カテゴリー
45 AB ABEMA DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK08 RIZIN46 YA-MAN クレベル・コイケ ヴガール・ケラモフ 栄養 芦田崇宏 金原正徳 鈴木千裕 鈴木博昭

【RIZIN LANDMARK08】芦田に勝利後、鈴木博昭が言及していたYA-MAN「町中華の脂ギトギトの炒飯」

【写真】RIZINルールの特性も生かした素晴らしい勝利(C)RIZIN FF

2月24日(土)、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催されたRIZIN LANDMARK 8 in SAGAで鈴木博昭が芦田崇宏に2RTKO勝利を収めた。
Text by Takumi Nakamura

昨年6月の西谷大成戦以来、約8カ月ぶりの試合となった鈴木はスタンドでのプレッシャー、組みへの対処、グラウンドにおける打撃など、自身が考える理想のMMAの形の一部を見せた上での勝利だった。

4月29日のRIZIN46ではYA-MANとの対戦が決定。このインタビューはYA-MAN戦が正式発表される前に行われたもので、鈴木はYA-MANを「町中華の脂ギトギトの炒飯」という独特の言い回しで例えていた。


──前回の佐賀大会、会心の勝利だったと思います。試合自体を振り返っていただけますか。

「色々と組みの展開があって、それを試合の中で試すというわけじゃないけど、試合で出すことができて良かったなと思います」

──具体的にどの辺りを一番実践できたと思いますか。

「こっちが打撃で攻めて、相手がどこかのタイミングでテイクダウンに来るであろうということは、どこの誰でも分かっていたと思うんですよ。実際は一瞬のタイミング次第で(テイクダウンに)入られることもあるし、もちろんみんなそこを練習していますけど、じゃあ本番でそれができるのかどうか。そこが一番重要なところだったので、本番でちゃんと反応できて、ちゃんとスプロールできたので、それが一番の収穫ですね」

──試合を見ていて打撃のプレッシャーが結果的にスプロールできる距離を作ったというか。相手に打撃を嫌ってタックルに入らせるための距離やプレッシャーのバランスが良くなっていたように思いました。そこは意識されていたのですか。

「おっしゃる通りですね」

──MMAは変に行き過ぎると深く組まれるし、逆に行かな過ぎてもケージに押し込まれる。そこのバランスが重要ですよね。

「そこは経験と日々の練習、イメージ……諸々なんでしょうね。やっぱり立ち技とMMAは別競技なんですよ。よく言うんですけど、立ち技をずっとやってきたから、MMAでも打撃は大丈夫、どうにかなる、そういう話じゃないんです。そのうえで自分のイメージと実際の動きを擦り合わせることが一番大事だったんで、今回はそれが上手く行ったんじゃないかなと思っています」

──先ほどは「経験と日々の練習、イメージ…」という言葉が出ましたが、鈴木選手の場合は何を一番重要に考えていますか。

「本当にいわゆる試行錯誤を実践、トライ&エラーの繰り返しです。技術の内容に関しては、ちゃんとその技術を考えて実践できているか、そして本番でゴールから逆算でできているかどうか。大事なのはそこなんですよね。結局みんな誰でも練習はやってるわけですから」

──なるほど。では芦田選手が組みに来た時も、これは絶対スプロールできる自信はありましたか。

「全然ありましたね。本番以上の真実はないので、やってみないと分からないよねっていう感じでしたが、本当にイメージ通りだったので良かったです」

──結果的にあそこで芦田選手はガードポジションに引き込んだじゃないですか。あれは率直にどう思いましたか。

「あそこからさらにしつこくドライブしてくるイメージだったので『引き込むんだ!』と思ってビックリした…というのはゼロじゃないですね。あそこからケージレスリングになることを一番想定して練習していたので」

──あそこでトップキープできたことは大きかったですよね。

「ああいう展開は想定していなかったけど、結局、ボンサイ柔術で練習していて、下からの強烈な仕掛けは日常茶飯事なんですよ。(芦田が仕掛けた)三角絞めが危なかったという人もいるんですけど、普段の練習で食らっているプレッシャーの方が全然強いわけです。僕は対処できていたからあのポジションにいたわけで、本当に嫌だったら立っていた可能性のほうが高いです」

──芦田選手のガードからの攻めを危ないと思っていたら、寝技そのものに付き合っていないと。

「そうですね。これは勝負すべきではないっていう。もし今成(正和)選手が相手だったら、同じことをやるかと言われたら違うじゃないですか。なので、ここで勝負しても俺は負けないという感覚があったので、グラウンドの勝負をしたわけです。それに三角絞めは足がかかったから極まる技でもないわけで。僕はちゃんとプレッシャーをかけて潰してサイドを取りに行く動きをしていたし。結果的に極まらなかったということは、そういうことなんですよ」

──普段からボンサイ柔術のメンバーの下からの煽りやサブミッションを経験していれば、そう簡単に極めれらることはないと思います。

「もちろん本番なので何があるか分かりませんけど。ただ試合後のインタビューでもいいましたが、ボンサイ柔術で練習している人間が下から三角を極められたら筋が通らんぞと」

──三角絞めが外れたあとのスクランブルの攻防でもしっかりトップポジションをキープできていました。

「三角を外してそこからどうしたかというと、足をとってケージ際で動きを潰したり。僕の方がレスリングをしていた状況になりますよね。で、そこから打撃にいくのがMMAなんで、そこも混ぜていけたという。僕の得意のMMAが今回やりたかったMMAとして見せられたのかなと思います」

