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BELLATOR Bellator295 MMA MMAPLANET o イルマレイ・マクファーレン セルジオ・ペティス ダニー・サバテーロ パッチー・ミックス フアン・アルチュレタ マゴメド・マゴメドフ ライアン・ホール ラフェオン・スタッツ 堀口恭司 渡辺華奈 菊入正行

【Bellator295】壮大なバンタム級タイトル戦線絵巻、GP決勝戦スタッツ✖ミックス展望 Part.01!!

【写真】テイクダウンかギロチンか。スクランブルかバックテイクか。いよいよ!!(C)BELLATOR

22日(土・現地時間)、ハワイ州ホノルルのニール・S・ブレイズデル・アリーナにて、Bellator 2daysの後半戦=Bellator295「Stots vs Mix」が開催される。
Text by Isamu Horiuchi

日本から堀口恭司がレイ・ボーグ、渡辺華奈がイルマレイ・マクファーレン、そしてBellator初陣となる菊入正行がアレクセイ・シュルケヴィッチと戦う同大会。メインはバンタム級ワールドGP決勝戦にして暫定バンタム級選手権試合=暫定王者ラフェオン・スタッツ✖挑戦者パッチー・ミックスがマッチアップされている。


昨年4月のGP一回戦、スタッツは当初ルーファスポーツ同門の正規王者セルジオ・ペティスに挑戦する予定だった。が、ペティスの負傷により対戦相手はフアン・アルチュレタに。

ここでスタッツは3Rに左ハイでダウンを奪い、ヒジを連打してKO勝利し暫定王座に就いた。続く12月の準決勝の相手は、堀口恭司のチームメイトであるダニー・サバテーロ。試合前のトラッシュトーク合戦で大いに盛り上がったこの試合では、サバテーロに再三テイクダウンを奪われるもスクランブルして凌ぎ続けたスタッツが、スタンドの打撃で攻勢点を取って5R判定2-1で辛勝し、決勝に駒を進めている。

対する寝技師ミックスは、昨年4月のGP初戦で堀口恭司と対戦。強烈な打撃をかいくぐって組みついてのバックコントロールで1Rと3Rを制し、迎えた5Rにもテイクダウンからバックを取ることに成功した。

その後堀口に正対されてしまうも、すぐに下からのギロチンを仕掛けて上を取り返し、値千金の判定勝利を挙げたのだった。続く準決勝のマゴメド・マゴメドフ戦でも、テイクダウンをことごとくギロチンで切り返して試合を支配。

2Rにはそこから両掌を合わせて締めるマッケンジー・チンに移行し、圧巻の一本勝ちを収めている。

ここまでの両者の勝ち上がり方を見る限り、寝技に持ち込み極めを狙いたいミックスと、持ち前のレスリング力を活かしたスクランブルでこれを凌ぎ、スタンド勝負を挑みたいスタッツという、いわゆるクラシカルMMA=寝技✖打撃の構図が浮かび上がる。

実際にスタッツはこのような展開を想定しているようだ。現在地元テキサスでイーヴス・エドワーズのコーチングの元で調整を進めるスタッツは、黒帯柔術家たちと練習を積んでミックスの寝技への対策にも余念がないとのこと。

コーリー・サンドハーゲンと一緒にライアン・ホールの道場に出稽古に行ったとも語っている。

「奴の勝利への道は分かっている。テイクダウンからバックを奪ってチョークを狙ってくるはずだ。だがこっちはそれに対してアメイジング・ゲームプランを用意している。プレッシャーをかけ続けてフィニッシュするか、奴がボロボロに擦り切れるまで5R圧倒してやるよ」と語るスタッツは、さらにルックスを関してトラッシュトークを展開。

「パッチーよ、お前の戦い方自体にはあまり穴はないかもしれないけどな、その口の真ん中にはでっかい穴が開いているじゃないか。そこに俺の拳をブチ込んでやるからな!」と、ミックスの前歯の隙間を揶揄する軽い口撃も繰り出すスタッツは、打撃勝負に自信を覗かせている。

