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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o キック 大原樹理 石塚雄馬

【DEEP108】正規王者に昇格の大原樹理が石塚雄馬をサッカーボールキックで豪快KO、ベルトを守る

【写真】正規王者となった大原がKO防衛、メインとしてビッグイベントを締めた(C)MMAPLANET

<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
大原樹理(日本)
Def.1R by KO
石塚雄馬(日本)

左ジャブで前に出た大原が右ハイ。石塚もパンチを返す。大原の左ジャブに右クロスを合わせる石塚、大原は左右に体を前に出て左ミドルを繰り出す。しかし石塚の右クロスがヒット。バランスを崩しながら大原も前に出る。石塚の右ショートが大原の顔面を捉えたが、大原の右ストレートがクリーンヒットし、ヒザを着いた石塚の顔面に大原の右サッカーボールキックが直撃し、レフェリーが試合を止めた。

正規王者に昇格し、ベルトの初防衛に成功した大原は「すぐに試合をするかどうか分からないですけど、決まれば試合するので、皆さんよろしくお願いします」と語り、勝利のジャンプを見せた。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o 上迫博仁 北岡悟

【DEEP108】スタンド勝負を貫いた上迫博仁が北岡悟をスプリットで下し、連敗から脱出

【写真】緊張感ある距離の取り合いが展開された(C)MMAPLANET

<ライト級/5分3R>
北岡悟(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.28-29.
上迫博仁(日本)

ガードを下げて対峙する上迫、スイッチしながら距離を詰める。距離が近くなるとガードを上げた上迫。北岡は左インローから、出てきた上迫を右フックで迎え撃った。上迫が距離を詰めてくると、バックステップで下がりながら、すぐに前に出て左ミドルを当てた。右バックハンドブローから、上迫の右ハイをブロックした北岡が、一気に距離を詰める。組みついてきた北岡に鉄槌を落とす上迫。しかし北岡が上迫に背中を着かせた。

スタンドに戻り、上迫がケージ際で左腕を差し上げて北岡を押し込む。レフェリーがブレイクをかけた。ケージ中央に戻った両者、上迫がジリジリと前に出て右インローを伸ばす。北岡は左ミドル。上迫は右ローを放ちながらサークリングし、北岡の右スピニングバックフィストに右ミドルを合わせた。

2R、北岡がプレッシャーをかける。左フックから右フックを顔面に当てて組みついたが、上迫も離れた。右のテンカオを当てた上迫、さらにワンツーが北岡の顔面をかすめる。北岡はまたも左フックから右フック、そして組みつくコンビネーションからシングルに切り替えて上迫をケージに押し込んだ。ここで展開がなく、レフェリーがブレイクをかけた。

再開後、蹴りを出し合う両者。上迫が一気に踏み込んで右フックを当てる。すぐに離れた上迫にプレッシャーをかける北岡。上迫は右ミドルと右ローを繰り出す。上迫の右ローに左ミドルを返した北岡、上迫は右ミドルを当てて、さらに北岡をケージ際に追い込んでいった。

最終回、北岡は左ハイを放ちながらマットに手を着いた。そのまま背中を着けて上迫を誘うも、レフェリーがブレイクをかける。スタンドで再開後、足を使う上迫が右前蹴りを北岡のボディに突き刺す。北岡は前に出て上迫にケージを背負わせる。左ジャブを伸ばす上迫。北岡は左右のパンチから上迫の足に組みついたが、すぐに上迫が足を抜いて距離を取った。

蹴りを中心に繰り出す上迫に対し、北岡は距離を詰めてパンチを繰り出す。北岡の左ミドルをかわして前に出た上迫だったが、ここは北岡がプレッシャーをかけ返す。上迫の右ミドルと北岡の左ミドルが交錯、一瞬置いて北岡が左ミドルを放った。上迫は左ジャブを伸ばす。上迫の右ストレートが北岡の顔面を捉えた。対する北岡も右フックをヒット。残り10秒から北岡が左ミドルで相手にケージを背負わせ、上迫がケージから離れたところで試合終了のゴングが鳴った。

判定はスプリットで上迫へ。これで上迫は連敗から脱出した形となった。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o 中村大介

【DEEP108】ポジショニング×サブミッションの大接戦を制したのは中村大介、ユータ&ロックは初黒星

【写真】相手が組んで来ると常に腕を取り続けた中村。ユータ&ロックも抑えきることはできなかった(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
中村大介(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ユータ&ロック(日本)

