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MMA o ONE UFC   グイド・カネッティ トレヴィン・ジョーンズ マリオ・バウティスタ

8.19 UFCでコディ・ガーブラントとマリオ・バウティスタが対戦


 UFCが8月19日に開催する大会(会場不明)でコディ・ガーブラント vs. マリオ・バウティスタのバンタム級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。今のところ同大会で判明しているカードはこれのみです。

 ガーブラントは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』でバンタム級に復帰しトレヴィン・ジョーンズに判定勝ちして以来の試合。

 バウティスタは3月の『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でグイド・カネッティに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で4連勝中。続きを読む・・・
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Report UFC UFN ESPN+79 UFN221 グイド・カネッティ ブログ マリオ・バウティスタ

【UFN221】バウティスタが豪快スラム、バックスープレックスからカネッティをRNC葬

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ(米国)
Def.1R3分18秒by RNC
グイド・カネッティ(アルゼンチン)

後ろ回し蹴りの応酬など、派手な動きが序盤から繰り広げられるなかバウティスタがテイクダウンを奪う。ハーフで抑えたバウティスタは、残りの足を抜きにかかりカネッティのスイープ狙いを潰して殴る。担ぎからバックを伺うバウティスタに対し、再び引き込んだカネッティが潜りからシングル、レッスルアップし小外掛けでテイクダウンを奪う。

サイドで抑えられたバウティスタが逆に、エビからシングルレッグを仕掛け豪快にスラムを決める。即マウントを取ったバウティスタは、背中を見せて立ち上がったカネッティにRNCを仕掛ける。自ら着地して後方に投げたバウティスタが、両足をフックしRNCでタップを奪った。

「素早い仕掛けに驚くことはなかった。それだけやってきてもシリアスに考えているから。首を彼が差し出した。3試合を1Rでフィニッシュしている。トップ15、コディ・ガーブラントと戦いたい」と勝者は淡々と話した。


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ABEMA JJ・オルドリッチ MMA MMAPLANET o UFC UFN221   アレキサンダー・ヴォルコフ アントン・トゥルキャリ カールストン・ハリス カール・ウィリアムス グイド・カネッティ サイド・ヌルマゴメドフ ジャビッド・バシャラット ジャレッド・グッデン ジョナサン・マルチネス タイソン・ナム デイヴィー・グラント トニー・グレーブリー ニキータ・クリロフ ハオーニ・バルセロス ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ピョートル・ヤン ブルーノ・シウバ ペドロ・ムニョス マラブ・デヴァリシビリ マリオ・バウティスタ ヴィトー・ペトリーノ 巌流島

【UFN221】脱プレリミ、トニー・グレーブリー戦前のビクター・ヘンリー「何も失っていない」

【写真】とにかく何かをしてくれようとするビクター・ヘンリー、35歳(C)MMAPLANET

11日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルで開催されるUFN221:UFN on ESPN+79「Yan vs Dvalishvili」でビクター・ヘンリーが、トニー・グレーブリーと戦う。

ハオーニ・バルセロス戦の勝利から、ハファエル・アスンソンでの判定負けと、UFCの厳しさを実感したビクターは、年末には師ジョシュ・バーネットの巌流島での試合に帯同し、約3年振りの来日を果たした。

念願のゴーゴーカレーを始め、日本の食事を堪能したビクターはアスンソン戦の敗北を経て、今回の試合にどのような心境で臨んでいるのかを尋ねた。


──ビクター、今週末にトニー・グレーブリーとの対戦が控えています。その前に前回のハファエル・アスンソン戦について振り返って頂けますか。フィジカル勝負でなく距離、間合いを自分のモノとしてアグレッシブに戦うビクターが、フィジカルが強いアスンソンの術中にハマったようにも感じました。

「フィジカルが要因でなく、攻め手が見つけられなかった。下がって戦うアスンソンの戦い方が、しっかりとハマったような感じで。何かが起きる──そんな試合にできなかった。彼は自分がどうすれば勝てるのか、しっかり理解していたようだ。以前はあんな風に戦うことはなかったけど、ああいう戦い方に活路を見出したんだろう。初回に拳をやってしまって右が使えなくなったのは確かだけど、それが敗因じゃない。言い訳にはならないよ。

