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MIKE MMA o ONE ONE Championship UFC   エディ・アルバレス オク・レユン パウロ・コスタ

エディ・アルバレスとルーク・ロックホールドがBKFCと契約、4.29『BKFC 41』でアルバレスはチャド・メンデス、ロックホールドはマイク・ペリーと対戦



 Bare Knuckle FCが4月29日にコロラド州ブルームフィールドの1stバンク・センターで『BKFC 41』を開催することと、エディ・アルバレス vs. チャド・メンデス、マイク・ペリー vs. ルーク・ロックホールドを行うことをBKFC代表のデイブ・フェルドマンが発表。アルバレスとロックホールドはBKFCデビュー戦となります。

 アルバレスは2021年4月の『ONE on TNT 4』でオク・レユンに判定負けして以来ONE Championshipを離脱しフリーエージェントになっていました。ロックホールドは昨年8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』で3年ぶりに復帰し、パウロ・コスタに判定負けした後にMMA引退を表明していましたが、最近になりフリーエージェント宣言をし他団体で復帰する可能性を示唆していました。続きを読む・・・
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Column MMA o ONE UFC YouTube   カムザット・チマエフ パウロ・コスタ

カムザット・チマエフがロバート・ウィテカー戦をアピール→ウィテカー「やろうぜ」

2.12『UFC 284』ロバート・ウィテカー vs. パウロ・コスタが中止/ウィテカーはコスタに、コスタはUFCに不満を漏らす(2022年12月21日)

カムザット・チマエフ「UFCは4人の対戦相手を提示してきたが、誰もやろうとしなかった」(2022年12月27日)

 こちらの続報。



 カムザット・チマエフがインスタグラムにこんな写真をアップし「グッドガイ vs. バッドガイだ、やろうぜ。ロバート・ウィテカーにはリスペクトしかない」とコメント。珍しく挑発的ではありません。




 これに対してウィテカーが以下のコメント。

「やろうぜ。何だっていいよ。どうなるかは知らないけどね。オファーがあったら、それでいいと思う。良い試合になると思う。ハードな試合になると思う。彼は驚異的なファイターだと思う。彼には長所がたくさんあるが、俺にも長所がたくさんある。彼にとってハードファイターになると思う。俺はパンチ力もあるし、テイクダウンもたくさん仕掛けられる。俺を押さえ込むのは難しい。狡猾だからな。面白い試合になるだろう。名勝負になるのは間違いないし、多くの人が興味を持ちエキサイトするだろう」

「戦う価値のある試合になる理由は、彼が大袈裟に売り出されているからだし、UFCは多くの人にとってブギーマンである彼をランクアップさせたいと考えているからだ。彼らは誰が勝っても門戸を開くように、連鎖の頂点にいる俺と戦わせ、ジャンプアップすることを望んでいる。それが理にかなっている唯一の理由だ」


 ロバート・ウィテカーは『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』で予定されていたパウロ・コスタ戦が中止となり、チマエフは4人から断られたとコメントしていることから、対戦は理に適ってると思われます。続きを読む・・・
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o UFC   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス パウロ・コスタ リー・ジンリャン

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

 こちらの続報。


 カムザット・チマエフがツイッターでこんなコメントをしています。

 チマエフは『UFC 279』の前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドオーバーしたことから対戦カードがシャッフルされて相手がネイト・ディアスからケビン・ホランドに変更されています。これまでUFCで6試合したうち2試合がミドル級ですが、まずはウェルター級王座を目指し、その後ミドル級との2階級王者を目指すはずでしたが…。

 こうなると最近イザコザを起こしたパウロ・コスタとの対戦が期待されます。続きを読む・・・
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MMA o UFC UFC279 YouTube   カムザット・チマエフ ネイト・ディアス パウロ・コスタ

『UFC 279』数日前にカムザット・チマエフとパウロ・コスタがUFC PIで口論






 『UFC 279』の対戦カード変更や記者会見中止の前にカムザット・チマエフはラスベガスのUFCパフォーマンス・インスティテュートでパウロ・コスタと乱闘騒ぎを起こしています。パウロ・コスタが君がネイト・ディアスに勝ったら対戦したいと言うとチマエフは「OK、今すぐ戦おう」と言い口論になっています。


 その後チマエフは「俺がヤツと戦う必要はない。すでに他の連中にやられている」「彼は私の悪口を言っていた。あいつのことは話したこともない。一度くらいはあるかもしれないが。彼は今、有名になりたがっているだけだ」とコメントしています。続きを読む・・・
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MMA o UFC YouTube   チャンネル パウロ・コスタ

