャーニー・ニューソン 2.30
ファーニー・ガルシア 1.67

メインはライト級タイトルマッチ。ヌルマゴが返上した王座をチャンドラーとの王座決定戦で1Rダウンを喫したところから2Rにダウンを奪い返し、パウンドで逆転勝ち。昨年12月の初防衛戦ではコナー・マクレガーを2度KOしたダスティン・ポイエー相手にオッズではアンダードッグ。1Rはやはり打撃戦でダウンを喫して劣勢だったが、2Rテイクダウンを狙って下になってしまったところからオモプラッタで上を取り返しパウンドで削ると、3Rはタックルからスタンドバックを奪ってのチョークでの一本勝ち。

ゲイジーUFCデビュー戦勝利後、打たれながら打ち勝つスタイルが通用せず2試合連続OK負け。しかしそこから打たれないスタイルに切り替え4連続KO勝ちで暫定王座を獲得。ハビブ・ヌルマゴメドフとの王座統一戦でも、1Rは打撃でジャッジ三者がゲイジーを支持する内容だったが2Rテイクダウンされ三角絞めで一本負け。前回のマイケル・チャンドラー戦は久々に打たれながら打ち勝つゲイジースタイルで、ファイト・オブ・ザ・イヤーの激闘を制した。

www.youtube.com

どちらも打撃で打たれて劣勢になってから逆転勝ちする勝負強さがある。

D-1レスラーでテイクダウンディフェンスも強いゲイジー。即テイクダウンを狙っても難しいだろう。打撃も向上しているオリヴェイラだが、さすがにゲイジー相手の打ち合いはリスクが高い。ポイエーと同じく組みからチャンスを作りたい。ただ、打撃か、ポイエー戦のようにグラウンドに持ち込んで削ってからでないと、テイクダウンは取れないだろう。打撃も向上しているオリヴェイラなら打ち合いでチャンドラーのように効かせることができれば、そこから組み付いてグラウンドに持ち込むことは出来る。そうなる前にゲイジーのパンチを貰ってしまうと、過去2戦のように逆転するのは難しいだろう。オッズは王者オリヴェイラを支持している。

ゲイジーがパンチを打ち込みKOすると予想。

セミは女子ストロー級タイトルマッチ。女子ストロー級王座決定戦となったTUFフィナーレ以来、7年半ぶりの再戦。当時、ナマユナスは公式戦のキャリアは2勝1敗。対するエスパルザは、9勝2敗でInvictaのストロー級王者。優勝の大本命だった。試合は下馬評通り、エスパルザが3Rチョークで一本勝ちし、初代女子ストロー級王者となった。

しかし初防衛戦でヨアンナにKO負け。そこから6戦で3勝3敗で、タイトル再挑戦のチャンスも得られず。一時は生活が苦しくなり、TUFの優勝商品のハーレーダビッドソンを売りに出したこともあった。しかし現在5連勝中。ようやくリベンジの機会を得た。

ナマユナスは5度の王座防衛に成功したヨアンナに1RKO勝ちでタイトル獲得。ダイレクトリマッチでも判定勝ちして返り討ちに。初防衛戦でジェシカ・アンドラジに敗れタイトルを失ったが、再戦でリベンジすると、アンドラジからタイトルを奪ったジャン・ウェイリーに1RKO勝ち。またダイレクトリマッチが組まれたが、今度は僅差判定勝ちした。

エスパルザはレスリングがバックボーンで、テイクダウンからの押さえ込みが武器。泥臭く判定勝ちするスタイル。オッズではナマユナスがやや優勢だが、思ったほどの差はない。

ナマユナスが序盤テイクダウンを奪われるも、打撃を入れて判定勝ちと予想。

第1試合開始は8日朝6時半予定。速報します。

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【UFC274】OSP戦へ、マウリシオ・ショーグン「前に進むこと。最高の形でキャリアを終えられるよう」

【写真】通訳を務めてくれたマネージャー兼コーチのドゥドゥ・アロンソと(C)MMAPLANET

7日(土・現地時間)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでUFC274「Oliveira vs Gaethje」が開催される。

シャーウス・オリヴェイラの持つUFC世界ライト級王座にジャスティン・ゲイジーが挑戦する一戦をメインに、コメインにUFC世界女子ストロー級選手権試合=王者ローズ・ナマジュナス×挑戦者カーラ・エスパルザと2つの世界戦が組まれたPPV大会。

