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【UFC271】計量終了 3度あることは、4度目もあった?! ペレス×シュネルが、またも流れる……

【写真】まさにトップ・オブ・トップ。貫禄のアデサニャとウィティカーだった (C)MMAPLANET

12日(土・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで開催されるUFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」の計量が行われた。

メインが2年4カ月振の再戦、UFC世界ミドル級選手権試合=王者イスラエル・アデサニャ×ロバート・ウィティカーが組まれた今大会。

過去3度流れたフライ級のアレックス・ペレス×マット・シュネルの一戦は、ペレスが128ポンドで計量ミスしキャンセルに。3度あることは、4度あってしまった……。

また第1試合のライトヘビー級でマキシム・グリシンと戦うウィリアム・ナイトが13ポンド・オーバーも、キャッチウェイト戦での試合は実施されることになっている。


メインで戦う両者は。フェイスオフでしっかりと視線を交錯させ、握手をして離れる。「ファンとサポーターなくして、ここいることはできなかった。感謝している。信じてくれる皆に、明日は良い試合をするよ」と元王者ウィティカーがインタビューで話す。

対して、王者アデサニャはインタビュアーのジョン・アニクが「4度を防衛戦に向けて、最後に一言」と言われ、「5度目だね。もう話すことはないよ。彼は立てない。俺が勝つからだ」とコメントした。

引退試合となるロクサン・モダフェリのラスト・パブリック計量は、対戦相手のケイシー・オニールが強烈な戦意を眼に宿らせてフェイスオフでロクサンに詰め寄る。感傷に浸ることが許されない空気が漂っていた。

■視聴方法(予定)
2月13日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC271計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラエル・アデサニャ: 184ポンド(83.46キロ)
[挑戦者] ロバート・ウィティカー: 184ポンド(83.46キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス: 266ポンド(120.65キロ)
タイ・ツイバサ: 265 ポンド(120.2キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・キャノニア: 185ポンド(83.91キロ)
デレック・ブルンソン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
アレキサンダー・ヘルナンデス: 156ポンド(70.76キロ)
ヘナト・モイカノ: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス: 156ポンド(70.76キロ)
ボビー・グリーン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレ・オルロフスキー: 246ポンド(111.58キロ)
ジャレッド・ヴァンデラ: 265 ポンド(120.2キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ: 126ポンド(57.15キロ)
ケイシー・オニール: 125.5ポンド(56.92キロ)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス: 136ポンド(61.69キロ)
マルセロ・ロホ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ: 204ポンド(92.53キロ)
ファビオ・チェラント: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス: 136ポンド(61.69キロ)
マナ・マルチネス: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェイコブ・マルクーン: 186ポンド(84.37キロ)
AJ・ドブソン: 185ポンド(83.91キロ)

<バンタム級/5分3R>
ドゥグラス・アンドレージ: 136ポンド(61.69キロ)
セルゲイ・モロゾフ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス: 170.5ポンド(77.34キロ)
マイク・マザサ: 170ポンド(77.11キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ウィリアム・ナイト: 218ポンド(98.88キロ)
マキシム・グリシン: 206ポンド(93.44キロ)

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UFC271:オッズ/予想と展望

イスラエル・アデサニヤ 1.36
ロバート・ウィテカー 3.25
デリック・ルイス 1.56
タイ・ツイバサ 2.55
ジャレッド・キャノニア 1.61
デレク・ブランソン 2.45
カイラー・フェリップス 1.24
マルセロ・ロホ 4.10
ボビー・グリーン 1.71
ナスラット・ハクパラスト 2.20
アンドレイ・アルロフスキー 1.69
ジャレッド・バンデラ 2.25
ロクサン・モダフェリ 3.90
ケイシー・オニール 1.26
アレックス・ペレス 1.26
マット・シュネル 3.90
ウィリアム・ナイト 2.50
マキシム・グリシン 1.59
マナ・マルチネス 3.40
ロニー・ローレンス 1.33
アレクサンダー・ヘルナンデス 2.45
ヘナト・モイカ1.61
カーロス・アルバーグ 1.40
ファビオ・シェラント 3.00
AJ・ドブソン 1.87
ジェイコブ・マルクーン 1.95
ダグラス・シウバ・デ・アンドラ2.75
セルゲイ・モロゾフ 1.48
ジェレマイア・ウェルズ 1.43
マイク・ダイアモンド 2.90

