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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 キック クレイ・コラード

【PFL2023#10】オバメルシェ、テイクダウン&バックキープでコラードに判定勝利。2シーズン連続王者に

【写真】オバメルシェ、PFLでは安定感抜群だ(C) PFL

<ライト級決勝/5分5R>
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
Def.3-0:49-46.49-46.49-46.
クレイ・コラード(米国)

サウスポーのオバメルシェが左ストレートから飛び込む。コラードはガードを下げた構えから右ストレートを返し、左のアウトカーフを蹴る。オバメルシェがコラードにケージを背負わせてパンチをまとめるも、コラードはボディワークで空振りさせる。

距離が離れるとコラードはジャブ・右ストレートを見せながら左フック・左アウトカーフにつなげる。オバメルシェは左ミドルを蹴り、その左ミドルからダブルレッグで組みついてケージに押し込む。コラードが半身になって立ち上がろとすると、オバメルシェはバックに回ってパンチを入れながらRNCへ。

コラードは足のフックを外して逃げようとするが、オバメルシェはその動きについていき、後ろからパンチを入れる。コラードが立つとヒザ蹴り、パンチを入れながら崩してグラウンドへ。ここでコラードが前転して足関節を狙い、オバメルシェは足を外してバックにつく。オバメルシェがバックキープした状態で1Rが終わった。

2R、オバメルシェが左ストレートを振って前進し、左ハイキックを蹴る。コラードが右ストレートから前に出ると、オバメルシェはカウンターの右を合わせる。オバメルシェが左ストレートから組みつくが、ここで右足を痛めたか、バランスを崩す。逆にコラードは右ボディからパンチをまとめる。

距離を詰めるオバメルシェは右腕を差してコラードをケージに押し込み、離れ際にヒザ蹴りを突き上げる。コラードはノーガードから右ストレートを当てると、バメルシェはダブルレッグでテイクダウンを奪う。ケージを背にするコラードのマウントを狙いつつ、1Rと同じようにバックへ。このラウンドもオバメルシェがバックキープして終了のゴングとなった。

3R、オバメルシェは左ストレートを見せながらダブルレッグに入ってテイクダウンを奪う。すぐにマウントを取るオバメルシェだが、コラードは殴られる前に動いて脱出し、すぐに立ち上がる。

コラードはそのまま組みついて投げでテイクダウンすると、身体を起こしてシングルに入ろうとしたコラードをクルスフィックスでコントロールする。ここも最終的にはコラードが立ち上がり、左腕を差してオバメルシェをケージに押し込んだ。

オバメルシェは刺されている腕を小手に巻いてヒザ蹴り。コラードもヒザ蹴りを返して離れ際に右アッパー、オバメルシェは左ローを蹴る。コラードが右ミドルと右ボディを当て、3Rは終了となった。

4R、オバメルシェはガードを上げて左のインロー。コラードはそこに右ストレートを打ち込んで、ボディにもパンチを打ち分ける。徐々にコラードが前に出る時間が増え、オバメルシェのシングルレッグを切ってパンチを当てる。

距離が離れると再びオバメルシェがシングルレッグに入るが、ここもコラードがディフェンス。逆にオバメルシェをケージに押し込み、左右のボディブローを叩き込む。スタンドではコラードがボディにパンチを集め、オバメルシェはインローを蹴ってシングルレッグで組みつき、ケージに押し込む。ここで両者の動きが止まり、ブレイクとなる。再開後、コラードが右ミドルと左ローを蹴った。

5R開始直後にコラードが右ストレートからパンチをまとめる。オバメルシェもシングルレッグからテイクダウンし、コラードのバックにつく。コラードは腰を上げてオバメルシェを振り落とそうとするが、オバメルシェは足を4の字フックして固定する。

オバメルシェはグラウンドに持ち込み、バックキープしながらRNCを狙う。この態勢のまま試合終了となる。判定はテイクダウン&バックキープで優位に立ったオバメルシェの勝利。これでオバメルシェは昨年に続いて2シーズン連続王者となった。


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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 キック デニス・ゴルソフ ヒーナン・フェヘイラ ライアン・ベイダー

