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BELLATOR Bellator259 Report ダリオン・コールドウェル ブログ レアンドロ・イーゴ

【Bellator259】コールドウェルがTDからバック、トップと完勝に思われたが、イーゴにまさかの判定負け

<137.5ポンド契約/5分3R>
レアンドロ・イーゴ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.29-28
ダリオン・コールドウェル(米国)

イーゴが体重オーバーで、契約体重戦に。コールドウェルがスイッチしつつ、左ハイを狙う。跳びヒザに下がったイーゴは、カーフを狙い続ける。コールドウェルは左フックで前に出て、続くステップインでダブルレッグへ。イーゴーはギロチンに捕えると、クローズドを取る。ケージに押し込んで頭を抜いたコールドウェルはガードの中から、左エルボーを6連。額をカットしたイーゴ、鮮血が滴り落ちる。スペースを取って左のパンチを落としたコールドウェルは腕十字から三角狙いを担いでパス。イーゴはヒールを取りに行くが、正対したコールドウェルが左エルボーを落とし初回が終わった。

2R、関節蹴りを繰り出したコールドウェル。イーゴは右オーバーハンドを振るうが、空を切る。ローを足払い気味に決めたイーゴが、倒れたコールドウェルに腕十字を狙う。腕を抜いてトップを取ったコールドウェルに対し、イーゴは初回と同じように四の字でクローズドを取る。コールドウェルはボディ打ちから、抑えに徹しヒジを落とさない。残り1分を切り、腰を上げて左エルボーを一発落としたコールドウェルは、最後の最後に腕十字狙いを外すと、時間とともにラウンド数を間違ったのか大きく両手を広げ勝利をアピールした。

最終回、蹴りをキャッチしてテイクダウンを狙ったイーゴに対し、スクランブルでトップを取ったコールドウェルがバックに回る。このままコールドウェルは時間を使い、後方からヒザを突き上げる。正対し、テイクダウンを狙ったコールドウェルをがぶったイーゴだが、これもコールドウェルが時間を使っている感がある。と、イーゴがグラウンド状態でヒザを頭部に入ったと、試合が中断される。肩口への蹴りが、顔面をかすめた形でダメージのないコールドウェルは、ここでシングルレッグへ。イーゴはギロチンで逆転を狙うが、コールドウェルは頭を抜いて背中を預ける。

明らかに時間の経過を待つコールドウェルは、亀から前転してヒザ十字へ。すぐに足を外し、背中を預けたコールドウェルは両足をフックされても直後に胸を合わせてトップ奪取。左右のパンチで試合をまとめた。

文句なしのコールドウェルの判定勝ちかと思われたが、ジャッジは2-1でイーゴを支持。目の前で告げられる裁定が、何を対象にしているのか本当に理解できなくなってしまう……ジャッジの判断だ。


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Bellator259 other MMA Report ジャリール・ウィリス ブログ マイコン・メンドンサ

【Bellator259】LFAウェルター級王者対決は、漠然と攻めるメンドンサからウィリスが判定勝ち

<ウェルター級/5分3R>
ジェリール・ウィリス(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
マイコン・メンドンサ(ブラジル)

LFA王者からベラトールにステップを果たしたファイター同士の対戦。まず右カーフを蹴ったメンドンサ。ウィリスも右ローを返し、メンドンサが右ローから左ミドルを入れる。さらに右カーフローを続けるメンドンサに対し、ウィリスがテイクダウンを決める。立ち上がったメンドンサをスラムするように倒し直したウィリスは、サイドで抑える。メンドンサがハーフに戻して壁へ移動する。スクランブルでバックを取りつつ、後方からパンチを入れたウィリスは、胸を合わされてもハイクロッチへ。片足の状態で跳びヒザを繰り出したメンドンサは、倒されてはすぐに立ち上がるという展開のなかで、体を入れ替えることに成功する。

が、ウィリスは直後にテイクダウンを決めハーフからパンチを落としていく。ウィザーで立ち上がりつつパンチを顔面に受けたメンドンサはケージを利して立ち続けるも、初回はウィリスのラウンドとなった。

