カテゴリー
Interview J-CAGE LDH FBA S01 ブログ 宇佐美正パトリック 岡見勇信

【LDH FBA S01】LDH自主興行&格闘DREAMERSは2ndシーズンが決定。岡見勇信─01─「本当に不安だった」

【写真】ケージを下りた宇佐美を待ちけていた時の岡見は、心底嬉しそうだった (C)MMAPLANET

15日(土)、ABEMAで格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の最終回──4月26日(月)の東京都内某所で収録されたLDH martial artsとの契約を賭けた最終オーディションの模様が放送された。

中村倫也と宇佐美正パトリックが契約を勝ち取った後の会見で、EXILE HIRO氏より2022年3月を目途にLDHの自主興行の開催と、髙谷裕之代表より格闘DEREAMERSのシーズン2=「LDH FIGHTERS BATTLE AUDITION」を行うことも明らかとされた。

発掘、育成、所属及びイベント開催が一体化した、J-MMA界の初の試み。その第一弾、最終オーディションを終えた直後に審査の側であり、選手達を指導してきた岡見勇信にインタビューを試みた。

疲労感たっぷり、それ以上に安堵の想いが伝わってきた岡見のオーディション参加者への想い、そして現役ファイターとして彼が得たモノとは……。


──宇佐美選手が勝利した時、コーナーの岡見選手の目に光るモノがあったように感じられました。

「アハハハ。あんなに人の試合で騒いだのは初めてです。パトリックはGENでも練習していて、よく練習を見ていたので。外敵という言い方を敢えてしていましたけど、外部との戦いで2連敗していて……。

まぁボクシングは本当にできるのですが、正直な話……彼は手をケガしていて、試合に出るのを止めさせようとしていたんです。う~ん、それでもこの舞台を逃したくないと彼が言ってきて。

将来性のある若い選手に、この状態で試合をさせて良いのかという気持ちが皆のなかにありました。髙谷さんも一緒に何度も話しました。でも彼の『絶対にやる』という気持ちが揺ぎ無かったので、試合をさせることにしたんです。

ハッピーなストーリーを期待することが僕らは多いのですが、最悪な展開も想像できたし。2連敗のあとでパトリックの順番になって……パトリックなら乗り越えられると思っていたけど、もの凄く不安でした。

本当に不安で……。彼の人生が掛かっているから、本当に不安だったんですよ」

──岡見選手、年を重ねましたね。

「いや、本当にそう思います(苦笑)」

──練習仲間から、若い選手たちに優しくなったという風な意見がよく聞かれます。

「アハハハ。実際に父親になって……、親心が芽生えたとうか。若い連中が真っすぐ頑張っているのを見ると、もうひたすら頑張れって思うようになりました。年、食いましたね(笑)。

それにしても外部との試合、相手が強すぎるだろうって(苦笑)。『強ぇなぁ』、『何だよ、これ』って思っていたんです。分かっていたつもりだけど、斎藤(奨司)に勝った田嶋涼選手、漆間(將生)に勝った吉村海渡選手、本当に強かったです」

──2週間前のEX FIGHTでのアマ試合という、ガチすぎました。

「ホント、世界に向けて歩み始めるわけだから、厳しい試合を組もうというのは大前提としてありました。生ぬるいことは絶対にさせないというのは、この半年間変わらずやり続けていたことで。

世界で活躍する人間は生き残る、僕らも自信を持って組んではいたんです。そう信じて。でも怖かったです(苦笑)」

──合宿の放送回が終わると、あのケガで練習をさせるのかという厳しい意見もかなり聞かれました。

「そう言う意見が出るのは分かります。あの放送を視た人が、そう思うことは。その一方でケガをした人間の練習に関しては、間近でずっと見てきて見極めていたつもりです。僕らが本当にダメだと思ったら、練習を続けようとした選手だろうが続けさせないです。

何より『やりたい』という選手の言葉をそのまま信じて、鵜吞みにすることはなかったです。そこの部分を見た上で、できると判断してきました。確かに『やらせすぎ』のように見えることもあるでしょうし、そういう風なまで厳しいことを課して来ました。でも彼らは乗り越えてきたんです。逆に僕らが驚かされた……そう感じています」

