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UFC 288: Aljamain Sterling vs Henry Cejudo Highlights

See the highlights from UFC 288: Aljamain Sterling vs Henry Cejudo Highlights video from Newark, NJ.

Sterling vs Cejudo

#UFC288 | #aljamainsterling | #henrycejudo | #ufchighlights

UFC video provided by the UFC
analysis provided by Jake Hattan

music provided by https://www.bensound.com/
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Alexander Volkanovski Has THIS to Say about Sterling vs Cejudo | UFC 288 Reaction

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Alexander Volkanovski reacts to UFC 288 Aljamain Sterling vs Henry Cejudo at UFC 288

Aljamain Sterling was taken to the limit by Henry Cejudo and the official scorecards reflected that.

In the main event of UFC 288 on Saturday in Newark, N.J., Sterling won a split decision over the returning Cejudo by the narrowest margin, with two judges scoring the fight in his favor 48-47 and the other scoring it 48-47 for Cejudo.
All three judges agreed that Sterling won the first and fourth rounds and that Cejudo won the third. Rounds 2 and 5 were up for grabs and those disputed frames were enough to tilt the cards to Sterling’s side.

#alexandervolkanovski #ufc288 #aljamainsterling #henrycejudo #ufc

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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 アルジャメイン・ステーリング キック ショーン・オマリー ヘンリー・セフード ボクシング

【UFC288】五感&五体を駆使したチェスゲームは、ステーリングに軍配。セフードからスプリット判定勝ち

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
アルジャメイン・ステーリング(米国)
Def.2-1:48-47.48-47.47-48
ヘンリー・セフード(米国)

前に出るステーリングが右ハイを蹴る。さらに左ローから左ハイを繰り出し、セフードは見る展開に。左右に動き、右を伸ばしたセフードに対し、構えを変えて前に出るステーリングがヒザ蹴りへ。蹴り足を掴み、ボディロックに移行したセフードが簡単にテイクダウンを奪う。バタフライガードのステーリングは、セフードの腰を浮かしてレッスルアップへ。シングルを許さずにセフードががぶると、3/4ネルソン&エルボー。立ち上がって離れ両者、パンチの応酬からステーリングの蹴り足を掴んだセフードの右は空振りに。

ここから組み合いとなり、セフードがケージに押し込む。体を入れかえ、ダブル狙いのステーリングを切ってがぶったセフードだが、スイッチ狙いからステーリングが左腕を差してケージに押し込む。前方に下してバックに回ったステーリングが、ヒザを腿やワキ腹に入れ、小外刈りでテイクダウンで倒してバックを取る。ヒザ&ヒジを打ったステーリングが初回をリードした。

2R、まず右カーフを蹴ったセフードに対し、前に出るステーリングがカーフを返す。セフードの右は届かず、逆にステーリングが左を入れる。一瞬のクリンチアッパーもステーリングが間合いを外し、セフードの右ハイが頭部をかすめる。ステーリングは前蹴り、シングルを切って離れる。左フックを見せたセフードだが、ステーリングが蹴りを多用し詰めることはできない。それでもステーリングのダブルレッグも遠く、動じることなく立ち続けるセフードの圧が上回って来る。

ステーリングの右をかわし、バックを伺ったセフードは、ここに固執せず真正面に立つとカーフからパンチを狙う。ボディを殴ったステーリングは下がり、回る場面が増えてきた。セフードは逆にジャブを貰っても前に出て、スピニングバックエルボーをかわす。右オーバーハンドをダック気味にかわしたステーリング、そこにセフードが右ハイを狙う。ニータップからパンチにつなぐセフードに対し、ステーリングが右ロー。セフードがローを返し右を当てると、シングルをかわしてスクランブルからがぶって時間に。