対するミックスは自分の武器は寝技だけではないと強調する。GP前からエクストリーム・クートゥアのネイト・ペティットを打撃コーチに迎え、パッドワークを積んできたことで打撃の制度が飛躍的に向上したとのことだ。

実際にGP初戦では堀口の打撃に圧倒されることもなく5R渡り合い、さらに準決勝でもマゴメドフと立ち技でも互角以上の戦いをみせた。

「僕はグラップリングと同じくらい打撃もできる」と語るミックスは、3月にインタビューした筆者の「あなたのギロチンの切れ味を考えると、スタッツはテイクダウンを仕掛けてこないのではないか」との質問に、はっきりと「ノー」と答え「僕がスタンドで打撃を当ててダメージを与えるから、おそらく奴はテイクダウンを狙わざるを得なくなるだろう」と予告している。

実際に試合がスタンドから開始される以上、まず打撃の攻防でどちらが主導権を握るかが注目点なのは間違いないことだ。寝技の攻防を恐れないミックスはいつものように前進し、上背の利も生かして圧力をかけてゆくことだろう。

対するスタッツはサバテーロ戦で多用した右ジャブやフットワークを用いて距離を保つことができるのか。それともミックスが距離を詰めて組みつくことに成功するのか。またミックスが予告したように、スタッツが自らテイクダウンを仕掛ける場面は来るのだろうか。お互いサウスポーであることがどう影響するかも興味深い。

<この項続く>

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BELLATOR MMA o パッチー・ミックス ヨエル・ロメロ 堀口恭司

Bellator:フェザー級王者パトリシオ・ピットブルがバンタム級でセルジオ・ペティスのタイトルに挑戦。

www.bellator.com

6月16日のBellatorロス大会で、ライトヘビー級タイトルマッチ・ワジム・ネムコフ vs. ヨエル・ロメロ、バンタム級タイトルマッチ・アンソニー・ペティス vs. パトリシオ・ピットブル・フレイレが行われることが発表。

フェザー級王者のパトリシオは、2019年にライト級王者チャンドラーをKOで破り、フェザー・ライトの同時二冠王となっている(ライト級王座は防衛戦を行うことなく2021年に返上)。今回勝てば三階級制覇となる。

王者ペティスは2021年12月に堀口恭司をKOしタイトルを防衛し、昨年から開催されているバンタム級GPに出場予定だったが、負傷により長期欠場。今回が1年半ぶりの復帰戦となる。ペティス欠場の間、バンタム級暫定王座が設けられ、ペティスと同門のラウフェオン・ストッツが暫定王座を獲得。4月22日に行われるバンタム級GP決勝で、パッチー・ミックス相手に防衛戦を行う予定。

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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN43   アレックス・ペレス アレッシャンドリ・パントージャ パッチー・ミックス マテウス・ニコラウ マネル・ケイプ

【UFC ESPN43】アレックス・ペレス戦へ、マネル・ケイプ「欲しいのはベルトであって、リベンジじゃない」

【写真】勝つと負けるのでは、タイトルまでの距離が全く違ってくる試合を前にしても、ケイプは自信に満ち満ちていた(C)Zuffa/UFC

25日(土・現地時間)、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで開催されるUFC ESPN43「Vera vs Sandhagen」でマネル・ケイプがアレックス・ペレスと対戦する。

アレックス・ペレスはフライ級ランク6位、過去に王座挑戦経験のある対戦相手とのマッチアップがついにケイプに巡ってきた。ここで勝てばトップ5、挑戦権獲得も見えてくる。そのような大切な試合を前に、ケイプはいつもように冷静かつ自信に満ち溢れていた。


――マネル、いよいよ世界王座挑戦経験のあるトッププロスペクトと対戦が実現します。今の気持ちを教えてください。

「凄く良い感じだよ。それが一番大切なことだからね。減量中だけど、そこも上手くいっている。過去最高のシェイプと言えるだろうね。僕が次の挑戦者になる機会を得ることができた。今、言われたようにアレックス・ペレスはタイトルコンテンダーで良い相手だよ」