ダブルクラウン以外にマイケル・チャンドラー×トニー・ファーガソンと並び、PPVメインカードでマウリシオ・ショーグンがオヴァンス・サンプレーと対戦する。

2020年11月のポール・クレイグ戦以来、1年半ぶりの実戦となるショーグン。40歳となった元PRIDEファイターに戦い続けるモチベーションが何なのかを尋ねた。


――18カ月ぶりの試合でOSPと土曜日に戦います。今の気持ちを教えてください。

「ヒジのケガがあって長い間、試合を戦うことができなかった。でも、ようやくケージに戻ってくることができる。凄く調子は良いし、ワクワクしているよ」

――トレーニングキャンプは首尾よく終了しましたか。

「ヘッドコーチのエドゥアルドの下で、ハードなトレーニングをして準備は整っている。とにかくケガもなく、キャンプを終えることができて絶好調なんだ。今回、キャンプをクリチーバで行ったんだ」

――ハイ。ショーグンといえばクリチーバだろうというのが、我々の印象ですが……。

「あまり知られていないけど、僕はクリチーバを離れて8年になるんだ。今回の試合に向けて、家族からも長期間離れクリチーバでトレーニングを行った。いくつかの武器を取り戻そうと思ってね」

――つまりクリチーバで練習するということは、原点に戻るということなのでしょうか。

「その通りだよ。それがクリチーバで練習する目的なんだ」

――人間、誰しも年を重ねると成熟するという良い面がある一方で、恐れを知らぬ勢いを忘れてしまいますしね。冷静さは欠かせないですが、あの勢いをまた手にしたいとファイターも思うモノなのでしょうか。

「まさにその通りなんだ。クリチーバでは良い練習ができたよ。現在の練習パートナーだけでなく、以前一緒に練習していたメンバーと汗を流すことで、あの頃の関係を取り戻した。友情を再確認でき、今回のキャンプが可能になったんだ。かつての友との練習で素晴らしいキャンプになったよ。だからこそ、今回の試合に心躍らせているんだ」

――シュートボクセ時代、もう17年も昔になりますが23歳の若きショーグンがPRIDE GPファイナルを前に、決勝で同門対決になりかねないヴァンダレイ・シウバと同じ空間で練習をしている。その異様が緊張感が思い出されるのですが、当時と同じような緊張感をもって今回の試合に臨んでいるということでしょうか。

「う~ん、あの時とは気持ちは違うかな。GPファイナル前は自分の力を世界に示し、名前を確立させることでより高いファイトマネーを得られるようにという気持ちが強かった。今はより経験を積み、試合に向けて考え方も変わっている。ただし、試合前の緊張感っていうのは変わらないよ。そこに関しては、キャリアを通して変化することはない。そことの戦いが、僕らファイターにはついて回るよ」

――ではOSPの印象を教えてください。

「背が高く、体が強い大きな選手だよ。運動神経も良く、ファイターとしてリスペクトしている。でも僕の方がスピードで勝っている。そこで勝負をする」

――マウリシオは最後のPRIDE世代の生き残り、現役で戦うファイターです。あの時代と変わらずMMAを戦い続けているのですが。モチベーションをどう保っているのですか。

「世界のトップレベルで最後まで戦っているPRIDEファイターだと自分でも思っているし、それが誇りだ。簡単なことじゃないからね。過去数試合、最大のモチベーションは勝利を手にして、前に進むこと。最高の形でキャリアを終えられるようにね。

今回の試合も最高の形で勝利を手にして、僕が今も大いなる可能性を持っていることを世界に示したい。試合で今言ったことを証明するために、ハードなトレーニングを積んできた」

――日本のMMAファンも世代交代しているのですが、5年前に日本大会でOSP戦が決まっていたマウリシオが負傷欠場し、PRIDE世代のファンはとても残念がっていました。

「今の日本のファンの寛大な心を忘れることはないよ。日本という国を。そこに住む皆のことを心から愛し、尊敬している。僕の人生のなかで日本は特別な場所だ。日本ことを忘れることはないよ」

――叶わぬ夢かもしれないですが、マウリシオのサッカーボールキックとストンピングが、また見てみたいです。

「僕もいつの日か使いたいと今でも思っているよ(笑)。実現させたいね」

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Report UFC UFC255 ブログ ポール・クレイグ マウリシオ・ショーグン

【UFC255】マウリシオ・ショーグン、グラップリングMMAでクレイグのパウンドにタップアウト……負け

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ(米国)
Def.2R3分36秒by Tap Out
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)

