Latest UFC rankings update: Alex Pereira debuts at middleweight following Sean Strickland knockout(MMAmania)
『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
(再送)DEEP JEWELS 5.8 後楽園ホール(レポ):中井りん、杉山しずかを1Rで仕留めフライ級王者に。大島沙緒里、アトム級王座防衛。東よう子、KINGレイナを下しフェザー級王者に https://t.co/T6pCfBl3VU pic.twitter.com/RzMnQrQZMk
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) May 9, 2022
第7試合 メインイベント DEEP JEWELSフライ級GP 2022(王座決定トーナメント)決勝 5分2R
○中井りん(修斗道場四国/元パンクラス女子バンタム級王者、元VALKYRIE無差別級王者)
×杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)
1R 4’53” 腕ひしぎ十字固め
※中井が王者に
※中井に賞金100万円、杉山に30万円
第6試合 セミファイナル DEEP JEWELSアトム級(47.6kg)タイトルマッチ 5分3R
○大島沙緒里(AACC/王者、DEEP女子ミクロ級(44kg)王者)
×須田萌里[もえり](SCORPION GYM/挑戦者)
1R 2’58” アームロック
※大島が初防衛
第5試合 DEEP JEWELS初代フェザー級王者決定戦 5分3R
○東よう子(リバーサルジム新宿Me,We)
×KINGレイナ(フリー)
判定5-0 (植松29-28/松宮30-26/田澤30-26/柴田30-26/福田30-27)
※東が王者に
第4試合 ストロー級 5分2R
○長野美香(フリー)
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)
2R 0’57” フロントチョーク
第3試合 ミクロ級(44kg) 5分2R
○山崎桃子(フリー)
×ちびさいKYOKA(SAI-GYM)
判定3-0 (福田20-17/橋本20-17/植松20-17)
第2試合 準決勝第2試合 5分2R
○杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)
×栗山 葵(SMOKER GYM)
不戦勝
※栗山が56.7kgのフライ級リミットを前日計量で150gオーバーし失格
第1試合 準決勝第1試合 5分2R
○中井りん(修斗道場四国/元パンクラス女子バンタム級王者、元VALKYRIE無差別級王者)
×Te-a(AACC)
2R 4’43” 腕ひしぎ十字固め
オープニングファイト アマチュアSPルール フライ級 3分2R
○奥富夕夏(リバーサルジム新宿Me,We)
×MANA(TEAM AGENT)
判定3-0 (20-18/20-18/20-17)
【写真】試合後は現在もUFCを目指していると語った新王者、中井りん(C)MMAPLANET
<DEEP JEWELSフライ級GP決勝戦/5分2R>
中井りん(日本)
Def.1R by 腕十字
杉山しずか(日本)
準決勝はTe-aに2R終了直前に腕十字を極めて勝ち上がってきた中井。対する杉山は対戦相手の計量オーバーによる不戦勝で決勝に進んでいる。サウスポーの杉山が距離を詰める。左ストレートを伸ばした杉山、中井はフェイントから杉山のパンチに右ローを合わせる。中井が杉山の左足へシングルレッグで組みつき、相手をケージに押し込んだ。左足を差し上げながらハイクラッチを狙う中井。杉山は中井の右手を抑え、右手のオーバーフックから左ヒザをボディに突き刺した。しかし中井は両腕を差し入れていく。杉山がケージから離れた。一旦ストップとなり、中井のグローブを直してから試合が再開される。
再開後、杉山が左ミドル。中井は回る杉山にボディロックで組みつき、小外刈りでクリーンテイクダウンを奪った。グラウンドになるとすぐに杉山の左腕へ腕十字を仕掛ける中井。極まらないとみるやマウントに移行する。
杉山はハーフガードに戻した。中井は杉山の左腕を抑えて抑え込む。残り40秒でパスした中井は、パンチを落としながら再び杉山の左腕を狙う。そして残り20秒で腕十字へ。しっかりと腕を伸ばして、杉山からタップを奪った。
【写真】昨年6月のKINGレイナ戦後、息子さんも一緒に恒例の記念撮影。前回、セコンドに就いていた藤田大和と杉山しずかも8日は大勝負を迎える (C)MMAPLANET
8日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP JEWELS37で、フェザー級王座を賭けてKINGレイナと対戦する東よう子のインタビュー後編。
