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BELLATOR Bellator298 Column MMA MMAPLANET o PFL   アルフィー・デイヴィス アーロン・クルーズ イスラム・マメドフ ウラジミール・トコフ エンリケ・バルゾラ カスム・カスモフ サリバン・コーリー シドニー・アウトロー ジアナ・アフサラゴワ ジェイムス・ギャラガー ジェイムス・ゴンザレス ジェイロン・ベイツ ジェイロ・パシェコ ジェレル・ホッジ ジャスティン・キッシュ ジョシュ・ヒル ジョーダン・オリヴァー スティーブ・モウリー ダルトン・ロスタ ニキータ・ミハイロフ ブレナン・ワード ベラトール マルシルリー・アウベス ルーカス・ブレナン レアンドロ・イーゴ ローガン・ストーリー ヴァレンティン・モルドフスキー ヴェベウ・アルメイダ

【Bellator298】試合結果 17試合のロングラン興行。ストーリー、アウトロー&バルゾラが本領発揮

【写真】揺れるベラトールだが、ケージの中は激しい削り合いが続いた (C)BELLATOR

11日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでBellator298「Storley vs Ward」が開催された。

PFLへの売却が現実味を増してきているベラトールは、支配下選手の契約を履行するためかプレリミから、メインカード出場が当然というファイターや、ニューカマーの試合を投入。ここで勝ちを落とせないファイターたちの奮闘が多くの熱戦を生み出した。

なかでもシドニー・アウトロー、エンリケ・バルゾラは本領発揮の判定勝ちを収め、ルーカス・ブレナンは奇跡的な大逆転勝利を手にした。カスム・カスモフ、マルシルリー・アウベス、ジョーダン・オリヴァーという──Bellator最後のニューカマー?も揃って勝利している。

Bellator298
<フェザー級/5分3R>
○マイケル・ブロックフーズ(米国)1R2分43秒
TKO
×イライ・メフォード(米国)
<ウェルター級/5分5R>
○ローガン・ストーリー(米国)2R4分05秒
TKO
詳細はコチラ
×ブレナン・ワード(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○ヴァレンティン・モルドフスキー(ロシア)3R
判定
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×スティーブ・モウリー(米国)
<ミドル級/5分3R>
○アーロン・ジェフリー(カナダ)3R
判定
×ダルトン・ロスタ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジェイムス・ギャラガー(アイルランド)3R
判定
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×ジェイムス・ゴンザレス(米国)
<ライト級/5分3R>
○シドニー・アウトロー(米国)3R
判定
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×イスラム・マメドフ(ロシア)
<女子フライ級/5分3R>
○ジャスティン・キッシュ(ロシア)3R
判定
×ジアナ・アフサラゴワ(ロシア)
<バンタム級/5分3R>
○エンリケ・バルゾラ(ペルー)3R
判定
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×ジェイロン・ベイツ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ルーカス・ブレナン(米国)3R3分32秒
TKO
詳細はコチラ
×ヴェベウ・アルメイダ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○カスム・カスモフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×ジョシュ・ヒル(カナダ)
<ライト級/5分3R>
○ウラジミール・トコフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×ジェイロ・パシェコ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○レアンドロ・イーゴ(ブラジル)2R2分50秒
ギロチンチョーク
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×ニキータ・ミハイロフ(ロシア)
<ライト級/5分3R>
○アルフィー・デイヴィス(英国)3R
判定
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×アーロン・クルーズ(米国)
<女子フェザー級/5分3R>
○エカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)3R
判定
×ダイアナ・シウバ(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○サリバン・コーリー(米国)1R4分24秒
肩固め
×ハムザ・サリーム(米国)
<バンタム級/5分3R>
○マルシルリー・アウベス(ブラジル)1R3分53秒
KO
詳細はコチラ
×ジェレル・ホッジ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョーダン・オリヴァー(米国)1R1分05秒
肩固め
詳細はコチラ
×アンドリュー・トゥリオロ(米国)
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ACA BELLATOR Bellator298 Brave CF MMA MMAPLANET o UFC アルフィー・デイヴィス イスラム・マメドフ ウラジミール・トコフ エンリケ・バルゾラ カスム・カスモフ キック サリバン・コーリー シドニー・アウトロー ジアナ・アフサラゴワ ジェイムス・ギャラガー ジェイムス・ゴンザレス ジェイロン・ベイツ ジェレル・ホッジ ジャスティン・キッシュ ジョシュ・ヒル ジョーダン・オリヴァー スティーブ・モウリー ダルトン・ロスタ ニキータ・ミハイロフ ブレナン・ワード マルシルリー・アウベス ルーカス・ブレナン レアンドロ・イーゴ ローガン・ストーリー ヴァレンティン・モルドフスキー

【Bellator298】バルゾラ×ベイツ他、プレリミのバンタム級4試合出場選手の戦績はトータル114勝28敗!!!

