カテゴリー
o YouTube YUKI ブログ 甘いものは地球を救う

山親爺


北海道民ではない私は全く馴染みがありませんが、札幌千秋庵の山親爺をご存知でしょうか。地元民に長らく愛されている銘菓で、そのCMで流れる曲を聞いて育ったどさんこも多いそうな。

そのCM曲をYUKIが歌うというニュースを聞きつけYouTubeに張り付きましたが、納得の耳馴染みの良さ。一回聴いただけで歌詞もメロディも覚えてしまったから、長らく聴いていたどさんこは耳から離れなくなるのも頷けます。
IMG_8025
そんな山親爺のCM曲が脳内ループしていると必然的に食べたくなるもの。こんな時には北海道のアンテナショップどさんこプラザに行ってみましょう。何にもなくてもたまに立ち寄る新宿店で購入しました。

なごみ系のアニメーションからは想像出来ない黒を基調としたパッケージ。モード系というかアートな雰囲気が漂いますが、真ん中にスキーをするクマが描かれていて何だかホッとしました。
IMG_8037
袋を開けるとスキークマが描かれた薄焼きのお煎餅。しょっぱい系と思いきや、ほのかに甘いおやつ仕様。生地は若干クッキーぽいのかな。過度な味付けや装飾はありませんが、老若男女当たり外れなく安心して食べられる味。ロングセラーの理由がよくわかりました。そんなわけで翌週またしても購入。ごちそうさまでした。
カテゴリー
o ブログ 甘いものは地球を救う

equilibre(エキリーブル)@不動前

IMG_7502
ある日の週末。今やルーティンとなっている不動前にある蕎麦屋あざみバイスサワーを一杯。〆の蕎麦を食べてほろよい気分で歩いていると、いつもは気付かないキラキラしたケーキ屋さんを発見しました。

お店の外には数人の行列。これは名店に違いない。その場でネット検索してみると、お店の名前はequilibre(エキリーブル)。リッツカールトンやインターコンチネンタル東京ベイでエグゼクティブペストリーシェフを務めた徳永純司さんのお店だそうです。絶対に間違いなし。すぐに行列に並びました。

店内に入るとショーケースには所狭しと並んだケーキ。ほぼほぼフルラインナップじゃないでしょうか。いいタイミングで入ったな。。。チョコやミルフィーユ、プリンにシュークリーム。定番ケーキから鮮やかなルックスの独創的なケーキまで。目移りして仕方ない。迷っているうちに注文の順番はどんどん近づいてくる。最後まで選び切れませんでしたが定番枠1にオリジナル枠1という事で、苺のショートケーキと不知火のタルトシブストを注文しました。
IMG_7509
まず苺のショートケーキ。なめらかな生クリームとふわふわのスポンジ。そしてフレッシュでみずみずしい苺。ド定番の構成ですが1つ1つが上品でクオリティが高いこと。そして全体のまとまりの良さ。これぞショートケーキのド真ん中。久しぶりに美味しいショートケーキをいただきました。
IMG_7510
続いて不知火のタルトシブスト。ほのかにカラメルが香るふわふわとクリーム。どこかクリームブリュレっぽいですが、さっぱりした舌触り。そこに不知火の甘酸っぱさが加わる絶妙の組み合わせ。サクッとした土台のタルトもまた美味しい。

結局2個のケーキをあっという間に完食。さすが不動前を代表するお店だ。。。そう思っていたらアド街ック天国の目黒不動前特集で紹介されたじゃありませんか。こりゃますます賑わいそうだ。
カテゴリー
未分類 甘いものは地球を救う

はっさく甘夏大福

はっさく (2)
ライブ前のファンクラブサイトでのYUKIの一言からファンの間で一気に知名度が高まったはっさく大福。なんでも広島の因島発祥の銘菓だそうじゃありませんか。恥ずかしながらその存在を全く知りませんでした。