<この項、続く>

■格闘DREAMERS最終オーディション試合結果

<バンタム級/5分3R>
中村倫也(日本)
Def.1R0分42秒 by TKO
新井拓己(日本)

<72 キロ契約/5分3R>
宇佐美正パトリック(日本)
Def.2R2分06秒by TKO
日高健太郎(日本)

<バンタム級/5分3R>
田嶋涼(日本)
Def.2R3分46秒by 腕十字
斎藤奨司(日本)

<フェザー級/5分3R>
吉村海渡(日本)
Def.2-1
漆間將生(日本)

<ライト級/5分3R>
八木敬志(日本)
Def.1R0分18秒by TKO
高木オーディン祥多(日本)

<フェザー級/5分3R>
柳田龍彌(日本)
Def.1R0分29秒by TKO
岡田達磨(日本)

<バンタム級/5分3R>
山内渉(日本)
Def.3-0
安永吏成(日本)

<63キロ契約/5分3R>
鈴木崇矢(日本)
Def.2R5分00秒by TKO
平本丈(日本)

The post 【LDH FBA S01】LDH自主興行&格闘DREAMERSは2ndシーズンが決定。岡見勇信─01─「本当に不安だった」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
ABEMA DREAMERS J-CAGE LDH martial arts News ブログ 岡見勇信 髙谷裕之

【DREAMERS】LDH martial arts「格闘家育成プロジェクト」とABEMAが融合。『格闘DREMERS』の配信決定

【写真】岡見勇信、髙谷裕之、 GENERATIONS from EXILE TRIBEやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEからのナビゲーターの目が光るなか、ドリーマーズのふるい落としは始まっている (C)ABEMA

8日(月)、ABEMAより──まだなにものでもない若者たちの格闘家人生を追う格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』が13日(土)より配信されることが発表された。

J-MMA界でいえば格闘代理戦争で次世代の格闘家は発掘し、世に送り出した実績を持つABEMA。その新リアリティTVショー=全10話は、今月3日(水)に明らかとなったLDH「格闘家育成プロジェクト」の一端として、ドリーマーズと呼ばれる出演者がLDH martial artsとの契約を勝ち取るまでを完全密着するモノになるという。


200名を超える参加希望者から実技審査や面接を経て決定した──「世界チャンピオンになる」という大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだなにものでもないドリーマーズのなかにはレスリングで東京五輪代表の出場枠を争った者、高校ボクシングで6冠を掴んだ者、「花園」で優勝を果たしたアスリートらが含まれているという。

また同番組ではナビゲーター兼サポーターとして、GENERATIONS from EXILE TRIBEより数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディーの3名、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEよりRIKU、LIKIYA、陣、神谷健太、武知海青という5名の出演も決定している。

オープニング・テーマ曲としてはTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの新曲「TOP OF THE TOP」を、エンディング・テーマ曲はGENERATIONS from EXILE TRIBEの「DREAMERS」を起用。参加メンバーたちの背中を押すような応援ソングが番組をさらに盛り上げる。

ONEとの契約が懸けられた格闘代理戦争の参加者は、既存のMMAプロモーションでも選手活動を続けているなか、既報の通りLDH「格闘家育成プロジェクト」ではイベント開催も視野に入れている。エンターテイメントワールドのビッゲスト・パワーハウス=LDHの参入と、既にJ-MMA界の一翼を担う活動をしているABEMAの融合は、日本のMMA界の新たな潮流を生む可能性もあり、要注目だ。

The post 【DREAMERS】LDH martial arts「格闘家育成プロジェクト」とABEMAが融合。『格闘DREMERS』の配信決定 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
EXILE HIRO J-CAGE News ブログ 岡見勇信 髙谷裕之

【LDH】LDHが仕切り直しの格闘家育成プロジェクト始動。EXILE HIRO「世界に羽ばたく選手を発掘・育成」

【写真】髙谷CEO、LDH WORLDチーフ・クリエイティブ・オフィサー=EXILE HIRO氏、そして岡見勇信がどのような日本の格闘技の未来を切り開いているのか(C)LDH

