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【DEEP114】スクランブル発進=劉獅と対戦、松嶋こよみ「73キロ契約ぐらいまでなら戦おうと」

【写真】非常に静か。これです(C)MMAPLANET

2日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTでガブリエル・シウバが来日せず、松嶋こよみは劉獅と戦うこととなった。

試合の2日前の対戦相手の変更は、試合に出るという視点で捉えると急遽代役出場を飲んだ劉獅に救われたことになる。

そんな状況下で、熱い想いをぶつけてくる劉志に対して松嶋は「あの熱さがムカつく」と無慈悲とも取れる表情で冷たく言い放った。


──明日の試合、ガブリエル・シウバが来日せずに劉志選手と戦うことになりました。8月27日のRoad to UFC準決勝大会のワンマッチ出場を狙うなら、とにかく、このタイミングで試合をすることが必要だった。そういうなかで対戦相手の変更は大きな問題ではないでしょうか。

「いや、そんなことはないです。なんせ試合の2日前になって、色々と起きたわけですし。相手が来なくなって、北岡さんからはNARIAGRI、2週間後の呼ぶこともできるかもしれないということを聞かされました。それでも構わないですと返答した一方で……Road to UFCの準決勝大会に出られるのか、出られないのかモヤモヤしていたので2週間遅れるよりも、ここで代役を探せないですかという風にも伝えました」

──シウバが前日に来日し、当日計量の71キロで戦うという案もあったようですが。

「僕のところには、その話が届く前に向うが来ないという状況になっていたようです。でも、それで来日していたら当日計量の71キロでも全然やっていました。それに北岡さんには代役の選手を探してもらえるなら、ライト級でも軽い選手ならやりますと言っていて……73キロ契約ぐらいまでなら戦うつもりでいました」

──そのような状況でフェザー級の劉獅選手と、68キロ契約で戦うことできるようになりました。こういう状況では、対戦相手に感謝の気持ちを抱いてしまうようなことは?

「今は全くないです。むしろ、あの熱さがムカつく感じすらしています。だって、こんなことがなければ僕と戦うことはできない選手ですよ。それだけの差があると思っています。言い方は悪いですけど、あれだけの熱量をこの状況で決った試合でぶつけられると……気持ち悪いなって思ってしまいます(笑)」

──ろくでなしですね(苦笑)。ただしケージのなかではそのような精神性が、欠かせないのだと思います。

「受けてくれたことには感謝しています。ただ、あの熱は要らない。ただの試合でしかない。それ以上、何もない試合なのにあの熱さは勘弁してほしいです。繰り返しますけど、試合をしてくれることは感謝しています」

──そう、その言葉です。冷静にボロクソにいう。北岡選手にはツイッターで否定されましたが、荒ぶって欲しいというのはそういうことだったんです。

「ああ……。僕は荒ぶるということが、何を指しているのかは理解しているつもりでいました。Road to UFCの時、そういう気持ちが見えなかったということだと」

──冷静でいるのは当然ですが、あの時は強い気持ちが見えなかった。

「分かります。もちろん、喧嘩をしちゃいけないので北岡さんが言っていることも分かります。結局は自己責任、自分がやりたいように試合をやりたいと思っています。それこそ簡単にKO勝ちはしないです。自分の練習でもあるという意識で戦おうと思っています。色々と試したいこともあるので、そのなかで強さを見せられれば良いですね」

■視聴方法(予定)
7月2日(日)
午後5時50分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP114計量結果

<DEEPメガトン級選手権試合/5分3R>
酒井リョウ:108.75キロ
水野竜也:105.05キロ

<68キロ契約/5分3R>
松嶋こよみ:67.75キロ
劉獅:67.9キロ

<ライト級/5分3R>
江藤公洋:70.7キロ
野村駿太:70.7キロ

<フェザー級/5分2R>
五明宏人:66.15キロ
海飛:66.1キロ

<バンタム級/5分3R>
力也:61.55キロ
窪田泰斗:61.6キロ

<ライト級/5分2R>
小金翔:70.6キロ
泉武志:70.65キロ

<バンタム級/5分3R>
平松翔:61.6キロ
雅駿介:70.65キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.6キロ
鹿志村仁之助:61.45キロ