最近はいちご大福のみならず、みかん大福やキウイ大福、マンゴー大福まで発売されているから、はっさく大福があっても不思議ではありません。でもこのはっさく大福、とんでもない人気だそうな。銀座にある広島県のアンテナショップではあっと言う間に売り切れてしまうそうです。そんな貴重な情報を聞かされたら食べないわけにはいきません。雨のそぼ降る中、銀座へと向かいました。
はっさく (3)
足早に飛び込んだアンテナショップ。店内を足早に探し回ると、ついに冷蔵スペースで甘夏はっさく大福を発見しました。大福はお餅が硬くならないように常温だと思っていましたが、まさか冷蔵商品とは。。。これぞはっさく甘夏大福の真骨頂か。

ひとり10個までという個数制限のある中、テンションがべらぼうに上昇する私。ここぞとばかりよくばって4個購入してしまいました。。。大福を4個。。。冷静に考えれば食べ切れないのですが、これがはっさく大福ハイというやつでしょう。完全にしてやられました。
はっさく (1)
帰宅後、お皿において断面を確認すべく包丁をいれると、断面にきれいなはっさく甘夏が現れました。勝手にはっさく餡をイメージしていましたが、果肉がマルマル入っている豪快スタイルです。

お餅とはっさくの間には上品な白あん。合うのか?大丈夫か?そんな思いを巡らしながらガブリと一口。頭の中を整理するのに時間がかかりましたが、全然悪くない。いや、むしろいい!

あんこは上品な白あん。これがはっさくを決して邪魔しません。程よい甘さががはっさくのすっぱさを加速させてくれるから不思議です。最初は頭の中が???の連続でしたが、食後はっさく大福のとりこになってしまいました。さすがYUKI。おみそれました。
カテゴリー
ブログ 甘いものは地球を救う

グッドタウンドーナツ@DEAN&DELUCA

7BBE2434-02E9-4965-9B0C-1B3EE3C4F4B6
ちょっと早めの会社帰りにぶらっと立ち寄ったDEAN&DELUCA。シンプルで小洒落たジャムや調味料を見ながらお店を出ようとした瞬間、目の覚めるように鮮やかなドーナツを発見しました。お店の雰囲気にマッチしないケミカルなピンク色。良い意味での裏切りにみるみるうちに引きせられたのは私だけではないでしょう。

ケミカルピンクの正体は原宿にあるグッドタウンドーナツ。DEAN&DELUCAの一部店舗でも販売を開始したそうです。私が興味をそそられたド派手なドーナツはラズベリー ホワイトチョコレート。赤いラズベリージャムがたっぷりとコーティングされ、その上には球体のホワイトチョコ。赤と白のコントラストがインパクトに拍車をかけています。
6F081976-18BD-4C9C-857F-6D49D668B42B
見た目のどぎつさとは裏腹にドーナツは気取らないナチュラルな味わい。甘酸っぱいラズベリーの中には食感がクセになるもっちりした生地が隠れています。この大きさ、このボリューム、この味わい。一個だけで存分に満足させてくれる圧倒的な存在感を誇っています。
71ACF71F-CAA5-4520-B588-C952233C6AFB
生地だけをシンプルに味わいたい、、、そんな方にはシュガーバニラドーナツがオススメ。マダガスカル産ブルボン種バニラビーンズ入り。ドーナツを砂糖でコーティングしただけなので、もちもちした生地、バターと小麦の香りをダイレクトに感じる事ができる逸品。かけそば、かけうどんみたいに生地そのものの美味さを楽しめます。

こんな美味しいドーナツを食べながらコーヒーを飲む優雅な休日。そんな日は一体いつ来るのだろうか。。。感慨に浸ってしまいました。
カテゴリー
ブログ 甘いものは地球を救う

甘味処鎌倉@下北沢

鎌倉
シシヤマザキの桜のアニメーションを見るために歩いて下北沢へ。下北のアイコンとも言うべき餃子の王将を通過したあたりに甘味処鎌倉というわらび餅のお店がオープンしていました。

わらび餅。おつだなと思いつつ素通りしようした瞬間「専門店が作るわらびもちドリンク」というポスターが視界に飛び込んでくるじゃありませんか。わらびもちドリンクですって?タピオカの発展系?妄想を掻き立てられていまい、思わずいちごミルク味を注文してしましました。