なんせ、アスンソンは僕の攻撃が届かない遥か遠い場所に居続けていたからね。以前はあんな風に戦わず、もっと攻めてくるファイターだったから、ああいう戦い方をされて……ハメられてしまった。良い経験になったよ」

──格闘家として、ビクターは常にフィニッシュを狙いファイトをしてきました。そうしたくない相手に対しても、自分の戦い方ができていたのが前回はできなかった。それがUFCということでしょうか。

「そういう相手に勝つ解決策は、強くなることだけだからね。アスンソンは自分のゲームプランに僕をはめ込み、僕はできなかった。だから今週末の試合は、自分の戦いをして再び上を狙えるようになりたい。いつまでもプレリミに居座るのではなくて、トップを目指したいからね。アスンソンと戦い、僕も変化が必要だと教えてもらったよ」

──アスンソン戦の負けから、今回の試合の間にジョシュ・バーネットの巌流島での試合のために日本に滞在していましたが、リフレッシュはできましたか。

「もちろん。コロナ後、初めて日本に行くことができたんだから。ジョシュにも『日本で戦うなら、俺も行く』って伝えていたんだ。チケットが用意されなくても、自分で買っても行くつもりだった。

ホント、日本では食べまくったよ(笑)。まずはゴーゴーカレーに行ってね」

──アハハハ。ようやく念願が果たせましたか。来日が途絶えていた間、インタビューするたびにゴーゴーカレーの話題になっていましたからね(笑)。

「アハハハ。本当だ。ゴーゴーカレーだけじゃない、いきなりステーキも行ったよ。これまで試合に日本に行くと、ファイト後の1日しかそういう食事ができなかった。でもこないだは1週間、食べ続けることができたんだ(笑)」

──そんなことしたら太ってしまったのではないですか。

「その通りだよ(笑)。日本で4キロは太った」

──えぇっ!! ダメじゃないですか(笑)。

「ゴーゴーカレー、いきなりステーキ、ヤキニク、ファミマでチキンを食べた。アイスクリームもね。それに新年には初詣に行って日本のスタンドフードを食べまくったよ(笑)。タコヤキ、ヤキソバ、次から次へと食べた。

で、帰国して自分の体を見てスイッチが入った。さぁ、練習だって(笑)。減量が始まってからは日本のオイシイ食事のことばかり考えている(笑)。また食べたいってね。まぁ、あと5キロ(※取材は米国時間の8日に行われた)。問題ないよ」

──ではトニー・グレーブリーの印象を教えてください。

「手は合うと思う。でも、彼もアスンソンのような戦いをしてくるかもしれない。今回こそ、僕の戦いに彼を付き合わせないといけない。ひょっとしたら僕がアスンソンのような戦いをすることもあるだろう。

トニー・グレーブリーはATTという素晴らしいジムで、キョージ・ホリグチ、ペドロ・ムニョスらと準備をしてきた。それだけの練習をして、30戦以上の試合経験がある彼は僕と同様に経験不足ということは一切ない。そんな彼と戦うのだから、僕もしっかりとアジャストをして自分の試合をしなければならない」

(C)Zuffa/UFC

──トニー・グレーブリーも前回の試合で、ジャビッド・バシャラットに思うような試合ができず判定負けを喫しています。

「初回はトニー・グレーブリーがテイクダウンを奪ってモノにしたと思ったけどね。ただし、バシャラットのアジャストが良かった。長身とリーチを生かし、自分の距離で戦うようになった。バシャラットは180センチ近くて、バンタム級では背が高い。僕とは体形が違うけど、彼がやったようなこともできる。あんな風に自分の距離をキープし、相手の動きを封じ込むことを自分の戦い方でやり遂げることは可能だよ、でも彼のように足を使って戦うのではなく真っ向勝負でも、彼を封じ込める」

──バシャラットも上の相手と戦いたいと熱望していましたが、この層の厚いUFCバンタム級戦線ではなかなか上位と戦えない。そんな群雄割拠の状態から抜け出すために、今回の試合も含めどのような戦いをしてアピールしようと考えていますか。

「ハオーニ・バルセロスと戦った時のままだと証明したい。何も失っていないし、あの時と同じだけの技量があり……あの時以上に強くなっている。しっかりとバンタム級タイトル戦線に割って入るよ」

