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MMA o ROAD FC UFC アルメン・ペトロシアン カイオ・ボハーリョ キック コルビー・コビントン ブラッド・リデル マイケル・ジョンソン ラファエル・フィジエフ ロニー・ローレンス

UFC on ESPN39:オッズ/予想と展望

ハファエル・ドス・アンジョス 2.70
ラファエル・フィジエフ 1.50
カイオ・ボハーリョ 1.48
アルメン・ペトロシアン 2.80
ダグラス・シウバ・ジ・アンドラ3.30
イード・ヌルマゴメドフ 1.36
ジャレッド・バンデラ 1.50
チェイス・シャーマン 2.70
マイケル・ジョンソン 3.00
ジェイミー・ムラーキー 1.42
シンシア・カルヴィーヨ 1.67
ニーナ・ヌネス 2.30
アイマン・ザハビ 2.60
リッキー・トゥルシアス 1.53
アントニーナ・シェフチェンコ 1.56
コートニー・ケイシー 2.55
コーディ・ブランデージ 2.20
トレーシアン・ゴア 1.71
ケネディ・エンジーチュクー 1.77
カール・ロバーソン 2.10
ロニー・ローレンス 1.71
イードヨクブ・カフラモノフ 2.20

メインはライト級ランカー対決。ハファエル vs. ラファエル。この2人の対戦はもともと2月に組まれていたが、フィジエフのビザの問題で3月に延期になり、試合1週間前に今度はフィジエフがコロナ陽性で中止。このところ組み直したカードが立て続けにまた中止になるパターンが多いだけに、一抹の不安が残る。

ハファエル・ドス・アンジョスは2015年にアンソニー・ペティスを破り王座獲得。1度防衛した後、エディ・アルバレスにKO負けし王座から陥落すると、トニー・ファーガソンに敗れて連敗したことで階級をウェルターに上げた。転向後3連勝で、コルビー・コビントンとの暫定王座決定戦に臨むも判定負け。そこからウスマン・エドワーズ・キエサらに敗れ、また元のライト級に戻してきた。ライト級では2連勝中だが、いずれも1週間以内に急遽決まった代役相手の勝利。フィジエフ戦も2度流れているが、イスラム・マカチェフ戦も3度組まれており、いずれも消滅している。37歳で、ライト級ランカーではファーガソンに次ぐ年長。

キルギスのフィジエフはバックボーンがムエタイ。ハードパンチャーで、ROAD FCの100万ドルトーナメントに出場し、2連続KOで勝ち進んでいたが、拳の負傷で棄権。2019年、無敗・全フィニッシュ勝利でUFCと契約したが、初戦でバックスピンキックでダウンを奪われパウンドでKO負けするというまさかの結末でMMA初黒星。しかしそこからは5連勝。前戦はアデサニヤと同門の元キックボクサー・ブラッド・リデルをバックスピンキックでKOしている。重いパンチが武器で、ムエタイの他にコンバットサンボやレスリングも経験しているが、ここまでUFCではほぼグラウンドは見せていない。

オッズは微差でフィジエフ優勢。RDAも打撃のレベルは高いが、一発の重さではフィジエフが上回る。UFCに来てからはムエタイのレベルを上げて完全なストライカーとなり、ここ10年では1度しか一本勝ちがないRDAだが、もともとローカル時代は完全な柔術ファイターで一本勝ちが多かった。RDAがグラウンドに持ち込めれば勝利があるかもしれないが、フィジエフはテイクダウンディフェンスではライト級トップの95.5%防御率を誇る。

フィジエフがスタンドの打撃で削っての判定勝ち。

セミの2人はいずれも前回コンテンダーシリーズ上がりでUFCデビューしたばかりの選手。キックボクサーでジョルジオ・ペトロシアンの弟と同姓同名・アルメン・ペトロシアンと、前回4月のUFCデビュー戦もセミで組まれていたカイオ・ボハーリョ。ペトロシアンはローカル全KO勝利だったが、UFCデビュー戦はスプリット判定勝ち、ボハーリョのUFCデビュー戦はグラウンドでバックキープする展開から、3Rに反則のグラウンド顔面膝を打ち込み相手が戦闘不能になり、なぜか反則負けではなくテクニカル判定となって勝利。