メインはミドル級タイトルマッチ。挑戦者は2年4ヶ月前にアデサニヤに2RKO負けしてタイトルを受け渡したウィテカー。

アデサニヤはウィテカーに勝利した後、ロメロとコスタに連続防衛。2階級同時制覇を狙ってヤン・ブラホヴィッチのライトヘビー級王座に挑戦したが、テイクダウンを奪われる展開でMMA初黒星を喫した。わずか3ヶ月でミドル級王座の防衛戦を行うと、前回対戦時にはスプリット判定勝ちだったマーヴィン・ヴェットーリにローを入れ続け、テイクダウンされても攻めさせずにフルマークの判定勝ちで3度めの防衛に成功している。

アデサニヤより1歳若いウィテカーは、タイトル陥落後も3連勝で1位をキープ。ダイレクトリマッチ大好きUFCだが、陥落当初は燃え尽き症候群で現役続行も白紙の状態だったため組まれず。その後再起したが、なぜかダナ・ホワイトからタイトル挑戦の意思がないとみなされ(本人は否定)、順番を飛ばされていた。空手がベースのストライカーだが、意外とビッグパンチを被弾することがある。そこから逆転して勝利もしているが、アデサニヤ戦ではそのままKO負けした。

3連勝とはいえ前回から上積みが感じられないウィテカーにオッズは厳し目。ブラホヴィッチ戦を見ても、穴があるとしたらテイクダウン。打撃勝負では厳しいが、そちらで攻めれば勝機はあるか。

アデサニヤ判定勝ち。

セミはヘビー級。前々回、暫定王座決定戦でシリル・ガーン相手にいいところなく負けたルイスは、前回クリス・ドーカスを1RKOして復活。相手は試合後に靴にビールを注いで飲み干すシューイのパフォーマンスでブレイク中のタイ・ツイバサ。ツイバサは3連勝の後に3連敗したが、そこから4連続KO勝利中。前回、アウグスト・サカイをKOしてランクインしている。勢いに乗って2度タイトル挑戦しているルイスも下したいところだが、撃ち合いになるとルイスに分があるか。

ルイスKO勝ち。

プレリムでは日本でMMAを始めて世界最高峰のタイトルマッチにまで上り詰めたロクサン・モダフェリが登場するが、ロクサンはこれが最後の試合になることを公言している。昨年末には同じジムに所属するクリス・ローマンのセコンドに付き、試合後にローマンからプロポーズされ婚約している(なお、その時のローマンの試合結果は急所を蹴られてのノーコンテスト)。引退の理由は、脳のダメージに対する恐怖心が芽生えたからとのこと。相手は24歳でMMA無敗・3連勝中のケイシー・オニール。

第1試合開始は13日朝8時から。速報します。

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【UFC271】アデサニャの同門、カーロス・アルバーグ「(セフォー&ハント+アデサニャ)÷2のファイトを」

【写真】「距離を取って戦う。僕らのチームではキックボクサーが、MMAで結果を残している。僕もテイクダウン防御だけでなく、テイクダウンをできるようになっている。レスリングにも柔術にも自信がある」とアルバーグは話している。つまりコンテンダーシリーズやUFC初陣とは別人になっているということだ (C)Zuffa/UFC

12日(土・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで開催されるUFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」で、カーロス・アルバーグがファビオ・チェラントとオクタゴン2戦目を戦う。

メインではロバート・ウィティカーの挑戦を受けるUFC世界ミドル級王者イスラエル・アデサニャのチームメイト、そしてニュージーランドで最大のキックイベントのチャンピオンからMMAというプロセスは、アデサニャと共通している。

ラグビーを見れば一目瞭然、秀でた肉体と精神面を含めた戦闘力を持つサモア系のキウイは、僅か5戦目でUFCと契約し、6戦目で初黒星を狙う。そんなアルバーグに初インタビューを行うと、とんでもないMMAデビューとユニークなキャリアップの方法を知ることとなった。