──ではビクターの復活を期待してやまないに日本のファンに一言お願いします。

「ハロー。日本の皆の応援に、いつも感謝している。日本に少しでも早く戻って、ゴーゴーカレーを食べるよ。もう、そのことで頭はいっぱいだ」

──それでもゴーゴーカレーですか。今度、スポンサーしてもらえるよう交渉してみてはどうですか(笑)。

「ゴーゴーカレーは、MMAじゃなくて野球を応援しているんだよ(※野球教室を開き、炊き出しを行っている)」

■視聴方法(予定)
3月12日(日・日本時間)
午前5時00~UFC FIGHT PASS

■UFN221計量結果

<バンタム級/5分5R>
ピョートル・ヤン: 136ポンド(61.69キロ)
マラブ・デヴァリシビリ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 258ポンド(117.02キロ)
アレクサンドル・ロマノフ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニキータ・クリロフ: 213ポンド(96.61キロ)
ライアン・スパーン: 213ポンド(96.61キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 136ポンド(61.69キロ)
グイド・カネッティ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィトー・ペトリーノ: 204ポンド(92.53キロ)
アントン・トゥルキャリ: 205ポンド(92.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ウーカシュ・プジェスキ: 245ポンド(111.13キロ)
カール・ウィリアムス: 240.5ポンド(109.08キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
セドリクス・デュマ: 184.5ポンド(83.68キロ)
ジョシュ・フレムド: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
トニー・グレーブリー: 136ポンド(61.69キロ)
ビクター・ヘンリー: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フライ級/5分3R>
JJ・オルドリッチ: 125.5ポンド(56.92キロ))
アリアニ・リプスキ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 125.5ポンド(56.92キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カールストン・ハリス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ジャレッド・グッデン: 177ポンド(80.28キロ)

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ABEMA JJ・オルドリッチ MMA MMAPLANET o UFC UFN221   アルジャメイン・ステーリング アレキサンダー・ヴォルコフ アントン・トゥルキャリ カールストン・ハリス カール・ウィリアムス グイド・カネッティ コリー・サンドハーゲン サイド・ヌルマゴメドフ サイード・ヌルマゴメドフ ショーン・オマリー ジャレッド・グッデン ジョナサン・マルチネス タイソン・ナム デイヴィー・グラント トニー・グレーブリー ニキータ・クリロフ ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ピョートル・ヤン ブルーノ・シウバ マラブ・デヴァリシビリ マリオ・バウティスタ ヴィトー・ペトリーノ 中村倫也 風間敏臣

【UFN221】計量終了 今、Must Watch=メインのヤン×デヴァリシビリを始め、バンタム級5試合

【写真】マラブの突進力とヤンの技術の激突(C)Zuffa/UFC

11日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルで開催されるUFN221:UFN on ESPN+79「Yan vs Dvalishvili」の計量が10日(金・同)に行われている。

フェザー級でオースチン・リンゴと対戦予定だったヒカルド・ラモスが、1ポンドオーバー規約より8ポンドも重い154ポンドとライト級と変わらない状況で、この試合はキャンセルされた。

そんな今大会、メインのピョートル・ヤン×マラブ・デヴァリシビリを始めバンタム級の試合が5試合組まれており、さながらバンタム級祭りの様相を呈している。UFCでも最も激しい戦いが繰り広げられている同階級、5月6日には世界王者アルジャメイン・ステーリングが、復帰するトリプルCことヘンリー・セジュードの挑戦を受けることで、果てしないほど質&量が上がっている。


世界王者ステーリングとショーン・オマリー戦で2連敗を喫したとはいえ、2試合ともスプリット判定負けと今も世界が視野に入っているヤンに対し、デヴァリシビリは現在8連勝中でタイトル挑戦権を手にするための戦いに挑む。

蹴りを交えた遠近両用の打撃と、絶妙な足払いを持ち合わせたテイクダウン能力を誇る元世界王者ヤン。フィジカル的にはUFCでは平均値だが、スピード……反応力とタイミングはトップ中のトップといえる。対して、デヴァリシビリは打撃にしても最大の武器といえるテイクダウンにしても、それほどテクニカルではない。

ただし、このテイクダウンを軸にした荒い打撃とねちっこいコントロールは常に高い圧力を誇り、無限のスタミナで削り続けてくる。技術力では完全にヤンだが、圧に負けなくても対応するだけで削られることも十分にあり得る。優勢でも劣勢でも、終盤はデヴァリシビリの追い上げを覚悟しないといけないヤンは、序盤の3Rを如何に取るのかが大切になってくる。