【PFL2023#10】1Rは抑え込まれたフェヘイラが2Rにゴルソフを右で沈め、逆転KOでヘビー級優勝

<ヘビー級決勝/5分5R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
Def.2rR0分26秒 by TKO
デニス・ゴルソフ(ロシア)

フェヘイラが右カーフキックで先制する。ケージ中央で左ジャブを突きながら右カーフを当てるフェヘイラに対し、ゴルソフがダブレッグで飛び込んだ。これをカットしたフェヘイラが離れながら右を打ち下す。ケージ中央に戻ったゴルソフは、再び飛び込みボディロックからテイクダウンに成功した。ハーフガードで守るフェヘイラの右腕を抱えたゴルソフがキムラを狙う。極められなかったもののトップをキープし、鉄槌とヒジを落とす。フェレイラはフルガードに戻し、下からゴルソフを抱える。マウントに移行したゴルソフが、初回終了のゴングまで抑え込み続けた。

2R、ゴルソフが左ジャブを伸ばす。フェヘイラはゴルソフの左ジャブに右クロスを合わせてグラつかせる。一旦下がったゴルソフはダブルレッグで飛び込むも、両腕を差し上げてゴルソフを立たせたフェヘイラが顔面に左右ストレートを叩きこみ、最後は右でゴルソフをマットに沈めた。

勝利の雄たけびを上げるフェヘイラの横に、リモート画面からBellatorヘビー級王者のライアン・ベイダーが映し出される。2023年シーズンのヘビー級を制し、100万ドルを獲得したフェヘイラが2024年にベイダーと激突か。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 キック マリーナ・モフナトキナ ラリッサ・パチェコ

【PFL2023#10】パンチで前に出続けたパチェコがモフナトキナに判定勝利。女子2階級制覇を達成

<女子フェザー級決勝/5分5R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
Def.3-0:49-46.49-46.49-46.
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)

じりじりとプレッシャーをかけるパチェコが右ストレート。一旦距離が離れると右ストレートからパンチをまとめる。パチェコはモフナトキナのダブルレッグを切ってヒザ蹴り。続くスピニングバックフィストを空振りさせると、すぐにパンチで襲い掛かる。

モフナトキナはケージに沿って走るように距離を取るが、パチェコはそれを追いかけてハイキックとパンチの連打。右ストレートと左フック、右フックを強振して前に出る。モフナトキナも必死に組みつくがテイクダウンできない。

パチェコは右ストレートと右ハイキック。これを空振りすると、モフナトキナは残った左足にシングルレッグに入る。パチェコはモフナトキナをがぶり、立ったままギロチンを狙う。モフナトキナが頭を抜くと、そのままパチェコがバックにつく。

ここでモフナトキナが前転してヒザ十字へ。パチェコの足を伸ばすモフナトキナだが、パチェコもボディにパンチを打ちながら上のポジションを取ると、パンチを落としながら膝を抜く。パウンドを連打。

2R、左を伸ばして距離をとるモフナトキナ。シングルレッグからテイクダウンを狙うが、パチェコはそれを許さない。ワンツー、タックル切って立たせる。

モフナトキナはケージ内をサークリングし、右のオーバーフックを狙う。パチェコは右ストレートを返すが、モフナトキナがそこにダブルレッグを合わせてテイクダウンを奪う。インサイドガードでトップキープするモフナトキナだったが、レフェリーがブレイクを命じた。

スタンドでの再開後、パチェコはモフナトキナのダブルレッグを切って右ストレートと右ハイキック。テイクダウンできないモフナトキナもパンチで打ち合う。

3R、モフナトキナが右ロー。パチェコはそこに右ストレートを伸ばしてパンチをまとめる。モフナトキナも右フックを返すが、パチェコが右ストレートを立て続けにヒットさせる。

モフナトキナがダブルレッグを狙うと、パチェコは右ヒザ蹴り、右ストレートで前に出続ける。モフナトキナはパチェコの右ローをキャッチするが、パチェコはギロチンを狙いながら、そのままグラウンドでトップポジションを取る。

パチェコはハーフガードから足を抜いてマウントを取り、パンチを落としながらバックへ。パチェコがバックキープしたままラウンドを終えた。

4Rもプレッシャーをかけるのはパチェコ。モフナトキナも右ローと細かいパンチを返し組みつく。投げを狙うパチェコだったが、最終的にはモフナトキナがインサイドガードで上になる。

