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J-CAGE News Pancrase316 ブログ ライカ 上迫博仁 端貴代 粕谷優介

【Pancrase316】上迫✖粕谷、ライカ✖端、田村✖小森など7月大会に4月12日からのスライドが発表される

Pancrase316【写真】3月~4月と試合が流れた選手から、出場が決まっていっている(C)MMAPLANET

16日(木)、パンクラスより7月5日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase316の対戦カードが発表された。

5月31日大会に続き活動再開第2弾となる同大会、メインカードではライト級で上迫博仁✖粕谷優介と平良信一✖葛西和希、フェザー級の田村一聖✖小森真誉、バンタム級では平岡将英✖花レメ紋次郎TK及び土肥潤✖関原翔、フライ級の杉山廣平✖有川直毅、女子フライ級=ライカ✖端貴代の6試合が組まれることが明らかとなった。


上迫博仁✖粕谷優介とライカ✖端貴代の軸となるカードは4月12日の夜の部=314大会からスライドされる形となる。

一方、田村一聖✖小森真誉、平良信一✖葛西和希、平岡将英✖花レメ紋次郎TK、土肥潤✖関原翔の4試合は4月12日の昼の部=313大会から組み直されることとなったが、もともと田村はコンバ王子、小森は高橋祐樹、葛西は友實竜也、関原は三村亘と当初同大会が開催されるはずだった3月8日に試合が組まれていた。

このように3月の第2週と海外の主な大会と同じ時期にイベント延期を決めたパンクラスは、その後3月&4月大会のメインカードに出場予定だった選手たちに特別手当として3万円を支給していた。

この他、プレリミではフェザー級の&渡辺謙明✖透暉鷹、フライ級=安永有希✖渡辺達也の2試合とネオブラッドTの5試合も発表されている。

なお活動再開の第一弾として予定されている5月31日(日)の315大会では、暫定ライト級KOP決定戦=雑賀ヤン坊達也✖林源平、ライリー・ドゥトロ✖ 秋葉太樹、松本光史✖松岡嵩志、中村勇太✖菊入正行、神酒龍一✖荻窪祐輔などが行われるパンクラスだ。

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News UFC ブログ

【UFC】UFCは5月9日に活動再開を目指す?! ドミニク・クルーズ✖セフードも??

Cruz【写真】大会が実現し、ドミニクが戦うようなことがあれば3年半ぶりのファイトが世界戦となるが──果たして (C)MMAPLANET

14日(火・現地時間)、ESPNが「ダナ・ホワイトが5月9日に次回大会を計画中である」ことを報じた。

18日(土・同)にUFC249の開催をカリフォルニア州リムーアのタチパレスで進めていたダナだが、ESPNとディズニーの最上級レベルからの指示で取りやめた。この流れもESPNで公にしているように、現状UFCではオフィシャルリリースやオフィシャルSNS、ダナのSNSでなく、ESPNで公式見解がアナウンスする形が取られている。


元々5月9日(土)には、UFC250をブラジルのリオデジャネイロで行う予定だったが、当然のようにブラジル開催はあり得ない。今回のESPNの記事では、ダナは開催地に関しては言及を避けたが、この9日をターゲットに大会開催を目指し、ランナップも過去1カ月でキャンセルされた3大会よりスライドさせ、かつUFC250で組む予定だった試合や、新たな合意に至るカードを加えるつもりであるとされている。

そしてダナは契約に至っていない試合、正式発表されていないが口頭で合意された試合などを含め、以下のようなカードを組む意向だという。

<UFC暫定世界王座決定戦/5分5R>
トニー・ファーガソン(米国)
ジャスティン・ゲイジー(米国)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ヘンリー・セフード(米国)
[挑戦者]ドミニク・クルーズ(米国)

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス(ブラジル)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
フランシス・ガヌー(カメルーン)
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク(スリナム)

<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
アンソニー・ペティス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
グレッグ・ハーディー(米国)
ヨーガン・デ・カストロ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ(米国)
ミッシェレ・ウォーターソン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ホナウド・ジャカレ(ブラジル)
ユライア・ホール(米国)

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J-CAGE News ONE Road to ONE02 ブログ 世羅智茂 宮田和幸 工藤諒司 後藤丈治 椿飛鳥 田中路教 祖根寿麻 青木真也

【Road to ONE02】Road to ONEはさらなるクローズドへ、メディアの現地取材もNG

Road to ONE【写真】メディアにも取材規制の通達があったRoad to ONE。UFCの無観客試合もメディアはクローズド、ONEは極一部(2名)のみ取材が許可されていた (C)MMAPLANET