<60キロ契約/5分2R>
朝比奈龍希:59.8キロ
秋元強真:59.55キロ

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【DEEP114】松嶋こよみとの対戦を望み続けてきた──劉獅「格闘技って、一番強くなるためにやるもの」

【写真】覚悟の決った表情をしていた (C)MMAPLANET

2日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTで急遽、松嶋こよみと戦うことが決まった劉獅。

「一番強くなるために格闘技をやっている」と言い切った劉獅は、この試合後にフェザー級の図式を一新するために松嶋こよみに挑む。


──急遽、松嶋こよみ選手と戦うことが決まり計量をクリアしました。

「私の状況ではあまりチャンスが回ってくることはないので、いつでも試合ができる状態にしていました。それが松島選手と戦えるということで、メチャクチャ怖いですけど、メチャクチャわくわくしています」

──スタンバっていた甲斐があったと。

「松嶋選手がDEEPに出る。でも対戦相手は見つからないという話を聞いて、すぐに佐伯さんに連絡させてもらったんです。『戦わせて欲しい』と。僕は断っていないということを公にしたかったです。でも余計なことを言ってDEEPの運営に迷惑を掛けられないので、ずっと黙ってはいたのですが……。

出して欲しいというアピールは、直接していました。結局、松嶋選手が外国人選手と戦いたがっているということで……諦めかけていたのですが……。ただ大会が近づいてきて『ビザの問題で来日できないときは用意してほしい』と言われたと思ったら、結局ビザが取れそうだと今週の初めに聞いて……テンションが凄く落ちました(笑)」

──一度は30日の大阪大会で試合が組まれる方向で話が進んでいたのが、急転直下の決定。精神的に上下があったのではないですか。

「全く問題ないです。それだけ松嶋選手と戦うことへの想いが強かったので。大阪大会に出場する話が進むなかで、どのタイミングで、どんな条件でも松嶋選手とはやる気でした」

──そこまで戦いたい気持ちを持っていた劉獅選手ですが、他の選手が断ったと聞いた時はどのような気分だったのでしょうか。

「そもそもなんのために格闘技をやっているのかと思いました。アマチュアじゃないんだから。僕のなかでは格闘技って、一番強くなるためにやるもんなので。強い選手との試合を断るっていうのは、何を想って格闘技をやっているのかって。明日、皆が恐れるぐらい強い選手と戦うことができる。正直、メチャクチャ怖いです。怖いですけど、メチャクチャわくわくしています。僕が松島選手を倒すようなことがあれば、フェザー級の図式が一気に変わってくるので、このチャンスを絶対に掴みたいです」

──この試合を受けたことで、これからも劉獅選手への注目度は変わってくるかと思います。

「松嶋選手と戦うことだけで認められるのではなくて、明日は絶対に見ている人が面白いと思う試合をします。テイクダウンされて漬けられるという試合にはならないです。自分から絶対に仕掛けます」

■視聴方法(予定)
7月2日(日)
午後5時50分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP114計量結果

<DEEPメガトン級選手権試合/5分3R>
酒井リョウ:108.75キロ
水野竜也:105.05キロ

<68キロ契約/5分3R>
松嶋こよみ:67.75キロ
劉獅:67.9キロ

<ライト級/5分3R>
江藤公洋:70.7キロ
野村駿太:70.7キロ

<フェザー級/5分2R>
五明宏人:66.15キロ
海飛:66.1キロ

<バンタム級/5分3R>
力也:61.55キロ
窪田泰斗:61.6キロ

<ライト級/5分2R>
小金翔:70.6キロ
泉武志:70.65キロ

<バンタム級/5分3R>
平松翔:61.6キロ
雅駿介:70.65キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.6キロ
鹿志村仁之助:61.45キロ

<60キロ契約/5分2R>
朝比奈龍希:59.8キロ
秋元強真:59.55キロ

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【DEEP114】計量終了 ウルトラマンポーズの後輩・海飛のエールに──先輩・江藤公洋は……

【写真】ウルトラマンのポーズを取った海飛(C)MMAPLANET

明日2日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTの計量が、1日(土)に新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで行われている。