【写真】バルゾラがベイツと対戦するなど、上から下までガッツリぶっこんで来た感のあるスーフォールズ大会だ(C)BELLATOR

11日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでBellator298「Storley vs Ward」が開催される。
Text by Manabu Takashima

メインはウェルター級=元暫定王者ローガン・ストーリー×ブレナン・ワードの実力者対決。コメインのライトヘビー級=ヴァレンティン・モルドフスキー×スティーブ・モウリー戦は、去年の8月に同所で組まれアイポークでノーコンテストとなった一戦の再戦だ。

ビッグネームではないが、実力が保証されたファイターがぶつかり合う上位2カードを筆頭に、今大会は15試合がラインアップされており、昨年大会よりも3試合も多い。さらにプレリミ12試合に、実力者たちの名前が並んでいるのが特徴的だ。


そんなアンダーカード、ライト級では8勝2敗のウラジミール・トコフが、7勝1敗のブラジリアン=ジャイロ・バシェコと対戦し、英国キック界からMMAに転じ多彩な蹴り技を駆使するアルファー・デイヴィスも出場している。

フェザー級ではデビューから8連勝中のルーカス・ブレナンが、これも7勝1敗のブラジル人ファイター=ヴェヴェウ・アルメイダと相対する。

さらに濃いのがバンタム級だ。エンリケ・バルゾラ×ジェイロン・ベイツ、レアンドロ・イーゴ×ニキータ・ミハイロフとメインカードで組まれていてもおかしくないマッチアップに加えて、キャリア14勝1敗――ACA、BRAVE CFからEagle FCを経てサークルケージ初陣を迎えるカスム・カスムノフ、そしてJangle Fightバンタム級王者マルシルリー・アウベスもプロモーション・デビュー戦に挑む。カムスノフとマルシルリーは、それぞれジョシュ・ヒル、ジャレル・ホッジと対戦する。

この4試合のバンタム級戦出場の8選手のレコードを合計すると、114勝28敗となる。元UFCファイターのバルゾラが7敗、Bellatorタイトルコンテンダーのイーゴが6敗、WSOFで世界王座挑戦経験のあるヒルがで5敗と、メジャーで活躍してきた3選手の敗北数の合計が18、つまり残りの5選手は計10敗しか経験していない。筋金の入りの新顔をこの位置で登用する贅沢なプレリミであることは間違いない。

さらには第2試合でアンドリュー・トリオロとMMAデビュー戦を戦うジョーダン・オリヴァーはフォークスタイルとフリースタイルで米国を代表するレスラーだ。

オクラホマ州立大時代にNCAAを2度制し、準優勝が1度。卒業後はフリーに転じ、USオープンで優勝1度&銀メダルを3度獲得している。東京五輪では米国最終予選を勝ち抜いたものの、世界最終予選は5位に終わり出場を逃した。

その後も世界選手権予選に出るなど、不屈の精神を持ってマットに上がり続けてきたジョーダンは、33歳を迎えた今年の3月にBellatorとサインし、前述したように今大会で初陣を戦う。

鳴り物入りの転向組ジョーダンや、カスム・カスムノフとマルシルリー・アウベスというロシアとブラジルからのニューカマーをプレリミで歴戦の勇士と戦わせる。Bellator配下ファイターの棚卸と品評会を同時に行う――という穿った見方はすべきではないのか。それほどまでの実力者がプレリミに出場する今大会、濃密なロングラン興行となりそうだ。

■視聴方法(予定)
8月12日(土)
午前7時00分~ U-NEXT

■ Bellator298対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
ローガン・ストーリー(米国)
ブレナン・ワード(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ヴァレンティン・モルドフスキー(ロシア)
スティーブ・モウリー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ダルトン・ロスタ(米国)
アーロン・ジェフリー(カナダ)