サウスポーのユータ&ロックに対し、距離を詰める中村が左ロー。パンチのフェイントをかけながら右ローを当てる。ユータ&ロックがケージ中央に押し戻し、組みつこうとしたところでアイポークが発生して一時中断される。再開後、中村はノーガードから右ローと右ハイ。サークリングするユータ&ロックを追う。ユータ&ロックが左ハイから組みつき、両ワキを差し上げて中村をケージに押し込んだ。

ダブルレッグに切り替えるも、これはクラッチできず。再びワキを差し上げたところで、中村が体勢を入れ替えるも、ユータ&ロックが尻もちを着かせたあと再びケージに押し込んだ。中村がバックを狙ったが、これを凌いだユータ&ロックがトップを奪う。立ち上がる中村をケージに押し込むユータ&ロック。ユータ&ロックの投げに対し、オーバーフックで耐えながら腕十字を狙った中村に対し、ユータ&ロックがトップを奪った。

そのままユータ&ロックが中村をケージ際に運んでいく。中村は下から三角絞めへ。上半身を起こして足をほどいたユータ&ロックは、パスガードする。しかし中村がケージに体をつけながらバックに回り、そのままトップを奪った。ユータ&ロックの左腕を狙う中村。ボディへのパンチで削りながらマウントに移行し、さらにブリッジしたユータ&ロックのバックを狙うも、ユータ&ロックがシングルレッグに切り替えて中村をケージに押し込んでいった。

2R、中村が左ローでけん制しながら、右ストレートを打ち込む。中村の左ローの打ち終わりに飛び込み、そのままケージまでドライブした。尻もちを着かされながらユータ&ロックの左腕を狙う中村。得意の形で腕を支点に相手を返しながら、左腕を伸ばして腕十字を狙った。これを凌いだユータ&ロックはボディロックで中村をケージに押し込んでいく。中村も今度は相手の右腕を抱えていくも、ユータ&ロックがバックに回った。

ユータ&ロックのバックコントロールに対し、サクラバロックから返してグラウンドへ。さらにマウントへ移行した中村。ブリッジするユータ&ロックのバックを狙ったが、ここはユータ&ロックが切り返してトップへ。相手を抑え込みながらパンチを落とすユータ&ロック。しかし中村もユータ&ロックの右腕を取って、大きなパンチを打たせない。

ユータ&ロックはバックを狙ったが、中村に右腕を取られたままだ。ここで体を起こして正対しようとする中村を、ユータ&ロックがケージに押し込みながらパンチを浴びせる。最後は中村を振り落としてラウンド終了のゴングを聞いた。

最終回、中村が左ローから距離を詰めていく。中村の右ストレートをかわして、組みつこうとするユータ&ロック。ここは組めなかったが、右ハイを放ったあとに足を滑らせた中村に対して距離を詰め、組みつきグラウンドに持ち込んだ。ユータ&ロックが相手の両足を畳んでケージに押し込む。中村は立ち上がって、クラッチを解きながらユータ&ロックの右腕を狙うも、ユータ&ロックが再びグラウンドに引きづりこむ。

中村はユータ&ロックの右腕を離さず、自分の体をユータ&ロックの頭の方向にずらして腕十字を狙った。ユータ&ロックはこれを凌いでボディロックで中村をケージに押し込む。離れた両者、打撃の攻防からユータ&ロックがダブルレッグで飛び込んだ。さらにシングルレッグに切り替えると、やはり中村はユータ&ロックの左腕を取って腕十字へ。ユータ&ロックはクラッチしながら相手の腕を引きはがし、トップを奪いハイクラッチから立ち上がる中村をケージに押し込んで試合を終えた。

テイクダウン&ポジショニングのユータ&ロックか、切り返してサブミッションを狙い続けた中村か--判定はジャッジ3者とも1ポイント差で中村を支持した。

ユータ&ロックにとっては、これがプロ初黒星に。
試合後、マイクを握った中村は「中村大介、42歳。これからが全盛期です」と締めくくった。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o キック 本田良介 杉山廣平

【DEEP108】TD&バックテイクで上回った杉山廣平、さらに右でダウンを奪い本田良介に判定勝ち

【写真】ノンストップの攻防は杉山が明確なバックテイクで制した(C)MMAPLANET

<フライ級/5分2R>
杉山廣平(日本)
Def.3-0:20-17.20-18.20-18.
本田良介(日本)