──鈴木選手の試合を見ていて、そういった組みやスクランブルの攻防のなかで1発殴る蹴るの殺傷能力が違うなと思ったんです。そこは立ち技出身ならではのものかなと感じました。

「結局、立ってようが寝てようがどんな姿勢でも、目の前の人間に対してどうダメージを与えるか、どう痛めつけるか。僕は全てそこからの逆算なんです。結果何がしたいっていう答えがあって、そこからの逆算の攻撃をしているから、それがパンチなのかヒザなのか踏みなのかサッカーボールなのか。それはあとで出てくるんです」

──まさに試合前のインタビューで話していた「0.1秒後の自分に任る」ですね。

「そうです。相手を痛めつけるために今は何が適切か。それを考えてから技を出していると遅くなるので、その一拍を置かずに体が出したものに従う。だから思考は邪魔なんです、あの瞬間は」

──その一方で自分の感性が正しい選択をしているかどうかは別のフェーズの話じゃないですか。鈴木選手の場合は結果的に自分の感性が出した答えが正しい判断になっているように思えます。感性のピントが合ってきたというか。

「それですね。MMAに転向してすぐの頃はそれが分からないから、トライ&エラーを繰り返すしかなかったし、失敗も成功も全部経験しないといけなかった。でもその経験が蓄積されて、僕は練習と試合が全ての経験値になっているし、試合があろうがなかろうが、MMAのことを考える時間は増えていくので、どんどん自分のMMAが熟成している実感があります」

──その鈴木博昭のMMAを試合という場で、しかも元DEEPのチャンピオンっていう芦田選手に実践できたことで自信を深めたり、手応えになった部分も大きかったのではないですか。

「それはめちゃめちゃありますね。だって相手は格上ですからねっていう」

──試合後のマイクでもあった通り、芦田選手に勝ったことで、さらに上の選手たちと戦う権利を得たと思います。ここからはどんな相手と戦っていきたいですか。

「よくSNSで個人で考えたRIZINのランキングを作って投稿している人がいるじゃないですか。あれって色んな人がやっていますけど、上の方の選手の顔ぶれはそんなに変わらないと思うんですよ。だからそこで上にいる人間たちを食っていきたいですよね。もっと言うなら、みんなが思うフェザー級のトップ5の中に怪物くんが入るようにしんとねっていう。それこそフェザー級のトップ5は?って聞かれたら、みんな鈴木千裕選手、ヴガール・ケラモフ、クレベル・コイケ、金原正徳さんの名前はパッと出てくるじゃないですか。自分もそういう存在にならなきゃいかんなと思います」

──あとは試合後、YA-MAN選手の名前も出ましたが、その理由も聞かせせてもらえますか。

「例えて言うなら、さっき名前をあげた選手たちは銀座で食べる寿司や六本木で食べるステーキなんですよ。で、みんな基本的にはそういう料理を食べたいじゃないですか。でもふとした時に町中華の脂ギトギトの炒飯を食いてえなみたいに思うじゃないですか。それがYA-MANです(笑)」

──料理の例えはさておき……YA-MAN選手が“濃い”選手であることは間違いないと思います。

「もちろん僕は上を目指しているし、銀座の寿司や六本木のステーキを食べにいきたいですよ。でも町中華の炒飯を食べたい時もあるよねってことです」

──でも先ほどの話ではないですが、鈴木選手の感性がYA-MAN選手という“濃い”選手と戦って、どのような反応を見せるか楽しみではありますね。

「何を食べても栄養にする寛容さが重要でもありますからね。だから、まあなんか楽しくなるんじゃないのっていうのと、パッと考えるとお客さんもなかなか楽しみなカードになるよなって。俺とYA-MANくんだったら、格上だとか格下だとか、そういう面倒くせえことは抜きにして、面白えものを見せられるだろうっていうのがありますね。だから、別にYA-MANくんのことを好きも嫌いもないし、どっちかって言うと好きな側なんですけど、MMAという制限の少ないルールで俺とタイマンしようぜって思います。楽しいじゃんって」

──分かりました。正式に次の試合が決まるのを楽しみにしています!

「樽の中のワインのように僕のMMAは熟成されていますから(笑)、楽しみにしていてください」

The post 【RIZIN LANDMARK08】芦田に勝利後、鈴木博昭が言及していたYA-MAN「町中華の脂ギトギトの炒飯」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA o RIZIN YouTube チャンネル 内村洋次郎 平本蓮 昇侍 朝倉未来 白川陸斗 芦田崇宏 鈴木千裕 鈴木博昭

「萩原京平」地下格闘技から成り上がり日本最高峰のRIZINへ参戦/群雄割拠のRIZINフェザー級で異色のオーラを放つ大阪の悪童/亡き親友に向けた胸のタトゥーなど深掘り

#RIZIN#朝倉未来#平本蓮#breakingdown

『目次』
0:00
0:17幼少期
1:25胸に刻まれるタトゥー
3:17RIZIN参戦
7:52VS平本蓮
10:20 vs朝倉未来
16:57 VSカイルアグォン