14日(火)、サステインよりRoad to Japan実行委員会主催のRoad to ONE02に関して、メディアもクローズドアウトされるという発表があった。

昨日の対戦カード発表時に会場も公としないことや、「会場を専門業者により1日複数回の消毒を実施、サーモグラフィー・体温計のよる検温、うがい、アルコール消毒を徹底し、3密の状況を極力避け、大会関係者にはマスク着用を義務付ける」などコロナウィルス感染予防の姿勢がリリースで伝えられていたが、メディアにも安全性の確保と3密を避けるために会場での取材ができないことが通達された。

また一部選手の話を聞くと、今大会の出場選手の移動などにも通常にはない配慮がなされているとのこと。この時期に大会を開く、そのためには可能な限りの努力をする意思がメディアの取材規制やこの辺りにも表れている。

※MMAPLANETからMMAファン、格闘技ファンの皆さんへ。「仮にABEMAの中継で、開催場所に思い当たったという方がいらしても、SNSでの拡散及び、目星をつけた会場に足を運ばないこと」を強くお願いしたいです。


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News other MMA WTKF06 ブログ

【WTKF06】ロシアのプロモーションが、ベラルーシで無観客キック&MMA大会を開催

WTKF【写真】フェイスブックのカバー写真もUFCの会場の写真が使用されている……。大会開催の是非は問わないが、どれだけ感染予防の対策を施しているのかで、その是非も変わってくる (C)WKTF

11日(土・現地時間)、ベラルーシのミンスクでWTKF=World Total Kombat Federationがキック3試合、MMA2試合の格闘技イベントを開いている。


KTKFはロシアのボクシング・プロモーターであるウラッド・フルノフ氏が昨年3月に興した団体で、これまでロシアで2大会、ウズベキスタンで2大会を行い、ベラルーシでは2月23日に続き2度目のイベントで、前回は同じミンクスのM-1カジノという会場を使用していた。

その大会ではセルゲイ・ハリトーノフが、IGFに来日経験がありKSWで石井慧に敗れているフェルナンド・ホドリゲスをKOしスーパーヘビー級王者に輝いている。ただし、このタイトルマッチは3分✖3R制でエルボー&ヒザ蹴りも禁止という世界標準からは逸脱したルールが適応されており、WTKFのMMAマッチはロシア大会では5分✖3R、ウズベキスタンでは5分✖2R、今大会のMMAは3分✖3Rでヒザ蹴りも認められているなど、随分とアバウトな感覚で試合が組まれているようにも感じられる。

ベラルーシは現状、サッカーリーグの試合を続行している世界で4カ国のうちの1つで、欧州最後の独裁者の異名を持つアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が、このご時世になっても「ウォッカを飲めば消毒できる」と発言して、世を賑わわせたこともあった。

そんなベラルーシの国情とWKTFの格闘技への認識が相まったのか、ファイトハウスと名付けられたスタジオを舞台に決行された今大会も、リングサイドでカメラマンがマスク姿だった以外は、どれほど新型コロナウィルス対策をこうじていたのか明らかとなっていない。

ちなみに同大会はYouTubeで配信されているが、視聴回数は7500回程度だ。

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J-CAGE News ONE Road to ONE02 ブログ 世羅智茂 宮田和幸 工藤諒司 後藤丈治 椿飛鳥 田中路教 祖根寿麻 青木真也

【Road to ONE02】会場はシークレットに。ABEMA中継のTVマッチの体で大会は行われる方向に

Road to ONE02【写真】会場も公とされない、実質シークレットTVマッチとして大会は行われる (C)MMAPLANET

13 日(月・現地時間)、サステインよりRoad to Japan実行委員会主催のRoad to ONE02、全6試合の決定カードが発表された。

本来であれば昨日に港区のニューピアホールで開催予定だった同大会は、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大を受け17日(金)にスライドされ無観客で行われることが決まっていた。

この時期での開催ということもあり、主催者からはウィルス対策として、「会場を専門業者により1日複数回の消毒を実施、サーモグラフィー・体温計のよる検温、うがい、アルコール消毒を徹底し、3密の状況を極力避け、大会関係者にはマスク着用を義務付ける」などリリースには明記されている。

また対戦相手の欠場が決まっていたSARAMIは新たな相手が見つからず女子戦は行われないこととなった。さらにキックにも変更が見られ、今大会は以下のように6試合が組まれ、その模様はABEMAでライブ中継される。


■Rod to ONE02対戦カード

<グラップリング・ライト級(※77.1キロ)/10分1R>
青木真也(日本)
世羅智茂(日本)

<ムエタイ72.5キロ契約/3分3R>
緑川創(日本)
西川大和(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
祖根寿麻(日本)
後藤丈治(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
工藤諒司(日本)
椿飛鳥(日本)

<グラップリング・フェザー級(※70.3キロ)/10分1R>
宮田和幸(日本)
田中路教(日本)