クレイグが左ローから左ハイ、ショーグンは左ローを返す。左ミドルを蹴り、右前蹴りからスイッチして左ハイを繰り出したクレイグ。ワンツーで前に出たショーグンは組みに行くが、すぐに離れる。左ハイを見せた直後にダブルレッグでテイクダウンを決めたクレイグ、ショーグンは得意のハーフからスイープを狙う。ハーフ&シングルで起き上ったショーグンをがぶったクレイグがヒザを頭部に入れアナコンダへ。そのままバタフライスイープを決めたクレイグが、ハーフのショーグンにパンチを入れる。

小手を差された状態で立ち上がったショーグンだが、直後にテイクダウンからバックを譲る。クレイグのテイクダウン狙いを潰してトップを取ったショーグンは、ディープハーフからロックダウン&エレクトリックチェアーには反応して右足を引き寄せ上をキープする。ショーグンがパンチを落とし、クレイグがスイープを狙ったところで初回が終わった。

2R、クレイグが右の関節蹴りを見せ、左ジャブを当てる。ショーグンは左フックで前に出る。下がったクレイグは蹴りで前に出直すと、左ジャブを伸ばす。ショーグンは右オーバーハンドをヒットさせ、クレイグがシングルレッグへ。このままテイクダウンを決めバックに回る。

両足をフックされたショーグンは、胸を合わせてスクランブルから立ち上がる。クレイグはケージに押し込み、シングルに移行してテイクダウン&再びバックマウントへ。左のパンチを打たれたショーグンは、ここで背中が伸びてしまう。クレイグは左右のパンチ、頭を抱えたショーグンは──なんと、タップし試合は決した。


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UFC ESPN14 UFC Result アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ カムザット・チマエフ ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ マウリシオ・ショーグン モフサル・エフロエフ ロバート・ウィティカー

【UFC ESPN14】試合結果 ホジェリオ、ショーグンにスプリット判定負けで引退もやり切った笑顔

【写真】ホジェリオの現役最後の1戦はショーグンにスプリットの判定負け。それでも試合後は爽やかな表情を浮かべていた(C)Zuffa/UFC

26日(日・現地時間)、UFC ESPN14「Whittaker vs Till」がUAEはアブダビのヤス島に建設されたUFC Fight Islandで開催された。

奇跡のような4大会、ファイトアイランド4連戦のトリとなったミドル級戦でロバート・ウィティカーが初回のダウンを挽回し、2Rにダレン・ティルからダウンを奪い返すと、中盤以降は消耗戦以降はスコアメイキングし判定勝ちした。

セミではこの試合を最後に現役引退を公表していたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが、マウリシオ・ショーグンにスプリット判定負け。やり切りたいホジェリオに対し、現役を続けるショーグンがテイクダウンで勝ちに行くという拘りを見せた戦いだった。

セミ前ではヘビー級に階級を上げたアレキサンダー・グスタフソンに対し、動きが戻ったファブリシオ・ヴェウドゥムが腕十字を極めて快勝している。

また16日のESPN13に続き、10日間で出場となったカムザット・チマエフは、リース・マッキーをパウンドアウトにオクタゴン連勝、キャリア8勝0敗とした。英国のテイクダウン&グラインダーのマイク・グランディはモフサル・エフロエフの打撃の前に2R以降は得意の展開に持ち込むことができず判定負けを喫している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ファブリシオ・ヴェウドゥム、ポール・クレイグ、カムザット・チマエフ、ジェシー・ロンソン、トム・アスピナル、タナー・ボーザー

