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ONE Result ONE110 No Surrender I スタンプ・フェアテックス ファブリシオ・アンドラジ ブログ

【ONE110 No Surrender I】試合結果 スタンプは力不足のスニサは完勝。掘り出し物=アンドラジが一本勝ち

【写真】とてもキャリア3勝2敗の動きには見えなかったアンドラジ(C)ONE

7月31日(金)にONE110「No Surrender I」がタイはバンコクのインパクトアリーナで行われた。

ONEグローバル部隊にとって活動再開となる運営がリモートワークだった今大会、ムエタイの2階級の世界戦は王者が防衛に成功。スーパーボン・バンチャメークとシッティチャイ・シッソンピーノンはキックルールで組まれ、前者が判定勝ち。

2試合組まれたMMAではタイガームエタイ所属のファブリシオ・アンドラジがマーク・アベラルドを相手、ムエタイとグラップリングの融合体的な強さを見せRNCでタップを奪っている。

スタンプ・フェアテックスはパウンドアウトしTKO勝ちも、対戦相手との力量さがありすぎた。

ONE110「No Surrender I」
<ONE Super Seriesムエタイ世界フライ級選手権試合/3分5R>
○ロッタン・シットムアンノン(タイ)5R
判定
×ペッダム・ペッティンディー・アカデミー(タイ)
<ONE Super Seriesムエタイ世界フェザー級選手権試合/3分5R>
○ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)5R
判定
×ヨーセングライ・フェアテックス(タイ)
<キックボクシング・フェザー級/3分3R>
○スーパーボン・バンチャメーク(タイ)3R
判定
×シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
○スタンプ・フェアテックス(タイ)1R3分57秒
TKO
詳細はコチラ
×スニサ・スリサン(タイ)
<67キロ契約/5分3R>
○ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)2R1分11秒
RNC
詳細はコチラ
×マーク・アベラルド(ニュージーランド)
<ムエタイ・フライ級/3分3R>
○スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)3R
判定
×パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)
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Interview ONE ONE110 No Surrender I スタンプ・フェアテックス ブログ 平田樹

【ONE】スタンプ✖スニサ戦の解説後に──スリムビューティー&ストロング?!=平田樹がZOOM共同会見

【写真】体つきがMMAファイターになってきた平田樹(C)ABEMA

7月31日(金・現地時間)にタイのバンコクでONE110「No Surrender」が開催されライブ中継を行うABEMAで平田樹がゲスト解説を務めた。

かねてから実現を訴えてきたスタンプ・フェアテックスがスニサ・スリサンに勝利した試合を確認した後、共同会見が行われ──オフィシャルの質問に続きGONG格闘技、Bout Review、E-fight、そしてMMAPLANETの4媒体と平田のZOOM会見が始まり──スタンプ戦を中心に質疑応答が行われた。

「コロナの時期でも試合があり、休んではいられない。試合を見ると、自分も早く試合がしたくなる。無観客ができるのは今の時期しかないので、無観客でもやってみたい」と会見の冒頭で話した平田は、スタンプ✖スニサ戦に関しては「寝技をもうちょっと見たかった。相手が弱すぎて、どれだけ強いのか気になる」と、試合内容については注文をつけた。

スタンプと自らの戦いに質問を及ぶと、「打撃の距離感はあの感じなので、組んだらすぐ投げて寝技に持ち込めばいける。早くやろうよという感じです。スタンプはMMAで5戦5勝、自分の方が戦績も下になったので、自分が勝てば大きいです。ファンも見たいと思ってくれている試合、皆が見たい試合を自分も戦いたい」と平田は話し、質疑応答は続いた。

ここではMMAPPLANETの彼女への問いかけと、返答をお届けしたい(※要約)。


──解説中、試合展開にイライラしているようにも感じました。ただムエタイやキックでなく、スタンプのMMAの試合を視ることができました。キックやムエタイでもスタンプのファイトは気になるのでしょうか。

「全然視ないですね。MMA以外はそれほど見ないです。今回は相手がレスラーだと聞いていたので、寝技になるんじゃないかと期待していました。でもスタンプ選手の余裕が見えた試合になってしまって」

──スニサが頭を抱えてきたときにスタンプはバックに回るのではなく、正対していきました。それだけ首相撲に拘りを持っている裏返しかと思えます。あの首相撲への拘りに対して、何か想うところはありますか。

「ああいうところはまだ下手くそなんだなって。まだ穴があると思いました。自分が相手なら、あの場面で投げ切れるし、レスリングもいけるのでチャンスもあると思います。寝技はまだできないのかとは思います」

──あの1試合前にファブリシオ・アンドラジというムエタイとグラップリングを融合させた選手がいました。スタンプがあのようにムエタイをMMAで使えるとすれば?