<フェザー級/5分3R>
ジェイムス・ギャラガー(アイルランド)
ジェイムス・ゴンザレス(米国)

<ライト級/5分3R>
シドニー・アウトロー(米国)
イスラム・マメドフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン(米国)
ヴェベウ・アルメイダ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
エンリケ・バルゾラ(ペルー)
ジェイロン・ベイツ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジアナ・アフサラゴワ(ロシア)
ジャスティン・キッシュ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
ウラジミール・トコフ(ロシア)
ジェイロ・パシェコ(ブラジル)

<女子フェザー級/5分3R>
ダイアナ・シウバ(ブラジル)
エカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー(米国)
ハムザ・サリーム(米国)

<ライト級/5分3R>
アルフィー・デイヴィス(英国)
アーロン・クルーズ(米国)

<バンタム級/5分3R>
レアンドロ・イーゴ(ブラジル)
ニキータ・ミハイロフ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル(カナダ)
カスム・カスモフ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ジェレル・ホッジ(米国)
マルシルリー・アウベス(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ジョーダン・オリヴァー(米国)
アンドリュー・トリオロ(米国)

<フェザー級/5分3R>
マイケル・ブロックフーズ(米国)
イライ・メフォード(米国)

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BELLATOR Bellator293 MMA MMAPLANET o サリバン・コーリー

【Bellator293】5試合連続1R勝利のコーリーをRNCで倒したトレイナーが、プロポーズにも成功

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー(米国)
Def.1R2分58秒by RNC
サリバン・コーリー(米国)

コーリーがパンチを見せ、組みつくとボディロックでバックを制する。臀部にヒザを入れるコーリーはアンクルピックを仕掛け、テイクダウンを決める。切り返したトレイナーが逆にバックを制し、両足をフック。取られたリストを剥がしつつ左手を喉下に差し入れ、RNCで一本勝ち。そしてケージの中でプロポーズにも成功。1日だ2つの大勝利を挙げた。


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ACA BELLATOR Bellator293 LFA MMA MMAPLANET o UFC   アダム・ピコロッティ アーチー・コルガン ウラジミール・トコフ クリスチャン・エドワーズ サリバン・コーリー ジャスティン・モンタルヴォ ジョン・ソルター ダニエル・ジェイムス ニック・ブラウン ベラトール マリア・ヘンダーソン ライカ ランス・ギブソンJr リア・マコート ルーカス・ブレナン

【Bellator293】計量終了 コルガン✖モンタルヴォ。ギブソンJr✖トコフ。ポストGPは始まっている

【写真】コルガン✖モンタルヴォ。6勝0敗と5勝0敗のフレッシュ対決が、メインカードで組まれた(C)MMAPLANET

3月31日(金・現地時間)、カリフォルニア州テメキュラのペチャンガ・リゾートカジノで開催されるBellator293「Golm vs James」の計量が30日(木・同)に行われている。

メインでマルセロ・ゴルム✖ダニエル・ジェイムスのヘビー級戦、コメインで女子フェザー級=キャット・ジンガーノ✖リア・マコートが組まれている今大会は、ビッグショーの谷間のカード的で、どこかペチャンガ・リゾートカジノという会場も相まって、トーナメントフォーマット時代を思い出させる。


メイン出場のゴルムはUFCから転身し、サークルケージで2連勝中。対するジェイムスはLFA→ACAで結果を残し、Bellatorでも2連勝中のたたき上げファイターだ。

ジンガーノもUFCからベラトールに転じて3連勝中、対するマコートはプロ3戦目からベラトールで戦い6勝1敗と戦績を積み上げてきた。

メインカードでいえばライトヘビー級のサリバン・コーリーもベラトールで5勝0敗、対するルーク・トレイナーも3勝1敗とプレリミから結果を残してきた選手が、メインに登用されている。

そんななか、フェザー級ランカーでサークルケージの生え抜き、他のプロモーションで戦った経験のないルーカス・ブレナンとマコートと同様に3戦目からベラトールで戦い5連勝中、通算7勝0敗のランス・ギブソンという二世ファイターは、プレリミでそれぞれジョシュ・サンディエゴ、ウラジミール・トコフと戦う。

ギブソンJrとしては、ヒョードル軍団のトコフと戦う一戦なので、初のメインカード進出を期待していておかしくなかっただろう。ある意味、そんなギブソンやブレナンをプレリミに追いやったのが、ジャスティン・モンタルヴォとアーチー・コルガンといえる。