──今回の試合もラスベガス、エクストリーム・クートゥアーで調整してきたのですか。

「パッチー・ミックス、バシャラット兄弟を始め、トップファイターに調整をサポートしてもらった。アレックス・ペレス対策は当然のようにしてきたけど、正直なところそれほど対戦相手のことを気にすることはないんだ。

だからアレックス・ペレスの動きを誰かが真似て、スパーリングをするということはなかったよ。ただし、彼のどこが危険で、どこに弱点があるかを明白して準備をしてきた。それ以上に、いつも通り自分の動きをすること。その方が大切になってくる。僕がアレックスに付き合う必要はなく、彼が僕に付き合わされることになる。そういう戦いになることが、僕の勝利に通じる。それは過去の試合からも分かっているし、今回もそんな風に戦うよ」

──では、アレックス・ペレスの印象を教えてください。

「そうだねぇ……これまでの彼を見てきて……今回も今までと同じようなら、それほどコンディションは良くないんじゃないかな。僕のような状態ではない。こっちは実戦経験が豊富なうえに全力でトレーニングしてきたからね。これまでのような状態でケージに足を踏みいれるなら、最悪の事態が彼を待ち受けているよ」

──アレックスのコンディションが良くない。なぜそう思うのかを説明してもらえますか。

「何度もUFC PIで彼を見てきた。でも、マッサージしかしていないんだ。いつ見ても、そうだ」

──……。

「マッサージも良いけど、いくら丁寧にマッサージをしても僕には勝てないよ。彼は誰と戦うのかを考えないといけない。まぁ、マッサージばかりしているのは彼にとっては最悪で、僕にとっては最高の状況かな」

──とはいえレスリングベースで、打撃も極めもある選手だと思いますが。

「う~ん、まぁ良いレスラーだ。ただし、僕だってあれぐらいはできる。今回のキャンプではロシアのシルバーメダリスト・レスラーやずっとアレックス・ペレスより優秀なアメリカン・レスラーとトレーニングをしてきて、誰も僕をテイクダウンできなかった。そして僕は皆をテイクダウンした。彼はハイレベルなレスラーじゃない。平均的なレスラーでしかないよ。特に印象に残るもんじゃない」

──ところで最初にようやくトッププロスペクトと戦えると話しましたが、日本のファンは3戦目にはマネルはこの位置で戦っているぐらいの期待感がありました。オクタゴンで戦うことに慣れが必要でしたが、最初の2戦の敗北も意味があるモノだと振り返ることができますか。

「いいかい? ずっと言って来たけど、あの2試合は負けていない。それは皆も分かっているはずだ。まぁ、終わったことだ。ああいう裁定が下った。それは、もうしょうがない。だから過去は振り返らないよ。自分の戦いもしっかりとオクタゴンにアジャストできたしね。しっかりと力と結果を見せてきた。だから過去を振り返る必要はなくて、今に集中している」

──ではアレッシャンドリ・パントージャやマテウス・ニコラウにリベンジを果たしたいという想いは?

「僕が欲しいのはベルトであって、リベンジじゃない。今はタイトルに挑戦するための過程にある。仮にそれまでに再戦が組まれるようなことがあれば、あの時とは違うマネル・ケイプが彼らの前に立ち塞がる。そして立場はひっくり返る。本当の……最高のマネル・ケイプを知ることになるだろう」

