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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC303 キック シャルル・ジョーダン ジアン・シウバ

【UFC303】カウンターと組み際の打撃が冴えるシウバ、シングルを切っての右アッパーで2RKO勝利

<フェザー級/5分3R>
ジアン・シウバ(ブラジル)
Def.2R1分22秒 by KO
シャルル・ジョーダン(カナダ)

ジョーダンが構えをスイッチしながらステップし、サウスポーに構えて左ミドルとインローを蹴る。シウバは蹴りをスウェーでかわし、じりじりと前に出ていく。ジョーダンは左ストレートを狙い、シウバが左フックで飛び込む。ジョーダンはそこにダブルレッグを合わせ、シウバもギロチンを狙いつつ立ち上がる。

ジョーダンは立ち際にハイキックを狙い、パンチで前に出るが、そこにシウバが左フックのカウンターでダウンを奪う。シウバは数発パンチを落とすと、ジョーダンを立たせる。試合がスタンドに戻るとシウバは一気に前進。左フックから右ストレート、右アッパー、ワンツーと手数を増やす。ジョーダンも必死にダブルレッグで組みつくが、シウバは側頭部にヒジを連打して離れる。

シウバは前に出てくるジョーダンに左フックを合わせ、ジョーダンの組み際に右アッパーを狙う。ジョーダンはオーソドックスに構えて右ローからシングルレッグへ。これでテイクダウンを奪うが、シウバもすぐに下から腕十字を狙う。

2R、ここはジョーダンもオーソドックスに構える。シウバは前に出て飛びヒザ蹴り、組みになると右の縦ヒジを狙う。距離が離れるとシウバは左フック、ジョーダンがダブルレッグに入ってケージまで押し込む。シウバはジョーダンの頭を潰してパンチとヒジを入れ、ジョーダンがシングルレッグに切り替えると、足を抜いてすかさず右アッパー。この一撃でジョーダンが後方にばったりと倒れ、レフェリーが試合を止めた。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC303 エイドリアン・ヤネツ ペイトン・タルボット ヤニス・ゲムリ

【UFC303】右ストレート一閃。ペイトン・タルボット、19秒でゲムリをKO。「このまま突き進む」

<バンタム級/5分3R>
ペイトン・タルボット(米国)
Def.1R0分19秒by KO
ヤニス・ゲムリ(フランス)

いきなり後ろ回し蹴りを見せたゲムリだが、距離は合わない。タルボットはジャブを伸ばして右ロー。とジャブから右ストレートを、右ローを蹴ろうとしたゲムリのアゴを打ち抜く。腰から崩れ落ちたゲムリに、速射砲のように左のパウンドを連打したタルボットが19秒でKO勝ち。コークスクリューで、自らの勝利を祝ったタルボットは「フィニッシュできたことは重要だけど、もっと戦いたかった。でも、相手が終わってしまったね。夢を信じてやってきたことが、今、この手のなかで実現されようとしている。このまま突き進むよ。エイドリアン・ヤネツなら、良い試合になると思う」と話した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC303 カーロス・ヘルナンデス 中邑真輔 鶴屋怜

【UFC303】組んで。投げて。攻めて、疲れた。鶴屋怜、オクタゴン初陣は29-28×3の判定勝ち

<フライ級/5分3R>
鶴屋怜(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
カーロス・ヘルナンデス(米国)

グローブタッチから右ジャブを見せる鶴屋が、レベルチェンジのフェイク。そして左リードで前に出る。ヘルナンデスは蹴りのフェイントを見せ、左ロー。鶴屋はダブルレッグから左足を取ってテイクダウンも、スクランブルからバックに回ったヘルナンデスが前方へスラム。鶴屋はキムラからヒザ十字に移行し、反応したヘルナンデスと共にスタンドに戻る。

ヘルナンデスが左ロー、右を見せる。鶴屋はジャブに左ジャブを合わされそうになる。ケージを背負ってからシングルに出た鶴屋は、ケージにヘルナンデスを押し込むとベリートゥベリーで後方に投げテイクダウン、サイドで抑える。ヘルナンデスはディープハーフもトップをキープした鶴屋は、トラックポジションからバックに。両足をフックすると背中を捩じるように逃げたヘルナンデス。ここから鶴屋は再びトラックに戻り、初回を戦い終えた。