コルガンはワイオミング大レスリングクラブのエースで、プロデビューは2年前の2021年3月、それもLFAという舞台だった。そのLFAで2連勝後、ベン・シモンズのバギーチョークをスラムし、パウンドアウトしベラトール・デビューを飾った。

EAGLE FCで1戦挟み、ベラトールに戻るとコルガンは2試合連続フィニッシュ勝利で──プロアマ通してMMAでは9連勝中(※アマは3連勝)で、大きな注目を集めている。

対するモンタルヴォはプロMMA戦績は5勝0敗、しかも全試合KO勝ちというMMAボクサーだ。ボディでKOできるパンチ力の持ち主は、ただスタンド戦に特化したストライカーでなく、レスリングや寝技の攻防を凌ぎ切る防御力を持つ。さらにはパウンドも強力で、自分の強さを出せるだけの組み技力を持つ。

コルガンがKOパンチを持つレスラーであることを考えると、モンガルヴォは真逆にある戦い方をする。この両者、昨年7月に戦う予定だったが、モンタルヴォの欠場でカードが流れていた。フェイスオフでは互いに相手を挑発、嘲笑しあった末に熱くなったモンタルヴォが一戦を越えそうな空気を醸し出す場面も見られた。

この両者の対決、プレリミで戦うギブソンJr✖トコフは、これからを含めて見比べていくのも、ポストGP後のベラトール・ライト級戦線の楽しみといえるだろう。

■視聴方法(予定)
4月1日(土)
午前7時30分~ U-NEXT

■Bellator293計量結果

<ヘビー級/5分3R>
マルセロ・ゴルム: 257.6ポンド(116.84キロ)
ダニエル・ジェイムス: 265.4ポンド(120.38キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
キャット・ジンガーノ: 145.2ポンド(65.86キロ)
リア・マコート: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョン・ソルター: 185.8ポンド(84.27キロ)
アーロン・ジェフリー: 185.2ポンド(84.0キロ)

<ライト級/5分3R>
アーチー・コルガン: 155.4ポンド(70.48キロ)
ジャスティン・モンタルヴォ: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー: 205.8ポンド(93.34キロ)
ルーク・トレイナー: 205.2ポンド(93.07キロ)

<ライト級/5分3R>
アダム・ピコロッティ: 156ポンド(70.76キロ)
マンデル・ナーロ(カナダ)

<女子フェザー級/5分3R>
パム・ソーレンソン: 145.2ポンド(65.86キロ)
サラ・コリンズ: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジョーイ・デイヴィス: 169.2ポンド(76.74キロ)
ジェフ・クレイトン: 169.2ポンド(76.74キロ)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン: 145.4ポンド(65.95キロ)
ジョシュ・サンディエゴ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr: 156ポンド(70.76キロ)
ウラジミール・トコフ: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ヘビー級/5分3R>
クリスチャン・エドワーズ: 237.8ポンド(107.86キロ)
ラキム・クリーブランド: 240.4ポンド(109.04キロ)

<ライト級/5分3R>
マイク・ハメル: 155.6ポンド(70.57キロ)
ニック・ブラウン: 155.6ポンド(70.57キロ)

<120ポンド契約/5分3R>
ランディ・フィールド: 120ポンド(54.43キロ)
アシュリー・カミンス: 119.2ポンド(54.06キロ)

<バンタム級/5分3R>
ブライス・メレディス: 135.6ポンド(61.5キロ)
ブランドン・カリーリョ: 135.4ポンド(61.41キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
マリア・ヘンダーソン: 115.4ポンド(52.34キロ)
マッケンジー・スティラー: 115.4ポンド(52.34キロ)

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BELLATOR Bellator284 MMA MMAPLANET o   イルマレイ・マクファーレン オースティン・ヴァンダーフォード ゴイチ・ヤマウチ ゴカン・サリカム サリバン・コーリー ジャスティン・キッシュ ジョシュ・ヒル スティーブ・モウリー ネイマン・グレイシー ボクシング ライアン・ベイダー ヴァレンティン・モルドフスキー

