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【UFC283】ボンフィム兄と対戦、ザ・1R決着──テレンス・マッキニー「動いた時には終わっている」

【写真】だからこそ2Rが見たいという気になるのも……事実(C)MMAPLANET

21日(土・現地時間)、ブラジルはリオデジャネイロのジュネス・アリーナでUFCにとって2023年初のPPV大会=UFC 283「Teixeira vs Hill」が開催される。

メインはドタバタするライトヘビー級戦線で、グローバー・テイシェイラが再度戴冠を目指しジャマール・ヒルと王座決定戦を行う。そんな2年10カ月振りのブラジル大会のプレリミにテレンス・マッキニーが出場し、兄弟揃い踏みイズマエル・ボンフィムと戦う。

オクタゴン戦績3勝1敗、それ以前のLFAとコンテンダーシリーズを含めると5勝1敗──全てが1R決着、そんなマッキニーに初インタビューを試みた。


──今週末、イズマエル・ボンフィムと対戦します。今の気持ちを教えてください。

「減量も順調だし、良い感じだよ。疲れないように体重を落として、土曜日はデッカイことをやろうと思う」

──米国以外で試合をしたことは?

「ないよ。今回が初めてで、飛行機に長い間乗って異国にやってきた。こういうクレイジーな環境で戦ってみたかったんだ。飛行機に乗っている間に時差が2時間できて、そこの調整をしているところだよ」

──ブラジルのファンは米国以上に盛り上がり、オクタゴンに向かって2階席からビールやコーラが降り注ぐようなこともあります。そして、圧倒的に地元ファイターびいきです。

「アルコールの匂いのなかで戦うのも、楽しみさ(笑)。そういう状況の中でも、自分らしく戦い、僕が何者であるかをブラジルから世界に発信してみせる。ブーイングも大歓迎だよ」

──ところでワシントン州スポーケンにあるウォリアーキャンプに所属しているテレンスですが、ベガスやフロリダにあるメガジムに所属したいと考えることはないでしょうか。

「確かに僕は世界のベストチームにいるわけじゃない。でも、自分にとって一番の場所だ。チームの皆は家族のようで、皆が互いのことを理解して協力しあっている。コーチのパブロ・アルフォンゾは僕にとって最高のトレーニングを用意してくれるよ。

そして兄弟のような所属選手とスパーリングをしているし、僕は彼らを信じている。何より勝っても負けてもケージの中だけでなく、ケージの外でも僕らは一緒だ。そして、戦うために一緒にケージに足を踏み入れる。誰もウォリアーキャンプのことを知らないけど、僕が活躍することで僕らのジムの良さを伝えていくよ」

──では対戦相手イズマエル・ボンフィムの印象を教えてください。

「長いキャリアがあるけど、今が一番乗っている時期だと思う。勝ち方を知っていて、スコアメイキング的な試合をするよね。ジャブ主体のファイトで、ポイント計算をする。だからこそ僕は激しい試合に持ち込みたい」

──テレンスの試合を2021年4月のLFA初陣からチェックし始め、6試合。1つの敗北も含め、1度も2Rを視たことがありません。

「肉体も、気持ちも──ただ力いっぱい戦いたいんだ。そして見ている人にワクワクしてほしい。そういう戦いをすることで、皆が僕のことを尊重してくれるようになった。凄く光栄なことだよ。危険な戦いのなかで、誰よりもメチャをしている。でも、そこで戦うことで僕は人々から認められて、平穏な日々を送ることができるんだ。恐怖心だってある。それに打ち克って、誰にもできない試合をする。そんな最高なファイトを続けるって、誰もやってこなかったことだろう?

