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MMA MMAPLANET o RWS キック ジャバド・モザファリ 奥脇竜哉

【RWS】奥脇竜哉、ローを効かせて圧倒。3RTKOでRWS初勝利を挙げる

<114ポンド契約/3分3R>
奥脇竜哉(日本)
Def.3R by TKO
ジャバド・モザファリ(イラン)

奥脇が右ロー・カーフ、そこから右ハイキックにつなげる。モザファリのパンチをバックステップでかわし、奥脇は左フックと右ロー・カーフを当てる。足を効かせてハイキックも狙う奥脇。モザファリは奥脇のローを受けて、嫌がるそぶりを見せる。1Rはジャッジ3名とも10-9で奥脇にポイントをつけた。

2R、モザファリは構えをサウスポーにスイッチする。奥脇がインローを蹴ると、モザファリは構えを小刻みにスイッチするが、奥脇は構わず右ローを蹴り続ける。さらに奥脇は左ボディ、スピニングバックキック、右ボディストレート、右ハイキックと攻撃のバリエーションを増やす。2Rもジャッジ3名とも10-9で奥脇にポイントをつけ、ここまでの集計は奥脇=20-18×3となった。

3R、奥脇はパンチをまとめて右ロー。逆転を狙うモザファリが大振りのパンチを見せると右ローを合わせ、ボディへのヒザ蹴りと左ボディを突き刺す。最後はモザファリが奥脇の攻撃を受けっぱなしになったところでレフェリーが試合を止めた。


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MMA MMAPLANET o RWS キック デッピチャイ・ナヴィアンダマン 奥脇竜哉

【RWS】奥脇竜哉、ポイントでリードを許す展開を挽回できず。RWS初参戦は判定負け

<ムエタイ フライ級/3分3R>
デッピチャイ・ナヴィアンダマン(タイ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
奥脇竜哉(日本)

奥脇はサウスポーのデッピチャイにインロー、デッピチャイは左ミドルを蹴る。この蹴り合いが続く中、奥脇はデッピチャイの蹴りを掴んで右ハイキック、ボディブローを打ち返す。首相撲になってもバランスを崩れない奥脇は変わらずインロー。デッピチャイも右ハイキックを当て、左ミドルで前に出る。ジャッジは3名とも10-9でデッピチャイを支持した。

2R、デッピチャイが左ミドルで前に出て、奥脇もインローで応戦。デッピチャイは左のヒジで前に出る。左ミドルでプレッシャーをかけるデッピチャイが首相撲になるとヒザ蹴り、右ハイキックもヒットさせる。奥脇もインローと右ハイを蹴り返し、蹴り足キャッチからの左ボディを狙う。さらに奥脇はワンツー、左フックとパンチで前に出る。このラウンドもジャッジ3名とも10-9でデッピチャイを支持。奥脇は2ポイント差がついたなかで最終ラウンドを迎えることになる。

3R、奥脇は左ボディとインローで前進。デッピチャイは下がりながら左ミドルを蹴って距離を取る。奥脇も右ボディストレート・左ボディを当て、そこからインロー。さらに右ストレートを顔面とボディに打ち分けるが有効打はない。奥脇は完全に逃げ切りモードに入ったデッピチャイを捕まえきれず。奥脇はRWS初参戦を勝利で飾ることが出来なかった。


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K-1 MMA MMAPLANET RWS World kicks ブログ 奥脇竜哉 石井一成

【RWS】K-1&ムエタイの二刀流・石井一成が現役ラジャ王者とワンマッチで激突。奥脇竜哉が初参戦

【写真】RWSで2連続KO勝利中の石井。今回は現役ラジャ王者との試合が用意された。(C) ウォーワンチャイプロモーション

28日(土・現地時間)タイはバンコクのラジャダムナンスタジアムで開催されるRWS(Rajadamnern World Series)に、日本人4選手が参戦する。
Text by Takumi Nakamura

Rajadamnern World Seriesは昨年7月からラジャダムナンスタジアムでスタートしたイベント。試合時間は3分3R(インターバル2分)、ラウンドマストのオープンスコア制という、一般的なムエタイとは異なるオリジナルのルールが採用されている。9月9日の大会には日本から吉成名高、石井一成、伊藤紗弥、城戸康裕の4選手が出場した。


7月・9月とRWSでKO勝利している石井が今大会にも参戦。対戦相手のパントー・ポー.ラックブーンは現役のラジャダムナンスタジアムのバンタム級王者で、スーパー・フライ級ではオムノーイスタジアム、BBTV7チャンネル、true4Uと4つのタイトルを手にしている強豪だ。

パントーは5月にジェイジェイ・オーピモンシーに5R判定勝利してラジャのバンタム級王座を獲得。このジェイジェイを石井は9月のRWSでKOしており、ノンタイトル戦ながら今回の一戦はタイでも注目の顔合わせと言えるだろう。

K-1とムエタイの二刀流を貫き、12月9日のK-1大阪大会ではK-1スーパー・バンタム級王座への挑戦も決まっている石井だが、ムエタイファイターとしてのRWSで活躍にも注目だ。

そして吉成と同門で、ラジャダムナンスタジアムのミニフライ級王者でもある奥脇竜哉はRWS初参戦でデッピチャイ・ナヴィアンダマンと対戦。同スタジアムの王者として、RWSでも強さを見せたい。またタイのロンポージムに所属する兄弟ファイターの石田颯真・悠真の出場もアナウンスされている。

なお本日行われた公式計量では日本人4選手がそれぞれ計量をクリアしている。

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