【Bellator284】計量終了 現代版キャッチレスラー=スティーブ・モウリー、ヘビー級挑戦権獲得なるか

【写真】相当に体格差がある(C)BELLATOR

12日(金・現地時間)、サウスダコタ州シーフォールズ
サンフォード・ペンタゴンで開催されるellator284「Gracie vs Yamauchi」の計量が10日(木・同)に行われている。

メインはネイマン・グレイシーとゴイチ・ヤマウチの極め対決。

とはいえトータルファイターといっても過言でないゴイチの打撃と、ボクシング+柔術のネイマンで試合の進め方は相当に違ってくる。そんなヘッドラインは体格差と自分の形にハマったときの絶対的な強さで、グレイシー優位と見て良いファイトか。


そんな今大会で注目はコメインのヘビー級=ヴァレンティン・モルドフスキー×スティーブ・モウリーか。前戦でライアン・ベイダーの持つBellator世界ヘビー級王座に挑んで敗れたモルドフスキーに対して、キャリア10戦全全勝で全ての試合がフィニッシュというモウリーが勝利すれば、次期挑戦権を手にすることは間違いない。

フォークスタイル+サブミッション、現代のキャッチレスラーといっても過言でないモウリーはバック&RNC、サイド&キムラという自らがもっとも安全な場所での相手を仕留めることができるファイターだ。

下にっても三角もあり、とにかくその敏捷性はヘビー級とは思えない。モルドフスキーの打撃の圧を跳ね返す、組みのための打撃とクリンチでのヒザ蹴り――などが、立ちの攻防であれば盤石のモウリーだが、果たして。

なお今回の計量ではミスが多く。ライト級でアイザイア・ホキットと対戦所定だったニック・ペレス: 157.4ポンドと失敗で、この試合はキャンセルに。

女子フライ級ではメインメード出場のイルマレイ・マクファーレン: 129ポンド。プレリミではジャスティン・キッシュが。128.4ポンドと大幅オーバーに。揃ってキャッチウェイトマッチでブルーナ・エレン、ディアナ・ベネットと戦うことになっている。

■視聴方法(予定)
8月13日(土)
午前6時30分~ U-NEXT

■BELLATOR284 計量結果

<ウェルター級/5分5R>
ネイマン・グレイシー: 170.4ポンド(77.29キロ)
ゴイチ・ヤマウチ: 170ポンド(77.11キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヴァレンティン・モルドフスキー: 238.2ポンド(108.04キロ)
スティーブ・モウリー: 249.8ポンド(113.3キロ)

<女子フライ級/5分3R>
イルマレイ・マクファーレン: 129ポンド(58.51キロ)
ブルーナ・エレン: 125.6ポンド(56.97キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
サッド・ソウマ: 243.3ポンド(110.35キロ)
ゴカン・サリカム: 248.2ポンド(111.58キロ)

<ミドル級/5分3R>
オースティン・ヴァンダーフォード: 184.4ポンド(83.64キロ)
アーロン・ジェブリー: 185ポンド(83.91キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル: 135.8ポンド(61.59キロ)
マーカス・ブエノ: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ディアナ・ベネット: 125.2 ポンド(56.78キロ)
ジャスティン・キッシュ: 128.4ポンド(58.24キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー: 205.4ポンド(93.16キロ)
タイソン・ジェフリーズ: 201.8ポンド(91.53キロ)

<ミドル級/5分3R>
パトリック・ダウニー: 186ポンド(84.37キロ)
ジェフ・サウダー: 183.6ポンド(83.27キロ)

<ライト級/5分3R>
アイザイア・ホキット: 154ポンド(69.85キロ)
ニック・ペレス: 157.4ポンド(71.39キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ベイリー・ショーンフェルダー: 227.8ポンド(103.32キロ)
マーク・カリアー: 260.6ポンド(118.2キロ)

<バンタム/5分3R>
ミッチェル・マッキー: 135ポンド(61.24キロ)
トニー・オルテガ: 134.6ポンド(61.05キロ)

<175ポンド契約/5分3R>
ブレッド・バイ: : 173.8ポンド(78.83キロ)
MA・ヤァ: 174.4ポンド(79.1キロ)

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BELLATOR Bellator273 MMA MMAPLANET サリバン・コーリー ベン・パリッシュ ライアン・ベイダー

【Bellator273】ベイダーのチームメイト=コーリーが、パリッシュをパウンドアウト。3試合連続初回TKO

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー(米国)
Def.1R4分35 秒by TKO
ベン・パリッシュ(米国)

