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MMA MMAPLANET o Torao Torao28 森戸新士 白木アマゾン大輔

【TORAO28】寝試合でパスを狙うアマゾン、森戸は終盤にヒールを仕掛け続けるも時間切れドローに

<闘裸男寝試合73キロ契約/5分2R>
森戸新士(日本)
Draw
白木アマゾン大輔(日本)

手四つから頭を触りにいく両者。ケージ中央で組み合うと、首を抑えながら森戸が低い体勢のフェイントをかける。アマゾンがニータップへ、受けた森戸がそのまま引き込んだ。クローズドガードからアマゾンの手を持つ森戸。アマゾンは左ヒザを差し入れるが、森戸は足を利かせて潜りにいく。

ここでアマゾンが一瞬パスガードに成功するも、森戸が反転してシッティングガードに。アマゾンが再びガードの中に入った。アマゾンの右ヒジをすくい上げる森戸に対し、アマゾンは森戸の左腕を取ってトップをキープする。森戸が下からアマゾンの腕を狙ったが、アマゾンは腕を抜いて立ち上がった。

併せて立ち上がった森戸。半身でアマゾンの右腕をたぐる。頭をつけていくアマゾン。半身の森戸が跳びついて引き込んだ。下から左右に揺さぶる森戸を、アマゾンが抑え込み続けて初回を終えた。

最終回、手四つから首を抑えにいく森戸。アマゾンがその森戸の手を抑え、さらに引き込んだ。アマゾンは1Rと同じく左ヒザを差し込むも、パスできず立ち上がる。スタンドに戻ると、森戸がアマゾンの首を抑える。しかし組み手を取れず離れた森戸が、一度ケージに背中をつけてからシングルレッグで飛び込んだ。

これをカットされると、引き込んだ森戸。アマゾンの左手を抑えつつ三角で組む。すすぐに頭を抜いたアマゾンが起き上がり、腰を上げてパスを狙うが再びガードの中に入った。立ち上がる両者、頭を入れて来るアマゾンを森戸がいなす。しかし森戸のニータップは決まらない。引き込む森戸、アマゾンは立ち上がる。

スタンドで森戸がアマゾンをケージに押し込み、そのまま背中を着かせた。アマゾンの右足を取ってヒールを狙う森戸。凌いだアマゾンも下から足を絡めていくが、森戸のほうが再び足を取りに行く。極められないとみるや森戸が起き上がり、パスしてサイドへ。ガードに戻したアマゾンの左足を取り、内ヒールで絞り上げたところで試合終了のホーンがなった。

試合は時間切れドローに。最後のヒールフックが効いていたか、アマゾンが足を引きずりながらケージを降りた。


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DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN Torao Torao28 修斗 宮崎清孝 毛利昭彦 白木アマゾン大輔 神田T800周一

【TORAO28】毛利昭彦戦へ、宮崎清孝─02─「一つだけ、やるからには一生懸命やる。それだけです」

【写真】11月27日の後楽園ホール大会で打威致のセコンドを務めていた宮崎 (C)MMAPLANET

12月4日(日)、山口県周南市の新南陽ふれあいセンターで開催されるTORAO28で、毛利昭彦を相手にラストマッチを迎える宮崎“師範代”清孝のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

空手から始まった宮崎の格闘技人生は、MMAのケージの中で終幕を迎える。しかし周南市の毛利道場とともに、宇部市で宮崎が築き上げてきた格闘技は、彼の弟子たちに受け継がれていく。そんな弟子や周囲の人たちに見せたい人生のチャレンジ、そして宮崎の夢とは。

<宮崎“師範代”清孝インタビューPart.01はコチラから>


――最初から引退試合の相手は毛利選手だと決めていたのですか。

「clubDEEPに出た時から決めていました。『最後は俺と対戦してくださいね』って毛利さんにも言っていて。当時は何気ない話で、毛利さんも『分かった、分かった』ぐらいの返事でしたけど(笑)。それで2回目のプロ修斗山口大会が開催されると決まった時に、『ここで試合しましょう。俺はこの試合を最後にします。他の試合には出ずに、毛利さんとの試合に集中するので』とお願いして、OKをもらっていたんです。でも大会が中止になってしまいました」

――2018年7月に初めての山口大会が開催され、続いて2020年5月に第2回大会が予定されていました。コロナ禍で中止になりましたが、その第2回大会で毛利選手との引退試合が行われる予定だったのですね。

「そうなんです。第1回大会の翌年に第2回大会の話が挙がってきて。翌年の山口大会が中止になったあと、今度は福岡大会でやるかどうかという話もありました。でも毛利さんが『この試合は山口でやりたいんだ』と言ってくれて。自分としては毛利さんがOKだったら福岡大会でも良かったんですが、その福岡大会も中止になって……そういうことの繰り返しで、3年越しのラストマッチになりました」

