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【Special】月刊、大沢ケンジのこの一番:9月 ストリックランド✖アデサニャ。ケイプ、金原&牛久

【写真】接近戦で戦え、相手の得意なところでもやりあえる。それが世界的ウェルラウンダーという大沢ケンジの弁、ご堪能ほほどを(C)Zuffa/UFC

過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る当企画。
Text by Shojiro Kameike

背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。大沢ケンジ、水垣偉弥、柏木信吾というJ-MMA界の論客をMMAPLANET執筆陣がインタビュー。今回は大沢ケンジが選んだ2023年9月の一番、9月10日(日・現地時間)にUFC293で行われたショーン・ストリックランド×イスラエル・アデサニャマネイル・ケイプ×フィリッピ・ドスサントス、さらには9月24日のRIZIN44でも見られた現在のMMAのトレンドについて語らおう。


――大沢さんが選んだ2023年9月の一番を教えてください。

「UFC293のショーン・ストリックランド×イスラエル・アデサニャと、マネイル・ケイプ×フィリッピ・ドスサントスです。9月は国内外で面白い試合が多かったので、いろいろ語りたいことも多いんですよ」

――ではまず、ストリックランド×アデサニャとケイプ×ドスサントスを選んだ理由からお願いします。

「まずアデサニャは、長い距離で戦いながらカウンターを狙うタイプじゃないですか。でも最近は――特にアレックス・ペレイラとの試合でも、距離を詰められるとアタフタするような場面が増えていましたよね。ストリックランドはアデサニャ戦の前にペレイラと一緒に練習していて、そのあたりはペレイラから聞いていたんでしょう。

ストリックランドが距離を詰めつつ、それほど自分からガンガン行くわけではなく様子を見ていた。

アデサニャは、あれだけ近い距離に入ってこられるのは苦手だと思います。

(C)Zuffa/UFC

それでアデサニャは距離を取る。でもストリックランドが積極的に打ってくるわけでもなく――様子を見ていたらアデサニャのほうが疲れてしまって」

――確かに、ズルズルとスリックランドのペースになっていきましたね。

「パンチが当たったことに対するポイントでいえば、アデサニャが取っている可能性もあるかもしれない、と思いました。『これは自分がポイントを取っていると考えているから、アデサニャは前に出ないのかな?』と。この試合は何度か見直しました。でも、やっぱりアデサニャは短い距離を嫌がっている。その結果、大番狂わせとも言える結果になりました。

だから、これまでMMAPLANETの企画で言ってきたことに繋がりますけど――まず近い距離に自分から入っていく。そしてコンタクトを多くして相手を疲れさせていく。それが最近のMMA、特にトップ選手のトレンドになりつつあると思いますよね」

――世界で勝つためには、近い距離でも戦えるようになること。それが大沢さんの一貫した主張ですよね。

「あの距離で戦うには技術が必要だけど、それだけではなく前に出続けるためのフィジカルとタフさ、そして気持ちも必要になります。前に出ると、どうしてもカウンターをもらってしまいますから。最初は被弾覚悟で距離を詰めて、カウンターをもらいながらもプレッシャーをかけ続ける。そうして相手がフィニッシュブローを打つスタミナを奪っていく。ストリックランドは、まさにそういう試合をしていたと思います。

(C)Zuffa/UFC

そこで比較対象として良いのが、ケイプとドスサントスの試合で」

――ストリックランド×アデサニャとは対照的に、手を出し続けるドスサントスをケイプが捌いて判定勝利を収めるという試合内容でした。

「ケイプもカウンターパンチャーだけど、近い距離になっても嫌がることはないですよね。でも基本的には『待ちのファイター』だから、プレッシャーをかけられたくはない。ドスサントスは手数が多くて距離を詰めてくるので、後半はケイプも疲れていました。

ストリックランド×アデサニャのような中量級の試合とは違って、軽量級はあの距離になると打撃だけではなく、どんどんテイクダウンも狙ってくる。フライ級のアレッシャンドリ・パントージャ、ブランドン・モレノ、デイヴィソン・フィゲイレドあたりは、まさにそんな試合をしていて。……なんかね、今のUFC軽量級は凄いことになっていますよ(笑)」

――確かに。オクタゴンの中は常に進化し続けていますが、ここ最近はより一層、進化のスピードが速いように思います。試合の中で出される技術が増える一方で。

(C)RIZIN FF

「でもそれはUFCや海外だけではないんですよね。

国内でもRIZIN44で、金ちゃん(金原正徳)がクレベル・コイケ戦で見せたのは、そういう試合でした。もともと金ちゃんって、どちらかというと近い距離が好きというわけではないと思うんです。でも、まず自分から打って中に入り、相手が打ち気になってきたら、自分からテイクダウンを狙ったりとか。