UFC ESPN14「Whittaker vs Till」
<ミドル級/5分5R>
○ロバート・ウィティカー(豪州)5R
判定
詳細はコチラ
×ダレン・ティル(英国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
○ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)1R2分30秒
腕十字
詳細はコチラ
×アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)
<女子ストロー級/5分3R>
○カーラ・エスパルザ(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×マリナ・ホドリゲス(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ポール・クレイグ(英国)1R2分06秒
三角絞め
×カジムラッド・アンデグロフ(ロシア)
<ウェルター級/5分3R>
○アレックス・オリヴェイラ(ブラジル)3R
判定
×ペーター・ソボタ(ドイツ)
<ウェルター級/5分3R>
○カムザット・チマエフ(スウェーデン)1R3分09秒
TKO
詳細はコチラ
×リース・マッキー(英国)
<160ポンド契約/5分3R>
○フランシスコ・トリナルド(ブラジル)3R1分30秒
KO
×ジェイ・ハーバート(英国)
<ウェルター級/5分3R>
○ジェシー・ロンソン(カナダ)1R2分38秒
RNC
×ニコラス・ダルビー(デンマーク)
<ヘビー級/5分3R>
○トム・アスピナル(英国)1R0分45秒
KO
詳細はコチラ
×ジェイク・コリアー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○モフサル・エフロエフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×マイク・グランディ(英国)
<ヘビー級/5分3R>
○タナー・ボーザー(カナダ)3R
判定
×ハファエル・ペッソア(ブラジル)
<女子バンタム級/5分3R>
○パニー・キアンザド(スウェーデン)3R
判定
×ベチ・コヘイア(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○ラマザン・エメエフ(ロシア)3R
判定
×ニクラス・ストルツァ(ドイツ)
<バンタム級/5分3R>
○ナサニエル・ウッド(英国)3R
判定
×ジョン・カスタニエダ(米国)
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Report UFC UFC ESPN14 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ ブログ マウリシオ・ショーグン

【UFC ESPN14】引退試合でボクシング勝負のホジェリオ、現役を続けるショーグンがTDで競り勝つ

<ライトヘビー級/5分3R>
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)

左に回るホジェリオ、ジリジリと前に出るショーグンが右ローを蹴る。引き続き右ローを見せたショーグンに対し、ホジェリオは手を出すことなくケージに押し込まれる。離れたショーグン、ホジェリオが左ストレートを当てる。ショーグンは右ハイから右ロー、続く左フックにホジェリオはワンツーを放つ。

左右フックを打ち合った両者、距離を外したのはショーグンだがすぐに詰めてワンツーを繰り出す。ホジェリオはここで左を当て、下がったショーグンにラッシュをかける。と、ショーグンはテイクダウンを選択し、トップを取りラウンド終了を迎えた。

2R、右を当てたショーグンが組んでケージへ。離れたホジェリオは足を使い、左フックも空振りに。ショーグンは右ミドルを蹴り込むが、前に出たホジェリオが左を当て、ダブルレッグを切る。ここで右を受けたホジェリオだが、肩からぶつかってくとショーグンが後方に倒れる。

ガードを取ったショーグンにパンチを落とすホジェリオは、スクランブルでバックを選択せず離れる。そんなホジェリオに対し、ショーグンはダブルレッグ。スプロールしたホジェリオは右フックと右ローを受ける。ショーグンは右ミドルを入れ、左フック。空振りになったところでホジェリオが左を打っていく。最後の10秒は互いに手を出さず、試合は最終回へ。

3R、右を振るって前に出るショーグン。ホジェリオはステップを踏みつつ、右ジャブ、左のカウンターを狙う。左をヒットさせたホジェリオは、間合を取り直し左に回る。ホジェリオはガードの上からも左を打ち、ショーグンは右ミドルの直後に右ストレートを決める。

勝ちたいホジェリオと、負けられないショーグン──ショーグンの右ミドルにも、ホジェリオは左を返し、蹴りをブロック。直後にワンツーで前に出て、左を伸ばす。ホジェリオの右ジャブに左を合わせたショーグンが、ショートのコンビからテイクダウンへ。残り1分で、背中をマットにつけたホジェリオ。完全燃焼させないのが、現役を続けるショーグンのやるべきことだ。

ホジェリオは最後にディープハーフで揺さぶり、ショーグンがパンチを入れるという形でタイムアップを迎えた。ジャッジの裁定は割れ、ショーグンが判定勝ち。悔し気に拳を叩いたホジェリオが印象的だった。

「ずっとボクシングをトライしていた。接戦だったと思う。ショーグンはUFCとPRIDEのチャンピオン、もう休む時が来た僕が彼とオクタゴンをシェアできて良かった」とホジェリオはインタビューで笑顔を見せた。


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【UFC ESPN14】計量終了 ウィティカー✖ティル。グスタフソンがヘビー級で。10日前に続きチマエフ

【写真】ファイトアイランドの大トリはウィティカー✖ティル(C)Zuffa/UFC

24日(金・現地時間)、26日(日・同間)にUAEはアブダビ・ヤス島=UFC Fight Islandで開催されるUFC ESPN14「Whittaker vs Till」」の計量が行われた。

