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【DOUBLE GFC05】対戦カード オク✖キ・=ライト級、キム✖ジン=ウェルター級。2つの王座決定戦

【写真】前回大会のメインでドローだったファン・ヨンジン✖キム・ヨンジュンが、フェザー級挑戦者決定戦での再戦となる(C)DOUBLE GFC

2020年11月28日(土・現地時間)
DOUBLE G05
韓国ソウル
KBSアリーナ

■視聴方法(予定)
11月28日(土・日本時間)
午後5時00分~ YouTube Double GFC Official Channel

■ 対戦カード

<Double GFCウェルター級王座決定戦/5分3R>
キム・ハンスル(韓国)
ジン・テホ(韓国)

<Double GFCライト級王座決定戦/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
オク・レユン(韓国)

<フェザー級挑戦者決定戦/5分3R>
キム・サンウォン(韓国)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<バンタム級/5分2R>
ファン・ヨンジン(韓国)
キム・ヨンジュン(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・ジュンギョ(韓国)
アン・ジョンギ(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・ソングォン(韓国)
イ・フンソク(韓国)

<フェザー級/5分2R>
キム・ミンウ(韓国)
チェ・ムソン(韓国)

<フライ級/5分2R>
パク・ヒョンソン(韓国)
ソ・ドンヒョン(韓国)

<ライト級/5分2R>
イ・ヨンフン(韓国)
ユン・ダウォン(韓国)

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【Double GFC04】ホン・ジュンヨン✖キム・サンウォン。フェザー級の熱闘は5人ジャッジ制2-0の痛み分け

<フェザー級/5分3R>
ホン・ジュンヨン(韓国)
Draw 2-0: 30-29.30-29.30-30.30-30.29-29
キム・サンウォン(韓国)

左ジャブを伸ばすホン、キムがジャブから左フックを狙う。ホンの蹴りをかわしたキムが左ジャブを届かせ、ステップインに左右のフックを連打する。さらにワンツーのキム、ホンは動きがまだ固い。そのホンがダブルレッグでキムに尻もちをつかせるが、すぐに立ち上がられて離れる。キムはワンツーから左ジャブ、さらにワンツーと攻め立て左フックへ。ホンの右フックに組みついたキムがケージに押し込む。

離れた両者、ジャブは相打ちとなり、ホンが左ハイから前に出る。跳びヒザを見せて組んだホンがバックへ。離れたホンは、ローを交換後に右を被弾する。さらにワンツーの右を入れたキムが初回を取ったか。

2R、ホンがジャブだけでなく右を見せ、キムはワンツーからハイ、さらにシングルと両者の手が増えてくる。前に出てワンツーを入れたキムは、ホンのフックにも組んでヒザを狙う。ややクラウチングのホンに対し、上半身が柔らかいキムが左右のフックを纏める。ホンも右オーバーハンドを打ち返す。近距離での打ち合いは手数はキムだが、ホンには一発があるか。

間合をとりなおしたキムに左を入れたホンが、アッパー、パンチを纏めるように見せてテイクダウンで上を取る。左腕を差すが、スクランブルに持ち込めないキムはニーシールドを取り、下から殴る。ホンは一旦立ち上がるも、キムはここでスタンドに戻れずバックを許してしまう。スクランブルから立ち上がった両者、かなり疲れた様子で最終回へ。

3R、ハグで健闘を誓いあうとキムが左ジャブを当て、ワンツー。もう一度左を当てると、ホンが右を打ち返す。右をダブルで当て、左も入れるホンに対し、キムがアッパーをヒット。ワンツーからハイを狙ったキム、ジャブの差し合い後に左ボディフック、続くダブルレッグはホンが切る。

クリンチに持ち込めなかったキムは左を空振りし、バランスを崩す。ホンはヒザ蹴り、クリンチでは内股を狙う。耐えたキムがケージにホンを押し込む、非情なブレイクが明治有れる。近い距離で打ち合う両者、ヒザからワンツーを伸ばすホンがここは打ち勝つ。続くテイクダウンダウン合戦は、キムがホンのギロチンを防ぎダブルレッグで制してトップへ。

蹴り上げから立ち上がったホンが、シングルレッグへ。ここでタイムアップに。ダブルGは今大会からジャッジ5人制を用いており、30-29、30-29、30-30、30-30、29-29でホンが2票獲得のドローに。

ラウンドマストでない10点法の5人のジャッジ制ゆえ、ここで計算間違いがないか再度が集計が行われる。結果、スコアに変わりはなくドローが確定した。


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【Double GCF04】計量終了 グラジ王者✖ケビン・パク、元HEAT王者に格闘代理戦争、QOPT経験者集結