──UFC初勝利を目指し、オクタゴン2戦目となるファビオ・チェラントが土曜日の夜に迫ってきました。今の心境を教えてください。

「調子は良いよ。13週間という自分のキャリアでも最長のファイトキャンプで準備をしてきたからね」

──13週間、3カ月以上のキャンプになりますね。

「キックボクシング時代でも6週間のキャンプが一番長かったから、比較にならないね。凄く気持ちも乗っているよ」

──カーロスはメインで世界王座を防衛するチームメイトのイスラエル・アデサニャと同様にニュージーランドのKING in the RingのワンデーTを制しているキックボクサーでもありました。

「そうだね、彼はライトヘビー級で2度、そしてヘビー級で優勝していて。僕はヘビー級とクルーザー級で勝っているんだ」

──そんなカーロスですが、2011年に1度MMAを戦い、それから7年間は立ち技に挑み2018年にもう1度MMAにトライ。その後、今言われたKing of Ringで2度目の優勝をしてコンテンダーシリーズでMMAを戦うというユニークなキャリアアップの仕方をしていますね。

「僕にとって最初のコンバットスポーツの経験は、オークランドで2011年に戦ったMMAなんだ。2週間前に戦う機会に恵まれ、そこで勝てたからファイトを続けようと思った。MMAサイトにあるように、1度勝ってMMAから離れたわけじゃなくて、もう2試合戦って3連勝した時点で『いつかUFCで戦いたい』と思うようになっていた」

──2週間の準備期間で、初めてのMMAを戦った。既にMMAの練習をしていたのですね。

「ノー、MMAの練習をしたことなんてなかったよ。子供の頃からボクサーだった父にボクシングを習っていたけど、僕が進んだ道はラグビーだったから。ファイトに関しては……あの実戦がトレーニングだった」

──!!

「笑っちゃうよね(笑)。ラグビーをやっていてナショナルリーグに進み、オールブラックスになるのが夢だったけど、MMAを戦ったことで、違う道が見つかったんだ。個人戦で、凄く燃えるモノを感じた」

──いやぁ、それができるのもサモアン・ラグビープレイヤーらしさですね。もともとファイターとしての素質を持って生まれてきたように感じます。

「そうかもしれないね。サムライと同じだよ(笑)」

──ただMMA戦績は一度途絶えています。

「UFCで戦いたいと思うようになったのが、2013年か2014年だった。つまりプロのファイターとして生きていきたいという考えになり、ボクシングで良い結果を残せた。けれども、すぐさまキックボクシングに転向したよ。キックの方がニュージーランドでは試合数が多かったからね。

そうしたらニュージーランドでもイベントを開いたことがある中国のEm Legendという中国のビッグショーと3年契約を結ぶことができたんだ。Em Legendでもチャンピオンになり、2017年に契約を満了してニュージーランドに戻ることを決めた」

──チャンピオンになったけど、契約を更新しなかったのですね。

「オークランドでは、誰も僕のことをファイターだと知らなかった。息子に父親の戦う姿を見せたかったしね。そのタイミングでシティ・キックボクシングに移籍し、コーチからKing of the Ringで戦おうと勧められた。1日に3試合、優勝できて母国でプロとしてやっていく手応えを感じることができたよ。

そうしたら、またMMAにトライしたくなってきて……。急激に何もかも変えるんじゃなくて、少しずつMMAで戦えるようにソレ用のトレーニングを増やしつつ、2019年にもう1度、King of the Ringのトーナメントに出て優勝したんだ。2017年はヘビー級で、2019年はクルーザー級だった。1度目はラッキーかもしれないけど、2度続けてラッキーはない。自分の力に確固たる自信を持つようになれた」

──そしてMMAに舵を切ったと?

「ニュージーランドで最大のキックのトーナメントで2度優勝し、キックボクシングに区切りをつけることができた。次の目標であるMMAで本格的にやっていこうと決心した。やっぱりUFCは規模が違うし、世界最大のファイトプロモーションだからね。

そうしたらコンテンダーシリーズに出られることになった。正直、そこまでMMAの練習を積めていなかったけど、一気にコトが動きUFCと契約できた。気が付けば今、ここにいるよ(笑)」

──いきなりコンテンダーシリーズというのもチャレンジングでしたね。地元や豪州のフィーダーショーで経験を積もうという考えはなかったですか。

「もちろん、そのつもりだった。でもコロナになったから、ニュージーランドも豪州もMMAの大会が開かれる状況ではなくなったんだ。いつ、試合ができるか分からない。でもUFCは活動を続けていた。最初はアブダビのUFCで戦うという話をもらった。経験がないからって、あの状況で断るという選択はなかったよ。