前編では再戦に向けて、東に前回の試合を振り返ってもらった。この後編では、そんな初戦から見えてきたもの――さらに自身が成長してきた部分を語ってくれた。前回、KINGレイナに勝ったことでたどり着いた初のタイトルマッチで、東は何を見せてくれるのか。
――KINGレイナ戦の内容については、やはり東選手の左ジャブが目立ちました。過去の試合ではパンチを出すことはあっても、そこまで左ジャブを突くという印象がなかったので、意外な一面でもありました。
「それまでの試合も、ずっと左ジャブは意識していました。でもKING戦では、以前よりも左ジャブで距離を取ろうとは意識していたと思います。もともと私は、自分から前に出ていくタイプだったんですよ」
――これまでの試合では、フックを振りながら前に出て、組んでケージに押し込む場面が多かったと思います。
「でもKINGレイナ戦に向けて、プレッシャーをかけられて自分が下がった時の展開を練習していました。その練習がなかったらKING戦でも私が下がったところに打撃を食らって、やられていたと思います。実際の試合では下がっても、ケージを背負ってもサークリングで対応することができました」
――結果、東選手にとっても新しいスタイル……自分の可能性を確認できた試合だったのではないでしょうか。
「私、柔道の時は寝技が苦手だったんですよ。MMAをやり始めてから、グラップリングや柔術の練習を通して、寝技って楽しいなって感じるようになって。だから、もともとの柔道のスタイルを考えると、打撃で展開を作っていくほうが自分に合っているんじゃないかと思いました。今でも柔道出身のMMAファイターって、組んで投げてからヘッドロックのような形で抑えるっていう選手が多いじゃないですか」
――そうですね。結果、首を抜かれてバックを奪われるというパターンがよく見られます。
「でも柔道って、立ち技から始まるんですよね。MMAも立ち技から始まるので、自分としてもその部分を鍛えていきたいです。やっぱり打撃のレベルを上げないと、世界では勝てないなって思うので。たとえばパンクラスで、意味が分からないぐらい打撃が強いブラジル人選手を呼んでくるじゃないですか」
――意味が分からない(笑)。パンクラスでストロー級QOPになりUFCと契約したヴィヴィアニ・アロージョは、そのタイプですよね。
「そういう選手を見ていると、やっぱり世界の打撃って凄いなって思います。結構ブンブン丸なのに当たるし。でも、そういう選手を見たおかげで、自分も打撃のレベルを上げないといけないと思っていました。
あと柔道って、姿勢を正して掴みに行くことが多い競技なんですよね。だからレスリングのテイクダウンに慣れないところもあって」
――姿勢を正して道着を掴みに行く柔道と、道着のない相手を掴みに行くレスリングでは、構えからして異なりますよね。特に足を取りに行く動きは、柔道ではあまり無いものですし。
「そうなんです。だから世界で戦うためにはMMAの立ち技、打撃とレスリングをもっと鍛えていかないといけないと思います。
KING戦でも、ジャブを突きながら組みで足を触ることができたら、もっと展開が違っていたんだろうなって。それは試合後、メチャクチャ反省しました(苦笑)。そう考えると、KINGレイナ戦を経験して、いろんなものが見えてきたと思います」
――いろんなものが見えてきた前回の試合から11カ月、東選手の中ではどの部分が、どのように成長してきたのでしょうか。
「さっき言った、下への攻めですね。前回の試合で自分がやりきれなかった分、ここ数カ月で詰め込んできました。あとは至近距離でも打ち合えるように練習しています。KING戦で出していたのは、遠い距離からの左ジャブだったので。そうやって自分に足りなかったものを埋めています」
――では反対にKINGレイナ選手については、この11カ月間で変化は見られますか。
「Te-a戦(昨年12月、KINGレイナが腕十字で一本勝ち)では、以前のように強いフックを振ってから組むというスタイルで戦っていましたよね。そうやって以前の勢いを取り戻してくるのかな、とは思います」
――それを踏まえて、再戦はどのような試合になると考えていますか。
「前回は確実に勝つという作戦で、3Rまで戦いました。そこで1回試合をしていることもあって、再戦では本当の意味で白黒がつくんじゃないかと思います。1Rでも2Rでも3Rでも、しっかりと決着をつける形で試合を終わらせたいですね」
――ちなみに、東選手は勝利した試合では息子さんをケージの中に呼び入れています。お子さんは前回の試合で勝利したことについて、どのように言っていますか。
「友達とごはんを食べに行くと、『ママはKINGレイナに勝ったんだよ!』と言っています。今回のタイトルマッチが決まってからも、『前はママが勝ったんだから!』って……。本人も、あの試合で勝つというのが、どういうことか分かっているみたいです。だから再戦も勝たないと――」
――勝たないと……?