そうだね……土曜日の夜は、せっかくブラジルで戦うんだから、ブラジルのファンがアンデウソン・シウバやシャーウス・オリヴェイラの試合を見ているようなバイブスになれるよう戦うよ(笑)。防御の切り替えを鮮明にして、動いた時には終わっているようなファイトをしたいと思う」

──テレンス。今日はありがとうございました。最後に一つ、以前若い頃にテイザー銃で撃たれ命を落としそうになった映像を公開していました。日本のような安全な国で生きている者としては、かなりショッキングな映像でした。

「そうだね、今、悩みを抱えて当時の僕のように誤った道を歩みそうになっているキッズに──世界は君を必要としているということを知ってもらいたんだ。アレを公開したこともエキサイティングな試合をして注目を集めることも、彼らに分かってほしいからだよ。僕は謙虚な姿勢で思い切り戦い、勝利を手にする。マーシャルアーツの本質を皆に見てほしい」

■視聴方法(予定)
1月22日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWプライム

■対戦カード

<UFC世界ライトヘビー級王座決定戦/5分5R>
グローバー・テイシェイラ(ブラジル)
ジャマール・ヒル(米国)

<UFC世界フライ級王座統一戦/5分5R>
[正規王者]デイヴィソン・フィゲイレド(ブラジル)
[暫定王者]ブランドン・モレノ(メキシコ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
ニール・マグニー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジェシカ・アンドラーデ(ブラジル)
ローレン・マーフィー(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ(英国)
ジョニー・ウォーカー(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
イホール・ポティエリア(ウクライナ)

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)
ブルーノ・フェヘイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
チアゴ・モイゼス(米国)
メルキザエル・コスタ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ガブリエル・ボンフィム(米国)
ムニール・ラジズ(チュニジア)

<ヘビー級/5分3R>
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
シャミル・アブドゥラヒモフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー(米国)
イズマエル・ボンフィム(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ヴァルリー・アウベス(ブラジル)
ニコラス・ダルビー(デンマーク)

<女子フェザー級/5分3R>
ジョシアニ・ヌネス(ブラジル)
フェレス・ジアム(フランス)

<バンタム級/5分3R>
ルアン・ラセルダ(ブラジル)
コディ・ステーマン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス(ペルー)
サイモン・オリヴェイラ(ブラジル)

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MMA o UFC   イズマエル・ボンフィム ガブリエル・ボンフィム グラム・クタテラゼ サイモン・オリヴェイラ ダニエル・マルコス チアゴ・モイゼス テレンス・マッキニー ナリマン・アバソフ ブランドン・ルイス ムニール・ラジズ

1.21『UFC 283』でチアゴ・モイゼス vs. グラム・クタテラゼ等複数の試合が判明


 UFCが1月21日にブラジル・リオデジャネイロで開催する『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でチアゴ・モイゼス vs. グラム・クタテラゼのライト級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 モイゼスは6月の『UFC on ESPN 38: Tsarukyan vs. Gamrot』でクリストス・ジアゴスに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。クタテラゼは6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でダミア・イスマグロフに判定負けして以来の試合。


Ismael Bonfim(Sherdog)

 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でテレンス・マッキニー vs. イズマエル・ボンフィムのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マッキニーは8月の『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でエリック・ゴンザレスに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。

 ボンフィムは現在26歳(試合時は27歳)のブラジル人でMMA戦績18勝3敗。9月の『Dana White's Contender Series 53』でナリマン・アバソフに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。『Dana White's Contender Series 53』では弟のガブリエル・ボンフィムと共に兄弟同時契約を果たしましたが、ガブリエルは同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でムニール・ラジズ戦が決定していることからUFCデビュー戦も兄弟同日になります。


 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でワルリー・アウベス vs. ニコラス・ダルビーのウェルター級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 アウベスは2021年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でジェレマイア・ウェルズに2R KO負けして以来1年7ヶ月ぶりの試合。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でジャック・デラ・マッダレラと対戦予定でしたが欠場していました。ダルビーは7月の『UFC Fight Night 208: Blaydes vs. Aspinall』でクラウディオ・シウバに判定勝ちして以来の試合。


Daniel Marcos(Sherdog)

