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【DEEP X NARIAGARI】北岡悟戦へ、大木良太─01─妹を守るために「僕がまず強くならないといけない」

【写真】 本当にMMAファイター一人ひとりに、戦う理由が存在している(C)SHOJIRO KAMEIKE

23日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催される『DEEP×NARIAGARI』のメインで、大木良太が北岡悟と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

大木は2017年まで地元の鹿児島県で活動し、翌年から上京してDEEPで4連勝を飾る。しかし2021年には大原樹理、石塚雄馬を相手に連敗を喫して以降、1年半以上のブランクをつくっていた。そして今回、北岡悟を相手に復帰戦を行う大木良太に初インタビュー。まだ鹿児島訛りが残る優しい語り口から、意外なエピソードが語られた。


――5日後に試合を控えた現在(※インタビューは19日に行われた)、コンディションはいかがですか。

「コンディションはバッチリですね。減量も、あとは計量前に少し水抜きするぐらいで」

――6月16日に行われた記者会見の時と比べると体も絞れているようですし、かつ肌ツヤも良いように見えます。

「今回は良い感じに落とせています。いつもは無理して落とすようなところもあったんですよ。でも周りからのアドバイスもあって、今回から食事や減量方法を変えました」

――大木選手はプロで5連勝したあと、2021年に2連敗を喫して今回の試合を迎えます。減量方法を変えたのは、この2連敗がキッカケなのでしょうか。

「はい。でもそれは減量だけじゃなく、全てですね。減量に関していうと、今まで自分が良しとしている方法以外もあったんだなと。練習仲間から、そういうアドバイスをもらって新しい方法に取り組んでいます」

――では減量以外で何か新しく取り組んできたことはありますか。

「試合の組み立て方に関しては、今までは自分自身の感覚に頼りすぎていたところがありました。僕はずっとスポーツをやってきた人生だったんですよ。4歳から大学に入るまでサッカー、そのあと空手からMMAを始めていて。だから体の動かし方、相手との距離なども何となく……感覚でやっていた部分があるんですね。作戦や試合中のことも自分で考えて、セコンドには『試合中に自分がこういう状態になったら、こう指示して』とか自分のほうからお願いしていたり。

それが今回に関しては良い巡り合わせがあったんです。練習でも試合でも感覚だけじゃなく、『こうなったらこう』と自分でも言語化できるようにならないといけない。そうして、自分の中でも納得しながら進めないといけない。試合前なので細かく何をどう変えたとは言えないけど、大きな部分で一番変わったのはその部分ですね。感覚だけでなく、しっかりと形にしていくというか。それは今回の試合が決まる前から取り組んできました」

――いま仰った「巡り合わせ」の一つが、斎藤裕選手との出会いということですか。大木選手のSNSに齋藤選手が登場する回数が増えています。

「そうです。斎藤選手とは出稽古先が一緒だったり、もともと交流はありました。それが去年、僕が怪我をして入院した時に――」

──えっ!? 入院していたのですか。2021年10月の石塚雄馬戦から今回の北岡戦まで期間が空いた理由は、その怪我だったのでしょうか。

「実は練習中に怪我をして、手術することになったんです。それも最初は気づかなくて、どことは言えないですが改めて検査したら『これは手術しないといけない』という状態になっていて。ずっとスポーツをやってきたから体も丈夫で、気づけなかったんですかね(笑)」

――あまり笑えないところではありますが……。すみません、話を戻します。大木選手の入院をキッカケに斎藤選手との距離が縮まったのですね。

「はい。正直、もう選手生活も――というほどの怪我でした。でも僕はMMAを続けたい。それを聞きつけた斎藤選手が僕のことを気遣ってくれて、退院してから『やれるところから始めようか』と、マンツーマンで教えてくれるようになりました。だから僕の考え方が変わった大きな要因は、斎藤選手のアドバイスですね。僕も斎藤選手のことを兄貴だと思っています。それぐらい、ありがたい存在です」

――なるほど。一方でキャリアについてですが、先ほどサラッと「4歳から大学に入るまでサッカーをやっていた」と仰っていました。

「Jリーグを目指していました。高校までは地元の鹿児島でやっていて、大阪の大学に入ったけど、1年生の夏ぐらいには辞めてしまったんですよね」

――Jリーグを目指していながら、なぜサッカーを辞めてしまったのでしょうか。

「サッカーって良くも悪くもチーム競技で。采配する監督がいて、プレーする選手がいる。そこでチームの色もあるし、監督の意向にそぐわなかったら選ばれないというか。僕はディフェンダーで、1対1なら絶対の自信がありました。大学に入った時、監督から『全員を止めることができたらレギュラーだ』と言われて、そこで僕は全員――ドリブルしてくる相手を止めたんですよ。しかも2周ぐらい」

――それは凄いですね!

