
6月10日にカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで開催する『UFC 289: Nunes vs. Aldana』で当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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PFLと契約しました。🇺🇸
— Satoshi Ishii | 石井 慧 (@SatoshiIshii) June 6, 2023
集中して頑張ります🇭🇷🪖
昨年、初戦で工藤にダウンを奪われたが僅差判定勝ち、そのまま決勝まで勝ち上がり100万ドルを獲得したラウネーン。今年初戦は元WSOFバンタム級王者でUFCタイトル挑戦者のマルロン・モラエスの足をローで破壊して、フェザー級唯一の5点獲得で1位。33歳。
ペルーのピネドは2018年にUFC1勝1敗でリリースされ、今年PFL初出場。初戦は計量後に欠場したチョ・ソンビンの代役でチャレンジャーシリーズから勝ち上がったガブリエル・ブラガにスプリット判定負け。26歳。
パンチで出るピネド。右がヒット。一瞬動きが止まったラウネーンだが、冷静に見ている。ピネドワンツーがヒット。膝!アゴに入って崩れ落ちるラウネーン!パウンド!KO!
ピネドが決勝トーナメントに進出するにはウェイドの勝ったタイム4:15より早くフィニッシュする必要があったが、それを達成。昨年優勝のラウネーンと工藤に1R一本勝ちしたウェイドは予選敗退が決定。
決勝トーナメントは1位ジェンキンス vs. 4位ピネド、2位ブラガ vs. 3位ハイブラエフの対戦に。
2021年のウィナー、ダゲスタンレスラーのハイブラエフ。2019年のPFLでは準決勝でダニエル・ピネダにKOされたが、ピネダの禁止薬物陽性のためにノーコンテストとなっている。2021年は全試合判定で、ランス・パーマー、ブレンダン・ラウネーン、クリス・ウェイドらを下して優勝。4月の初戦は工藤をテイクダウンからドミネイトして完勝。しかし現在3点のみで、今回も判定勝ちで6点獲得しても、工藤を1Rフィニッシュしたウェイドより下位となり、予選落ちの可能性があるため、フィニッシュを狙いたい。32歳。
タイラー・ダイヤモンドは欠場選手に変わって2戦目から出場。TUF27に出場したが一回戦負け、UFC本戦に出場したがブライス・ミッチェルに敗れてUFC契約ならず。PFLには2021年に出場し、チョ・ソンビンに判定勝ちしたがラウネーンに2-0判定負け。それ以来、2年ぶりの試合となる。決勝トーナメント進出には1Rフィニッシュがマスト。32歳。
間合いを詰めるダイヤモンド。ハイブラエフまずは距離を取るが、ケージまで後退。ワンツーを入れたハイブラエフ。ぐらついたダイヤモンドに飛び膝を放った。また出ていくダイヤモンド。左フックをヒット。ハイブラエフまた下がってサークリング。ハイブラエフ右ハイ。ワンツー。前に出るのはダイヤモンドだが、下がって間合いに入らせず、先に打撃をヒットさせていく。ワンツーを入れたハイブラエフ。右。テンカオ。また右。右をヒットさせたハイブラエフ。ダイヤモンドタックル。切ったハイブラエフ。両膝をついているダイヤモンドをがぶって首を抱える。立ったダイヤモンド。大内テイクダウンを狙ったが倒せず。離れた。ダイヤモンドカーフキック。蹴られて一回転したハイブラエフ。残り10秒でハイブラエフ飛び膝!ダイヤモンド後方にダウン!パウンドラッシュ。しかしゴング。
1Rハイブラエフ。
2R。いきなりシングルレッグでテイクダウンしたハイブラエフ。ハーフで固める。ガードに戻したダイヤモンド。本来ならキープで問題ないポジションのハイブラエフだが、フィニッシュが必要なために固めるだけでなく攻めていく。上半身を固めると足を一本超えてハーフに。しかし残り1分。肩固めのセットそしたハイブラエフ。絞める。タップアウト!
ハイブラエフ、5点獲得で8点。決勝トーナメント進出決定。
ジェンキンスはBellatorで培養されたエリートレスラーだが、2021年からPFLに参戦。2年続けて予選リーグ2連勝の後、決勝トーナメントで敗退。一昨年は準決勝でクリス・ウェイドに判定負け。昨年は工藤諒司に1Rチョークで勝利したが、100万ドルがかかった決勝でブレンダン・ラウネーンにKO負け。今年は初戦でクリス・ウェイドと対戦し、テイクダウンからドミネイトしてリベンジして3点獲得。35歳。
UFCを1戦でリリースされたソンビン。2021年のPFLは初戦判定負け、その後欠場。昨年は初戦でバッバ・ジェンキンスと組まれていたが欠場。今年1月、GLADIATORに出場すると、中川皓貴に勝利してフェザー級王座獲得。今年のPFL初戦は計量後にメディカルの許可が降りずに欠場となり、2戦目の1試合で決勝進出を目指す。
ジェンキンスパンチで飛び込むとタックルに。両足を束ねて尻餅をつかせる。立ち上がりたいソンビンだが、左足を抱えて立たせないジェンキンス。背中を向けて立ったソンビン。去年の工藤戦と同じ体勢となったジェンキンス。スープレックスで投げて両足をフックしバックマウント。チョーク。落ちた!
