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Gladiator017 MMA MMAPLANET o カルリ・ギブレイン 大番高明

【GLADIATOR017】33秒のKO劇。カルリ・ギブレインが大番高明を左フックで沈めてヘビー級王座奪取

【写真】下がりながらの一撃でギブレインが大番を倒した(C)MMAPLANET

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
カルリ・ギブレイン(ブラジル)
Def.1R0分33秒 by TKO
大番高明(日本)

パンチから押し込んでいく大番、ギブレインは首相撲からのヒザ蹴りで迎え撃つ。ケージから離れたギブレインは、下がりながらパンチを繰り出す。下がりながら放った左フックが大番の顔面を捉えると、大番はゆっくりと崩れ落ちた。

わずか33秒でKO勝ちを収めたギブレインが、新ヘビー級王者となった。


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【GRADIATOR017】6年5カ月ぶりの復帰戦=井上啓太戦、レンジャーハント「もう1回、現役生活を全力で」

【写真】39歳、鋼のようなボディを披露したハント (C)MMAPLANET

5月1日(日)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR017で大宮ハントことデンジャーハントが、井上啓太と対戦する。

最後の試合は2015年12月、今やレンジャージムの代表として、アマチュア大会の開催も含め後進の指導に当たってきた。そのハントが、ジムの名前をリングネームとし6年5カ月ぶりに復帰戦を戦う。

対戦相手の井上は黒帯柔術家でありながら、キックの練習を続けてきた個性的なフィニッシャーだ。組みの強さは絶対的に定評のある井上を相手に、レンジャーハントはどのようなMMAを見せるか。肩の力が抜けた、大人の受け答えをお届けしたい。


――突然のMMA復帰といいますか、実戦への復帰。とにかく驚きました。なぜ、このタイミングで試合をしようと?

「復帰しようとはずっと思っていたんで、タイミングですね。毎年、毎年、そうやって思っていたのですが、腰が重くてなかなか立ち上がることができなかっただけなんです」

――2015年12月の時点で、引退という意識はあったのですか。

「いつか復帰しようとは思っていました。ただジムもやっているので、時間が無かったというのもあります。今は選手も育ってきて、自分も戦いたいという気持ちが強くなりました」

――教え子に背中で指導する、と?

「そういうのはないです(笑)。ただ、自分も試合に出ればジムも盛り上がるかとは思っています」

――3年前にレンジャージムの取材をさせたいただいたときより、ずいぶんと引き締まっているように見えます。

「ああ、あの時は大きくなっていましたね。あの頃より7キロほど削っています。ただ基本的にそれほど体が大きくなることはなくて。今、75キロなのでここからもう一削りです」

――グラジエイターで復帰戦。この大会について、どのような印象を持っていましたか。

「大阪で精力的に大会を開いていて、選手も育っているという感じで見ていました。ここきっかけに、しばらく現役生活を続けようかと思います」

――ジムの運営、指導とあるなかで試合に向けての練習は以前のようにできましたか。

「今、ジムの方は任せているので。もう練習しかしていないです(笑)。ジムもまわっていますし。5月ぐらいに復帰しようかと考えていたら、グラジエイターが選手を探していると聞いて。そこでちょっと出ようかなという感じですね」

――練習はレンジャージムで?

「そうですね。打撃は他のジムに行って、MMAの練習はけっこう選手が集まっているので、自分のジムでできます。生活も楽しいです。1日中、練習しかしてないので。アハハハ」

――ズバリ6年半前と比べて、仕上がり具合は?

「練習を再開して2カ月ほどなので……。もう少し準備期間が欲しいというのはあります」

――不安と楽しみ、どちらの気持ちが大きいですか。

「もうワクワクしかないです(笑)。もう1回、現役生活を全力でやってみたいと思っています」

―おお!! MMAも技術的にも試合展開も変わってきました。その当たりについては?