「あの髪の毛がカラフルな人ですよね。あの人はヤバイですね。両方できて……。でも、大丈夫。私は試合には強いので(笑)」

──ところでZOOMの画面で顔を拝見させてもらうと、凄く顔が締まっていませんか。小顔ローラーとかやっているのですか。

「違いますよ!!(笑)。違います!! 痩せたんです……ちょっとやめてくださいよぉ(笑)」

──ケガもあったようですが、トレーニングでしぼれているということでしょうか。

「これまでは好きな時に好きなものを食べていてのが、『これを食べたら太る』、『これだけ練習したのに、こんなの食べたらいけない』っていう考えになってきたんです。自分の体のこと、練習のことを第一に考えるとどんどんと痩せてきました」

──胃腸の状態が良いと、体にも凄く良い影響が出るかと思います。

「今までよりも体重も軽いし、食べているものも全然違うので体つきも変わったと言われ、パンチの威力も変わってきました。それは自分でも分かります」

──本当に顔が引き締まっていますね。ただ痩せるだけでなく、肌つやの良さが画面を通して伝わってきます。

「本当に体調が良いんです。だから余計に試合がしたいです」

──これは平田選手だけの問題でも、日本だけの問題でなく、世界的規模の問題で国境を以前のように行き交うことができません。そうなると日本での試合というのも視野に入ってきますか。

「国内で戦うことも考えています。本当に全然あることなので。今は調子も良いし、試合をして色々なことを試してみたいんです……レスリングだったり。凄く練習しているのに、その成果を発揮する場所がないので悔しくて」

──とはいえ日本に外国人選手が入国するのも厳しい状況です。そうなると日本人選手が相手になりますが。

「逆に日本人と戦ってみたいです。私は日本人選手との試合経験があまりないので」

──誰かと戦いたいという個人名を挙げることはできますか。

「う~ん、それは結構聞かれるんですけど、分からないんです。自分の階級ってあまりいなくて……でも、誰でも大丈夫です(笑)」

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ONE ONE110 No Surrender I Report スタンプ・フェアテックス スニサ・スリサン ブログ

【ONE110 No Surrender I】スタンプ・フェアテックスが、首相撲&ヒザ蹴り→TDを決めパウンドアウトで完勝

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
スタンプ・フェアテックス(タイ)
Def.1R3分57秒by TKO
スニサ・スリサン(タイ)

小刻みにステップを踏むスニサが右ロー、チェックしたスタンプがその足で左ミドルを入れる。強烈な右ローから右ミドルハイを蹴ったスタンプは、続いて左ローを入れる。パンチから首相撲のスタンプがヒザボディに連続蹴っていく。左右のヒザを文字通り突き刺されたスニサが左腕を差して押し込んでいく。ここで頭を抱えたスニサに対し、スタンプは押し返して正対する。

スタンプをロープに詰めたスニサだが、ブレイクが掛かり離れてからのリスタートは不運だ。スニサはフックで前に出ると、スタンプは再び首相撲に捕え、ヒザ。ここからボディロックに切り替えてテイクダウンを決めると、サイドからスタンプがパンチを入れる。ニーインからマウントへ移行したスタンプに対し、スニサは頭を抱えたまま背中を向けてしまう。形としてバックマウントの状態のスタンプが、そのままの状態で左で殴り続けTKO勝ちを決めた。


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ONE ONE110 No Surrender I Report ファブリシオ・アンドラジ ブログ マーク・アベラルド