開始早々、距離を詰めた杉山。本田は離れて右を振るう。本田の左ミドルにパンチを合わせた杉山は、さらにガードを固めて前に出る。サウスポーの本田が左フックから右に繋げると、杉山もパンチを返した。相手にケージを背負わせて右ストレートを伸ばした杉山。右に回る本田の足を左ローで止めた杉山は、右ショートをダウンを奪ってバックに回る。四の字ロックで固める杉山、バックからパンチで削りながら右腕を相手の首に回す。

反転してスクランブルへ、そしてギロチンを仕掛けた本田。これを凌いだ杉山がケージ際で体勢を入れ替える。本田も押し返すなどケージ際の攻防が続く。杉山をケージに押し込みながら、相手の右足に手をかけた杉山。本田は離れる。左ストレートを繰り出しながら前に出る本田。杉山は本田の左をもらいながら組みついた。本田にケージへ押し込まれた杉山は右の縦ヒジを返し、ケージ中央の攻防で初回を終えた。

最終回、杉山の左ジャブに対し、本田は左ストレートを繰り出す。杉山はサウスポーにスイッチしながら前に出ると、本田がシングルレッグで組みつき杉山をケージで押し込んだ。杉山は右腕を本田の首に回すも、本田はそのままケージに押し込みながらも離れた。スタンドに戻るとサウスポースタンスで距離を詰める杉山。オーソドックスに戻し、右ボディストレートからシングルレッグへ。テイクダウンに成功した杉山はバックに回るも、本田は相手を前に振り落としてスクランブルに持ち込む。立ち上がる杉山のバックに回った本田。杉山はケージを背にしながら、首相撲から右ヒザを突き上げる。

ケージ中央で右バックスピンキックを繰り出した杉山に組みついた本田だったが、足を取られてスクランブルに持ち込まれる。そしてまたもバックを奪った杉山だが、本田も体勢を入れ替えて、ボディロックで杉山をケージに押し込む。本田が杉山のボディにヒザを突き刺した。立ち上がる杉山。ケージに押し込まれたあと離れた本田が、杉山のダブルレッグをスプロールして、反対に相手をケージに押し込む。バックに回られた杉山が、ビクトル投げから本田の足を取りにいくも、本田がこれを凌いだところで試合が終了した。

判定はフルマークで杉山の勝利。杉山がDEEPフライ級のサバイバルマッチで生き残った。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o アンディコング キック 赤沢幸典

【DEEP108】挑発し続けるアンディコングをパウンドアウトした赤沢幸典がメガトン王座挑戦をアピール

【写真】トップからの強さを見せた赤沢。対して、やりすぎの挑発はペナルティでもよいのでは……(C)MMAPLANET

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典(日本)
Def.1R by TKO
アンディコング(日本)

距離を取ったアンディコングがノーガードで相手を挑発。その顔面に赤沢の左ジャブが当たる。寝転ぶ、尻を向けるなど相手の挑発を続けるアンディコング。右バックスピンキックと右スピニングバックフィストを見せるアンディコングに対し、ダブルレッグで組みついた赤沢がリフトアップからグラウンドに持ち込んだ。アンディコングは下から赤沢の左腕を取り、キムラを狙うも赤沢が腕を外して足を一本越える。

アンディコングは下から一発パンチを打ち込む。ハーフガードの相手にパンチを打ち込む赤沢。ケージ際に持ち込み、鉄槌を効かせてからパウンドの連打。アンディコングはケージキックを狙ったが、赤沢が体勢を直し、パウンドの連打でレフェリーストップを呼び込んだ。

勝利した赤沢はマイクを握り、DEEPメガトンのタイトル挑戦をアピールした


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o 海飛 雅駿介

【DEEP108】雅駿介が右ストレートとテイクダウンを軸に優位に立ち、海飛にフルマークの完勝

【写真】テイクダウン力が増している雅がフルマークの判定勝ち(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分2R>
雅駿介(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.
海飛(日本)

サウスポーの海飛に対し、フックを打ち込む雅。海飛は右ミドルハイを打った際に足を滑らせた。互いにパンチが当たったあと、雅は左ジャブから右ロー。そして海飛の右ローをキャッチし、相手をケージに押し込んだ。ここで雅のヒザが海飛の下腹部に入り、試合は一時中断される。雅に口頭注意が与えられ、試合は再開。ケージ中央でプレッシャーをかける雅に対し、海飛は距離を取って右の関節蹴りと右ローを繰り出す。雅は距離を詰めてパンチの連打を放つ。海飛はケージ中央に押し返して右ローを放つが、雅の右ショートが海飛の顔面を捉える。