「選手がけっこう集まっているので、新しい技術を持ってきてくれて。そういう技術も身に着けてアップデートしているので、技術的にも上がっていると思います。なので、ガッツリやります」

――では対戦相手の井上選手について、どのような印象を持っていますか。

「柔術家がMMAをやっているような感じですね。柔術家ですね。ボディへのヒザ蹴りで勝っていましたけど……打撃の圧は実際に対峙してみないと分からないですね。

僕に試合勘がないかもしれないので、練習通り動けるのか。そこですね。ただ何もさせずに……理想は、何もさせずに倒したいです」

――剛腕勝負ですか。

「剛腕……いえ打撃、レスリング、寝技、どこでも戦えるので。なんでも大丈夫です」

――いきなりですが、勝てばベルトが見えてくる試合です。

「そうですね。そこはタイミングで」

――では、戦ってみたい大会はありますか。

「団体にこだわることはないです。とりあえず今の生活を楽しみながら、出られるときに出て行こうと思います」

――5月には闘裸男の博多大会もあります。

「そうなんです。そこに出たいと思って、練習をし始めたので。やっぱり地元では試合をしてみたいですね」

――では大宮ハント改め、レンジャーハントの意気込みをお願いします。

「まぁボチボチやろうかなと。アハハハハ。まだ、試合をしていないのでデカいことは言えないです。試合をしてから、です」


■ GLADIATOR017計量結果

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] 大番高明:113.3キロ
[挑戦者] カルリ・ギブレイン:105.7キロ

<バンタム級王座決定戦/5分3R>
神田T800周一:61.1キロ
福島啓太:61.2キロ

<バンタム級/5分2R>
竹本啓哉:61.2キロ
エダ塾長こうすけ:61.15キロ

<ライト級/5分2R>
井上啓太:70.05キロ
レンジャーハント:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
土肥潤:60.9キロ
清水俊一:60.95キロ

<フォークスタイル・グラップリング70キロ契約/5分2R>
フェルナンド:69.3キロ
田中智也:67.7キロ

<フォークスタイル・グラップリング73キロ契約/5分2R>
赤澤智哉:70.4キロ
ビリー・フーカー:72.35キロ

<フォークスタイル・グラップリング75キロ契約/5分2R>
森戸新士:74.25キロ
長田拓也:74.50キロ

<フライ級/5分2R>
中西テツオ:56.7キロ
久保健太:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
上荷大夢:61.55キロ
谷口武:60.75キロ

<ライト級/5分2R>
八木敬志:69.85キロ
後藤陽駆:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
佐々木陽太:60.95キロ
別所竜也:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:65.95キロ
伊賀GORI:65.55キロ

<フライ級/5分2R>
松原聖也:56.55キロ
尾崎聖太:56.55キロ

<バンタム級/5分2R>
大和:61.25キロ→61.2キロ
小川隼人:69.9キロ

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【GLADIATOR017】計量終了 ヘビー級&バンタム級のタイトル戦。渋いバンタム級&ライト級2試合に注目

【写真】今大会出場全選手と櫻井雄一郎グラジ代表(C)MMAPLANET

5月1日(日)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR017の計量が30日(土)に同市のSMOKER GYMで行われた。

Gladiatorヘビー級チャンピオン大番高明が、カルリ・ギブレインの挑戦を受けるタイトル防衛戦、そして神田T800周一と福島啓太の間でバンタム級王座決定戦が組まれる同大会。

フェルナンド×田中智也、赤澤智哉×ビリー・フーカー、森戸新士×長田拓――也柔術家とMMAファイターの競演=Progress提供のフォークスタイル・グラップリングマッチ出場の6選手を加え、15試合=30選手中29人のファイターが本計量でクリアしている。


唯一、第1試合のバンタム級戦で小川隼人と対戦する大和が50グラムオーバーだったが、再計量で問題なくリミット以内まで体重を落としている。

タイトルマッチ以外にも竹本啓哉×エダ塾長こうすけ&土肥潤×清水俊一という渋いバンタム級グラップラー対決。

加えて6年5カ月ぶりの実戦復帰となるレンジャーハント×柔術とMMAの二足の草鞋を履く井上啓太、さらにDREAMERSから外敵というMMAファイター人生を選択した八木敬志×後藤陽駆という今後のタイトル戦線に関係してくるであろうライト級戦など、楽しみな試合が多いGladiator017出場、全選手の計量結果は以下の通りだ。


■ GLADIATOR017計量結果

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] 大番高明:113.3キロ
[挑戦者] カルリ・ギブレイン:105.7キロ

<バンタム級王座決定戦/5分3R>
神田T800周一:61.1キロ
福島啓太:61.2キロ

<バンタム級/5分2R>
竹本啓哉:61.2キロ
エダ塾長こうすけ:61.15キロ

<ライト級/5分2R>
井上啓太:70.05キロ
レンジャーハント:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
土肥潤:60.9キロ
清水俊一:60.95キロ