 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でサイモン・オリヴェイラ vs. ダニエル・マルコスのバンタム級マッチ行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 オリヴェイラは1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で行われたUFCデビュー戦でトニー・クレイヴリーに判定負けして以来1年ぶりの試合。マルコスは現在29歳のペルー人でMMA戦績13勝0敗。9月の『Dana White's Contender Series 54』でブランドン・ルイスに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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Column F1 K-1 MMA o ONE PANCRASE UFC   エッガー ステファニー・エッガー テレンス・マッキニー 長岡弘樹

9.3『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で複数の試合が追加、変更


 9月3日にフランス・パリのアコー・アリーナで開催する『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で複数の試合が追加、変更されているので紹介していきます。


William Gomis(Sherdog)

Jarno Errens(Sherdog)

 ウィリアム・ゴミス vs. ジャーノ・エレンスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ゴミスは現在25歳のフランス人でMMA戦績10勝2敗。今回がUFCデビュー戦。エレンスは現在27歳のオランダ人でMMA戦績13勝3敗1引き分け。今回がUFCデビュー戦。


Abusupiyan Magomedov(Sherdog)

 ダスティン・ストルツフスと対戦予定だったマフムド・ムラドフが負傷欠場、代わりにアブスピヤン・マゴメドフがストルツフスと対戦するとのこと。

 アブスピヤン・マゴメドフは現在31歳(試合時は32歳)のドイツ人でMMA戦績24勝4敗1引き分け。今回がUFCデビュー戦。


Michal Figlak(Sherdog)

 ファレス・ジアム vs. ミハウ・フィグラクのライト級マッチが行われるとのこと。

 ジアムは2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でテレンス・マッキニーに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。フィグラクは現在26歳のポーランド人でMMA戦績8勝0敗。今回がUFCデビュー戦。


Gabriel Miranda(Sherdog)

 ベノワ・セント・デニスと対戦予定だったクリストス・ジアゴスが右手を負傷したことで欠場、代わりにガブリエル・ミランダがデニスと対戦するとのこと。

 ガブリエル・ミランダは現在32歳のブラジル人でMMA戦績16勝5敗。2015年12月の『PANCRASE 273』で長岡弘樹に判定負けしたことがあります。今回がUFCデビュー戦。


Ailin Perez(Sherdog)

 ステファニー・エッガーと対戦予定だったザラ・フェアン・ドス・サントスが医師の診察をクリアできなかったことから欠場、代わりにアイリン・ペレスがエッガーと対戦するとのこと。

 アイリン・ペレスは現在27歳のアルゼンチン人でMMA戦績7勝1敗。今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN40 テレンス・マッキニー

【UFC ESPN40】殺るか殺られるか=テレンス・マッキニー、再起戦も初戦決着。ゴンザレスをRNC葬

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー(米国)
Def.1R2分17秒by RNC
エリック・ゴンザレス(米国)

ガードを固めるゴンザレスに左ハイ、ワンツーを放つマッキニー。組みに行き、突き放されスリップしたゴンザレスのローに、マッキニーがアッパーを合わせる。ロングのアッパー、続くヒザ蹴りをキャッチされたマッキニーだが、そのままヒザ蹴りを続ける。離れたとろで右をヒットさせたゴンザレスは、ダブルレッグでテイクダウンを奪われる。マッキニーはスクランブルでバックを制し、スタンドで両足をフックしたマッキニーがRNCでタップを奪った。

UFCで4戦、3勝1敗は全て1R決着――その理由を「やるか、やれるかだから」とマッキニーは話した。


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Cage Warriors INVICTA LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC UFC ESPN40   アリアネ・リプスキ カマル・ウスマン グンナー・ネルソン コンバット柔術 ザック・パーガ ジェイソン・ウィット ジャマール・ヒル ジュリアナ・ミラー ジョシュ・クィンラン ステファニー・エッガー セルゲイ・スピヴァク チアゴ・マヘタ・サントス テレンス・マッキニー ビア・メスキータ ブライアン・バトル ブローガン・ウォーカー プリシーラ・カショエイラ マイラ・ブエノ・シウバ モハメド・ウスマン レオン・エドワーズ ヴィセンチ・ルケ 佐藤天 河名マスト 田中路教

