カテゴリー
BELLATOR MIKE MMA o ONE   ゲガール・ムサシ シドニー・アウトロー ジェイソン・ジャクソン ファビアン・エドワーズ マンスール・ベルナウイ

5.12『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』でダグラス・リマ vs. コステロ・ファン・ステイーニス、チバウト・グーチ vs. ケイン・ムサ

5.12 Bellatorパリ大会でゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズ、シドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイ(2023年01月13日)

 こちらの続報。



 Bellator MMAが5月12日にフランス・パリのアコー・アリーナで開催する『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』のメインカードとしてダグラス・リマ vs. コステロ・ファン・ステイーニスのミドル級マッチとチバウト・グーチ vs. ケイン・ムサのライト級マッチを行うことを発表。

 ダグラス・リマは昨年7月の『Bellator 283: Lima vs. Jackson』でジェイソン・ジャクソンに判定負けして以来の試合で4連敗中。4連敗のうち2試合がミドル級タイトルマッチとウェルター級タイトルマッチでの敗戦ですが、厳しい状況です。現在Bellatorウェルター級ランキング4位ですが、今回はミドル級復帰で再起を狙います。コステロ・ファン・ステイーニスは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でカミル・オニスチュクに2Rブラボーチョークで勝利して以来の試合で2連勝中。

 チバウト・グーチは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でアルフィー・デイビスに判定負けして以来の試合。ケイン・ムサは昨年9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR F1 MMA o ONE   アダム・ピコロッティ ウスマン・ヌルマゴメドフ ゲガール・ムサシ シドニー・アウトロー ジョニー・エブレン トフィック・ムサエフ ファビアン・エドワーズ ベンソン・ヘンダーソン マンスール・ベルナウイ

5.12 Bellatorパリ大会でゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズ、シドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイ

Bellatorがライト級ワールドGP出場8選手を発表/開幕戦は3.10『Bellator 292』ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリー(2023年01月12日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが5月12日にフランス・パリのアコー・アリーナで大会を開催することと、メインイベントでゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズのミドル級マッチ、セミファイナルでシドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイのライト級ワールドグランプリ1回戦を行うことを発表。

 ムサシは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でジョニー・エブレンに判定負けしミドル級王座から陥落して以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング1位。エドワーズは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でチャーリー・ワードに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在Bellatorミドル級ランキング2位。

 アウトローは昨年7月の『Bellator 283: Lima vs. Jackson』でトフィック・ムサエフに1R TKO負けして以来の試合。現在Bellatorライト級ランキング5位。ベルナウイは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』で行われたBellatorデビュー戦でアダム・ピコロッティに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で8連勝中。

 3月10日の『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』ではライト級ワールドグランプリ1回戦ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリーが決定していることから、これにより最後の1カードはA.J.マッキー vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレになりますが、どこで行われるかは不明。マッキーはパトリシオと1勝1敗のイーブンという因縁があります。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR Bellator287 MMA MMAPLANET o UFC チャーリー・ウォード ファビアン・エドワーズ ベラトール

【Bellator287】見事な左ストレートからのTDのエドワーズが、ウォードを制して判定勝ち

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
チャーリー・ウォード(アイルランド)

ヘビー級のような体の厚みを持つウォードに対し、エドワーズが前蹴り、ローから崩しに掛かる。サウスポーから左の牽制を見せるエドワーズは慎重な立ち上がりの中で左ミドルを決める。エドワーズは左インローを決め、右アウトローも繰り出す。ウォードは前に出てパンチを振るうようになるが、左ハイを決められ動きが止まる。エドワーズはもう1度左ハイを狙い、スリップ。背中をマットにつけ、クローズドガードの中にウォードを収める。

しっかりと抑えて時折り左のパンチを見せるウォードは、残り40秒で左足を抜く。直後にスクランブルで立ち上がったエドワーズが右フックを打たれ、ワンツーを返して時間となった。

2R、左ストレートから左ハイを見せ、迅速ダブルレッグをエドワーズが決める。スクランブルでバックに回ったエドワーズは、立ち上がったウォードを前方に崩して足をフックするが前方に落とされる。直ぐに立ち上がったエドワーズはバックを許すも、胸を合わせる。と、ここでチャーリーはヒザを急所に入れながらFワードを発する。一旦試合が中断となり、再開されるとローを蹴られたウォードはパンチで圧を掛ける。