松嶋こよみ注目のDEEP初陣は対戦がガブリエル・シウバから、劉獅に変更され68キロ契約となり、ともにパスしている。


今大会は2回戦も充実のラインナップが揃っており、第2試合で日比野“エビ中”純也と対戦する鹿志村仁之助は「試合順とか気にしていないです。前回の試合で負けているし、ここから巻き返します」とのこと。

その鹿志村、宇佐美正パトリックと計量会場に訪れえいたが、「パトリックとの練習で苦手分野がバッチシ、克服できています。あとは極めに行くので、スタミナの配分をしっかりします」といつも通り、自信満々で明日を迎える。

打撃に関して、どれだけ伸びているのかパトリックに尋ねると、「良くなっていますよ。僕も寝技をガンガン練習していますし、レスリングも習いに行っているん」と鹿志村のことはそっちのけで、自身の充実振りを語っていた。

同じく2回戦で五明宏人と戦う海飛は計量台の上でウルトラマンのポーズを取り、「勝って江藤さんに繋げる」とコメントしたが、当の江藤公洋は計量を終えて一息、松嶋と談笑しており──このエールは残念ながら届いていなかった……。その海飛、とにかく「反則だけはしない」と実弟・天弥の前回の敗北をちゃかす余裕を見せるなど、リラックスできている様子だった。

■視聴方法(予定)
7月2日(日)
午後5時50分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP114計量結果

<DEEPメガトン級選手権試合/5分3R>
酒井リョウ:108.75キロ
水野竜也:105.05キロ

<68キロ契約/5分3R>
松嶋こよみ:67.75キロ
劉獅:67.9キロ

<ライト級/5分3R>
江藤公洋:70.7キロ
野村駿太:70.7キロ

<フェザー級/5分2R>
五明宏人:66.15キロ
海飛:66.1キロ

<バンタム級/5分3R>
力也:61.55キロ
窪田泰斗:61.6キロ

<ライト級/5分2R>
小金翔:70.6キロ
泉武志:70.65キロ

<バンタム級/5分3R>
平松翔:61.6キロ
雅駿介:70.65キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.6キロ
鹿志村仁之助:61.45キロ

<60キロ契約/5分2R>
朝比奈龍希:59.8キロ
秋元強真:59.55キロ

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【DEEP114】暫定メガトン王座防衛戦=水野竜也戦へ、酒井リョウ「僕、水野選手のことは大っ嫌いなので」

【写真】それぞれのMMA感があるなかで、水野と共に自分の信じたMMAを戦う(C)SHOJIRO KAMEIKE

7月2日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114で、暫定メガトン級王者の酒井リョウが水野竜也を挑戦者に迎え、ベルトの初防衛戦を行う。
Text by Shojiro Kameike

両者の初対戦は2019年10月、グラウンド状態にある水野の頭部に酒井のヒザ蹴りが入り、結果は水野の反則勝ちとなった。しかし水野にインターバルが与えられている中で、酒井が「試合を続けよう」とばかりに両手を挙げて観客を煽る姿が問題になり、酒井の悪びれない発言も炎上の要因になったという。

果たして、あの時に何が起こっていたのか。酒井の言い分を記すことで、あとは読者の判断に委ねたい。一つ言えるのは、彼が格闘技を大好きで、永遠のMMAファンとしてベルトを巻いているということだ。


――昨年11月にDEEP暫定メガトン級王座を獲得し、今回が初防衛戦となります。ベルトを巻いてから何か変化はありましたか。

「チャンピオンになってから、いろんな選手に声をかけてもらうようになりました。ファンだけじゃなく、プロのファイターの人たちに認められたことが何よりも嬉しいです」

――プロデビューから10年を経ての戴冠でした。ここまでの10年は短く感じますか。それとも長かったでしょうか。

「最初はあっという間だなぁと思っていましたけど、改めて考えると長いというより濃かったですね。勝ったり負けたりのキャリアで、『この試合で負けたら辞めよう』と思ったこともありました。でも勝つことでMMAを続けられて、濃いキャリアになっています」

――赤沢戦は、わずか33秒のKO劇でした。最初から短期決戦を狙っていたのですか。

「いえ、最近は5分3R戦うつもりで試合をしています。それが前回は、たまたま1Rで決着したというだけですね。最初は1Rに削られたあと、2Rから巻き返そうと考えていました。相手が疲れたところで勝負するために、レフェリーは自分が上を取られて、殴られていても止めないでくれ――と」