ジェンキンスクイック6。9点獲得で決勝トーナメント進出決定。
<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)
Def.1R3分02秒by KO
マルロン・モラエス(ブラジル)
ポイント0のモラエスに対し、3Pを持つブラガがスイッチをして中央で待つ。左ミドル、前蹴りをブラガが見せるとモラエスは右カーフへ。ブラガも左カーフから左ミドルを入れる。モラエスは足を使ってジャブ、ブラガは蹴りで突き放しにいく。モラエスのステップインをバックステップで対応するブラガが、左リードフックをブロックする。
モラエスはニータップを失敗するが、右カーフを蹴り込む。続いて右ミドルから右ハイ、そして左フックにつないだモラエス。ブラガは距離を取り、左を当てる。腰が落ちたモラエスは、カーフを返すが右ストレートで倒れ鉄槌の追い打ちで勝負は決した。ブラガは6P獲得、合計9Pとしプレーオフ進出を確定させた。
敗れたモラエスは、グローブをキャンバスに置きATTのコーチ陣と抱き合うと──涙を見せ「WSOFで始まった。UFCで引退を発表しなかったのは、ホームじゃないから。ホームで良いパフォーマンスを見せることがはできなかったけど、全てを賭けて戦った。その日々は自分でも誇りに思っている。9歳でキックボクシングとMMAを始め、35歳になった。26年間、全てを捧げてきた。レイ・セフォー、この機会を得らてくれてありがとう。PFLが世界一になることを願っている。このスポーツの心を捧げた。悲しくはない、今日は嬉しいんだ。神に感謝している」と話した。
【写真】4月の笹戦の動きには全く納得いっていないという田中。どのようにアジャストしてくるのか──その点は不安が付きまとう (C)MMAPLANET
9日(金)、7月9日(土)に東京都港区のニューピアホール大会夜の部= Pancrase336に出場する田中路教が、シンディレ・マネンゲラと対戦することが発表された。
4月30日の立川大会後、米国のビザの更新を待つ間もオファーを受けたパンクラスで戦うことを決めた田中──だが、7月2日にDEEPで戦う松嶋こよみと同様にパンクラス陣営が対戦を打診した日本人ファイターは首を縦に振らなかった。
結果、パンクラスが田中に用意したのは前EFC Worldwideバンタム級王者のマネンゲラだ。
キャリアは8勝8敗と決して綺麗でないマネンゲラだが、直近の負けは昨年6月に現在UFCで2連勝中のキャメロン・サイマンを相手に、ベルトの防衛に失敗したモノ。加えて、キャリア序盤に3連敗を喫しており、試合映像を見る限り、パンクラスの日本人上位ランカーより厄介な相手といっても過言でない。
公称173センチが逆にサバを読んでいるのではないかという体躯を誇る。特に四肢が長く、さらにいえば組み技系のファイターで、スタイルマッチアップ的にも田中にとっては難敵といえる。
自身の得意な場所が相手も得意。そこで攻めに来ず防御に徹してくるようだと、粗いがパワフルな打撃で田中が削られる可能性は十分にある。
今やUFCで再び戦う可能性が限りなく低くなっていることを自覚し、それでも可能性を捨てず現実的に最強の相手と戦える場所を目指す田中──その一縷の望みでさえ、この南アフリカの元チャンピオンによって断ち切られるかもしれない。
そんな一戦に挑む、田中のコメントは以下の通りだ。
田中路教
「嫌な相手です。普通に。反応とかも良いですし、EFCでチャンピオンになるということは体は強い。それで、あのデカさ。雑ですが、その雑な部分を軽視することはもう一切できないです。普通に綺麗に戦う人よりも、粗い方が戦い辛いということはあります。でもガムシャラにやっています。言うても、負けるわけにいかないですから」
ブレンダン・ラウネーン 1.18
ヘスス・ピネド 5.00
モヴィッド・ハイブラエフ 1.14
タイラー・ダイヤモンド 6.20
マールシン・ハムレット 1.08
サム・ケイ 9.00
バッバ・ジェンキンス 1.23
チョ・ソンビン 4.50
ジョシュ・シルヴェイラ 1.17
デラン・モンチ 5.40
マルロン・モラエス 2.90
ガブリエル・ブラガ 1.44