2R、ウィリスが左ミドルハイからロー、メンドンサはカーフを狙う。ワンツーで右を当てたメンドンサは跳びヒザはかわされるが、カーフを蹴り込む。踏み込んで右オーバーハンドも逆にワンツーを被弾し、ハイキックからの前進もウィリスにフックを打ち込まれたメンドンサ。ウィリスは右ロー、メンドンサは後ろ回し蹴りを繰り出す。攻撃の的が絞れていないメンドンサは、首相撲からヒザを狙ったところでボディロックテイクダウンを許す。

ウィリスは勢いのある鉄槌を落とし、スクランブルでダブルでケージに押し込む。結果、もう1度倒したウィリスが、やるべきことをやり切るファイトでこの回も取った。

3R、メンドンサの左ローが急所に入り、試合が中断。再開後、ウィリスが左ミドルを入れる。ハイキックから前に出たメンドンサは、距離を取り直すと右カーフを蹴る。跳びヒザに右を振るったウィリスはカーフで足が流れる。それでも踏み込んで左を当てたウィリスが、左ローに右フックを合わせる。と、このローも急所に入り2度目の中断となってします。リスタート後、スピニングバックフィストに組みついたウィリスがボディロックへ。

ここはテイクダウンを奪えなかったが、メンドンサの跳びヒザにウィリスはテイクダウンを合わせる。ウィザーで立ち上がったメンドンサに対し、ウィリスは離れてワンツー。メンドンサは後ろ回し蹴り、直後に飛びヒザを見せてカーフへ。ウィリスがワンツーフックを返し、右カーフを返す。と右フックにシングルレッグを合わせ、ケージに押し込んだウィリスは残り10秒で離れたメンドンサの跳びヒザ、スピニングバックフィストをかわしてタイムアップを迎えた。

漠然と攻めたメンドンサに対し、テイクダウンという目標を持って戦ったウィリスが判定勝ちを収めた。


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BELLATOR Bellator259 Report ハンナ・ガイ ブログ ヴァレリー・ルレーダ

【Bellator259】テコンドー・クイーン=ルレーダ、ハンナ・ガイの連続腕十字で4連勝ならず

<女子フライ級/5分3R>
ハンナ・ガイ(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ヴァレリー・ルレーダ(米国)

左ジャブから右フックを振るうガイが組んで、ケージにルレーダを押し込む。暴れて離れたルレーダはローにワンツーを合わせていく。組んできたガイに左フックを合わせてダウンを奪ったルレーダは、鉄槌を落としてすぐにスタンドに戻る。ワンツーから左ミドル、さらに左フックと攻勢のルレーダはダブルレッグを切り、ワンツーを振るう。

ガイも左を当てたが、ダブルレッグを切られる。ここでハイガードからスイープを仕掛けつつ腕十字をセットしたガイが、左腕を伸ばしていく。完全に極まったかのように見えた腕十字だったが、前転して頭を挟んで耐えるルレーダは頭を抜かれると同時に腕も抜き難を逃れた。スタンドに戻ってもガイが勢いづき、シングルレッグからケージに押し込む。必死に離れたルレーダは後ろ回し蹴りも直後に組まれる。ここでルレーダが逆にテイクダウン、同時にガイが腕十字を仕掛けたところで初回が終わった。

2R、間合を図るルレーダに対し、ガイは大振りのパンチで前に出てダブルレッグへ。すかしてトップを取ったルレーダだが、リバーサルを許し下になる。ハーフで抑え、マウントに移行したガイが声を出してパンチを落とす。トライアングルでルレーダを捕えたガイがパンチを落とすも、ルレーダもブリッジで上を取り返し頭を抜く。

ガイは再びハイガード、続いてラバーガードへ。クローズドに戻したガイは足をすくいつつ腕十字へ。腹ばいになって腕を伸ばすガイ。体を跨いで逃げるルレーダは、顔面を蹴るように顔を足で押していく。ガイは鉄槌&パンチを打ち込むが十字は極め切れず試合はスタンドへ。ルレーダが2度スピニングバックフィストを見せ、ガイが組みついたところで時間となった。