――開始早々、酒井選手がスイッチを繰り返しながら赤沢選手の様子を見て、距離が近くなったところで左フックを当ててKOしています。意外にも――といったら失礼かもしれませんが、器用なタイプという印象を受けました。

「それね、よく言われるんです。『意外と器用なタイプだよね』って(笑)。僕としては、赤沢選手が近づいてこないなと思っていました。10年前、僕にKOされた記憶が赤沢選手の中には鮮明に残っていたかもしれないです。でも赤沢選手のセコンドが『見すぎるな! 行け!』と言ったのが聞こえて。そこで赤沢選手が近づいてきたところに左を合わせました」

――相手のセコンドの声がハッキリ聞こえるほど、冷静に戦うことができていたのですか。

「とにかく練習がキツかったんですよ。『ここまでやって負けたら、それでいいや』と吹っ切れていました」

――なるほど。ではベルトを巻くまでのキャリアについてお聞きしたいのですが、MMAを始める前は何をされていたのでしょうか。

「バックボーンは何もないです(笑)。まず小学4年から中学3年までサッカーで、ゴールキーパーをやっていました。自分で言うのも何なんですけど、結構上手くて中3の時はサッカー部のキャプテンをやっていましたね。地元の栃木県では県の選抜になるぐらいで。

でも高校はアイスホッケー部に入りました。進学した高校はサッカー部よりもアイスホッケー部のほうが厳しそうだったので、あえて厳しそうな部を選んだんです。だけど喧嘩みたいなことをしてしまって、1年も経たずに高校を自主退学することになりました」

――喧嘩ということは、ヤンチャな時期があったと。

「これも自分で言うようなことじゃないけど、地元では不良というか番長みたいな存在でした。でも身体が大きくて、ただ腕っぷしが強い真面目な学生という感じですよ。しかも栃木の地元っていう、狭い地域の話でしかないです」

――高校を自主退学してからは……。

「そこから定時制と通信制の高校に行きました。高校卒業は数カ月、航空自衛隊に入っていて。その自衛隊で、偉い方に『なぜ大学に行かなかったんだ?』と聞かれたんですよ。それで親と相談して、大学に行かせてもらいました」

――大学を卒業するまで格闘技経験はゼロだったのですか。

「高校時代に少しキックボクシングジムに通っていた時期がありました。魔裟斗さんに勝ちたいと思って。ただ地元で喧嘩に勝っていただけで『オレって魔裟斗に勝てるんじゃね?』と。とにかく勘違いクソ野郎だったんですよ(苦笑)」

――アハハハ、まさに若気の至りですね。

「大学に入ってからパラエストラ松戸に入会しました。とにかく格闘技は大好きだったんです。大学の卒業論文はPRIDEと日本の総合格闘技について書いたぐらいですから」

――卒論がPRIDE!

「その論文を大学の先生に見せたら、『もっと歴史を掘り下げたほうが良いね』と言われて、プロレスの力道山の時代から調べましたよ。とにかく格闘技が好きで、DERAM、戦極は毎回会場に観に行っていました。ただ、プロとしてやっていくつもりはなかったんです。でも大学を卒業して、就職した会社をすぐに辞めるような――社会不適合者で(苦笑)。それをキッカケに大好きな格闘技を、プロとしてやっていこうと決めました」

――パラエストラ松戸に入会してからプロデビューに至るまでの期間が長かったのですね。

「大学に入ると、いろんな誘惑があるじゃないですか。そういう誘惑に負けてしまいました。本格的にMMAをやろうと思ったのも、大学を卒業してからです」

――当時からすでにヘビー級の体だったのでしょうか。

「パラエストラ松戸に入った頃、96~97キロぐらいでしたね。それで102キロぐらいから減量して、赤沢秀典選手との初戦はミドル級でやりました。でも91キロぐらいまで落としたところで一度挫折してしまって、以降はヘビー級で試合をするようになりました。当時ジムの先輩だった鈴木淑徳さんから、『お前はそのままの体重で試合をしたほうが強いよ』と言ってもらえたことも大きかったです。