結果的にそこで試合はなくて、コンテンダーシリーズのオファーがあり、当然のようにコンテンダーシリーズで戦った。あの下した判断は正しかったよ。だって今もまだニュージーランドでは格闘技の大会は開くことはできていないからね」

──とはいえUFCは育成の場ではなく、常に生き残りを賭けた戦いが用意されています。

「その通りだ。ライトヘビー級は特にタフな階級だよ。肉体的にはヘビー級に負けず、スピードやテクニックもある。だからこそ、挑戦し甲斐がある。僕には強い心がある。それは自分が強いという自信があるからだ。僕のようなキャリアでUFCに来て、強さがなければ自信なんて持てない。この自信と力があれば、技術は追いついてくる。もちろん、スキルと知識を自分のモノにするには時間は掛かるだろうけどね。

実際、デビュー戦では逆転負けをしてしまった。でも自分の力を信じているし、トップにいける。それまでに勝ったり、負けたりとアップ&ダウンを経験することになるかもしれない。でも、その度に色々と学ぶことができるに違いない。MMAはやっぱりキックともボクシングとも違うからね。ケージで、テイクダウンがある戦いを勉強中さ。でも、いつの日かUFCライトヘビー級のベルトを巻く……時間は掛かるだろうけど、2年後、いや5年以内に必ずそうなると信じている」

──では土曜日はどのような試合がしたいですか。

「エキサイティングな試合をして、世界を驚かせたい。サモア人にとってファイトは文化だ。サモアの力を世界に誇示したい。レイ・セフォーやマーク・ハントのようにガンガン倒しにいくファイトスタイルと、アデサニャのスタイルを足して2で割ったようなアグレッシブでスマートな戦いを見せるよ」

■視聴方法(予定)
1月23日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC271対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
[挑戦者] ロバート・ウィティカー(豪州)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス(米国)
タイ・ツイバサ(豪州)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・キャノニア(米国)
デレック・ブルンソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス(ドイツ)
ボビー・グリーン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレ・オルロフスキー(ベラルーシ)
ジャレッド・ヴァンデラ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ(米国)
ケイシー・オニール(英国)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス(米国)
マット・シュネル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ウィリアム・ナイト(米国)
マキシム・グリシン(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス(米国)
マナ・マルチネス(米国)

<ライト級/5分3R>
アレキサンダー・ヘルナンデス(米国)
ヘナト・モイカノ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)
ファビオ・チェラント(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェイコブ・マルクーン(豪州)
AJ・ドブソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)
セルゲイ・モロゾフ(カザフスタン)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
マイク・マザサ(ニュージーランド)

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【UFC271】摩訶不思議。灰色龍白虎功夫の黒サッシュ=ロニー・ローレンス「ブロックはOK、空振りはNO」

【写真】キャリア7勝1敗、「ここを!!」ということではなく、全体像としてローレンスのMMAは一見の価値がある (C)Zuffa/UFC

12日(土・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで開催されるUFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」で、ロニー・ローレンスがマナ・マルチネスと対戦する。

まだまだ日本では無名のバンタム級ファイターだが、若松佑弥がサンフォードMMAで練習を行った際、ローレンスとのスパーリングがABEMAで流れ、若松の動きを利して戦うスタイルが──一部で注目を集めていた。

あまり他では記憶にないスムーズなスクランブルから、打撃という流れをMMAでも実践しているローレンスに初インタビューすると、ストリートファイトを念頭に置いた、カンフーが彼の根底にあることが分かった。


──ロニー、土曜日の試合に向けて今の調子は如何ですか。

「良い感じだよ。体重を測りながら、食事もできている。それほどダイエットは厳しくなくて、食べたいモノは食べられるようにしているんだ」

──実はサンフォードMMAに若松佑弥選手が訪れた際、ロニーとのスパーが日本のABEMAで紹介されてから、インタビューができないか期待してきました。
ができることを非常に楽しみにしていたんです。

「ユーヤのことは大好きだよ。すぐにでもユーヤにフロリダに戻ってきてほしい。ユーヤとは本当に良い練習ができたんだ。僕が見てきた中で、彼は一番スピードがある。僕も速い、ユーヤも速い。だから最高の練習ができた。ユーヤは3月にアドリアーノ・モライシュに挑戦するよね。彼がベルトを手にすることを願っているよ」