最終回、組んでギロチンから引き込んだガイ。頭を抜かれると腕十字に移行する。寝技で我慢の展開が多いルレーダは、腕を抜いてスタンドへ戻る。ガイは左ミドルを蹴られたタイミングで組みつくが、テイクダウンは奪えずパンチを連打され引き込む。寝技に付き合わないルレーダは、続くダブルレッグも切りパンチを入れる。ガイは引き込みから、立ち上がると、殴られながら組みつきボディロックへ。ルレーダは倒れず、ヒザのタイミングで離れる。

直後にダブルからクリンチに出たガイだが、体を入れ替えたルレーダが離れる。ここで後ろ回し蹴りをルレーダが狙い、ガイがテイクダウンを合わせる。パスからサイドで抑えたガイが、、最後の勝負の腕十字狙いもタイムアップに。互いにワンディメンションながら、苦手な部分で根性を見せまくった一戦は、なんと30-27でガイを支持する1票を含め、ガイが3-0の判定勝ちを手にした。


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BELLATOR Bellator259 Report スミコ・イナバ ブログ

【Bellator259】日系ハワイアンのスミコ・イナバが、打撃を纏めてTKO勝ち。「オハナに感謝」

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ(米国)
Def.3R3分35秒by TKO
クリスティーナ・キャッツキズ(米国)

日系ハワイアンのイナバがベラトール──いやプロMMA2戦目に臨む。ローを蹴られバランスを崩したキャッツキズが起き上りながらダブルレッグへ。トップを取られたイナバは、ケージを背負って立ち上がるとヒザ蹴り、パンチを入れる。一瞬の引き込みからシングルレッグでトップを取り直したキャッツキズに対し、イナバもすぐにスクランブルに持ち込みケージに押し込んでエルボーを打ち込む。ヒジを連続で受けたキャッツキズは、嫌がって顔の向きを変えるが、イナバがエルボーを続ける。

ヒジを打ちつけながら足払いでテイクダウンを決めたイナバが、右エルボーを落とす。体を起こしたキャッツキズをがぶったイナバは、思い切りヒザを顔面に突き上げる。テイクダウンを切られたキャッツキズは、パンチの追撃を受けるとケージに押し込まれエルボーを連打される。ボディを殴られ体が屈むキャッツキズは、クリンチ&パンチの猛攻を受け辛くも時間に救われた。

2R、スピニングバックフィストから右フックを空振りしたキャッツキズは、ローから左を被弾しケージに詰まるとヒザ&ヒジを受ける。一旦離れたイナバは、しっかりとキャッツキズのパンチを見切って、組みからエルボーもワキを潜ったキャッツキズがボディロックテイクダウンへ。スクランブルでシングルを切ったイナバはバックに回りつつ左のパンチを打ちこむ。しかし、背中には乗り切れず前方に落とされたイナバはケージを使って立ち上がりに掛かる。ここで足を取ったキャッツキズだが、パンチを被弾。

ついにスクランブルでバックに回ったキャッツキズだが、イナバは左腕を差して胸を合わせていく。ボディロックテイクダウンを首投げ気味に崩したイナバがトップを奪取し、ハーフで抑える。そしてエルボーを落とすイナバのマウント狙いに対し、ケージキックから、ストレートフットロックをキャッツキズが仕掛ける。体を反転させ、エルボーを落としたイナバに対し、キャッツキズがトーホールドも極め切れずイナバが連打を落とし、サイドバックへ。さらに右のパンチを続け、ラウンド終了を迎えた。

最終回、フックの交換から距離を取り直したイナバが左ミドル、さらに前蹴りもキャッツキズが組んでケージに押し込む。体を入れ替えて離れたイナバは左ミドル、右ストレートから左を打ち込む。イナバは当てては離れ、息を整えると右フックを2発当て、ガードの上から左ハイを蹴り込む。パンチを纏められたキャッツキズは、大きく右目の下を腫らせ、再び左ハイを受ける。蹴りが見えていないキャッツキズだが、殴られる覚悟のファイトで勝負を諦めない。

