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45 AB BELLATOR Bellator302 F1 JAM LFA MMA o RIZIN   アーロン・クルーズ ジェレミー・ケネディ トフィック・ムサエフ メイマン・マメドフ ヴガール・ケラモフ 摩嶋一整 武田光司

3.22『Bellator 302』でトフィック・ムサエフとアルフィー・デイビスが対戦/2.24『RIZIN LANDMARK 8』ヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整も予定通り!?

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トフィック・ムサエフ、ヴガール・ケラモフ、メイマン・マメドフらがフーリガン行為で逮捕/2.24『RIZIN LANDMARK 8』ケラモフ vs. 摩嶋一整は中止か(2024年02月02日)

フーリガン行為で逮捕されたケラモフ、ムサエフらの和解が成立も『RIZIN LANDMARK 8』への出場は未定(2024年02月08日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが3月22日に北アイルランド・ベルファストで開催する『Bellator 302: Anderson vs. Moore』でトフィック・ムサエフ vs. アルフィー・デイビスのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ムサエフは11月の『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』で武田光司に3R TKO勝ちして以来の試合。Bellatorでの試合は昨年3月の『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』で行われたライト級ワールドグランプリ1回戦でアレクサンダー・シャブリーに3R TKO負けして以来。

 デイビスは8月の『Bellator 298: Storley vs. Ward』でアーロン・クルーズに判定勝ちして以来の試合。

 ムサエフはヴガール・ケラモフ、メイマン・マメドフらと共にフーリガン行為で逮捕されましたが、その後和解が成立。それを受けてカードが組まれたと思われます。となると2.24『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』のヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整も予定通り行われるのでしょうか。


 同じく『Bellator 302: Anderson vs. Moore』でジェームス・ギャラガー vs. ジェレミー・ケネディのフェザー級マッチも確認されています。

 ギャラガーは8月の『Bellator 298: Storley vs. Ward』でジェームス・ゴンザレスに判定勝ちして以来の試合。ケネディは昨年2月の『Bellator 291: Amosov vs. Storley 2』でペドロ・カルヴァーリョに判定勝ちして以来の試合で3連勝中。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator298 Column MMA MMAPLANET o PFL   アルフィー・デイヴィス アーロン・クルーズ イスラム・マメドフ ウラジミール・トコフ エンリケ・バルゾラ カスム・カスモフ サリバン・コーリー シドニー・アウトロー ジアナ・アフサラゴワ ジェイムス・ギャラガー ジェイムス・ゴンザレス ジェイロン・ベイツ ジェイロ・パシェコ ジェレル・ホッジ ジャスティン・キッシュ ジョシュ・ヒル ジョーダン・オリヴァー スティーブ・モウリー ダルトン・ロスタ ニキータ・ミハイロフ ブレナン・ワード ベラトール マルシルリー・アウベス ルーカス・ブレナン レアンドロ・イーゴ ローガン・ストーリー ヴァレンティン・モルドフスキー ヴェベウ・アルメイダ

【Bellator298】試合結果 17試合のロングラン興行。ストーリー、アウトロー&バルゾラが本領発揮

【写真】揺れるベラトールだが、ケージの中は激しい削り合いが続いた (C)BELLATOR

11日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでBellator298「Storley vs Ward」が開催された。

PFLへの売却が現実味を増してきているベラトールは、支配下選手の契約を履行するためかプレリミから、メインカード出場が当然というファイターや、ニューカマーの試合を投入。ここで勝ちを落とせないファイターたちの奮闘が多くの熱戦を生み出した。

なかでもシドニー・アウトロー、エンリケ・バルゾラは本領発揮の判定勝ちを収め、ルーカス・ブレナンは奇跡的な大逆転勝利を手にした。カスム・カスモフ、マルシルリー・アウベス、ジョーダン・オリヴァーという──Bellator最後のニューカマー?も揃って勝利している。

Bellator298
<フェザー級/5分3R>
○マイケル・ブロックフーズ(米国)1R2分43秒
TKO
×イライ・メフォード(米国)
<ウェルター級/5分5R>
○ローガン・ストーリー(米国)2R4分05秒
TKO
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×ブレナン・ワード(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○ヴァレンティン・モルドフスキー(ロシア)3R
判定
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×スティーブ・モウリー(米国)
<ミドル級/5分3R>
○アーロン・ジェフリー(カナダ)3R
判定
×ダルトン・ロスタ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジェイムス・ギャラガー(アイルランド)3R
判定
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×ジェイムス・ゴンザレス(米国)
<ライト級/5分3R>
○シドニー・アウトロー(米国)3R
判定
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×イスラム・マメドフ(ロシア)
<女子フライ級/5分3R>
○ジャスティン・キッシュ(ロシア)3R
判定
×ジアナ・アフサラゴワ(ロシア)
<バンタム級/5分3R>
○エンリケ・バルゾラ(ペルー)3R
判定
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×ジェイロン・ベイツ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ルーカス・ブレナン(米国)3R3分32秒
TKO
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×ヴェベウ・アルメイダ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○カスム・カスモフ(ロシア)3R
判定
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×ジョシュ・ヒル(カナダ)
<ライト級/5分3R>
○ウラジミール・トコフ(ロシア)3R
判定
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×ジェイロ・パシェコ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○レアンドロ・イーゴ(ブラジル)2R2分50秒
ギロチンチョーク
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×ニキータ・ミハイロフ(ロシア)
<ライト級/5分3R>
○アルフィー・デイヴィス(英国)3R
判定
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×アーロン・クルーズ(米国)
<女子フェザー級/5分3R>
○エカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)3R
判定
×ダイアナ・シウバ(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○サリバン・コーリー(米国)1R4分24秒
肩固め
×ハムザ・サリーム(米国)
<バンタム級/5分3R>
○マルシルリー・アウベス(ブラジル)1R3分53秒
KO
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×ジェレル・ホッジ(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョーダン・オリヴァー(米国)1R1分05秒
肩固め
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×アンドリュー・トゥリオロ(米国)
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BELLATOR Bellator298 MMA MMAPLANET o アルフィー・デイヴィス アーロン・クルーズ キック