――その期間に、本当に毛利さんとのラストマッチを行えるかどうか不安ではなかったですか。

「もちろん、不安な気持ちもありました。大会が決まって、気持ちもつくって練習していたら、大会がなくなってしまう。それが3~4回も続いて、コロナ禍は本当に終わるのか――その不安がある一方で、自分も年齢を重ねていく。でも毛利さんとも『試合ができるならやりたい』と話をしていて。自分の弟子たちにも『最後はもう1回ちゃんと試合をして辞めるから』と伝えていました。目標を持ってチャレンジするところを見せたかったんです。たとえ目標を達成できなくても、チャレンジしていけば良いことが待っているから。結果がどうなろうと、チャレンジし続けていこうぜって」

――……。

「なのに自分のほうから、年くったから辞めたというのは無しですよね。私も最後にもう1試合したかったし、練習も好きですから、弟子たちと一緒に練習していると気持ちも上がってくるので。その繰り返しでした。それで今回の試合が決まり、コロナ禍は収まっていないけど大会はやれそうだと。自分も年齢的に、そろそろかぁと思っていたので、ギリギリでした。お客さんに見せられるぐらいは動くことができる、その状態で試合が決まって良かったです」

――なるほど。そのなかで、今年5月には有永道場Team Resolveの常設道場をオープンされています。

「ずっと他のトレーニングジムの一角を借りて練習していたんですよ。そのジムが閉店するかどうかという話になり、自分たちでやるしかないと思って常設道場をオープンしました。実は、常設道場を出してどうこうという気持ちは、もともと一切なくて。ただ、私のスタンスは『じゃあ良いよ』なんです」

――じゃあ良いよ、というのは……。

「コレやりたい――じゃあ良いよっていう感じで続けてきて、今の環境にたどり着きました。一つだけ、やるからには一生懸命やる。それだけです。この先どうなっていくかは分かりません。だから、今できることを一生懸命やる。今やらないと、いつできるか分からないから。弟子たちにも、そう伝えてきました。そうやって続けてきて、周りに応援してくれる方も増えてきたおかげで、常設道場をオープンすることができています」

――宮崎選手がMMAを始めた当時と比べて、今は山口県でもMMAを始めたいという人は増えてきていますか。

「増えていますよ。キッカケは朝倉未来とRIZINが多くて。そこに至るまでには、やっぱりプロ修斗の大会が山口で行われたことは大きかったです」

――一方、有永道場Team Resolveでは空手のクラスも続けられています。

「ウチはキッズ空手が多いんです。今日の後楽園ホール大会に出る打威致(※取材は11月27日の後楽園ホール大会開催前に行われた)も、小4の時にキッズ空手から始めた選手で。ウチでは中学校になったら空手とMMA、どっちを選んでもいいよと説明しています。そうしたら打威致はMMAをやりたいと言って……。感慨深いですよね。そうやって空手から始めた子供たちが、MMAをやって後楽園ホール大会に出ることができるなんて。『あの打威致が』っていう感じですよ。

打威致と一緒の大会で試合をする。それが我々の夢だったんです。だから打威致も山口大会で試合したいと言っていたんですけど、今回は後楽園ホール大会に出ることになりました。1週間前だからいいじゃないかとアイツに言って。1週間の差はありますけど、最後にアイツと一緒に追い込んで練習することができて良かったです」

――MMAファイターとしては、今回がラストファイトとなります。その後はジム運営者として、そして指導者としての目標はありますか。

「今の時点で練習できる環境にある子たちだけでなく、家庭環境の問題――なかには金銭面とかでジムに来ることができない子もいたりします。そういう子たちが上を目指せるようにしたいです。そして、その子たちが試合を見て『あんな選手になりたい!』と思ってくれるような選手を育てること。その環境づくりをやっていきたいです。

あとはお年寄りも多い地域なので、マスター世代が楽しく体を動かせる社交場にもしていきたいですね。そのマスター世代の人たちと酒を飲みながら、若い連中の試合を見て『アイツら強くなったなぁ!』と言うのが夢です(笑)。

マスター世代にも、自分のように体を動かしていたら健康でいられることが分かってもらえるように――最後の試合も全開でいきますよ」

■視聴方法(予定)
12月4日(日)
午前11時30分~ Twit Casting LIVE

■Torao28対戦カード

<67キロ契約/5分2R>
毛利 昭彦(日本)
宮崎“師範代”清孝(日本)

<バンタム級/5分3R>
野尻 定由(日本)
神田T800周一(日本)

<49キロ契約/5分2R>
宝珠山 桃花(日本)
古賀 愛蘭(日本)

<闘裸男寝試合73キロ契約/5分2R>
森戸 新士(日本)
白木アマゾン大輔(日本)