パチェコはガードポジションから腕十字と三角絞め。モフナトキナはもパチェコの身体を持ち上げて足のクラッチを外すと右足を取って足関節へ。背中を見せつつ膝を抜いて立ち上がる。

モフナトキナはダブルレッグで組んでシングルに入るが、パチェコはとられた足を抜く。パチェコはパンチでプレッシャーをかけ、モフナトキナがケージ内をサークリングして右を返す展開が続いた。

5R、変わらずプレッシャーをかけるパチェコ。モフナトキナのシングルレッグを切って右カーフキックを蹴る。モフナトキナも右フックを当てるが、パチェコが右ストレートを当てて前に出る。

ここでパチェコが左ハイキックを当てるが、モフナトキナはその蹴り足をとってテイクダウンを奪う。一度はサイドポジションを許したパチェコだがガードポジションに戻すと、下から三角絞めを狙う。モフナトキナは身体を起こしてパンチを落とし、この態勢のまま試合終了となった。試合はパチェコが判定勝利し、ライト級に続いてPFL女子2階級制覇を成し遂げた。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 サディボウ・シ ジェイソン・ジャクソン ベラトール マゴメド・マゴメドケリモフ

【PFL2023#10】シの距離感に苦戦も、マゴメドケリモフがギロチンで仕留めてウェルター級優勝

【写真】シはボディを効かされて焦ったか。マゴメドケリモフがカウンターのギロチンを極めた(C) PFL

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
Def.3R1分17秒 by ギロチン
サディボウ・シ(スウェーデン)

サウスポーのシに対し、マゴメドケリモフがサークリングしながらシの蹴り足をキャッチした。すぐに足を抜いて下がるシを追いかけ、マゴメドケリモフがパンチを浴びせていく。差し合いからケージ中央に戻ったシとマゴメドケリモフが、ヒザを付き合うが動きはない。するとマゴメドケリモフがボディロックからシをグラウンドに引きずりこんだ。

強烈なパウンドを浴びせるマゴメドケリモフ、シは立ち上がりマゴメドケリモフをケージに押し込む。ここから再び差し合いでケージ中央へ。マゴメドケリモフが払い腰からダブルレッグに切り替えて尻もちを着かせるも、シが立ち上がり打撃戦に戻る。シは左右の蹴りを見せて中に入れさせない。残り30秒でマゴメドケリモフが飛び込み、右ストレートでシのアゴを跳ね上げた。すぐにシが組みつき、差し合いで初回を終えた。

2R、シが距離を詰めていくとマゴメドケリモフがサークリングする。マゴメドケリモフが左関節蹴りでシに尻もちを着かせたが、シは立ち上がって差し合いへ。支え釣り込み足でシの体勢を崩したマゴメドケリモフだが、テイクダウンを奪うまでには至らない。再びマゴメドケリモフがシの足を払うと、シが離れた。シの蹴り足をキャッチしたマゴメドケリモフだが、バックを狙うもシが切り返してケージに押し込んでいく。両者が離れると、シが蹴りをチラシながら距離を取り続けた。

3R、シが距離を保ちつつ左ハイを当てる。マゴメドケリモフのパンチを受けて尻もちを着くも、すぐに立ち上がって逆方向に逃げるという身体能力の強さを見せる。しかしマゴメドケリモフの右ボディストレートを効かされたシは、マゴメドケリモフの右足にシングルレッグで組みついたがカウンターでギロチンに捕えられる。マゴメドケリモフが左腕で絞り上げると、シがタップした。

(C)PFL

2023年シーズンのウェルター級を制したマゴメドケリモフは100万ドルを獲得し、ケージインしたベラトール同級王者ジェイソン・ジャクソンとのフェイスオフを行った。


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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 インパ・カサンガネイ キック ジェイソン・ジャクソン ジョシュ・シルヴェイラ

【PFL2023#10】カサンガネイ、打撃の正確性&ヒット数でシルヴェイラに判定勝利。ライトヘビー級Tを制す

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ(米国)
Def.3-0:50-45.50-45.50-45.
ジョシュ・シルヴェイラ(米国)