【Bellator298】スイッチ、回転、多彩な蹴りでスコアリング。アルフィー・デイヴィスがクルーズを完封

<ライト級/5分3R>
アルフィー・デイヴィス(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
アーロン・クルーズ(米国)

開始直後に跳び蹴りを見せたクルーズだが、当たりは浅い。腰の高い構えで左ハイを蹴ったデイヴィスは、続く接近戦でクリンチからクルーズをケージに押し込む。前方に崩し、バックに回ったデイヴィスに対し、クルーズが胸を合わせていく。

小手を巻いての払い腰を防いだデイヴィスだが、逆に金網を背負わされ離れると同時に左フックを打ち込む。スピニングホイールキック、スピニングバックキックを見せたデイヴィスが右ストテートを打ち込む。デイヴィスは回転、スイッチと自在の動きを見せるが、クルーズのダブルレッグでテイクダウンを奪われる。背中を譲って立ち上がったデイヴィス、再びスピニングバックホイールキックを繰り出す。クルーズのステップインに左を合わせようとしたが、これは空振りとなったデイヴィスだが初回を取った。

2R、すぐに組んでケージにデイヴィスを押し込んだクルーズ。ヒザを顔面に2発入れたデイヴィスは離れて、サイドキックを繰り出す。クルーズの右ハイからのダブルレッグを切ったデイヴィスが、左に回りダブルレッグに左跳びヒザを合わせていく。ヒザを顔面に受けたクルーズが、そのまま押し込むもテイクダウンは奪えない。デイヴィスはエルボーを側頭部に落とし、頭を高くさせると再びヒザを突き刺す。離れたクルーズに右を当てたデイヴィスが、スピニングバックキックの空振り後に左を当てる。

デイヴィスは回転系の蹴りからカカト落としのフェイク、左右に動いてクルーズのテイクダウン狙いを切る。右スピニングバック、左ミドルを繰り出すデイヴィスとの距離を打撃で積めることができないクルーズは、後ろ回し蹴りをしゃがんでかわしダブルレッグ──も決まらなかった。

最終回、右ロー&左フックのデイヴィスの前進に、クルーズは真っ直ぐ下がる。ここから前に出たクルーズは左のフックキックを顔面に受けそうになる。頭から突進するクルーズに左フック、スピニングバックキックを入れたデイヴィスが左ジャブ、内回し蹴りを繰り出す。クルーズはスーパーマンパンチも左を合わされそうになり、流れを変えることができない。

左フックにダブルレッグを合わせ、スイッチからバック狙いもがぶられたクルーズ。デイヴィスは立ち上がって左をヒット、カカト落とし、ショートの連打とほぼ一方的に攻め続ける。とはいえ空振りも多く、回るスタイルからスーフォールズのファンはブーイングを送る場面も。残り1分を切り、クリーズはダブルレッグへ。ヒザを合わせられなかったデイヴィスは、ケージを背負って時間を使う。最後は離れてスピニングホイールキックなど、ダメージは与えていなくとも、ほぼ攻められることがなかったデイヴィスがフルマークの判定勝ちを収めた。


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Report UFC UFC259 アーロン・クルーズ ウロス・メディッチ ブログ

【UFC259】豊漁だったコンテンダーズシリーズ2020から、ウロス・メディッチがクルーズに圧勝

<ライト級/5分3R>
ウロス・メディッチ(セルビア)
Def.1R1分40秒 by TKO
アーロン・クルーズ(米国)

試合開始直後から左の蹴りで圧力を掛け、右フックを効かせたメディッチ。クルーズは組んでいくが、押し返しつつ左を打ち込む。後退しクルーズは、跳びヒザからのボディショットでダウン。殴られ続けるクルーズだがレフェリーは止めず、立ち上がり際にパンチで倒され、起き上るとワンツーを受けて頭から崩れる。

それでも止めないレフェリー、足を掴みにいったクルーズを潰してパウンドを続けたメディッチがセンセーショナルなUFC初勝利を手にした。

「ジョーとここで話せることが本当に嬉しい。何を話して良いか分からないぐらい感情が爆発している。UFCのように一か所に、これほどの多くの人が集まって大会を創っているなんて初めてだ。全てが僕に力を与えてくれた」とメディッチは興奮冷めやらない様子で言葉を続けた。コロナ禍のコンテンダーシリーズは数多くの契約者を生んだが、メディッチは特別なファイターになる──そんな期待を抱かされる勝利だった。


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