アンダーグランドから成り上がり日本最高峰のRIZINまでたどり着いた大阪の悪童
圧倒的な打撃を持つものの苦手なグランドでプロの厳しさを教えられ
練習環境など一新し格闘技と心身に向き合う萩原の人生を深掘りしましたので是非ご覧ください

vs朝倉未来https://youtu.be/zcTVAPyjs7c?si=G0oAiZJTEWj6Qzo7
vs平本蓮https://youtu.be/CN_5KjJQSeo?si=3ZMz6f0fmuJpL7mE
vsカイルアグオンhttps://youtu.be/K8r4ZmyTt_4?si=gwg5AXLPm_Amipls
vs鈴木千裕https://youtu.be/p4vrGmxeN1Q?si=NgEGZwpB1qy_Dwvb
vsクレベルhttps://youtu.be/Lx5Tk5IAmN0?si=miLehMaYo1sS3voF
vsドミネーターhttps://youtu.be/pa13gZm6Bd8?si=C3lTcAmfWfzAomL5
vs鈴木博昭https://youtu.be/FcAO1Sk8Ad4?si=WsPZ7YJxX44B9yYa
vs内村洋次郎https://youtu.be/kVBzkZzu2KQ?si=RP1cPO_-NoY6R3bq
vs白川陸斗https://youtu.be/Y8IEGf8EY9s?si=GWFbsNj2jcK7CZcr
vs昇侍https://youtu.be/CWLs0NVqQO0?si=HgtmhCKL_yDLejHk
vs芦田崇宏https://youtu.be/4W2UnC-V8Nc?si=YIoGRFYEDQuYBKF_

動画やサムネイルで使用している著作権や肖像権等は全てその権利所有者様に帰属いたします。
著作権を侵害する目的はなく、当チャンネルは音声による解説や紹介がメインであり、引用として使用しています。

お問い合わせ先
mma.sss5689@gmail.com

カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK08 キック 芦田崇宏 鈴木博昭

【RIZIN LANDMARK08】鈴木博昭、芦田にサッカーボールキックからのパウンドで1RTKO勝利

<フェザー級/5分3R>
鈴木博昭(日本)
Def.1R1分35秒by TKO
芦田崇宏(日本)

サウスポーの両者、鈴木が左ローと右ハイキックを蹴る。芦田は右手を伸ばして前に出る。鈴木は距離を取りながら左ストレートを振って前進。芦田がダブルレッグで組み付くと、クローズドガードで引き込む。鈴木がベースを作ってトップキープすると、芦田は三角絞めを狙う。

鈴木は芦田の左足を超えてパンチを落とす。芦田がガードポジションに戻して再び三角絞めへ。ここで芦田が上のポジションを取りかけるが、鈴木もトップキープして顔面にヒザ蹴り。組みつく芦田の顔を離してパンチを入れ、身体を起こしてパンチを落とす。さらにサッカーボールキックと踏みつけ、そのままパンチを連打し、鈴木がTKO勝利を収めた。


The post 【RIZIN LANDMARK08】鈴木博昭、芦田にサッカーボールキックからのパウンドで1RTKO勝利 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB ABEMA MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK08 RYO RYOGA キック クレア・ロペス ルイス・グスタボ 上田将年 今成正和 伊藤裕樹 八尋大輝 堀江圭功 堺龍平 大島沙緒里 押忍マン洸太 摩嶋一整 武田光司 瀧澤謙太 白川陸斗 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 阿部大治

【RIZIN LANDMARK08】堀江圭功戦前に2つの試練。ルイス・グスタボ「ライト級に上げたことを後悔させる」

【写真】ケージに足を踏み入れる時点で、すでに勝者と言いたくなる。これを当然と捉えられるのは、本当に強い (C)MMAPLANET

24日(土)、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催されるRIZIN LANDMARK 08のメインイで堀江圭功と対戦するルイス・グスタボ。
Text by Manabu Takashima

昨年4月に武田光司に勝利して以来、10カ月振りの試合は機内で過ごす時間でも30時間という長い旅路の果てに実現する。加えて来日2日は計量が控えている。ケージに足を踏み入れるまでに2つの勝利が必要ならグスタボは、「日本で戦うことが目標だから、当然のこと」と断言した。


――今回、九州の佐賀という街での試合となります。実際、自分は佐賀に行ったことがありません。東京での試合とはまた違うと思いますが、いかがですか。

「日本人なのに、佐賀に来たことがないんだ(笑)。今回、佐賀に来ることができたようにRIZINで日本の色々な街を訪れることができて凄く嬉しい。RIZINには日本中でイベントを開いてほしいよ。そして、RIZINがもっと大きくなってほしい」

──押忍。東京よりも最後に一つ飛行機に乗る回数が増えたのではないですか。

「そうだね。東京から福岡までの分、いつもより長かったよ。飛行機のなかにいるだけでも30時間だった」

──う~ん、もう尊敬しかないです。最近は米国経由というのが少なくなっていますが、どのような経路で福岡までやってきたのですか。

「クリチバからサンパウロまで1時間、それからフランクフルトまで13時間。そして東京まで13、14時間。そこから福岡まで2時間弱かな」

──……。言葉が出てこないです。私もブラジルへ取材に行ったことがあるのですが、最後にサンパウロで入国をしてから、リオデジャネイロまでの短時間のフライトが厳しくて……。

「減量もあるので、サンパウロを飛び立ってから常に厳しい。でも、良い試合をしたくて日本に来ているから」

──有難い言葉です。それだけ長い間飛行機に乗っていると、体調管理の面で機内で気を付けている部分はありますか。

「特に何もやっていない。機内食でタンパク質のモノは口にするけど、炭水化物は摂らないようにしているぐらいだよ。とにかく計量を終えて、しっかりと水分補給をする。そこに集中しているよ」