【UFC ESPN40】計量終了 日本には佐藤天がいる!! TUF30決勝にウスマン実弟、10thのキラーが登場

【写真】ミドル級から転向のバトル、技術やパフォーマンスに費いだたモノはない。それでも勝ち続けている点と体力が気がかり(C)Zuffa/UFC

5日(金・現地時間)、6日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN40「Santos vs Hill」の計量が行われている。

ライトヘビー級のチアゴ・マヘタ・サントス×ジャマール・ヒルがメインの今大会には佐藤天が出場し、ブライアン・バトルと対戦する。

3月のグンナー・ネルソンはショートノーティス出場で判定負けを喫し2連敗となった佐藤にとって、約3年ぶりにフルキャンプを敢行して挑むバトル戦はUFCファイターとして真価が問われる一戦となる。

計量後のフェイスオフで、バトルと対峙した佐藤は目の周囲や頬に減量の影響が見られたが、ミドル級から落としてきたバトルとは遜色のない体躯に感じられた。

佐藤はバトルの目を一点、見続け差し出された右手を両手で握りステージを下りた。LFAで田中路教、河名マストが敗れ登竜門でも厳しい結果となった日本勢にあって、最高峰で佐藤にはその存在感を示してほしい。


今大会ではTUF30の決勝が組まれており、ヘビー級ではザック・パーガ×モハメド・ウスマン、女子フライ級ではジュリアナ・ミラー×ブローガン・ウォーカーが相対する。

パーガはプロデビューをLFAで迎え3連勝を果たすとCage Warriorsへ。

2戦目で元UFCファイターのマルクス・ペレスを下し、チーム・ヌネスの第4ピックだった。

一方、チーム・ペニャのセカンドピックだったウスマンはUFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンの実弟で、昨年はPFLヘビー級に参戦も、初戦でブランドン・セイルスに一本負けを喫し2戦目を負傷欠場していた。

ヘビー級時代とは風貌がまるで違うほど引き締まっているモハメド、兄は翌週にレオン・エドワーズを挑戦者に迎えタイトル防衛戦が控えており、2週連続でウスマン・ブラザースは大勝負を迎えることになる。

女子フライ級決勝出場の両者は揃ってInvicta FCベテランだ。ただしウォーカーはPXCでキャリアをスタートさせ、インヴィクタでは3勝2敗とステッピングボードにすることはできなかった。

10thPlanetサンディエゴ=サンディエゴ・コンバット・アカデミーで腕を磨き、キラーの異名を持つミラーもインヴィクタでは1勝1敗、その後はコンバット柔術やEBIなどで活躍し、あのビア・メスキータをOTながら下している。このファイナルは、いわゆる打=ウォーカー×組み=ミラーというクラシカルMMAマッチとなる。

この他、メインカードでは佐藤のチームメイトであるヴィセンチ・ルケ、プレリミでは勝っても負けても初回決着のテレンス・マッキニーが、共に臨む再起戦も気になるところだ。

そんなUFC ESPN40ではプリシーラ・カショエイラと対戦する美獣アリアナ・リプスキが、3.5ポンド・オーバーで計量失敗。

キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
8月7日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN40計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィセンチ・ルケ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェフ・ニール: 171ポンド(77.56キロ)

<TUF30ヘビー級決勝/5分3R>
ザック・パーガ: 239ポンド(108.4キロ)
モハメド・ウスマン: 236.5ポンド(107.27キロ)