3日(水)、LDHよりLDH martial artsが「格闘家育成プロジェクト」を始動することを発表している。

EXILEや三代目 J SOUL BRTOTHERSという国民の誰もが知るアーティストが所属するLDHでは過去にもアーティスト発掘のオーディションをはじめ、小学生のフットサル大会「EXILE CUP」や小中学生のダンス大会「DANCE CUP」など、若者の夢を応援することを目的とした様々なプロジェクトを立ち上げ実施してきた。


EXFIGHTを始め、トレーニングジムの展開や格闘技イベントを手掛けるLDH martial artsによる格闘技関連の企画といえば、昨年1月にスタートを切ったLDH所属格闘家の育成プロジェクトを思い浮かべるファンも多いはずだ。既に選手の募集が始まり、3月には東京と大阪でオーディション、合格者の育成状況をABEMAがリアリティTVショーで配信するとプロジェクトは、新型コロナ感染拡大の第1波の到来で延期されていた。

今回、リリースのなかで「LDHのチーフ・クリエイティブ・ディレクターとして、数多くのプロジェクトを手掛けてきたEXILE HIROが発起人となり、LDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王座の髙谷裕之、世界最高峰の総合格闘技団体UFCでタイトル挑戦の実績を持つ岡見勇信が中心となり、世界の頂点を夢見るダイヤの原石を発掘し世界トップレベルを知る髙谷や岡見らが育成をしていきます」と書き記されている──仕切り直しとなった格闘家育成プロジェクトが、動き始めていた昨年の企画とどう関連性があるのか、気になるところだ。

また昨年の時点でも髙谷CEOを明言していたイベントの開催に関しても、「LDHが培ってきたエンターテインメントを格闘技と融合させ、格闘技ファンのみならず幅広い世代を視野に入れたイベントなども計画しております」とリリースには明記されている。

LDHアーティストもプロジェクトに参画予定で、新たな格闘技エンタテインメントを創造しながら「世界の頂点を目指す日本人格闘家を輩出すること」を目的に掲げたプロジェクト──その裏には、第一線を退いた格闘家が指導者やイベントプロデュースといった新たなステージに挑戦し活躍できる環境を開拓するという第二の目的も存在している。

リリースにあったEXILE HIRO氏の今回のプロジェクトに関する抱負は以下の通りだ。

EXILE HIRO
「これまでもLDHでは、夢を持った若者たちや子供たちを応援したいという想いから、アーティストのオーディションをはじめ、小学生のフットサル大会や小中学生のダンス大会などを開催してきました。

そして今回、LDHに所属する格闘家の髙谷選手や岡見選手と話をしていく中で、2人の今後の目標や将来の夢を応援することによって、夢を持った若い格闘家の皆さんや日本の格闘技界の未来にも繋がっていくのではないかという思いから、プロジェクトを始動いたしました。

昔から僕自身も格闘技の大ファンでしたが、表現の仕方や見え方は違えど、見ている方に夢や感動、熱狂や興奮を与えるという点では、格闘技もエンターテイメントも通ずるものがあると感じています。

プロの第一線で活躍してきた髙谷選手をはじめ、世界で活躍する岡見選手や今回のプロジェクトに賛同してくれた日本を代表するプロ格闘家の方々と共に、世界に羽ばたいていけるようなスター選手を発掘・育成すると同時に、エンターテイメント業界の中で僕が培ってきたこれまでの経験を活かし、格闘家の皆さんの夢やセカンドキャリア、そして格闘技界の未来に貢献できたら嬉しい限りです」

The post 【LDH】LDHが仕切り直しの格闘家育成プロジェクト始動。EXILE HIRO「世界に羽ばたく選手を発掘・育成」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Interview ONE ONE Championship ブログ 山口VV芽生 岡見勇信 若松佑弥

【ONE】ONEチャンピオンシップ、活動再開に際し──岡見勇信、若松佑弥、山口芽生の声

【写真】ONE活動再開へ向けて、岡見、若松、山口芽生は何を話したか (C)ONE

26 日(金・現地時間)にONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO兼会長が、7月31日にタイのバンコクでONE「No surrender」を開催することを発表した。