イナバはセーフティリードを築いており、落ち着いて仕留めに掛かり、右ローから左ハイを蹴る。さらに左ハイ、パンチの連打、左ミドルを入れたイナバがパンチを纏めTKO勝ちを決めた。

「ミックスマーシャルアーチストであろうとトライしたの。準備を助けてくれた皆、オハナに感謝している」と笑顔を見せた。


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BELLATOR Bellator259 Report   アビブ・ゴザリ ブログ

【Bellator259】アビブ・ゴザリが外ヒールでフェルトンを一蹴、77秒で一本勝ち

<ライト級/5分3R>
アビブ・ゴザリ(イスラエル)
Def.1R1分17秒byヒールフック
ショーン・フェルトン(米国)

サウスポーのゴザリが右ロー、フェルトンが左ジャブを伸ばす。フェルトンの右ローをキャッチし、バランスを崩させ尻もちをつくと一気にマウントを奪う。ケージを背負って立ち上がったフェルトンが、前方にゴザリを落とす。試合はスタンドに戻り、ローに右ローを入れたゴザリがダブルレッグから引き込むと、アウトサイド・アシから体重を取った足に掛ける外ヒールを極めた。


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BELLATOR Bellator259 Report ダニー・サバテーロ ブレット・ジョンズ ブログ

【Bellator259】ダブルレッグ→バック&ワンフックのサバテーロ地獄にハマったジョンズが0-3で判定負け

<バンタム級/5分3R>
ダニー・サバテーロ(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ブレット・ジョンズ(英国)

オーソのジョンズが、左ミドルを蹴られてスイッチし距離を詰める。サバテーロはダブルレッグからバックという得意の動きを見せて、ワンフックで寝技に持ち込む。スクランブルのジョンズ、その背中を乗ったサバテーロは一旦着地し、ワンフックでバックを取り続ける。

足を掛け、襷のサバテーロは下に落とされることなく、ボディロックにスイッチしテイクダウンへ。耐えるジョンズをワンフック、足を戻してリフトからテイクダウン。即スタンドに戻るジョンズのバックを取り続けたサバテーロは、アームロック&内股を潰して前方にテイクダウンを決める。ここまでと同じようにすぐにジョンズが立ち上がるが、バックをキープし続けたサバテーロが初回を取った。

2R、左ストレートを伸ばしたジョンズに対し、ここもダブルレッグからバックに回ったサバテーロ。持ち上げてテイクダウンから、そのまま背中をつけて反転しトップを奪取する。ジョンズはクローズドガードを取り、サバテーロは腰を上げて細かいパンチを打っていく。ガードが開いても足を抜きに行かず、ケージに押し込みパンチをサバテーロは落とす。さらにエルボーに繋いだサバテーロはハイガードをかつぎ、スクランブルでバックへ。ワンフック&シートベルトに対し、足を使ってフックを解いたジョンズだが胸を合わせることはできない。

キムラグリップにも背中を取り続けるサバテーロは、そのまま内股で投げられるがバックをキープし、ジョンズが立ち上がる。2度目のキムラから投げも背中につき続けたサバテーロが2Rもラウンドをモノにした。

ここまでと違い若干、打撃の間合いが続いた最終回序盤。跳びヒザを見せたジョンズは、組んできたサバテーロをギロチンで迎え撃つ。引き込んだジョンズに対し、サバテーロは即パスを仕掛けて頭を抜く。シングルに出たジョンズにエルボーを落とし、ガードを取らせたサバテーロは、ここも三角絞めを担いでスクランブルでバックに回る。自ら背中をマットにつけワンフックで寝技に持ち込んだサバテーロはトラックからバックをキープし、立ち上がったジョンズの内股にも、そのまま背中を取り続ける。