<TUF30女子フライ級決勝/5分3R>
ジュリアナ・ミラー: 125ポンド(56.7キロ)
ブローガン・ウォーカー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 260ポンド(117.93キロ)
セルゲイ・スピヴァク: 249.5ポンド(113.17キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ: 128.5ポンド(58.28キロ)
プリシーラ・カショエイラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク: 185.5ポンド(84.14キロ)
サム・アルヴィー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 155.5ポンド(70.53キロ)
エリック・ゴンザレス: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 171ポンド(77.56キロ)
ブライアン・バトル: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイソン・ウィット: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・クィンラン: 169ポンド(76.66キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
コリー・マッケナ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ミランダ・グレンジャー: 115.5ポンド(52.38キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 134.5ポンド(61.0キロ)

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o UFC   ジャマール・ヒル テレンス・マッキニー ブライアン・バトル 佐藤天

8.6『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』の対戦カードを紹介

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 8月6日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』ではチアゴ・サントス vs. ジャマール・ヒル、ヴィセンテ・ルケ vs. ジェフ・ニール、佐藤天 vs. ブライアン・バトル、テレンス・マッキニー vs. エリック・ゴンザレス等が予定されていますが、こちらでは当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN39 その他 アントニーナ・シェフチェンコ カイオ・ボハーリョ サイドユカップ・カクラモノフ サイド・ヌルマゴメドフ シンシア・カルヴィーロ ジェイミー・マラーキー ジャレッド・ヴァンデラ テレンス・マッキニー デヴィッド・オナマ ハファエル・ドスアンジョス マイケル・ジョンソン ラファエル・フィジエフ リッキー・トゥルシオス ロニー・ローレンス 堀内佑馬

【UFC ESPN39】第1試合でローレンス戦、サンボ&柔道&カレッジWのカクラモノフ「レベルの違いを見せる」

【写真】強気一点張り。こうでないとUFCでは戦えない(C)MMAPLANET

9日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN39「dos Anjos vs Fiziev」のオープニングファイトで、サイドユカップ・カクラモノフが通の間で非常に高評価を得ているロニー・ローレンスと対戦する。

このカードが第1試合というのが、世界最高峰の凄まじさ。ともすればローカルシーンのタイトル戦線を経て、コンテンダーシリーズというハードルを飛び越えるのが標準といえるUFCでは、彼もその他大勢でしかない。そんな状態が抜け出すべく、1つ1つが勝負のランク外プレリミ勢のカクラモノフに注目──ウズベキスタンと米国でMMAのベースを身に着けた彼の格闘家人生を振り返ってもらった。


――土曜日に11カ月振りの実戦となるロニー・ローレンスとの試合が控えています。今の気持ちを教えてください。

「体重も順調に落ちているし、最高の状態にあるよ。11カ月振りの試合ということに関しては、何も問題じゃない。僕はファイトキャンプの時だけ練習するようなタイプじゃなくて、常にトレーニングをしてきたからね」

─ところでサイドユカップはウズベキスタン国籍という紹介されますが、現在は米国在住ですね。育ったのはどちらの国なのでしょうか。

「僕はウズベキスタンで生まれた。2010年、14歳の時に家族とより良い教育を受けて、より良い生活を送るために米国に移り住んだんだ」

──ウズベキスタン時代から何かコンバットスポーツの練習はしていたのでしょうか。

「3、4歳の頃からサンボをずってやっていたよ。スポーツサンボもコンバットサンボも練習して、時にはグローブもはめずにコンバットサンボのスパーリングをした。メチャなこともやっていたけど、ウズベキスタンの男はストリートファイトをして成長するようなモノだからね」

──キルギスに行った時も、喧嘩は文化だと聞きました。

「そう、そんなもんだったよ(笑)。でも、今は違う。今の子たちは随分とソフトになってしまった。腕っぷしが大切だなんて、僕らが最後の世代だろう。僕の友人にはサンボ世界大会のメダリストやアジア大会で優勝している連中がいたけど、サンボじゃ食べていくことができないから今では競技から離れてしまっているよ。