サウスポーのシルヴェイラに対し、カサンガネイは右ミドルと右ストレート、左フックから右ストレートで前に出る。シルヴェイラが組んでケージに押し込み、足をかけてテイクダウンを狙う。カサンガネイはそれを潰して一瞬マウントを取るが、シルヴェイラがスクランブルから立ち上がる。

右ストレートからパンチをまとめるカサンガネイ。シルヴェイラも左ミドルを蹴るが、カサンガネイがパンチのプレッシャーをかけ、右をボディと顔に打ち分ける。シルヴェイラもジャブから左ミドル、カサンガネイの右を空振りさせてシングルでテイクダウンする。カサンガネイが立つところにバックを狙うシルヴェイラだが、カサンガネイが正対。今度はカサンガネイがバックを狙い、シルヴェイラが正対し、カサンガネイがケージを背にして立つ。

距離が離れるとカサンガネイが右ミドルを蹴って、右ボディから左フック、右のヒザ蹴り、左右のフックと手数を増やす。シルヴェイラのクリンチを切って右ストレートから前進。シルヴェイラも左ミドルを蹴るが、前に出るのはカサンガネイだ。

2R、カサンガネイはシルヴェイラの前蹴りをさばいて左フック、右アッパーから左フック、シルヴェイラのダブルレッグを切る。シルヴェイラもワンツーと左を当てて応戦する。カサンガネイが右ストレートとヒザ蹴り、シルヴェイラもシングルレッグに入り、カサンガネイをケージに押し込んでダブルレッグでテイクダウンを狙う。これを切ったカサンガネイだが、ヒザ蹴りを放った際にバランスを崩す。

シルヴェイラがグラウンドで上のポジションを取るが、カサンガネイがシルヴェイラの身体を蹴って立ち上がる。カサンガネイが右ストレートを二発と右アッパー。右ミドルを蹴って、左フックから右ストレートを当て、この右でシルヴェイラを下がらせた。

3R、カサンガネイが右ストレートを当てて返しの左フック。細かくパンチを当ててシルヴェイラを消耗させる。さらにカサンガネイはシルヴェイラのダブルレッグを切ってケージに押し込み、後ろに回ると足を払っててテイクダウンする。そのままバックキープするカサンガネイだったが、無理にキープせずにシルヴェイラを立たせる。

スタンドではカサンガネイが右ストレートから左フック、バックステップして右ストレートから左フックを当てる。シルヴェイラもダブルレッグに入るが、テイクダウンできずに亀になる。カサンガネイは殴るチャンスをうかがい、ダースチョークも狙う。カサンガネイがハーフガードでトップキープしてラウンドを終えた。

4R、カサンガネイが右ストレートを当てるが単発。シルヴェイラも左ストレートと左ミドルを見せ、シングルレッグで組みつくがテイクダウンできない。カサンガネイはワンツーと右ボディストレート、シルヴェイラは左のヒザ蹴りと前蹴りを返す。ガードを上げてステップしながらジャブを突くカサンガネイ。シルヴェイラは前に出て左ストレートを狙う。後半はシルヴェイラの前進が目立った。

5R、カサンガネイはジャブと右ボディで前に出る。シルヴェイラは左ミドル・前蹴りを蹴って、左ストレートを狙う。カサンガネイはサイドステップしながら右ストレートを返し、シルヴェイラのシングルレッグを切る。スタンドの攻防になるとシルヴェイラが左ストレート、左右のフック、前蹴り、ハイキックと手数を増やす。テイクダウンも混ぜつつ攻めるシルヴェイラ。

カサンガネイもインサイドを狙った右ストレートを当て、ボディロックで組み付く。最後はカサンガネイがシルヴェイラをケージに押し込んで試合終了となった。判定はフルマークでカサンガネイの勝利。試合後はキルクリフFCの同門、現Bellatorウェルター級王者ジェイソン・ジャクソンと共に記念撮影に収まった。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン

【PFL2023#10】左ストレートとテイクダウンでハリソンが横綱相撲を見せつけ、ラッドを判定で下す

【写真】右ジャブ、左ストレート、テイクダウンの織り交ぜは横綱相撲(C) PFL

<150ポンド契約/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
アスペン・ラッド(米国)