2R、即ダブルレッグに出た鶴屋がリフトしてテイクダウン。ネルソンのヘルナンデスをねじ伏せるように背中をつかせる。頭を抜いた鶴屋はシングルのヘルナンデスにクルスフィックスへ。いわゆる腹固めでエルボーを落とすと、自ら背中をついてヒジを続ける。ヘルナンデスの反転にバックを取った鶴屋は、パンチを入れてフックを狙う。体を滑らせて背中をつけたヘルナンデスだが、再び鶴屋はトラックポジションに。ツイスター狙いの鶴屋は、腕を取らせないヘルナンデスにエルボーを落とし、ついにツイスターへ。足を抜こうとするヘルナンデスだが、サイドに移行した鶴屋は足を戻されても枕で抑えた。

ヘルナンデスのハーフから仕掛けを頭を掛けて潰し、エルボーを入れた鶴屋。さらにスクランブルのなかでパンチとエルボーを落としラウンド終了となった。

最終回、「上手く戦え。あと1R頑張れ」と父のアドバイスを受けた鶴屋は、すぐにシングルレッグに出て、ボディロックから後方に投げようとして潰される。下になった鶴屋は、肩で顔を潰されるがワキは許さない。レフェリーが動くように指示を受けたヘルナンデスに対し、質やが潜ってシングル狙いへ。ダースを取らせないでボディロックからレッスルアップの鶴屋は、ケージ押し込まれも時間を使う。鶴屋は前方に崩されつつ、腰に乗せて投げようとする。ここもポジションを許し切らず、立ち上がった鶴屋。ヘルナンデスも押し込むだけで、その先は鶴屋が防いでいる。

鶴屋はポジションを入れかえようとしたが、再びケージを背負わされシングルを防ぎ切ってタイムアップに。ジャッジは3者とも29-28で鶴屋を支持しコーナーを務めた中邑真輔ポーズを取った。


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45 MMA MMAPLANET Report UFC UFC303 ブログ リッキー・シモン ヴィニシウス・オリヴェイラ

【UFC303】カーフをチェックされスネを負傷。大振りで疲れてもオリヴェイラがシモン越えを果たす

<バンタム級/5分3R>
ヴィニシウス・オリヴェイラ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
リッキー・シモン(米国)

UAEWで吉野光に勝利し、コンテンダーシリーズがUFCとサインし2戦目のオリヴェイラが、オクタゴン13戦目のシモンと対戦。前者が20勝3敗、後者は20勝5敗のキャリアの持ち主だ。

構えを変えるオリヴェイラがオーソから右を伸ばし、スイッチして左前蹴り。右を伸ばして前に出るシモンはカーフを蹴られる。ノーガードで前に出るオリヴェイラは、リーチの差を生かした距離を取る。そこからフリッカーのようなジャブ、カーフ、そして右を伸ばすオリヴェイラに対し、シモンはなかなか飛び込めないが、一瞬の組みから尻もちをつかせる。即、立ち上がったオリヴェイラが右ストレート、シモンは左フックを返す。

カーフ、インローとシモンの前足を狙うオリヴェイラ。シモンはジャブ、前に出たオリヴェイラがハイキック、続いてワンツーからハイを蹴っていく。真っ直ぐ入ったシモンはダブルを切られ、圧を掛けられる。右アッパーのタイミングで組んだシモンだが、すぐに離れる。残り15秒でシモンが左ジャブを当てると、オリヴェイラはカーフから思い切りパンチを振るった。

2R、ローから左フック、ダブルレッグのシモン。切ったオリヴェイラは右カーフ、左インローから右ジャブを伸ばす。さらに左フック、カーフを続けるオリヴェイラが圧を掛けるが、1分を過ぎたところでシモンがダブルレッグを決める。背中をつけたオリヴェイラに対し、シモンは抑えて疲れるのを嫌がったか簡単にスタンドに戻る。と、再びダブルレッグに出たシモンがバックを伺う。ここも拘らずに打撃の間合いに戻ったシモンは、ジャブ、ボディショットを当てる。

続いてローに右を当て、左ジャブを入れるシモン。オリヴェイラは大きくな振りのパンチで疲れたか。それでもカーフは蹴り、左右のフックを振るうオリヴェイラは、後ろ回し蹴りを空振りする。と、粗くなっているパンチでシモンをケージ際に追いやる。しかしオリヴェイラは右カーフをチェックされ、足が痛めて後退する。距離を詰めるシモン、ホーンが鳴っても両者は何やら言葉をかわし、オリヴェイラが両手でシモンを押してブーイングを浴びた。