<ムエタイ・ストロー級(※56.7キロ)/3分3R>
HIROYUKI(日本)
ポン・ピットジム(タイ)

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J-CAGE News ONE Road to ONE02 ブログ 世羅智茂 宮田和幸 工藤諒司 後藤丈治 椿飛鳥 田中路教 祖根寿麻 青木真也

Road to ONE02 (4月17日) 対戦カード──SARAMIの試合は流れる……

Goto【写真】紆余曲折が見られた後藤✖祖根の一戦も組まれる。それでも、大会はこのまま行われるのか──何が起こるか分からないのが、我々の過ごす「今」だ(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

2020年4月17日(金)
Road to ONE02

■視聴方法(予定)
4月17日(金・日本時間)
午後7時~ ABEma格闘チャンネル

※プレスリリースにある予防対策など詳細の後程アップします。

■対戦カード

<グラップリング・ライト級(※77.1キロ)/10分1R>
青木真也(日本)
世羅智茂(日本)

<ムエタイ72.5キロ契約/3分3R>
緑川創(日本)
西川大和(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
祖根寿麻(日本)
後藤丈治(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
工藤諒司(日本)
椿飛鳥(日本)

<グラップリング・フェザー級(※70.3キロ)/10分1R>
宮田和幸(日本)
田中路教(日本)

<ムエタイ・ストロー級(※56.7キロ)/3分3R>
HIROYUKI(日本)
ポン・ピットジム(タイ)

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News UFC UFC249 ブログ

【UFC249】ついにUFCが──UFC249の延期を発表!!!

9日(木・現地時間)、UFCがホームページ上においてUFC249の延期を発表した。

日本語サイトにおける説明は以下のようになっている。

「UFCはUFC 249開催に向けて万全の準備を進めていたものの、ESPNより新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大を考慮し、別途通知があるまで当該イベントならびに以後の試合を延期するよう要請がありました。UFCは可能な限り早いタイミングで完全なるライブイベントを再開できることを楽しみにしています」


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News UFC UFC249 カビブ・ヌルマゴメドフ ジャスティン・ゲイジー トニー・ファーガソン ブログ

【UFC249】タチパレスで開催決定?!→UFC249、5度目の正直とならなかったヌルマゴ✖ファーガソンの歴史

UFC249【写真】果たして6度目の正直が実現することはあるのか──ヌルマゴメド✖ゲイジー(C) Zuffa/UFC

6日(月・現地時間)、開催地は未だに不明だがショーは18日(土・同)に決行されることになったUFC249。同大会は当初の予定ではニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンバークレーセンターで開催され、メインでUFC世界ライト級王者カビブ・ヌルマゴメドフにトニー・ファーガソンが挑戦する予定だった。

Tachi palaceしかし、既報の通りロシアから米国に入国できないチャンピオンに代わり、暫定王座決定戦でファーガソンがジャスティン・ゲイジーと戦うことがアナウンスされている。同大会、ダナ・ホワイトが個人所有の島で行うという発言があったなか、カリフォルニア州リムーアのタチパレス開催という話も──有名サイトSherdog創始者のジェフ・シャーウッド氏=リムーア在住)による発言として米国MMAサイトでは報じられている。

ここでは5度目の延期となったヌルマゴメドフ✖ファーガソンの過去──トップコンテンダー入りを賭けた対決から暫定王座決定戦、さらに世界戦とことごとく実現しなかった両者のニアミスを纏めてみた。


最初に彼らのマッチアップが組まれたのは2015年12月のTUF22フィナーレだった。TUF13ウィナーのファーガソンは、UFC戦績9勝1敗──元Strikeforce世界ライト級王者ジョシュ・トムソンというこの階級のパイオニアを破るなど、上位に顔を覗かせてきた状態だった。対してヌルメゴメドフはキャリア22連勝中、UFCでも6連勝でハファエル・ドスアンジョスを下して以来、ドナルド・セラーニとの対戦が2度に渡りキャンセルされた状況であった。

この時、ヌルマゴドフの負傷欠場によりファーガソンはエジソン・バルボーサと対戦しダースチョークで一本勝ちを収め確実にキャリアップを果たした。

続いて両者の対戦が決まったのは2016年4月のUFC FOX19だった。元々は3月のUFC196でヌルマゴメドフは、ファーガソンがオクタゴンで唯一黒星を喫したマイケル・ジョンソンとの試合が組まれていたが、ジョンソンの欠場でファーガソンに代役の白羽の矢が立てられた。が、この時はファーガソンが肺に不調が生じて流れた。