タイ・フローレス 1.44
ダン・スポーン 2.90
クリス・ウェイド 1.41
工藤諒司 3.05
インパ・カサンガネイ 1.18
ティム・キャロン 5.30
テイラー・ジョンソン 2.35
アンドリュー・サンチェス 1.65
アビゲイル・モンテス 1.19
ブランディ・ヘスター 5.20
アレクセイ・パーガンデー 1.28
アキーム・バシアー 3.95
フェザー&ライトヘビーの予選2戦目だが、ドラッグテストによる失格と負傷で欠場者が相次ぎ、初戦で得点した5人のうち、出場するのはライトヘビー級は3人、フェザー級は4人のみ。ライトヘビー級に至っては、負けて0点でも決勝トーナメントに進出できる可能性がある状況。
初戦で優勝候補のハイブラエフにドミネイトされて敗れた工藤は、昨年同様フィニッシュ勝利が必要なことには変わりがない。相手のウェイドはUFCでは5勝2敗で、最後は勝手にも関わらず契約更新せずFAとなり、2018年からPFLに参戦すると、4年連続で決勝トーナメントに進出している。ライト級で出場した2018年には川名雄生から1Rギロチンで一本勝ち。昨年は予選で2連勝したものの、決勝トーナメント初戦で工藤にも勝っているラウネーンに判定負け。今年の初戦も、昨年の決勝トーナメントで工藤を破っているバッバ・ジェンキンスとの再戦でドミネイトされての判定負け。
レスリングがバックボーンで、スクランブルからグラウンドで上を取るのに長けている。正直、日本人でウェイドに勝てる選手がいるのかどうか。この相手にフィニッシュして勝つ必要がある工藤はかなり厳しい。ただ、ウェイドも初戦敗れたことでフィニッシュが必要となるため、いつもと違う攻めが必要になり、そこでチャンスが生まれるかもしれない。
第1試合開始は明日朝7時半から。日本ではDAZNで視聴可能。速報します。
アマンダ・ヌネス 1.31
アイリーン・アルダナ 3.65
チャールズ・オリベイラ 2.20
ベニール・ダリウシュ 1.71
マイク・マロット 1.49
アダム・フューギット 2.75
ダン・イゲ 1.39
ネイト・ランドワー 3.15
マルク・アンドレ・バリオー 1.74
エリク・アンダース 2.15
ナッソーディン・イマボフ 1.65
クリス・カーティス 2.35
ミランダ・マーベリック 1.34
ジャスミン・ジャスダビシアス 3.45
アイマン・ザハビ 1.95
アオリ・チロン 1.87
カイル・ネルソン 3.00
ブレイク・ビルダー 1.42
ダビッド・ドボジャーク 1.38
スティーブン・エルセグ 3.25
ディアナ・ベルビタ 1.87
マリア・オリベイラ 1.95
コロナ以降初、4年ぶりのカナダ大会。
当初はヌネスとジュリアナ・ペーニャの3連戦目が予定されていたが、ペーニャ負傷欠場でアルダナがタイトル初挑戦する。正直3回連続となるともういいよという感じなので、かえって良かった。
UFC7勝4敗のアルダナ。現在2連続KO勝ち中だが、前戦はテイクダウンされた後、下からの蹴り上げがボディに入ってKOという珍しい結末。パンチの重いストライカーだが、ホリー・ホルムには5Rすべてテイクダウンを取られて攻められての完敗。ここまでテイクダウンを取られまくったのはホルム戦のみだが。同じようにジュリアナ・ペーニャをテイクダウンしまくって勝利したヌネス相手だと相性が悪いかもしれないが、一発入ればわからない。
ヌネスがパウンドでKOと予想。
セミはもともとは先月組まれていたカードだったが、オリヴェイラの負傷により1ヶ月延期に。オリヴェイラは昨年10月にイスラム・マカチェフに敗れて王座陥落して以来の再起戦。対するダリウシュは8連勝中。勝ってもなかなかチャンスが与えられなかったが、前回はクレベル・コイケにも勝っているマテウス・ガムロのテイクダウンを切って打撃を打ち込む展開で判定勝ちし、ようやくトップ5ランク入り。勝てば次戦でようやくタイトル挑戦のチャンスが回ってくるかもしれない。ふたりともグラップラーだったが打撃が急成長したもの同士。ただオリヴェイラは最近特にダウンが増えていて、ダメージの蓄積も気になるところ。
第1試合開始は11日朝8時。速報します。