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【ONE】ONE on Prime Video 7 ダニエル・ケリー×三浦彩佳

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金曜・土曜はONEの日。本日もONE on Prime Video 7が開催されます。注目は日本から参戦する三浦彩佳。グラップリングマッチで柔術黒帯のダニエル・ケリーと対戦します。グラップリングにかけては一枚上手のケリーを相手に得意のあやかロックは通用するのか興味津々。今回もABEMAで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報しまします。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【53.9k契約 サブミッション・グラップリング】
◯ダニエル・ケリー
(判定3-0)
×三浦彩佳
立ちレスリングから引き込むケリー。しかし三浦はガブって防御。立ち上がって差し合いになるが再びケリーは引き込む。すかさずケリーはバックに周るが三浦は得意の袈裟固めで切り返す。あわやの場面だったが、ケリーは回避。それでも三浦はしつこく袈裟固め。彩佳ロックを仕掛けて攻勢。長らく捕らえていたがケリーは脱出してバックに周る。三浦は一転してピンチ。だが三浦は再び切り返して袈裟固め。これは浅くて身体が離れる。立った状態で再開。ケリーの引き込みをかわしていたが、残り2分でケリーがテイクダウンしてマウントを奪取。さらにはバックに張り付く。ラスト30秒でチョーク!タイトに絞め上げるが三浦は耐え抜いて試合終了!微妙過ぎる判定は。。。ケリーに軍配。三浦及ばず。
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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE Fight Night07 ONE FN07 YouTube アドリアン・マテイス ウアリ・クルジェフ エコ・ロニ・サプトラ キック ジョン・リネケル ダニエル・ケリー ダニー・キンガド チャンネル ツオロンチャアシー トミー・ランガカー ビビアーノ・フェルナンデス ファブリシオ・アンドラジ ボクシング マーチン・ウェン ルンピニー ヴィクトリア・ソウザ 三浦彩佳

【ONE FN07】王座返り咲きを狙うジョン・リネケル。「計量失敗? もう終わったことだ」

【写真】マネージャーのアレックス・デイヴィスと。計量2日前、相当にしぼれていたリネケルだった (C)MMAPLANET

明日25日(土)、タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Fight Night07で、ジョン・リネケルが世界バンタム級王座決定戦でファブリシオ・アンドラジと戦う。

昨年10月に体重オーバーでタイトルを返上、アンドラジが勝った場合のみ新王者が誕生するという変則世界戦に臨んだリネケルだったが、ヒザを急所に受け試合はノーコンテストになった。

あらから4カ月、リネケルは絶対の自信を持ってアンドラジとルンピニーのリングで対峙する。前世界王者に計量失敗と、今回のタイトル戦に向けて自信のほどを尋ねた。


――アンドラジとの世界戦が控えていますが、前回はマレーシア、今回はタイのバンコクでの試合になります。コロナの間はシンガポールでしか戦えなかったのですが、ONEがアジアサーキットを再開したことをどのように思っていますか。

「またアジアの国々を訪れることができるようになって、とても嬉しい。違った国で、違った人々とまた会えるようになったことが何より嬉しいことだ」

──ところでONE世界バンタム級王座を奪取した時などインタビューができなかったのですが、改めてビビアーノ・フェルナンデスという同朋のレジェンドに勝利してベルトを巻いた時はどのような気持ちだったか教えていただけますか。

「偉大なビビアーノを倒したことで、多くの自信を得ることができた。そして、より注目が集まるようになったよ」

──前回のマレーシアでの試合ですが、計量に失敗してベルトを返上しないといけなくなりました。

「僕が事前に使っていた体重計の数値が、少しおかしかったんだと思う。でも、もう済んだことだ。こうやって、世界戦を戦う場所に戻ってきたんだから」

──1日だけの計量は、難しいと感じますか。

「そうだね、少し混乱していたのは確かだ。1回だけ、夜になると時間切れというのももう分かった。今回は問題ないよ(※体重124ポンド、ハイドレーションは1.0176でパス)」

──世界戦前にタイトルを返上して試合に出る。どのような気持ちで戦うことになるのでしょうか。

「勝ってもチャンピオンに戻れないのに戦うのは、ストレスだった。それも終わったこと。タイトルを取り戻すために、今ここにいる。今は試合が待てない。前回の試合が終わってから、早くファブリシオを戦いたかった。そして皆に自分の力を見せて、タイトルを取り戻す。

