それでメインがドミニク・クルーズか
UFC Japan@ufc_jpおはようございます🤩
2022/08/14 04:55:02
#UFCファイトナイトサンディエゴ はこのあと5時⏰スタートです💃
プレリムのライブ配信📺👉
8時開始のメインカードは #UFCFightPass にてお楽しみください😉
#UFCSanDiego https://t.co/2AcF35KV41
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<バンタム級/5分5R>
マルロン・ヴェラ(エクアドル)
Def.4R2分17秒 by KO
ドミニク・クルーズ(米国)
いきなりドミニクが左ハイ。さらにいつものステップから様子を伺い、スリークォーターからパンチの連打を突き上げる。ヴェラの左ジャブをヘッドスリップでかわしたドミニクが右ショート、ローでプレッシャーをかける。さらに右カーフキックでヴェラのバランスを崩したドミニクは、ヴェラの右ローの打ち終わりをキャッチして背中を着かせた。
しかしグラウンドにはいかないドミニク、ヴェラが立ち上がりスタンド戦に戻ると、ヴェラの左フックを食らったドミニクが尻もちを着いてしまう。立ち上がり、再びステップを使いながら左右のストレートを伸ばすドミニク。ケージ中央でシングルレッグを狙うも、これはヴェラがカットした。
サウスポーにスイッチしたヴェラがプレッシャーをかける。ケージを背負ったドミニクは前に出て、パンチの連打で反対にヴェラをケージに追い込むも、ヴェラは脱してケージ中央に。残り1分を切ったところで、ドミニクがニータップでテイクダウンを奪った。フルガードのヴェラに対し、コツコツとパンチを落とすドミニク。ヴェラは下からドミニクの左腕を取り、腕十字を狙ったがドミニクが腕を抜いて立ち上がった。
2R、サウスポーに構えるヴェラの左ハイからスタート。ドミニクは左右のステップから一気に詰め、パンチを当てて下がりながら右カーフを当てる。さらに右カーフをヒットさせるドミニクだが、ヴェラが距離を詰めるとケージを背負う。しかし右カーフが幾度も当たるドミニク。ケージ中央では右ロー、右ミドルハイを散らした。
ヴェラがドミニクにケージを背負わせると、ドミニクはパンチで応戦。ケージ中央に押し戻し、右ボディストレートからワンツー、右ショートを当てて離れた。上下にパンチを散らすドミニクに対し、ヴェラはプレッシャーをかけてケージを背負わせるも、ドミニクを捕まえることができない。ドミニクは左インローから左右のフックを振るう。
ステップで相手を揺さぶるドミニク、的が絞れないヴェラの手数が減っている。ドミニクのパンチに対し、右ジャブを伸ばすヴェラ。低空で入ってくるドミニクの顔面に右アッパーを合わせるが、クリーンヒットはない。ドミニクの左ジャブと右ショートがヴェラの顔面を捉える。残り30秒でテイクダウンを狙ったドミニクだが、これは決まらず。そのままステップを踏み続けて、このラウンドを終えた。
3R、体を振って前に出るドミニク。右インローからパンチを放つドミニクは、さらに右カーフからパンチの連打で攻め立てる。ヴェラは右サイドキック、右前蹴りでドミニクを突き放す。ステップが止まらないドミニクは相手のパンチをかわしていたが、ケージを背負わされたところに右を受けダウンを喫した。
すぐに立ち上がったドミニクだが、やや手数が減ったか。ヴェラが相手のパンチをかわしながら、プレッシャーをかけ続ける。右カーフを受けながら前に出るヴェラ。サウスポーから左ストレートを伸ばす。残り2分となったところでドミニクがダブルレッグで飛び込むも、これはヴェラがかわしてスタンドに戻った。
ドミニクが前に出て来ると、ショートのパンチを合わせるヴェラ。ドミニクの左右フックをブロックし、今度は自分の距離を保ちながらサークリングするように。追うドミニクがヴェラに組みつき、ケージに押し込む。ヴェラは右ヒジを2発打ちおろした。ドミニクは右バックスピンエルボーを放ちながら離れて、ラウンド終了まで流して終えた。
4R、ドミニクが右前蹴りを繰り出す。そしてヴェラにニータップを仕掛けるも、これはヴェラがスプロールした。プレッシャーをかけるヴェラに対し、ドミニクはパンチを上下に散らす。ヴェラはオーソドックスにスイッチし、またも左ジャブでドミニクに尻もちを着かせた。立ち上がりサークリングするドミニク。ヴェラは前蹴りで、距離を詰めてくるドミニクを止める。
ドミニクのワンツーをかわしたヴェラは右ジャブを突いて、左側に回ろうとしたドミニクの顔面へ左ハイ。この一発でドミニクは前からマットに沈み、ヴェラが追撃のパウンドを放つとレフェリーが割って入った。
Just spoke with @AliAbdelaziz00, who says that Frankie Edgar has requested to fight for a final time at UFC 281 at Madison Square Garden and will face whoever the promotion puts in front of him.