雅の右ミドルにパンチを返した海飛。雅は海飛にケージを背負わせ、左腕を差し上げてケージに押し込んでいく。ヒザで削っていく雅。ボディロックからテイクダウンを狙った雅だが、海飛がディフェンス。海飛は相手の立ち上がり際に右ストレートを当てた。雅が組んだところに、今度は海飛のヒザが下腹部を捉えて試合が中断される。海飛に口頭注意が与えられて試合再開。雅がパンチから首相撲へ。海飛は右ローと右フックを軸に距離を保ちながら、シングルレッグでテイクダウンを狙うも、雅が倒し返して初回終了のゴングが鳴った。

最終回、海飛の左ハイをかわした雅が右ストレートを中心にパンチで追い立てる。距離を取る海飛が右フックを放ちながら回ると、雅が距離を詰めて左フックを当てる。蹴りを放つ際に足を滑らせる海飛。雅は右を上下に散らす。海飛が前に出て来ると、右を当てて下がる雅。ワンツーを当ててから首相撲を狙うも、海飛が離れた。右ローをもらいながら前に出る雅が、ニータップで組みついたが海飛が離れた。

海飛は左右のロー、雅の右ストレートが海飛の顔面をかすめる。距離が近くなったところで雅が右ヒジを繰り出した。前に出てきた海飛の足を取ってグラウンドに持ち込んだ雅。相手の足を捌いてパスを狙う雅に対し、フルガードを保つ海飛。起き上がる海飛をケージ際に運んだ雅は、バックに回る。立ち上がる海飛、そのまま飛びついた雅を振り落として上を取ったが、パウンドは雅のニーシールドの前に、その顔面へ届かなかった。

判定はジャッジ3者がフルマークをつけて、雅の勝利となった。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o キック 山本有人 濱口奏琉

【DEEP108】フューチャーキング優勝の19歳・濱口奏琉がプロデビュー、山本有人をユナニマスで下す

【写真】レスリングの試合にも出場し続けている濱口が、プロMMAデビュー戦を勝利で飾った(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分2R>
濱口奏琉(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.19-18.
山本有人(日本)

濱口がオーソドックスから右ローを当てる。サウスポーにスイッチし、オーソドックスに戻して右ストレートを狙った濱口に対して、山本がカウンターのダブルレッグで尻もちを着かせた。立ち上がった濱口は右ローと右ストレート、さらに右の跳びヒザを繰り出しながら組みついた。左腕を差し上げて山本をケージに押し込む濱口。ケージ中央に戻り、再び右ローを狙う。山本は濱口の右ローの打ち終わりを狙い、グラウンドに持ち込んだ。そのまま濱口をケージに押し込む山本。しっかりとボディロックで相手の動きを固める。

ケージを背にしながら、山本の右耳元にパンチを打ち付ける泉が、立ち上がり山本をケージに押し込んだ。さらにバックを狙いながらグラウンドに持ち込む泉。立ち上がり離れた山本がパンチの連打で泉を追い立てる。泉のシングルをスプロールした山本、パンチの連打を浴びせると泉の表情が歪んだ。体勢を立て直した泉が組み合いから山本をケージに押し込み、初回を終えた。

最終回開始早々、濱口の右がクリーンヒット。そのままグラウンドで濱口が鉄槌を連打する。山本はスクランブルからシングルレッグで泉をケージに押し込んだ。上半身を起こす濱口に対し、右腕を差し上げた山本。濱口は体勢を入れ替え、山本をケージに押し込みながらヒザで削っていく。ケージから離れた両者、山本がパンチを振り回すも、かわした濱口が右の前蹴りをヒット。さらに山本のテイクダウンをスプロールした濱口がバックを狙う。

立ち上がる山本をケージに押し込む泉。展開がないと離れた泉に対し、山本はノーガードで近づく。すると右ローを当てた泉。相手の右バックスピンキックの打ち終わりに飛び込んだ山本だが、泉がスプロールしてそのままケージに押し込んだ。立ち上がり、距離を詰める山本。泉は打撃からダブルレッグで飛び込むも、これは山本がスプロール。すると泉は離れてから、再度テイクダウンを狙う。これを凌いだ山本が打撃で泉をケージ際に追い込む。泉に打ち合いを要求する山本、しかし泉は下がりながらニータップで山本に背中を着かせて試合が終わった。