──タイトルショットに向けて、UFC首脳は結果だけでなく内容に拘ることもあります。挑戦権獲得のために土曜日は、どのような戦いを見せる必要があると思っていますか。

「爆発力があって、簡単に勝つこと。楽勝して、挑戦権を手にするために必要な既成事実を創る。そして、自分がチャレンジャーの第一候補であることを証明するだけだよ」

──マネル、クールでいて自信に満ちた言葉承りました。では最後に日本のファンに一言お願いします。

「今も僕を応援し続けてくれる全ての日本のファンに感謝している。僕のためだけじゃなくて、皆のために今週末も勝つ。ガンバッテ!!(笑)」

■視聴方法(予定)
3月26日(日・日本時間)
午前5時00~UFC FIGHT PASS

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BELLATOR Bellator295 F1 LFA MMA o ONE PANCRASE YUKI   アーロン・ピコ イリマレイ・マクファーレン オットー・ホドリゲス ジェレミー・ケネディ ジョシュ・ヒル ダニー・サバテーロ ティム・ジョンソン ディアナ・ベネット パッチー・ミックス パンクラス マーク・レミンガー ライカ リズ・カモーシェ ローマン・ファラルド 堀口恭司 手塚裕之 村山暁洋 渡辺華奈 菊入正行

堀口恭司、渡辺華奈出場の4.22『Bellator 295: Stots vs. Mix』でアーロン・ピコ vs. オットー・ホドリゲス、菊入正行 vs. アレクセイ・シュルケヴィッチ等が追加発表

Bellatorが第14代ウェルター級キングオブパンクラシスト菊入正行と契約(2022年09月15日)

Bellatorがハワイで2連戦を開催、4.21『Bellator 294』はリズ・カモーシェ vs. ディアナ・ベネット、4.22『Bellator 295』はラウフェオン・ストッツ vs. パッチー・ミックス、イリマレイ・マクファーレン vs. 渡辺華奈 etc.(2023年02月16日)

4.22『Bellator 295』で堀口恭司とレイ・ボーグが対戦(2023年03月09日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが4月21日と22日にハワイ州ホノルルで開催する『Bellator 294: Carmouche vs. Bennett 2』と『Bellator 295: Stots vs. Mix』の追加カードを発表。

 『Bellator 294: Carmouche vs. Bennett 2』のメインカードはリズ・カモーシェ vs. ディアナ・ベネットの女子フライ級タイトルマッチ、ティム・ジョンソン vs. サイド・ソウマのヘビー級マッチ、アーリン・ブレンカウ vs. サラ・マクマンの女子フェザー級マッチが既報でしたが、今回ダニー・サバテーロ vs. マルコス・ブレノのバンタム級マッチ、レヴァン・チョケリ vs. マイケル・ロンバルドのウェルター級マッチが追加発表されています。

 ダニー・サバテーロは昨年12月の『Bellator 289: Stots vs. Sabatello』で行われたバンタム級グランプリ準決勝でラウフェオン・ストッツに判定負けして以来の試合。現在Bellatorバンタム級ランキング5位。マルコス・ブレノは昨年8月の『Bellator 284: Gracie vs. Yamauchi』で行われたBellatorデビュー戦でジョシュ・ヒルに判定勝ちして以来の試合。

 レヴァン・チョケリは昨年11月の『Bellator 288: Nemkov vs. Anderson 2』でローマン・ファラルドに判定勝ちして以来の試合。マイケル・ロンバルドは昨年12月の『Bellator 289: Stots vs. Sabatello』でマーク・レミンガーに1R KO勝ちして以来の試合。





 そして、『Bellator 295: Stots vs. Mix』のメインカードはラウフェオン・ストッツ vs. パッチー・ミックスのバンタム級ワールドグランプリ決勝戦&暫定王座戦、イリマレイ・マクファーレン vs. 渡辺華奈の女子フライ級マッチ、堀口恭司 vs. レイ・ボーグのフライ級マッチが既報ですが、アーロン・ピコ vs. オットー・ホドリゲスのフェザー級マッチが追加発表。さらにプレリミナリーカードに菊入正行 vs. アレクセイ・シュルケヴィッチ等が発表されています。

Otto Rodrigues(Sherdog)

 アーロン・ピコは昨年10月の『Bellator 286: Pitbull vs. Borics』でジェレミー・ケネディに1R TKO負けして以来の試合。試合中に左肩を脱臼しインターバル中に入れ直して2Rに挑もうとしましたがドクターストップで終了しています。現在Bellatorフェザー級ランキング3位。オットー・ホドリゲスは現在34歳(試合時は35歳)のブラジル人でMMA戦績13勝1敗。2021年7月の『LFA 112』でカルロス・アウグスト・サントス・ダ・シウバに判定勝ちして以来の試合で今回がBellatorデビュー戦。