両者とも初戦から期待感が高かった選手だが、インパクトは残せていない。またもベテラン勢を抑えてのセミ抜擢だが、期待に応えられるか。

第1試合開始は10日朝7時。速報します。

 

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MMA o UFC   その他 アルメン・ペトロシアン カーロス・ヘルナンデス

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』メディカルサスペンション/5選手が最大180日間の出場停止


 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』メディカルサスペンション。

・プリシラ・カショエイラが右鼻顎縫合部骨折の疑いにより医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・アルメン・ペトロシアンが左足のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ラモーナ・パスクアルが両鼻骨骨折の疑いにより医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ジョナサン・マルティネスが左足のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・カーロス・ヘルナンデスが左膝のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。


 その他の選手は60日間以内でした。続きを読む・・・
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Column MMA MMAPLANET UFC Result UFN ESPN+60 UFN202 アルメン・ペトロシアン イグナシオ・バハモンデス イスラム・マカチェフ テレンス・マッキニー ブログ

【UFN202】試合結果 イスラム・マカチェフ、グリーンを完封。アジア勢3人は3連敗……

【写真】一度のテイクダウンで、スタンドにグリーンを戻すことなくマカチェフはパウンドアウト勝利。UFC戦績を11勝1敗、そして10連勝を達成した(C)Zuffa/UFC

26日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」が開催された。

メインではイスラム・マカチェフがダニール・ベリューシュの代役ボビー・グリーンを完封し、パウンドアウト。世界王座挑戦を改めてアピールした。

今大会にはアジア由来の選手が3名出場、韓国のキム・ジヨンは最終回の追い上げもエルボーに封じ込められプリシーラ・カショエイラに判定負けもファイト・オブ・ザ・ナイトの激闘だった。

対して中国のシャオ・ロンと香港のラモーナ・パスカルは、イグナシオ・バハモンデスとジョジアニ・ヌネスを相手に力の差を見せつけられた敗北を喫している。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=プリシーラ・カショエイラ×キム・ジヨン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ウェリントン・トゥルマン、アルマン・ツァルキャン

UFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」
<160ポンド契約/5分5R>
○イスラム・マカチェフ(ロシア)1R3分23秒
TKO
詳細はコチラ
×ボビー・グリーン(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ウェリントン・トゥルマン(ブラジル)2R1分29秒
腕十字
×ミシャ・サークノフ(カナダ)
<女子フライ級/5分3R■>
○プリシーラ・カショエイラ(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×キム・ジヨン(韓国)
<ライト級/5分3R>
○アルマン・ツァルキャン(アルメニア)2R1分57秒
TKO
×ヨエル・アルバレス(スペイン)
<ミドル級/5分3R>
○アルメン・ペトロシアン(アルメニア)3R
判定
詳細はコチラ
×グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)
<160ポンド契約/5分3R>
○イグナシオ・バハモンデス(チリ)3R1分40秒
ニンジャチョーク
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×ロン・チュウ(中国)
<女子フェザー級/5分3R>
○ジョジアニ・ヌネス(ブラジル)3R
判定
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×ラモーナ・パスカル(香港)
<ライト級/5分3R>
○テランス・マッキニー(米国)1R2分11秒
RNC
詳細はコチラ
×フェレス・ジアム(フランス)
<フェザー級/5分3R>
○ジョナサン・マルチネス(米国)3R
判定
×アレハンドロ・ペレス(メキシコ)
<ウェルター級/5分3R>
○ラミズ・ブラヒメジ(米国)1R2分02秒
RNC
詳細はコチラ
×マイケル・ギルモア(米国)
<フライ級/5分3R>
○カーロス・ヘルナンデス(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ヴィクター・アルタミラノ(メキシコ)