3R、左ミドル、ローと蹴りを使うステーリングに対し、セフードが右ミドルを蹴り、右を当てて跳びヒザへ。ステーリングのテイクダウン狙いをがぶったセフードは、リリースして立ちの間合いに戻る。すぐにシングルを仕掛けても、切られたステーリングがヒザをボディに被弾する。それでも組んでボディロックに入ったステーリングは、ここの逆にケージに押し込まれてしまう。

ケージ際でポジションを2度、3度と入れ替えステーリングが小外で姿勢を乱させ、起き上ってきたセフードのボディにヒザを突き刺す。しっかりと左腕を差しいれ、ここからダブルレッグ、さらにボディロックに転じたステーリングだが、回ったセフードが離れる。セフードは組んでくるステーリングに右を当て、シングルレッグはスプロール。ステーリングもバックに回らせないが、ここもセフードががぶってリリース、胸をマットにつけているステーリングが立ち上がるをまっている。ステーリングはパンチから組んでヒザ蹴り、ここでセフードがボディロック&大内刈りでテイクダウンを決め、ガードの中からパンチを繰り出してラウンド終了を迎えた。

4R、右カーフを3発蹴ったステーリング。さらに右カーフを見せると、セフードも右ローを返す。足を使い左右に回るステーリングが左ミドル、セフードは左ボディフックを振るう。シングルのフェイクに続き、右を狙ったステーリングが左ヒジを見せる。セフードは右を振るって前に出て、組み狙いにヒザを突き刺す。

トリッキーなステーリングに対して、セフードは王道の圧を掛けて組むというファイトでケージに押し込む。押し返され離れたセフードだが、圧を掛けてテイクダウン狙いを切る。懸命に動いて仕掛けるステーリングは、組んでヒザをボディに入れる。離れては左ジャブのステーリングが、やや動きが落ちてきたように見えるセフードに右を当てる。

セフードはここで組むと、押し返してきたところでスナップダウン、さらにシングルにクレイドルで対抗する。ここでステーリングが起き上り、ダブルレッグからリバーサル。右足を両足で挟み、勢いのあるパンチを見舞ってラウンドを取った。

最終回、セフードが圧を掛けステーリングが右ハイを蹴る。左右に動くステーリングが左ミドル、セフードの左は届かない。正面に立ったステーリングに対し、セフードが右ミドルを蹴り、右をかわす。パンチからテイクダウン狙いという動きのステーリングだが、右の蹴りで上体を伸ばされる。と、ステーリングがスピニングバックキックも当たりは浅い。さらにテイクダウン狙いから右を当て、直後に左をヒットさせる。

セフードも左も返し、シングルレッグから右を打ちこむ。ステーリングの動きの多さに、惑わされそうになりながら前に出て圧を掛けることで、流されなかったセフードはダブルレッグをスプロール、ウィザーで止めて離れる。ここでヒザ蹴りを決めたセフードは、クリンチでケージに押し込まれてヒザを受けるが、離れて圧をかけなすとシングルレッグからレッグリフト、そのまま押し込んでテイクダウンを奪う。

スクランブルでバックに回ったセフードは、ステーリングがスピニングバックエルボーを放ったタイミングで正対すると、ダーティボクシングでパンチを入れた時間を迎えた。

1Rと4Rはステーリング、2R、3R、5Rはセフードか。この接戦ではジャッジがどう判断するかは、もう主観でしかない。結果、スプリット判定でステーリングが王座防衛に成功した。

次期挑戦者としてショーン・オマリーがオクタゴンインし、ステーリングと罵り合いを始める。それでも会場のファンは、裁定結果に不満を持っているようで──その空気を両者のフェイスオフでも払拭することはできず、セフードがマイクを握ると大きな声援が送られた。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ ベラル・モハメッド

【UFC288】左が使えなくなった?? ドゥリーニョを淡々としたファイトでベラル・モハメッドが下す

<ウェルター級/5分5R>
ベラル・モハメッド(米国)
Def.3-0:50-45.49-46.49-46
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)