前の試合を見て、人々はファブリシオが強いと思ったようだけど、僕はあの戦いのなかでも彼の穴を見つけている。そこをついて、ガムバック勝利を挙げる」

──では、どのような試合を見せたいと思っていますか。今後のキャリアを考えても、非常に大切な試合になるはずです。

「自分がどれだけ優れたファイターが証明したい。ONEで歴史を創る。そして、皆に喜んでもらう試合をする」

■放送予定
2月25日(土・日本時間)
午前9時00分~ONE Championship YouTube channel
午前10時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN07対戦カード

<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)王座決定戦/5分5R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)

<ONEムエタイ世界フェザー級選手権試合/3分5R>
[王者] タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
[挑戦者] ジャマル・ユスポフ(ロシア)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
マーチン・ウェン(豪州)
レオナネルド・カソッティ(ブラジル)

<キックボクシング・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
ジャン・チェンロン(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ダニー・キンガド(フィリピン)
エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)

<サブミッショングラップリング120ポンド契約/10分1R>
ダニエル・ケリー(米国)
三浦彩佳(日本)

<キックボクシング・ライトヘビー級/3分3R>
アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)
フランシェスコ・エクシャジャ(アルバニア)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リンダ・ダロー(インドネシア)
ヴィクトリア・ソウザ(ブラジル)

<サブミッショングラップリング・ライト級(※77.1キロ)/10分1R>
ウアリ・クルジェフ(ロシア)
トミー・ランガカー(ノルウェー)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
アドリアン・マテイス(インドネシア)
ツオロンチャアシー(中国)

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FPG03 MMA   カーラ・エスパルザ ダニエル・ケリー ローズ・ナマジュナス

【FPG03】ヒールでなく足関禁止?! エスパルザがスラムで頭をぶつけカット。ケリーが負傷TKO勝ち

<130ポンド契約/8分1R>
ダニエル・ケリー(米国)
Def.4分26秒by TKO
カーラ・エスパルザ(米国)

ローズ・ナマジュナスに代わり、メイン出場となったエスパルザはシッティングのケリーのクローズドガードの中に収まる。ガードの中から枕でプレッシャーをかけるエスパルザは、これを解くとケリーが足をすくってスイープの機会をうかがう。

この腕を切って背中の下でクラッチするエスパルザ。ケリーは動きを封じされ試合が膠着する。腕を振りほどいたケリーは、エゼキエルチョークへ。エスパルザは頭を抜き、ガードの中という展開が続く。おそらくは名目上はヒール禁止を疑いながら、足関節が禁止とされたように見受けられる試合で、エスパルザは両腕を抱えられスラムでケリーをたたき続ける。ここで頭がぶつかり、右目じりをカットしたエスパルザがドクターストップに。

負傷勝利となったケリーは喜びを露わにしたものの、手を広げて仕方ないという表情になりマットを下りた。


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EBI Jiujitsu Over Time JJ Globo Report グレース・ガンドラム ダニエル・ケリー ブログ 未分類

【EBI JJOT】EBIルールの女子マッチもOTへ。エスケープタイムでガンドラムがケリーに勝利

<10分1R>
グレイース・ガンドラム(米国)
Def.OT
ダニエル・ケリー(米国)

ガードを取ったケリー、一度上を取ると座り再び下に。ガンドラムは外掛けから足を狙ったケリーに対し、足を取られたままバックに回る。ケリーは背中をつけてヒールからヒザ十字へ。ガンドラムは上体を起こし、ケリーのヒザを畳んでエスケープ。パスガードから頭を固める。ケリーは頭をぬいてデラヒーバ、アームドラッグと仕掛けていく。ガンドラムはハニーホールを取らせず、ここで下を選択。

ロックダウンからエレクトリックチェアー、ケリーは腕で掴まれていた方の足を抜いてリバーサルを許さない。ガンドラムは再びトップからパスで攻めると、形的には担ぎパスでサイドを取る。ニーインベリーからマウントを狙ったガンドラムだが、この動きに後転したケリーがエスケープに成功する。そのケリーは上攻めからストレートフットロックもガンドラムがサドルから内ヒールへ。ヒザを蹴って逃げようとしたケリーは、体を起こしガンドラムの二の腕を蹴ってクラッチを外す。

残り1分、ケリーはツーオンワン・グリップからリバーサルを狙い、尻もちをついたガンドラムがベリンボロでバックを伺う。蹴って距離を取ったケリーにヒザ十字を仕掛けたガンドラムだがタイムアップに。試合はOTへ。