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MIKE MMA News o UFC   アルメン・ペトロシアン カーロス・ヘルナンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』スプリットデシジョンだった試合の採点/主要サイトの採点


Armen Petrosyan defeats Gregory Rodrigues(MMA Decisions)

 アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rペトロシアン、3Rホドリゲスで29-28ペトロシアン勝利。Douglas Crosbyが1Rペトロシアン、2,3Rホドリゲスで29-28ホドリゲス勝利。Tony Weeksがフルマークでペトロシアンで30-27ペトロシアン勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ペトロシアン支持4人、29-28ホドリゲス支持10人でした。


Carlos Hernandez defeats Victor Altamirano(MMA Decisions)

 カーロス・ヘルナンデス vs. ビクター・アルタミラノのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rヘルナンデス、3Rアルタミラノで29-28ヘルナンデス勝利。Sal D'Amatoがフルマークでヘルナンデスで30-27ヘルナンデス勝利。Dave Hagenが1,3Rアルタミラノ、2Rヘルナンデスで29-28アルタミラノ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ヘルナンデス支持5人、29-29ドロー支持1人、29-28アルタミラノ支持8人でした。


Priscila Cachoeira defeats Ji Yeon Kim(MMA Decisions)

 スプリットデシジョンではありませんが、物議を醸した判定だったプリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨンのジャッジの採点の紹介します。3者とも1,3Rカショエイラ、2Rキムで29-28カショエイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28カショエイラ支持1人、29-28キム支持13人、30-27キム支持1人でした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFN202 アルメン・ペトロシアン キック グレゴリー・ホドリゲス

【UFN202】ペトロシアン。ホドリゲスとのタフファイトを制し、UFC初陣で価値あるスプリット勝利

<ミドル級/5分3R>
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)

間合いをはかる両者、ペトロシアンが左ローを蹴る。ジリジリと前に出たホドリゲスが、空振りだが鋭い右オーバーハンドを見せる。そのホドリゲスのワンツーにも、ペトロシアンは左フックを合わせる。前蹴りを受けて、左ローを返したペトロシアンは素早い左ジャブ、ホドリゲスは左ミドルから詰めてワンツーのワンツーをまとめる。ガードがなく、やや怖い連打だったがペトロシアンも迂闊に飛び込めない。ペトロシアンは左ミドルを決め、ホドリゲスは組みを一瞬伺う。

察知して離れたペトロシアンが足を使いつつジャブやローを入れる。ホドリゲスも右を放ち、ボディストレート、ステップジャブを入れる。ジャブから右、そこをかわされなお続く右を当てたホドリゲスが、左リードフックを被弾する。両者、殴られる覚悟がある打撃戦、ペトロシアンが左ローから左ミドルを最後に決めた。

2R、ローを蹴ったペトロシアンに対し、距離を詰めるホドリゲス。サークリングからボディ、ワンツーを伸ばすペトロシアン。逆にワンツーの右を当てたホドリゲスが、右を続けペトロシアンがバランスを崩す。さらにワンツーで詰めたホドリゲスが、右をヒットさせる。ならばと近い距離で左を決めたペトロシアンが、蹴りを交え流れを変えたと思いきや、ステップインにホドリゲスが右を打ち込む。

ワンパンKOもありそうな空気のなかでの主導権争い。ホドリゲスが左ジャブを当て、ペトロシアンが左フックを決める。圧が落ちたホドリゲスに対し、ペトロシアンは攻め急ぐことはない。弱冠、疲れが見えるホドリゲスだが左ショートフックを決める。ワンツーからのローを決めたペトロシアン、直後にホドリゲスがダブルレッグでテイクダウンを決める。スクランブルでバックに回ったホドリゲス、ペトロシアンが胸を合わせる。離れたホドリゲスが左ジャブ──寝技に淡泊だったのは、スタミナのロスを避けてのことか。