──移動、計量。試合前に2つの勝負を乗り越えているようなモノですね。

「そういう気持ちにはなるよね。でも僕が日本に来るのは戦うことが目的だから、移動も減量も乗り越えて当然のことさ」

──押忍。本当に素晴らしいです。では10カ月振りの試合になります。これだけインターバルが空いたのは、なぜですか。

「すぐにでも試合はしたかったけど、ケガをしてしまってできなかったんだ」

──そうだったのですね。

「でも、今は何も問題ないよ。神は正しい道に導いてくれるからね。試合をする。それは一番簡単なことで。日々、ブラジルでの練習、ケガと向き合うことの方がずっと厳しい戦いなんだ。そこを経て試合をするんだから、心の底から楽しんで戦うつもりだよ。ファンの皆に、良いファイトを見せたいと思っている。

そして今年は、あと3試合は戦いたい。チャンピオンベルトを獲って、防衛もしたい。日本の格闘技史にルイス・グスタボの名を刻みたいんだ」

──そのためにも大切な一戦。対戦相手の堀江選手の印象を教えてください。

「どの試合も大切だよ。今回の試合も、そのなかの一つ。目標を達成するための一つの試合。そしてホリエにとって、15分間の悪夢になる」

──どのように悪夢を見せようと思っていますか。

「スタンドでも、グラウンドでも叩き潰し続ける」

──堀江選手はフェザー級から階級を上げて、自身のパフォーマンスを発揮できるようになったという風に言われています。

「僕はずっとライト級で戦ってきたから、そこは絶対にアドバンテージになる。ライト級に上げてきたことを後悔させてやる」

──では、改めて試合に向けての意気込みをお願いします。

「日本でまた戦うことができて、本当に嬉しい。最高のショーにしたい。皆が買ってくれたチケットの価値を高めるような試合をするので、会場でも僕にポジティブなエネルギーを与えて欲しい。皆の期待に応えるので」

■視聴方法(予定)
2月24日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN LANDMARK08 計量結果

<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(70.95キロ)
堀江圭功(70.95キロ)

<フェザー級/5分3R>
摩嶋一整(65.75キロ)
今成正和(65.35キロ)

<ライト級/5分3R>
矢地祐介(71.00キロ)
白川陸斗(71.00キロ)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
大島沙緒里(47.85キロ)
クレア・ロペス(48.90キロ)

<フェザー級/5分3R>
芦田崇宏(65.95キロ)
鈴木博昭(65.90キロ)

<ウェルター級/5分3R>
阿部大治(76.95キロ)
押忍マン洸太(76.95キロ)

<バンタム級/5分3R>
瀧澤謙太(60.85キロ)
野瀬翔平(60.95キロ)

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹(56.55キロ)
上田将年(56.90キロ)

<キック・58キロ契約/3分3R>
寺田匠(57.90キロ)
冨永武聖(57.70キロ)

<60キロ契約/5分2R>
RYOGA(59.80キロ)
堺龍平(59.50キロ)

<フライ級/5分3R>
八尋大輝(60.65キロ)
荒木雄登(60.90キロ)

<キック・62.5キロ契約/3分3R>
REITO BRAVELY(62.30キロ)
古村匡平(62.40キロ)

<キック・62.5キロ契約/3分3R>
般若HASHIMOTO(62.50キロ)
力斗(62.30キロ)

<キック・53キロ契約/3分3R>
石郷慶人(52.85キロ)
片島聡志(52.55キロ)

The post 【RIZIN LANDMARK08】堀江圭功戦前に2つの試練。ルイス・グスタボ「ライト級に上げたことを後悔させる」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB ABEMA MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK08 Road to UFC RYO RYOGA UFC YouTube キック クレア・ロペス チャンネル ルイス・グスタボ ヴガール・ケラモフ 上田将年 今成正和 伊藤裕樹 元谷友貴 八尋大輝 堀江圭功 堺龍平 大島沙緒里 押忍マン洸太 摩嶋一整 浜崎朱加 瀧澤謙太 田中半蔵 白川陸斗 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 阿部大治

【RIZIN LANDMARK08】計量終了。九州&山口勢が多数参戦――福岡の野瀬翔平が瀧澤謙太と対戦へ

【写真】計量の模様はYouTubeチャンネルで中継された。野瀬と瀧澤、この身長差は試合に影響を及ぼすか (C)SHOJIRO KAMEIKE

24日(土)、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催されるRIZIN LANDMARK 8 in SAGAの計量がヒルトン福岡シーホークで行われた。出場選手は全員、計量をクリアしている。
Text by Shojiro Kameike

RIZIN初となる佐賀大会は、九州ならびに山口県在住あるいは出身のファイターたちが多数参戦する。山口県在住の摩嶋一整は当初、前RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフと対戦予定であったが、ケラモフが来日不可能となり相手が今成正和に変更されている。計量をクリアした摩嶋は「今成選手と戦えるのは光栄です。明日はレベルの高い攻防を見せられると思います」と語った。

また、北九州を拠点に戦う田中半蔵との試合が組まれていたトゥラル・ラグモフもケラモフと同様、来日不可能に。一方の田中も右腓腹筋損傷で全治4週間のため、今大会は欠場することとなった。元RIZIN女子スーパーアトム級の浜崎朱加は山口県出身で、高校卒業は福岡県で柔道選手として活躍していた。今大会でクレア・ロペスと対戦予定であったが、こちらも負傷で欠場に。代わりにチームメイトの大島沙緒里がロペスと戦う。

九州勢の中でも注目は野瀬翔平の参戦だ。福岡県在住の野瀬は、2年連続でRoad to UFCに出場。いずれもUFC契約には至らずも、昨年12月には神田T-800周一に完勝して再起を果たした。この国内屈指のグラップリングMMAファイターと戦う瀧澤謙太は、現在RIZINで3連敗中と苦しい試合が続いている。ここは空手ベースで、2021年9月には元谷友貴をKOしたパンチの強さを再び見せつけたい。