— Aaron Bronsteter (@aaronbronsteter) July 17, 2022
Frankie Edgar eyeing Madison Square Garden retirement bout at UFC 281, likes Dominick Cruz for final opponent https://t.co/BZ6G0CIrMH pic.twitter.com/q7ZmCICTXK
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 18, 2022
「そうなればクールだと思う。マジソン・スクエア・ガーデンは僕の庭みたいなものだから、かなりクールな見送りになるよ。ヘンゾ・グレイシーと長年一緒に練習してきたしね」続きを読む・・・
「対戦相手はドミニク・クルーズが良いと思う。僕は対戦をアピールしたり、対戦相手を選り好みすることは無かった。普段はUFCとアリに任せている。それでも名前を挙げたのは、レガシーな戦いになると思うし彼が8月に試合を控えててそれがどうなるか分からないからだ。それでもドミニク・クルーズが良い。僕が155ポンドのチャンピオンだった時、彼は135ポンドのチャンピオンだった。どちらも階級でトップだった。面白い戦いになると思う」
「前回の試合から引退のアイデアはちらついていた。ここ数試合は明らかに思い通りに行かなかったけど、正直言うと僕は永遠に戦い続けたい。だがそれは僕の家族や僕を心配してくれる人たちに対してわがままだ。だから引退を発表して、夕日に向かって航海できるような引退の仕方をする必要があると思った」
「ほろ苦いけど、そうならざるを得ない。僕は40歳だし、あと数ヶ月で41歳になる。でも調子は最高なんだ。ジムに行っても疲れない。ドナルド・セラーニが最近引退した時に「腹筋にサヨナラ、運動にサヨナラだ」と言ってたそうだけど、僕はそういうタイプじゃない。ワークアウトが好きだし、グッドルッキングでいたい。見栄っ張りかもしれないが、僕はこの人生を楽しんでいる。僕にとってはただの仕事じゃないから、去っていくのは辛い。このスポーツとはずっと関わっていくよ」
Sean O’Malley gets the step up the world has been waiting for against Pedro Munhoz 〓 #UFC274 | Full story: https://t.co/pQKPuUs99c pic.twitter.com/Kn9mo4a1HG
— MMA Junkie (@MMAJunkie) May 3, 2022
I’m getting back in the pool!
— Henry Cejudo (@HenryCejudo) April 10, 2022
Henry Cejudo returning from retirement, plans to re-enter USADA testing pool (@DamonMartin) https://t.co/qlnJan3pTj pic.twitter.com/kKIYrMI3ay
— MMAFighting.com (@MMAFighting) April 11, 2022
「ヘンリーはアレックス・ヴォルカノフスキー戦とトレーニングに集中するだろう。彼は引退した後もトレーニングを止めなかった。ヘンリーが復帰したらバンタム級王座を奪回できるし、フェザー級王座も穫れると確信している。UFC史上初の3階級チャンピオンになるだろう」
@alexvolkanovski you’ve inspired me to come back. When it comes to wrestling…you couldn’t pin a tweet. I would take you down and choke you out quicker than a McGregor relapse. Sign the contract. https://t.co/3gX1oI1bNO
— Henry Cejudo (@HenryCejudo) April 10, 2022
Song Yadong wants Dominick Cruz after quick KO at #UFCVegas50: 'I watch his fights since I was a young kid' https://t.co/RqIzNYlHlt
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 13, 2022
「子供の頃から彼の試合を見ていて大ファンになった。彼のファイトスタイルが好きだから興味がある。僕のスタイルと彼のスタイルが激突したらどうなると思う?」
「どんな打ち合いでも危険を感じたことはない。それに僕の方が速いしね。毎日コンビネーションを練習している。ボクシングコーチに感謝したい。彼は良いアッパーカットを教えてくれた」
「僕は試合を続けていくだけだし、勝っていけば自ずとタイトルに辿り着けるだろう」
<バンタム級/5分3R>
ソン・ヤードン(中国)
Def.1R2分06秒 by KO
マルロン・モラエス(ブラジル)
いきなり左ボディから顔面へのフックで攻め立てるヤードン。モラエスが距離を取る。ヤードンは左ミドル、さらに右クロスでダウンをモラエスをグラつかせる。マットに手を着いたモラエスは体勢を整えなおしたが、さらにヤードンのパンチをもらいグラついてしまう。モラエスは左アッパーから右フックを、ヤードンはスウェーでかわす。左ジャブの突き合いから、ヤードンが右クロス、左フック、そして右アッパーのコンビネーションを全て当てて、モラエスをマットに沈めた。
試合後、ヤードンは「尊敬している」というドミニク・クルーズとの対戦をアピールした。
モラエスはWSOFの絶対王者からUFCと契約し、初戦でいきなりスプリット判定負けしたが、そこから4連勝すると、当時の王者ヘンリー・セフードに挑戦。しかし3Rにパンチを効かされKO負け。そこから、ジョゼ・アルドに判定勝ちするも王座挑戦権は持っていかれ、サンドヘイゲン・フォント・デヴァリシビリに3連続KO負け。ランキングも10位まで後退した。前戦は序盤にパンチを効かせて大チャンスを作ったが、仕留めきれずに失速し、2Rにテイクダウンからのパウンドで逆転負けを喫した。
ヤドンは中国No.1プロスペクトとして、苦手なタイプとの対戦を避けたマッチメイクで育てられてきたが、コディ・スタマン、マルロン・ヴェラ、カイラー・フィリップスにテイクダウンを奪われ苦戦する展開が続いた。ここ2戦は中堅以下の格下相手にテイクダウンされても押さえ込まれ続けない戦い振りを見せているが、ランカー相手にも同じ戦い方ができるか。まだ24歳。実績は圧倒的にモラエスだが、ダメージの蓄積でもモラエスが上回ってしまっている。
いきなり詰めていくヤドン。左ハイ。右フックがヒットしモラエス一瞬手をつく。出ていくヤドン。モラエス距離を取るがまた右フックをもらった。左右のボディを入れるヤドン。プレスしてくるヤドンのジャブを合わせるモラエスだが、ヤドンのコンボからの右アッパーがヒットし仰向けにダウン!追い打ち不要のKO!