サウスポーのハリソンに対し、ラッドが距離を詰める。ハリソンが左ストレートから左ミドルを突き刺した。ハリソンは左ハイを繰り出した際に足を滑らせたが、トップを狙いに来たラッドに組みつきボディロックでテイクダウンを奪う。そのままラッドの左側にパスしていたハリソンが、パンチを落としながら右側へ。しかしラッドがスクランブルに持ち込み、ボディロックからテイクダウンを仕掛ける。

これを切り返したハリソンがトップを奪い、パスしてサイドへ。ガードに戻したラッドの足を捌きながら、ハリソンがパウンドを打ち込む。亀になるラッドのバックに回ったハリソンは、パンチで削る。ハリソンは立ち上がったラッドをケージに押し込みながら、パンチとヒザで削り続けた。

2Rもラッドから距離を詰めていく。ラッドのパンチがハリソンの顔面を捉えるも、ハリソンはワンツーで距離を取る。一転してワンツーでラッドをケージに詰めたハリソンが、ボディロックからグラウンドに持ち込んだ。ラッドはパウンドを浴びながらケージ際まで下がり、スイープを仕掛けるも失敗。立ち上がったラッドをハリソンがボディロックでケージに押し込む。

バックに回ったハリソンが、再び倒した。ラッドがキムラ・リバーサルを狙うと、その方向に回ってサイドを奪取しパンチを落とす。ラッドはガードに戻し、さらに反転して立ち上がろうとしたがハリソンは逃さない。バックコントロールからヒザを打ち込み、ラッドを崩してグラウンドへ。残り10秒から肩固めで絞め上げたが、これは極まらなかった。

最終回、ハリソンが体を振りながらプレスをかけ、ラッドにケージを背負わせる。ラッドは声を挙げながら打撃を繰り出すも、ハリソンがバックステップでかわす。ハリソンが左ストレート、右ジャブでラッドを中に入れさせない。2分を過ぎたところでハリソンがニータップでテイクダウンしかけたが、ラッドが切り返してバックに回る。さらに腕十字を狙ったものの、ハリソンに腕を抜かれてボトムへ。ケージ際で右腕を枕にして抑え込むハリソンは、立ち上がったラッドをボディコントロールからヒザを突き上げる。再びグラウンドに引き戻し、コントロールし続けた。

裁定は文句なくハリソンがフルマークの判定勝利を収めた。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 キック デレック・ブルンソン レイ・クーパー3世

【PFL2023#10】クーパー3世がパンチでグラつかせるも、ブルンソンがTD&パウンド連打で判定勝ち

<ミドル級/5分3R>
デレック・ブルンソン(米国)
Def.3-0:30-24.30-25.30-27.
レイ・クーパー3世(米国)

開始早々、サウスポーのブルンソンが右スピニングバックキックを放つと、打ち終わりにクーパー3世が組みついた。しかしブルンソンが左腕を差し上げてケージに押し込んでいく押し返したクーパー3世がケージ中央へ。ブルンソンが下がりながら左のローを散らす。ブルンソンのパンチをかわして組み付くクーパー3世だが、テイクダウンに持ち込むことはできない。

頭を振って飛び込んだクーパー3世をブルンソンが捕らえ、バックに回った。ここで左足を持ち上げてきたブルンソンの顔面にクーパー3世の左を連打してが当たり、グラつかせる。しかしブルンソンがテイクダウンしてマウントを奪い、左右のパンチ連打を落とすがクーパー3世が耐えきった。

2R、クーパー3世が距離を詰めていくとブルンソンはサークリングからシングルレッグで飛び込んだ。亀になったクーパー3世にバックからパンチを浴びせる。しかしクーパー3世の亀の状態を崩せないブルンソンがバックマウントを奪いにいく。さらにブルンソンは立ち上がりパウンドを連打するも、ここもクーパー3世が耐えてラウンド終了のゴングを聞いた。

最終回、距離を取るブルンソンが右の前蹴り、右ジャブを突く。下がるブルンソンに右フックを効かせたクーパー3世がボディロックからテイクダウンに成功した。ブルンソンは下から三角をセットするも、クーパー3世がロックを解除して左腕を枕にパスを仕掛ける。ブルンソンは下から左腕を差し上げてリバーサルし、クーパー3世をケージに押し込む。パンチとヒジを浴びせるブルンソンに対し、クーパー3世はガードのまま試合終了となった。