判定はジャッジ3者とも濱口の勝利を支持。濱口がプロデビュー戦を判定勝利で飾った。


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DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o ボクシング 泉武志 野村駿太

【DEEP108】組んでくる泉武志を野村駿太がダーティボクシングと三角絞めで迎え撃ち、スプリットで判定を制す

<ライト級/5分2R>
野村駿太(日本)
Def.2-1:20-18.19-19.18-20
泉武志(日本)

※1人のジャッジはドロー、マスト判定で野村

空手をベースとした野村がガードを下げて、ステップを使いながら右ロー。さらに踏み込んでフックを放つ。泉はテイクダウンを狙って距離を詰めるが、野村がカウンターのパンチを合わせた。サウスポーにスイッチした野村に組みついた泉は、相手をケージに押し込む。左手のオーバーフックからヒザを打ち込んだ泉、しかしこれが野村の下腹部を捉え、試合は一時中断される。

再開後、野村はオーソドックスから右ロー。左右に振りながら距離を近づけたが、泉もプレッシャーをかけ返す。サウスポーになった野村が距離を詰めると、組みついた泉が野村をケージに押し込んでいく。右腕を差し上げ、ケージ際でクラッチした泉。そのクラッチは外れたが、両手を差し上げながら狙いを足に変える。野村の左足に右足をかけた泉に対し、野村は左のオーバーフックから右アッパーを突き上げた。正対してケージに押し込む泉、ここでレフェリーがブレイクをかける。

ケージ中央で再開後、野村がパンチのラッシュで攻め立てる。すぐに組みついた泉。そのまま野村をケージに押し込み、シングルレッグに切り替えようとしたが、ここは凌がれた。するとバックコントロールを仕掛ける泉、ボディロックからグラウンドに持ち込もうとする。立ち上がる野村の顔面に右の拳を叩きつけて削る泉。ケージに背中を着けた相手のボディにヒザを連打して初回を終えた。

最終回、泉が右ストレートを伸ばす。さらに野村のパンチをかいくぐりながら組み付いた泉が、相手をケージに押し込んでいく。インサイドから右ヒジを打ち込み、さらに首相撲に持ち込んだ泉だったが、野村から離れた。泉のグローブが外れて中断後、再開されると野村が組みつき泉をケージに押し込む。体勢を入れ替えた泉が押し込み返すと、シングルレッグに切り替えてグラウンドに持ち込んだ。

下になった野村は三角絞めで固めながらパンチを打ち込む。泉は野村をケージに押し込み、三角絞めを外してパンチとヒジを落とす。ケージに背中を着けて立ち上がる野村。泉は左腕を差し入れて野村をケージに押し付ける。そしてボディロックからバックを狙う泉が、右足をかけていく。野村は右足で相手を跳ね上げるも、泉はすぐに体勢を立て直した。残り20秒、両者はパンチの打ち合いを展開し、試合終了のゴングを聞いた。

判定は三者三様に。ドローをつけたジャッジがマスト判定で野村を選び、結果は野村のスプリット判定勝利となった。


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ARAMI DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o 上迫博仁 中村大介 修斗 内山拓真 劉獅 北岡悟 原虎徹 大原樹理 山本有人 本田良介 杉山廣平 松嶋こよみ 泉武志 海飛 渡部修斗 濱口奏琉 石塚雄馬 赤沢幸典 野村駿太 雅駿介

【DEEP108】上迫博仁と対戦、北岡悟「世の中はどうなっても良いから僕の試合はやってほしい」

【写真】計量後にはちょっとしたフラットな時間が北岡にも訪れる──という印象を勝手ながら持っておりインタビューを敢行(C)MMAPLANET

明日10日(日)、東京都文京区のTDCホールで開催されるDEEP108 IMPACTで北岡悟が上迫博仁と戦う。

昨年はDEEP2連敗。3年以上勝ち星から遠ざかっている北岡から、試合前の取材で心境を聞きだすことは非常に難しい。それも彼の格闘家としての矜持ということは十分に理解しつつ、一瞬のエアポケットともいえる瞬間──計量直後に北岡の話を訊いた。


