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Cage Warriors INVICTA LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC UFC ESPN40   アリアネ・リプスキ カマル・ウスマン グンナー・ネルソン コンバット柔術 ザック・パーガ ジェイソン・ウィット ジャマール・ヒル ジュリアナ・ミラー ジョシュ・クィンラン ステファニー・エッガー セルゲイ・スピヴァク チアゴ・マヘタ・サントス テレンス・マッキニー ビア・メスキータ ブライアン・バトル ブローガン・ウォーカー プリシーラ・カショエイラ マイラ・ブエノ・シウバ モハメド・ウスマン レオン・エドワーズ ヴィセンチ・ルケ 佐藤天 河名マスト 田中路教

【UFC ESPN40】計量終了 日本には佐藤天がいる!! TUF30決勝にウスマン実弟、10thのキラーが登場

【写真】ミドル級から転向のバトル、技術やパフォーマンスに費いだたモノはない。それでも勝ち続けている点と体力が気がかり(C)Zuffa/UFC

5日(金・現地時間)、6日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN40「Santos vs Hill」の計量が行われている。

ライトヘビー級のチアゴ・マヘタ・サントス×ジャマール・ヒルがメインの今大会には佐藤天が出場し、ブライアン・バトルと対戦する。

3月のグンナー・ネルソンはショートノーティス出場で判定負けを喫し2連敗となった佐藤にとって、約3年ぶりにフルキャンプを敢行して挑むバトル戦はUFCファイターとして真価が問われる一戦となる。

計量後のフェイスオフで、バトルと対峙した佐藤は目の周囲や頬に減量の影響が見られたが、ミドル級から落としてきたバトルとは遜色のない体躯に感じられた。

佐藤はバトルの目を一点、見続け差し出された右手を両手で握りステージを下りた。LFAで田中路教、河名マストが敗れ登竜門でも厳しい結果となった日本勢にあって、最高峰で佐藤にはその存在感を示してほしい。


今大会ではTUF30の決勝が組まれており、ヘビー級ではザック・パーガ×モハメド・ウスマン、女子フライ級ではジュリアナ・ミラー×ブローガン・ウォーカーが相対する。

パーガはプロデビューをLFAで迎え3連勝を果たすとCage Warriorsへ。

2戦目で元UFCファイターのマルクス・ペレスを下し、チーム・ヌネスの第4ピックだった。

一方、チーム・ペニャのセカンドピックだったウスマンはUFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンの実弟で、昨年はPFLヘビー級に参戦も、初戦でブランドン・セイルスに一本負けを喫し2戦目を負傷欠場していた。

ヘビー級時代とは風貌がまるで違うほど引き締まっているモハメド、兄は翌週にレオン・エドワーズを挑戦者に迎えタイトル防衛戦が控えており、2週連続でウスマン・ブラザースは大勝負を迎えることになる。

女子フライ級決勝出場の両者は揃ってInvicta FCベテランだ。ただしウォーカーはPXCでキャリアをスタートさせ、インヴィクタでは3勝2敗とステッピングボードにすることはできなかった。

10thPlanetサンディエゴ=サンディエゴ・コンバット・アカデミーで腕を磨き、キラーの異名を持つミラーもインヴィクタでは1勝1敗、その後はコンバット柔術やEBIなどで活躍し、あのビア・メスキータをOTながら下している。このファイナルは、いわゆる打=ウォーカー×組み=ミラーというクラシカルMMAマッチとなる。

この他、メインカードでは佐藤のチームメイトであるヴィセンチ・ルケ、プレリミでは勝っても負けても初回決着のテレンス・マッキニーが、共に臨む再起戦も気になるところだ。

そんなUFC ESPN40ではプリシーラ・カショエイラと対戦する美獣アリアナ・リプスキが、3.5ポンド・オーバーで計量失敗。

キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
8月7日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN40計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィセンチ・ルケ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェフ・ニール: 171ポンド(77.56キロ)

<TUF30ヘビー級決勝/5分3R>
ザック・パーガ: 239ポンド(108.4キロ)
モハメド・ウスマン: 236.5ポンド(107.27キロ)