【写真】皆が団体のTシャツを着るなかで、ケビン・パクだけがこの出で立ちで競れも似る計量に姿を見せていた(C)DOUBLE G

25日(土・現地時間)、韓国ソウルのKBSアリーナで開催されるDOUBLE G04の計量が24日(金・同)に行われた。

本計量→セレモニアル計量という韓国MMA界らしい流れで今日の計量は実施された。そしてメインカードが5試合、パッションマッチと呼ばれるプレリミ6試合、計11試合の出場選手のなかでパク・ポヒョンと対戦するジャン・ヒョンジが体重オーバーだった。


セミのキ・ウォンビン✖ケビン・パク戦、ライト級のオク・レユン✖ブレンゾリグ・バットムンク戦は、日本のMMA界ともリンクした試合ということもあり特に注目が集まる。

前者はGLADITORライト級王者で昨年のDEEPにおける岸本篤史戦のKO負けからの再起をかけるキ・ウォンビンが、Arzaletでタイトル戦を経験しているケビン・パクと74キロで戦う。ライト級でもアベレージより大きなキ・ウォンビンに対し、フェザー級で戦ってきたケビン・パクがバルクアップしたボディでどのような戦いを挑むのか。

オク・レユンとブレンゾリグ・バットムンクはAngel’s Fightingでの2回戦で対戦したことがあり、既にHEATライト王者だったオク・レユンがまさかの判定負けを喫し、2年8カ月振りのリベンジに挑む。

返り討ちを狙うバットムンクは同じくHEATでウェルター級王座に挑戦経験がるものの、現状は4連敗中で後がない状況といえる。

上記にあるようにジャン・ヒョンジが体重オーバーとなった女子マッチも、日本にゆかりのある選手同士のマッチアップであるだけでなく、昨年1月にAngel’s Fightingで両者は拳をかわしており、ジャン・ヒョンジがパク・ポヒョンから判定勝ちを収めている。

この試合の3カ月前にパク・ボヒョンは格闘代理戦争シーズン3の準々決勝で平田樹に腕十字で敗北、ジャン・ヒョンジは昨年12月に藤野恵実とストロー級QOP王座を賭けて戦い敗れている。格闘代理戦争卒業生とパンクラス女子の頂点を賭けた戦いの場を経験している両者の一戦は、ジョン・ヒョンジが1Rにつき-2Pという壊滅的に不利なスコアでキャッチ戦として行われる。

また今回からダブルGでは10点法で5人のジャッジがスコアする制度が用いられるようになった。そんな同大会のメインはキム・サンウォンとホン・ジュンヨンのフェザー級戦だ。ホン・ジョンヨンはコリアンゾンビことジョン・チャンソンの教え子でTOP FCでは暫定フェザー級王座決定戦でUFCにステップアップを果たしたジョ・ソンビンに敗れている選手だ。

キックの経験があるストライカーの本・ジュンホンは韓国海軍の特殊部隊出身で潜水活動のスペシャリスト──スタミナでは誰にも負けない。ただしホン・ジュンヨンは昨年10月のダブルG03でキルギスのアジスベク・サティバルディエフに惨敗といってもおかしくない判定負けを喫しており、本来はダイレクトリマッチでフェザー級王座決定戦が組まれていた。しかし、新型コロナウィルス感染拡大により、サティバルディエフの訪韓が不可能となり、今回はキム・サンウォンと戦うこととなったという経緯がる。

キム・サンウォンはキャリア6勝3敗でデビュー戦はFighting NEXUS、その後も豪州のHEX FSやロシアのMFP、グアムのBrawlと海外での試合経験が多い。KTT所属でレスリングとボクシングの融合MMAを得意とするキム・サンウォン。彼とホン・ジュンヨンの勝者がサティバルディエフとベルトを賭けて戦うことになる。

■DOUBLE G04計量結果

<フェザー級/5分3R>
キム・サンウォン:66.2キロ
ホン・ジュンヨン:66.25キロ

<74キロ契約/5分3R>
キ・ウォンビン:73.55キロ
ケビン・パク:73.45キロ

<女子ストロー級/5分3R>
ジャン・ヒョンジ:55.15キロ
パク・ポヒョン:52.0キロ

<ライト級/5分3R>
オク・レユン:70.9キロ
ブレンゾリグ・バットムンク:70.9キロ

<ライト級/5分3R>
ジン・テオ:70.4キロ
ジョン・ジェイル:70.85キロ

<フェザー級/5分2R>
キム・ミンウ:66.25キロ
イ・ミンジェ:66.0キロ

<ライト級/5分2R>
イ・ヨンフン:70.25キロ
パク・ジョンホン:70.75キロ

<フェザー級/5分2R>
ソ・ドンヒョン:66.05キロ
カン・シンホ:66.1キロ

<フェザー級/5分2R>
イ・ギョンソップ:66.15キロ
パク・サンヒョン:66.25キロ

<ウェルター級/5分2R>
アン・ジョンギ:77.25キロ
キム・ジュンギョ:77.05キロ

<ライト級/5分2R>
ユン・ダウォン:70.75キロ
キム・ビョンソク:70.2キロ