それで次の試合はシュレック(関根秀樹)さんと対戦しました。負けましたけど、根性があると思ってもらえたみたいで。すぐ次の試合を組んでもらってKO勝ちしたあと、今度は誠悟さんに負けちゃいました。そんな感じで、山あり谷ありのキャリアです」

――PRIDEに憧れた世代からすると、特に日本のヘビー級は規模が縮小していった時期だと思います。その状況はMMAを続けるモチベーションに影響を及ぼさなかったですか。

「全然、影響はなかったです。だって一度、人生で挫折しているじゃないですか。自分は社会不適合者で、一般企業に就職できるわけがない。それで『格闘技をやる!』と腹を括って始めているわけだから、逃げ場所がないんですよ。あと誰かのインタビュー記事で『これから格闘技を始めるなら、まず5年はやってみろ』という言葉があって、僕も5年は腹を括ってやってみようと思いました。何より格闘技が好きっていう気持ちだけは、誰にも負けない。だからブレずに続けることができたんだと思います」

――その後は3連敗も経験するなかで、酒井選手ご自身の中で「MMAでやっていける」という確信を得たのは、いつ頃ですか。

「確信? ないですよ。僕も36歳になって、いつまで続けられるか分からないじゃないですか。年齢や戦績的にもUFCに行けるかといえば、それは諦めています。10年以上前からUFCも好きで。でもジョン・ジョーンズやGSPを見ていると、働きながらこのレベルまで行くのは無理だなと思いました。1日3部練とか、格闘技に集中しないと無理だなって。ただ正直、それだと生活していくのは厳しいからって気持ちを切り替えたところはあります。だから今は1試合1試合、後悔しないように戦いたいと思っているだけですね」

――そのように気持ちを切り替えたのは何年ぐらい前のことですか。

「今レンジャージム赤坂店の店長をやらせてもらっていて、このレンジャージムでアルバイトを始めた2017年ぐらいです」

――2017年といえば、TOP FCで敗れたあとDEEPで3連勝を収めた時期ですね。

「その頃が自分にとってキャリアの分岐点だったと思います。TOP FCに出た頃、奥さんと知り合ったんですよ。奥さんは智野真央といって――今は結婚して酒井真央というんですけど、自転車ロードレースのアスリートでした。MMAに転向して、2戦2勝です。その奥さんの練習を見ていると、自分の取り組み方は甘いってことに気づいたんですよね。TOP FCでチョン・ダウンに負けた頃から体のケアとかも考えるようになって。若い選手がどんどん出て来るなかで、自分が勝つためには取り組み方から変えないといけない。だから奥さんと出会ったことも、自分の中では凄く大きかったです」

――そしてDEEPのベルトを巻き、水野選手との初防衛戦に臨みます。試合に関するお話の前にお聞きしておきたいのが、前戦の反則決着に関して悪びれない発言です。あれが酒井選手の本心なのか、あるいは煽るための発言なのか。

「あぁ、よく聞かれますよ。『煽るために演技しているの?』って。あれは本心です。僕、水野選手のことは大っ嫌いなので」

――本心だったのですか……。

「水野選手が嫌いというか、水野選手の考え方ですね。反則については、やってしまった僕が悪いです。それは間違いなくて。一つ言いたいことがあるとすれば、あれは反則をしたあとに僕が『試合を続けよう』と観客を煽ったという感じになっていますよね。

実は反則決着になるかどうかの前に、僕が観客に煽られてしまったんですよ。会場から『酒井! 酒井!』という声が聞こえてきて、それに僕が乗ってしまったというか。そこだけ切り取られると……。でも反則を冒したのは僕なので、それについては何も言うことはないです」

――では『水野選手の考え方が嫌い』というのは、どういうことでしょうか。

「前回の計量の時、僕が『明日はバンバン打ち合って盛り上げましょう』と言ったんですよ。そうしたら水野選手からは『それはひと昔前の格闘技であって、今は重量級でもスピードとテクニックとパワーを見せたい』みたいな答えで。いやいや、水野選手のほうが僕より先輩で、その時代に戦っていた人じゃないですか。だから自分もそう言ったのにって、試合前日にムカついちゃいました」