最終回、ジャブからローのペトロシアンが左フックを当てる。ホドリゲスも左ジャブを打ち返し、ローにはローを蹴り込む。間に出てボディを殴ったホドリゲスは、左ミドルを受けた直後に右ハイをヒットさせる。

動きが止まったペトロシアンに組んで崩し、バックを取ったホドリゲスは前方の落とされそうになるとスロエフストレッチへ。ペトロシアンが足を抜き来ると、トップを選択したホドリゲスがスクランブルでバックに回りRNCを仕掛ける。防ぎ、スクランブルからスタンドに戻ったペトロシアンの拳に倒さないと負けるという力が宿る。

逆にグラウンドをキープできなかったホドリゲスは圧がなくなっているがが、それでも右をヒットさせる。エルボーを狙うペトロシアン、ホドリゲスは見る展開が続く。ペトロシアンはステップインに右を合わされるが、ミドルやローと左の蹴りを多用する。蹴り技を掴みにいき、蹴りを受けたホドリゲスはミドルを受け、動きが止まりかける。ハイキックで流血に追い込み、グラウンドで決定的な展開を見せたホドリゲスだが、終盤はペトロシアンが打を支配しタイムアップに。

2Rのホドリゲス以外、初回と3Rはどちらでもつきそうな熱戦はスプリットに割れ、ジャッジ1人は30-27をつけてペトロシアンがUFCデビュー戦で勝利を手にした。


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LFA MMA MMAPLANET o UFC UFN202   アルマン・ツァルキャン アルメン・ペトロシアン イグナシオ・バハモンデス イスラム・マカチェフ カーロス・ヘルナンデス キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス シャオ・ロン ジョシアニ・ヌネス ジョナサン・マルチネス フェレス・ジアム ボビー・グリーン ラミズ・ブラヒメジ ラモーナ・パスカル ヴィクター・アルタミラノ 平良達郎

【UFN202】計量終了 第1試合に──平良の第2戦が戦うこともある元LFA王者アルタミラノ登場

【写真】アルタミラノとヘルナンデス、どちらかが平良の相手になることは十分にあり得る(C)Zuffa/UFC

26日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」の計量が行われた。

メインはヌルマゴが現役を退いた後、イーグル軍団を引っ張るイスラム・マカチェフがオクタゴン10連勝(※戦績は10勝1敗、2戦目にアドリアーノ・マルチンスにKO負けを喫している)を賭けて、160ポンド契約でボビー・グリーンと対戦する。

当初、ライト級でベニール・ダリューシュと戦う予定だったマカチェフ、ダリューシュの負傷欠場で勝って挑戦権獲得という筋書きは修正が必要になるかもしれにが、近い距離での打撃戦を許さないテイクダウン能力が、グリーンを相手に炸裂するか要注目だ。


今大会は韓国のキム・ジヨン、中国のシャオ・ロン、香港からはラモーナ・パスカルと東アジア所縁のファイターが3人もラインナップに含まれている。

しかし、ライト級のドミクル・クルーズ・スタイルの継承者イグナシオ・バハモンデスと戦うシャオ・ロンが160ポンドと大幅に計量オーバーに。ファイトマネーを40パーセントを没収され、キャッチウェイト戦を戦う機会を得ている。

この他、LFA~UFCショートノーティス・コンビといえるグレゴリー・ホドリゲス&トレンス・マッキニーが揃い踏みする。ホドリゲスはオクタゴン3連勝、マッキニーはLFA時代から5試合連続の初回フィニッシュ記録を伸ばすべきケージに足を踏み入れる。

そんなか日本のファンにとって要注目なのが、第1試合に出場するヴィクター・アルタミラノだ。LFAフライ級王者からコンテンダーシリーズを経てUFCデビュー戦を迎えるアルタミラノに対し、対戦相手のカーロス・ヘルナンデスも昨年のコンテンダーシリーズからのステップアップファイターだ。