構えを変えるドゥリーニョ、左回りのドゥリーニョが右を伸ばして前に出る。続いてドゥリーニョ右カーフを蹴ると、モハメッドのパンチをアックステップでかわす。左ハイから左ストレートを入れたモハメッドは、サウスポーに構えると、右ミドルを蹴られる。攻撃を散らすなかで、右ストレートを狙うドゥリーニョ。モハメッドの左ミドルにテイクダウンを合わせる。尻もちからすぐにモハメッドは立ち上がり、間合いを測りながら左ローを蹴る。ドゥリーニョは右で飛び込むと左ミドルを入れるが、左を被弾しパンチを2発、3発と受ける。それもドゥリーニョは右ミドルを繰り出し、掴まれても足を引き抜く。最後の10秒、右に左ハイを合わされたドゥリーニョがマットに手をついた。

2R、ドゥリーニョが右カーフを蹴り、左ミドルを捌く。ステップインからドゥリーニョは右を決め、モハメッドは左ハイをガードの上から蹴る。まだ爆発力を抑えた打撃戦のなかで、ドゥリーニョが右オーバーハンドを当てた。中盤、間合いを測り動きが減った両者。モハメッドの左ローに左を合わせに行ったドゥリーニョが、続いて右をヒットさせる。モハメッドは左ミドル、もう一発腹を蹴ってショートコンビを繰り出す。

腹が効いているのか、窮屈で詰まったような上半身の動きになったドゥリーニョが、パンチから肩で当たっていくが、モハメッドも左を振るう。モハメッドが圧で上回った2Rだった。

3R、2カ月連続のビッグマッチにやや覇気に欠けるようにも映るドゥリーニョが、右カーフから右ミドルを蹴る。急所だとアピールしたモハメッド、ドゥリーニョが頷き試合が続く。モハメッドが常に圧を掛けるよううになり、ドゥリーニョはケージの前を移動する。モハメッドも用心深く戦い、右ハイを2発。さらに右ストレートを伸ばす。ドゥリーニョも右を返すが単発だ。左ミドルでガードが一瞬落ちたドゥリーニョに対し、モハメッドは左ハイを狙う。手数が増えないドゥリーニョに対し、モハメッドがジャブ、ストレートからミドルハイを蹴っていく。初回のドゥリーニョのダブルレッグ以来、組みのないままこの回も終わった。

4R、ドゥリーニョが右カーフ、モハメッドは左ミドルを蹴り、左につなぐ。ドゥリーニョも右を振るうが、左はない。どこかで負傷したか、右一本では思ったように戦えておらず、精神的にも内燃エンジンに燃料が送られないようだ。変わらずモハメッドが左ミドルを入れる。常に前に出るのがモハメッドで、ドゥリーニョはケージの前を移動する。足を取りかけたドゥリーニョは、右を打ちこむ。2分を切り、シングルレッグもすぐに足を離したドゥリーニョは、動きが重い。なかなか大きな動きがないなから、終盤になりドゥリーニョが右をヒットさせると、モハメッドがミドルを返すが動き&手の少ない5分だった。

最終回、ドゥリーニョのダブルレッグを切ったモハメッドが右ミドルを決める。最後の5分も、両者の動きは大きな変化は見られず、ステップインとバックステップ、そしてサークリングを繰り返す。ドゥリーニョは右ミドルから右を届かせる。ショートのコンビ、右を伸ばすモハメッドは、蹴りにつなぐ。手数で上回るモハメッドは勝っており、これで良いだろう。何とかしたいのはドゥリーニョだが、勝負を仕掛けることはできないまま時間となり、会場は大ブーイングに包まれた。

オファーを受けた時は「やれる」という想いしかなかっただろうが、試合になると別。左手の状態が気になるが、そこを越えて勝利を得るという風にはなれないまま試合は終わった。結果は3-0でモハメッドに凱歌が挙がったが、その勝者にしても特別なインパクトはなく勝利という実を得たファイトだった。


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F1 MMA News o ONE UFC UFC288 キック ドミニク・クルーズ ピョートル・ヤン