Masayuki Kikuiri(Sherdog)

Alexey Shurkevich(Sherdog)

 菊入正行は現在27歳で千葉県出身。MMA戦績8勝2敗1引き分け。全てパンクラスでの試合。昨年10月の『PANCRASE 324』で行われたウェルター級暫定王者決定戦で村山暁洋に判定勝ちし王座獲得。その後、手塚裕之がタイトル返上したことから正規王者になっています。昨年9月にBellatorと契約したことが確認されていましたが、この度ようやくデビュー戦です。アレクセイ・シュルケヴィッチは現在30歳のロシア人でMMA戦績13勝5敗。2021年10月の『Bellator 269: Fedor vs. Johnson』で行われたBellatorデビュー戦でグラチック・ボジンヤンに1R KO勝ちした後、昨年2月にロシアで開催された『SFC 3』でヘナート・ゴメス・ガブリエルに2R KO負けして以来の試合。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA o RIZIN UFC パッチー・ミックス ベラトール 堀口恭司 扇久保博正 金太郎

【ベラトール】堀口恭司 元UFCレイ・ボーグと対戦!

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4月22日にハワイ州ホノルルで開催されるBellator 295: Stots vs.Mixで堀口恭司(アメリカントップチーム)×レイ・ボーグ(ジャクソンズMMA)のフライ級の一戦が行われる事が発表されました。堀口は昨年行われたバンタム級ワールドGP準々決勝でパッチー・ミックスに判定負けを喫して以来のベラトール復帰戦を迎えます。

ベラトールで敗戦後、RIZINで金太郎、扇久保博正に連勝中の堀口。適正階級であるフライ級に戻して復調ムードですが、言ってはなんですが、金太郎も扇久保も勝って当然の相手。堀口の真価が問われるのはまさに今回の試合でしょう。

ボーグは1年ぶりのMMAでフライ級での試合は5年半ぶりと不確定要素はありつつも、UFCにレギュラー参戦して7勝を挙げた実力は間違いなく水準以上。かと言って上位クラスでもないという一番美味しくない相手。逆に言うと堀口の国際的な今の実力が丸裸にぬる相手です。

ボーグを圧倒するのか、苦しんだ末に競り勝つのか。もしくはよもやの敗戦があるのか。いつも以上に心拍数が上がって心臓に悪い試合が決まりました。
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BELLATOR Bellator295 MMA o RIZIN UFC   イリマレイ・マクファーレン ディアナ・ベネット パッチー・ミックス ブラック リズ・カモーシェ リッキー・シモン 堀口恭司 扇久保博正 渡辺華奈

4.22『Bellator 295』で堀口恭司とレイ・ボーグが対戦

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Bellatorがハワイで2連戦を開催、4.21『Bellator 294』はリズ・カモーシェ vs. ディアナ・ベネット、4.22『Bellator 295』はラウフェオン・ストッツ vs. パッチー・ミックス、イリマレイ・マクファーレン vs. 渡辺華奈 etc.(2023年02月16日)

Bellator MMAがレイ・ボーグと複数試合契約(2023年02月22日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが4月22日にハワイ州ホノルルで開催する『Bellator 295: Stots vs. Mix』で堀口恭司 vs. レイ・ボーグのフライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 堀口は昨年12月の『RIZIN.40』で行われたRIZIN×Bellator全面対抗戦で扇久保博正に判定勝ちして以来の試合で2連勝中。Bellator参戦は昨年4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』で行われたバンタム級ワールドグランプリ準々決勝でパッチー・ミックスに判定負けして以来1年ぶり。

 ボーグは昨年3月の『Eagle FC 46』でリッキー・バンデハスに判定勝ちして以来1年1ヶ月ぶりの試合。2020年5月の『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』でリッキー・シモンに判定負けした後にUFCをリリースされましたが、その後3連勝しています。続きを読む・・・
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F1 MMA o UFC パッチー・ミックス ピョートル・ヤン ベラトール