LFA時代は纏まりはあるもののコレといった強さを見せることはなかったアルタミラノだが、コンテンダーシリーズで一進一退の攻防で、前に出る姿勢と折れない心の持ち主であるこを世に示した。

アルタミラノは平良達郎のUFC初戦の相手カーロス・キャンデミラノと、コンテンダーシリーズで対戦し競り勝っている。ガチャガチャな動きにある軸は、気持ちの強さ。平良と対戦することも十分にあり得るアルタミラノの試合──見逃すことはできない。

■視聴方法(予定)
2月27日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN202計量結果

<160ポンド契約/5分5R>
イスラム・マカチェフ: 160ポンド(72.57キロ)
ボビー・グリーン: 158ポンド(71.66キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミシャ・サークノフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ウェリントン・トゥルマン: 185ポンド(83.91キロ)

<女子フライ級/5分3R>
プリシラ・カショエイラ: 125ポンド(56.7キロ)
キム・ジヨン: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
アルマン・ツァルキャン: 156ポンド(70.76キロ)
ヨエル・アルバレス: 156ポンド(70.76キロ)

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・ホドリゲス: 186ポンド(84.37キロ)
アルメン・ペトロシアン: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
イグナシオ・バハモンデス: 154.5ポンド(70.08キロ)
シャオ・ロン: 160ポンド(72.57キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジョシアニ・ヌネス: 145.5ポンド(66.0キロ)
ラモーナ・パスカル: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
テランス・マッキニー: 156ポンド(70.76キロ)
フェレス・ジアム: 155ポンド(70.31キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレハンドロ・ペレス: 144.5ポンド(65.54キロ)
ジョナサン・マルチネス: 144ポンド(65.31キロ

<ウェルター級/5分3R>
ラミズ・ブラヒメジ: 170.5ポンド(77.34キロ)
マイケル・ギルモア: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ: 123ポンド(55.79キロ)
カルロス・ヘルナンデス: 125ポンド(56.7キロ)

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『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量動画/ボビー・グリーン、10日間で16.8kgも減量

UFC Fight Night 202 weigh-in results: One fighter fined 40 percent, but full card set(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Islam Makhachev (160) vs. Bobby Green (158)
・Misha Cirkunov (185.5) vs. Wellington Turman (185)
・Priscila Cachoeira (125) vs. Ji Yeon Kim (126)
・Joel Alvarez (156) vs. Arman Tsarukyan (156)
・Armen Petrosyan (186) vs. Gregory Rodrigues (186)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Ignacio Bahamondes (154.5) vs. Rong Zhu (160)*
・Josiane Nunes (145.5) vs. Ramona Pascual (146)
・Terrance McKinney (156) vs. Fares Ziam (155)
・Jonathan Martinez (144) vs. Alejandro Perez (144.5)
・Ramiz Brahimaj (170.5) vs. Micheal Gillmore (170.5)
・Victor Altamirano (123) vs. Carlos Hernandez (125)

 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量結果。ショートノーティスにより160ポンド契約となったイスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ160ポンド、グリーン158ポンドで共にクリアしていますが、


 2週間前の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でナスラット・ハクパラストに判定勝ちしたばかりのグリーンはマカチェフ戦のオファーを受けた時の体重は、なんと195ポンドだったそうです。

 また、イグナシオ・バハモンデスと対戦するロン・ジューが160ポンドと4ポンドオーバー。出場給の40%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


UFC Fight Night 202 predictions: Who's taking short-notice Bobby Green over Islam Makhachev?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・イスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ支持11人、グリーン支持1人。

・ミーシャ・サークノフ vs. ウェリントン・ターマンはサークノフ支持11人、ターマン支持1人。

・キム・ジヨン vs. プリシラ・カショエイラはキム支持9人、カショエイラ支持3人。

・アルマン・ツァルキャン vs. ジョエル・アルバレスはツァルキャン支持10人、アルバレス支持2人。

・アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスはペトロシアン支持4人、ホドリゲス支持8人。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アルメン・ペトロシアン キム・ジヨン グレゴリー・ホドリゲス ジョニー・エドゥアルド ジリアン・ロバートソン ズヴァイアド・ラジシュビリ テレンス・マッキニー パク・ジュンヨン ビー・マレッキ ラモーナ・パスカル