<TUF30女子フライ級決勝/5分3R>
ジュリアナ・ミラー: 125ポンド(56.7キロ)
ブローガン・ウォーカー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 260ポンド(117.93キロ)
セルゲイ・スピヴァク: 249.5ポンド(113.17キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ: 128.5ポンド(58.28キロ)
プリシーラ・カショエイラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク: 185.5ポンド(84.14キロ)
サム・アルヴィー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 155.5ポンド(70.53キロ)
エリック・ゴンザレス: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 171ポンド(77.56キロ)
ブライアン・バトル: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイソン・ウィット: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・クィンラン: 169ポンド(76.66キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
コリー・マッケナ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ミランダ・グレンジャー: 115.5ポンド(52.38キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 134.5ポンド(61.0キロ)

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Column MMA MMAPLANET o UFC UFN201   アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ カイル・ダウカウス ガブリエル・ベニテス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チェス・スケリー チャド・アンヘリガー デヴィッド・オナマ ニコラズ・モッタ パーカー・ポーター マーク・ストリーグル

【UFN201】試合結果 ヒル大勝、ストリーグル完敗、エッガー&オナマがパフォーマンス・ボーナス!!

【写真】サウスポーからオーソにし、初弾でジョニー・ウォーカーを沈めたヒル(C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」が開催された。

メインのライトヘビー級でジャマール・ヒルが、ジョニー・ウォーカーをKOしオクタゴン戦績を4勝1敗とした。

UFC39戦目を迎えたジム・ミラーは右のカウンターでニコラズ・モッタをKOしUFCで23勝目を挙げた。UFC2戦目となったマーク・ストリーグルは、チェス・スケリーに2RでTKO負け。2試合連続のKO負けで、厳しい状況に。また勝者スケリーは試合後のインタビューで引退を発表している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ジャマール・ヒル、カイル・ダウカウス、デヴィッド・オナマステファニー・エッガー

UFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」
<ライトヘビー級/5分5R>
○ジャマール・ヒル(米国)1R2分55秒
KO
詳細はコチラ
×ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
<195ポンド契約/5分3R>
○カイル・ダウカウス(米国)1R4分59秒
ダースチョーク
×ジェイミー・ピケット(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○パーカー・ポーター(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×アラン・ボドウ(フランス)
<ライト級/5分3R>
○ジム・ミラー(米国)2R1分59秒
TKO
詳細はコチラ
×ニコラズ・モッタ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
○ジョアキン・バックリー(米国)3R
判定
×アブドゥル・ラザク(米国)
<フェザー級/5分3R>
○デヴィッド・オナマ(ウガンダ)1R4分24秒
KO
詳細はコチラ
×ガブリエル・ベニテス(メキシコ)
<女子バンタム級/5分3R>
○ステファニー・エッガー(スイス)1R3分44秒
腕十字
詳細はコチラ
×ジェシーローズ・クラーク(豪州)
<フェザー級/5分3R>
○チェス・スケリー(米国)2R2分01秒
TKO
詳細はコチラ
×マーク・ストリーグル(フィリピン)
<女子ストロー級/5分3R>
○グロリア・ジ・パウラ(ブラジル)3R
判定
×ディアナ・ベルビシャ(ルーマニア)
<バンタム級/5分3R>
○チャド・アンヘリガー(カナダ)3R3分33秒
TKO
×ジェシー・ストレーダー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョナサン・ピアース(米国)3R
判定
×クリスチャン・ロドリゲス(米国)
<バンタム級/5分3R>
○マリオ・バウティスタ(米国)3R
判定
×ジェイ・ペーリン(米国)


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MMA MMAPLANET o UFN201 ステファニー・エッガー

【UFN201】ステファニー・エッガー、払い腰で一本×2回後──腕十字でクラークから一本勝ち

<女子バンタム級/5分3R>
ステファニー・エッガー(スイス)
Def.1R3分44秒by 腕十字
ジェシーローズ・クラーク(豪州)

身長差のある両者、長身のエッガーに組みついたクラークがボディロックでケージに押し込む。柔道出身のエッガーはウィザーから投げを狙い、体を入れ替える。すぐにクラークが押し込み返すが、エッガーが払い腰で投げる。すぐに立ち上がったクラークが、逆に足払いで尻もちをつかせる。

エッガーも即スタンドに戻り、ケージに押し込まれた状態で再び払い腰を決める。今度はしっかりと袈裟で抑えてパンチを落としたエッガーは、腕を取りながら上四方へ。そのままマウントにトランジットし、背中を見せて落とそうとしたクラークの右腕を腕十字に取りタップを奪った。