■視聴方法(予定)
2月24日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN LANDMARK08 計量結果

<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(70.95キロ)
堀江圭功(70.95キロ)

<フェザー級/5分3R>
摩嶋一整(65.75キロ)
今成正和(65.35キロ)

<ライト級/5分3R>
矢地祐介(71.00キロ)
白川陸斗(71.00キロ)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
大島沙緒里(47.85キロ)
クレア・ロペス(48.90キロ)

<フェザー級/5分3R>
芦田崇宏(65.95キロ)
鈴木博昭(65.90キロ)

<ウェルター級/5分3R>
阿部大治(76.95キロ)
押忍マン洸太(76.95キロ)

<バンタム級/5分3R>
瀧澤謙太(60.85キロ)
野瀬翔平(60.95キロ)

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹(56.55キロ)
上田将年(56.90キロ)

<キック・58キロ契約/3分3R>
寺田匠(57.90キロ)
冨永武聖(57.70キロ)

<60キロ契約/5分2R>
RYOGA(59.80キロ)
堺龍平(59.50キロ)

<フライ級/5分3R>
八尋大輝(60.65キロ)
荒木雄登(60.90キロ)

<キック・62.5キロ契約/3分3R>
REITO BRAVELY(62.30キロ)
古村匡平(62.40キロ)

<キック・62.5キロ契約/3分3R>
般若HASHIMOTO(62.50キロ)
力斗(62.30キロ)

<キック・53キロ契約/3分3R>
石郷慶人(52.85キロ)
片島聡志(52.55キロ)

The post 【RIZIN LANDMARK08】計量終了。九州&山口勢が多数参戦――福岡の野瀬翔平が瀧澤謙太と対戦へ first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 DEEP MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship RIZIN RIZIN LANDMARK08 キック クレベル・コイケ ホベルト・サトシ・ソウザ ボクシング 海外 芦田崇宏 鈴木博昭

【RIZIN LANDMARK08】鈴木博昭のMMA打撃論「制限があるほど深く、制限がないほど広い」

【写真】“怪物くん”と呼ばれる鈴木だが、独自の理論に基づいたうえでの本能系であることが分かる(C)TAKUMI NAkAMURA

24日(土)、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催されるRIZIN LANDMARK 8 in SAGAにて、鈴木博昭が芦田崇宏と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

昨年はRIZIN.43での西谷大和戦の1試合のみに終わった鈴木。試合ができないストレスこそあったものの「僕はMMAファイターとして時間をかければかけるほど強くなる」という手応えを感じながら日々を過ごしていた。今回のインタビューでは芦田戦についてはもちろん、RIZINでMMAへの道に進んだ立ち技ファイターの先駆けでもある鈴木のMMA打撃論についても訊いた。


──2023年は6月の西谷大成戦のみ、1試合という1年でした。

「その西谷戦も1分くらいで終わったので、試合が出来なくてフラストレーションが溜まりまくりですね。もちろん試合のお話自体は結構いただいてはいたんですけど、上手く相手と噛み合わなくて。試合は1人ではできないし、僕は(試合の話をもらって)やりますと言ってはいたんですけど、最終合意に至らなかったという感じです」

──そういう状況の中で集中を切らさず練習を続けるのは難しくはなかったですか。

「正直、ないことはないんですけど、そんなに日常のスケジュールは変わらないんで、修行期間が増えたのかなっていう感覚ですね。僕は単純に日常のレベルアップを考えながらずっと練習しているんで、その期間が自分のブラッシュアップに繋がっています」

――前回の試合以降、特に意識してやってきた練習はありますか。

「基本(打撃と)組みの連携はずっとやってますし、その中でMMAにおいて自分がやるべき打撃とか、際の攻防であったりとか、毎日MMAのことを考えて過ごしています。僕の場合はMMAのキャリアが長いわけじゃないから、時間が経てば経つほど強くなっちゃうよと。今は試合も含めて全部経験しながら、戦いながら経験値を積み重ねている最中なので、本当に回を追うごとに、試合を重ねるごとに強い姿を見せられる自信があります」

──例えば去年の大晦日は立ち技から多くの選手がMMAに挑戦しましたが、鈴木選手はその先駆けといってもいい選手です。鈴木選手はMMAをやるにあたって、打撃のキャリアをリセットして一からMMAに取り組もうとしたのか。それとも打撃のキャリアにMMAを上乗せしてやろうとしたのか。どちらだったのですか。

「もともと僕は立ち技出身ですが、もっと前までさかのぼると、最初に入ったのはMMAのジムだったんですよ」

──そうだったんですか。ストライキングジムAresですよね?