<フライ級/5分2R>
植木“令和”新(日本)
若宮 龍斗(日本)

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MMA MMAPLANET o RIZIN Torao Torao28   パク・シウ 中村優作 佐々木信治 修斗 古賀愛蘭 宝珠山桃花 柴田MONKEY有哉 白木アマゾン大輔 神田T800周一

【TORAO28】フジメグ門下。宝珠山桃花と対戦、古賀愛蘭─02─「まずは国内のチャンピオンに」

【写真】組み技を伸ばすには最適の環境に身を置く古賀が、どのような成長の跡を見せることができるか(C)SHOJIRO KAMEIKE

12月4日(日)、山口県周南市の新南陽ふれあいセンターで開催されるTORAO28で、宝珠山桃花と対戦する古賀愛蘭のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

敗れたとはいえ、今年4月のパク・シウ戦でポテンシャルの高さを見せ、会場にいた関係者からも高評価を受けていた古賀。しかし、そのパク・シウ戦で組みと寝技の課題が明確になったのも事実だ。活動の拠点をBURSTに移して、彼女はどのように成長しているのだろうか。試合の1週間前、次の試合がMMA5戦目のルーキーが今後について語る。

<インタビューPart.01はコチラから>



――大阪でMMAを始めて以降は、どのような練習環境にあったのでしょうか。

「中村優作さんとの練習以外では、TEAM KIZUNA(柴田MONKEY有哉代表)や日本拳法の道場に行っていました」

――TEAM KIZUNAでは柔術の練習をしていたのですか。

「いえ、そこまではやっていないです……」

――そうだったのですね。古賀選手の寝技といえば、パク・シウ戦でマウントを取られてもブリッジで返していた印象が強いです。

「アハハハ、はい(苦笑)。レスリングやグラップリングは、ちょこちょこやっていたぐらいで。デビュー2試合目も、相手が組みついてきたところを自分が倒すことができただけで、組んだ時のレパートリーがないなぁと、自分でも思っていました。そのあとの2試合は自分の弱いところ――四つで組まれた時の対応や寝技で負けてしまって」

――一方、パク・シウ戦では3Rに左ボディを効かせていました。あのパク・シウの体が一瞬くの字になり、ケージに背中を預けるほどのパンチを見せています。

「試合中、セコンドの人たちもそう言ってくれていたんですけど、全然分かっていなくて。自分の中では、やられたなっていう印象しかなかったです」

――そのパク・シウ戦までは大阪で活動していた古賀選手ですが、現在は広島県福山市のBURST所属です。いつ、どのような経緯で福山市に移ったのでしょうか。

「パク・シウ選手とは今年3月に試合をするはずだったんですが、相手がコロナウイルスに感染して試合が4月の大阪大会へ延期になりました。その頃にBURSTへ出稽古に行ったんです。池本(誠知)さんや他の方から、『BURSTは女子も多いし寝技も強いから練習に行ってみるといいよ』と言われて。池本さんからBURSTへ練習していただき、出稽古に行ったのが最初です」

――その時、今お隣にいる藤井惠さんのことはご存じだったのですか。

「RIZINの映像で、いろんな女子選手がBURSTの練習で追い込まれているところが紹介されるじゃないですか。あぁ藤井惠さんの練習ってヤバいんだな、って(苦笑)。寝技でもメチャクチャ強いのが映像で写っていますし、初めて出稽古に行った時はドキドキでした」

――アハハハ、出稽古に行ってみて実際はどうでしたか。

「ボッコボコにされました(笑)。スパーリングで極められまくって。走り込みとか他の練習もキツかったです。こんなに追い込まれたのは、プロになってからは初めてでした。日本拳法部の合宿では追い込まれることもあるんですけど、今はそれが毎日で。でも楽しかったですね。これが私の好きなことなんだなと思って」

――その出稽古を経て、正式にBURSTへ入ったのはいつ頃なのでしょうか。

「今年の6月です。佐々木(信治)さんとメグさんには出稽古ですごくお世話になって、短期間ですごく成長させてもらいました。自分の中でも、ここに来れば強くなれるなと思ってBURSTに来ました。当時と比べたら、際の部分と寝技は成長していると思います。それとパワーもついてきたし、技術のレパートリーも増えています」

――そうした成長を経て、今回の宝珠山戦を迎えます。対戦相手の印象を教えてください。

「そこまで試合映像を見ることができていないんですが、打撃が強い印象です。今回は山口県で試合をするということもあって、地元(福岡県飯塚市)から友達や皆さんが応援に来てくださるので嬉しいです」