メインカードで組まれたバンタム級戦は他に2試合。

サイド・ヌルマゴメドフ✖ジョナサン・マルチネスに加え、上記のフェザー級戦の不成立でマリオ・バウティスタ戦が昇格した。オクタゴン6勝1敗、回転系の蹴りとパンチを多用し、効かせたあとの集中打とパウンドが迫力満点のサイドに対し、マルチネスはUFCで8勝3敗、バンタム級とフェザー級の両階級で戦い、現在は4連勝中だ。

サウスポーのマルチネスの特徴は、とにかく動きが柔軟なことだ。柔軟な肩回りは独特のリズムのパンチを繰り出し、接近戦でも繰り出すことができる左ハイとパンチのコンビネーションを多用する。打撃戦ならサイドに遅れを取らないといっても過言でないマルチネス。その主武器である左の蹴りをキャッチされた場合、もしくはサイードのここ一番のテイクダウンの強さを如何に対処できるか。ウマルの陰に隠れた感のある──もう1人のヌルメゴメドフ=サイドとの戦い、マルチネスが勝利を手にするには組みの攻防が鍵となる。

そしてメイン昇格なった一戦。

トレヴィン・ジョンスにまさかのパウンドアウトを去れた以外ではコリー・サンドハーゲンに対して黒星のみ、11勝2敗のバウティスタは跳びヒザや後ろ三角から腕を伸ばしたサブミッションなど特徴点な勝利を挙げているファイターだ。これらの動きは基本となる打撃、テイクダウン、柔術という3つの要素がアベレージで高いバウティスタが、UFCという舞台でそれ以上の動きを見せた勝ち方だった。サウスポーのパンチャー、2連勝で調子を戻しているカネッティーとはグラップリングでは差があるように感じられるが……果たして。

プレリミで組まれたハファエル・アスンソン×デイヴィー・グラント、そのアスンソン戦の敗北から再起を図るヴィクター・ヘンリーとトニー・グレーブリーのマッチアップという2試合。

これだけの猛者が登場しながら、メインの両者以外でランカーは14位のサイード・ヌルマゴメドフのみ。世界の頂の高さを見せつけるUFCバンタム級戦線。中村倫也、風間敏臣がその戦いの輪に加わるからこそ、目を皿にしてチェックする必要がある──マスト・ウォッチの戦いの数々だ。

■視聴方法(予定)
3月12日(日・日本時間)
午前5時00~UFC FIGHT PASS

■UFN221計量結果

<バンタム級/5分5R>
ピョートル・ヤン: 136ポンド(61.69キロ)
マラブ・デヴァリシビリ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 258ポンド(117.02キロ)
アレクサンドル・ロマノフ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニキータ・クリロフ: 213ポンド(96.61キロ)
ライアン・スパーン: 213ポンド(96.61キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 136ポンド(61.69キロ)
グイド・カネッティ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィトー・ペトリーノ: 204ポンド(92.53キロ)
アントン・トゥルキャリ: 205ポンド(92.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ウーカシュ・プジェスキ: 245ポンド(111.13キロ)
カール・ウィリアムス: 240.5ポンド(109.08キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
セドリクス・デュマ: 184.5ポンド(83.68キロ)
ジョシュ・フレムド: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
トニー・グレーブリー: 136ポンド(61.69キロ)
ビクター・ヘンリー: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フライ級/5分3R>
JJ・オルドリッチ: 125.5ポンド(56.92キロ))
アリアニ・リプスキ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 125.5ポンド(56.92キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カールストン・ハリス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ジャレッド・グッデン: 177ポンド(80.28キロ)

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F1 MMA o UFC   グイド・カネッティ ジミー・ローソン マリオ・バウティスタ ランディ・コスタ

3.11『UFC Fight Night 221』でマリオ・バウティスタ vs. グイド・カネッティ、ルーカス・ブジェスキ vs. カール・ウィリアムズ


 UFCが3月11日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC Fight Night 221』でマリオ・バウティスタ vs. グイド・カネッティのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 バウティスタは11月の『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』でベニート・ロペスに1Rアームバーで勝利して以来の試合で2連勝中。カネッティは10月の『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』でランディ・コスタに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で2連勝中。


