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【PFL2022#03】ミシャル・モンタギュー、デビュー戦でInvicta & Bellator参戦のパーカーをRNCで下す

<女子ライト級/5分3R>
ミシェル・モンタギュー(ニュージーランド)
Def.1R3分57秒by RNC
オリヴィア・パーカー(米国)

サウスポーのモンタギューが、踏み込んで左を伸ばす。パーカーのジャブ、リードフックをかわし、ブロックしたモンタギューが左を振るって前へ。パーカーが回ってジャブを出す。左から右、前蹴りを見せたモンタギューはダブルレッグを切られ、背中を見せる危ない立ち方をする。パンチを打ち出すと、頭が固定してしまうモンタギューだが、組んでケージにパーカーを押し込む。

頭を押して離れたパーカーに対しモンタギューが左右のローを蹴り、左を当てる。さらに左を続けたモンタギューだが、パーカーも左を打ち返す。左を見せつつ、ダックアンダーからバックに回ったモンタギューが前方にパーカーを崩す。モンタギューパンチを入れ、両足をフックしたRNCへ。一度はレフェリーがタップを見逃すが、パーカーはもう一度タップし勝敗は決した。プロデビュー戦で、キャッチ・ジンガーノ戦の経験があるパーカーを一蹴したモンタギューをセコンドのケイラ・ハリソンが祝福した。


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【PFL CS2022#03】計量終了 CS第3戦は女子ライト級。本命不在のなかモンテギュー、キャトラインに注目

【写真】プロ初陣とはいえアマで10戦以上のキャリアがあるモンタギューとプロ4勝2敗のパーカー。とはいえパーカーもアマで5連勝を飾り、プロ昇格をしている (C)LFA

3日(木・現地時間)、4日(金・同)にフロリダ州オーランドのユニバーサル・スタジオで開催されるPFL Challenger Series第3週=女子ライト級の計量が行われた。

カード発表時に一番の目玉とされたフランスの五輪レスラー=シンシア・ベスカンが欠場となり、代役のブラジル人選手エヴェリン・マルチンスも欠場に。彼女たちの対戦相手を務めることになっていた米国人レスラーで今回がプロMMAデビュー戦のジャッキー・キャトラインは、同じくプロ初戦となるカーミー・アダムスと対戦することとなった。


今回の計量は4人のプロMMA経験者は全員がこれまではフェザー級で戦ってきたこともあり、厳しい減量はないことが予想されていた通り、問題なく全選手がパスしている。

そんな4人のプロ経験者のうち、もっともキャリアがあるのが4勝2敗オリヴィア・パーカーだ。Valor FCでは3連勝を飾ったパーカーだが、INVICTA FCのチェルシー・チャンドラー戦で初黒星と喫し、直近のファイトは昨年4月のBellator256でキャット・ジンガーノに腕十字で一本負けしている。

とはいえ、ジンガーノと戦っているだけでも経験値は他を圧倒しているといえる。そんなパーカーと対戦するミシェル・モンタギューはATT所属のキウイ女子で、IMMAFなどアマチュアでは10勝1敗の戦績を残す。

モンタギューはATTでケイラ・ハリソン、アマンダ・ヌネスのトレーニングパートナーを務めており、満を持してのMMA初戦を今回迎えることとなった。経験値が最も高いパーカーと対戦することで、勝てばPFLと契約という道がクリアに見えるモンタギューだ。

とはいえ全選手に総じていえることは、キャリアが浅く、どれだけのポテンシャルを持っているのかは、数字で伺え知れない。

例えば五輪、世界選手権での活躍には至らなかったが、その予選では3位や2位になり、75キロで米国ランク3位だったキャトラインなど、レスリングという部分では他を圧倒する力を持っているかもしれない。

フィニッシュが絶対条件の一発勝負、どの選手にも当確マークをつけることはできない混戦ともいえる。

■視聴方法(予定)
3月5日(土・日本時間)
午前11時00分~PFL MMA YouTube Channel

■ PFL CS2022#03 計量結果

<女子ライト級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 155.2ポンド(70.39キロ)
ジェケリニ・カバウカンチ: 155ポンド(70.31キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ジャッキー・キャトライン: 153.6ポンド(69.67キロ)
カーミー・アダムス: 154.4ポンド(70.03キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ユリア・ドーニー: 153.8ポンド(69.76キロ)
ジェスリン・ミシェル: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ミシェル・モンタギュー: 153.4ポンド(69.58キロ)
オリヴィア・パーカー: 155.2ポンド(70.39キロ)

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