裁定はブルンソンが最大6p差の判定勝ち。ブルンソンが漬けたというよりも、クーパー3世がグラウンドに持ち込まれると動けなかった。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 ガブリエル・ブラガ パトリシオ・フレイレ ヘスス・ピネド ベラトール

【PFL2023#10】パトリシオ・フレイレが観戦するなか、ピネドがブラガをKOして2023年フェザー級王者に

【写真】ピネドが上下の打ち分けから、最後は連打でフィニッシュ(C) PFL

<フェザー級決勝/5分5R>
ヘスス・ピネド(ペルー)
Def.3R0分58秒 by TKO
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)

サウスポーのピネドに対し、ブラガが右インロー、左アウトローを蹴る。左ミドルから左ストレートを伸ばしたピネドは、前足を蹴られて関節蹴りを繰り出す。ピネドは左に回って左ストレート、左ミドルハイも右足を蹴られ続ける。ブラガはスイッチし、すぐにオーソに戻し右のカウンターを放つ。右ハイから右ジャブ、ボディにパンチを入れるピネドに対し、ブラガも右ストレートを打ち返す。ピネドは左ミドルを決めてワンツー、さらに右リードフックで前に出る。

ブラガはカーフを続けるが、パンチの距離では戦えていない。逆に蹴りとパンチのコンビを続けるピネドが左右のフックで前に出ると、ブラガもフックで打つ。最後の10秒でブラガの蹴り足を掴んだピネドが、左のフックを連打し初回が終わった。

会場で観戦するパトリシオ・フレイレが映し出されて2Rがスタート。サークリングするピネドをブラガがスイッチしながら追う。ブラガはサウスポーから左カーフを蹴るが、ピネドが押し返してパンチを振るう。ピネドの左ボディが突き刺さり、ブラガの右ガードが下がった。下がりながらもピネドの左がブラガの顔面を捉える。打っては離れるピネドに対し、ブラガの顔面が血で赤く染まっていく。距離が詰まると、ピネドが左ヒザから左右フックをまとめる。残り30秒でピネドが右ヒザで飛び込んだ。最後も互いのパンチが交錯するも、当てたのはピネドだった。

3R、ピネドが自らケージを背負いサークリングする。ガードを広げて近づくブラガに対し、ワンツーからケージ中央へ。ブラガの右ジャブに対し、ピネドのアッパー気味の左がブラガのアゴを貫いた。グラついたブラガに、ピネドが飛びヒザからパンチの連打を浴びせる。ケージに詰まりパンチを受けたブラガが防戦一方になると、レフェリーが試合をストップした。

(C)PFL

ピネドが2023年シーズンのフェザー級を制し、優勝賞金100万ドルを獲得。ピネドのインタビュー後、パトリシオがケージインしてピネドとフェイスオフへ。PFLとベラトールの王者対決は2024年に予定されている。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 ビアッジョ・アリ・ウォルシュ

【PFL2023#10】モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュが、アマで6試合連続KO勝ち

<アマ・ライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
Def.2R1分24秒by KO,
ジョエル・ロペス(米国)

ローを蹴り合う両者。アリはローに左を合わせていく。アリ・チャントのなか左フックから右を入れるアリは、蹴りとパンチのコンビで圧を掛ける。打ち合いになると頭を下げてパンチを出すロペスだが、離れると綺麗な右を伸ばす。スイッチしたロペスに右ミドルを入れたアリは右ストレートを打ち込む。攻め急がず、腹や足へと攻撃を散らすアリはワンツーを被弾しても、前に出て右ストレート。ロペスも左を返して初回が終わった。

2R、ワンツーのロペスに左をヒットさせたアリが、ダウンを奪う。立ち上がったロペスにラッシュをかけて左を当てたアリは、勝負を諦めないロペスを前に距離を取り直す。と、ラフなパンチの交換のなかで右を決めたアリは、マットに手をついた状態から背中を見せて起き上がったロペスに左フックの追撃を入れる。これで前方に崩れたロペス、アリの孫がアマながら6試合連続KO勝ちを決め、戦績を6勝1敗とした。