Karl Williams(Sherdog)

 同じく『UFC Fight Night 221』でルーカス・ブジェスキ vs. カール・ウィリアムズのヘビー級マッチが行われることをEuroSportが確認したとのこと。

 ブジェスキは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』で行われたUFCデビュー戦でマーティン・ブダイに判定負けして以来の試合。ウィリアムズは現在32歳(試合時は33歳)のアメリカ人でMMA戦績7勝1敗。9月の『Dana White's Contender Series 53』でジミー・ローソンに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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o UFC   ニール・マグニー ポリアナ・ヴィアナ マリオ・バウティスタ

『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』パフォーマンスボーナス


 UFCが『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ニール・マグニー、マリオ・バウティスタ、ポリアナ・ヴィアナ、タミレス・ヴィダル

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN214 ベニト・ロペス マリオ・バウティスタ

【UFN214】これが本当のドミネイト。打撃の圧からTD、理詰めの寝技でバウティスタがロペスから一本

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ(米国)
Def.1R4分54秒by 腕ひしぎ三角固め
ベニト・ロペス(米国)

右ローを蹴ったロペスが、サウスポーのバウティスタに右ミドルを決める。左ミドルを返して右を伸ばしたバウティスタは、遠めの蹴り合いのなかでワンツーで距離を詰めようとする。ロペスは左ハイ、右カーフもバウティスタが右ローを蹴り、ケージに追い込んでボディを打ち抜く。

オーソに構えたバウティスタがボディへのコンビ、ガードの上からワンツーを打っていく。ケージに詰まるシーンjが増えたロペスは腹、顔面を殴られたところでダブルレッグでテイクダウンを許す。パウンドを入れ、足を一本抜いたバウティスタが足を戻されると立ち上がってボディを殴り、足を捌いてハーフで抑える。懸命のニーシールドにもパンチを被弾するロペスは、背中をつけさせられ3/4からマウント奪取。ストレートアームバーでバランスが頭よりになったが、向き合って即馬乗りへ。

エルボーを落としながらバウティスタは腰を切り、足沿抜いて再度マウントを取ると、ここでもストレートアームバーを仕掛けていく。頭を視点に、腕を伸ばしにかかったバウティスタは腹ばいになり、股間から頭をすり抜けようとしたロペスを後ろ三角に捉える。腕を伸ばしつつ、ヒジを打ったバウティスタが最後は左腕を極めてタップを奪った。


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MMA o UFC   その他 イグナシオ・バハモンデス カリッド・タハ ケルヴィン・ガステラム ジェニファー・マイア セルゲイ・モロゾフ タイ・ツイバサ チアゴ・モイゼス ボビー・グリーン マリオ・バウティスタ マーヴィン・ヴェットーリ

9.3 UFCパリ大会でテイラー・ラピルスとカリッド・タハが対戦/その他対戦カードが判明

UFCが9月3日にパリ大会を開催/メインイベントはシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ(2022年04月30日)

9.3『UFC Fight Night』パリ大会でロバート・ウィテカー vs. マーヴィン・ヴェットーリの仕切り直しマッチ(2022年05月31日)

9.3 UFCパリ大会でジェシカ・アンドラジとマノン・フィオロが対戦/その他対戦カードが判明(2022年06月16日)

 こちらの続報。


Taylor Lapilus(Sherdog)

 UFCが9月3日にフランス・パリで開催する『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でテイラー・ラピルス vs. カリッド・タハのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ラピルスは現在30歳のフランス人でMMA戦績18勝3敗(UFC戦績3勝1敗)。2016年9月の『UFC Fight Night 93: Arlovski vs. Barnett』でレアンドロ・イッサに判定勝ちした後に何故かリリースされており、以降はヨーロッパやカナダの団体で7勝1敗の戦績を残しています。

 タハは昨年7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でセルゲイ・モロゾフに判定負けして以来1年2ヶ月ぶりの試合で2連敗中。2月の『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でマリオ・バウティスタと対戦予定でしたが欠場していました。


 ケイトリン・チューケイジアン vs. マノン・フィオロの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 元々両者は同大会で対戦予定でしたが、チューケイジアンの欠場により代わりにジェシカ・アンドラジがフィオロと対戦。しかし、アンドラジの欠場により再びチューケイジアン vs. フィオロに戻されています。