<フォークスタイル・グラップリング70キロ契約/5分2R>
フェルナンド:69.3キロ
田中智也:67.7キロ

<フォークスタイル・グラップリング73キロ契約/5分2R>
赤澤智哉:70.4キロ
ビリー・フーカー:72.35キロ

<フォークスタイル・グラップリング75キロ契約/5分2R>
森戸新士:74.25キロ
長田拓也:74.50キロ

<フライ級/5分2R>
中西テツオ:56.7キロ
久保健太:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
上荷大夢:61.55キロ
谷口武:60.75キロ

<ライト級/5分2R>
八木敬志:69.85キロ
後藤陽駆:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
佐々木陽太:60.95キロ
別所竜也:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:65.95キロ
伊賀GORI:65.55キロ

<フライ級/5分2R>
松原聖也:56.55キロ
尾崎聖太:56.55キロ

<バンタム級/5分2R>
大和:61.25キロ→61.2キロ
小川隼人:69.9キロ

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DEEP F1 Gladiator016 Gladiator017 MMA MMAPLANET o PRIDE UFC カルリ・ギブレイン キック 修斗 大番高明

【GLADIATOR017】メインでヘビー級王座防衛戦、大番高明「話を頂いたら─有難うございます。やります」

【写真】対戦相手が限られているがゆえに、試合の機会を逃すことがないヘビー級戦士(C)SHOJIRO KAMEIKE

5月1日(日)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR016で同ヘビー級王者の大番高明がカルリ・ギブレインを挑戦者に迎え、ベルトの防衛戦を行う。
Text by Shojiro Kameike

旧体制グラジエイターでヘビー級のベルトを巻いていた大番は、新体制下でも初代同級王者に認定された。新生グラジエイターのヘビー級王者としては、今回が初防衛戦となる。

2007年にプロデビューした大番は、国内ヘビー級の中でもベテランの域に達した。今回、2年半ぶりにMMAを戦う大番に、ヘビー級での歩みと試合への意気込みを訊いた。


――試合前に恐縮なのですが、大番選手に以前から一つお聞きしたいことがありました。

「はい、何でしょう?」

――かつて大番℃-Boy高明というリングネームで試合をしていましたが、この℃-Boyとは一体何だったのでしょうか。

「アハハハ、ヒップホップが好きで、B-BOYという言葉をもじったものなんですよ。さらに℃を使ったのは、当時℃という文字を使っていたアイドルがいて。でもあれでシーボーイと読むのは難しかったですよね。リングネームをひねりすぎました(笑)」

――その℃-Boyをリングネームに入れていた頃は、修斗のミドル級(83kg以下、当時)で試合をしていましたよね。その大番選手がなぜ、ヘビー級に転向したのか……。

「最初は修斗のミドル級で、5試合ぐらいしました。新人王の頃は対戦相手がおったんですけど――これは各プロモーションに言えることで、国内では83キロの選手が少ないから試合がなくて。僕は普段100キロぐらいあるんですよ。そこでデモリッション・ウエストから、100キロの選手と試合しないかというオファーがあったので、1試合ヘビー級で戦ったんです。その試合で、100キロでも意外とやれるかな、と思って。そのあと前体制のグラジエーターで、戦闘竜選手と試合することになったんですよ」

――2011年9月に地元・広島で、かつてPRIDEにも出ていた戦闘竜選手と対戦していますよね。

「これはヤバいなぁと思って(笑)。自分はPRIDE世代で、メッチャPRIDEで見ていましたから。もちろん自分が噛ませ犬のようなポジションでしたけど、結果は120キロぐらいある戦闘竜選手にRNCで勝ったんですよ。そこからですね、減量せずに100キロぐらいでも戦えると思ったのは」

――当時、大番選手が戦闘竜選手と対戦することも意外でしたし、後に試合映像を見ても大番選手が勝利した瞬間の会場の盛り上がり様は凄まじかったです。

「メチャクチャ盛り上がっていましたよね。今でもあの試合のことを言われます。みんな噛ませ犬が勝つとは思っていなかったでしょうし(笑)。僕もまず戦闘竜選手と試合できるっていうのが嬉しかったし、自分のキャリアの中で大きな山場でした。もう10年経ちますけど、あの試合がなければ、たぶん今は格闘技をやっていないでしょうね」