「何を言われるか分からない。負けたら私の傷口に塩を塗ってくる子なので(笑)」
――アハハハ。しかし勝って、そんなことも無くなりましたか。
「はい。そういう子供の言葉は、素直に嬉しいです。だから次の試合も、親の威厳を保つために勝ちます。勝って――あの子にもベルトを巻いてあげたいですね」
The post 【DEEP JEWELS37】KINGレイナとフェザー級王座戦、東ようこ─02─「負けたら傷口に塩を塗ってくる子」 first appeared on MMAPLANET.宗明建設Presents
— DEEP/DEEP JEWELS OFFICAL (@jewels_deep) April 12, 2022
DEEP JEWELSフライ級GP2022 準決勝 5分2R
・中井りん(修斗道場四国)
VS Te-a (AACC)
宗明建設Presents
DEEP JEWELSフライ級GP2022 準決勝 5分2R
・杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)
VS 栗山葵(SMOKER GYM) pic.twitter.com/cUVnz0H3MK
【写真】壮絶だった前回の対戦。壮絶にならない方が、両者揃って勝利に近づける再戦になる (C)MMAPLANET
22日(火)、DEEPより5月8日(土)に東京都文京区後楽園ホールで開催されるDEEP JEWELS37で東陽子×KINGレイナの間でDEEP JEWELSフェザー級王座決定戦が行われることが発表されている。
DEEP JEWELS フライ級GPの準決勝~決勝戦が実施される同大会で、2つ目のタイトル戦が決まった。
JEWELSにとって初のフェザー級王座を賭けて戦う東とKINGレイナ。この両者は昨年6月に再戦となる。パンクラスからDEEPに初参戦となった東はKINGレイナと対戦し、ジャブで前進を止め続けて流血に追い込み、乱打戦に持ち込まれても耐え抜いて判定勝ちを手にしている。
顔を真っ赤に染めて、異様にも感じる笑みを浮かべてひたすら前に出てくるKINGレイナに屈することがなかった東だが、この階級では国内で対戦相手は限られており、結局、この勝利後も古巣パンクラスも含め試合機会に恵まれなかった。
対してKINGレイナも昨年12月のTe-a戦以来の実戦となる。打撃で突破口を開き組んで倒すというKINGレイナの勝ちパターンが、柔道の強豪だった東に通じない。となれば荒くないパンチ、頭を振って被弾する数を減らすことがKIGレイナのリベンジとタイトル獲得には欠かせない要素となるだろう。
The post 【DEEP JEWELS37】東陽子×KINGレイナでJEWELSフェザー級王座決定戦。激闘回避が王者への道 first appeared on MMAPLANET.No dia 11/03/22 a organização Norte-Americana de MMA LFA aterrisou no Brasil no Ribalta Espaço Multieventos, na Barra da Tijuca no Rio de Janeiro, para realizar a edição de número 126. O CEO do evento Ed Soares e seus diretores no Brasil Rafael “Feijão” e Daniel Mauro, querem formar novos ídolos para voltar a ter a hegemonia brasileira no UFC, maior evento do planeta de MMA”. Confira aos bastidores desse grande show que promete mais quatro edições ainda esse ano no Brasil!
17日(木)、DEEPより5月8日(土)に東京都文京区後楽園ホールで開催されるDEEP107 IMPACT とDEEP JEWELS37の追加カードが発表された。
既出の通り、JEWLES37ではDEEP JEWELS フライ級GPの準決勝~決勝戦が中井りん、杉山しずか、栗山葵、Te-aの間で行われ、またDEEP107では106大会のメインからスライドしたDEEPフライ級王座統一戦=正規王者・神龍誠×暫定王者・藤田大和の一戦が決まっている。
今日の発表では昼の部のJEWELS37で女子ストロー級マッチ=長野美香×ケイト・ロータスの2回戦。夜の部のDEEP 107でフェザー級=神田コウヤ×青井人、フライ級で伊東裕樹×関原翔の3回戦が明らかとなった。
神田青井は超見ものだ。青井は修斗でのデビュー時から世界を狙える器と目されながら、高橋遼伍の持つ修斗環太平洋フェザー級王座に挑戦した試合で腓骨を骨折、長期離脱後は攻めを凌がれて逆転負けという悪循環に陥っていた。
その青井、RIZIN参戦を経て今年の2月にDEEPに初参戦を果たすと木下尚祐戦ではその爆発力をコントロールし、メリハリのついたファイトを──殺気を帯びたまま展開するという成長ぶりを見せていた。
対する神田コウヤや平田直樹との接戦を制し、昨年12月に牛久絢太郎の持つDEEPフライ級王座に挑戦も惜敗、MMAとしてイニチアチブを取られることもなく微差で敗れた。
ベースはレスリングだが、長身&長いリーチを生かしてアウトの打撃、インのレスリングを駆使する神田とスピード&爆発力の青人の対戦は、ともにここをクリアすることで更なる成長が望める生き残りを賭けた査定試合となる。
他方フライ級の一戦は2月大会で福田龍彌にKO負けを喫した伊藤が、同大会で元ストロー級王者の越智晴雄に勝利した関原とのマッチアップとなった。DEEP106後に「フライ級はRIZINがトーナメントをやることになるかもしれないけど、DEEPでもGPができるだけ層を厚い」と佐伯繁代表が話していたようにロースターが揃っている。
王者対決に挑む両者、伊藤と関原、RIZIN参戦の福田以外に杉山廣平、駒杵嵩大、本田良介と粒揃いのフライ級戦線は1大会ごとに勢力分布が変わるやもしれない注目の階級だ。そして2020年、2021年と5月の後楽園大会は中止&延期となってきたため、今年こそはという力の入ったカードが揃いそうだ。
The post 【DEEP107&DEEP JEWELS37】5月8日後楽園ホールで神田コウヤ×青井人、伊藤×関原、長野×ロータス first appeared on MMAPLANET.