 チューケイジアンは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアマンダ・ヒバスに判定勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFC女子フライ級ランキング1位。フィオロは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でジェニファー・マイアに判定勝ちして以来の試合で9連勝中(UFC戦績4勝0敗)。現在UFC女子フライ級ランキング7位。


 ナッソーディン・イマヴォフ vs. ホアキン・バックリーのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 イマヴォフは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でエドメン・シャバジアンに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCミドル級ランキング13位。4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でケルヴィン・ガステラムと対戦予定でしたがビザ問題で欠場していました。バックリーは6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でアルバート・デュラエフに2R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。


UFC Paris | Alles wat je moet weten over UFC Fight Night Paris: Gane vs. Tuivasa(Eurosport)

 ジョン・マクデッシ vs. ナスラット・ハクパラストのライト級マッチが行われることをEurosportが確認したとのこと。

 マクデッシは4月の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でイグナシオ・バハモンデスに判定勝ちして以来の試合。ハクパラストは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でボビー・グリーンに判定負けして以来の試合で2連敗中。


 ベノワ・セント・デニス vs. クリストス・ジアゴスのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 デニスは6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』で二クラス・ストルツに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。ジアゴスは6月の『UFC on ESPN 38: Tsarukyan vs. Gamrot』でチアゴ・モイゼスに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN38 ブライアン・ケレハー マリオ・バウティスタ

【UFC ESPN38】マリオ・バウティスタ、打・倒・極が綺麗に回転しケレハーをRNCで仕留める

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ(米国)
Def.1R2分27秒by RNC
ブライアン・ケレハー(米国)

鋭い左ジャブから右カーフを蹴ったバウティスタに対し、ケレハーも右ローを蹴る。右に回るケレハーに右後ろ回し蹴りを狙ったバウティスタはワンツー、跳びヒザと積極的な動きを見せてからダブルレッグでシングルレッグでテイクダウンを決める。サイドで抑えたバウティスタはハーフに戻され、さらにケレハーはバタフライフックから立ち上がる。

バウティスタは支えつり込み足気味にテイクダウンを決めると、一気にマウントを取って殴ると迅速のRNCを極めて一本勝ちを手にした。

勝者は「今夜、バンタム級の試合が他に2試合組まれていてるから、その勝者とやるのも良いかも」と非常にクールに話した。


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Report UFC UFC259 トレヴィン・ジョーンズ ブログ マリオ・バウティスタ

【UFC259】右リードアッパー一閃、トレヴィン・ジョーンズがバウティスタをTKOし仕切り直しのUFC初勝利

<バンタム級/5分3R>
トレヴィン・ジョーンズ(グアム)
Def.2R0分27秒by TKO
マリオ・バウティスタ(米国)

バウティスタが前蹴りから右ミドルハイ、サウスポーのジョーンズは左ローを見せる。右ハイを受けそうになったジョーンズは右ローを返す。ワンツーで前に出たバウティスタがクリンチへ。体を入れ替えたジョーンズのボディロックテイクダウンを耐えたバウティスタは左を差して、回っていく。もう一度ケージを背負わされながら、頭を胸につけて押し返して離れたバウティスタが右ミドルを入れ、ヒザから左をヒットさせる。

ジョーンズは左ローを蹴るが、拳の圧力はバウティスタが上だ。右に右を合わせ、左を続けるバウティスタはローにも右を合わせていく。ジョーンズは左オーバーハンドから組んでシングルへ、抜群のタイミングだったがバウティスタはここも切って初回が終わった。

2R、スイッチを織り交ぜるようになったバウティスタが、左ミドルを見せる。直ぐにオーソに戻したバウティスタは、ジョーンズの左から右フックを2発入れる。と、ジョーンズが右リードアッパーとバウティスタの右フックにカウンターで突き上げる。腰から崩れたバウティスタが、パウンドの追撃を落としたジョーンズがUFC初勝利を挙げた。

「過去5試合は全て20日以内のショートノーティスだったから、フルキャンプを行えたのは6試合ぶりなんだ。30時間前の試合の要請を受けて、勝利した試合を失った。マリファナも辞めた。足を最初に殺して、パワーパンチを入れる作戦だった。彼の動きが大きいから。足を蹴って、動きが落ちたらパンチで倒せば良いと思っていた」とジョーンズは勝利を振り返った。


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