最終回、サウスポーの構えて大振りのオリヴェイラ。かわして前に出るシモンだが、右の蹴りを使えなくなってもなかなか懐に入れない。オリヴェイラはダブルレッグを切ると、ローに蹴ってみろと挑発。直後にシモンはレベルチェンジから絶妙もダブルレッグも、オリヴェイラはケージに押し込まれながら防ぐ。

スタミナ切れと思いきや、ワイルドなパンチは途絶えないオリヴェイラがワンツーから左ハイを繰り出す。オリヴェイラの空振り後のテイクダウン狙いも決まらないシモンは逆に残り15秒でパンチに反応したところでダブルレッグで倒される。スクランブルからスタンドに戻ったシモンに対し、オリヴェイラはコミカルな動きを見せてタイムアップに。

結果、3-0でオリヴェイラがシモン越えを果たした。


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【UFC303】バンタム級の新鋭ペイトン・タルボット「安全なポイントゲームなんて、やりたくない」

【写真】スクショを撮る際に、5秒以上も目を剝いて待ってくれていたタルボット。実はいいヤツ (C)MMAPLANET

29日(土・現地時間)、米国ネヴァダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催されるUFC303「Pereira vs Prochazka 2」で、ペイトン・タルボットがヤニス・ゲムリと戦う。
Text by Manabu Takashima

2023年のコンテンダーシリーズでUFCと契約し、2試合連続でKO勝ちのタルボット。キャリアは8戦8勝、負け無しの新鋭は自らの一番の武器はペースだと言い切った。


MMAに求められるのは、アクションだから

――今週末にヤニス・ゲムリ戦を控えたペイトンです。調子はいかがですか(※取材は26日に行われた)。

「最高だよ。ヤニス・ゲムリとは良い顔合わせだと思う。殴り合って、エキサイティングなファイトをするよ」

──UFCで2度戦って2つのKO勝ち、判定勝ちだったコンテンダーシリーズのファイトも素晴らしいパフォーマンスでした。そんなペイトンのことを我々は、まだまだ分かっていないのですが、なぜMMAを始めたのですか。

「2017年、18歳の時にコナー・マクレガーの影響を受けて、試しにジムに行くようになった。すぐにマーシャルアーツに夢中になったよ。トレーニングをしていると、試合に出るようになって。そうなると、日に日にMMAへの想いが強くなっていった」

──MMAを始める前に格闘技の経験はあったのでしょうか。

「凄く小さな時にボクシングをやったことがあったけど、全然ダメで2カ月ほどで辞めてしまった。経験という経験があったのはレスリングだけで。レスリングはハイスクールを中心に4年ほどやっていた。けど、コレといって目立った戦績は残していない」

──それでもレスリングというベースがあったのですね。ファイトスタイルから、打撃系格闘技の経験の持ち主だと勝手に思っていました。

「う~ん、打撃が自分の一番の武器だとは思っていないよ」

──そうなのですか。

「僕の武器は体力だ。ハイペースで15分間、戦い続けることができる。結果、対戦相手は疲れて僕の打撃の餌食になるんだ」

──まさに現代MMAの申し子ですね。

「だって皆、それが見たいだろう? テイクダウンをされて、ガードの中に相手を入れて止まるなんて試合は誰も見たくないはずだ。MMAに求められるのは、アクションだから。それにケージのなかでは動きが多い方が、勝つ確率も高くなる。だから、常に動いてペースの速い試合を心掛けている」

──そして、フィニッシュを狙うのがコンテンダーシリーズ世代ですね。

「もちろん、フィニッシュを狙うのは当然だ。もともと、組んで倒してコントロールする試合なんか、好きじゃなかったし。そうやって勝つファイターがいることは分かっている。それはそれで構わないけど、そんなことがしたくてMMAを戦っているわけじゃないから。

結果的に僕は自分がやりたいことをするためにオクタゴンに上がっている。それこそが、コレをやって金を稼ぐのに相応しいファイトだと思っている。安全なポイントゲームなんて、やりたくない」

日本のアニメから受けた影響も絶大だよ

──それこそ、コナー・マクレガーに感化されてMMAを始めたペイトンらしいファイト・フィロソフィーですね。

「実際にMMAのトレーニングを始めてからも、コナーから受けた影響は大きい。あとはマックス・ホロウェイ、そしてネイト・ディアズ……でも、子供の頃に日本のアニメから受けた影響も絶大だよ(笑)。ドラゴンボールZに、幽遊白書からファイティング・スプリットとは何かを学んだんだ」

──なるほどぉ。では日本のMMAに興味を持ったことは?