<この項、続く

■視聴方法(予定)
7月2日(日)
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【DEEP114】先輩・五明と揃い踏み、野村駿太。勝てばタイトル戦?? 難攻不落の堅実派=江藤公洋戦、決定

【写真】江藤の出る瞬間を、野村が捉えることができるか。それが至難の技 (C)MMAPLANET

22日(月)、7月2日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTの追加対戦カードが発表されている。

松嶋こよみの初参戦、DEEPメガトン級選手権試合=チャンピオン酒井リョウ✖チャレンジャー水野竜也、五明宏人✖海飛日比野エビ中純也✖鹿志村仁之助らが組まれている同大会。

今回の発表では3回戦で江藤公洋✖野村駿太、2回戦で小金翔✖泉武志というライト級マッチ、さらにバンタム級では2回戦が2試合=力也✖窪田泰斗、平松翔✖雅駿介という4試合が明らかとなっている。


帝京大空手部の先輩・後輩である五明と野村が初の揃い踏み。暫定ながら王座決定戦にいち早く到達した五明を追い、野村は小金、川名Tencho雄生とZSTと修斗の元王者を下しタイトル挑戦に向け着実に歩を進めてきた。

それでもキャリア6勝1敗の野村に対し、江藤はDEEPからONE WS、そしてONE本戦、修斗、RIZIN TRIGGERと場数を踏み、今回の試合が30戦目となる。

伝統派空手の踏み込み、近い距離でのボクシング、そしてテイクダウンディフェンスを磨き、MMAファイターとして完成度を高めてきた野村にとって、江藤は過去のどの対戦相手よりも難敵といえる。

グンター・カルンダ、雑賀ヤン坊達也、北岡悟、そして川名を下し現在4連勝中の江藤は、良くいえば強固な堅実さを持ったファイターといえる。

出れば、強い。それは昨年4月のヤン坊戦で立証できている。ここがキャリアの分岐点といえるTKO勝ちを収めたが、その後はまたもリスクを避けて、自分の庭でのファイトを続けている。それが江藤の強さで、その強さを捨てる必要はない。それ故に、打撃を見る目を持っているテイクダウン&コントロールファイターは、野村にとって厳しい相手になる。

野村はとにかく打撃を効かすこと。効かせば、テイクダウンとコントロールの圧が落ちる。そんな効かせる打撃を江藤のテイクダウン&スクランブルで削るファイトのなかで見せることができるのか。それができれば、野村は大原樹理との対戦がグンと近づくことになるだろう。

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【DEEP】7.2後楽園ホール大会 江藤公洋×野村駿太決定!

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7月2日に後楽園ホールで開催される DEEP 114 IMPACT。ONEを主戦場にしていた松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)の参戦や酒井リョウ(レンジャージム)×水野竜也(フリー)のメガトン級タイトルマッチなどが発表されていますが、今回新たに江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)×野村駿太(BRAVE)のライト級ワンマッチが決定しました。

レスリングをベースにして堅実な試合運びをする江藤。直近3試合は雑賀“ヤン坊”達也、北岡悟、川名TENCHO雄生と各大会のトップ選手を連破して波に乗っています。派手さはないものの、堅実なテイクダウンとポジショニングは安定感抜群。どの団体でもタイトル戦線に絡んでも不思議ではない位置につけていると言っていいでしょう。

対するは伝統派空手をベースにした野村。堀口恭司を彷彿とさせる低いガードと軽快なステップから小気味いい打撃をヒットさせるファイトスタイルはマニアならきっと目に留まるはず。川名TENCHO雄生にもパンチを的確に当てて判定勝ちを収めており、2023年特筆すべき選手の一人と言っても過言ではありません。

そんな両者の潰し合い。テイクダウンを狙う江藤とスタンドで勝負したい野村のマッチアップ。野村はレスリングのオリンピアン宮田和幸率いるBRAVE所属だけあって重たい腰が持ち味。簡単にテイクダウンは許さないはず。テイクダウンを巡って緊張感のある展開が楽しめそうです。次回のDEEPも会場観戦マストだわ。
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7.2『DEEP 114 IMPACT』第一弾カード3試合が発表/松嶋こよみの参戦が決定




 DEEPが7月2日に後楽園ホールで開催する『DEEP 114 IMPACT』第一弾カード3試合を発表しています。


 また、松嶋こよみのDEEP初参戦が発表されています。対戦相手は後日発表。松嶋の日本での試合は2018年4月の『PANCRASE 295』で行われたフェザー級暫定王座決定戦でISAOに反則負けして以来5年ぶり。近年はONE Championship、『ROAD TO UFC』で試合をしていました。続きを読む・・・
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【DEEP】7.2後楽園ホール大会 松嶋こよみ初参戦!