全15試合のロングランイベント。メインは元UFC世界ミドル級王者ロバート・ウィティカーとウェルター級タイトルコンテンダーのダレン・ティルのミドル級戦が組まれている。そんなファイトアイランド4連戦、最後のイベントに出場する30名のファイターが計量に臨み、ライト級でジェイ・ハーバートと戦うフランシスコ・トリナルドが5ポンド・オーバーで、30パーセントのファイトマネーの没収を受けキャッチウェイト戦でファイトすることとなった。


メインカードではセミでは今回のマウリシオ・ショーグン戦がリタイアメントマッチとなるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ。

そしてアレキサンダー・グスタフソンがヘビー級に階級を上げて、5月にアレクセイ・オレイニクに敗れたファブリシオ・ヴェウドゥムと相対する。

ベウドゥムは「リモートワークでの調整がいかに不十分であったかを前回の試合で学んだ」とメディアデーで語っており、ヘビー級で戦うグスタフソンとともにどれだけコンディションを整えることができたかも勝敗の鍵を握ってくるだろう。

またメインカードのオープニングに出場するカムザット・チマエフは、10日前のファイトアイランド大会第2弾でジョン・フィリップスをダースチョークで破ったばかり。ケージウォリアーからUFCデビュー戦を迎えるリース・マッキーを相手にオクタゴン2連勝を狙う。

修斗に来日経験があり、パンクラス来日は幻に終わったマイク・グランディがキャリア13勝目(※1敗)を目指し、デビュー以来12連勝中で負けなしのロシアン=モフサル・エフロエフと戦う一戦も注目だ。

■UFC ESPN14計量結果

<ミドル級/5分5R>
ロバート・ウィティカー: 186ポンド(84.37キロ)
ダレン・ティル: 186ポンド(84.37キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルリシオ・ショーグン: 206ポンド(93.44キロ)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム: 242ポンド(109.77キロ)
アレキサンダー・グスタフソン: 240ポンド(108.86キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ: 116ポンド(52.62キロ)
マリナ・ホドリゲス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ: 206ポンド(93.44キロ)
カジムラッド・アンデグロフ: 206ポンド(93.44キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・オリヴェイラ: 171ポンド(77.56キロ)
ペーター・ソボタ: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ: 171ポンド(77.56キロ)
リース・マッキー: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ライト級/5分3R>
フランシスコ・トリナルド: 160ポンド(72.57キロ)
ジェイ・ハーバート: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー: 171ポンド(77.56キロ)
ジェシー・ロンソン: 171ポンド(77.56キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー: 264 ポンド(119.74キロ)
トム・アスピナル: 248ポンド(112.49キロ)

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ: 146ポンド(66.22キロ)
マイク・グランディ: 146ポンド(66.22キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア: 264 ポンド(119.74キロ)
タナー・ボーザー: 235ポンド(106.59キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ベチ・コヘイア: 136ポンド(61.69キロ)
パニー・キアンザド: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ラマザン・エメエフ: 171ポンド(77.56キロ)
ニクラス・ストルツァ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ナサニエル・ウッド: 136ポンド(61.69キロ)
ジョン・カスタニエダ: 136ポンド(61.69キロ)

カテゴリー
Interview UFC UFC ESPN14 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ ブログ マウリシオ・ショーグン

【UFC ESPN14】ラストファイトへ、ホジェリオ・ノゲイラ「日本での一番の思い出はサクラバ戦」

【写真】Webexの画面越し、日本が恋しいと話したホジェリオ。この笑顔は日本のファンに向けてのものだ (C)Zuffa/UFC

26日(日・現地時間)に、UAEはアブダビ・ヤス島=UFC Fight Islandで開催されるUFC ESPN14「Whittaker vs Till」」で、19年間の現役生活に別れを告げるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ。

21日(火・同)に行われたバーチャルメディアデーで、各国の記者から最後の試合やキャリアを振り返る質問が続き、「PRIDE時代、そしてUFCと最高のキャリアを送れた。僕らは第1世代で、ジョゼ・アルド達が第2世代、今は第3世代がUFCで戦っている」とホジェリオは話した。

同日の会見で対戦相手のマウリシオ・ショーグンも引退の日が近いことを匂わせ、またアレキサンダー・グスタフソンと戦うファブリシオ・ヴェウドゥムも残り数戦と明言している。今回のメディアデーでMMAPLANETでは質疑応答の機会を得たが、最後の返答後に「I miss Japan」と再び日本と言う言葉がホジェリオの口から発せられた。