組みを選択したエドワースが、一旦ハイを見せてダブルレッグを決める。力で跳ねのけるウォードを制すと、エドワーズはハーフから左のエルボーを連打する。背中を見せて振り払おうとするウォードだが、上を取り直したエドワーズはマウントを取りパンチを連打。肩固めに移行するとニーインベリーで絞めあげる。背中を見せて一旦はエスケープしたエドワーズは、ここでスタンドで離れることを選択する。しかし、エドワーズはパンチからテイクダウン狙いも、スリップして尻もちをついてしまう。ウォードは思い切り飛び込むようにパウンドを放つ──が、空振りに終わった。

最終回、左ストレートから左ハイ、さらに左ストレート→ダブルレッグでエドワーズがテイクダウンを奪う。バックを制したエドワーズが、ウォードの背中を伸ばす。ウォードはヒザをつくが、ロールしたエドワーズが仰向けになり4の字フックに。襷からRNCを狙うエドワースのバックグラブが続く。ウォードも手首を掴んで防ぐが、ポジションを返せず言葉の押収に。互いにFワードを含め、言葉を交換するのをレフェリーが注意を与えないまま時間となった。

時間となり上を取ったウォードは何やら言葉を続け、ハグのなかでも頭をぶつけるなど理解に苦しむ言動を見せた。ともあれ極めきれなかったが、エドワーズがUFCとベラトールを兄弟で制するという夢に一歩近づく判定勝ちを手にした。


The post 【Bellator287】見事な左ストレートからのTDのエドワーズが、ウォードを制して判定勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR Bellator287 MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC UAEW UFC   アダム・ピコロッティ キ・ウォンビン クォン・アソル サルバツホン・ハミドフ シモン・ビヨン ジャスティン・ゴンザレス ソウル・ロジャース ダニエル・スカティッツィ ティム・ワイルド デヴィ・ギャロン ニキータ・ミハイロフ パンクラス ファビアン・エドワーズ ベラトール マンスール・ベルナウイ ユ・スヨン

【Bellator287】計量終了 ベルナウイはRoad FC時代の強さを維持しているのか。タジキのハミドフにも注目

【写真】 強さを争う場ならカスピ海沿岸と中央アジアを掘らないと嘘(C)BELLATOR

29日(土・現地時間)、イタリアはミラノのかつてはパラリードの名で親しまれていたアリアンツ・クラウド・アリーナで開催されるBellator287「Piccolotti vs Barunaoui」の計量が、28日(金・同)に行われている。

今大会のメインはアダム・ピコロッティ×マンスール・ベルナウイのライト級マッチ。来年開催が予定されているライト級ワールドGPに向け、ベルナウイの査定試合という見方が出きる一戦だ。


Road FCライト級王座挑戦権が懸けられたライト級Tを経て、王者クォン・アソルに勝利した暁には100万ドル(※トーナメント優勝時点で20万ドルを獲得)を手にするという1年10カ月のロングランタイトル奪取劇から、3年5カ月──ついにベルナウイが実戦復帰を果たす。

Road FC王座奪取後、ベルナウイは大舞台で戦うことを念頭におき、RIZINからの出場交渉には首を縦に振ることなく長いバカンス期間に入ってしまった。コロナ禍で練習拠点をプーケットからパリに移し、ついに雌伏の時を終える。

ベルナウイはRoad FCではクォン・アソルを始め、カビブ・ヌルマゴメドフの盟友シャミール・ザハロフ、日本の下石康太、在韓モンゴリアン=ムングトスズ・ナンディンエルデン、キム・チャンヒョン、RTU出場でGladiatorライト級王者のキ・ウォンビンという7人から全て一本勝ちを手にしている。

しかも、下石とザハロフは3Rでそれ以外の選手は5分以内に仕留めているというフィニッシャーだ。とはいえザハロフと下石相手には盤石のコントロールということはなく、スクランブル戦を経て──特に下になったときの悦妙のスイープ奪取力でポジションを挽回して勝利に結びつけていた印象がより強い。