【RIZIN】朝倉海がメラブ・ドバリシビリとシンジケートジムで再会

661: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/02/24(金) 07:07:29.32 ID:IxGfxC/tM
メラブのインスタに海とパトリック・ミックス登場


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BELLATOR Bellator294 Bellator295 ISAO MMA MMAPLANET o RIZIN アーリーン・ブレンコウ イリマレイ・マクファーレン ジャスティン・キッシュ スミコ・イナバ ティム・ジョンソン ディアナ・ベネット デニス・キルホルツ パッチー・ミックス パンクラス ベラトール ボビー・キング ラフェオン・スタッツ リズ・カモーシェ 渡辺華奈 菊入正行

【Bellator294&295】今年も4月にハワイ2連戦。渡辺華奈がマクファーレンと対戦。菊入&ISAOの出場あるか

【写真】渡辺は嬉しいビッグマッチ出場、そして日系人の多いハワイだがアウェイでのマクファーレン戦が決まった(C)BELLATOR

15日(水・現地時間)、Bellatorが今年も4月にハワイ2daysイベントとなるBellator294とBellator295の開催を発表している。

そして295大会には渡辺華奈が出場し、地元のヒロイン=イリマレイ・マクファーレンと対戦することも明らかとなった。


ハワイはオアフ島ホノルル、同地のMMAのメッカといえるニール・ブレイズデールセンターで行われるBellatorの2日連続興行は、コロナを経て12月から4月にシーズンこそ変わったが健在だ。

今回の発表では、まずこれも恒例の軍慰問の性格上、一般客にチケットが販売されない金曜日の294大会で米国海兵隊出身のリズ・カモーシェが自らの持つBellator世界フライ級王座防衛戦をディアナ・ベネットと戦うことがアナウンスされている。

両者は2020年9月に対戦経験があり、この時はベネットの体重オーバーで131.7ポンド契約戦となった試合でカモーシェがRNCで一本勝ちを収めている。その後、ベネットは3連勝でタイトル挑戦権を掴んではいえるが、うち2度が体重オーバーで、まずはしっかりとウェイトを創ることを願いたい。

同大会ではコメインでティム・ジョンソン✖サッド・ソウマのヘビー級戦、そしてサークルケージ初陣となるサラ・マクマン✖アーリーン・ブレンコウの女子フェザー級戦も決まっている。

土曜日=Bellator295はメインでバンタム級GPファイナル&暫定世界バンタム級選手権試合=王者ラフェオン・スタッツ✖挑戦者パッチー・ミックス戦が決定した。1年を費やして実施されたワールドGP、ハワイで始まりハワイで幕を下ろすこととなる。

Bellator✖RIZINの対抗戦出場が期待されたが実現しなかった渡辺は、昨年5月のデニス・キルホルツ戦以来の実戦でランク的には下だが、実績的には格上といって良いマクファーレンに臨むこととなった。

元女子フライ級王者のマクファーレンはサンディエゴ在住だが、生まれも育ちもハワイのホノルル。熱烈なファンの声援をバックに戦うことになる。昨年のホノルル大会でジャスティン・キッシュに判定負けを喫したマクファーレンも、ホームで2年連続の敗北は許されない。

渡辺としてはベラトールに転じて以来、いやMMAデビューから始めて遭遇する打撃を使いこなす──本格的な柔術家との対戦。その柔術もマクファーレンの場合は10thPlanet系の技術を習得しており、トップを取ってからのフィジカル&柔道の寝技を発展させてきた渡辺にとって未知の領域となる。

トップを取ることを前提として、足を越すことができるのか。また下になった場合の対処方など、渡辺のポテンシャルが試される大切な一戦だ。

また295大会ではカイ・カマカ3世、ボビー・キング、スミコ・イナバらローカルヒーローの登場など6試合のプレリミとメイン計8試合が現時点で発表されており、294大会はメインカードの3試合のみ。