「それは……余りないかなぁ。なんか、凄いステージがあって、ダンスをしたりしているのは受けたけど(笑)。ファイターでは、UFCとサインをしたばかりの……。そう、カイ・アサクラだ。彼のハイライトは見たよ。良い選手だよね」

──では同じバンタム級でUFCデビューを果たし、連勝中の中村倫也選手の印象を教えてください。

「う~ん、ちょっと分からないなぁ……。あのレスラーかい?」

──そうです、レスリングがベースです。

「まぁ、視界に入ってくれば気にかけるようにするよ」

──……押忍。では、土曜日に戦うゲムリの印象は?

「きっと、たくさん蹴ってくるだろうね。そしてカウンターの一発を狙って、我慢強く戦ってくるはずだ。ちょっとフラストレーションがたまる試合になるかもね。あの動きを僕のグルーブに誘い込むのは、ちょっと面倒くさいと思う。

ちょっと変な打撃だろう? なんか蹴りとパンチのコンビネーションがおかしいんだよ」

──確かに。構えも特徴的で。ただ、時折り力強いクリンチゲームも展開します。

「あんまり寝技の展開は見たことがないけど、上半身を固める組みを使うのは確かだ。でも、あんな風に固めてくるとスタミナを無駄にするだけだ。そこから先は、彼のやりたい試合にはならない。まぁ、何分間も相手をケージに押し込むようなヤツだよ。

だからこそ、動きまくって肉弾戦を皆に見てもらいたい。まだ僕のことを認識していないファンがいれば、きっと考え方が変わる試合になる。もう意識しないわけにはいかなくなるよ。しっかりと皆が喜ぶ試合をし続けるよ」

──その先に狙うは、タイトル挑戦と。

「そうだね、上手くいけば1年半後ぐらいにはトップに立っているだろう」

──ペイトン、今日はインタビューに時間を割いてくれてありがとうございました。最後に日本のファンに一言お願いします。

「ハイ。アリガトゴザイマス。オヤスミ」

■視聴方法(予定)
6月30日(日・日本時間)
午前7時分~UFC FIGHT PASS
午後11時~PPV
午前6時30分~U-NEXT

■ UFC303対戦カード

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]アレックス・ポアタン・フェレイラ(ブラジル)
[挑戦者] イリー・プロハースカ(チェコ)

<ライト級/5分3R>
ブライアン・オルテガ(米国)
ディエゴ・ロピス(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
アンソニー・スミス(米国)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)
メイシー・シェエソン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
マイケル・ペイジ(英国)

<ミドル級/5分3R>
ジョー・パイファー(米国)
マフクアンドレ・バリユー(カナダ)

<フェザー級/5分3R
カブ・スワンソン(米国)
アンドレ・フィーリ(米国)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン(カナダ)
ジアン・シウバ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ペイトン・タルボット(米国)
ヤニス・ゲムリ(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン・ゴメス(米国)
ジリアン・ロバートソン(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレイ・オルロフスキー(ベラルーシ)
マルティン・ブダイ(スロバキア)

<フライ級/5分3R>
カーロス・ヘルナンデス(米国)
鶴屋怜(日本)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・シモン(米国)
ヴィニシウス・オリヴェイラ(ブラジル)

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45 AB F1 MMA News o UFC UFC303 YouTube   ジアン・シウバ ブライアン・オルテガ 体組成 鶴屋怜

『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』前日計量動画/オルテガ vs. ロペスがライト級に変更

【最大3年保証】 ※楽天1位※AI× 体重計 体組織計 【トレーナー監修】体組成計Bluetoothでスマホ連動 体脂肪計 高精度 (4.58獲得) 体重 体脂肪率 水分率 基礎代謝 薄型 体脂肪 体重計 ヘルスメーター 軽量


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Alex Pereira (204.5) vs. Jiri Prochazka (204.5)
・Brian Ortega (155) vs. Diego Lopes (155)
・Anthony Smith (206) vs. Roman Dolidze (205)
・Mayra Bueno Silva (136) vs. Macy Chiasson (135.5)
・Ian Machado Garry (170) vs. Michael Page (171)