「この試合展開は予想していなかった。打撃戦になると思っていたら、彼女が組んできたから……投げるのは好きなの。すぐにでも次の試合がしたい」とエッガーは話した。


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MMA MMAPLANET o UFC UFN201 アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ カイル・ダウカウス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チャド・アンヘリガー ニコラズ・モッタ マーク・ストリーグル

【UFN201】キャリア51戦目、39度目のオクタゴンへ。ジム・ミラー「殴られたら、殴り返したくなる」

【写真】今も頂点を目指す戦いの輪に入っている。そこがよりジム・ミラーを格好良くさせる (C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」にジム・ミラーが出場し、ニコラズ・モッタと対戦する。

ジョニー・ウォーカー×ジャマール・ヒルのミドル級がメインの今大会、プレリミは7試合で女子のストロー級とバンタム級以外の男子の試合はフェザー級とバンタム級に集中している。

キャリア33勝6敗1NC、50戦を越えるキャリアのミラーは、モッタ戦がオクタゴン39戦目で、自ら最多出場記録を更新している。50戦を越えるキャリア、彼と同世代の選手も決して少なくない。ただし、UFCでこれだけ長く、キャリアの4/5を過ごしている。世界最高峰で、今の王座と挑戦としたヒエラルキーのなかで戦い続けるジム・ミラーに、その戦い続けられる理由を尋ねた。


──UFCで39戦目となるニコラズ・モッタ戦が土曜日に控えています。今の調子はいかがですか(※取材は現地時間の火曜日に行われた)。

「調子は良いよ。トレーニングキャンプもしっかりできた。もう、あとは戦うだけだ。本来、彼とは去年の9月に戦う予定だったけど、僕がコロナに感染してキャンセルになった。すっと彼と試合をするために準備をしてきたようものだよ」

──それにしても、ここまでUFCで戦ってきてまだ戦いたいと思えるものなのですか。

「今も楽しいからね。いつまでたっても、ファイトは何が起こるか分からないから楽しいんだ。俺は分かったなんてしたり顔で言うようになったら、もう戦えないよ。体に問題があれば楽しめないだろうし、練習も楽しんでいる。今は子供が4人もいて、ファイトが全てじゃない。やらないといけないことも増えた。でも、モチベーションを維持することは凄く簡単なんだ」

──ジムがモチベーションをキープする方法とは?

「キープする方法じゃないよ。殴られたら、殴り返したくなる。そういうことだよ。その気持ちがあれば戦い続けることができる。若かった頃のように戦いだけに集中するのは困難だけど、さっきも言ったように楽しいんだよ。だから、少しでも長い間楽しみ続けたい」

──数カ月に1度の試合のために、長くハードな練習を続けることも楽しめるということですね。それにしても若いファイターがどんどん出てきて、フィジカルモンスターのような選手も多いです。そのなかで年を重ねてなお彼らと戦う。どのようにして、そんな心と体を創っていけるのでしょうか。

「MMAはパズルだ。本当に色々なことを学ぶ必要がある。常に新しい武器を得ようと練習している。ジムで自分を成長させる。時には難しいこともあるよ。常に強くなり続けるなんてできないからね。それでも何かを学ぶ、何かを習う。そういう学生のような、探求心を持ち続けることが必要だと思う。その気持ちがなくて、ただ強くありたいなんて自分のエゴでしかないからね」

──MMAは時代とともに戦い方が変化しています。今やグラウンドの攻防が続くことは珍しく、寝て逆転を狙うよりも立ってイーブンに戻すことが主流です。スタンドでも、距離とタイミングをしっかりと見ていたのが、ガチャガチャと殴り合い、テイクダウン防御への意識が低く、倒されても立てば良い──レスリングに付き合って疲れることは回避する。それが現代MMAの戦い方になっているように感じます。しっかりと倒して、抑えていたジムからすると、このスタイルをどのように思っていますか。

「スポーツって常に変化するものだよ。僕だって変わる。だから新しい技術を身に着ける姿勢が必要なんだ。変化するというのは、そのスポーツにとって悪いことじゃないはずだ。それだけ新しくなっているということだしね。それが成長するということだと思うよ」