あの一瞬の機転と、集中力を切らさないファイトがこれだけのブランクを経て如何に維持できているのか。さらにいえば英&北米系ファイターとの対戦経験が少ないこと、ピコロッティとは上背の差がほとんどなくフィジカル的な優位さは求められない影響があるのか──も気になるベルナウイのワールドステージ初陣だ。

同じライト級でソウル・ロジャース、フェザー級ではジャスティン・ゴンザレスら注目選手が戦うメインカードに対し、プレリミで見逃せないのがオープニングファイトでジョゼ・マリア・トメと対戦するサルバツホン・ハミドフだ。

キャリア18年、元UFCファイターのブラジリアン・ファイター=トメは戦績40勝9敗3NCの40歳。対するハミドフは17歳でプロデビューを果たし、過去6年間で13の勝利を積み重ねてきた無敗のタジキスタン人選手だ。

ハミドフはUAEWではZEUSバンタム級王者でパンクラスにも来日経験のあるユ・スヨンをケージレスリングの消耗戦で下している。基本、シングルからケージにつめてテイクダウン&トップもしくはバックコントロールで試合を支配するスタイルだが、相手を削るなかでパウンドアウトや前後の絞めを持つ。

ベラトール・バンタム級戦線でケージレスリング&スクランブルの雄といえばタイガー・マゴメドフ。そのマゴメドフやニキータ・ミハイロフと北の勢力争いに割って入ることができるのか──楽しみな中央アジア(所属はロシアントップチーム)の俊英の初登場だ。

■視聴方法(予定)
10月30日(日)
午前1時00分~ U-NEXT

■Bellator287計量結果

<ライト級/5分5R>
アダム・ピコロッティ: 155.2ポンド(70.39キロ)
マンスール・ベルナウイ: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ: 185.4ポンド(84.09キロ)
チャーリー・ウォード: 185.2ポンド(84.0キロ)

<ライト級/5分3R>
ソウル・ロジャース: 155.3ポンド(70.44キロ)
ティム・ワイルド: 155.8ポンド(70.66キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジャスティン・ゴンザレス: 145.2ポンド(65.86キロ)
アンドリュー・フィッシャー: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
デヴィ・ギャロン: 155.8ポンド(70.66キロ)
ダニエル・スカティッツィ: 154.8ポンド(70.21キロ)

<ミドル級/5分3R>
コステリョ・ファン・スティーニス: 185.4ポンド(84.09キロ)
カミル・オニシュチョク: 185.4ポンド(84.09キロ)

<ライト級/5分3R>
チボー・グッチー: 155.9ポンド(70.71キロ)
アルフィ・デイヴィス: 156ポンド(70.76キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
キアラ・ペンコ: 115.1ポンド(52.2キロ)
マヌエラ・マルコネット: 115.8ポンド(52.52キロ)

<フェザー級/5分3R>
イーブ・ランジュ: 145.6ポンド(66.04キロ)
ヴァルテル・コグリアンドロ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
シモン・ビヨン: 205.8ポンド(93.34キロ)
ドラゴス・ズッコ: 203.4ポンド(92.26キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコロ・ソッリ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ブハマ・キャマハ: 170.9ポンド(77.51キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー: 204.8ポンド(92.89キロ)
ルーカス・アルシーナ: 204.4ポンド(92.7キロ)

<181ポンド契約/5分3R>
スティーブン・ヒル: 179.9ポンド(81.6キロ)
アンドレア・フージ: 181ポンド(82.1キロ)

<バンタム級/5分3R>
サルバツホン・ハミドフ: 135.8ポンド(61.59キロ)
ジョゼ・マリア・トメ: 135.6ポンド(61.5キロ)

The post 【Bellator287】計量終了 ベルナウイはRoad FC時代の強さを維持しているのか。タジキのハミドフにも注目 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR F1 o ONE ROAD FC UFC   ジャスティン・ゴンザレス ティム・ワイルド ファビアン・エドワーズ ベラトール 金原正徳

『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』オッズ/視聴方法

正規代理店 [D1 MILANO] D1ミラノ メンズ 腕時計 時計 PCBJ10 シャドウ SHADOW 40.5 ㎜ ポリカーボン


 5Dimesの『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』メインカードのオッズを紹介。

▼ライト級/5分5R
アダム・ピコロッティ+115(2.15倍)
マンスール・ベルナウイ-135(1.74倍)