──若松選手もその言葉を聞いて、喜ぶと思います。ところでチームメイトである佐藤天選手からは『ロニーはコントロールが上手いけど、パワーに頼っていない』という話を聞いていていました。

「タカシの言う通りだ。スタンドでも大振りは避けている。強振すると疲れるのも早いからね。そりゃ初回にKOできれば良いよ。でも、僕の頭は『そうならない時はどうするんだ』っていう方法に働くんだよ。

相手を殴るにはレンジを理解し、フェイントを駆使して頭を動かしたうえで、テイクダウンも頭に入れる必要がある。そうやってタイミングをはかりつつ、相手の体の全てを攻撃するようにしている。脚、ワキ腹、頭部とね。フットワークやフェイクを使って、攻撃をする。ブロックされることは構わないんだ。でも、空振りは避けたい」

──タイミングを計るリアクション・ファイターは見過ぎるというきらいがありますが、ロニーはアグレッシブですよね。そこが凄くユニークに感じます。

「僕の目指すところはアグレッシブなカウンターファイターなんだ。フットワークを使うけど、近距離でも戦う。だいたい、試合が長引けばより積極的になる。でも最初はスマートに距離を測って、カウンターを狙うよ」

──グラウンドやスクランブルでも、ロニーは相手の体重移動を利しているかのようなカウンターアタックが絶妙です。

「細心の注意を払って、ディティールを大切にしている。そのために忍耐強く戦っているよ。自分の能力を如何に試合で使えるか。ファイトIQだよ。多くの選手が試合中に、自分の声に耳を傾けていない。

時には体が『レッスルはしたくない』と言っているかもしれない。そういう時に他に戦う手段があるのか。そこを突き詰めるために毎日のトレーニングが必要なんだよ」

──いやぁ、素晴らしいです。それでいて動きが多いからロニーは、他にないスタイルだと感じるんです。

「僕は君が言ったようにリアクション・ファイターだよ。でも、同時にハイライトリール・ファイトも行っているんだ」

──動くけど無駄がなく、結果として非常に効果的な動きをしています。

「MMAってだいたいはボクシング、レスリング、柔術で成り立っていて、少し空手やトラディショナル・マーシャルアーツが見られる。僕は空手、テコンドー、ボクシング、ムエタイ、柔術、足関節、レスリング、柔道をやってきた。17歳で始めたカンフーも含め、全ての経験を生かして戦ってきたんだ」

──ロニーが稽古してきたカンフーとはどのようなモノなのでしょうか。

「チャイニーズキックボクシング……散打、ウィンチャン・カンフー(詠春拳)もやってきたけど、主にストリートでの護身術を習得した。ケージで戦うようになってもからも、僕の蹴りはカンフー時代に修得したモノを使っている。

ストリートファイトの戦いは、如何に身を守るかということに重点が置かれていた。目潰し、喉への攻撃、掌底攻撃、急所攻撃、全てが含まれていたよ。僕はグレードラゴン・ホワイトタイガー・カンフーのブラック・サッシュ(※サッシュとは中世の軍人の勲章のような、肩から腰に掛けて掛ける儀礼な場面で使う帯)なんだ。MMAでは使えない。でも、ストリートファイトの護身を習った経験は生きるよ」

──そんな話を聞くと、さらにマルチネス戦が楽しみでしょうがなくなってきました。ではマルチネスの印象を教えてください。

「前の試合はショートノーティスで、しかもコーチが亡くった直後という状況であまり参考にはならないんだけど、あまり動きの多い選手じゃないと思う。ジャブは多いけど、レスリングもそれほど仕掛けない。でも様子見を続けるというわけじゃないよね。僕のフットワークと、アングルで攻略できると思っている」

──スイッチヒッターですが、パワーがあるのは左かと思います。

「そこだよ。左が強いことは、注意しないといけない。いずれせによ打ち合いだろうが、裏のかき合いだろうが、どんな戦いになっても対応できないとMMAじゃない。多くの選手が1つや2つのスタイルを使って戦うけど、僕は多くのスタイルの練習をしてきたうえで、戦いの中でトラディショナル・マーシャルアーツ……カンフーの美点を見せたいと思う」