元々ONEでは7月中にタイでのイベント再開を視野に入れており、その状況は関係各所には伝わって来ていた。当然、ONEとパートナーシップを結ぶABEMAにもその報を届いており、ABEMAではあらかじめONE出場日本人選手から活動再開に関してのコメントを集めていた。ONEチャンピオンシップ、リスタートが正式発表のタイミングで、それら日本人MMA選手の声をお届けしたい。第二弾として岡見勇信、若松佑弥、山口芽生の想いとは。


岡見勇信
「ONE Championshipが動き出す。止まっていた針がついに。とうとうきた! 総合格闘技。人間と人間が一対一で、持てる全ての力をぶつけて競う究極のスポーツ。金網の中、逃げ出せない。誤魔化せない。恐怖心、闘争心、怒り、喜び、驚き、焦り…選手たちのリアルな感情は観ている方々に入り込む。これほどまでに感情が全て伝わるスポーツはあるだろうか。究極の戦いを、やっと届けられる。 叫んでください。 感動してください。日常では味わえない、格闘技でしか味わうことの出来ない興奮を再び! 全てを賭けて戦うかっこいい男達をみてほしい。共に戦う想いで、デビュー戦から18年の月日が流れ、もはや敗北を経験の1つとして補う身分でもなくなった。敗北を成長の糧にしている暇はない。 総合格闘技の未来に、日本人の強さを証明するべく戦う。自分に打ち勝つ為、ONEに戦いの狼煙を上げる。 ONE再開と共に、見届けてほしい」

若松佑弥
「コロナ禍が騒動になり約2カ月。世間が大騒ぎになる中で、自分は何も変わらずにひたすら鍛錬していました。4月に試合が決まってからも、延期が3回ほどありました。このまま試合がないんじゃないかと少し考えていたけど、チャトリさんに言われた『チャンスが来るよ』と言う言葉を信じて鍛えていたら、全てにおいてレベルアップしました。もう、試合がしたくて爆発しそうです!自分の理想像『宮本武蔵』になりつつある姿を早く見せたいなー!」

山口芽生
「ONEの大会が再開されるということで、応援して下さる皆さんも、選手も、皆がワクワクしていると思います。当たり前のことがそうでなくなった時に、自分の生き方を見直したり、新しい価値観が生まれるのだと思いますが、私は改めて『格闘技が好き』なんだなと確信しました。そういう選手は他にもいると思います。久々の大会では、皆が今まで以上に戦えることの有り難さを爆発させて最高のパフォーマンスを魅せてくれると思います! 期待して見て下さい! 私もいつでも試合に出られるよう準備しています!」

カテゴリー
News ONE ONE Championship ブログ 佐藤将光 岡見勇信 長谷川賢

【ONE】「岡田遼が勝つ!!」。ONEアスリートIGライブ──佐藤将光、岡見勇信&長谷川賢の公開質問への返答!!

Shoko【写真】本当に答え辛い質問をハッキリと答えてくれた佐藤選手に感謝です。潔さが、こういうところにも出ています!! (C)MMAPLANET

ONEアスリートIGライブ。9日に佐藤将光✖MOMOTARO、10日(日)には岡見勇信✖長谷川賢の対談が行われた。

MMAPLANETでは出演MMA選手に対して、以下のような質問を投げかけていたが、ライブ内で3選手が返答してくれた。

質問と返答は以下の通りだ。

佐藤将光への質問
「5月31日に組まれた修斗暫定世界バンタム級王座決定戦、岡田遼✖倉本一真戦の勝敗予想と、その理由をお願いします!!」

岡見&長谷川への質問
「お二人に取材をさせてもらうたびにスパーリングでの力関係を尋ねるのですが、岡見選手は質問を飲み込むように──うんうん肯きながら『それは……まだまだ負けません』という感じで、長谷川選手は『う~ん、いやぁ。そりゃ、昔みたいなことはないです』というばかりです。本当のところ、2人はどう思っているのでしょうか?」