▼ミドル級/5分3R
ファビアン・エドワーズ-485(1.21倍)
チャーリー・ワード+385(4.85倍)


▼ライト級/5分3R
サウル・ロジャース-380(1.26倍)
ティム・ワイルド+315(4.15倍)


▼フェザー級/5分3R
ジャスティン・ゴンザレス-260(1.38倍)
アンドリュー・フィッシャー+220(3.20倍)



 開始時刻、視聴方法は上記を参照。なお、『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』が日本時間午前5時開始なので完全に被っていることから、当サイトでは速報せずに結果のみの紹介となります。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC YouTube   イスラム・マカチェフ クォン・アソル ケビン・リー ジャスティン・ゴンザレス ティム・ワイルド ファビアン・エドワーズ マテウス・ガムロ リョート・マチダ

10.29 ミラノ開催の『Bellator 287』でアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイ、ファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワード等全カードが決定

Bellatorが10.29ミラノ大会を発表(2022年07月21日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAは10月29日にイタリア・ミラノのアリアンツ・・クラウド・アリーナで開催する『Bellator 287』の対戦カードを発表。メインイベントはアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイのライト級マッチ、他にファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワードのミドル級マッチ、サウル・ロジャース vs. ティム・ワイルドのライト級マッチ、ジャスティン・ゴンザレス vs. アンドリュー・フィッシャーのフェザー級マッチがメインカードになります。

Adam Piccolotti(Sherdog)

Mansour Barnaoui(Sherdog)

 アダム・ピコロッティは2月の『Bellator 274: Gracie vs. Storley』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。



 マンスール・バルナウイは現在29歳(試合時は30歳)。チュニジア生まれのフランス人でMMA戦績19勝4敗。元BAMMA、M-1Challenge、ROAD FCライト級チャンピオン。19勝のうち18勝がフィニッシュ勝利。4敗は全て判定負けでケビン・リー、イスラム・マカチェフ、マテウス・ガムロといった後の大物選手ばかり。

【Road FC53】マンスール・ベルナウイ、クォン・アソルに圧勝。RNCを極め100万ドルとベルトをゲット(MMAPLANET)

 2019年5月の『ROAD FC 53』でクォン・アソルに勝利しライト級王座を獲得していて以来試合をしておらず、今回が3年5ヶ月ぶりの試合でBellatorデビュー戦となります。

 ファビアン・エドワーズは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でリョート・マチダに1R KO勝ちして以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング3位。チャーリー・ワードは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアラン・カルロスに判定勝ちして以来の試合。

 サウル・ロジャースは昨年9月の『Bellator 266: Romero vs. Davis』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。ティム・ワイルドは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』で行われたアルフィ・デイヴィス戦がマジョリティドローになって以来の試合。

 ジャスティン・ゴンザレスは4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』でカイ・カマカ3世に判定勝ちして以来の試合。アンドリュー・フィッシャーは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアッティラ・コクマスに判定勝ちして以来の試合。

Lightweight Bout: Davy Gallon (21-7-2) vs. Daniele Scatizzi (11-6)
Light Heavyweight Bout: Simon Biyong (8-2) vs. Dragos Zubco (3-1)
Lightweight Bout: Alfie Davies (14-4-1) vs. Thibault Gouti (16-5)
Strawweight Bout: Chiara Penco (7-3) vs. Manuela Marconetto (3-1)
Featherweight Bout: Yves Landu (17-9) vs. Walter Cogliandro (11-3-1)
Middleweight Bout: Costello van Steenis (13-2) vs. Kamil Oniszczuk (9-1)
Welterweight Bout: Nicolò Solli (3-1, 1 NC) vs. Bourama Camara (5-1)
Middleweight Bout: Steven Hill (5-0) vs. Walter Pugliesi (9-3)

 プレリミナリーカードは以上の試合が決定しています。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR Bellator281 MMA MMAPLANET o ファビアン・エドワーズ リョート・マチダ