残り2分半、再び寝技に持ち込んだサバテーロはジョンズの背中を伸ばしに掛かる。懸命に腰を起こし、スタンドに戻ったジョンズはリフトアップから前方にテイクダウンを許し、バックを取られたままスタンドへ。残り1分、ついに胸を合わせたジョンズは押し返してサバテーロをケージに押し込む。ダブルレッグに体を抱えるようにして尻もちをつかされたサバテーロは、足をすくいにいって引き込む。

最後に上を取ったジョンズが左エルボーを連続で落とし、パンチを入れたが決定的なシーンまで作れずタイムアップに。大興奮でまくし立てるサバテーロがフルマークの判定勝ちを手にした。


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BELLATOR Bellator259 Report アルフィー・デイヴィス アレクサンデル・シャブリー ブログ

【Bellator259】アレクサンデル・シャブリー、強力な圧でアルフィー・デイビスを完封

<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
アルフィー・デイヴィス(英国)

まず左ローを蹴ったデイヴィス、間合いを図るシャブリーが右ローを2発返す。サウスポー基調のスイッチヒッターのデイヴィスが右ジャブを伸ばすも、シャブリーのフックが鋭い。ケージを背負って回りつつ左フック、左ミドルを入れたデイヴィスだが、ワンツーフックを被弾する。左回りのデイヴィスに右ローを入れたシャブリーは左ミドルをブロックして右から左を伸ばす。デイヴィスもワンツーから左ハイも、シャブリーが右ローを蹴って組みつく。

左ヒザを突き上げたシャブリーは自ら離れると、デイヴィスの左ハイをブロック。続く後ろ回し蹴りのタイミングで距離を詰めてテイクダウンを奪い初回を取った。

2R、デイヴィスはオーソに構え左ハイからスイッチ、サウスポーで左ローを蹴る。再び左手前にしも右ローを蹴ったシャブリーが、構えに関係なく前足を削っていく。デイヴィスの左フックに左ジャブを当て、強烈な右ローを入れたシャブリーに対し、一瞬のスイッチからデイヴィスが左ミドル、左ストレートを当てる。

シャブリーは飛び込んで右ストレートを当て、飛び込みに左は左を合わせる。この一発で左目をカットし流血に見舞われたデイヴィスは、ローのタイミングで右を打たれ、続いて右ローを決められると、能動的でなくスイッチを強いられる。その後も右を被弾し、鋭いスピニングバックキックもかわされたデイヴィスは、左ストレートに右を合わされ厳しい展開に。デイヴィスはオーソで構えると左ローを受けてダメージを重ね、シャブリーは後ろ回し蹴りで右のカカトを側頭部に届かせる。得意技を極められデイヴィスは意地のカカト落としを繰り出し、ラウンド終了となった。

最終回前にドクターチェックを受けたデイヴィスは、問題なく再開に応じる。変わらずローで前足を削り、左ミドルに右ストレートを当てたシャブリーはワンツー。右フックを当てたデイヴィスが左ミドルを決める。シャブリーは左ハイをブロックして、左フックのカウンターに続いて、前に出てワンツーを決める。左ミドルはキャッチされたが、右ストレート&左フックのワンツーをヒットさせたシャブリーは、右フックからローを蹴る。

残り2分、左ストレートで前に出たデイヴィスにダブルレッグを決めたシャブリーは、トップから右エルボーを打ちつける。ハーフバタフライのデイヴィスは両ワキを差すが、スイープは決めることができず下のままで時間が過ぎる。シャブリーは腰を上げてパウンド、デイヴィスはクローズドに戻したがサブミッションの仕掛けがなくタイムアップに。

シャブリーはビッグKOこそなかったが、完全に試合を支配しフルマークの判定勝ちを決めた。


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BELLATOR Bellator259 News  ケイリン・メデイロス アルフィー・デイヴィス アレクサンデル・シャブリー アンソニー・スミス クリス・サイボーグ ダニー・サバテーロ ダリオン・コールドウェル ブレット・ジョンズ ブログ レアンドロ・イーゴ ヴァレリー・ルレーダ

【Bellator259】計量終了 1試合消滅でメインカード昇格はキャリア4戦のルレーダ✖ガイの女子戦!!