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』の対戦カードを紹介

 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』の対戦カードのうち当サイトで未紹介だったカードを紹介していきます。


Makhmud Muradov says he's out of UFC Fight Night 202 vs. Misha Cirkunov(MMAJunkie)

Misha Cirkunov vs. Wellington Turman booked for UFC Fight Night 202(MMAJunkie)

 ミーシャ・サークノフと対戦予定だったマフムド・ムラドフが負傷欠場、代わりにウェリントン・ターマンがサークノフと対戦するとのこと。

 サークノフは昨年10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でクリストフ・ジョッコに判定負けして以来の試合で2連敗中。ターマンは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でサム・アルヴィーに判定勝ちして以来の試合。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でホドルフォ・ヴィエイラと対戦予定でしたが、ヴィエイラのドクターストップにより中止されていました。


Controversiële Cachoeira krijgt nieuwe kans van de UFC(Eurosport)

 キム・ジヨン vs. プリシラ・カショエイラの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 キムは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でモリー・マッカンに判定負けして以来の試合で2連敗中。カショエイラは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でジリアン・ロバートソンに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


Gregory Rodrigues vs. Armen Petrosyan Set For February 26 UFC Event(CagesidePress)

Armen Petrosyan(Sherdog)

 グレゴリー・ホドリゲス vs. アルメン・ペトロシアンのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ホドリゲスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でパク・ジュンヨンに2R KO勝ちして以来の試合で4連勝中(UFC 2連勝中)。ペトロシアンは現在31歳のアルメニア人で戦績6勝1敗。昨年10月の『Dana White's Contender Series 44』でカロヤン・コレフに1R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


Ramona Pascual signs with UFC, meets Josiane Nunes on short notice at UFC Vegas 49(MMAFighting)

Ramona Pascual(Sherdog)

 ジョジアンヌ・ヌネス vs. ラモーナ・パスカルの女子フェザー級マッチが行われるとのこと。

 ヌネスは昨年8月の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』で行われたUFCデビュー戦でビー・マレッキに1R KO勝ちして以来の試合で7連勝中。パスカルは現在33歳のフィリピン人で戦績6勝2敗。今回がUFCデビュー戦。


Terrance McKinney vs. Fares Ziam opnieuw ingepland, ditmaal voor 26 februari(MMA DNA)

 テレンス・マッキニー vs. ファレス・ジアムのライト級マッチが行われるとのこと。両者は昨年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』で対戦予定でしたが、マッキニーに新型コロナウイルスの陽性反応が出たために中止されていました。今回は仕切り直しマッチとなります。


Alejandro Perez vs. Jonathan Martinez toegevoegd aan UFC evenement op 26 februari(MMA DNA)

 アレハンドロ・ペレス vs. ジョナサン・マルティネスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ペレスは昨年10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でジョニー・エドゥアルドに2Rスカーフホールドアームロックで勝利して以来の試合。マルティネスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でズヴァイアド・ラジシュビリに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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UFC on ESPN+60:オッズ/予想と展望

イスラム・マカチェフ 1.11
ボビー・グリーン 7.00
ミーシャ・サークノフ 1.83
ウェリントン・トゥルマン 2.00
キム・ジヨン 1.61
プリシラ・カショエイラ 2.45
アルマン・ツァルキャン 1.45
ヨエル・アルバレス 2.80
アルメン・ペトロシアン 2.35
グレゴリー・ホドリゲス 1.65
ロン・チュー 2.70
イグナシオ・バハモンデス 1.50
ジョジアニ・ヌネス 1.48
ラモーナ・パスクアル 2.75
テレンス・マッキニー 2.00
ファレス・ジアム 1.83
アレハンドロ・ペレス 3.00
ジョナサン・マルチネス 1.40
ラミズ・ブラヒマイ 1.25
マイケル・ギルモア 4.00
ビクトル・アルタミラノ 2.25
カルロス・ヘルナンデス 1.69