PRELIMINARY CARD (ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Joe Pyfer (185.5) vs. Marc-Andre Barriault (185)
・Cub Swanson (146) vs. Andre Fili (145.5)
・Charles Jourdain (146) vs. Jean Silva (147.5)*
・Payton Talbott (135.5) vs. Yanis Ghemmouri (136)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Michelle Waterson-Gomez (115) vs. Gillian Robertson (116)
・Andrei Arlovski (245) vs. Martin Buday (264.5)
・Rei Tsuruya (125.5) vs. Carlos Hernandez (125)
・Ricky Simon (136) vs. Vinicius Oliveira (136)

 『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』前日計量結果。ジアン・シウバが147.5ポンドと1.5ポンドオーバー。出場給の20%を譲渡し試合は行われます。



 計量前にブライアン・オルテガ vs. ディエゴ・ロペスがフェザー級からライト級に変更されたという発表がありました。ロペス陣営によるとロペスは前日夜に146.5ポンドまで落として就寝したものの、翌朝起きるとオルテガ陣営からフェザー級に落とせないと言われたとのこと。150ポンドのキャッチウェイトになるのかと尋ねたところ155ポンドを要求され、ロペスは受けたそうです。


 カルロス・ヘルナンデス(125ポンド)と対戦する鶴屋怜は125.5ポンドでパスしています。






 前日計量&フェイスオフ動画。続きを読む・・・
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45 GLORY MMA MMAPLANET o Preview UFC UFC303 アレックス・ポアタン・ペレイラ イリー・プロハースカ ブログ

【UFC303】展望 ポアタン×イリーの超常現象世界戦。先住民族×侍、非科学的要素の効果は??!!

【写真】世界最高峰の戦いに、先進科学以外の精神性が加わる。ある意味、目の前に見られる超常現象だ(C)Zuffa/UFC & MMAPLANET

29日(土・現地時間)、ラスベガス近郊パラダイスのTモバイルアリーナにて、UFC 303大会が行われる。メインイベントは現王者アレックス・ポアタン・ペレイラに元王者イリー・プロハースカが挑むライトヘビー級タイトルマッチだ。
Text by Isamu Horiuchi

もともと本大会のメインには、3年ぶりの復帰となるコナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーのレジェンド戦が予定されていた。しかしマクレガーの負傷により延期が決定。大会僅か16日前である今月13日、このタイトル戦が急遽発表された。

ポアタンことペレイラは、昨年11月のUFC 295にて前王者プロハースカとライトヘビー級王座決定戦に臨み、2RTKO勝利。キック団体GloryとUFCの両方で世界二階級制覇の偉業を達成した。さらに今年4月の記念大会UFC 300のメインイベントでは、前王者ジャマール・ヒルと初防衛戦を行い、試合前に右足の小指を骨折して主武器の右カーフが使えない状況下にもかかわらず、瞬時に距離を詰めて必殺の左フック一閃。目を剥いて倒れたヒルに追撃を浴びせて仕留めて見せた


ニックネームのポアタンは、南米の先住民語であるトゥピ語で「石の如き手」を意味するという。その名に相応しい凄まじき威力の拳で観客を魅了する、現在のUFC最大の(つまり現在MMA界最大の)スーパースターだ。

対するBJP(こちらはBomby jak pičaの略だそうで、UFC.comによると「爆弾をぶっ放せ」的な意味らしい)ことプロハースカは、日本のRIZINにおける活躍でもお馴染みの選手。UFC転出後3連勝を飾りライトヘビー級王座に輝くも、肩の負傷により王座返上を余儀なくされた。復帰して臨んだ11月のポアタンとの王座決定戦には敗れてしまったが、上述のUFC 300のプレリムのメインにてランキング5位のアレクサンダー・ラキッチと対戦。いつものように被弾上等で前進し攻撃を仕掛け続け、初回は失ったものの2Rに強烈な右をヒットさせるや、強引に嵐に巻き込むが如きラッシュをかけて薙ぎ倒し、TKO勝利を収めている。

大会後プロハースカはポアタンへの挑戦の意志を表明し、王者も次の防衛戦はプロハースカとの再戦になるだろうと語った。両者ともに8月の対戦を念頭に置いていたようだが、マクレガーの負傷欠場により事態が急展開。ともに前戦から僅か2ヶ月半ほどでの再登場となった。

