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MMA o UFC UFC287 YouTube   その他 エイドリアン・ヤネス クリスチャン・ロドリゲス ケビン・ホランド ホルヘ・マスヴィダル ラウル・ロサスJr ロブ・フォント

『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Alex Pereira (185) vs. Israel Adesanya (184.5) – for middleweight title
・Gilbert Burns (170) vs. Jorge Masvidal (171)
・Rob Font (135) vs. Adrian Yanez (135.5)
・Kevin Holland (170.5) vs. Santiago Ponzinibbio (171)
・Christian Rodriguez (137)* vs. Raul Rosas Jr. (135)

PRELIMINARY CARD (ESPN, 8 p.m. ET)

・Kelvin Gastelum (185) vs. Chris Curtis (186)
・Luana Pinheiro (115.5) vs. Michelle Waterson-Gomez (116)
・Chase Sherman (249.5) vs. Karl Williams (241)
・Gerald Meerschaert (185.5) vs. Joe Pyfer (185.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Cynthia Calvillo (116) vs. Loopy Godinez (115.5)
・Ignacio Bahamondes (159.5) vs. Trey Ogden (159.5)
・Steve Garcia (145.5) vs. Shayilan Nuerdanbieke (146)
・Jaqueline Amorim (115.5) vs. Sam Hughes (116)

 『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』前日計量結果。ラウル・ロサスJr.と対戦するクリスチャン・ロドリゲスが137ポンドと1ポンドオーバー。出場給の20%を譲渡し試合は行われます。その他の選手は全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・アレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニヤはペレイラ支持2人、アデサニヤ支持9人。

・ギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダルはバーンズ支持9人、マスヴィダル支持2人。

・ロブ・フォント vs. エイドリアン・ヤネスはフォント支持1人、ヤネス支持10人。

・ケビン・ホランド vs. サンチアゴ・ポンジニービオはホランド支持8人、ポンジニービオ支持3人。

・ラウル・ロサスJr. vs. クリスチャン・ロドリゲスは11人全員ロサスJr.支持。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC287 クリスチャン・ロドリゲス ラウル・ロサスJr

【UFC287】最年少UFCファイター=ラウル・ロサスJr「ずっと思って来たことが現実になった」

【写真】正直18歳の初々しさはない。だから、この時点でUFCファイターなのだろう(C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのマイアミデード・アリーナで開催されるUFC287「Pereira vs Adesanya2」にラウル・ロサスJrが出場し、クリスチャン・ロドリゲスと戦う。

特例で17歳でコンテンダーシリーズに出場し、UFCと契約。18歳になりUFC最年少ファイターとしてデビュー。2004年10月8日、UFCが始まって10年11カ月後に生まれたロサスJrは、オクタゴン2戦目に向けどのような心境なのか。徒歩でホテル内を移動しながら、ショートインタビューに応じてくれた。


――インタビューを受けていただき、ありがとうございます。

「こちらこそ」

──17歳でUFCと契約した注目のラウルのインタビューを日本のMMAファンに読んでもらえることができて嬉しいです。

「……」

──聞こえていますか。

「イエス」

──UFC2戦目、PPVショーのメインカードで戦うことについてどのような気持ちですか。

「最高だよ。土曜日の夜は絶対に良い試合をするよ」

──ところで昨年9月のコンテンダーシリーズですが、勝利してもUFCと契約できると思っていましたか。年齢のこともあり、しばらく他の大会に預けたり、もう一度コンテンダーシリーズで様子を見るという判断をUFCがすることもあるかと思ったのも事実です。

「契約できると思っていたよ。だから、凄くエキサイトしていた。いつの日か、UFCと契約できる日がやってくるとは思っていた。あの時に契約できて最高の気持ちだったし、本当に幸せだった。ずっと思って来たことが現実になったのだから」

──ところでラウルはコンテンダーシリーズまでメキシコで試合をしてきました。米国で戦うには17歳という年齢がネックになったのでしょうか。

「メキシコでは17歳になったら、戦うことができるから。米国では18歳にならないと、戦えない。だから、メキシコで試合に出続けたんだ。コンテンダーシリーズに出た時は17歳だったけど、マネージメントが映像をコミッションに送ってライセンスが特別に下りたんだよ」

──その年でMMAを戦うことに両親は?