【写真】並みいる強豪プレリミ出場ファイターを押しのけ、キャリア4戦目同士のルレーダとガイがメインに昇格。ルレーダの出来上がり方は群を抜いている (C)MMAPLANET

20日(木・現地時間)、21日(金・同)にコネチカット州アンカスビルのFight sphere=モヒガンサン・アリーナで開催されるBellator259「Cyborg vs Smith 2」の計量が行われた。

ライトヘビー級で対戦予定だったクリスチャン・エドワーズとベン・パリッシュは前者がメディカルをパスせず中止に。

この一戦に代わり、プレリミからメインに昇格したのはヴァレリー・ルレーダ✖ハンナ・ガイ、3勝0敗と2勝1敗の選手が戦う女子フライ級となった。

メインでBellator世界女子フェザー級王座を賭けた戦う王者クリス・サイボーグと挑戦者レスリー・スミスは、それぞれ 144.6ポンドと143.6ポンドと余裕を持った体重でパスしている。

5年前の対戦では81秒で敗れているスミスは「あれからもっと成熟し、技術面でも力をつけ、チャンピオンになる意志力は絶対的になった」と話し、サイボーグは「皆が私のベルトと狙っているけど、ハードなトレーニングをしてきた。誰も私のベルトを獲ることはできない」とコメントした。


メインカードではダリオン・コールドウェルと対戦するレアンドロ・イーゴがバンタム級のリミットを2.5ポンド・オーバーで失敗。

契約体重で対戦することとなったが、フェイスオフでは趣向を凝らしたマスク姿を披露していた。そのマスク越しに両者は罵り合い、最後はコールドウェルがマスクを外してポーズを取るようになっていた。

8試合になったプレリミでは女子フェザー級でジェネイ・ハーディングと相対するリア・マコートが、 149.4ポンドと4.4ポンドの大量オーバーもハーディングが対戦を飲んでいる。

そのプレリミ注目のオープニングマッチ=ライト級のアルフィー・デイヴィス✖アレクサンデル・シャブリーは問題なくパスして、しっかり握手を交わした。

第2試合の要注目バンタム級戦、ブレット・ジョンズ✖ダニー・サバテーロも滞りなく計量を終えている。

そして深々とお辞儀をした──ウェールズ国旗を施したマスク姿のジョンズに対し、サバテーロが何やら挑発を繰り返す。と、最後はそれを嘲るように大声でジョンズが笑い飛ばすという──不穏な空気が見られた。

またアビブ・ゴザリとショーン・フェルトンのライト級戦も体重は問題なかった両者だが、後者の首を掻っ切ってやるポーズに対し、ダビデの新星ゴザリは指を頭の横で回し──くるくるパーのゼスチャーからサムアップという反応をしていた……。

■視聴方法(予定)
5月22日(土・日本時間)
午前6時30分~Prelim :Bellator MMA YouTube Channel
午前10時~Main Card: Bellator MMA YouTube Channel

■Bellator259計量結果

<Bellator世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]クリス・サイボーグ: 144.6ポンド(65.58キロ)
[挑戦者]レスリー・スミス: 143.6ポンド(65.13キロ)

<バンタム級/5分3R>
ダリオン・コールドウェル: 135.6ポンド(61.5キロ)
レアンドロ・イーゴ: 137.5ポンド(62.36キロ)

<ミドル級/5分3R>
オースティン・ヴァンダーフォード: 185.3ポンド(84.05キロ)
ファビアン・エドワーズ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェリール・ウィリス: 170.3ポンド(77.24キロ)
マイコン・メンドーサ: 170.9ポンド(77.51キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴァレリー・ルレーダ: 125.8ポンド(57.06キロ)
ハンナ・ガイ: 125.2 ポンド(56.78キロ)

<ライト級/5分3R>
サヤッド・アワッド: 155.1ポンド(70.35キロ)
ネイト・アンドリュース: 155.7ポンド(70.62キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
グラント・ニール(米国)
タイリー・フォーチュン(米国)