もっともプロハースカは先月の段階で「もしUFC 303でタイトル戦が組まれるのなら喜んで」と発言しており、急遽のオファーを受けることに迷いはなかった模様だ。侍の哲学に傾倒する彼らしく「ウォリアーにとって大切なのは、自分の周りに起きる物事や状況の変化にその場で対応することだ。今回のようなショートノーティスの試合は、まさにそれだよ」と、むしろこの展開を歓迎している。

一方のポアタンも、豪州でのプロモーションツアー中だったにもかかわらずオファーを快諾。移動中の車中にて、マネジャーから諸条件の確認の連絡を受けた際「Chama or no Chama!(やるかやらないかだ!)」と笑顔で試合を受けるシーンを自ら動画でアップしている。

ちなみに「Chama(シャーマ)」というのはポルトガル語で「炎」を意味するポアタン愛用のキャッチフレーズだ。

「もともと彼と戦うつもりだったし、この豪州アでのツアー中も毎日トレーニングをしていた。僕はもうすぐ37歳になり、いつまで戦えるかは分からない。こういう機会を逃す選択肢はないよ」と、団体側から見るとこの上なく有り難いメンタリティを持つ王者はさらに

「ずっと世界中で試合してきた。1カ月で2回中国に行ったこともある。1度目は取材等をこなし、2度目は試合に向けての減量中に3度もトランジットを重ねて中国入りして試合した。僕の心は強い。今回の減量も問題ない。これから10キロ減らすだけだ、試合まで15日あれば十分食事で調整できるさ」と語っている。

Gloryにてキック世界王者として君臨するだけでなくKunlun FightやGlory of Heroes等で中国、欧州で&北米を転戦した経験は、この男に桁外れの破壊力を秘めた石の拳だけでなく、常人には測り知れない鉄の精神力をもたらしているようだ。ちなみにプロハースカもそんなポアタンのことを「彼流のウォリアーの道を生きている、真の戦士だ」と評価している。

と同時に、ポアタンが出自である先住民族パタシャオ族の儀礼に参加したり、その民族衣装やフェイスペイントを纏って会見に参加することを受けて「彼はいつも地元のシャーマンからスピリチュアルな力を得ているね。おそらくそれなしでは戦えないのだろう。私もスピリチュアルな力の存在は信じているけど、ああいう『魔術』は使わず、人間のピュアなパフォーマンスを信じているんだ」ときわめてユニークな見解を披露している。

そんなプロハースカも最近、光を遮断した場所に数日間食事も摂らずに籠り自らの魂と向き合う試みを敢行し、また前戦の前夜には会場の前に一人で佇み、場の力を吸収しようとする姿が目撃されている。現代MMAの最先端で極限の強さを競う選手たちが、科学的合理性とは一線を画した方法で精神的追求を行っている事実は興味深い。

ちなみにポアタンのように祖先の魂に触れて力を得ることの効用は、宿命のライバルのイズラエル・アデサニャも認めている。ポアタンに敗れてミドル級タイトルを失ったアデサニャは、再戦の前にポアタンに倣って自分も祖先の文化に立ち返る必要があると考え、幻覚剤のシロサイビン(マジック・マッシュルームをマイクロドーズ(微量使用)することで自己探求の旅を試み──。

「彼(ポアタン)はいつもそうやって力を得ている。俺もそこからインスピレーションを受けた。自分の祖先に触れ、自分は何者かを見つけなければと思ってね。その経験(=マイクロドーズによる自己探求の旅)は本当にあの(リベンジを達成した)試合で役に立ったよ」と語っている。

閑話休題。

チェコ出身のプロハースカが日本の侍文化を独自の形で吸収し、ポアタンは南米先住民族の伝統への回帰を通して精神的・霊的な力を求める。こうした精神世界における世界規模の過去と現在の交錯もまた、21世紀のグローバルスポーツとしてのMMAの一側面だ。

さて、あまり間を置かずに再戦となるこの試合だが、きわめて対照的な戦いで観る者を魅了する両雄による頂上決戦なだけに、興味は尽きない。むしろ前回の試合を経て見所が深まっていると言える。

プロハースカの最大の特徴は、その変則的にして超攻撃的な戦闘スタイルだ。軽やかにステップを踏み、スイッチを繰り返してはフリッカージャブ、アッパー、オーバーハンド、前蹴り、縦肘、飛び膝等を奔放に放ってゆく姿は、侍文化に傾倒する本人が大切にする「常に現在に住まう(always live in the present moment)」という言葉を具現化しているかのようだ。