佐藤将光からの回答
「僕は2人とも練習した事があって、ちょっと答えにくいんですけど、今だったら岡田君だと思っています。倉本選手はレスリングエリートで、レスリングをずっとやってきて総合に転向した選手ですが、まだ引き出しの多さが全然──岡田君の方があると思っていて。

一発で飛ばなければ岡田君が勝つんじゃないかなと思っています。倉本さんにはすごく申し訳ないけど…。2年後とかにはどうなるか全然分からないですけど、今は岡田君だと思います。

僕もたまに勝敗予想で相手の方が多分勝つだろうという予想が出ている時ありますけど、
『何くそ!』って気持ちに変えて頑張っているので……」

(C)ONE

(C)ONE

岡見勇信&長谷川賢からの回答

岡見 練習ではお互い良い所出たり、悪い所出たりとか勝ったり負けたりとかするけど、結局試合しないと。本当の試合で強い奴が強いと思うんだよね。

長谷川 僕いつも岡見さん倒してやろうと思ってスパーするんですけど、一歩及ばないなって毎回。本当に上手くいっている時こそ、崩させてくれないんですよね、最後の最後は。ここで突破したらこっちが有利に立てるかな……みたいな所で、絶対行かしてくれないんで。本当にスパーが終わった時は、4:6、3:7で負けたなって。上手くいっていても毎回『今日もダメだったな』って思っちゃうんで。

岡見 それはね、多分最初の出会いが問題だね。

長谷川 あはははは(笑)。

岡見 最初に出会った時の感覚が多分ハセの中にまだあって、だからそういう関係性があるからよ(笑)。

長谷川 本当に一歩足りないなっていうのは、ずっと岡見さんとスパーしていて思いますね。超え切らないなっていう……。

回答へのMMAPLANET公的私信
「3選手、ありがとうございました。佐藤選手、言い辛い質問に答えてくれて感謝しています。岡見君、少しはハセケンの良いところを言及してあげてください(笑)」

カテゴリー
MOMOTARO News ONE ブログ 佐藤将光 岡見勇信 長谷川賢

【ONE】ファン参加型のインスタライブ対談、第3週は佐藤将光✖MOMOTARO、岡見勇信&長谷川賢!!

ONE【写真】ファン参加型できるライブ対談、第3週は佐藤✖MOMOTARO、岡見✖長谷川だ(C)MMAPLANET

第3週目にしても、もはや恒例というイメージが定着しつつあるONEアスリートのIGライブ。ONEアスリート達士の対談にファンが参加できる、この試み──今週末は9日の午後8時から佐藤将光✖MOMOTARO、10日(日)は同じく午後8時より岡見勇信✖長谷川賢の対談が実現することとなった。


佐藤は修斗世界バンタム級王者からONEに進出し3試合連続フィニッシュを挙げ、ONE公式ランキングでも2位につけている。王者ビビアーノ・フェルナンデスの背中が見えてきた佐藤と打倒ロッタンを目指すMOMOTAROの顔合わせ、実は佐藤はかなり奔放なところがありドッキリ発言も期待できる。

岡見✖長谷川は世界を目指し、長年切磋琢磨してきた仲だ。長谷川が岡見の背中を追い続けてきたとはいえ、彼のウェルター級転向があれば両者はライバルにもなる。とはいえ、対談中は長谷川は後輩、岡見は先輩という立場を終始通すことになるのか──IG LIVE出演する選手のインスタグラムのLIVEで楽しんで欲しい。

ということで──MMAPLANETから出演するMMAファイターに公開質問状!!

まずは佐藤将光へ──「5月31日に組まれた修斗暫定世界バンタム級王座決定戦、岡田遼✖倉本一真戦の勝敗予想と、その理由をお願いします!!

そして岡見&長谷川には──「お二人に取材をさせてもらうたびにスパーリングでの力関係を尋ねるのですが、岡見選手は質問を飲み込むように──うんうん肯きながら『それは……まだまだ負けません』という感じで、長谷川選手は『う~ん、いやぁ。そりゃ、昔みたいなことはないです』というばかりです。本当のところ、2人はどう思っているのでしょうか

以上、宜しくお願いします!!