僕自身、サンボのチャンピオだった叔父から『サンボはオリンピック競技でない。だから五輪スポーツの柔道をやれ』って言われて、柔道の練習もするようになった。ウズベキスタンでは柔道のユースだけどナショナルチームに選ばれたよ。僕らの世代は、皆が強くなるために練習に明け暮れるような日々を送っていたんだ」

──MMAを始めたのは、米国に移り住んでからだったのですね。

「米国で柔道やサンボを続けることは困難だった。ブルックリンに住んでいた当時は近くに柔道を教えてくれるところがあったから、通うようになったけど……ジョークみたいだったよ。『ゆっくり、優しく投げるように』とか指導されてさ(苦笑)。だいたい、そこのコーチは柔道の経験があったのかっていうレベルだった。あんな太った、何もない奴に柔道を習う必要もなかったよ。

それから3、4カ月間ほど練習場所を探しつつ走ったり、自分でできる練習を屋外でやっていたんだ。そうしたヴィクトル・タターキンに出会えた。彼はNHB時代にMMAを戦っているロシア人なんだ」

──タターキンといえば1995年11月にエクストリーム・ファイティングの旗揚げ戦で、マーカス・コナン・シウヴェイラと戦ったタターキンですか?!

「その通りだよ。タターキンを通じて、NYのジョージア人コミュニティと知り合った。彼らはしっかりとした柔道の練習をしていて、僕も合流して一緒に試合に出たりもしたよ。そしてハイスクールに進学すると、レスリングプログラムがあった。レスリングを始めて、ボディロックになり内股で投げると、『そんな投げ、食らったことなかった』って言われたよ(笑)。

レスリングは楽しかったよ。それに推薦でカレッジに進学できるから、入学金や授業料は免除されると聞いて懸命に練習に精をだした。ニューヨーク州で2位になり、ジュニアカレッジだけど進学することができたんだ。

でも、カレッジはどうにも水に合わなくて……退学して働くようになった。そこの頃、毎週土曜日の夜にUFCを視ていたんだ。高校の時からファイターになりたいと思っていたこともあって、2017年の終わり……2018年の始めかなシカゴのチーム・トップノッチでMMAを始めた。

シカゴに両親が住んでいて、一緒に暮らしながら働いて練習をしていたんだ。でも、3年ほど経ってもっと上のレベルで練習したくなり、米国中を回ったよ。ニューメキシコではジャクソン・ウィンクMMA。カリフォルニアではチーム・オーヤマで練習した。

ただ試合が長い間なくて、カリフォルニアは物価が高くて暮らしていけないからワシントン州スポーケンにあるウォリアーズ・キャンプに移ったんだ。今ではテレンス・マッキニーと練習しているよ。でもコーチ・オーヤマのことは今も凄く尊敬している。今は一緒に練習はできないけど、しょっちゅう電話で話をしているよ。コーチ・オーヤマは作戦を授けてくれるんだ」

──良い話です。ところでレスリングと違って米国には柔道やサンボの経験者は少ないので、MMAの試合でアドバンテージになることは?

「もちろんだよ。柔道の技を取り入れてMMAを戦っている」

──では土曜日に戦うロニー・ローレンスの印象を教えてください。

「僕は米国に来てから常にハイレベルの競技会で戦ってきた。ハイススクールでもそうだし、カレッジではネイション・チャンピオンシップでナンバー2シードだった。みな、ローレンスはレスリングが巧いというけど、僕とは戦ってきたレベルが違う。まぁレベルが違うということを土曜日に証明するよ」

──ローレンスのスイッチを織り交ぜた、自然体の打撃は素晴らしいと思いますが……。

「彼がスイッチを多用し、それが功を奏しているのは多くのファイターが、戦いを分かっていないからだよ。スイッチされると、混乱する程度の連中ばかりだ。ローレンスはそうやって対戦相手を混乱させようとしているけど、それが通じるのもこれまでの対戦相手のレベルがその程度だったからさ。