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7月2日に後楽園ホールで開催されるDEEP 114 IMPACTの第1弾対戦カードが発表されました。酒井リョウ(レンジャージム)×水野竜也(フリー)の メガトン王座決定戦に五明宏人(トラフォース赤坂)×海飛(和術慧舟會 HEARTS)という対戦カードが発表される中、サプライズだったのが松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)の参戦です。

松嶋は修斗新人王を戴冠後、パンクラスに参戦。のちにRIZIN王者になる牛久絢太郎をアームロックで下すなど連勝してフェザー級暫定王座決定戦に駒を進めています。ISAOを相手にグラウンドで顔面に膝蹴りを放ち反則負けを喫しましたが、実力・ポテンシャルの高さは日本フェザー級随一と言っていいでしょう。その後はONE Championshipに参戦。王座奪取はならなかったものの、フェザー級タイトルマッチに挑戦するなどトップ戦線で活躍しています。

ファイトスタイルは立って良し寝て良し。ストライカー相手には要所要所でテイクダウンを奪ったかと思えば、スタンドではアッパーにハイキックでKOを量産して、グラウンドでもパウンドアウトにバスターと殺傷能力の高い攻撃力はまだまだ魅力十分です。

対戦相手は現時点で未定ですが、このままDEEPに継続参戦して王座に挑戦するのか。それとも群雄割拠のRIZINフェザー級戦線に割り込んできたら。。。とてつもなく面白い事になりそうです。
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【DEEP114】7月2日@後楽園ホール。DEEP参戦、正式発表。これが松嶋こよみのRoad to UFC !!!!

【写真】どのような選択も、目標は一つ (C)MMAPLANET

15日(月)、7月2日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTの対戦カードが発表された。

DEEPメガトン級選手権試合=チャンピオン酒井リョウ✖チャレンジャー水野竜也を筆頭にフェザー級2回戦で五明宏人✖海飛という──ベースが伝統派ポイント空手✖極真フルコンタクト空手対決。さらにバンタム級2回戦の日比野エビ中純也✖鹿志村仁之介と並び、参加選手として松嶋こよみの名前が公式に明記された。


7日のDEEP113終了後の佐伯繁代表の大会総括のコメントのなかで、DEEP初参戦となる日本人大物という話があり──フェザー級まで言及されたことで、ファンの間でも松嶋こよみに間違いないという評判になっていた。

昨年は失意のRoad to UFC準決勝敗戦に続き、今年は出場すら叶わなかった松嶋が、実に2018年4月15日以来5年3カ月振りとなる国内MMAイベントの出場となった。

対戦相手は未発表も、佐伯代表と松嶋陣営は強い外国人選手という共通認識がある。それだけ国内の同階級の選手が対戦を避ける──あるいはRIZINという場であれば受けたかもしれないが──猛者の相手が誰になるのか、公式発表を待ちたい。

その松嶋、一時期はUFCを諦めたという話も伝わってきたが、Road to UFC再挑戦を決意した時点から、再び目標はUFC一択になったようにも感じられる。

今回のDEEP参戦の松嶋人生の狙いは、ずばり初戦でインパクトを残し、今年中に王座挑戦とベルトを奪取。それこそが2024年のRoad to UFC、あるいは今後のUFCへの道を切り開くことに通じるという判断により決まった。それ以外にUFC Fight Pass中継のある海外のショーに出場も頭にある──何れにしても、ここからの戦いこそ、松嶋こよみにとってのRoad to UFCだ。

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【DEEP111】計量終了 フライ級GP準々決勝に外れくじなし。伊藤裕樹「バチバチに打ち合いましょう」