「でも、レギュラーにしてもらえませんでした。だから『もうチーム競技はいいかな。個人競技をしてみようかな』と思って、知人の紹介で近所にあった空手の道場に入ったんですよ」

――そこで空手の道場を選ぶということは、もともと格闘技に興味があったのですか。

「自分の父親も空手をやっていたらしくて、その影響もあったと思います。小さい頃から格闘技は好きでした。それと……障がいを持っている2歳下の妹がいるんですよ。妹がバカにされないためには、まず自分がナメられないようにする。だからサッカー部に所属していながら、家にサンドバッグを置いてパンチの練習をしていました」

――妹さんを守るために、自分が強くなろうと……。

「今でこそSNSで『障がいを持っている人を馬鹿にしちゃダメだよ』という考えも広まってきていると思うんです。でも僕が子供の頃は、まだ障がいをバカにしたり、心無いことを言ってくる子もいて。妹は2歳下だから、同じ学校にいる時は自分が守ることができる。自分が卒業しても『あの兄貴がいるから妹をからかわないようにしよう』と思われるように、まずは僕が強くならなきゃいけないと考えていました。だから当時から格闘技には触れていて、いつか本当に格闘技をやってみたいという気持ちはあったんです」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
7月23日(日・日本時間)
午後2時45分~SmartNews

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【DEEP】皇治のNARIAGARIと対抗戦を開催!


超RIZIN2の追加対戦カードが発表された日の夜。何気にもう1つ記者会見が。。。DEEPの佐伯繁代表と現役続行を表明した皇治が出席。7月23日にニューピアホールでDEEP×NARIAGARI 対抗戦を行う事が発表されました。

全くのノーマークだったNARIAGARI。RIZINを主戦場にする皇治がCEOを務めるアマチュア中心の格闘技イベント。キックやボクシングをメインでしたが、賛否両論を巻き起こしたのは電話ボックスを模したカゴの中で殴り合う「NARIAGARI BOX」。動きが制約された状態で至近距離で打ち合う過激なルールに現役格闘家からも安全性を危惧する声が多数寄せられていました。

完全に「格闘技亜流」「格闘技風」のイベントだと思っていただけに、まさかDEEPと交わるとは。。。会見の中で佐伯代表も「正直DEEPがNARIAGARIと絡んでいいのか悩みました」と苦渋の決断だった胸の内を明かしました。でも、そこは元々「戦うおもちゃ箱」と言われていたDEEP。懐が深いというか、流行りものに乗っかるというか。相変わらずらしさを発揮しましたね。

対抗戦はMMA3試合、キック2試合の計5試合。NAIRIAGARIの選手がどこまでやれるのか。怖いもの見たさはありますが、イベントとしてちょっと弱いのではと思っていましたがご安心ください。DEEP公式戦として北岡悟(パンクラスイズム横浜)×大木良太(KRAZY BEE)も用意されています。

DEEP本戦、後楽園ホール大会で組まれるべき好カード。この試合だけでも観戦したい、でもチケットを買うのはちょっと手が出ないと思ったいたら、SmartNewsチャンネルで完全独占無料ライブ配信されるじゃありませんか。SmartNewsチャンネルさん、ありがとう。

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DEEP MMA NARIAGARI News o ONE RYO RYOGA   キック チャンネル パンクラス ブラック 佐伯繁 北岡悟 大木良太 皇治 赤沢幸典

7月23日ニューピアホールで『DEEP×NARIAGARI 対抗戦』5試合を開催/DEEP公式戦のメインイベントは北岡悟 vs. 大木良太/SmartNewsチャンネルにて無料配信

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 2023年7月23日(日)に東京・ニューピアホールにて『DEEP×NARIAGARI 対抗戦』(MMA3試合&キック2試合)が決定した。試合はDEEPケージで行われ、JMOCが審判団を務める。

 6月16日に都内で会見が行われ、佐伯繁DEEP代表と皇治のほか両団体選手が登壇。また同大会内において「DEEP公式戦」も行われ、メインイベントが公式戦として「北岡悟vs.大木良太」になることも発表された。大会は有観客で行われ、SmartNewsチャンネルにて完全独占無料ライブ配信される。