■視聴方法(予定)
1月23日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC271対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
[挑戦者] ロバート・ウィティカー(豪州)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス(米国)
タイ・ツイバサ(豪州)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・キャノニア(米国)
デレック・ブルンソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス(ドイツ)
ボビー・グリーン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレ・オルロフスキー(ベラルーシ)
ジャレッド・ヴァンデラ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ(米国)
ケイシー・オニール(英国)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス(米国)
マット・シュネル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ウィリアム・ナイト(米国)
マキシム・グリシン(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス(米国)
マナ・マルチネス(米国)

<ライト級/5分3R>
アレキサンダー・ヘルナンデス(米国)
ヘナト・モイカノ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)
ファビオ・チェラント(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェイコブ・マルクーン(豪州)
AJ・ドブソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)
セルゲイ・モロゾフ(カザフスタン)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
マイク・マザサ(ニュージーランド)

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【UFC271】オニール相手に現役ラストマッチへ。ロクサン・モダフェリ「諦めないのが私の忍道」

【写真】今も流暢に日本語を操り、最後まで英語も丁寧に聞き取りやすく話してくれたロクサンだ (C)MMAPLANET

12日(土・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで開催されるUFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」にロクサン・モダフェリが現役最後の試合を戦う。

2003年11月にSmackgirlでデビューしたロクサンが45度目の試合でグローブを置く。彼女がこれまでMMAを続けることができたのは、偏にMMAへの愛の深さと日々の努力の賜物だ。全く食えない日本の女子格時代から、TUFでチャンスを掴み米国MMA界の人気者になったロクサン──現役最後のインタビューをお届けしたい。


──ロクサン、現役最後の試合が土曜日に迫ってきました。今の気持ちを教えてください。

「凄くワクワクしています。と同時に過去を振り返り、これまでの経験を思うとノスタルジックな気持ちになって。本当に素晴らしい時を過ごしてきました。だから最後の試合に相応しくなるよう、ベストの準備ができています。悔いを残さないよう……自分がやっておきたいこと、全てをやり切るつもりです」

──これまでの試合前と比較して、エモーショナルになることはないですか。

「ハイ、そうですね。プレッシャーもいつもより感じているし、きっと試合の日はもっとエモーショナルになっていると思います」

──引退を決意するには多くの理由が存在していたと思います。引退したいと思ったのか、引退しないといけないと感じたのか。

「いくつか理由があって、私は引退しないといけないと思いました。練習中に頭を打たれると、以前よりもダメージが残るようになってきていました。私は脳に障害を持ちたくないです。そうなる前に辞めようと。そして以前は独身だったけど、今は結婚を決めたフィアンセがいるので」

──おお、おめでとうございます。

「ありがとう(笑)。だから、今が潮時かなって。引退するのは、このタイミングだと思いました」

──引退はフィアンセと話し合って決めたのでしょうか。

「ノー。私が決めました。彼はどういう判断をしても、私を支えてくれるので」

──押忍。これは私が少なからず感じていたことなのですが、パンデミック以前のロクサンは試合をするたびに勝敗に関わらず、成長の跡を見せてくれていました。特に立ち技という点において。ただ、ここ2試合ほどそういう試合になっていなかったです。努力は間違いなく続けていたと思います。ただし、結果がついてこなかった。それは引退を決断したことに関係していますか。

「ここ数年、自分が思ったように戦えていない……そう感じていました。去年の9月にタイラ・サントスと戦った時は、ファイトキャンプの時から良い試合ができないことは分かっていました。頭に衝撃を受けることを恐れて、試合を戦うのに必要なスパーリング・パートナーを選ぶこともなくて。そうね、今でもしっかりと練習ができれば試合に勝つことはできると思っています。でも、それには怖がらないで練習をする必要があります。

今回はヘッドギアをつけて練習しました。以前は、つけることがなったけど。そうすると、良い感じで練習ができて、今回の試合はしっかりと準備ができました」

──しかし、引退試合だというのに若くて活きの良い……8勝0敗のケイシー・オニールと当ててくるとは、本当にUFCらしいです。

「私は誰とでも戦いますよ。どんな相手でもオファーがあれば、答は『イエス』しかありません。日本にいた時から、そうでした。誰と試合が組まれても、私はハッピーだから。それがマーシャルアーツ・スピリッツだし」