【ONE110 No Surrender I】コイツ、何者?! 冴えわたるムエタイ&フィニッシュはRNC。アンドラジがアベラルドを落とす

<67キロ契約/5分3R>
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)
Def.2R1分11秒 by RNC
マーク・アベラルド(ニュージーランド)

アップライトでサウスポーのアンドラジが左ミドルを蹴る。続く左ストレートにアベラルドが左フックを合わせようとする。長身、リーチで勝るアンドラジが左フック、右ジャブをヒットし左ハイへ。これをキャッチしたアベラルドがテイクダウンするが、すぐにアンドラジが立ち上がる。左カーフを入れたアンドラジは勢いのある左ミドルを蹴り込む。アベラルドは突進してクリンチもアベラルドは押し返して離れる。

前蹴りに続き、左のサイドキックまでもボディに蹴り込むなど、アンドラジは蹴りとジャブでアベラルドを突き放し、テイクダウンを切る。さらにミドルハイ、右ジャブとアベラルドを踏み込ませない。左フックから右フックも振るうようになったアンドラジは首相撲でヒザをボディに入れ、アベラルドを崩して転がす。すぐにアベラルドが立ち上がっても、ヒザを入れて離れたアンドラジが圧倒的な初回を戦い終えた。

2R、アベラルドの前進&フックを見切ってカウンターを入れるアンドラジは、テッサイからジャンピングニーを狙う。突進してもパンチが当たらないアベラルドはヒザ蹴りをキャッチしてテイクダウンを狙うも、これを前方に崩されてバックを許す。即座に首に腕を回したアンドラジのRNCでアベラルドが落とされ勝負は決した。

タイガームエタイ所属のブラジリアン=アンドラジ、非常事態の繰上り出場と思いきや──相当な実力者で、今後のONEバンタム級戦線で要注意のルタドールだ。


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【ONE110 Surrender I】計量&ハイドレーション結果 3度のPCRと計量を経て、12名の選手がリングへ

【写真】バンコクでは初の無観客大会へ向け、レフェリー陣など競技運営サイドも入念なリハーサルを行った。そんなリングへスタンプが、今夜上がる (C)MMAPLANET

31日(金・現地時間)にタイのバンコクで開催される無観客大会=ONE110「No Surrender I」の計量及びハイドレーション結果が発表された。

ONEでは水抜き禁止、北米MMAより実質1階級の体重が上限となり、ハイドレーション・テストが試合の2日前と前日に行われている。そして1日でもパスできないと試合当日の朝に再計量が必要になっている。

6月のヒーローシリーズにから1カ月と10日、今大会で本格的に新型コロナウィルス感染下でグローバル配信を行うイベントを再開させるONEチャンピオンシップ。今大会はライブ中継大会と、後日配信される18試合が組まれている。

大会出場選手は3度のPCR検査が行われ、食事も宿泊ホテルの個室に1日に3度運ばれ、トレーニングルームも時間差を設けて使用されるなど、他チームとの接触を極力避けると言う形で予防対策に尽力がなされてきた。


今夜のライブ中継で戦う12人のファイターの計量とハイドレーションテストの結果は以下の通りだ。

■ONE110計量結果

※赤字の選手の名前をクリックすると、インタビューページに移動します。

<ONE Super Seriesムエタイ世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者]ロッタン・シットムアンノン:60.9キロ/1.0049
[挑戦者] ペッダム・ペッティンディー・アカデミー:60.95キロ/1.0152

<ONE Super Seriesムエタイ世界フェザー級選手権試合/3分5R>
[王者] ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー:70.3キロ/1.0148
[挑戦者] ヨーセングライ・フェアテックス:69.95キロ/1.0036

<キックボクシング・フェザー級/3分3R>
スーパーボン・バンチャメーク:69.75キロ/1.0168
シッティチャイ・シッソンピーノン:70.25キロ/1. 0191

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
スタンプ・フェアテックス:52.15キロ/1.0057
スニサ・スリサン:52.2キロ/1.0241

<67キロ契約/5分3R>
マーク・アベラルド:67.0キロ/1.0040
ファブリシオ・アンドラジ:66.8キロ/1.0074

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
パンパヤック・ジットムアンノン:61.2キロ/1.0241
スーパーレック・ギアットムーガーオ:60.9キロ/1.0087