(C)RIZIN FF

RIZIN44だと牛久✖萩原戦もそうです。

前半は萩原(京平)君が、牛久(絢太郎)君に打撃でプレッシャーをかけていった。牛久君もテイクダウンに行っても切られている――これは萩原君のペースになるかと思いました。でも牛久君が下がりながらパンチを振るうと、萩原君は警戒したんじゃないですか。牛久君はカウンターを恐れずにパンチを出していくと、2R以降は牛久君のペースになりましたよね」

――牛久選手がテイクダウンに成功してポジションを奪い、3-0の判定勝ちを収めました。

「こうした試合を見ていて、『オールラウンダーとは何か?』と考えたんです。日本のオールラウンダーって、相手の苦手なところで勝負しようとしますよね。相手がグラップラーならストライカーになり、相手がストライカーなら自分はグラップラーになる。いくつもの要素を混ぜ合わせるというよりは、相手の得意なところで勝負しないというイメージが強くて。それって、本当の意味でオールラウンダーではない気がするんですよ」

――試合ごとにストライカーになるか、グラップラーになるかではなく、1つの試合の中で全ての要素を出さないといけない。

「そう。相手が強いストライカーだと、打撃の距離に入らずテイクダウンを狙う――牛久君は朝倉未来戦まで、そういうファイターだったと思います。でも萩原戦では、違い距離で打撃を振りながらテイクダウンを狙えるという、もうワンランク上がった気がしますね」

――金原選手も、クレベルが寝技師だからスタンドだけで戦うというわけではない。打撃から入って、テイクダウンを奪い、グラウンドでも勝った末の勝利でした。

「試合前に金ちゃんが『先手を取る』と言っていて、まさにそんな試合展開になりました。軽量級のトレンドがそうなってくると、ケイプのようなタイプは今後――トップに行けば行くほど苦しくなってくるでしょう。ケイプは待ちのストライカーで、時おりテイクダウンを狙うこともありますよ。でもそれは近い距離を嫌がって組みに行っているような感じで。

ストリックランドとアデサニャの試合もそうですけど、最近の試合で5分3Rや5分5Rが短く感じられる時があります。視ている側がそう感じるということは、試合をしている選手は、もっと短く感じているかもしれないです。その試合中に少しでも様子を見ていると、すぐ相手にペースを持っていかれてしまう。じゃあペースを持っていかれないようにするためには――というと、コンタクトを多くすることだと思います」

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『RIZIN CONFESSIONS』第133回動画

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 『RIZIN CONFESSIONS』第133回の動画。今回は『RIZIN.44』の舞台裏です。続きを読む・・・
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【RIZIN.44】クレベルvs金原、牛久vs萩原、カーライルvs堀江の舞台裏を特集したライコンが公開

256: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/10/11(水) 19:02:08.46 ID:DTZaGJTA0
ライコンくるぞ


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【RIZIN.44】反省会場

545: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/09/24(日) 19:50:09.44 ID:tiS0riCz0
【速報】金原さん、口だけじゃなかった


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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN44 キック クレベル・コイケ 金原正徳

【RIZIN44】金原、ギロチンのピンチを凌いでグラウンドで圧倒。元王者クレベルに判定勝利

<フェザー級/5分3R>
金原正徳(日本)
Def.3-0
クレベル・コイケ(ブラジル)

金原がいきなり左フックを叩き込む。クレベルは右の前蹴りで距離を取るが、金原は左ボディで飛び込む。さらに金原は右のオーバーハンド、右ストレートを打ち込む。クレベルは距離が詰まると首相撲にとらえてヒザ蹴り。金原はすぐに離れる。クレベルは右のカーフキック、金原は左フックから右ストレートを打つ。

クレベルは金原にロープを背負わせて首相撲からヒザ蹴り。これを効かせたクレベルが投げでテイクダウンし、そのままマウントへ。クレベルがヒジを落とすと、金原もすぐにガードに戻す。立ち上がったクレベルが踏みつけを見せると、金原がダブルレッグに入ってスクランブルの展開へ。ここでクレベルがギロチンを狙う。金原が頭を抜いて脱出すると、インサイドガードでトップキープしてヒジを落とす。

2R、金原が左の三日月蹴り・左ボディ。クレベルが組みつこうとすると、金原は右のヒザ蹴りを狙う。クレベルはそのまま金原をコーナーに押し込むが、金原はすぐに脱出する。打撃で距離を取る展開が続く中、金原がシングルレッグからテイクダウンを奪う。金原は肩固めのクラッチで上体を固めてパスガードを仕掛ける。腕のクラッチは外れる金原だが、細かくパンチを落とし、パスガードを仕掛けながらヒジとパンチを連打。金原がニアマウントを取ると会場が大きくどよめく。