ヤドン、元タイトル挑戦者に圧勝。勝利者インタビューではドミニク・クルーズとの対戦をアピールした。
モラエスはやはり打たれ弱くなっているか。これで4試合連続KO負け…。
<バンタム級/5分3R>
ドミニク・クルーズ(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ペドロ・ムニョス(ブラジル)
ステップを踏みながら左ミドルハイを蹴ったドミニクに対し、ムニョスがローを繰り出す。飛び込んでカーフのドミニクは、右ハイをダックでかわしボディを入れる。続いてワンツーの右を入れたドミニクは左右のオーバーハンド、ムニョスが右ミドルを蹴る。ニータップを仕掛け、離れ際に右を放ったドミニクはローからワンツーを入れ、さらに右を当てる。左ロングに左ジャブを受けて、前方に崩れたドミニクは懸命にスタンドに戻るが、もう一発左を受けて倒れる。
グラウンドでバックに回ったムニョスに対し、スクランブルからスタンドに戻ったドミニクだがダメージが残っているか。ムニョスの後ろ回し蹴りをかわしたドミニクは、ワンツーが届かない。それでも蹴り足をキャッチして、ニータップの要領でテイクダウンを決める。ここはムニョスがすぐに立ち上がり、ドミニクもがぶりから離れる。コンビネーションのなかで左をヒットさせたドミニクは、終盤に左右のパンチをまとめたが初回を落とした。
2R、ローをキャッチしつつパンチをまとめたドミニクが、ワンツーを伸ばす。ドミニクのシャッフルに惑わされず、前に出てくるときに神経を集中させている感もあるムニョスは右ミドルをキャッチされても、テイクダウンを許さない。スタミナロスを避け、組みに拘らないドミニクは左ジャブ、ローをチェックしてパンチを振るっていく。ワンツーを決めたドミニクはローを蹴られるが、ダブルレッグを切り蹴りから左右のフックへ。
飛び込んで左を届かせたドミニクに対し、ムニョスが左ジャブを当てる。素早いワンツーで左をヒットさせたドミニクは、これでカットしたムニョスに右を振るって左を当てる。ワンツーからスリー、フォーと左右のパンチを伸ばすドミニクが、ローをキャッチしてから左、ムニョスも左を返す。ここでドミニクはパンチを纏めてヒザ蹴り、さらにローで姿勢を乱しておいて右ストレート、さらにアッパーを繰り出しポイントをイーブンに戻した。
最終回、左を振るって前に出るドミニクを迎え撃つムニョス。右を当てたドミニクはムニョスのステップインを回ってかわして中央を取るとハイを狙う。ガードしたムニョスは打ち終わりに右を狙い、ワンツーに右をヒットさせる。ワンツーのドミニク、ジャブで距離を創り右フックを振るうムニョスが、ドミニクのテイクダウンを切っていく。その場スーパーマンの直後にワンツーを決めたドミニクは、後ろ回し蹴りをかわして左ジャブを当てる。ワンツーからハイ、頭を振ってのワンツーで左を決めると、右を続けたドミニクが攻勢に。
ムニョスもジャブを返すが、被弾する数が増えてきた。それでも右ミドルを入れたムニョスは間合いを取り直し、ジャブを伸ばす。頭から突っ込み、右オーバーハンドのドミニクだが、これは危ない動きだ。直後に蹴り足をキャッチして倒したドミニクは、スタンドで待ち受けてローを入れる。ダブルのフェイクから、パンチをまとめたドミニクだが、ムニョスも最後まで攻撃を見切りつつパンチで抵抗しタイムアップに。
結果は2R、3Rと挽回したドミニクが3-0で判定勝ちを収めた。ムニョスと称え合ったドミニクは「スリップにパンチを当てられた」と話し、皆が一致団結することを訴えた。