――MMAを始める前から、体重は100キロあったのでしょうか。

「そもそも柔道をやっていたんですけど、その頃から普段は100キロ弱あって、試合は90キロ級に出ていました。アマチュア修斗に出始めた頃は、そこから減量して当時のクルーザー級(90キロ以下)で試合をしていたんですよ。でも、やっぱりクルーザー級は選手が少ないから、3年目ぐらいに83キロまで落として、プロ昇格しました。

それが当時から83キロは選手が少なくて……今はウェルター級(77.1キロ以下)でも試合が少ないじゃないですか。逆に、今はヘビー級選手のほうが試合しているイメージもありますよね」

――確かに現在はDEEPメガトンをはじめ、国内でもヘビー級の試合が増えていますよね。もともと柔道をやっていた大番選手が修斗からMMAを始めるようになったキッカケは何だったのでしょうか。

「柔道を中高で6年やっていたんですけど、中学校の時に外部コーチとして藤田先生が来ていたんですよ」

――藤田先生とは、藤田柔術の藤田善弘さんですか。

「そうです。僕にとって藤田先生は、もともと柔道の先生だったんです。藤田先生は町道場で子供たちに柔道の稽古をつけたり、学校の部活で顧問とは別の外部コーチとして来たりしていて。それで高校は弱小柔道部だったけぇ、自分が一番強かったんです。すると藤田先生が『大番、これでは柔道の練習にならんじゃろう? 俺らは夜に柔道とは別のことをやっとんじゃけど、やったら柔道に生きるけぇ』と誘われて行ったのが、今のパラエストラ広島の始まりですね。藤田先生が集めた仲間と総合格闘技や柔術の練習をして。そこで練習していると、柔道より面白くなってきて。それが高校1年生の終わりぐらいでした」

――パラエストラ広島の創成期ですね。当時の練習場所は、まだ公共施設だったのでしょうか。

「そうですよ。だから7時ぐらいから練習し始めて、9時半ぐらいになったら電気を消されるんです。電気を消されたら、みんな帰るという(笑)」

――アハハハ、古き良きエピソードです(笑)。

「結局、そっちの練習のほうが面白くなって。柔道は高校で終わりにして、アマ修斗に出始めました。それで修斗でプロになった、という感じですね」

――ミドル級からヘビー級に転向し、減量などは楽になったのでしょうか。

「減量は楽になりましたけど……相手もデカいから、プレッシャーは凄いですよね(苦笑)。83キロだったら、自分は割と背が高いほうだったんですよ。でもヘビー級では、相手が縦も横もデカいなって」

――グラジからIGFを経て、2016年3月にはPXCで現UFCファイターのロッキー・マルチネスとも対戦しています。

「ロッキーは、身長は高くないけど横はデカくて、やねこい(広島弁で「つらい」の意)相手でしたね」

――そのマルチネス戦は壮絶な打ち合いの末、KO負けを喫しました。ヘビー級は相手のサイズが大きくなるぶん、打たれるとダメージも溜まりませんか。

「でもミドル級でもパンチが強い選手はいますからね。ヘビー級はダメージが溜まるより、パンチを食らったら一撃で意識が飛ぶんですよ」

――なるほど……そうしたヘビー級での歩みについて、ご自身ではどう考えていますか。

「重量級は相手がいないんで、来た話を片っ端からやっちゃろう。そういう感じで試合をしていました。MMAに限らずキックも、ラウェイもやったし。ありがたいことに、当時のグラジエイターのプロモーターさんがIGFやグアム(PXC)、韓国(2016年10月にAngel’s FCでイム・ジェンスと対戦)の話をくれたりして。お話を頂いたら『有難うございます。やります』っていう感じでした。使ってもらえるなら、どんな試合でも」

――Angel’s FCから前回の新生グラジエイター参戦、2019年7月のホネル・マツダ戦までMMAの試合は行っていなかったのですよね。

「はい。それは単にオファーが無かっただけですね。あと当時は地元で自主興行をやっていました。広島の格闘技を盛り上げたくて。自分はMMAファイターですけど、使っていただけるなら何の試合でもいいです」

<この項、続く

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