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【PFL2023#10】計量終了 さすがに1億5000万が懸かると――ファイナリストの計量失敗はゼロ

【写真】PFL史上初の2階級制覇を狙うパチェコは、初代フェザー級女王の座をモフナトキナと争う(C) PFL

23日(木・現地時間)、24 日(金・同)にワシントンDCのジ・アンセムで開催されるPFL2023#10「2023 PFL World Championship」の計量が行なわれた。
Text by Manabu Takashima

さすがに100万ドルが懸かったフィナーレ。6階級の決勝は誰1人として計量失敗は見られなかった。ばかりかリミット丁度でパスしたファイターは女子フェザー級でライト級に続き連覇を目指すラリッサ・パチェコと、ウェルター級のマゴメド・マゴメドケリモフ、フェザー級のヘスス・ピネドと3
人のみ。通常よりも、規定よりも下げ幅が大きく誰もが用心深く体重を落としていることは明白だった。


シーズンフィナーレのトリを任されたライト級のクレイ・コラードとオリヴィエ・オバメルシェは両者揃って154.8ポンドだった。

デカゴンに通じるステージで行われたセレモニアル計量とフェイスオフを終えた両者はインタビューを受け、コラードは「俺はいつもタフな相手を求めてきて、PFLも最初から応えてくれた。なかでもオバメルシェは最もタフだからぶっ倒したいんだ」と話した。

対してオバメルシェはコラードのインタビューに笑みを浮かべ「バイオレントでクレイジーなヤツだよ。アハハハ、確かに物騒だよね(笑)。素晴らしいアスリートだけど、今もいったようにクレイジーだ。僕はそういう試合はしない」とコメントした。

計量失敗がなかった決勝戦とは対照的にノンタイトルの注目カードではケイラ・ハリソン×アスペン・ラッドがファイトウィークになって150キャッチウェイトに変更。ミドル級にも関わらずレイ・クーパー3世は1ポンドオーバー規約を0.8ポンド超過し186.8ポンドで、187ポンド契約マッチとしファイトマネーの20パーセントを没収されてデレック・ブルンソンと戦うこととなった。

さらにフェザー級の3位決定戦といえる一番でもバッバ・ジェンキンスがクリアしたが、クリス・ウェードは3.4 ポンドも重く――キャッチウェイト戦に変更された。

■視聴方法(予定)
11月25日(土・日本時間)
午前7時~DAZN

■ PFL2023#10対戦カード

<ライト級決勝/5分5R>
クレイ・コラード: 154.8ポンド(70.21キロ)
オリヴィエ・オバメルシェ: 154.8ポンド(70.21キロ)

<ヘビー級決勝/5分5R>
ヒーナン・フェヘイラ: 261.2 ポンド(118.47キロ)
デニス・ゴルソフ: 244.6ポンド(110.94キロ)

<女子フェザー級決勝/5分5R>
ラリッサ・パチェコ: 145ポンド(65.77キロ)
マリーナ・モフナトキナ: 144.4ポンド(65.49キロ)

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 170ポンド(77.11キロ)
サディボウ・シ: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ: 203.4ポンド: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・シルヴェイラ: 202.6ポンド(91.89キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 150.4ポンド(68.22キロ)
アスペン・ラッド: 150ポンド(68.03 キロ)

<ミドル級/5分3R>
レイ・クーパー3世: 186.8ポンド(84.73キロ)
デレック・ブルンソン: 185.8ポンド(84.27キロ)

<フェザー級決勝/5分5R>
ヘスス・ピネド: 145ポンド(65.77キロ)
ガブリエル・ブラガ: 144.6ポンド(65.58キロ)

<アマ・ライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.8ポンド(70.66キロ)
ジョエル・ロペス: 154.2ポンド(69.94キロ)

<フェザー級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス: 145ポンド(65.77キロ)
クリス・ウェード: 148.4ポンド(67.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
カイ・ウー: 135.4ポンド(61.41キロ)
フィル・キャラキャッパ: 135.6ポンド(61.5キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジェシー・スターン: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジョシュ・ブライデン: 146.8ポンド(66.58キロ)

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