UFC288:メインイベント・アルジャメイン・スターリング vs. ヘンリー・セフード

バンタム級タイトルマッチ5分5R。3年ぶり復帰のセフードはランク外。

スターリング3度目の防衛戦。ピョートル・ヤンへのタイトル挑戦で、UFC史上初、反則勝ちでのタイトル獲得だったスターリング。内容では押されていただけに、反則のグラウンド膝で続行不能となったことには「演技だ」という言われなき中傷も受けた。しかし再戦では僅差のスプリット判定ではあるもののしっかり勝利し返り討ちにすると、前回は元王者ディラショーが試合中に肩を脱臼した後は一方的な展開となり2RパウンドでTKO勝利。お隣のニューヨーク出身・在住で、今回はホームでの試合と言える。33歳。

対するレジェンドのセフードは3年前、コロナ禍での約1ヶ月のイベント中断明けに組まれたバンタム級王座防衛戦でドミニク・クルーズに完勝。試合後に引退を表明した。そこから3年経つが、1年前からトレーニングを再開しているとのこと。試合前にはかつて対戦したDJともトレーニングしており、今回はお互いの試合に向けた対策練習をしていた。36歳。

オッズは微差でセフードがフェイバリットだが、ブックメーカーによってはスターリングがフェイバリットになっているものもあり、僅差。

すぐ詰めていくスターリング。左ハイ。左ミドル。久しぶりの試合となるセフードは距離を取り様子見。飛び膝をバックステップでかわす。スターリングのテンカオをかわしてボディロックしたセフード。テイクダウン!寝かせた。スターリングは亀になり立とうとするが、セフードががぶって上から押さえる。スターリング立った。離れるセフード。パンチで出るスターリング。ミドル。セフードキャッチしたが、そこから放った右フックは空振り。また組んだセフード。ケージに押し込む。スターリングが低いタックルへ。が、膝をついたところからセフードががぶる。スターリングスイッチで返そうとする。防いだセフードだが、ケージに押し込んだスターリングがテイクダウンを狙う。四つから投げた。片膝をついたセフード。ボディロックして膝を入れていくスターリング。セフード立ってスターリングがスタンドバックに。足をかけて倒したセフード。足のフックを狙う。フックを許さず立とうとするセフード。残りわずかで放してパンチを打ち込んだ。ホーン。

1Rスターリング。打撃はやはりリーチ差で有利、組んでも後半テイクダウンを奪っていて攻勢。

2R。スターリング詰めていく。ジャブがヒット。ミドル。タックルを狙ったがセフードが切ってパンチを入れる。ボディを打ち込むスターリング。セフードも入ってくるところにパンチを合わせようとしている。セフード右ハイ。セフードが組んでいったが、スターリングがボディに膝を入れ離れる。飛び込もうとしたセフードだが距離を取るスターリング。遠くからタックルを狙ったスターリングだがこれは切られた。セフードがプレスしてきたが、スターリング距離を取り間合いをキープ。スターリングのパンチはかわす。詰めてきたセフードだがスターリングはサークリングで離れた。スターリングバックブロー。カーフ。セフードの右の大振りは空振り。タックルを切られたセフードがパンチを入れた。また四つに組んだが、組み勝っておらず離れた。セフード詰めて右がヒット。スターリングのタックル。切ってがぶったセフード。ホーン。

2R手数でスターリング。セフードもかなり対応していてブランクは感じさせないが。

3R。出てきたセフードにローを入れるスターリング。セフードは右ミドル。飛び膝で出たセフード。スターリングのタックルをがぶる。が、離れて立たせた。出たセフードにスターリングタックル。受け止めてボディに膝。スターリングまたタックル。受け止めてケージに押し込む。リーチが長いスターリングが背中でクラッチして外掛け。膝を着いたセフード。しかしセフード立った。正対するが膝を入れたスターリング。なおもテイクダウンを狙うスターリング。離れたセフード。また組んでいくスターリング。引き剥がした。スターリングタックル。がぶった。バックに回ろうとするが腕で回らせないスターリング。がぶって細かいパンチを入れたセフード。立たせたセフード。ライブオッズはイーブンに。スターリングタックル。受け止めたセフード。得意の大内テイクダウン。が、10秒しかない。ホーン。