 佐伯代表は「本人(皇治)もアマチュア含めて、NARIAGARIをちゃんとした大会にしていきたいという思いがある中で、一緒に出来ればいいんじゃないかなという思いがあって、このような形となりました。正直、DEEPがNARIAGARIと絡んでいいのか、悩みました。最近は格闘技イベントがたくさんあって、BreakingDownの選手も『MMAに挑戦したい』と言いながら『DEEPに出たい』と手を挙げる人はなかなかいない。その中でもNARIAGARIはMMAルールに取り組んでいるし、その選手がDEEPのルールでレベルの合った対戦カードを組むことには興味がありました」と、対抗戦を決めた経緯について説明。

DEEP公式戦

▼DEEPライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜)
大木良太(KRAZY BEE)

▼DEEPライト級 5分2R
井上竜旗(AACC)
中谷優我(BRAVE)

DEEP vs NARIAGARI 対抗戦

▼DEEPvs.NARIAGARI MMAルール メガトン級 5分2R
赤沢幸典(Tristar Gym日本館/Team Cloud)
朝太(NARIAGARI)

▼DEEPvs.NARIAGARI MMAルール 58.0kg 5分2R
多湖リキト(ネックス)
悠里(NARIAGARI)

▼DEEPvs.NARIAGARI MMAルール 68.0kg 5分2R
立成洋太(パエストラ松戸)
雄貴(NARIAGARI)

▼DEEPvs.NARIAGARI キックルール 60.0kg 3分2R
RYOGA(フリー)
吉田 仁(NARIAGARI)

▼DEEPvs.NARIAGARI キックルール フライ級 3分2R
琥(K-Clann)
元太郎(NARIAGARI)

NARIAGARI公式戦

▼NARIAGARI キックルール 70kg 3分2R
平山 迅(TEAM ONE)
対戦相手募集
※6月30日(金)21:00までに応募フォームにて

▼NARIAGARI キックルール 68kg 3分2R
レイヤ(華王州)
来希(TEAM ONE)

▼NARIAGARI キックルール 69kg 3分2R
豊樹(フリー)
ハルゴング(フリー)

 玉石混交的な感じがありますが、佐伯繁代表は「NARIAGARIと対抗戦を行うことに批判もあると思います。そんな中で、しっかりとDEEPの『公式戦』も行うことでMMAの良さを見せたいと思います」とのこと。続きを読む・・・
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【DEEP×NARIAGARI】メインはDEEP公式戦。大木良太と対戦する北岡悟「自分がMMAをやることが大事」

【写真】(C)MMAPLANET

16日(金)都内某所にて、7月23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催される『DEEP vs NARIAGARI』の記者会見が行われた。

記者会見の第1部では佐伯繁DEEP代表と皇治NARIAGARIプロデューサーが登壇し、両団体の対抗戦が行われること。さらにDEEP公式戦の2試合——ライト級の北岡悟×大木良太、井上竜旗×中谷優我が発表されている。興行のメインは対抗戦ではなく北岡×大木に。DEEP佐伯代表は「対抗戦を行うことに批判もあると思います。そんななかで、しっかりとDEEPの公式戦でMMAの良さを見せたい」と、北岡×大木の一戦をメインにする理由を語った。DEEP公式戦出場選手の抱負と、MMAPLANETからの質問に対する回答は以下の通りだ。


北岡悟
「頑張ります。

(2試合連続一本勝ちで迎える試合が、この場でこの対戦相手に決まったことについて)なるはやで試合がしたくて。7月2日のDEEPには松嶋こよみが出るので、セコンドに専念したいです。それで9月大会を待つかどうか。僕は皇治選手と親しい住村竜市朗さんとは練習仲間で、この大会に--もっと違う話を聞いていたんですけど(苦笑)。そこに自分も混ざったら面白いんじゃないか、ひとつ形になるんじゃないかと思いました。

しかもDEEPが噛むと聞いたので、佐伯さんにもその話をしていて。5月の試合をクリアした後すぐ、具体的に出場を希望したという感じです。最初からDEEP提供試合として行うというような話だったので、そんなに違和感はありません。試合場はDEEPのケージで、レフェリー陣もJMOCがやるわけですし、自分はMMAをやるだけですよね。自分がMMAをやるということが大事だと思っています。