3R、前に出るクレベルが右フック。金原も右ストレートを返し、クレベルのパンチに合わせて組み付いてテイクダウンを奪う。バックを狙う金原だが、クレベルも前転して足関節を仕掛ける。ここからスクランブルの展開になると、金原がトップキープする、金原はパスガードを仕掛けながら、クレベルの動きに合わせてバックへ。金原は殴りながら腕をたすきがけにし、クレベルが立ち上がってもバックキープする。

そのままテイクダウンした金原はパンチを入れながら、正対するクレベルからトップキープする。ここでも金原は肩固めを狙いながらパスガードを仕掛け、クレベルはハーフガードでそれを必死に凌ぐ。この態勢のまま試合終了となり、金原が判定3-0で勝利。元王者クレベルを撃破し、RIZINフェザー級トップ戦線に一気に躍り出た。

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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN44 牛久絢太郎 萩原京平

【RIZIN44】牛久が萩原にスクランブルで競り勝ち、バックキープで連敗脱出

<フェザー級/5分3R>
牛久絢太郎(日本)
Def.3-0
萩原京平(日本)

サウスポーの牛久に対して、萩原が打撃のプレッシャーをかける。牛久は細かくフェイントを入れ、ニータップでテイクダウンを狙うが、萩原も腕を差して倒れない。

距離が離れると、萩原が前に出て左右のフック。牛久が左ミドルを蹴ると、萩原は左フックを狙う。前に出る萩原はジャブからワンツー、左フック。萩原が組んで牛久をコーナーに押し込む。

ブレイク後、前に出る萩原。牛久は右のオーバーフック。萩原は右のヒザ蹴り。インローを受けてもジャブを返し、スイッチしながら右フック、歩くようにヒザ蹴りを突き刺す。下がる牛久もインローと左フックを見せるが、これは空振りに終わる。

2R、前に出るのは萩原。牛久がシングルレッグで尻餅をつかせると、萩原も身体を起こしてマットに手をついて、その態勢をキープする。牛久は萩原の首を抱えて寝かせる。牛久がハーフガードでトップキープし、肩固めの状態で抑え込む。

萩原は半身になって立ち上がり、牛久はスタンドでバックをとり、足を一本入れて倒そうとするが、萩原は倒れない。試合が打撃戦に戻ると、萩原が右ストレートから左アッパー。牛久が左ストレートを返す。萩原が前に出て右の前蹴り。

牛久がシングルレッグに入り、萩原の首を抱えて寝かせようとする。萩原はコーナーに身体を預けるが、牛久が寝かせてマウントを取る。萩原も背中を見せて立とうとするが、牛久がバックキープしてRNCを狙った。

3R、いきなり牛久がシングルレッグ。そのまま萩原をロープに押し込む。萩原はロープに身体を預けて寝かされないようにするが、ここも牛久が萩原を寝かせてマウント・バックとポジションを変え手トップキープする。

萩原は牛久を背負った状態で立ち上がり、牛久は立った状態のままRNCへ。萩原は手をはがしてディフェンスし、牛久もバックキープを続ける。このまま試合終了となり、牛久が判定勝利で連敗から脱出した。

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MMA MMAPLANET o ONE RIZIN RIZIN LANDMARK06 RIZIN44 井上直樹 佐藤将光 太田忍

【RIZIN LANDMARK06】佐藤将光が電撃参戦!井上直樹の欠場を受けて、太田忍と63キロで対戦

24日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されている「RIZIN44」にて、10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAの対戦カード変更が発表された。

今大会で太田忍と対戦予定だった井上直樹が右顎下腺唾石症(みぎがくかせんだせきしょう)を発症し、ドクターストップにより欠場となった。太田の代役として太田と対戦するのは、ONEに参戦中だった佐藤将光だ。佐藤は2019年からONEに参戦し、今年1月の「ONE FIGHT NIGHT 6」でキム・ジェウォンに判定勝利。しかしジェウォン戦後にオファーが届かず、試合から遠ざかっている状態が続いていた。。

リングに登場した佐藤は「僕には36年、紆余曲折・試行錯誤して、ずっと戦ってきた自信があります。それをレスリングエリートの太田選手にぶつけることが楽しみです」と意気込みを語った。なおこの試合は63キロ契約のワンマッチとして行われる。会場での太田のコメント、プレスリリースで届いた井上のコメントは以下の通りだ。

太田忍
「井上選手が試合に出ないということで、僕の不戦勝だと思っています。急遽対戦を受けた佐藤選手ありがとうございます。佐藤選手はすごく実績がある選手で、尊敬している選手です。井上選手には不戦勝して、しっかり佐藤選手を超えて、アーチュレッタとやるんで期待していてください」