何より型破りなのは、対戦相手全てが一撃必殺の攻撃力を持つUFCライトヘビー級トップ戦線にて、両腕を下げアゴを上げた姿勢で躊躇なく危険な距離に踏み込んで攻撃を仕掛けてゆくことだ。実際UFC転出以降の5試合全てにおいて、プロハースカは自分から強引に距離を詰めていき、結果相手の強烈なカウンターを何度も顔面に被弾している。

それでも持ち前の目の良さと打たれ強さで持ち堪えては前に出続け、最後は強打の嵐に相手を巻き込んでしまうという常識外れの戦い方で、UFC参戦後僅か3戦にして世界に頂点に立った。試合は常にエキサイティングなものとなり、ほぼ毎回何らかの形でボーナスを獲得している。たどたどしい英語で生真面目に侍の精神性を強調する、ユニークな個性と髪型もファンの好感を呼ぶビッグスターだ。

そんな破天荒な戦い方が仇となってしまったのが、前回11月のポアタン戦だ。2Rに強烈な右を当てることに成功したプロハースカだが、下がったポアタンを追いかけて距離を詰めていったところで、カウンターの左右フックを被弾してしまう。膝から崩れ落ちたところに肘を連打で落とされ、万事休す。

他の相手には驚くべき耐久力を発揮したプロハースカの強靭なアゴだが、至近距離でも恐るべき破壊力を発揮するポアタンの拳と肘を耐えられるはずもなかった。お互いのパンチが当たる距離のことを英語で「イン・ザ・ポケット」と呼ぶが、高い精度と桁外れの威力を兼ね備えた拳を持つポアタンと戦う者にとって、そこは誇張なしに「世界一危険なポケット」と化す。

そこで今回の再戦の鍵は、プロハースカがいかに前回の教訓を踏まえ、ポアタンとの間の危険極まりないポケットに切り込んでゆくかとなるだろう。

実際プロハースカは11月の前戦にて、ポアタンの拳を掻い潜って有効な攻撃を仕掛ける場面を幾度か作っている。一つ目は1R中盤に奪ったテイクダウンだ。組みと打撃を織り交ぜたフェイントを駆使するプロハースカは、ポアタンの右ストレートをかわしざま見事なタイミングで懐に入り、片足を抱えることに成功。やがてテイクダウンを奪いラウンドを先取してみせた。

もう一つの場面は2Rに見られた。ギアを上げたプロハースカは、体を振りながら前に出てポアタンを下がらせ、さらに距離を詰めると見せかけてカウンターの左右フックを誘い出し、目の前で空振りさせることに成功。次の瞬間得意の右オーバーハンドをクリーンヒットさせたのだった。

前進しながらも冷静に相手のカウンターを見切る動き自体は、プロハースカがいつも使っているものだ。が、ポアタン戦で見せたそれは今までで最も見事で、本人が憧れる古(いにしえ)の剣豪の如き、とさえ言えるものだった。

臨機応変にして変幻自在の動きを持つプロハースカ。今回はMMAのいかなる要素を組み合わせて「世界一危険なポケット」に侵入そして突破し、ポアタン最大の課題である寝技の領域に試合を持ち込むのか。

それともさらに洗練された見切りを駆使し、ポケットの境界スレスレの位置に留まり「後の先」を取りにゆくのか。最高度にスリリングな攻防となるに違いない。

さらに付け加えるべきは──ポアタンと戦う者にとって、ポケットの外にいさえすれば安全などということは全くないということだ。強烈な左フックを始め、KOパワーを秘めたパンチ力は当然として、ポアタンにはもう一つの主武器がある。それが、パンチを警戒する相手への右カーフキックだ。恐るべき左拳から遠ざかりたい対戦相手が動いた瞬間、逆側からノーモーションでこれが飛んでくるのだから防ぐのは困難だ。

そしてその破壊力がまた尋常ではない。実際11月の試合の初回、プロハースカはオーソに構えるたびに前足に強烈なカーフを被弾し、派手にバランスを崩されている。2Rに強引に攻め込み返り討ちに遭った遠因が、初回に足を壊されかけたことで勝負を急いでしまったことにあるという見方もできるだろう。