昨年の実績でいえば金曜日大会は8試合、土曜日は13試合が組まれていた。このままの試合数が今年も実現するのであればまだ10試合=20名の選手に出場枠が残されている。米本土の日本の中間、日系人も多い土地柄だけに菊入正行&ISAOのパンクラス王者コンビの登場にも期待したい──が、果たして。

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Bellator294&295:4月21日・22日にBellatorがハワイ大会開催。22日Bellator295でバンタム級GP決勝戦ストッツ vs. ミックス、渡辺華奈が地元のマクファーレンと対戦。

www.bellator.com

Bellatorが4月21日・22日(日本時間22日土曜日・23日日曜日)のハワイ大会の開催を発表。

21日のBellator294のメインではフライ級王者リズ・カムーシェがランキング4位のディアナ・ベネット相手に防衛戦を行う。セミではヘビー級6位ティム・ジョンソンとサイード・ソーマの対戦、また女子フェザー級2位アーリーン・ブレンコウと、Bellatorデビュー戦となるサラ・マクマンの対戦も組まれている。

22日のBellator295で、開催中のBellatorバンタム級GP決勝戦・ラフェオン・ストッツ vs. パッチー・ミックスが行われる。また、セミでは地元ハワイの元王者でランキング3位のイルマレイ・マクファーレンが、ランキング2位の渡辺華奈と対戦する。

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BELLATOR Bellator292 K-1 MMA o ONE   ウスマン・ヌルマゴメドフ キック ゴイチ・ヤマウチ スティーブ・モウリー ダニー・サバテーロ ティモシー・ジョンソン トフィック・ムサエフ ネイマン・グレイシー パッチー・ミックス ブラジリアン柔術 ベンソン・ヘンダーソン ボクシング マイケル・ペイジ リントン・ヴァッセル レアンドロ・イーゴ ローガン・ストーリー

3.10『Bellator 292』でマイケル・ペイジ vs. ゴイチ・ヤマウチ、ヴァレンティン・モルダフスキー vs. リントン・ヴァッセル etc.

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Bellatorがライト級ワールドGP出場8選手を発表/開幕戦は3.10『Bellator 292』ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリー(2023年01月12日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが3月10日にカリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催する『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』でマイケル・ペイジ vs. ゴイチ・ヤマウチのウェルター級マッチを行うことを発表。

 ペイジは昨年8月の『BKFC 27: London』でマイク・ペリーとベアナックルマッチを行い、まさかの判定負けを喫して以来の試合。Bellator出場は昨年5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でローガン・ストーリーとウェルター級暫定王座決定戦を行い判定負けして以来の試合。現在Bellatorウェルター級ランキング2位。

 ヤマウチは昨年8月の『Bellator 284: Gracie vs. Yamauchi』でネイマン・グレイシーに2R KO勝ちして以来の試合で3連勝中。現在Bellatorウェルター級ランキング5位。


 メインカードはウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリーのライト級グランプリ準々決勝、プレリミナリーカードではエリック・ペレス vs. エンリケ・バルゾーラは既報ですが、メインカードにヴァレンティン・モルダフスキー vs. リントン・ヴァッセルのヘビー級マッチ、プレリミナリーの注目カードとしてレアンドロ・イーゴ vs. ジェームス・ギャラガーが発表されています。

 モルダフスキーは昨年8月の『Bellator 284: Gracie vs. Yamauchi』で行われたスティーブ・モウリー戦がアイポークでノーコンテストになって以来の試合。現在Bellatorヘビー級ランキング1位。ヴァッセルは昨年4月の『Bellator 277: McKee vs. Pitbull 2』でティモシー・ジョンソンに1R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在Bellatorヘビー級ランキング2位。

 イーゴは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でダニー・サバテーロに判定負けして以来の試合。現在Bellatorバンタム級ランキング7位。ギャラガーは2021年11月の『Bellator 270: Queally vs. Pitbull 2』でパッチー・ミックスに3Rギロチンチョークで敗れて以来1年4ヶ月ぶりの試合。現在Bellatorバンタム級ランキング8位。続きを読む・・・