【写真】好カードしかない準々決勝。バチバチになりそうなビョン✖伊藤(C)MMAPLANET

10日(土)、東京都中野区の中野サンプラザで明日11日(日)に港区のニューピアホールで開催されるDEEP 111 Impactの計量が行われた。

フライ級GP準々決勝が4試合組まれた今大会、松場貴志✖本田良介以外の出場選手の計量後にマイクで話した意気込みをお伝えしたい。※赤字をクリックすると個別インタビューへ

伊藤裕樹
「今年最後の試合、こんなに強敵のビョン・ジェウン選手とできることが凄く楽しみなんで。明日はバチバチに打ち合いましょう」

ビョン・ジェウン
「格闘技の選手はケージの中で勝利すべきだと思います」


村元友太郎
「準々決勝、優勝候補の宇田選手とここで戦えて、今年最後の試合、しっかりと勝利を収めたいと思います。

良い相手なんで全力を出して3R、バチバチで盛り上げます」

宇田悠斗
「今年の最後の試合ということで、村元選手を相手に抜かりなしということでバチバチに準備してきたんで。後は明日、やるだけなんで。あのう……胸貸してください(笑)」

本田良介と松場貴志のやり取りはコチラから。

安谷屋智弘
「明日もしっかり勝ちます。熱い試合になると思うので、楽しみにしてください」

福田龍彌
「リベンジマッチとか色々考えずに、日々取り組んできたことの集大成で。仕事納めっていうことで、分からしたろうと思っています」

中村真人
「明日は越智選手という素晴らしい選手と戦えることを凄く光栄に思います。明日は全力で倒しに行きますので皆さん、応援宜しくお願いします」

越智晴雄
「今回契約(マッチ)なんですけど、階級を下げてストロー級のベルトを取るためにまずは明日、しっかり勝って力を証明したいと思います。宜しくお願いします」

稲田将
「明日はしっかり倒して、メガトン級のトップ戦線に行きたいと思いますので応援宜しくお願いします」

水野竜也
「今年の1月にチョット病気しまして、その時は復帰できるのかなぁって思ったんですけど、今回戻って来ることができました。明日は皆の前で試合ができることを本当にその幸せを嚙みしめながら、精いっぱい戦いたいと思います」

石塚雄馬
「上迫選手は名前もあって強いと思いますので、全力でぶつかりたいと思います。

あと明日は同じジムから誠悟さんが出ますので、一緒に大会を盛り上げられるよう頑張ります」

上迫博仁
「しっかりと倒して、会場を盛り上げたいと思っています。明日は応援宜しくお願いいたします」

アンディコング
「誠悟選手とできるので、とても光栄に思います。明日は宜しくお願いします」

誠悟
「前回久しぶりに勝って、今年は連勝して終わらせたいと思います。宜しくお願いします」

村上彩
「明日、楽しみです。良い試合します」

にっせー
「明日は楽しんで試合をしたいと思います。沖縄の先輩の安谷屋さんがトーナメントに出ているんで、繋げられるように頑張ります」

RYUKI
「明日は1試合目から熱い面白い試合をするので、注目しといてください」

平松翔
「1試合目から熱い試合します。頑張ります」

■視聴方法(予定)
12月11日(日)
午後5時30分~SPWN PPV
午後5時30分~ニコニコ生放送

■ DEEP111計量結果

<フライ級GP2回戦/5分3R>
ビョン・ジェウン:57.1キロ
伊藤裕樹:56.9キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
宇田悠斗:56.8キロ
村元友太郎:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
本田良介:57.15キロ
松場貴志:57.1キロ

<フライ級GP2回戦/5分3R>
福田龍彌:57.15キロ
安谷屋智弘:57.15キロ

<55キロ契約/5分3R>
越智晴雄:55.0キロ
中村真人:54.9キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:104.15キロ
稲田将:104.6キロ

<ライト級/5分3R>
上迫博仁:70.45キロ
石塚雄馬:70.65キロ

<メガトン級/5分2R>
誠悟:120.15キロ
アンディコング:87.35キロ

<女子アトム級/5分2R>
にっせー:47.85キロ
村上彩:47.65キロ

<バンタム級/5分2R>
平松翔:61.65キロ
RYUKI:61.45キロ

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