「親はいつだって僕をサポートしてくれたし、今もし続けてくれているよ」

──最年少UFCファイターとなったことで、生活が変わったことは?

「そうだね。今は皆が僕のことを知っている。クレイジーだよ(笑)。でも、全ての状況を楽しんでいるよ」

──では対戦相手、クリスチャン・ロドリゲスの印象を教えてください。

「う~ん、特別なことはないグラップラーかな。ただ、僕はやるべきことをやるだけだよ。もうインタビューは終わり?」

──いえ、もう2つね害します。土曜日の夜、どのような試合をしたいと思っていますか。

「皆を驚かせる戦いをしてみせるよ」

──では最後に日本のファンに一言お願いします。

「応援ありがとう。皆のために全力で戦い、最高の試合をするよ」

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MMA o UFC   イグナシオ・バハモンデス クリスチャン・ロドリゲス ラウル・ロサスJr ルドヴィット・クライン

18歳ラウル・ロサスJr.のUFC2戦目は4.8『UFC 287』のクリスチャン・ロドリゲス戦


 UFCが4月8日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 287』でラウル・ロサスJr. vs. クリスチャン・ロドリゲスのバンタム級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ロサスJr.は昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』で行われたUFCデビュー戦でジェイ・ペリンに1Rフェイスクランクで勝利して以来の試合。

 ロドリゲスは昨年10月の『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』でジョシュア・ウィームスに1Rアナコンダチョークで勝利して以来の試合。


 同じく『UFC 287』でイグナシオ・バハモンデス vs. ニコラス・モッタのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 バハモンデスは昨年2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でロン・ジューに3Rブラボーチョークで勝利して以来1年2ヶ月ぶりの試合で2連勝中。昨年7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でルドヴィット・クラインと対戦予定でしたが欠場していました。

 モッタは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でキャメロン・ヴァンキャンプに1R TKO勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC282 ジェイ・ペーリン マンド・グティエレス ラウル・ロサスJr

【UFC282】最年少UFCファイターのロサスJrが、ペーリンをRNCで斬って落とし本戦デビュー

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr(米国)
Def.1R2分44秒 by RNC
ジェイ・ペーリン(米国)

サウスポーのロサスJrが前に出るも、ペーリンが左ジャブを突いて下がらせる。左ストレート、右フックと逆ワンツーを見せたロサスJrが組みつき、ボディロックからペーリンをマットに叩きつけた。すぐに起き上がるペーリンのバックに回ったロサスJrは、バックコントロールから右足を差し入れバックマウントを狙う。腰を上げて相手を振り落とそうとするペーリン。ここでロサスJrが右足も差し入れ、バックマウントからペーリンの体を伸ばした。右腕をペーリンの首に回すロサスJr。ペーリンは反転するも、ロサスJrはバックマウントを崩さずRNCへ。凌いだペーリンが起き上がる。ロサスJrは四の字ロックに移行し、RNCで絞め上げてタップを奪った。

今年9月にDWCSでマンド・グティエレスを下し、史上最年少でUFCと契約したロサスJrが、本戦デビューを鮮やかなフィニッシュによる勝利で飾った。


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Column IRIDIUM MMA o ONE UFC   マンド・グティエレス ラウル・ロサスJr

18歳ファイター、ラウル・ロサスJr.のUFCデビューは12.10『UFC 282』のジェイ・ペリン戦

17歳でUFCと契約したラウル・ロサスJr.「史上最年少のUFCチャンピオンになる」(2022年09月23日)

 こちらの続報。



 UFCが12月10日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 282: Prochazka vs. Teixeira 2』でジェイ・ペリン vs. ラウル・ロサスJr.のバンタム級マッチが行われることをマネージメントをしているイリジウム・スポーツ・エージェンシーがインスタグラムで発表しています。

 ジェイ・ペリンは8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でアオリ・チロンに判定負けして以来の試合。UFC戦績0勝2敗と結果を残せていません。