──なるほど。昔は良かったなどと言っていたら、38試合もUFCで戦えないですね。

「僕だって、昔は良かったと思うことはあるよ(笑)。2000年代の最初の頃のMMAを懐かしく感じることがね。素晴らしいファイターたちが、どの局面でも……そう、どんな状況でも戦いを回避するために動くんじゃなくて、戦っていた。それでも、戦い方は変わる。どのスポーツを見ても同じだ。皆が勝とうとする努力が、ゲームを変えるのさ。そうやって戦うモノとして、受け入れて戦うだけだよ」

──土曜日はジム・ミラーとして、どのような試合をファンに見せたいですか。

「ジム・ミラーらしい試合をしたい。戦うためにケージに入る。可能な限り圧を掛けて、ペースを握る。相手にミスをさせ、そこをつく。僕はプロMMAを50試合戦ってきた。次の試合が51戦目なんだ。簡単に勝てると思って、試合をしたことはない。そのために厳しい練習をし、自分を追い込んで試合に向かう。勝負を諦めない。そういう自分らしさを見せることができれば、最高だよ。

そうやっていること自体が楽しんだ。それが僕の人生。僕はプロフェッショナルファイターでいたいんだ。そうすることで自由を感じられる。僕は差、ある意味生き返った人間だから。重度の倦怠感を伴う病のおかされた時、そうUFC200でタカノリ・ゴミと戦った時、実は引退する準備をしていたんだ」

──えぇ、そうだったのですね!!

「でも体調が戻り、戦い続けることにした。あれ以来、いつ身を引いても構わないと思って戦っている。もう既に引退することを決めた人間だからね。幸運なことに、今も戦い続けることができている。この道を歩くことが楽しいんだよ。いつ、終わりになってもしょうがない。そう思っているからこそ、思い切り楽しんでいるんだ」

──だからこそ、皆、ジムの試合を見ると『まだ俺もできる。頑張ろう』という気持ちになれるんだと思います。

「ありがとう。そう言ってもらえると凄く嬉しいよ」

──そう思っている日本のファンに、一言お願いします。

「日本のMMAファンの皆が応援してくれることが本当に嬉しい。残念なことに、僕はまだ日本で試合をしたことがない。でも、将来的に日本で試合する可能性は残っている。ホント、日本のMMAがこのスポーツのために尽くしてくれたことに感謝しているんだ。皆、ありがとう」

■視聴方法(予定)
2月20日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFN201計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
ジョニー・ウォーカー: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<195ポンド契約/5分3R>
カイル・ダウカウス: 193.5ポンド(87.77キロ)
ジェイミー・ピケット: 194ポンド(87.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター: 263ポンド(119.29キロ)
アラン・ボドウ: 256ポンド(116.11キロ)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 156ポンド(70.76キロ)
ニコラズ・モッタ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー: 183ポンド(83.00キロ)
アブドゥル・ラザク: 186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス: 148ポンド( 67.13キロ)
デヴィッド・オナマ: 144.5ポンド(65.54キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
チャス・スケリー: 146ポンド(66.22キロ)
マーク・ストリーグル: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ディアナ・ベルビシャ: 116ポンド(52.62キロ)
グロリア・ジ・パウラ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジェシー・ストレーダー: 135ポンド(61.24キロ)
チャド・アンヘリガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピアース: 145.5ポンド(66.0キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェイ・ペーリン: 136ポンド(61.69キロ)

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MMA MMAPLANET o ONE PFL UAEW UFC UFN201   アブドゥル・ラザク アラン・ボドウ イ・ドギョム カイル・ダウカウス カイ・カラフランス クリスチャン・ロドリゲス グロリア・ジ・パウラ サイド・ヌルマゴメドフ ジム・ミラー ジャマール・ヒル ジョニー・ウォーカー ステファニー・エッガー チェス・スケリー チャド・アンヘリガー マーク・ストリーグル

【UFN201】計量終了 世田谷生まれ、慧舟會育ちのストリーグル。捲土重来&背水の陣のオクタゴン2戦目へ

【写真】レスリングのクラウチングでフェイスオフを行ったスケリーとストリーグル(C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN201:UFN on ESPN+59「Walker vs Hill」の計量が、18日(金・同)に行われた。