3Rは微妙。スターリングは何度もタックルを切られていたのが印象が悪く見える。

4R。スターリングカーフキック。蹴っていくスターリング。ミドル。サークリングで距離を取りながら蹴りを入れていく。セフードが詰めるがサークリングで詰めさせない。追いかけるセフード。ロー。スターリングがローを返すとワンツー。スターリングのタックルに膝を合わせる。詰めたセフードがケージに押し込んで組み付いた。また大内テイクダウンを狙ったが空振り。離れた。また蹴りを入れるスターリング。パンチで突っ込んだセフード。スターリングタックルに入るがこれは切った。スターリングのミドルがヒット。セフード詰める。ケージを背負った所でパンチを入れたが、かわしたスターリング。四つに組んだセフード。投げで崩した。が、スターリングがこらえてダブルレッグへ。両腕を差し込んでいるが、スターリンクラッチして尻餅をつかせる。残りわずかでセフード立った。そこにパンチを入れるスターリング。ホーン。

4Rスターリング。

4R。セフード詰めていく。スターリングはサークリング。右ミドルを入れたセフード。スターリングもミドルを返す。追っていくセフードだが間合いに入れない。スターリングの左がヒット。スターリングのミドルをガードして左を打ち込んだ。タックルからセフードがパンチを打ち込んだが浅いか。攻めているセフードに対し、スターリングは無理に攻めず逃げ切り狙いに見える。タックル。切ったセフード。ライブオッズは大差でスターリング。セフード首相撲から膝を入れた。また四つになるとスターリングがクラッチ。引き剥がし離れたセフード。残り1分。セフードが足を掴んだまま前に出てテイクダウン。バックに回ったがスターリング立った。残りわずか。正対したスターリング。セフード細かいパンチを入れるがタイムアップ。

48-47、47-48、48-47のスプリットでスターリング勝利。

判定割れて微妙だったがスターリング王座防衛。最後は余裕で勝ち逃げしていると思ったか、スターリングはセフードにポイントが入ると表情が曇る。

スターリングがケージに呼び込まれる。激しく罵り合う両者。引き離されたが、スターリングエキサイトしてオマリーに突っかかっていく。スターリングは9月にやってやるからサインしろとコメント。

敗れたセフードは、父としてオクタゴンで戦いたかったとのことで、これが最後のオクタゴンになるかもしれないとコメント。

1R三者スターリング。
2R二者セフード、一者スターリング。
3R三者セフード。
4R三者スターリング。
5R二者セフード、一者スターリング。
48-47スターリングに入れたジャッジも2Rセフードと5Rセフードで割れている。両方をセフードに入れたジャッジが48-47でセフードを支持。

メディアのジャッジはほぼ48-47スターリング。わずかに49-46スターリング。さらにわずかに48-47セフード。

mmadecisions.com

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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 イェン・シャオナン

【UFC288】ワンパンKO、右ストレート撃ち抜いたイェン・シャオナンがアンドラーデを初回KO

<女子ストロー級/5分3R>
イェン・シャオナン(中国)
Def.1R2分20秒by TKO
ジェシカ・アンドラーデ(ブラジル)

ややクラウンチングの構えでジャブ、前足の左ローを蹴るシャオナンが、右カーフで抉る。アンドラーデのローにパンチを合わせるシャオナンは、大振りのフックを見切って右カーフを入れる。さらに左シャオナンはインローも入れ、強烈な勢いのあるアンドラーデのフックに蹴りを繰り出し、蹴りにはパンチを打っていく。右ストレートをシャオナンがクリーンヒットさせる。アンドラーデは右回りのシャオナンを追いかけて左フックを振るうが、右フックに右ストレートを打ち抜かれる。アンドラーデは後方に崩れ落ち、シャオナンの右の鉄槌連打で勝負は決してた。