「はい。元々自分はMMAをやりたくて、看板が総合格闘技・キックボクシングということだったのでAresに入会したんです。それではじめはMMAの練習をやっていたんですけど、ジムに入って半年くらいでMMAのコーチがいなくなっちゃって、それでジムそのものがシュートボクシング中心のジムになったんです。その流れで僕もシュートボクシングでプロデビューしたという経緯があるんですよ」

――それは意外でした。

「立ち技は立ち技で奥が深いので、ずっと立ち技を追及していたから、MMAに転向するタイミングがなかったんです。当時はONE Championshipに出ていたんですけど、立ち技で自分が満足できていないのに(MMAに)逃げんじゃねえ!って気持ちもあったし。ただコロナで海外に行けなくなって、試合から遠ざかっている時にたまたまホベルト・サトシ・ソウザやクレベル・コイケたちと一緒に練習するようになって、2人が東京ドームで試合をした時にセコンドに就いたんです。その時に『そういえば俺ってMMAやりたかったんだよな』と思い出して、ちょうどONEと契約も切れるタイミングだったんで、そこでMMAをやろうと決心しました。だからMMAにチャレンジするというよりも、もともとやりたかったMMAに戻ったという感覚で、MMAをやるのが楽しいですよ」

──一緒に練習しているのがボンサイ柔術の選手たちで、組み技・寝技の楽しさも日々感じていますか。

「いきなりあのメンバーが練習相手だったんで、最初の頃はただただボコられて『なんじゃこりゃ!?』でしたけど、最近はようやく楽しさが分かってきました。今でもボコられるのは変わらないですけど(笑)」

──ちなみにMMAレスリングやMMAグラップリングではなく、ピュアグラップリングを練習しているのですか。

「それもやりつつ、MMAとして自分の持ち味を活かす技術、ようは戦いですよね。なるべく制約のない戦いを楽しんで、練習しています」

──鈴木選手はMMAにおけるファイトスタイルを模索しながらやっているように見えます。

「本当その通りです。もともと2021年のお盆明けからボンサイ柔術に通い始めて、10月の奥田啓介戦がMMAデビューだったんで、MMAの練習を始めて1カ月半くらいで試合に出てるんですよ。だからしっかり準備して試合するというよりも、試合をしながら『これいけるんじゃないかな?』や『ここはあんまり欲をかいちゃダメだな』と、色々と試して学びながらやっています。だから僕のMMAの試合キャリア=MMA歴と思ってもらってかまわないです」

――では鈴木選手のMMA歴は約3年、まだまだ伸びしろはたくさんあるわけですね。

「僕はMMAという制約の少ない戦い自体を楽しめているんですよね。だいぶ耳も沸いてきたし、これからMMAファイターとしてドンドン熟成されて、時間をかければかけるほど強くなりますよ」

──もう一つこれも聞きたかったのが、鈴木選手は試合ごとに重心の落とし方、構え、打撃の組み立てを変えていると思うのですが、自分の理想の打撃のスタイルはこれだというものが徐々に見えていますか。

「見えてきていますね。ただそれをドンドン肉厚なものにしていきたいので、自分の元の強さの幅も広げつつ、取捨選択をしている最中でもあります」

──立ち技時代の鈴木選手は繊細な印象があって、しっかりガードを上げて細かい蹴りで削って仕留めるイメージでした。それがMMAの場合はあえて大振りの打撃を見せることもあったり、MMA用に変えている部分もありますか。

「やっぱり立ち技とMMAは違うし、立ち技では自分のスタイルのなかにハメ技みたいなものがありました。僕はルールの制限があればあるほど深みがあって、制限がなければないほど広がりがある、そういうイメージなんです。ただ最終的には1対1でタイマンを張るわけだから、何を選択してフィニッシュするのか。もしかしたら変に狙わずに自然に行った方がいいかもしれないし、そこは自分の本能というか、0.1秒後の自分に任せようと思います」

――ではMMAをやることで立ち技においても新たな発見はありますか。

「めちゃめちゃありますね。キックボクシングじゃない、シュートボクシングじゃない、これがMMAストライキングですねっていう。僕は立ち技出身と言われれば出身だし、そこで戦ってきた歴史はありますけど、今現実に目の前にある俺の戦いを見てほしいと思います」

──さて対戦相手の芦田選手にはどんな印象を持っていますか。

「まさにこういう選手と戦っていきたいという選手ですね。MMAの経験を重ねて、MMAを知って、MMAでのし上がるための第一歩。そこで相手が元DEEPのチャンピオン。めちゃめちゃちょうどいいじゃないですか」

──試合間隔こそ空いてしまいましたが、試合としてはベストの相手だ、と。

「そうですね。僕の場合は注目度優先のカードが多かったんですけど、今回は勝てば上位陣に食い込んでいけるための試合になったと思います」

──前回の西谷戦から比べて、違う自分を見せられそうですか。

「違う自分どころか、全くの別人がいますよ」

──今年はどんな1年にしたいですか。

「最低3試合はやりたいですね。着実ステップアップして、いわゆるランクを上げる1年にしたいです」

──鈴木選手が戦うフェザー級は個性派揃いですが、そのなかでどんな自分を表現していきたいですか。

「自分のファイトスタイルを見せていきたいので、基本は打撃でぶっ倒していこうと。あとはMMAファイターとして気づいたら1本取っちゃったって姿も見せたいです。そのために今は日常を積み重ねていますけど、本番の試合になったら何も考えないでただの戦闘する生き物でいたい。そういう生き物が目の前にいるっていう試合をしたいです。さっきも言いましたが、何も考えずにただ戦うだけの人間が0.1秒後に何で試合を終わらせるのか?そういう戦いを見せたいです」

──それでは最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「本当に面白いファイト、強い生き物を見せたいと思います。僕の試合は何も考えなくていいし、見ていて語彙力が頭の中からぶっ飛んじゃう状態にしたいと思っているんで楽しみにしていてください」

The post 【RIZIN LANDMARK08】鈴木博昭のMMA打撃論「制限があるほど深く、制限がないほど広い」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o RIZIN RYO RYOGA YouTube キム・ギョンピョ クレア・ロペス ルイス・グスタボ 上田将年 今成正和 伊藤裕樹 八尋大輝 堀江圭功 堺龍平 大島沙緒里 押忍マン洸太 摩嶋一整 瀧澤謙太 白川陸斗 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 阿部大治