──北岡選手、計量を終えたタイミングでインタビューをお願いします。

「……。答えられる限りのことは、答えましょう(笑)」

──計量を終えて、今の気持ちを教えてください。

「いや、特にないですよね。グフフ」

──ホッとしないですか。

「いや、当たり前のことだから。まぁ、去年の2回よりも上手くやっていると思います」

──それは減量がということですか。それとも仕上がり事態が、ですか。

「両方かな」

──つまり去年の2試合では問題があったと。

「あの時はどうだったかとか、あの時は失敗したとかいうのは嫌なんですけど。昨年の2回より、今回は良いです」

──肌の感じが良いように見えます。

「本当かよ!!(笑)」

──いや、本当に。こけていてもカサカサの場合と、艶がある場合とあって。

「おお、そういうことですか。まぁ、それなりに反省とか学習はしているので。ハイ」

──では、試合を明日に控えて。改めてどのような心境でこの試合に臨んでいますか。

「特に言いたくないですよね、それは」

──じゃあ、いつのタイミングで聞いたらエェねんってなるわけですよ。このところ、試合後に話を聞けないではないですか。

「試合後は話せないですよね。勝っていないから。まぁ敗者は語る資格がないので。僕はずぅっと負け続けているから、語る資格がないと思っている。だから、今回はそういうフェーズでやっている感じですよね」

──北岡選手がどういう考えであることは重々理解しているつもりなので……。だから、試合後に話を聞ける機会を与えてくれよってなるわけですよ。本当は記者として、こんな中立でない意見は言ってはいけないのですが。

「あぁ、ありがとうございます」

──そんななか、昨日、安倍元総理が凶弾に倒れるという事件がありました。これは東日本大震災の時も同じだったのですが、「俺はずっとこれをやって生きてきたけど、こんな時にMMAの原稿なんて書いて良いのか」って思ってしまうんですよ。

「あぁ……元首相が亡くりましたよね。逆ですね、僕の場合は。世の中はどうなっても良いから僕の試合はやってほしいと思っちゃいます。それこそ、震災の時もそうでした。DEEPの試合が決まっていて、僕は世の中がどうなっても良いから試合があってくれって思っていました。

昨日に関しては、試合が無くなることはないと思っていました。ただ、世の中がどうなろうが僕は試合がしたいなと思っています」

──こういう状況だから、格闘技で明るくなって欲しいという選手側の意見もあります。

「言っている人いましたね。そういうこと。身の程を知れよって。グフフフフ」

──そう言った選手も本心でしょうし。でも、北岡選手からそういう言葉が出てくると違うなってなりますよね。自分なんかは、世の中がどうなるのかって考えてしまう気質なんです。

「いや、家族がある人は心配になって当然ですよ。でも、僕は家族がいないから。グフフフフ。だから、僕が試合をすることと、そこは関係ないですよね。ご存知だと思うけど、コロナの時も練習していましたし。結膜炎になっても練習して、奥さん、彼女、その時のオンナが皆、結膜炎になるっていうパンデミックを練習仲間で起こしたこともありますしね」

──それは威張って言うことではないです。でも、何が起ころうが関係ないと。

「ただ、僕って地元が奈良じゃないですか。そして実家が比較的、〇〇的なんです。僕は東京に来た20年間、ニュートラルであり続けたいんですけど。だから事件が奈良で起こったので、そこでちょっと思うことはありました。今回の選挙は珍しく実家から期日前選挙で〇〇に投票してって連絡があって。親には『時間があれば』って言う風に答えたとかあったから。そこだけですね」

──北岡選手が実家の選挙ネタを話してくれたので、私もイーブンにしないと申し訳ないですね……。実はもう30年以上昔に、ちょっと故意の暴力で友人にケガをさせてしまったことがあって。その相手の家が〇〇で。以来、自分でなく実家に長い間選挙前になると連絡があって、『あんたは本当に厄介なことをしてくれた』と母に言われたことがありますよ。

「おお、おおおお。それも伏字で書いていください(笑)。でも、試合の前日に世の中に何が起ころうが気にしていられないですよ。それより自分のことで精いっぱいだから。それじゃダメだって、自分ことだけ考えていては──とも思っていますよ。

ジムのヤツらが、自分のことで精いっぱいなので。全体を俯瞰できたほうが自分のためになるとも思ったりしますし」

──それというと松嶋こよみ選手のセコンドでシンガポールに来ている時に、今回の試合について話を聞こうかと思ったのですが、『ここにはセコンドで来ているので、自分の試合の話はしません』という反応がありそうで、尋ねられなくて。