<ライト級/5分3R>
スミコ・イナバ: 125.5ポンド(56.92キロ)
クリスティーナ・キャッツキーズ: 125.8ポンド(57.06キロ)

<ライト級/5分3R>
アビブ・ゴザリ: 155.7ポンド(70.62キロ)
ショーン・フェルトン: 154.3ポンド(69.98キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デヴィオン・フランクリン: 264.8ポンド(120.11キロ)
タイラー・キング: 246.3ポンド(111.71キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
リア・マコート: 149.4ポンド( 67.76キロ)
ジェネイ・ハーディング: 145.1ポンド(65.81キロ)

<バンタム級/5分3R>
ブレット・ジョンズ: 135.4ポンド(61.41キロ)
ダニー・サバテーロ: 135.6ポンド(61.5キロ)

<ライト級/5分3R>
アルフィー・デイヴィス: 155.1ポンド(70.35キロ)
アレクサンデル・シャブリー: 154.8ポンド(70.21キロ)

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BELLATOR Bellator259 Preview アルフィー・デイヴィス アレクサンデル・シャブリー クリス・サイボーグ ダニー・サバテーロ ブレット・ジョンズ ブログ

【Bellator259】粒ぞろいのメインに負けず、サバテーロ✖ジョンズ&シャブリー✖デイヴィスに注目!!

【写真】UFCからBellatorに標準を定め直したサバテーロ。元UFCのジョンズに相手にテイクダウン&バック奪取以外の組み立ては? (C)TITAN FC

21日(金・現地時間)、コネチカット州アンカスビルのFight sphere=モヒガンサン・アリーナでBellator259「Cyborg vs Smith 2」が開催される。

(C)BELLATOR

既報の通り、6月11日のBellator260より限定で会場での観戦が可能になるベラトールで、一応は無観客に終止符を打つ今大会のメインは世界女子フライ級選手権試合=王者クリス・サイボーグ✖レスリー・スミス戦がメインに組まれている。

(C)BELLATOR

この他メインカードではダリオン・コールドウェル✖レアンドロ・イーゴのバンタム級戦、ファビアン・エドワーズ✖オースティン・ヴァンダーフォードのバンタム級戦、そしてウェルター級のジャリール・ウィルス✖マイコン・メンドーサという粒ぞろいの試合が揃っている。

コールドウェルはフェザー級ワールドGP敗退を受けてバンタム級に戻し、いきなりレアンドロ・イーゴとトップ戦線生き残りを賭けて戦うこととなった。

エドワーズもキャリア初黒星からの再起戦となる。

UFCファイター=レオン・エドワーズの実弟は初めて米本土のベラトール出場となり、昨年はケージグラップリングのSUGを主戦場にしていた──MMAでは10勝無敗のヴァンダーフォードとのマッチアップが用意された。

(C)LFA

ウィルスのベラトール2戦目は、LFAウェルター級王者マイコン・メンドーサと相対する。

メンドーサは、そのウィリスが返上したLFA王座を獲得してベラトールにステップアップを果たしており、サークルケージでLFAチャンピオンの宴が見られることとなった。


最近は充実振りが目立つプレリミでは、コアファンにとっては粒揃いのメインカード以上に注目のカードが見られる。それがブレット・ジョンズ✖ダニー・サバテーロのバンタム級マッチだ。

(C)Zuffa/UFC

UFCでの鮮烈なカーフスライサーでの勝利が今も記憶に新しいジョンズは、そのオクタゴンでのキャリアを5勝2敗と3試合も勝ち越しながら終え、サークルケージに新天地を求めた。

対するサバテーロもUFCを目指し、Titan FCバンタム級王者となり昨年のコンテンダーシリーズでも勝利している実力者だ。10勝1敗と高い勝率を誇りながら、テイクダウン&スクランブルでバックを制してRNCという鉄板の勝利の方程式を持つ。

しかし、コンテンダーシリーズとそれに続くTitan FC王座防衛戦で防御一辺倒の対戦相手を仕留めきれず、UFCからのコールもなかった。結果、目指すところをベラトールへ代えての元UFCファイターとの一戦は、プレリミには勿体ない一戦といえる。