パウロ・コスタ、『UFC 278』で右手中指を骨折していた「1月のリオ大会を目指したい」




 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でルーク・ロックホールドに判定勝ちしたパウロ・コスタが自身のYouTubeチャンネルで以下のコメント。

「試合で手を骨折した。骨か靭帯を痛めたと思ったが、実際は中指の骨折だった。骨折じゃなかったら、50日か60日でまた戦えるし、『UFC 278』に向けてやったコンディショニングやキャンプを全て使えるから、骨折でないことを望んでたんだけどな」

「60日以内に戦うつもりだったが、それは無理だ。12月か1月に戦わなければならない。1月21日にリオデジャネイロ大会があるので、そこになるかもしれない。UFC次第だよ」
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Column MMA o ONE UFC   パウロ・コスタ

デイナ・ホワイトがルーク・ロックホールド引退についてコメント


 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』で行われた3年1ヶ月ぶりの復帰戦でパウロ・コスタに判定負けしたルーク・ロックホールドが試合後のマイクで以下のコメント。

「こんな酷いことはもうできない。全てを出し尽くしたがダメだった。もう老いぼれだしな」

After UFC 278, White breaks down respect for ex-champ Luke Rockhold, even if he's 'a little nutty'(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトが以下のコメント。

「両者のような状況になると、多くのプレッシャーがかかると思う。多くのストレスがある。ルーク・ロックホールドとはいろいろあったが、何も言うつもりはない。私は彼を完全にリスペクトしている。そして今夜の戦争の後、会見場に座っている我々のような普通の人間は、あのオクタゴンの中で二人が何を経験したかなんて分からないし、これからも分からないだろう。二人があれほど削り合い、圧倒的なドッグファイトを繰り広げたのなら、私は二人に尊敬の念しかない。どちらも変人かと言われたらもちろんそうだ。だが、尊敬以外にないね」


 ルーク・ロックホールドがインスタグラムで自身がUFCミドル級チャンピオンになった時の写真をアップし「俺たちはみんなで一緒にやってきた。俺たちはみんなで一緒に見てきた。俺たちはみんなで一緒に征服した。俺は引退する」とコメントしています。続きを読む・・・
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MMA o UFC UFC278   パウロ・コスタ レオン・エドワーズ

『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・パウロ・コスタ vs. ルーク・ロックホールド

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・レオン・エドワーズ、ビクター・アルタミラノ

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA o UFC YouTube   カマル・ウスマン ジョゼ・アルド パウロ・コスタ ミランダ・マーヴェリック レオン・エドワーズ

『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Kamaru Usman (170) vs. Leon Edwards (170) – for welterweight title
・Paulo Costa (185.5) vs. Luke Rockhold (185.5)
・Jose Aldo (136) vs. Merab Dvalishvili (136)
・Lucie Pudilova (135.5) vs. Wu Yanan (136)
・Harry Hunsucker (204.5) vs. Tyson Pedro (205.5)

PRELIMINARY CARD (ABC/ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Alexandr Romanov (239.5) vs. Marcin Tybura (252.5)
・Jared Gordon (155.5) vs. Leonardo Santos (156)
・Luis Saldana (145.5) vs. Sean Woodson (146)
・A.J. Fletcher (170.5) vs. Ange Loosa (170.5)

EARLY PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6:30 p.m. ET)

・Amir Albazi (126) vs. Francisco Figueiredo (125.5)
・Aori Qileng (136) vs. Jay Perrin (136)
・Victor Altamirano (125) vs. Daniel Da Silva (126)

 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』前日計量結果。全員パスしています。プレリミナリーで予定されていたミランダ・マーヴェリック vs. シャナ・ヤングの中止によりアーリープレリミナリーで予定されていたA.J.フレッチャー vs. アンジェ・ルーサがプレリミナリーに昇格し、大会開始時刻も日本時間午前7時30分に変更されています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・カマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズは11人全員ウスマン支持。

・パウロ・コスタ vs. ルーク・ロックホールドはコスタ支持8人、ロックホールド支持3人。

・ジョゼ・アルド vs. メラブ・デヴァリシュビリはアルド支持7人、デヴァリシュビリ支持4人。

・ウー・ヤナン vs. ルーシー・パディロヴァは11人全員パディロヴァ支持。

・タイソン・ペドロ vs. ハリー・ハンサッカーは11人全員ペドロ支持。続きを読む・・・
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MMA o UFC   カマル・ウスマン コルビー・コヴィントン ソルト ネイト・ディアス パウロ・コスタ レオン・エドワーズ