【Bellator281】落日のドラゴン。ファビアン・エドワーズが左エルボー、左フックでリョートをKO

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ(英国)
Def.1R3分18秒by TKO
リョート・マチダ(ブラジル)

今月末には43歳を迎えるリョートがミドル級に戻し、エドワーズと対戦。左右のローを蹴ったエドワーズに対し、リョートも左ローを返す。エドワーズはローを続け、右ハイ。リョートの左ミドルをキャッチして、押し込むと左右のフックを振るう。そのままクリンチの状態となり、リョートがボディロックテイクダウンへ。すぐに立ち上がったエドワーズがエルボーを入れて離れる。

リョートは再びクリンチでケージに押し込むが、エドワーズが体を入れ替える。レベルチェンジに右腕を差して防いだリョートだったが、離れ際に左エルボーを打たれ足が泳ぐ。エドワーズは左フックの追い打ちでダウンを奪うと、パウンドでリョートの意識が飛び試合が終わった。


The post 【Bellator281】落日のドラゴン。ファビアン・エドワーズが左エルボー、左フックでリョートをKO first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR Bellator249 Report オースティン・ヴァンダーフォード ファビアン・エドワーズ ブログ

【Bellator259】ヴァンダーフォード、エドワーズ弟をテイクダウンで寄せ付けずフルマークの判定勝利

<ミドル級/5分3R>
オースティン・ヴァンダーフォード(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ファビアン・エドワーズ(英国)

サウスポーのエドワーズが、左ミドルハイを2発見せる。右オーバーハンドから組みついたヴァンダーフォードが、一気にボディロックテイクダウンを決める。両足を束ねたヴァンダーフォードは、エドワーズの右手首を掴み引き寄せて背中をマットにつけさそうとする。

金網にもたれて耐えるエドワーズは、立ち上がって体重を掛けていく。下になりそうになったヴァンダーフォードはクラッチを解いて離れると、右ストレートを届かせ右ローを蹴る。エドワーズも左ストレートを入れるが、ヴァンダーフォードも右ストレートを返し、右ミドルを決める。エドワーズは左ストレートから左ハイを、さらに三日月を蹴る。ヴァンダーフォードのダブルレッグを一度の切るが、直後に組みついたヴァンダーフォードが尻もちをつかせる。このままヴァンダーフォードがトップをキープした。

2R、左ローに左フックを合わせたヴァンダーフォードが、ローが急所に入ったとブレイクを要求する。直ぐに試合は再開され、ヴァンダーフォードがワンツー、エドワーズが左エルボーを打ち込む。テイクダウンを切られたヴァンダーフォードは、ローを蹴られ、三日月を2発もらう。エドワーズはここから左ジャブを当て、左ハイへ。前に出られなくなったかと思われたヴァンダーフォードが、一気にダブルレッグを決める。

完全にケージにもたれて座った状態のエドワーズだが、ゆさぶったヴァンダーフォードがバックにまわり立ち上がる。正面に回ったダブルレッグのヴァンダーフォードに対し、切ったエドワーズが姿勢を乱して引きこむ。ハーフで抑えるヴァンダーフォードは、足を戻しに来たエドワーズが足を一本抜き、枕でプレッシャーを与える。スイープ狙いも潰されたエドワーズが2回も失った。

最終回、テイクダウンゲームでリードしているヴァンダーフォードはニータップでテイクダウンを決める。残り4分15秒、ケージ中央でヴァンダーフォードはパスの圧力を高める。スクランブルに盛り込めず、背中をお許しそうになったエドワーズは前転からガードを取り直す。ハーフから勢いのある左のパンチを下ろすヴァンダーフォードに対し、エドワーズは動きが取れない。ヴァンダーフォードはトップコントロール&パンチとヒジ打ちを纏める。最後もエルボーを振り下ろしたヴァンダーフォードが、危なげない試合内容で3-0の判定勝ちを決め、デビュー以来の連勝を11とした。


The post 【Bellator259】ヴァンダーフォード、エドワーズ弟をテイクダウンで寄せ付けずフルマークの判定勝利 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Bellator ES08 News other MMA アルフィー・デイヴィス コステリョ・ファン・スティーニス ファビアン・エドワーズ ブログ