もっと高いレベルで試合をして、彼が勝つようなことがあったら僕も彼が優秀な選手だと認めるよ。まぁ、口で言ってもしょうがない。土曜日にはオクタゴンのなかで、ちゃんと違いが分かるように戦う。今、ここでヤツをことをなんだかんだと気にかけてもしょうがない。とにかくレベルの違いを見せる。

土曜日の試合を見て、なけなしの金をはたいて航空券を買い、米国で成功を収めようとしているウズベキスタンの若い選手達を勇気づけたい。やれば、できるんだと彼らに見せたいんだ」

──今やサイドユカップの母国であるウズベキスタンやカザフスタン、キルギスのある中央アジアはMMAのニューパワーハウスとして注目されています。

「カザフスタンもキルギスも、そしてウズベキスタンも元々人材の宝庫だった。でも、国際的なステージで戦う機会がなかっただけなんだ。ビザの取得だけでも簡単ではなかったしね。国内でMMAが凄く盛んになってきて、ようやく中央アジアのファイターがUFCで戦える状況になってきたんだ。まだまだ、これからだよ」

──今日は色々と興味深い話をありがとうございました。では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「チーム・オーヤマではユーマ(堀内佑馬)とも随分と練習したよ。本当に良いヤツで、練習熱心だ。ちょっとアンラッキーで負けたりしているけど、ユーマは絶対に結果を残すよ。日本のファンのサポートに感謝している。いつか日本で戦い、大好きな日本食をたくさん食べたいと思っている(笑)」

■視聴方法(予定)
7月10日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFC ESPN39対戦カード

<ライト級/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
ラファエル・フィジエフ(キルギス)

<ミドル級/5分3R>
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)
アルメン・ペトロシャン(アルメニア)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ジャレッド・ヴァンデラ(米国)
チェイス・シャーマン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
ジェイミー・マラーキー(豪州)

<女子フライ級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ(米国)
ニナ・ヌネス(米国)

<バンタム級/5分3R>
エイマン・ザハビ(カナダ)
リッキー・トゥルシオス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
アントニーナ・シェフチェンコ(キルギス)
コートニー・ケイシー(米国)

<ミドル級/5分3R>
コディ・ブランデージ(米国)
トレシャン・ゴア(米国)

<フェザー級/5分3R>
デヴィッド・オナマ(ウガンダ)
ギャレット・アームフィールド(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ケネディ・ンゼチェクウ(米国)
カール・ロバーソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス(米国)
サイドユカップ・カクラモノフ(ウズベキスタン)

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MMA o UFC   ジム・ミラー テレンス・マッキニー ドリュー・ドバー

8.6『UFC Fight Night』でテレンス・マッキニーとエリック・ゴンザレスが対戦


 UFCが8月6日に開催するFight Nightシリーズ(会場未定)でテレンス・マッキニー vs. エリック・ゴンザレスのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マッキニーは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でドリュー・ドバーに1R KO負けして以来の試合。

 ゴンザレスは昨年10月の『UFC Fight Night 195: Ladd vs. Dumont』でジム・ミラーに2R KO負けして以来の試合。続きを読む・・・
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【UFN203】あわや秒殺KO負けから盛り返したドバーが、疲れたマッキニーを逆転パウンドアウト

<ライト級/5分3R>
ドリュー・ドバー(米国)
Def.1R3分17秒 by TKO
テレンス・マッキニー(米国)

ともにサウスポー、前に出るマッキニーがボディに左ヒザを突き刺し、ダウンしたどばーにパンチの連打を浴びせる。これでKOかと思われたが、立ち上がったドバーがダブルレッグで組み付いた。しかしクリーンテイクダウンとはならず、マッキニーがトップを奪う。立ち上がるドバー、マッキニーはパンチで攻めたてながら、右のスピニングバックフィストからダブルレッグでテイクダウンを奪った。ドバーは下から左ヒジ、さらに腕十字を狙うも失敗。マッキニーは上からパンチを落としていくが、ドバーは下からヒジを見せる。