いちごミルクの上にたっぷりのホイップクリーム。そしてその底にはいちごの果肉とクラッシュされたわらび餅。これをよく混ぜていただきます。

するとストローをつたって口の中に飛び込んでくるのは確かにわらび餅です。タピオカチックかと思いきやそうでもない。しっかりわらび餅。ねっとり、もっちりした独特の食感が面白い。タピオカに変わるジャパニーズスイーツの誕生です。

わらび餅を堪能してから向かったシシヤマザキのアニメーションの美しさ。壁面に大きく投影される姿は圧巻です。幸せな春のひと時を過ごす事ができました。

カテゴリー
ブログ 甘いものは地球を救う

あか@学芸大学

あか (1)
学芸大学にオープンしたいちご大福専門店あかインスタで見かけて散歩がてら行ってみると既に完売。意を決して翌日は開店直後に向かったら30人以上は並んでるじゃありませんか。。。こんなに人気のいちご大福ってありますか??一体どれだけ美味いんだろう。このいちご大福の欲求どうしてくれよう。衝動を抑え切れずに電話で予約。1週間後に満を持してありつく事が出来ました。

あかのいちご大福。私が知っているいちご大福と全くの別モノでした。いちごを真ん中にしてコーティングされたのはまさかの白あん。ピンクと白のコントラストが色鮮やかな断面はもはや作品です。そして表面のお餅はなんとまあ求肥。これが本当にうすーい衣で覆われています。
あか (2)
思い切ってかぶりつくと、いちごの甘い果汁が一気に溢れ出す。いちごの甘さが全面に押し出されていて、白あんはあくまで引き立て役。でも、白あんにも負けないいちごの甘さって一体。。。驚きです。それもそのはず、農家から直送される女峰をメインに使っているとの事。いちごを食べさせるいちご大福です。

そして求肥のおかげでふわふわした食感に仕上がっているのもまた面白い。まるでマシュマロのような感覚。幸せです。もう何から何まで想像の斜め上を行ってくれたいちご大福。そりゃ行列が出来るわけですね。気になる方はネットか電話予約が絶対にオススメ。旬のうちにぜひ一度!
カテゴリー
ブログ 甘いものは地球を救う

VIRON@渋谷

543A6EA1-5AA5-49C2-BD81-3E9E3DA46E20
渋谷のVIRONと言えば行列の出来る人気パン屋さん。クロワッサンからバゲットサンド。全部が全部クオリティが高くて美味い。お店の外まで行列が出来るのも頷けます。

そのVIRONのクレープがあるんですって?どおりでVIRONのロゴが入った包みをSNSでよく見かけるわけだ。VIRONのクレープ。美味しいに決まってる!食べたい。めちゃくちゃ食べたい!

果たしてパンコーナーで注文すべきか、レストランコーナーで注文するのか。もし行列が出来ていて女子ばっかりだったら諦めた方がいいのか。持ち前の気の小ささをいかんなく発揮して不安は増すばかり。それでも食べたい欲求が優って渋谷に向かいました。

お店に着いて店頭を観察すると外側にクレープ専用の注文カウンターがあるじゃないか!ご丁寧にメニューもわかりやすく貼ってある親切設計。心配も取り越し苦労に終わってよかった、よかった。

クレープというと生クリームにイチゴやバナナのトッピング。仕上げにチョコレートソースというイメージですが、VIRONはとにかくシンプル。生地にエシレバターと砂糖というのが基本のスタイル。そこに加わるのは、せいぜいラム酒、レモン果汁、塩キャラメルくらい。徹底して素材を味わうクレープに仕上げています。

それならそうと徹底してシンプルに。エシレバターと砂糖の組み合わせを注文しました。店員さんがその場で調理してくれてついに焼き立てのクレープが登場。夢に見たVIRONのロゴが目の前にやってきました。

小麦粉とバターの良い香りが漂う中、さっそくかぶりつくと生地はモッチモチ。何なんでしょう、この食感は。お餅?そうかと思えば砂糖のシャリシャリした舌触りがやってきます。そして重なってくるのがエシレバターの芳醇な味わい。これは美味いわけだわ。

シンプルイズベスト。素材の美味さを痛感させられる逸品です。店頭で気軽に注文出来るし、密にもならないし、この時期にはうってつけ。渋谷で美味しいクレープが食べたくなった時には真っ先に立ち寄ろう。