左ミドルを狙ったパリッシュに対し、距離を詰めたコーリーがシングルレッグでテイクダウンし足関節狙いを防いで、パスに成功する。サイドで抑えてエルボーを落としたコーリーはハーフに戻され勢いのある右のパンチを連続して打っていく。ケージに際に移動しつつパンチを続けるコーリーは、流血のパリッシュのキムラに掛からず右の拳を振り下ろす。

コーリーは足を抜いてマウントを取ると、背中を譲られた際に足のフックを解く。パリッシュのリバーサルは決まらず、ガードを取ると腰を上げたコーリーの重いパウンドを受けて背中を見せる。コーリーがバックコントロールから左のパンチをノンストップで打ちつけ、ただ顔を守るだけで動けなくなったパリッシュを見てレフェリーが試合をストップ──メインで戦うライアン・ベイダーのチームメイトが、3試合連続初回のフィニッシュ勝利とした。


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BELLATOR Bellator273 MMA MMAPLANET   イスラム・マメドフ クリス・ゴンザレス サバウ・ホマシ サリバン・コーリー ジャリール・ウィリス スコット・コーカー ダリオン・コールドウェル ニキータ・ミハイロフ ヘンリー・コラレス ベンソン・ヘンダーソン ベン・パリッシュ ライアン・ベイダー ルーカス・ブレナン ヴァレンティン・モルドフスキー

【Bellator273】計量終了 待ったなし──ヘビー級統一戦=ベイダーとモルドフスキーは黙して語らず

【写真】目で語る──そんな2人の世界ヘビー級王者だった (C)BELLATOR

28日(金・現地時間)、29日(土・同)にアリゾナ州フィニックスのフットプリント・センターで開催されるBellator273「Bader vs Moldavsky」の計量が行われた。

パンデミック後の無観客大会で見られた会場内のスクリーンとステージを使い、インタビュアーが主要ファイターに複数の質問をするというリモート・パブリック計量でなく、体重のコールとステアダウンのみというシンプルな計量方式が採られた今大会──スケールに乗ったファイターに体重超過も見られなかった。


運営陣はマスク着用、リングガールは非着用、選手のマスクの使用は第2試合で戦うルーカス・ブレナンとベン・ルーゴの両者だけ。

サバウ・ホマシとジャリール・ウィリスが飛沫が飛び交う近距離で挑発し合い、スコット・コーカーが割って入る一幕も。

対照的に、メインでヘビー級のベルトを賭けて戦うライアン・ベイダーとヴァレンティン・モルドフスキーは視線を外さず、にらみ合いを続けるも黙して語らず、握手もなく別れた。

■視聴方法(予定)
1月30日(土)
午前9時00分~ U-NEXT

■Bellator273計量結果

<Bellator世界ヘビー級王座統一戦/5分5R>
[正規王者]ライアン・ベイダー: 232.2ポンド(105.32キロ)
[暫定王者] ヴァレンティン・モルドフスキー: 234.4ポンド(106.32キロ)

<ライト級/5分3R>
ベンソン・ヘンダーソン: 155.8ポンド(70.66キロ)
イスラム・マメドフ: 155.6ポンド(70.57キロ)

<フェザー級/5分3R>
ヘンリー・コラレス: 145.8ポンド(66.13キロ)
エイデン・リー: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ウェルター級/5分3R>
サバウ・ホマシ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ジャリール・ウィリス: 170.2ポンド(77.2キロ)

<バンタム級/5分3R>
ダリオン・コールドウェル: 135.8ポンド(61.59キロ)
エンリケ・バルゾーラ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライト級/5分3R>
サヤッド・アワッド: 156ポンド(70.76キロ)
クリス・ゴンザレス: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ミドル級/5分3R>
ダルトン・ロスタ: 184.6ポンド(83.73キロ)
ドーン・ジョンソン: 185.6ポンド(84.18キロ)

<バンタム級/5分3R>
ニキータ・ミハイロフ: 135.6ポンド(61.5キロ)
ブレイン・シャット: 134ポンド(60.78キロ)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン: 145.4ポンド(65.95キロ)
ベン・ルーゴ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー: 205.9ポンド(93.39キロ)
ベン・パリッシュ: 205.2ポンド(93.07キロ)

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【Bellator273】スクランブル時代とファン心理に逆行するルーカス・ブレナンが、デビュー6連勝に挑む