【RIZIN】白川陸斗、矢地祐介の発言に怒りあらわ「ホンマにしばき回す」 『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』公開練習

24日に開催される格闘技『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(SAGAアリーナ)で、矢地祐介と対戦する白川陸斗が19日、都内の所属ジム「JAPAN TOP TEAM」で公開練習を実施。RIZINのYouTubeで公開された動画で、矢地の「白川選手はリスクはないが、こっちはデメリットしかない」という発言に対して、怒りをあらわにした

同大会ではライト級の「矢地祐介vs.キム・ギョンピョ」が決定していたが、キムのケガによる欠場のため、1階級下のフェザー級の白川が代打で出場する。

●RIZIN LANDMARK 8 in SAGA対戦カード
ルイス・グスタボvs.堀江圭功
摩嶋一整vs.今成正和
矢地祐介vs.白川陸斗
大島沙緒里vs.クレア・ロペス
芦田崇宏vs.鈴木博昭
瀧澤謙太vs.野瀬翔平
伊藤裕樹vs.上田将年
阿部大治vs.押忍マン洸太
寺田匠vs.冨永武聖
(オープニングファイト)
RYOGA vs.堺龍平
八尋大輝vs.荒木雄登
REITO BRAVELY vs.古村匡平
般若HASHIMOTO vs.力斗
石郷慶人vs.片島聡志

#RIZIN #RIZINLANDMARK #白川陸斗

カテゴリー
o RIZIN RYO RYOGA YouTube アラン・ヒロ・ヤマニハ クレア・ロペス ルイス・グスタボ ヴガール・ケラモフ 上田将年 今成正和 伊藤裕樹 八尋大輝 堀江圭功 堺龍平 大島沙緒里 押忍マン洸太 摩嶋一整 浜崎朱加 瀧澤謙太 田中半蔵 白川陸斗 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 阿部大治

【RIZIN】榊原CEO、ケラモフの欠場を発表 摩嶋一整VS今成正和の対戦が決定 『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』に関する記者会見

24日に開催される格闘技『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(佐賀県・SAGAアリーナ)についての会見が16日にRIZIN公式YouTubeで配信され、摩嶋一整と対戦予定だったヴガール・ケラモフと、田中半蔵と対戦予定だったトゥラル・ラギモフの欠場が発表された。

ケラモフについては、昨年11月の『RIZIN』アゼルバイジャン大会の公開計量の際にケラモフのチームがトラブルに巻き込まれ、警察に拘束されたと報道された。その後にトラブルの当事者との和解が成立した状況だが、アゼルバイジャン政府が「手続きが完了するまで出国は認められない」という結論になったため、このタイミングで来日することができずに試合は中止となった。

摩嶋の新たな対戦相手は今成正和に決定。田中の新たな対戦相手はアラン・ヒロ・ヤマニハに決定したが、今度は田中が負傷のため欠場することになったため、ヤマニハの出場は取りやめとなった。

また、クレア・ロペスと対戦予定だった浜崎朱加が練習中に「左尺骨骨幹部骨折」により全治5ヶ月の負傷を負ったため、欠場が決定。代役として大島沙緒里が出場し、ロペスと対戦する。

さらに、オープニングファイトでRYOGAと対戦予定だった持田哲兵が怪我により欠場し、代役として堺龍平が出場することも発表された。

●RIZIN LANDMARK 8 in SAGA対戦カード
ルイス・グスタボvs.堀江圭功
摩嶋一整vs.今成正和
矢地祐介vs.白川陸斗
大島沙緒里vs.クレア・ロペス
芦田崇宏vs.鈴木博昭
瀧澤謙太vs.野瀬翔平
伊藤裕樹vs.上田将年
阿部大治vs.押忍マン洸太
寺田匠vs.冨永武聖
(オープニングファイト)
RYOGA vs.堺龍平
八尋大輝vs.荒木雄登
REITO BRAVELY vs.古村匡平
般若HASHIMOTO vs.力斗
石郷慶人vs.片島聡志

#RIZIN #RIZINLANDMARK

カテゴリー
DEEP MMA o RENA RIZIN SASUKE UFC アンシュル・ジュビリ キック キム・ギョンピョ クレア・ロペス パク・シウ パンクラス ヒロヤ 上田将年 上田将竜 中村倫也 伊藤裕樹 修斗 宇佐美正パトリック 浜崎朱加 瀧澤謙太 田中半蔵 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 鈴木槙吾 阿部大治

RIZIN LANDMARK8:矢地 vs. ギョンピョ、浜崎 vs. クレア・ロペスなど主要カード発表。

ライト級
矢地祐介
キム・ギョンピョ

一時はライト級エース候補だった矢地だが、サトシとグスタボに連敗。昨年は6月の北海道大会で5連敗中のザック・ゼインに1Rチョークで勝ったのみで、なかなか試合が組まれなかった。北海道に続いて九州とドサ回りが続くが、勝って3連勝となるか。

ギョンピョは2022年のRoad To UFCで優勝したインドのアンシュル・ジュビリに判定負けで敗退。昨年4月のRIZIN初戦では宇佐美正パトリックにキャリアの差を見せつける圧勝。11月にはアゼルバイジャン大会に出場して地元のラギモフを秒殺KOしている。