ジョニー・ウォーカー×ジャマール・ヒルのミドル級がメインの今大会、プレリミは7試合で女子のストロー級とバンタム級以外の男子の試合はフェザー級とバンタム級に集中している。


バンタム級が2試合、フェザー級が3試合も組まれたがプレリミメインでライト級から階級を落としてきたデヴィッド・オナマと対戦するガブリエル・ベニテスが 148ポンドと計量失敗し、ファイトマネーの30パーセントをカットされキャッチウェイトで戦うことになっている。

第2試合で顔を合わせるジョナサン・ピアースとクリスチャン・ロドリゲスは共に 145.5ポンドでクリアした。また第5試合ではマーク・ストリーグルが、オクタゴン2戦目をチェス・スケリーと戦う。

父親が世田谷のインタースクールの教師だった関係で、世田谷で生まれ育ち、高校生のときに慧舟會GODSでMMAを始めたストリーグル。サンディエゴへの大学へ進学するも、途中でプロMMAファイターに転身した。

Legend FC、ONE、URCCと日本で戦っていないのは不思議だが、アジア全域で戦ってきたストリーグルは過去にカイ・カラフランスやUAEWから今年のPFL CSに挑戦するイ・ドギョムらに一本勝ちを収めている。それでいて世界最高峰の水は全く甘くなく──UFCでは一昨年10月の初陣でサイド・ヌルマゴメドフに51秒TKO負け。今回は捲土重来もしくは背水の陣でのスケリー戦となる。

■視聴方法(予定)
2月20日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ライトヘビー級/5分5R>
ジョニー・ウォーカー: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<195ポンド契約/5分3R>
カイル・ダウカウス: 193.5ポンド(87.77キロ)
ジェイミー・ピケット: 194ポンド(87.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター: 263ポンド(119.29キロ)
アラン・ボドウ: 256ポンド(116.11キロ)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 156ポンド(70.76キロ)
ニコラス・モッタ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー: 183ポンド(83.00キロ)
アブドゥル・ラザク: 186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス: 148ポンド( 67.13キロ)
デヴィッド・オナマ: 144.5ポンド(65.54キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
チェス・スケリー: 146ポンド(66.22キロ)
マーク・ストリーグル: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ディアナ・ベルビシャ: 116ポンド(52.62キロ)
グロリア・ジ・パウラ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジェシー・ストレーダー: 135ポンド(61.24キロ)
チャド・アンヘリガー: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピアース: 145.5ポンド(66.0キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェイ・ペーリン: 136ポンド(61.69キロ)

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MMA UFN193 キック ステファニー・エッガー

【UFN193】2R2分22秒、スイス女子ステファニー・エッガーがグラウンドエルボーでヤングをTKO

<女子バンタム級/5分3R>
ステファニー・エッガー(スイス)
Def.2R2分22秒by TKO
シェイナ・ヤング(米国)

長身のエッガーがサウスポーのヤングに右を伸ばし、右ローを蹴る。ヤングも左を返すが、ローをキャッチされるとケージに押し込まれヒザを受ける。離れたエッガーがワンツーを打っていく。ヤングはオーソで構えワンツーで前に出てクリンチへ。押し返したエッガーが頭を抱えて谷落とし気味の投げを決める。

ヤングは外ヒールから、逆側のワキでエッガーの左足を抱え直し50/50&内ヒールへ。腰を起こして座り、50/50を無効化しようとしたエッガーはエルボーから、立ち上がって鉄槌を落として足を抜くことに成功する。エッガーはサイドで抑え、クルスフィックスに取るとパンチを連打。ヤングが足を戻したところで初回が終わった。

2R、左ジャブを伸ばすヤングがワンツーから左ミドルも距離が合わず、右を被弾する。それでもローに右を当てたヤングが前に出てワンツー、ボディを殴る。ここからのクリンチに対し、エッガーはダブルオーバーフックの状態で払い腰。上を取ったエッガーはクルスフィックスで殴り、ケージキックにもトップを譲らず、勢いのあるパウンドを連打する。ヤングは足を戻すが、強烈な右エルボーを被弾し顔面を両手で覆うと、レフェリーが試合を止めた。


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News UFC UFN ESPN+37 UFN179 アラン・ボドウ エジソン・バルボーサ コリー・サンドハーゲン ステファニー・エッガー ドリキュス・デュプレシー ブログ マクワン・アミルカーニ マルロン・モラエス