先攻のケリーがバックを選択。ガンドラムは腰をずらして胸を合わせてエスケープし、自らもバックを選ぶ。四の字フックのガンドラムは極めることはできなかったが2分間エスケープを許さなかった。

OT2本目、コントロールタイムで遅れを取ったケリーはガンドラムを極めることができない。後攻ガンドラムはスパイダーウェブから腕十字で右腕を伸ばすも、ケリーはタップせず体を跨いで立ち上がり防御に成功した。

最後のOT、ケリーはここもバックからの攻めを選ぶ。35秒で胸を合わせたガンドラムが、ここもスパイダーウェブを選び、右足を抱えてケリーの右腕を伸ばしに掛かる。足とともに右腕を伸ばしたガンドラムは、体を並行にされても手首を放さず2分のコントロールを完遂させ、エスケープ時間の短さで勝利を手にした。


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EBI Jiujitsu Over Time JJ Globo Preview グレース・ガンドラム ダニエル・ケリー ブログ

【EBI JJOT】組み技界のPK合戦?=OTのみのトーナメント開催。スーパーファイトにガンドラム出場!!

【写真】タンキーニョに果敢に足関節を仕掛けるクリコリアン。もちろん、OTではこのような攻防は見られない(C)SATOSHI NARITA

19日(日・現地時間)にエディ・ブラボー率いるEddie Bravo Invitational=EBIが、ついにJiu Jitsu Over Timeと銘打ったフェザー級16名トーナメントを行う。

オーバータイム、つまりノーポイント&サブオンリーのEBIや同じくノーポイント&サブオンリー、加えて掌底ありのコンバット柔術で時間内に一本決着がないときに用いられオーバータイム・ルールだけで勝敗を争うというものだ。


このオーバータイムは先攻・後攻をコイントスで決め、先攻となった選手がバックグラブ&襷掛け=シートベルトポジションか、腕十字で相手が手をクラッチしている状態=スパイダーウェブを選択。ここからタップを奪うか、攻められている方がエスケープに成功するまでのタイムを計測し、後攻の選手と競い合う。

どちらかが一本&エスケープにならなければ、3本まで繰り返す。いってみれば柔術やグラップリングの一つのシチュエーションを切り取って、そこからフィニッシュかエスケープかを争う。テイクダウンもリバーサルも、トランジッションもない──野球でいえばタイプレークかホームラン競争、サッカーならPK合戦、ゴルフならパターゴルフのみを切りとり、白黒をつけるといった競技になる。

もはやこれがグラップリング競技なのかも判別がつかないが、16人の参加選手にはADCC東海岸予選や西海外予選を制しているイーサン・クレィンステイン、昨年のADCCに出場(66キロ級でタンキーニョに初戦で敗れる)した10thPLANETの次世代のエース候補キース・クリコリアン、コンバット柔術ワールド・バンタム級でニック・ペースに勝ったゲイブリエル・デフロン、同じくCBBWフェザー級T出場のルイス・キニョネスらがエントリーしている。とはいってもホームラン競争だけに、勝敗の予想はつけようがない。逆にヒーロン&ヘナーのグレイシー兄弟のような、グラップリングや柔術のなかでOTの思想を持って戦ってきた護身柔術家の出現を望みたい。

The Ultimate Rea Naked Choke Shootoutと副題がついているように、今回はシートベルトポジションからスタートし、スパイダーウェブへの移行は認められるようだ。そんな一発勝負グラップリングトーナメントのなかで、EBIルールで組まれたグレース・ガンドラム✖ダニエル・ケリーのスーパーファイトはノーポイント&サブオンリーのノーギ柔術の醍醐味が詰まった試合になりそうだ。

Quintet Ultraでシンシア・カルヴィーロをストレート・フットロックで17秒殺したケリーは、EBI18で日本の湯浅麗歌子と2回戦で戦いOTで敗れている。一方、Quintet Fight Nightでその湯浅とドローだったのが、ガンドラムだ。エディをして、10thPLANETのP4Pと言わしめる18歳になったばかりのガンドラムは、エディと10thPLANETの技術を余すことなく使いこなすことができるフィニッシャー。

バックコントロール→トラックポジション→バナナスプリットもしくはツイスター。Xガード→ロックダウン→エレクトリックチェアー、さらにスイープからパス。ラバー→デッドオーチャー→腕ひしぎ腕固め、次から次へと10thPLANETのテクニックを繰り出す──ガンドラム。彼女とケリーの一戦はアルティメットRNCシュートアウトと対極にあるグラップリングの醍醐味が見られそうだ。