【第1試合 DEEP JEWELS アマチュアSPルール 54kg契約】
◯HONAMI(リバーサルジム戸塚グランドスラム)
(判定2-1)
;×SARAH(Fight Base都立大)
1R、スタンドでプレッシャーをかけるのは SARAH。ローを起点に手数を出す。対するHONAMIは組みつくと押し倒すようにテイクダウン。バックに回るが SARAHはスタンドに脱出。それでもHONAMIはまたも組み付いてテイクダウンしラウンドを終えた。
2R、開始直後の差し合い。HONAMIが首投げでテイクダウン。しかし SARAHはすかさずバックに回る。ポジションをキープして腕十字。しかしHONAMIは回避すると逆に三角絞め。スクランブルの展開。終盤は SARAHが脚を掛けてテイクダウンして試合終了。判定はスプリットでHONAMIに軍配。
【第2試合 DEEP JEWELS アマチュアSPルール 46kg契約】
◯ジャカ季美香(SONIC SQUAD)
(判定2-1)
×河合瑠菜(禅道会駒ヶ根道場)
1R、開始直後の差し合い。首投げで河合がテイクダウン。しかしジャカはバックを狙いつつ、下から脚を効かせて次の展開を作ろうとする。スタンドに戻ると今度はジャカがテイクダウン。グラウンドを制圧してラウンドを終えた。
2R、パンチを振るって前に出る河合。ジャカは組み付いてテイクダウン。河合はすぐに立ち上がるが、グラウンド状態のジャカの顔面に反則となるパンチを入れてしまいイエローカード。再開するとやはりジャカが組み付いてテイクダウン。グラウンドを優位に進めて試合終了。判定はスプリットでジャカ。
【第3試合 バンタム級】
◯山口コウタ(パラエストラ八王子)
(判定3-0)
×コマネチ竜太(Y&K MMA ACADEMY)
1R、コマネチはロー、ハイと果敢に打撃を出す。効いたと見るや飛び膝。しかし山口はこれを受け止めると長い差し合いの末にテイクダウン。腕を固定してパウンドと肘打ち。マウントに移行してさらに鉄槌。バックに回ってチョークを仕掛けるがコマネチは耐え抜いてラウンドを終えた。
2R、開始直後に山口の片足タックル。コーナーに追い込むがコマネチの腰は重くブレイク。再開するとまたも山口は組みつく。コーナー際で長い差し合い。するとコマネチが逆に押し倒してテイクダウン。だが山口はすぐにするっと立ち上がって組み付き試合終了。判定は山口に軍配。
【第4試合 フェザー級】
◯鷹辰(和術慧舟會HERAT)
(判定3-0)
×デオ・レバナ(K-Clann)
1R、開始直後から鷹辰はイケイケ。ローを皮切りにミドル、ボディストレートを効果的に蓄積。さらに左のパンチでレバナを仰け反らせる。そこからコンビネーションのタックルで2度のテイクダウンに成功。最後は上をキープしてラウンド終了。
2R、開始直後にタックルでテイクダウンしたのは鷹辰。ポジションを移してサイドから腕十字!だがレバナは脱出。スタンドに戻ると鷹辰はまたもタックルでテイクダウン。マウントを奪取すると再度腕十字!極まったかに見えたがレバナはこれも脱出。スタンドに戻ると足を止めて激しい打ち合いの末にタイムアップ。判定は鷹辰。
【第5試合 フェザー級】
×佐藤勇駿(K-Clann)
(判定0-3)
◯五明宏人(トライフォース赤坂)
1R、互いに後ろ回し蹴りを繰り出すなどアグレッシブな立ち上がり。打撃の交差から五明がニータップでテイクダウン。ポジションを固めて時間が経過。しかし佐藤は下からの蹴り上げで脱出。スタンドに戻ると打撃の交差でラウンドを終えた。
2R、開始直後から互いにテイクダウンを取り合う激しい展開。それぞれすぐに立ち上がる。スタンドでバックに回った五明がそのままグラウンドに引きずり込む。しかし佐藤はこれも脱出。スタンドで膝蹴りを連打するが五明は組み付いてテイクダウン。決定打こそないが効果的に倒して試合終了。判定は五明に軍配。
【第6試合 60kg契約】
◯力也(KING OF LIBERTY)
(1R TKO)
×KENTA(K-Clann)
1R、開始直後のファーストコンタクト。力也のワンツーがクリーンヒット。グラつくKENTAだが何とか組みつく。力也は振り払ってさらにパンチを振り回す。ことごとくヒットして腰砕けになったKENTAを見てレフェリーが試合を止めた!力也が圧勝。
【第7試合 フライ級】
◯ヒロヤ(トライフォース赤坂)
(1R ノースサウスチョーク)
×ひろと(夕月堂本舗)
1R、パンチの交差からスタンドでバックに回るひろと。そのままグラウンドに持ち込むがヒロヤはすぐに立ち上がる。逆にヒロヤが組みつくとリフトしてテイクダウン。徐々にポジションを移行すると上四方の体勢からノースサウスチョーク。これでひろとはタップ。ヒロヤが鮮やかに極めた。