【UFN179】計量終了 アラン・ボドウ、デュプレッシー、エッガー、ショートノーティスUFCデビュー

【写真】デュプレッシーと対戦するペレスは、フェイスオフでジョーカーのメイクをする力のいれようだった (C)Zuffa/UFC

12日(日・現地時間)にUAEはアブダビのUFC Fight Islandで開催されるUFN179:UFN on ESPN+37「Moraes vs Sandhagen」の計量が、10日(金・同)に行われている。

メインでマルロン・モラエス✖コリー・サンドハーゲンという見逃せないバンタム級マッチがメインで組まれている同大会には、日本に関係しているファイターも含め気にショートノーティスで世界最高での叩きを実現させた選手がまま見られる。

その1人がアラン・ボドウだ。長らく日本で暮らし、Grachan、HEAT、Grandslamなど独立団体でファイトし、HEATではヘビー級とライトヘビー級のチャンピオンに輝いた。


フランスに帰国後もTKOなどで結果を残しており、今回はセルゲイ・スピヴァクの代役としてトム・アスピナルとのオクタゴン・デビュー戦のチャンスを得た。日本にいた頃は打撃、組みともパワーに押し切ることができたが、一方でガードの甘さがあったのも事実だ。UFCでの打撃戦では命取りになる、その辺りがパリの名門MMA Factoryでどれだけ改善されているか。そして、ここをクリアし次戦からは本来のライトヘビー級で活躍につなげてほしいボドウだ。

ボドゥ同様にメインカードでUFCデビュー戦を戦うのは、南アフリカ人ファイターで元KSWウェルター級王者のドリキュス・デュプレシーだ。

ホドウフォ・ヴィエイラの代役で2週間の準備でマルクス・ペレスと戦うデュプレシーは「ファイトアイランドで戦えるなんてアメージングだ。ここにやって来る前は色々とやることがあったけど、もうあとは戦うだけ。僕はKSWでメインで2度戦っているし、1万5千人の前での試合も経験してきた」と突然の世界最高峰で戦う機会にも自信をのぞかせていた。

スイスからUFC初陣を迎えるステファニー・エッガーは去年の7月にRIZINでKINGレイナにキャリア3度目の黒星を与えた選手。9月5日にホームのスイス・ザンクトガレンでローカル大会で勝利したばかりのエッガー。彼女もまた2週間前というショートノーティスのオファーに合意し、トレイシー・コーテズと戦うこととなった。

コロナ禍だからこそチャンスを得て、ファイトアイランドにやってきた選手たち。この機会を生かし、UFCで生き残ることができるか──大切な初戦の行方が気になる。

■視聴方法(予定)
10月12日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■UFN179計量結果

<バンタム級/5分5R>
マルロン・モラエス: 136ポンド(61.69キロ)
コリー・サンドハーゲン: 136ポンド(61.69キロ))

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ: 145.5ポンド(66.0キロ)
マクワン・アミルカーニ: 146ポンド(66.22キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ベン・ロズウェル: 265 ポンド(120.2キロ)
マルチン・ティブラ: 263ポンド(119.29キロ)

<ミドル級/5分3R>
マルクス・ペレス: 186ポンド(84.37キロ)
ドリキュス・デュプレシー: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル: 252ポンド(114.3キロ)
アラン・ボドウ: 254ポンド(115.21キロ)

<フェザー級/5分3R>
ユーゼフ・ザラル: 146ポンド(66.22キロ)
イリャ・トピーラ: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
トム・ブリーズ: 186ポンド(84.37キロ)
KB・ブラール: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ホドリゴ・ナシメント: 265 ポンド(120.2キロ)
クリストファー・ダカウス: 227ポンド(102.96キロ)

<ミドル級/5分3R>
インパ・カサンガネイ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ホアキン・バックリー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
アリ・アル・カイシ: 136ポンド(61.69キロ)
トニー・ケリー: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジガ・チカズ: 146ポンド(66.22キロ)
オマル・モラレス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
トレイシー・コーテズ: 136ポンド(61.69キロ)
ステファニー・エッガー: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フライ級/5分3R>
タジル・ウランベコフ: 126ポンド(57.15キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

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