【写真】KOTC、修斗、PRIDE武士道で活躍した父クリスをセコンドに従えるルーカス・ブレナン (C)BELLATOR

29日(土・現地時間)にアリゾナ州フィニックスのフットプリント・センターでBellator273「Bader vs Moldavsky」が開催される。

メインで暫定世界ヘビー級王者ヴァレンティン・モルドフスキーと統一戦を戦う正規王者ライアン・ベイダーは大会開催地フェニックスの南東の街テンピ在住、コ・メイン出場のベンソン・ヘンダーソンは同様にフェニックスの北西に隣接するグレンデールがベースのご当地ファイターだ。


ベイダーは昨年10月のフェニックス大会=Bellator268で、コーリー・ヘンダーソンに右オーバーハンドから僅か51秒でパウンドアウトされており、「前回のフェニックスでの試合は望んだ結果にならなかった。今回はホームのファンの前で、償いたい」とバーチャル会見で必勝を誓っていた。

同様に地元でブレント・プリマスに判定負けを喫し、3連敗中のベンヘンは「またホームタウンで戦えて心から嬉しい。家族、友人、応援してくれるファンとこの時を楽しみたい。もうそんなにここにいることもないだろうし、地元での試合は絶対的に意味が大きいファイトになる」と話している。

共に38歳となり、現役生活のゴールを見定める年齢になったが、実際にはベイダーは依然としてタイトルホルダーであり、「まだ終わっていない。身の内で炎が燃えている。将来、過去を振り返り後悔の言葉を口にしたくないんだ。すぐに引退するなんてことは考えてもいない」と現役生活への拘りを明言した。

ベンヘンも「まだBellatorのベルトを腰に巻いていない。それまで止まらない。タイヤが外れるまで走り続けるよ。この試合で手を挙げられ、タイトル挑戦権を手にする。5、6年前にワイフから3本目のベルトを取るのって尋ねられた。彼女に3本目のベルトを届けるんだ」とあくなき向上心を見せている。

そんなベテランの意地が感じられるメインイベンター達とは別にプレリミでは若く、可能性を秘めた選手が戦う。ベイダーと同じアリゾナ州立大レスリング部出身で、MMAのトレーニングパートナーであるサリバン・コーリーがその1人だ。

25歳、今大会でプロ3戦目を戦うコーリーは、レスラーながら「パンチの威力が半端ない。間違いなく、このスポーツの未来を担う」とベイダーが太鼓判を押している。5勝1敗、全試合フィニッシュしているベン・パリッシュを相手に、ヘビー級正規王者の言葉が的を得ているのか注目したい。

また21歳、極めの強さに定評のあったクリス・ブレナンを父に持つルーカス・ブレナンが、プロデビュー以来の連勝記録を6に伸ばすために、ベン・ルーゴと戦う。

スクランブル全盛期にもかかわらず、「如何に打撃を避けて、相手を組んでテイクダウンするか。抑え込んでいる方が僕は戦いやすいんだ」というブレナン。時代とファン心理に逆行する二世代続くグラップラーの老舗、その嫡男が看板を背負った戦い──倒して極めるスタイルを貫けるのか否か、も非常に興味深い。

■視聴方法(予定)
1月30日(日)
午前9時00分~ U-NEXT

■対戦カード

<Bellator世界ヘビー級王座統一戦/5分5R>
[正規王者]ライアン・ベイダー(米国)
[暫定王者] ヴァレンティン・モルドフスキー(ロシア)

<ライト級/5分3R>
ベンソン・ヘンダーソン(米国)
イスラム・マメドフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ヘンリー・コラレス(米国)
エイデン・リー(英国)

<ウェルター級/5分3R>
サバウ・ホマシ(米国)
ジャリール・ウィリス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダリオン・コールドウェル(米国)
エンリケ・バルゾーラ(ペルー)

<ライト級/5分3R>
サヤッド・アワッド(米国)
クリス・ゴンザレス(米国)

<ミドル級/5分3R>
ダルトン・ロスタ(ブラジル)
ドーン・ジョンソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ニキータ・ミハイロフ(ロシア)
ブレイン・シャット(米国)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン(米国)
ベン・ルーゴ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ヴェベウ・アルメイダ(ブラジル)
ファブリシオ・フランコ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー(米国)
ベン・パリッシュ(米国)

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