3度目の正直が期待された2017年3月のUFC209では、2人は暫定ライト級王座を賭けて戦うことが決まっていたものの、計量を翌日に控えたヌルマゴメドフが減量中に体調を崩し、病院に運ばれドクターストップが掛かった。この7カ月後にファーガソンはケビン・リーを破って暫定王者に就いている。

そして2018年4月、UFC223=NYブルックリン大会のメインイベントで世界王座と賭けて暫定王者ファーガソンとヌルマゴメドフの対戦が決まったが──何と試合を6日後に控えたファーガソンがメディアデーで会場のコードに足を引っかけてヒザの靭帯損傷という予想もできないアクシデントで、4度目の対戦も流れた。

この週末、ヌルマゴメドフは代役マックス・ホロウェイの代役で、体重オーバーのアル・イアキンタと自らが勝利したのにベルトを巻くという変則王座決定戦に勝利。晴れてUFC世界ライト級のベルトをその腰に巻いている。

それから1年、NY決戦は人類が過去に経験したことがない新型コロナ・ウィルスのパンデミック下におかれ、五たび実現することはなかった。

tachi out side来週末ファーガソンが2度目の暫定王座獲得を目指しゲイジーと拳を交える同大会。メイン以外でも、マイケル・ジョンソン✖カーマ・ワーシー、ビセンチ・ルケ✖ニコ・プライス、フランシス・ガヌー✖ジャルジーニョ・ホーゼンストライク、サム・アルヴィー✖ライアン・スポーン、ジェシカ・アンドレジ✖ローズ・ナマジュナス、ジェレミー・スティーブンス✖カルヴィン・ケイター、ホナウド・ジャカレ・ソウザ✖ユライア・ホールらが組まれた同大会が開催地は米国領内のどこかの個人所有の島なのか、果たしてタチパレス・カジノリゾートとなるのか続報を待ちたい。

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DEEP JEWELS29 DEEP95 J-CAGE News ブログ 佐伯繁

【DEEP95 & DEEP JEWELS29】5月6日のDEEPとJEWELSがダブルヘッダーが中止。聖地・後楽園も臨時休園に…

DEEP & JEWELS【写真】JEWELSでは3階級のタイトルマッチとKINGレイナのキック戦、DEEPでは2階級のタイトル戦、DJ.taiki✖小見川道大戦など興味深いカードが揃っていた(C) MMAPLANET

7日(火)、DEEPの佐伯繁代表がSNSで5月6日(水・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催予定だったDEEP JEWELS29とDEEP95 IMPACTの中止を発表している。

「2020年5月6日(水・祝)に後楽園ホールで開催する『skyticket Presents DEEP 95 IMPACT』と『skyticket Presents DEEP JEWELS 29』を新型コロナウイルスの影響により中止とさせていただきます。なお、チケットの払い戻しについては後日DEEPオフィシャルHPで案内させていただきます」というSNSでの佐伯代表の発表約1時間後に、安倍首相が東京都、神奈川県、埼玉県、千葉面、大阪府、兵庫県、福岡県の7都市に5月6日までの改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言を行っている。

また会場となる後楽園ホールもDEEPの中止発表以前に、東京ドームシティとして臨時休園を明日4月8日(水)から「当面の間」行うことを明らかとしていた。DEEPとしては4月12日に予定されていた大阪大会に続く、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けての大会中止となる。


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J-CAGE News Nexus20 ブログ

【NEXUS20】ネクサス20とGAMES03がそれぞれ、5月17日→8月29日&5月31日→8月30日にスライド

NEXUS【写真】選手には減量を含めた準備が必要。緊急事態宣言ではジムの閉鎖もより進むことも予想されるだけに……(C) MMAPLANET

7日(火)、Fighting Nexusより5月17日(日)に東京都新宿のGEN Sports Palace で開催予定だったNEXUS20~初代フェザー級王者決定トーナメント2回戦~と同31日に大田区のゴールドジム・サウス東京アネックスで予定されていたNEXUS GAME03の延期を発表した。

両大会はそれぞれ、8月29日(土)の新宿FACEと同30日(日)に同じくゴールドジム・サウス東京アネックスでスライド開催することとなった。

「無観客での開催も考えましたが弊社イベントでは試合数が多いこともあり、無観客だとしても選手、関係者、スタッフで100人を超える人が集まってしまうので今回は選択肢から外しました」という団体の方針がリリースで説明されていた。

その言葉にあるように、プロ大会でもセミプロ、アマチュアの試合を組み試合数が多いのがネクサスのカラーでもあり、無観客大会を選択しないのは十分に理解できる。また今回の変更により、フェザー級王座決定戦トーナメント2回戦は、初戦のケージからリングを使用して行われることになりそうだ。

なお大会のスライド発表直後になされた改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言の期間は5月6日となっているが、選手の試合の準備等を鑑みての決定というのは想像に難くない。