対戦相手については、自分が1年半前に負けている鈴木琢仁選手に勝っているので、強いと思います。KRAZY BEEに所属する前にいたTRIBE TOKYOで練習を共にしていたこともあります。当時から体が強くて、強い選手という認識です」

大木良太
「北岡選手のようなキャリアのある選手と対戦できて嬉しいです。ちょっと怪我で休んでいましたが、遊んでいたわけではないです。前とは違う、リニューアルした自分を見せられると思います。ジム(KRAZY BEE)もリニューアルしたので、会員募集中です。

(北岡の言葉を受けて)一緒に練習した時から、僕も『体の強い、良い選手だな』と思っていました。でも試合なので、リスペクトを込めて倒しに行きたいと思います」

井上竜旗(メッセージ文面)
「今回も良い対戦相手を選んでいただき光栄です。前回の試合からここまで妥協することなく積み上げてきました。己に打ち勝って、試合に勝ちます。押忍」

中谷優我(メッセージ文面)
「MMAは一発目ということで、『一歩踏み出す勇気』というテーマで、やってきたことをやり抜くだけです」

そして第1部は北岡が「要は男同士が徹底的にゴロゴロ抱き合います。よろしくお願いします!」という言葉で締めている。

続いて会見第2部では、DEEP×NARIAGARIの対抗戦として以下のカードが発表された。

MMAルール:68キロ契約 立成洋太×雄貴、58キロ契約 多湖力翔×悠里、メガトン級 赤沢幸典×朝太
キックルール:フライ級 琥×元太郎、60キロ契約 RYOGA×吉田仁

通常のDEEPでは見られないような乱闘とトラッシュトークが展開される一方で、DEEPヘビー級トップファイターの一人、赤沢幸典が対抗戦に出場する。

赤沢幸典
「朝太選手はそれほどMMAの経験がないということですが、ケージに上がる以上は対等な相手として、しっかりとプロとしての力を見せつけて完全制圧します」

さらにNARIAGARI公式戦としてはキックルールの3試合が行われる。最後に会見後、皇治プロデューサーがMMAPLANETの質問に対して、自身の出場について語ってくれたコメントを紹介したい。

——米国ではジェイク・ポールが自分の力でPPVイベントを開催し、自身はPPV収益で高額のファイトマネーを得て、対戦相手とシェアできています。そうやってファイトマネーを上げようと試みています。今回のイベントは無料放送ですが、将来的には皇治選手ご自身が出場して、ジェイク・ポールのような形でやっていこうとは考えていますか。

「それは良いですよね。自分が絡むことで、こういった形で記者の皆さんが来てくれて、少しでも注目を浴びるようにしたいと思っています。形は違えど、似ていますね。自分はもっと選手たちがもっとお金を稼げる格闘技界にしたいと思っているので、自分が出ることでその目標に近づけるなら、出場しようと考えています」

——ご自身が出場することは、どれくらい真剣に考えていますか。

「それは結構考えていますよ。だから自分がNARIAGARIに出るのも面白いし、それは近々あるかもしれません。このDEEPとNARIAGARIの対抗戦で、自分が出ることもあるんじゃないかと思っています」

——ご自身以外で出場してほしいと思っている選手はいますか。

「青木真也もそうですし、いま柔術でお世話になっている竹浦正起さんも出てくれたら面白いと思います。もしかしたら、そういう発表もできるかもしれないです」

■視聴方法(予定)
7月23日(日)
午後3時00分~ SmartNews格闘技チャンネル

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【DEEP106】石塚雄馬戦へ、川名TENCHO雄生─02─「石塚選手に練習でボコボコにされたことが」

【写真】 もう何もいうことはありません。ただ食したい……それだけです(笑)(C)YUKI KAWANA

26日(土)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP106で、石塚雄馬と対戦する川名TENCHO雄生のインタビュー後編。

DEEP参戦に至った経緯を語ってくれた前編に続き、ここでは西川戦の敗北から考える自身のファイトスタイルとDEEPルール対策、そして対戦相手の石塚について訊いた。すると、ここでも意外な事実が判明した――

<川名雄生インタビューPart.01はコチラから>


――西川選手とのタイトルマッチについてですが、試合から5カ月が経った今、川名選手の中ではあの試合をどのように捉えていますか。

「試合中、下からのパンチは効かされているわけではなかったし、特に気にはしていなかったんです。評価に繋がるものではないと思っていたので。それよりはトップをキープしてパウンドを打っているほうが、ポイントも付くと考えていました。それが誤算だったんですね。結果的に、採点にも響いてしまいました」