──ではオニールの印象を教えてください。

「とてもアグレッシブで、強いファイターね。常に前に出てきて、私とは手が合うと思う。きっと良い試合になります」

──最後の試合、ファンに何を見せたいですか。

「(日本語で)諦めない気持ち。私の心を見せたい。武道はナルトの世界では忍道……諦めないのが私の忍道ね。それをファンたちに見せたいです。(英語で)私の絶対に諦めない気持ちを見せたいです。そうだっ!! 小見川さんも引退しますよね」

──ハイ、2月26日に中村大介選手と引退試合を戦います。

「私と同じ頃に戦い始めた選手の最後の生き残りが、引退をするようになってきましたね」

──小見川選手とロクサン、グランドスラムで練習していたのが懐かしいです。そして、私はロクサンに感謝していることがあります。多くの日本で戦ってきた選手たちは、私がインタビューをした時には当然のように日本のことを話題にしてくれます。ただロクサンは米国のメディア、INVICTA FCやUFCのインタビューでも日本について話してくれます。特に東日本大震災の時期になると、ファイト・ジャパンと言ってくれて……アレが本当に嬉しかったです。

「当然です。私は日本を愛しているんだから。日本のファンの人たちは、私が日本を離れてもずっとサポートしてくれています。8年間、皆さんの住む素晴らしい国で最高の時間を過ごすことができました。日本での日々で、いくつかの人生で最高の瞬間を経験しました。日本の皆が大好きです。そして、いつもインタビューをしてくれて感謝しています。

私のキャリアは日本でスタートをしました。その日本のメディアの方がずっと私のことを覚えてくれることが本当に幸せでした。ありがとう」

■視聴方法(予定)
1月23日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC271対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
[挑戦者] ロバート・ウィティカー(豪州)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス(米国)
タイ・ツイバサ(豪州)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・キャノニア(米国)
デレック・ブルンソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス(ドイツ)
ボビー・グリーン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレ・オルロフスキー(ベラルーシ)
ジャレッド・ヴァンデラ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ(米国)
ケイシー・オニール(英国)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス(米国)
マット・シュネル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ウィリアム・ナイト(米国)
マキシム・グリシン(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス(米国)
マナ・マルチネス(米国)

<ライト級/5分3R>
アレキサンダー・ヘルナンデス(米国)
ヘナト・モイカノ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)
ファビオ・チェラント(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェイコブ・マルクーン(豪州)
AJ・ドブソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)
セルゲイ・モロゾフ(カザフスタン)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
マイク・マザサ(ニュージーランド)

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AJ・ドブソン DWCS S05 Ep04 MMA UFC クレイジソン・ホドリゲス ハッシャム・アルハガ マイケル・モラレス ヴィクター・マルチネス

【DWCS S05 Ep04】アルハガ計量失敗&一本負け。ドブソン、マルチネス、ホドリゲス、モラレスがUFCへ

<189ポンド契約/5分3R>
AJ・ドブソン(米国)
Def.1R4分21秒by RNC
ハッシャム・アルハガ(ヨルダン)

アルハガが体重オーバーとなった試合。開始早々、足を止めて左右のフックを打ち合った両者。動きが止まったアルハガがケージに下がり、一度はケージに押し込むが体を入れ替えたドブソンのヒザを受ける。中央に戻り、再び足を止めての打ち合いで右を被弾したアルハガがダウン。

パウンドの追撃にガードを取ったアルハガだが、ドブソンがパンチを放り込みながらパスを決める。ドブソンはサイドで抑え、ブリッジを潰す。アルハガはガードに戻すが左右のパウンドを受けて目に力がなくなっている。立ち上がったドブソンに続き、スタンドに戻ったアルハガが走って背中を見せて距離を取ろうとするが、後方から殴られ、ケージに詰められパンチを連打される。

ここは右を打ち返して、ピンチをしのいだアルハガだが、テイクダウンからバックを許しここもパンチを打たれ続ける。足をフックせずRNCを仕掛けたドブソンが、アルハガからタップを奪った。

そしてダナ・ホワイトの審判の時、ヴィクター・マルチネス、クレイジソン・ホドリゲス、マイケル・モラレス、AJ・ドブソンの4名がUFC入りを決めた。


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