Raul Rosas Jr.(Sherdog)

 ラウル・ロサスJr.は現在18歳でMMA戦績6勝0敗。9月の『Dana White's Contender Series 55』でマンド・グティエレスに判定勝ちしUFCとの契約を勝ち取った当時は17歳でデイナ・ホワイトも「彼は間違いなく才能を持っている。彼は特別だ。彼はモノが違う。あんな17歳は見たことがない」と絶賛していました。続きを読む・・・
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DWCS2022#10 MMA MMAPLANET o UFC サム・パターソン ジャック・ジェンキンス ダナ・ホワイト ドノヴァン・ビアード ハファエル・エステヴァン ボー・ニコル マテウス・メンドンサ ラウル・ロサスJr

【DWCS2022#10】MMAの未来=3×NCAA D1王者ボー・ニコル、52秒三角絞め勝利。勝者5人が契約し終幕

【写真】この顔とボー・ニコルという名前はもうインプットしないわけにはいかない(C)Zuffa/UFC

<ミドル級/5分3R>
ボー・ニコル(米国)
Def.1R0分52秒by 三角絞め
ドノヴァン・ビアード(米国)

掛け率-3500のフェイバリット=ニコルは、慎重な立ち上がりのなかでダブルレッグのフェイクを繰り返す。と左オーバーハンドからダブルレッグを狙い、その左がビアードの顔面を捕らえダウンを奪う。

パウンドを連打したニコルは、スクランブルで頭を殺して上を取り切るとマウントへ。ビアードのロールに三角絞めをセットしながら下になったニコルは、そのままタップを奪う──とダナ・ホワイトは、シャッポを脱いだようでもありながら満面の笑みを浮かべた。

2022年最後の審判の時──ダナはマテウス・メンドンサ、ハファエル・エステヴァン、ジャック・ジェンキンス、サム・パターソン、そしてニコルと5人の勝者全員と契約した。ニコルに関して「信じられない可能性を持っている」と言及し、43人との契約を果たした2022年のコンテンダーシリーズを「今シーズンは世界的にも注目が高まり、ワールドワイドにトレンド入りしていた。注目度の高いなかで皆が爆発力を見せた」と振りかえった。

さらにダナは初めてUFCゲームのなかでコンテンダーシリーズの選手が採用されることになっているが、ボー・ニコルとラウル・ロサスJrの2人が選ばれたことを明らかにした。


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MMA MMAPLANET o UFC キック ダナ・ホワイト マンド・グティエレス ラウル・ロサスJr

【DWCS2022#09】躍動、17歳。グティエレスを攻め続けたロサスJrだが、キャリア6戦目で初の判定勝ち

【写真】ロサスJr、現状の力でUFC入りとなるか。ダナ・ホワイトは将来を勝って、育てる選択をするか──果たして(C)Zuffa/UFC

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
マンド・グティエレス(米国)

笑顔を浮かべてケージインした17歳のロサスJrは、試合開始直後にスイッチして左クロスを放つ。オーソに構えると、ジャンピング・スピニングバックキックを繰り出したロサスJrは姿勢を乱した直後にシングルレッグへ。グディエレスがギロチンに出るが、頭を抜いたロサスJrはウィザーにもバックを伺い、小手投げを耐えて下手で崩して上を取り切る。

サイドからニーインベリー、マウントを取ったロサスJrはパンチで重心が上がり、グティエレスに立ち上がることを許す。同時にバックに回ったロサスJrは、ワンフックからボディトライアングルに移行してグラウンドへ。鉄槌からパンチを打ちこみ、さらにエルボーを後方から入れたロサスJrは、嫌がったグティエレスが立ち上がろうとすると左足を取ってスロエフストレッチへ。

グティエレスは何とか逃れるも、背中を完全に伸ばされた状態が続く。動きが多いロサスJrは、グティエレスが上を向いたところでサイドへ。続くロールにバックに回るが、落とされながらの腕十字に失敗する。下から起き上ったロサスJrをグティエレスがギロチンに捕える。クローズドで絞めるグティエレスのガードが開いた瞬間、ロサスJrが足を抜いてヴァンフルーを仕掛けたところで時間となった。