井上直樹
「RIZIN LANDMARK 6 名古屋大会を欠場となりました。試合のために準備してきた太田選手、RIZIN関係者の方々申し訳ありません。そして楽しみにして下さっていたファンの方々申し訳ありません。久しぶりに地元で試合が決まり、応援してくれる仲間がいたり、普段関東に来られない方々のためにも試合をしたい気持ちは強く、僕自身も楽しみにしてました。ですが、今回は治療に専念し、万全な状態でまたすぐ試合ができるよう調整していきますので、その時まで待っていてください」

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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN44 キック 中原由貴 白川陸斗

【RIZIN44】2Rのピンチを乗り越えた中原がパンチ&シングルレッグで攻め続けて勝利を掴む

<フェザー級/5分3R>
中原由貴(日本)
Def.3-0
白川陸斗(日本)

サウスポーの中原に対し、白川がインローと右ミドル。中原もインローを返し、ジャブを見せながらシングルレッグで組みつく。コーナーに身体を預ける白川。中原は白川の身体をコーナーに押し込んでテイクダウンを狙いつつ、ボディにパンチを打ち込む。

中原はシングルレッグに入って、白川の身体を持ちあげてテイクダウン。白川が立ち上がろうとすると、足を払ってバランスを崩す。白川が体を起こすと、中原はそこにヒジを入れる。ブレイク後、白川は右ハイを2発。中原は左フックからシングルレッグに入り、中原が距離を取ったところでラウンド終了となった。

2R、中原がパンチのフェイントを入れてインロー。白川がインローを蹴り返すと、左ストレートを狙う。互いに距離を探る攻防から中原がシングルレッグに入る。1Rと同じように組みつく中原。白川が距離を取ると右ミドルと右ヒザ蹴り。これが中原の顔面をとらえ、中原が後ろにバランスを崩す。

白川はすぐに右ストレートと右ハイ、そしてインロー。中原も左ストレートを返し、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。白川の背中をマットにつかせ、ハーフガードでトップキープする中原。ホールドする白川の頭をマットに叩きつける。

3R、白川が中原の前足にロー。中原はジャブを入れ、そこから左ストレートを打ち込む。じりじりとプレッシャーをかける中原が左のインロー、右を見せながら左ストレート、白川の右の蹴りに右フックを合わせる。白川は下がりながら右ハイキック。中原は左ストレートからシングルレッグに入り、コーナーに白川を押し込んでヒザ蹴り。立とうとする白川の後ろに回り込み、RNCを狙う。

残り40秒で試合がスタンドに戻ると、白川がローから右フック。中原はダブルレッグでロープに押し込み、がぶった状態からヒザ蹴り。ここからギロチンを狙うが、白川は立ち上がって頭を抜く。2Rに白川のヒザ蹴りでピンチを迎えた中原だったが、打撃とシングルレッグを交えた攻めで白川から勝利をもぎとった。


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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN44 摩嶋一整 横山武司

【RIZIN44】摩嶋、横山のガードからの攻めを潰し続けて判定勝利

<66.0キロ契約/5分3R>
摩嶋一整(日本)
Def.3-0
横山武司(日本)

いきなり横山が飛びヒザ蹴り、摩嶋はそこに右フックを合わせる。横山がそのままグラウンドに引き込もうとする。摩嶋は一旦距離を取って、上からパンチを落とす。横山は下から足関節を狙い、摩嶋はガードに収まる形でトップキープする。

横山のフックガードに対し、摩嶋はしっかりトップキープしてパンチを落とす。横山はクローズドガードに戻し、下からバランスを崩そうとするが、摩嶋のベースが崩れない。ここでレフェリーがブレイクを命じる。横山がパンチとロー、右のヒザ蹴り。これで摩嶋が一瞬下になるが、すぐにダブルレッグで組み付き、横山が飛びつくようにクローズドガードで引き込む。

2R、摩嶋が右ボディ、そのまま組み付いてテイクダウンする。横山はラバーガードで摩嶋をコントロールしようとするが、摩嶋は顔とボディにパウンドを打ち分け、背筋を伸ばしてパンチを落とす。ここでレフェリーはブレイクを命じる。ブレイク後、横山は左ローと右ミドル、そこからガードに引き込む。横山はラバーガードで摩嶋の動きを固めてヒジ打ち。摩嶋は立ち上がってパンチを落とす。

3R、横山が飛びヒザ蹴り。摩嶋がジャブに合わせてダブルレッグでテイクダウンを奪う。背筋を伸ばして摩嶋がヒジを落とし、横山はラバーガードから三角絞めを狙って、立ち上がる摩嶋の顔面を蹴り上げる。摩嶋は上体を固めて横山の左足をまたいでハーフガードへ。横山も何とかパスガードを阻止するが、摩嶋のトップキープを崩せず、サブミッションのチャンスを作れない。このまま試合終了となり、トップキープを続けた摩嶋が判定勝利した。


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