――今回は『藤井惠Produce』として行われる試合です。

「あ、そうだ! ウフフフ(と、隣にいる藤井惠さんを見る)」

――師匠の名前を冠した試合に対して、プレッシャーはないですか。

「プレッシャーはないです。試合でプレッシャーを感じることはないですね。常に楽しもうと思っています。でも、いつも最初はカチカチなんですけど」

――確かに、これまでの試合も後半にいくにしたがってエンジンが掛かっている印象が強いです。

「毎試合、みんなにそう言われます(苦笑)。そこは直したいですね。最初からガンガン行けたら、その後の展開も違うと思うので」

――古賀選手は現在21歳、プロMMAキャリアはまだ4戦です。MMAを戦っていくうえで、現在の目標は何ですか。

「まずは国内のチャンピオンになりたいです。今回は49キロ契約ですけど、これからは47.6キロ――アトム級で戦っていく予定です」

――現在、修斗では女子アトム級インフィニティリーグが行われ、優勝者は女子世界アトム級のベルトを獲得します(取材は後楽園ホール大会の前日、11月22日に行われた)。現時点で、その輪に加わって勝つ自信はありますか。

「え、それは……うーん」

佐々木信治 勝ちますよ。

「ちょっと、そういうことを言わないでください! リーグ戦は誰が勝つんだろうなとは思います。でも私はまだ、そこまでの実績がないので――もし試合できるなら、リーグ戦に参加した選手と戦って、準優勝者、優勝者と順番に試合していきたいです。まずは今回の試合に勝って、そういうことを言えるように頑張ります!!」

■視聴方法(予定)
12月4日(日)
午前11時30分~ Twit Casting LIVE

■Torao28対戦カード

<67キロ契約/5分2R>
毛利 昭彦(日本)
宮崎“師範代”清孝(日本)

<バンタム級/5分3R>
野尻 定由(日本)
神田T800周一(日本)

<49キロ契約/5分2R>
宝珠山 桃花(日本)
古賀 愛蘭(日本)

<闘裸男寝試合73キロ契約/5分2R>
森戸 新士(日本)
白木アマゾン大輔(日本)

<フライ級/5分2R>
植木“令和”新(日本)
若宮 龍斗(日本)

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MMA MMAPLANET o Progress Torao Torao28 修斗 森戸新士 毛利昭彦 白木アマゾン大輔 秋山翼 須藤拓真

【TORAO28】時代を越えないトップ対決──闘裸男・寝試合で森戸新士が、白木アマゾン大輔と対戦

【写真】両者の直近の組み技inケージは森戸が9月のGLADIAOTR=須藤戦で、杉江は5月のHEAT=レフェリーだ (C)MMAPLANET

8日(土)に12月4日(日)、山口県周南市の新南陽ふれあいセンターで開催されるTORAO NATION STATE主催プロフェッショナル修斗公式戦山口大会=TORAO28の追加カードが発表され、闘裸男・寝試合73キロ契約で森戸新士が白木アマゾン大輔と対戦することが発表されている。

周南市から車で1時間の岩国市にLeos柔術アカデミーという自らの城を持つ森戸にとって、今回の試合は昨年12月の闘裸男・広島大会に続き凱旋マッチといえる。


しかも対戦相手はアマゾンという異名が入ると、どうしても杉江と表記したくなる──白木だ。本人もSNSで「22年ぶりの闘裸男、12年ぶりに修斗に帰ってきました」と発信しているが、アマゾンの最後の修斗出場は2011年1月の遠藤雄介戦で、干支がもうすぐ一回りする里帰りとなる。

その一方で闘裸男の第1回大会は2002年6月で、アマゾンの闘裸男出場は2004年5月。当時所属していたALIVEの鈴木陽一代表とスペシャルエキシビションマッチで組み技戦を行っており、22年ではなく18年振りとなるが──本人も勘違いするほど時が経っているということだ。

いずれにせよ、2つのディケイドが経過しようというなかでアマゾンは未だに日本のトップ柔術家、トップ組み技師として君臨しており、改めて凄まじさが理解できるというもの。

そのアマゾンは8月のKIT5 における塚田市太郎戦こそ練習中のケガで欠場となったが、7月にはマスター3とはいえ全日本ノーギ柔術ライト級で優勝している。同じくKIT5で森戸は大柳敬人に延長ゴールデンスコアで敗退も、今やその顔として活躍しているケージ&ポイントグラップリング=Progressでは9月のGLADIATORで須藤拓真を下している。

森戸×アマゾンのグラップリング戦は決して新旧トップ対決でなく、日本トップ・グラップラー対決といえる。なお修斗公式戦では植木“令和”新✖若宮龍斗、墨吉涼太✖久保昌弘、毛利昭彦×宮崎“師範代”清孝に続き、フェザー級の紀州✖HAMMER KATU、フライ級の秋山翼×有本亮我と2回戦で中国✖関西対決も決まっている。

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