日本のメディアの質問を通し、日本を思い返したような彼の笑みはバーチャル会見中、他には見られない表情だった。


──日本のDEEPでMMAファイター・キャリアをスタートさせてホジェリオですが、日本での一番の思い出を教えてもらえますか。

「一番の思い出は、サクラバと戦った時かな。たしか2002年(※実際は2003年12月31日)、右腕の大手術を行った後でずっと試合ができなかった時に、サクラバと凄く良い試合ができた。キャリアの序盤では最高のファイトだったよ。ビッグネームと戦うチャンスを貰えてね」

──引退試合がアブダビ、ファイトアイランドで戦うことになりました。最後の舞台が母国でないことをどのように感じていますか。

「ブラジルにはファミリー、友人、教え子たちがいる。でも、ここで戦うことになった。今、世界は本当に大きな問題を抱えている。COVID19と全世界の戦いになっている。UFCは米国に入国できないブラジル人が戦うことができるファイトアイランドという場所を作ってくれた。素晴らしいことだよ。

ファイトアイランドで戦わないと、今年は戦う機会を失ってしまう。ここで今、戦えることは素晴らしい機会を与えてもらったと思っている。ファイトアイランドで、新しい世代の皆とこれまでと違った経験をさせてもらっているよ」

──いつも気持ちで負けない試合をしてきましたが、最後にどのような試合を見せたいですか。

「とにかくベストを尽くしたい。今の僕ができる限りの試合をね。今は2005年のようなベストシェイプではないけど、あの頃のような試合をしたいと思っている。そうショーグンと戦った時(※2005年6月26日)のようなビッグファイト、エキサイトな試合をしたいね」

■UFC ESPN14対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ロバート・ウィティカー(豪州)
ダレン・ティル(英国)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルリシオ・ショーグン(ブラジル)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ(米国)
マリナ・ホドリゲス(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ(英国)
カジムラッド・アンデグロフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・オリヴェイラ(ブラジル)
ペーター・ソボタ(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
リース・マッキー(英国)

<ライト級/5分3R>
フランシスコ・トリナルド(ブラジル)
ジェイ・ハーバート(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー(デンマーク)
ジェシー・ロンソン(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー(米国
トム・アスピナル(英国)

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ(ロシア)
マイク・グランディ(英国)

<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア(ブラジル)
タナー・ボーザー(カナダ)

<女子バンタム級/5分3R>
ベチ・コヘイア(ブラジル)
パニー・キアンザド(スウェーデン)

<ウェルター級/5分3R>
ラマザン・エメエフ(ロシア)
ニクラス・ストルツァ(ドイツ)

<バンタム級/5分3R>
ナサニエル・ウッド(英国)
ジョン・カスタニエダ(米国)

カテゴリー
News UFC UFC ESPN14 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ ダレン・ティル ブログ マウリシオ・ショーグン ロバート・ウィティカー

【UFC ESPN14】対戦カード ホジェリオ・ノゲイラ、最後のファイトでマウリシオ・ショーグンと!!

【写真】日本にも馴染みのアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ=ミノトゥロがついに現役最後を試合を戦う(C)Zuffa/UFC

2020年7月26日(日・現地時間)
UFC ESPN14「Whittaker vs Till」
UAE アブダビ
UFC Fight Island

■視聴方法(予定)
7月26日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ロバート・ウィティカー(豪州)
ダレン・ティル(英国)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルリシオ・ショーグン(ブラジル)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ(米国)
マリナ・ホドリゲス(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ(英国)
カジムラッド・アンデグロフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・オリヴェイラ(ブラジル)
ペーター・ソボタ(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
リース・マッキー(英国)

<ライト級/5分3R>
フランシスコ・トリナルド(ブラジル)
ジェイ・ハーバート(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー(デンマーク)
ジェシー・ロンソン(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー(米国
トム・アスピナル(英国)

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ(ロシア)
マイク・グランディ(英国)

<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア(ブラジル)
タナー・ボーザー(カナダ)

<女子バンタム級/5分3R>
ベチ・コヘイア(ブラジル)
パニー・キアンザド(スウェーデン)

<ウェルター級/5分3R>
ラマザン・エメエフ(ロシア)
ニクラス・ストルツァ(ドイツ)

<バンタム級/5分3R>
ナサニエル・ウッド(英国)
ジョン・カスタニエダ(米国)