危険な拳の射程距離に容易に近づくことすら許さない、まるで城門への接近を試みる敵に向かって放たれる強力な矢の如きポアタンのカーフキック。今回もプロハースカは、前回同様の大きな犠牲を払っての強行突破を試みるのか、それとも新たな対処法を用意しているのかもまた見どころだ。

ネット上の真のMMAファンを自認する皮肉屋たちからは「コナー、怪我してくれてありがとう! おかげで僕らはこんな最高のカードをすぐにまた観ることができるよ!!」などという声まで少なからず聞こえてくるこの再戦。生命活動のほぼ全てを戦いに注ぎ込む真のウォリアー2 人による戦いが、一瞬たりとも目が離せないものとなることは間違いない。

■視聴方法(予定)
6 月30日(日)
午前7時00分~ UFC Fight Pass
午前6時30分~ U-NEXT

The post 【UFC303】展望 ポアタン×イリーの超常現象世界戦。先住民族×侍、非科学的要素の効果は??!! first appeared on MMAPLANET.
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【UFC】鶴屋怜のUFCデビュー戦に中邑真輔がセコンド入り

618: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/06/27(木) 06:12:39.06 ID:1H3UvUcG0
鶴屋のセコンド中邑真輔なのかw


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鶴屋怜「(『UFC 303』のカルロス・ヘルナンデス戦は)中邑真輔さんにセコンドに付いてもらうことになりました」(動画)

KAMINOGE 130 中邑真輔に20の質問 KAMINOGE編集部/編




 6月29日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』でカルロス・ヘルナンデスを相手にUFCデビュー戦を行う鶴屋怜のインタビュー動画。中邑真輔にセコンドに付いてもらうことになりましたとコメントしています。


 格闘家の鶴屋怜(22=THE BLACKBELT JAPAN)は日本時間30日、格闘技イベント「UFC 303」でUFCデビュー戦を迎える。UFC日本公式のインタビューでセコンドにWWEスーパースターの中邑真輔が付くことを明かした。

 世界最高峰の舞台への挑戦がいよいよ始まる。鶴屋の戦績はこれまで9戦9勝無敗。判定決着は1戦のみでフィニッシュ率も高い期待のファイターだ。今回の相手はカルロス・ヘルナンデス(30=米国)となっている。

 鶴屋は元UFCファイターの水垣偉弥氏による試合前インタビューで中邑がセコンドに付くことを告白。鶴屋の父で「THE BLACKBELT JAPAN」総帥である鶴屋浩氏は大のプロレス好きとして知られている。

 中邑はいまやWWEスーパースター。ABEMAプロレスの公式YouTubeチャンネルでは昨年11月、柔術の名門ジム「カルペディエム」での練習映像が公開され、茶帯であることが明かされていた。



Shinsuke Nakamura(Sherdog)

 オールドファンはご存知でしょうが、中邑真輔は20年ほど前はプロレスラーのMMA要員としてINOKI BOM-BA-YEやDynamaite!!、K-1 ROMANEX等に出場したことがあります。MMA戦績3勝1敗1無効試合。続きを読む・・・
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Stat Diggers: UFC 303 Deep Dive

Diving deep into UFC 303, Alex Pereira vs Jiri Prochazka 2

Tune in as @dfsbythenumbers & @UncleWeezy cover ALL angles for the upcoming card!

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Daily Grind Fantasy: https://dgfantasy.com/membership-signup/fantasy-bundle?ref=dfsbtn

Timestamps for UFC 303, Alex Pereira vs Jiri Prochazka 2:

Intro (00:00)

Ricky Simon vs Vinicius Oliveira (22:57)
Rei Tsuruya vs Carlos Hernandez (33:08)
Martin Buday vs Andrei Arlovski (45:21)
Gillian Robertson vs Michelle Waterson-Gomez (1:01:49)
Payton Talbot vs Yanis Ghemmouri (1:12:32)
Charless Jourdain vs Jean Silva (1:25:16)
Andre Fili vs Cub Swanson (1:38:43)
Joe Pyfer vs Marc-Andre Barriault (1:51:43)
Ian Machado Garry vs Michael Page (2:04:38)
Mayra Bueno Silva vs Macy Chiasson (2:16:24)
Roman Dolidze vs Anthony Smith (2:29:51)
Diego Lopes vs Brian Ortega (2:41:13)
Alex Pereira vs Jiri Prochazka (2:57:53)

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