――トップを奪ってからパスを狙おうとは考えなかったのでしょうか。

「5R制でしたから。西川選手は柔術をやっていて足も利くので、無理にパスを狙って自分がスタミナを消耗するよりは、下にいる相手が動き続けるようにしようと思ったんです。あえて相手のガードの中に入って、自分は省エネしながら相手のスタミナを削っていこうと」

――その作戦自体は、狙い通りに進んでいたのですか。

「勝負は4R以降だと思っていて、最終ラウンドにテイクダウンした瞬間、相手の力が弱くなっているのは感じました。スタミナが切れてきたのかな、と思っていたんですよ。ただ、最後のラウンドでストップされていましました」

――レフェリーストップという結果は、あの負傷の具合では仕方なかったかと思います。ただ、川名選手の中ではポイントの付き方のほうが気になるのですね。

「ジャッジのダメージの取り方が昔とは違うんだな、と思いました。以前の修斗なら、トップを取っていたほうにポイントが付いたんじゃないか、という肌感覚があります。でも試合後のジャッジペーパーを見て、相手に付いていたんだと知って……」

――修斗とDEEPでは裁定基準も異なる部分があります。その点についてはいかがですか。

「今まで修斗でやっていた戦術では、DEEPでは評価されないでしょうね。より攻撃的になっていかないといけない、そう思います」

――そのためには、新たなスタイルを模索していかないといけないのでしょうか。

「いえ、もともと自分の中にある攻撃的な面を出すことになります。修斗でもAB選手や鈴木慎吾選手との試合のような」

――なるほど。その2試合は壮絶な殴り合いの末にKO勝ちを収めていますね。

「あの2試合が一番分かりやすいと思うんですよね。そんな攻撃的な面をもっと前面に押し出していく。でも、あんな殴り合いばかりをやっていても仕方ないので、そのサジ加減をどうするのかを考えているところです。

もともと自分の持っている、いろんな要素を組み合わせて戦うのが僕のスタイルです。新しい要素も取り入れるというよりは、今まで自分が培ってきたもののなかから、どれとどれを組み合わせれば良い試合展開を作れるのか。それが自分のスタイルだと思っています。そのためには、もともと自分が持っている要素の精度を上げていく、という感じですね」

――ではDEEPのベルトを目指して最初に一歩、石塚雄馬戦について聞かせてください。現在のDEEPライト級の中で、石塚選手はベルトに対してどれくらいの位置にいると思いますか。

「石塚選手は、直近の試合だと3勝1敗ですよね。その1敗は鈴木琢仁選手が相手で、前回の試合ではタイトルマッチ経験者の大木良太選手に勝っています。ということは、石塚選手に勝てば、DEEPのタイトルマッチに大きく近づけるんじゃないかと思います。ポジション的に良い選手を当ててくれて嬉しいです」

――石塚選手にとっても、大きなチャンスですよね。

「そう思います。大木選手に勝ったことで、石塚選手もタイトルマッチに向けてもうワンクッション――そこで僕が当てられた、とも考えられますし」

――その石塚選手については、どのような印象を持っていますか。

「実は昔、ロデオスタイルさんで一緒に練習させていただいたことがあるんですよ。修斗でデビューした頃に、練習でボコボコにされたことがありまして(苦笑)」

――えっ! それは意外な事実です。

「石塚選手はレスリングが強いじゃないですか。テイクダウンされて、寝技でボコボコにされた記憶が残っています。だから苦手意識があるんですよ……。練習でやられると、その相手に苦手意識を持ってしまうところがあって。その点でいえば、小谷直之さんとか(笑)」

――小谷戦は判定勝ちしていますが、そのような意識があったのですね。

「今回も同じですし、石塚選手は戦績が6勝10敗と負け越していますけど、ずっと海外で戦っていたり、国内でも強い選手と対戦してきているじゃないですか。むしろ自分の中では、なぜこの戦績なんだろうかと思う相手なんです」

――確かに、石塚選手は2014年からブランクがあり、2020年に復帰してから3勝1敗という戦績ですからね。レコードだけでは測り切れないところはあるでしょう。

「本当に油断できない相手ですし。バックに着くのも上手いし、バックに着いてから四の字ロックでコントロールするのも上手いので、そこが怖いです。自分はバックに着かれることが多くて、相手がそこを狙ってくるのも分かっていますから」