「アハハハハハ。スイマセン。気を遣ってもらって。でも、時間があったら話していましたよ。それにタケ大宮司を使って、自分の練習をしていたので」

──その松嶋選手の勝利で、何か影響はありましたか。

「あまり関係ないです。でも嬉しいですよ、力にはなるけど──それはそれ、これはこれなんで。ただケガがなかったから、僕のスパーリング相手を毎週してくれたので。そうでなくても、彼の試合前も相手はオーソドックスなのに、サウスポーの僕の相手をしてくれていて。その辺も思うところはあるんですけど……うん、試合後に言いましょう。試合後に言えるようにしましょう。ハイ」

──宜しくお願いします。では北岡選手は世の中がどうであろうが──と思っていますが、そんな北岡選手を応援し続けてくれている人たちに最後に一言、お願いします。

「世の中のことは気にせず。僕の試合のことを気にしてくれている変態の皆さん、いつもありがとうございます──ですかね(笑)」

■視聴方法(予定)
7月10日(日)
午後2時30分~SPWN PPV
午後2時30分~ニコニコ生放送

■DEEP108計量結果
<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
[王者] 大原樹理:70.3キロ
[挑戦者] 石塚雄馬:70.3キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.6キロ
上迫博仁:70.25キロ

<フェザー級/5分3R>
中村大介:66.3キロ
ユータ&ロック:65.6キロ

<バンタム級/5分2R>
渡部修斗:61.6キロ
内山拓真:61.6キロ

<フライ級/5分2R>
本田良介:57.1キロ
杉山廣平:56.95キロ

<女子ストロー級/5分2R>
ケイト・ロータス:52.3キロ
ARAMI:52.25キロ

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典:119.9キロ
アンディコング:96.4キロ

<バンタム級/5分2R>
雅駿介:61.7キロ
海飛:61.6キロ

<フライ級/5分2R>
原虎徹:57.0キロ
風我:57.1キロ

<バンタム級/5分2R>
山本有人:61.55キロ
濱口奏琉:60.95キロ

<ライト級/5分2R>
泉武志:70.8キロ
野村駿太:70.75キロ

<フェザー級/5分2R>
劉獅:66.1キロ
鷹辰:66.0キロ

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ARAMI DEEP DEEP108 MMA MMAPLANET o   ニュース プロレス 上迫博仁 中村大介 修斗 内山拓真 劉獅 北岡悟 原虎徹 大原樹理 山本有人 本田良介 杉山廣平 泉武志 海飛 渡部修斗 濱口奏琉 石塚雄馬 赤沢幸典 野村駿太 雅駿介

【DEEP108】計量終了 上迫博仁「明日の自分にワクワクします」✖北岡悟「言いたいことはありません」

【写真】上迫のマイクをご覧の表情で聞いていた北岡。真意は不明(C)MMAPLANET

10日(日)、東京都文京区のTDCホールで開催されるDEEP108 IMPACTの計量が中野区中野サンプラザ15階で行われた。

全12試合、24選手が1度目の計量でクリアし明日に臨むこととなった。

それぞれが明日への抱負を語る中で、上迫博仁と対戦する北岡は「この場で話すことない」とピシャリと言い切った。また、あまり触れたくないおかしな空気だったのがアンディコングは覆面を被り、ブラジル国旗のショーツを着用して……ロシアン・スタイルと口にしたり、対戦相手の赤沢幸典も思わず吹き出して中指を立てた。

以下、出場全選手の明日への意気込みをお届けしたい。


石塚雄馬
「連勝をしてこういったタイトルマッチという大きなチャンスを頂きましたけど、自分はもう新人ではないので。負けたら後がないという覚悟でやっています。明日、勝つか負けるかで今後が大きく変わって来ると思っていますので、ぜひ頑張りたいと思います」
大原樹理
「やることはいつも通りですので、普通に蹴散らしてしっかりとベルトを防衛します」

上迫博仁
「久しぶりの試合になるんですけど、明日の自分にワクワクします。楽しみたいと思っているので、皆さん、応援よろしくお願いします」
北岡悟
「この場に特に言いたいことはありません」

ユータ&ロック
「明日は自分へも、中村さんへも厳しく攻めていこうと思います。宜しくお願いします」
中村大介
「色々なことが起こっているんですけど、明日こうして大会があって42歳にもなって、まだ現役でフェザー級で強いユータ選手と試合ができて本当に幸せを感じています。明日はいつも通り、自分のプロレスリングを思い切りぶつけて一番DEEPを楽しみたいと思います」

内山拓真
「明日はボンサイの強さを見せつけて、僕が勝ちます」
渡部修斗
「3年振りにDEEPで試合ができて嬉しく思います。あとは自分がやってきたことを信じて、自分らしく全力を尽くして戦います」