メインではランキング3位ベネイル・ダリウシュと4位イスラム・マカチェフの対戦が予定されていたが、ダリウシュが負傷欠場。代役として、2週間前のUFC271で試合をしたばかりのボビー・グリーンが10日前に急遽出場決定。直前のため、160ポンド契約での試合となる。

ネクスト・ヌルマゴメドフとして期待されているマカチェフは現在9連勝中。なかなかチャンスを与えられなかったが、昨年7月にようやく初メイン。前回はダン・フッカー相手に1R一本勝ちで完勝。王者オリヴェイラは5月にランキング1位ゲイジーと対戦予定で、2位ポイエーは前回挑戦したばかりなので、ダリウシュとの対戦での勝者が次期挑戦権獲得濃厚だった。

代役でUFC9年で初のメイン登場となるのはボビー・グリーン。ノーガードからパンチを打ち込んでいくスタイルで、昨年11月にはアル・アイアキンタを1RKO。しかし本来は倒しに行くスタイルではなく、2週間前のナスラット・ハクパラスト戦ではタックルを切ってパンチをヒットさせていくという本来のスタイルで判定勝ち。次はランカーとの対戦が期待されていたが、予想外に上位の相手との試合に。しかしマカチェフは相手が悪すぎる。

マカチェフがテイクダウンからドミネイトして最後は一本勝ちと予想。

UFCデビュー戦でメインカードに登場となるアルメン・ペトロシアンは、あのジョルジオ・ペトロシアンの弟…と同姓同名。10月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCと契約した。勝った試合はすべてKO勝ちのストライカー。

プレリムではテレンス・マッキニーがUFC2戦目を戦う。初戦はUFC5戦のマット・フレヴォラ相手にわずか7秒でのKO勝ち。これだけならまぐれかもしれないが、その前の3試合も1RKOで、16秒・17秒・72秒で勝利していて、高い殺傷能力を持っているのは間違いない。しかし、今回はUFC2勝1敗のファレス・ジアムにアンダードッグ。

第1試合開始は27日朝6時から。速報します。

 

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【DWCS S05 Ep08】左ハイでコレフを蹴り倒し、追撃で失神させたペトロシアン──契約間違いなしの初回KO

<ライトヘビー級/5分3R>
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
Def.1R4分27秒by KO
カロヤン・コレフ(ブルガリア)

左ローを蹴ったペトロシアン、コレフはステップインに左を合わされそうになりながらダブルレッグ・テイクダウンを決める。背中を譲って立ち上がったペトロシアンは、ボディロックからリフトアップさら背中からマットに落とされる。立ち上がってはバックを許していたペトロシアンだが、ケージを背負いながら胸を合わせる。頭を胸に置いて左のパンチを入れるコレフは、左腕を差すと右のパンチを打って、アンクルピックからボディロックに移行する。

ケージに押し込まれた状態が続くペトロシアンは、首相撲&ヒザ蹴りもシングルレッグで倒されバックを取られる。正対したペトロシアンは首相撲から回って離れると、左ミドル、そして右を当てる。必死の様相で組んでボディロックに取ったコレフはケージにペトロシアンを押し込む。離れたペトロシアンは左ハイ、左ストレートから右フックを入れる。ダブルレッグを切り、ワンツー、右をストレート、左フックをヒットさせたペトロシアンの左ハイでコレフは腰から崩れケージを背負うと、そのまま左のパンチを連打され意識を失った。

キャリア6勝1敗、6度目のKO勝ちを決め──もはや契約は間違いないインパクトを残したペトロシアンは「ダナが何を言ったか、分からなかったけどパーフェクトな試合だった」と笑顔を見せた。


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