【Bellator ES08】計量終了 クリエイティブ戦士エドワーズ✖ダッチ・ウェルラウンダー=スティーニス

【写真】スティーニスの均整の取れた体躯が印象深い (C)BELLATOR

25日(金・現地時間)、26日(土・同)にイタリアはミラノのアリアンツ・クラウドで開催されるBellator Euro Series 08の計量が行われた。

COVID19のパンデミック以降、初めて開催される欧州大会はメインのファビアン・エドワーズ✖コステリョ・ファン・スティーニスの英国✖オランダ人対決を始め、ロンドン在住のカナダ人ファイター=ジェレミー・ペトリーを含め、全26人のファイターが欧州からの参戦で、北米からの出場選手は1人も見られない。


エドワーズはBellator欧州シリーズで4連勝、通算9勝0敗のファイターだ。極め力とKOパワーを持つエドワーズは、相手の腕を背中越しに掴んでがら空きになった顔面にヒザ蹴り、アップキックの3連打から立ち上がってパンチでKOなど、クリエイティブな攻めを見せることで注目を集めている。

対してスティーニスはオランダのウェルラウンダー世代を代表する選手といえる。キックボクシングはやや粗めながら、打って返すというキックのリズムでない打撃を使い、クリンチのエルボーでKO、テイクダウン&スクランブルでバック奪取という王道の戦いもできる。瞬発力&破壊力、加えて攻撃の精度で上回るエドワーズに対し、持ち前のスピードを生かし打撃と組みのコンビネーションで削ることがスティーニスは欠かせない。

メインカードは3試合揃ってミドル級マッチとなった今大会、10試合のプレリミではアルフィー・デイヴィスに注目したい。

KSWではステップアップを果たせなかったが、ベラトールの欧州大会では3連勝中のライト級の選手だ。3試合揃って判定勝ちだが、スイッチから左右の蹴りを上・中・下に蹴り分け、左ジャブを効果的に効かせることができるデイヴィス。寝技も対応できるだけに、散らすキックボクシングだけでなく倒す打撃があるのか見てみたい。

■視聴方法(予定)
9月27日(日・日本時間)
午前2時15分~プレリミBellator Mobile App & Bellator MMA Youtube Channel
午前6時00分~メインBellator Mobile App & Bellator MMA YouTube Channel

■Bellator ES08計量結果

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ: 185ポンド(83.91キロ)
コステリョ・ファン・スティーニス: 185ポンド(83.91キロ)

<ミドル級/5分3R>
マイク・シップマン: 184.8ポンド(83.82キロ)
ピエトロ・ペニーニ: 185.4ポンド(84.09キロ)

<ミドル級/5分3R>
ウィル・フローリー: 185ポンド(83.91キロ)
ケント・カウピネン: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ニコロ・ソッリ: 155.6ポンド(70.57キロ)
ジョージ・ハードウィック: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
イオン・パスク: 171ポンド(77.56キロ)
ステファノ・パテルノ: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ライト級/5分3R>
アコンノ・ワンリス: 155.4ポンド(70.48キロ)
アルフィー・デイヴィス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ライト級/5分3R>
ダニエル・スカティッツィ: 155ポンド(70.31キロ)
ギャビン・ヒューズ: 154ポンド(69.85キロ)

<フェザー級/5分3R>
エイデン・リー: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジェレミー・ペトリー: 144.8ポンド(65.68キロ)

<バンタム級/5分3R>
フランス・ミランボ: 134ポンド(60.78キロ)
コーリー・テイト: 135.2ポンド(61.32キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー: 205ポンド(92.99キロ)
アレックス・オトゥール: 204ポンド(92.53キロ)

<フェザー級/5分3R>
リッチー・スミューレン: 145.2ポンド(65.86キロ)
ヘリ―・ハードウィック: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
アレクサンドラ・トンチェバ: 115.8ポンド(52.52キロ)
キアラ・ペンコ: 114.8ポンド(52.07キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ダニ・ナイレン: 115.4ポンド(52.34キロ)
クレア・ロペズ: 115.8ポンド(52.52キロ)

The post 【Bellator ES08】計量終了 クリエイティブ戦士エドワーズ✖ダッチ・ウェルラウンダー=スティーニス first appeared on MMAPLANET.