「中国の女子はこのスポーツで最高のレベルにある。国を代表できて誇りに思う」とシャオンはコメントした。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 キック ジエゴ・ロピス モフサル・エフロエフ

【UFC288】打撃&TD&柔術。結果的に回転MMAの要所を堰き止めたエフロエフがパウンドでロピスに競り勝つ

<フェザー級/5分5R>
モフサル・エフロエフ(ロシア)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ジエゴ・ロピス(ブラジル)

カーフを蹴り合った両者、ロピスが右ストレートをヒットさせる。さらにワンツーフックで前に出てきたエフロエフに右フックを打ち込む。蹴り足を掴まれテイクダウンを許したロピスだが足関節を狙う。足を抜きトップを取ったエフロエフがボディと顔面にパンチを打ち分ける。ロピスは左足をすくいながらハイガードへ。エフロエフはがら空きになった顔面に鉄槌を落とす。

ここで腰を切ったロピスが腕十字へ。右腕が伸びたエフロエフだが、ロピスが攻めを緩めた際に腕を抜くと同時に体を起こしてトップを取る。ノーギ・スパイダーのようなガードワークも駆使するロピスに対し、エフロエフも勢いのあるパンチを打ちつける。肩抜き後転タイプの腕十字を仕掛けるロピス、背中を伸ばして許さないエフロエフを三角クラッチに捕え初回をリードした。

2R、左から右を振るって前に出たエフロエフに対し、ロピスが左フックをヒットさせる。エフロエフも右を返すが、空振りをするとロピスのショートのコンビが待っている。エフロエフはスピニングバックキックを空振り。それでもワンツーを入れて、ラウンドを取り返しにいく。初回と比べ、動きが圧倒的に少なくなったロピスは左フックの相打ち後、右ミドルをキャッチしようとして腹を蹴られる。

残り半分、ワンツーで左フックを入れたロピスを、エフロエフがダブルレッグで倒す。ロピスは簡単に下になり、初回のような仕掛けがない。しっかりと腹、顔面を右で殴るエフロエフが、スイープ狙いでガードのない顔面を何度も殴る。両ワキを差し、懸命にエフロエフを引き寄せるようになったロピスは、動きが少ないままラウンド終了を迎えラウンドを落とした。

最終回、エフロエフのワンツーにショートのコンビを打ち込むロピス。続くステップインには、エフロエフがカウンターを当てる。さらに右を入れたエフロエフが、左ハイ後に右を打ちこむ。エルボーで前に出たエフロエフに、カウンターライトを決めたロピスだが、手数が少ない。エフロエフが組んで左腕を差し、右エルボーを顔面に打ちこむとテイクダウンを決めてパウンドを落とす。スクランブルでバックに回り、ボディロックで落としバックをキープしたエフロエフが、後方からスネを蹴っていく。

エフロエフは左ヒザで顔面を狙うと、正面を向いたロピスにダブルレッグからテイクダウンへ。ロピスはキムラから頭を跨いだが、その頭を抜いたエフロエフが立ち上がりバックへ。ここもキムラクラッチのロピスが、後方に引き込む。体を跨いで防ぐエフロエフ、体を固定させたロピスがヒザ十字に。左足が伸びたエフロエフは10秒以上我慢しタイムアップへ。

初回はロピス、2Rはエフロエフ。最終回は時折りみられるキャッチの評価があればロプスという見方も成り立つが、通常ではエフロエフがモノにしたラウンドだ。結果、3-0でエフロエフが勝利も、ショートノーティスでUFCデビューのロピスも白眉の出来栄えといえる戦いを見せた。