UFCが8.20『UFC 278』の開催とカマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズのウェルター級タイトルマッチを発表


 UFCが8月20日にユタ州ソルトレイクシティのヴィヴィット・アリーナで『UFC 278』を開催することとメインイベントがカマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズのウェルター級タイトルマッチになることを発表。

 ウスマンは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でコルビー・コヴィントンに判定勝ちして以来の試合で今回が6度目の防衛戦。エドワーズは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でネイト・ディアスとノンタイトルかつメインイベントではないのに異例の5ラウンドマッチを行い判定勝ちして以来の試合。1つの無効試合を挟んで9連勝中で現在UFCウェルター級ランキング2位。

 両者は2015年12月の『UFC on FOX 17: dos Anjos vs. Cowboy 2』で対戦しており、この時はウスマンが判定勝ちしています。エドワーズはこの試合以降負けなしです。

 既報ですが、この大会ではルーク・ロックホールド vs. パウロ・コスタも予定されています。続きを読む・・・
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MMA UFC   パウロ・コスタ マーヴィン・ヴェットーリ

デイナ・ホワイト「パウロ・コスタはライトヘビー級に転向すべきだ」/コスタ「ケガで体重が落とせなかった」「ジャッジの採点は理解できない」


 『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマーヴィン・ヴェットーリがパウロ・コスタに判定勝ちした件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「我々はこの試合を存続させ、必ず実現させようとしていたが、それもヴェットーリのような男の中の男がいたからこそだった。彼は絶対的なプロフェッショナルとして、男として行動し、素晴らしい仕事をしてくれた。だからこそ試合が実現できた」

「試合当日の体重はヴェットーリ208ポンド、コスタ220ポンドだった。繰り返すようだが、ヴェットーリの全ての功績を称えないといけない。彼はどんな体重でも戦うことを厭わず、取り乱すこともなかった。結局のところは試合が全てだ。二人とも必死に戦った。コスタは第1ラウンドよりも第5ラウンドの方が調子が良かった。減量できなかったわけだから体調面に疑問があったが、調子は良かった」

「こうなった以上、我々は彼の戦うべき場所を教えないといけない。205ポンドに行くべきだ」


 マーヴィン・ヴェットーリは以下のコメント。

「彼はしっかりしたパフォーマンスだった。彼は準備ができていない、トレーニングをしていない、太ってやって来た、真剣に取り組んでいない、などと考えて試合前の緊張感を緩めなかったのが良かった。彼は実際にそうだった。ちょっとしたトラップだった。彼は確かに試合を引っ掻き回したいと思っていたが、準備もできていた」

「彼はデカかったが、俺は誰とでも戦う。ミドル級だからかなり大きいし、体重は気にしていない。誰とでもやる。ケージは私のホームだ。これは俺のスポーツが。どれだけ体重が増えても気にしない。だからと言って、やたらとオーバーウェイトやヤツは来ないでくれよ。次の対戦相手に警告しておくが、俺が試合を受けるのを良いことにわざとオーバーウェイトで来るのはやめてくれ」

「次戦は意味のある試合なら何でもいいが、年内にやることはないと思う。だが、良い相手なら俺は簡単に受けてしまうだろうな。ひょっとしたら2月に誰かがケガをして代打出場するかもしれない。ただ、俺の場合は準備をした上で試合をし、ファンのために凄いショーを見せたいと思ってる」


 パウロ・コスタは以下のコメント。

「問題なのは、俺が負けたことで、何を言っても言い訳に聞こえてしまうことだ。俺は言い訳はしない。俺もマーヴィンも良い仕事をした。祝福すべきことだ。だが、いつもの体重で来れなかったのは、いくつか問題があったからだ。何週間かトレーニングを中断する必要があったので、少し重めの体重で来てしまった。左の上腕二頭筋を負傷していた」

「体力的には問題はないが、足が風船のように膨らんでしまった。彼の体や頭を何度も蹴った。彼の左腕はかなり傷ついているはずだしボディもそうだろう。なぜジャッジがああいう採点をしたのか理解できない。俺は自分が勝ったと信じている」

「ジェイソン・ハゾッグはとても良いレフェリーだが、なぜ最初のアイポークで1ポイント減点したのか理解できない…本当に理解できない」

 足とか膝などを負傷して走り込みが出来ずに体重が落とせなかったのではなく、左上腕二頭筋ですか…。続きを読む・・・