(C)BELLATOR

この他、ベラトール・イスラエル大会でキャリアを積んできたダビデの新星アビブ・ゴザリは、キャリア5戦(※5勝)の全てをベラトールで経験してきた親子鷹MMAグラップラーだ。

米国大会2度目の出場でゴザリが戦うショーン・フェルトンも8試合(※5勝2敗1分)のプロMMAキャリで、KOTCしか経験していない。いわばイスラエルではエリートだったゴザリが、米国の叩き上げと対する一戦ということになる。

(C)BELLATOR

また元USテコンドー代表チームで、モデルでもあった美形テコンドーファイター=ヴァレリー・ロレーダもデビュー以来の連勝を4に伸ばすべき出場となる。

まだ打撃も力が入り、組みへの反応も未知数のロレーダだけに、ハンナ・ガイを相手にMMA選手としてどれだけ成長しているのか査定マッチという見方もできる。

(C)ACA

そんな見所の多いプレリミだが、オープニングマッチでロシアのWFCAからACA、Fight Nightで戦い19勝3敗のレコードを持つアレクサンデル・シャブリーはとてつもない破壊力を持つストライカーだ。

スイッチヒッター、右クロスや右アッパーで一瞬にして失神に追い込むシャブリーは、パンチの圧を嫌がって組んで来る相手に見事なタイミングで左ヒザを打ち抜く。このヒザがカウンターだけでなく、ケージに詰まった相手やパンチの応酬のなかでは至近距離でもアゴを突き刺す。

(C)BELLATOR

とはいえアルフィー・デイヴィスもボクシングに加え、空手的な上段回し蹴り、カカト落としという腹から上の打撃戦では十分に対応できる。

自らのキックジムを持つデイヴィスだが、シャブリーが怖いのは腕十字、三角絞めという下からの仕掛け、バックチョークにスクランブルでのギロチンというサブミッションの使い手という点だ。

外から内というヒールの連係も実戦でも見せており、ヒールフックでの一本勝ちが2つある。19勝のうち17試合でフィニッシュしているシャブリーは、ライト級戦線で台風の目になる可能性すらある。そんな破壊力溢れるウェルラウンダーだが、繰り返すと打撃ではデイヴィスにも勝機がある──第1試合だ。

■視聴方法(予定)
5月22日(土・日本時間)
午前6時30分~Prelim :Bellator MMA YouTube Channel
午前10時~Main Card: Bellator MMA YouTube Channel

■Bellator259対戦カード

<Bellator世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]クリス・サイボーグ(ブラジル)
[挑戦者]レスリー・スミス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダリオン・コールドウェル(米国)
レアンドロ・イーゴ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
オースティン・ヴァンダーフォード(米国)
ファビアン・エドワーズ(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェリール・ウィリス(米国)
マイコン・メンドーサ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
クリスチャン・エドワーズ(米国)
ベン・パリッシュ(米国)

<ライト級/5分3R>
サヤッド・アワッド(米国)
ネイト・アンドリュース()

<ライトヘビー級/5分3R>
グラント・ニール(米国)
タイリー・フォーチュン(米国)

<ライト級/5分3R>
スミコ・イナバ(米国)
クリスティーナ・キャッツキーズ(米国)

<ライト級/5分3R>
アビブ・ゴザリ(イスラエル)
ショーン・フェルトン(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ヴァレリー・ルレーダ(米国)
ハンナ・ガイ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
デヴィオン・フランクリン(米国)
タイラー・キング(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
リア・マコート(米国)
ジェネイ・ハーディング(米国)

<バンタム級/5分3R>
ブレット・ジョンズ(英国)
ダニー・サバテーロ(米国)

<ライト級/5分3R>
アルフィー・デイヴィス(英国)
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)

The post 【Bellator259】粒ぞろいのメインに負けず、サバテーロ✖ジョンズ&シャブリー✖デイヴィスに注目!! first appeared on MMAPLANET.