2R、パンチの交換からジャンプし、ダブルレッグを決めたロサスJrはバタフライガードを越えてハーフでトップに。グディエレスはここもギロチンを狙うが、頭を突っ込んで抱えられたワキとは逆側に回って回避。このままパスからマウント、バックグラブへ。ここもグティエレスは前方に落とし、サンドバックからパンチを入れる。シングルを取って上を取り直したロサスJrは、グティエレスのギロチンからがぶりに対して、レッスルアップ&ボディロック、バックに回る。

ワンフックでネルソンに入ったロサスJrだが、グティエレスが落としてバックへ。ついに両足をフックしたグティエレスが、襷にロサスJrを捉える。今度はロサスJrがグティエレスを前方に落とす番。トップを取ったロサスJrが、三角狙いを察知して肩を入れていく。残り30秒、クローズドガードに肩パンチを入れたロサスJrは胸を合わせて抑え時間を迎えた。

最終回、右ローを2発蹴ったロサスJrは、右を被弾しシングルレッグにテイクダウンを許す。腰を切ってバック狙いを潰されると、続く腕十字を担がれ一瞬背中を見せる。直後にロールして、態勢を入れ替えてトップを取ったロサスJrは起き上って左右のパンチを落とす。グティエレスのニーシールドを越えてマウントからバックを取ったロサスJrは、グティエレスの前進にも背中に張り付く。後方から左のパンチを打ちつける。残り90秒
バックグラブを続けるロサスJrは手首を取られて、絞めは防がれる。グティエレスも後方にパンチを入れて粘り、最後の腕十字を防いでタイムアップに。

キャリア初の判定勝ちとなったロサスJrは「ハッピーだけど満足していない。フィニッシュできなかった。最終回は打撃を見せたかったけど、テイクダウンされてしまった。『僕のレベルを見てほしい。年齢は忘れて』とダナに伝えたよ」とバックステージインタビューで答えた。


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MMA MMAPLANET o UFC ジアニ・グリッポ ダナ・ホワイト マンド・グティエレス ラウル・ロサスJr

【DWCS2022#09】ラウル・ロサスJr、2004年10月8日生まれ。史上最年少17歳でUFCとの契約なるか

【写真】ふてぶてしいのか、幼さが残っているのか──難しい顔立ちのロサスJrだ (C)Zuffa/UFC

20日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでDana White’s Contender Series 2022第9週が開催される。

1イベント=5試合のコンパクトな──グローバル人材育成大会となったコンテンダーシリーズ、今回はなんと17歳のファイターが出場する。


マンド・グティエレスと対戦するラウル・ロサスJrは2004年10月8日生まれ、つまりまだ17歳ということになる。15歳でアマMMAデビュー、6連勝後の2021年11月にプロデビュー。プロキャリアは1年未満で5試合連続フィニッシュ、うち4試合が初回勝利だ。

プロ柔術ではエメラルドシティ・インビテーショナルでジアニ・グリッポに延長1本負けを喫しているが、その組み技の能力の高さは見る者を唸らせるモノがある。とはいえ17歳、ネヴァダ州アスレチック・コミッションでプロMMAファイターとしてライセンスが下りるのは18歳からだ。

今回はロサスJrをマネージメントするイリディウム・スポーツ・エージェンシーのジェイソン・ハウス代表が彼の映像をコミッションに送り、ライセンスの発給に取り付けた。

もちろん、ロサスJrが勝利してダナ・ホワイトに認めらられれば最年少UFCファイターが誕生することになる──が、果たして……。

■視聴方法(予定)
9月21日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

<ミドル級/5分3R>
レオン・アリウ(イタリア)
ブルーノ・フェヘイラ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr(米国)
マンド・グティエレス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
オースティン・レーン(米国)
ヒシャルジ・ジャコービ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ニュルロ・アリエフ(タジキスタン)
ジョシュ・ウィック(米国)

<バンタム級/5分3R>
ロイベルテ・チェベリア(ベネズエラ)
ジャフェフ・フィリョ(ブラジル)

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