杉山廣平
「DEEPフライ級、僕に注目してください。明日の試合、見てください」
本田良介
「フライ級盛り上がっているんですけど、しっかりと差をつけて本田良介が要るんだぞっていうところをしっかり見せつけます」

ARAMI
「水抜きし過ぎて声が返れているので手短に。戻ってこられて嬉しく思います。ちょっとケガをしていて1年ぐらい出られなかったのですが、こんな大舞台を用意してくださったDEEPの方々に感謝しています。応援して下さる皆さん、明日は楽しい試合をするので、皆さんも楽しんでください」
ケイト・ロータス
「前回負けてしまったにもかかわらず、大きな舞台を用意してくださったDEEP関係者の皆さま本当にありがとうございます。ここ数日、少し暗いニュースが続いていると思うんですけど、明日は少しでも見てくれている方が明るくなれるような試合ができたらなって思っております」

アンディコング
「明日は俺の日ですぅ。殺すか。ロシア・スタイルでいますよぉ。564、83」
赤沢幸典
「なんか明日はアンディ選手の日なんで、みんな楽しみにアンディ選手がケージでぶっ倒れているところを見てください。多分、大の字に倒れると思うんで。1Rで終わらせます」

海飛
「明日もしっかり丁寧に勝つので。応援よろしくお願いします。押忍」
雅駿介
「盛り上げて勝ちます。最高の日にします」

風我
「ちょっとお姉ちゃんが有名になっていて。自分、負けたくないんで。今、2連勝中……まだたった2連勝なんで、お姉ちゃんの6連勝、とりあえずそこを目指して頑張っているんで、明日も勝ちたいと思います」
原虎徹
「前回、情けない試合をしたので今回、階級も変えてしっかりと自分の実力を見せて勝ちたいと思います。以上です」

濱口奏琉
「デビュー戦なんですけど、圧倒して勝ちたいと思います」
山本有人
「明日は濱口選手のデビュー戦、しっかりと躓いてもらおうと思っているんで、よく見てください」

野村駿太
「明日、しっかりと勝って上まで駆け上がっていくので応援よろしくお願いします」
泉武志
「ここまでやってきたことを明日はしっかりと出して、勝ちたいと思うのでよろしくお願いします」

鷹辰
「今回、急な代打っていう形で出させてもらうんですけど、本来自分はこんな大きな大会に出させてもらうようなレベルでないと思います。けどしっかりと劉獅の相手になって、しっかりと盛り上げて、第1試合からバチバチの試合を見せたいと思います。劉獅選手、元警察官と聞いているんですけど、自分は昔、凄くお世話になりました(笑)。今は三児の父として頑張っています。長くなりましたが、しっかり第1試合から盛り上げますんで、皆さん宜しくお願いします」
劉獅
「1週間前ぐらいに相手がケガをしてしまって。急なオファーを受けてくださった鷹辰選手、ありがとうございます。今回、劉獅という名前でやらせてもらうんですけど、高塩竜司では勝ったり負けたりで。良い試合もたくさんしてきたと思うんですけど、勝ったり負けたりで波があるということで。劉獅になった俺は強いんだよというところをまず、しっかりと証明したいと思います。倒すというようり、しっかりと制圧します」

■視聴方法(予定)
7月10日(日)
午後2時30分~SPWN PPV
午後2時30分~ニコニコ生放送

■DEEP108計量結果
<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
[王者] 大原樹理:70.3キロ
[挑戦者] 石塚雄馬:70.3キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.6キロ
上迫博仁:70.25キロ

<フェザー級/5分3R>
中村大介:66.3キロ
ユータ&ロック:65.6キロ

<バンタム級/5分2R>
渡部修斗:61.6キロ
内山拓真:61.6キロ

<フライ級/5分2R>
本田良介:57.1キロ
杉山廣平:56.95キロ

<女子ストロー級/5分2R>
ケイト・ロータス:52.3キロ
ARAMI:52.25キロ

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典:119.9キロ
アンディコング:96.4キロ

<バンタム級/5分2R>
雅駿介:61.7キロ
海飛:61.6キロ

<フライ級/5分2R>
原虎徹:57.0キロ
風我:57.1キロ

<バンタム級/5分2R>
山本有人:61.55キロ
濱口奏琉:60.95キロ

<ライト級/5分2R>
泉武志:70.8キロ
野村駿太:70.75キロ

<フェザー級/5分2R>
劉獅:66.1キロ
鷹辰:66.0キロ

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