「僕はレスラー。それほど柔術は上手くない。でもコーチは知っている。僕は腕十字でもチョークでもタップはしない。柔軟で安定しているんだ。次? もう少し時間が欲しい。ラマダンが終ってから2週間のこの試合はハードだった」と勝者はしっかりと話した。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 エジソン・バルボーサ キック クロン・グレイシー シャルル・ジョーダン ボクシング

【UFC288】温故知新とはならず。クロン・グレイシー、倒せず、極められず。シャルル・ジョーダンに完敗

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン(カナダ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
クロン・グレイシー(ブラジル)

サウスポーのクロンに対し、後ろ足重心で腰を落とし気味の構えのジョーダンがワンツーからスリー&フォーとパンチを纏める。右を見せて距離を詰めたクロンは左を差すが、ジョーダンが離れる。両手を覆って前進するクロンをいなして、転がしたジョーダンはパンチを入れると走って離れる。頭を振って右を伸ばすクロンが関節蹴りを見せる。ジョーダンは右アッパーを入れ、ジャブ。徹底的に距離を取るジョーダンは、クロンの前進にパンチを合わせ、さらにダーティーボクシングでアッパーを連打する。

歩き、右ローから組みにいったクロンがジャンピングガ―ドで引き込む。しっかりクローズドを取ったクロン、ジョーダンは両手で拝むようにしてワキを開けず、手首を取らせない。腰を切りつつハイガードを一瞬見せたクロンだが、ジョーダンはオープンになると一瞬にして立ち上がる。スクートからスタンド戻ったクロンが一気に組みつくが、ジョーダンは回って離れる。ダブルやシングルがないクロンは上体が立っておりパンチを被弾する姿勢が悪く、より印象を悪くするような初回だった。

2R、クロンは左インサドローも、両手を広げるような前進ではしっかりと組みつくことができない。それでも右腕を差したクロンがジャンピンガード、コーナーポストに押し込んだジョーダンだが、クロンがしっかりと引き込む。ケージを押して腰を切りに掛かるクロンに対し、ジョーダンは正対し仕掛けを切る。クロンは下からエルボーやパンチを見せ、ハイガードへ。他の選手とは明らかに別種感が伝わってくるクロンのクローズドガードだが、これがコントロールとして評価されることはないだろう。

残り2分、ジョーダンがここも立ちあがってスタンド戦へ。ジョーダンはヒザをボディに入れ、クロンの接近にショートでボディ、顔面を打っていく。さらに左エルボーを入れたジョーダンは、やや仕留めるような形でパンチを振るうとクロンも左を当てる。直後に引きこんだクロンはぶーリングを浴びる。下からの細かいパンチを見せたぐらいのクロン、相当に疲れた様子でタイムになると自陣に戻った。

最終回、ジョーダンが右を伸ばし、クロンも右ジャブを返す。ボディを殴られ、ジリジリと前に出るクロンは右アッパーを被弾する。頭を大きく振って、組みつき引き込もうとしたクロンを突き放したジョーダンが、顔を守るクロンのボディにワンツー、クリンチアッパーからヒザを突き刺す。クロンはジャンピングガ―ドから引き込むが、ここから右の細かいパンチを出すのみ。鉄槌を見せ、右足を生き寄せたクロンだが、極めへのセットはできない。

このまま時間は残り90秒となり、ジョーダンが立ち上がる。スクートのクロンにローを蹴るジョーダン、レフェリーがクロンを立ち上がらせる。ジョーダンはボディを殴り、組まれてもケージに押し込み、ヒザを入れて離れた。歩いて距離を詰めるクロンは左ローを蹴られ、ジャブから右を被弾する。最後に跳びヒザで近づいたジョーダンが、ショートのコンビで試合を締めた。

何もできなかったと指摘されても致し方ないクロンのUFC復帰戦。打撃でも、レスリングでも、柔術でも現代MMAはワンディメンショナルでは勝てない。勝者は「2カ月間、柔術対策をして来た。次はエジソン・バルボーサと戦いたい。キックボクシングファイトがしたいんだ」と話した。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 ドリュー・ドバー マット・フレヴォラ