――その石塚選手が相手となるDEEP初戦、どんな試合を見せたいですか。

「今まで自分は、相手を押しつぶしながら心を折るファイターだと言われていました。でもこれからは、心を折る前に相手の意識を断ちに行かないといけないと思っています。ここで良い形で勝って、DEEP王者にプレッシャーをかけたいですね」

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【DEEP106】川名TENCHO雄生のDEEP初戦の相手は石塚雄馬に。青井じんもDEEPに転じる

【写真】ここで連勝すれば、キャリアを変えることができる石塚だ(C)MMAPLANET

23日(木)、来年2月22日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP106 IMPACT。同大会でDEEP初参戦が決まっていた前修斗世界ライト級チャンピオン川名TENCHO雄生の対戦相手が石塚雄馬に決まったことが発表された。

石塚はキャリア6勝11敗ながら、10月大会では──大原樹里と暫定ライト級王座決定戦で対戦している大木良太を倒している。川名を相手に2戦連続ジャイアントキリング狙いだ。


今回のリリースでは青井人のDEEP初参戦、ZSTから10月にDEEPに転じ現在4連勝中の木下尚祐と戦うことも明らかとなっている。青井は2015年のプロデビューから1分を挟み、6連勝した時点(※2017年10月)に高橋遼伍が持っていた修斗環太平洋フェザー級王座に挑戦。トントン拍子にステップアップし、階級こそ違うが覇彌斗(※石井逸人)、田丸匠とともに修斗新世代の代表格として飛ぶ鳥を落とす勢いを見せていた。

しかし、高橋にプロ初黒星を喫すると、序盤は猛攻を見せるが疲れて逆転負けというパターンで2つ黒星を重ね、壁にぶつかる。

2020年2月に復活勝利を挙げた青井は昨年8月と今年の6月にRIZINで戦い、朴光哲に勝利したものの白川陸斗に敗れている。

RIZINのレギュラーとなる状態でない青井が、修斗でなくDEEPに戦場を移すのはIZINと行き来できる舞台として、DEEPの需要が選手間で上がっている証といえる。とはいえ、ここでサバイバルしないと次はない。それは青井だけでなく武田に当てはまる──DEEP出場の事実だ。

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『DEEP 104 IMPACT』試合結果

DEEP 10.23 後楽園ホール(レポ):神龍誠、元修斗王者・福田龍彌に苦戦も判定勝ち。鈴木琢仁、北岡悟を粉砕。伊澤星花、パク・シウに勝利も悔し涙。鶴屋怜が4連勝(バウトレビュー)
第7試合 メインイベント フライ級(ノンタイトル戦) 5分3R
○神龍 誠(神龍ワールドジム/DEEPフライ級王者)※フリーから所属変更
×福田龍彌[りゅうや](MIBURO/元修斗世界フライ級王者)
判定3-0 (和田29-28/豊永30-27/植松30-26)

第6試合 セミファイナル ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/元DEEPライト級王者)
○鈴木琢仁[たくみ](ボンサイ柔術)
3R 0’20” TKO (レフェリーストップ:右膝蹴り→グラウンドパンチ)

第5試合 ウェルター(ノンタイトル戦) 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE/DEEPウェルター級王者)
×米田奈央(フリー)
判定2-1 (福田28-29/和田29-28/植松30-27)

第4試合 DEEP JEWELS 49kg契約 5分3R
○伊澤星花(フリー/DEEP JEWELSストロー級王者)※高本道場から所属変更
×パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)※TEAM MADから所属変更
判定3-0 (福田28-27/豊永29-26/和田29-26)

第3試合 ライト級 5分2R
×大木良太(KRAZY BEE)
○石塚雄馬(AACC)
判定0-3 (福田18-20/豊永○19-19/和田18-20)

第2試合 フライ級 5分2R
×久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)
○鶴屋 怜(パラエストラ柏)
1R 3’55” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 フェザー級 5分2R
×高橋辰也(和術慧舟會HEARTS)
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
判定0-3 (豊永19-19○/福田18-20/植松18-20)

 10月23日に後楽園ホールで開催された『DEEP 104 IMPACT』の試合結果。メインイベントは神龍誠が福田龍彌に判定勝ち。セミファイナルはボンサイ柔術所属の鈴木琢仁が北岡悟に3R TKO勝ちしています。続きを読む・・・