相手を蹴り上げて立ち上がるドバーが左ストレートをヒット。マッキニーは右バックスピンキックを見せる。ドバーは組みついてきたマッキニーに対し、両腕を差し上げてケージに押し込んでいく。やや疲れが見えるマッキニー、離れたドバーに左ハイを繰り出すも力がない。反対にドバーが顔面へヒザ蹴りを叩き込んでダウンを奪い、そのままパウンドアウトした。


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『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』の対戦カードを紹介

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3.12『UFC Fight Night』のメインイベントはチアゴ・サントス vs. マゴメド・アンカラエフ(2021年11月16日)

 こちらの続報。3月12日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』の対戦カードを紹介していきます。


Marlon Moraes vs. Song Yadong in the works for UFC event on March 12(MMAFighting)

 マルロン・モラエス vs. ソン・ヤードンのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 モラエスは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でメラブ・デヴァリシュビリに2R TKO負けして以来の試合で3連敗中。現在バンタム級ランキング10位。ソンは昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でフリオ・アルセに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在バンタム級ランキング14位。


Alex Caceres vs. Sodiq Yusuff in the works for UFC event on March 12(MMAJunkie)

 ソディック・ユーサフ vs. アレックス・カセレスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ユーサフは昨年4月の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でアーノルド・アレンに判定負けして以来の試合。その前までは6連勝していました。現在フェザー級ランキング12位。カセレスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でチェ・スンウに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で5連勝中。現在フェザー級ランキング15位。


Rountree Jr. vs. Roberson toegevoegd aan UFC Vegas 50(Eurosport)

 カリル・ラウントリー vs. カール・ロバーソンのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ラウントリーは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でモデスタス・ブカウスカスに2R TKO勝ちして以来の試合。ロバーソンは昨年4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でブレンダン・アレンに1Rアンクルロックで敗れて以来の試合で2連敗中。


Terrance McKinney replaces Ricky Glenn to fight Drew Dober at UFC Vegas 50(MMAFighting)

 ドリュー・ドバーと対戦予定だったリック・グレンが負傷欠場、代わりにテレンス・マッキニーがドバーと対戦するとのこと。

 ドバーは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でブラッド・リデルに判定負けして以来の試合で2連敗中。マッキニーは2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でファレス・ジアムに1Rリアネイキッドチョークで勝利したばかりで現在5連勝中(UFC 2連勝中)。


UFC targets Alex Pereira vs. Bruno Silva for March 12 event(MMAJunkie)

 アレックス・ペレイラ vs. ブルーノ・シウバのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ペレイラは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』で行われたUFCデビュー戦でアンドレアス・ミカイリディスに2R TKO勝ちして以来の試合。シウバは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でジョーダン・ライトに1R TKO勝ちして以来の試合で7連勝中(UFC 3連勝中)。


Ijamsville's Matthew Semelsberger gets back in action March 12 against unbeaten UFC rookie AJ Fletcher(FrederickNewsPost)

A.J. Fletcher(Sherdog)

 マシュー・セメルスバーガー vs. A.J.フレッチャーのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 セメルスバーガーは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でマーティン・サノJr.に1R KO勝ちして以来の試合。フレッチャーは現在25歳のアメリカ人で戦績9勝0敗。昨年8月の『Dana White's Contender Series 37』でレオナルド・ダミアニに1R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


UFC: Gillian Robertson Replaces Ariane Lipski Against JJ Aldrich on March 12(CagesidePress)

 J.J.アルドリッチと対戦予定だったアリアネ・リスプキが欠場、代わりにジリアン・ロバートソンがロバートソンと対戦するとのこと。

 アルドリッチは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でヴァネッサ・デモポロスに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。ロバートソンは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でプリシラ・カショエイラに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。続きを読む・・・