【UFC288】打撃がスラッピーになりつつあったフレヴォラが、右フックでドバーを倒しパウンドアウト

<ライト級/5分3R>
マット・フレヴォラ(米国)
Def.1R4分08秒by TKO
ドリュー・ドバー(米国)

力の入った右フックから右ミドル、ハイを蹴り、右ストレートを当てたフレヴォラ。サウスポーのドバーに右ミドルを入れ、右ストレートにつなげる。その間合いを潰してショートの右フック、左ストレートを繰り出すドバーが左ボディを打っていく。ドバーの出足に左ジャブを当てるフレヴォラは、動きが乱れてきたか。フレヴォラのフェイクに惑わせされることないドバーだが、右ハイを受けそうになる。

直後にワンツーを入れたドバー、フレヴォラが右を返す。左ハイに続き、右後ろ回し蹴りを繰り出したドバーの右に対し、左から右フックを当てたフレヴォラがダウンを奪うと、そのままパウンドの連打でTKO勝ちを決めた。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 キック マリナ・ホドリゲス ヴィルナ・ジャンジローバ

【UFC288】組まれて、バックを許したくないホドリゲスを完全コントロール。ジャンジローバが判定勝ち

<女子ストロー級/5分3R>
ヴィルナ・ジャンジローバ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
マリナ・ホドリゲス(ブラジル)

間合いを測る両者、ジャンジローバがダブルレッグで一気にテイクダウンを決める。両足を束ね、リストを取って背中をつかせにいくジャンジローバが、両ヒザ裏クラッチからボディロック、さらに背中に乗ってワンフックとポジションを進める。上を向いたホドリゲスに対し、ハーフで肩固めを仕掛けるジャンジローバが上体を起こして左のパウンドを連続で落とす。

ホドリゲスが二の腕の内側を押してパンチを封じようとすると、ジャンジローバはキムラ狙いに移行する。さらにニーインベリーからエルボーに転じ、足を戻されると立ち上がる。ジャンジローバの蹴り上げにもパス狙いの圧を高めたジャンジローバが、左エルボーを落とし初回を完全ドミネイトした。

2R、スピニングバックフィストを見せたジャンジローバは、もう一度同じ動きから組んでいく。突き放したホドリゲスは、続くシングルレッグでケージに押し込まれ前方に崩される。ウィザーで耐えるホドリゲスはに対し、引き込んだジャンジローバが足関節を狙う。足を畳んで防いだホドリゲスが、下からパンチを打っていくもジャンジローバは正対してパスの圧力を高める。やがてボディロックまで上り、右腕を差したジャンジローバは、ホドリゲスのケージキックにも逆側に回ってパスを成功させる。

サイドを抑えて右エルボー、ここから腕を狙ったジャンジローバが上四方に回るとノースサウスチョークへ。ホドリゲスの下からのヒザ蹴りに、体を起こしたジャンジローバがエルボーを連打し、この回も完全支配を遂行した。

最終回、しっかりとテイクダウンのタイミングを伺うジャンジローバに対し、ホドリゲスは迂闊に近づくことができない。それでもスピニングバックフィスト後にワンツーで距離を距離を詰めたホドリゲスが、組みを切って飛びヒザを見舞う。ジャンジローバはすかさずシングルレッグでドライブ、テイクダウンを決める。大ブーイングのニュージャージーの観客をよそに、両足を束ねたジャンジローバはホドリゲスの自由を奪っていく。

ジャンジローバはホドリゲスの体を上り、肩固めへ。そのまま抑えられたホドリゲスはハーフで粘るの精いっぱい。残り1分を切り、肩固めを諦めたジャンジローバがエルボー。立ち上がるとホドリゲスがアップキックを連続する。結果、ガードの中におさまったジャンジローバが3-0の判定勝ちした。


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