女子スーパーアトム級
浜崎朱加
クレア・ロペス

元王者浜崎は2021年にノンタイトル戦で伊澤にTKO負けで、デビュー以来初の日本人選手相手の敗戦。22年4月、タイトル戦で組まれたダイレクトリマッチでも敗れて王座から陥落した。女子アトム級GPでは準決勝でパク・シウに判定負け。41歳になった昨年は試合をしておらず、1年5ヶ月ぶりの復帰戦となる。タイトル戦線に踏みとどまるためにも負けられない試合。

ロペスは昨年4月、RIZINデビュー戦でRENAに足での膝十字で勝利。2戦目で早くも伊澤のタイトルに挑戦したが、ニンジャチョークで秒殺一本負け。

フェザー級
芦田崇宏
鈴木博昭

元DEEP王者で、RIZINデビュー戦で萩原に1R一本勝ちした時点では、まだ始まったばかりのフェザー級トップ日本人選手だったはずの芦田だが、地味さが災いしてか試合が組まれず、ようやく組まれると金原・アグォンに連敗。中田に地味勝ちしたものの、昨年5月にはRIZIN3連敗中の摩嶋に一本負け。地味強ばかりと当てられている。

MMA転向から3勝3敗の鈴木だが、勝った試合は序盤に打撃がヒットしてのKO勝ちで、あとは判定負け。打撃勝負に付き合ってもらえない相手だと厳しいままだと、これ以上RIZINで使い道がないのでは。生き残りがかかった試合。

バンタム級
瀧澤謙太
野瀬翔平

4連敗中でリストラギリギリの瀧澤が地元九州勢の野瀬と対戦。野瀬は一昨年、もっとも知名度が低い中でRoad To UFCに出場したが、準決勝で中村倫也に完敗。中村という厳しい相手だったためか、昨年も出場のチャンスが与えられたものの、一回戦でスプリット判定負け。現在修斗ではノーランカーだが、先月ランカーの神田T800に勝利したので、1月度ランキングには入ってくる見込み。

フライ級
伊藤裕樹
上田将年

伊藤は昨年5月にアーセンにタックルからコントロールされ判定負け。超RIZIN.2にはヒロヤの相手枠として出場し、テイクダウンに手こずってのスプリット判定勝ち。地元相手でのLANDMARK.6ではまたも僅差の試合でのスプリット判定勝ち。

上田もジモティ枠。上田将竜のリングネームでパンクラスに参戦していたが、タイトルには届かず。昨年11月に地元福岡で行われたBLOOM FCでは本名に戻し、モンゴルのオトゴンバヤルに判定勝ち。

ウェルター
阿部大治
押忍マン洸汰

阿部はストラッサーに判定勝ちするなど3連勝したが、DEEPで鈴木槙吾にまさかの一本負けで王座陥落。昨年7月にはイゴール・タナベ相手にミドル級で体重ハンデマッチを組まれ、パンチを効かせる場面もあったが一本負け。ウェルター級に落としたタナベが大晦日に試合が組まれているのに対し、1年4ヶ月ぶりに本来のウェルターで試合を組まれた阿部は福岡でジモティ選手と対戦。RIZINウェルター級では3戦0勝とトップの戦績にもかかわらず不遇。

福岡出身の押忍マンはハードパンチャーで、パンクラスでは勝っても負けてもフィニッシュ決着で盛り上がる試合をする選手。

フェザー級
トゥラル・ラギモフ
田中半蔵

福岡出身の田中は2022年に40歳で修斗に復帰すると、2連勝で先月SASUKEのタイトルに挑戦したが、3RKO負け。相手のラギモフはアゼルバイジャン大会のジモティ枠で、ギョンピョに秒殺KO負け。今回はケラモフの抱き合わせ出場か。

今回発表された地元勢は、地元でなければRIZINに出てくるレベルではないので、正直勝っても次にRIZINに出るチャンスが与えられるとは思えない。しかし、北海道大会の後藤のように、インパクトのある勝利なら次のチャンスもあるかもしれない。

これに加えてジモキック1試合、オープニングファイト5試合(字もキック3試合とジモMMA2試合)。

メインは長崎出身の堀江 vs. グスタボになるとのこと。

カテゴリー
MMA o RIZIN YouTube キック キム・ギョンピョ クレア・ロペス ボクシング 上田将年 伊藤裕樹 押忍マン洸太 田中半蔵 矢地祐介 芦田崇宏 野瀬翔平 鈴木博昭 阿部大治

【RIZIN】速報中!RIZIN LANDMARK 8 追加対戦カード発表!


2月24日に佐賀県のSAGAアリーナで開催されるRIZIN LANDMARK 8 in SAGAの追加対戦カード発表記者会見が行われました。果たしてどんなカードが飛び出してくるのか。オープニングも含めて13試合発表するとの事!

【RIZIN MMAルール 71.0kg】
矢地祐介
キム・ギョンピョ

【RIZIN MMAルール 49.0kg】
浜崎朱加
クレア・ロペス

【RIZIN MMAルール 66.0kg】
芦田崇宏
鈴木博昭

【RIZIN MMAルール 61.0kg】
瀧澤謙太
野瀬翔平

【RIZIN MMAルール 57.0kg】
伊藤裕樹
上田将年

【RIZIN MMAルール 77.0kg】
阿部大治
押忍マン洸太

【RIZIN MMAルール 66.0kg】
トゥラル・ラギモフ
田中半蔵

【RIZIN キックボクシングルール 58.0kg】
寺田匠
冨永武聖

本戦8試合は常連選手にご当地出身の新規参入選手をミックスした下剋上スタイル。初参戦組は爪痕を残してレギュラー獲得なるか。なかなか面白いマッチメイクじゃありませんか。詳細は追って!